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明後日引越しをします。気分転換とかではなく、単に転勤族だからだったりするのですが数年に1回はこうやって転勤して歩くことになります。荷物はほぼまとまり、明日最後に職場に顔を出し挨拶もして、明後日には発ちます。こちらに住み4年が経ちました。本当の転勤のスパンは6年以上なのですが、今回特例にひっかかり4年で動くことになってしまいました。田舎だからこそ不便であってものんびり生活もできたのですが、今度は街に戻るので、今までの数十倍も忙しくなりそうです。それこそボランティアと称された無料奉仕で土日も盆正月もないような。のんびりしていた4年間は、空の蒼さとか、花の美しさに気づかされる日が多くありました。ちょうどこちらに来てすぐ出会ったこともあるのでしょう。心にも余裕があり、彼にも出会って、私の前に見るもの全てが輝くフィルターがあった、そう感じさせられるような時間でした。引越しの荷物を片付けていても、彼からもらったものや空き箱が思った以上に出てきました。4年間の時間も蓄積も決して少ないものではなかったとまたしても思わされます。新しい勤務先や住所、電話番号も一切伝えていません。全てが確定する前に彼は消えてしまった。でも、携帯やアドレスを変える気は全くないので連絡する方法はないわけでもないしきっと今日も彼は向こうのあの家で寝ているんだろうと思えば二度と会うことはできないというより、関わることを選ぶも選ばないも自分たち次第という気がします。メッセを急に落とされたときから、もう2週間以上が過ぎました。しばらく暖かい日が続いていましたが、今日は珍しく冷え込み、雪がちらついていました。三寒四温、とはいえもう4度目の春は目の前です。
Mar 30, 2007
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時間がゆるゆると過ぎています。結局、あれから全く連絡を取っていません。1年しか続きませんでしたが、彼が前の仕事をやめ、今の仕事を興したのは友達からの誘いがきっかけでした。それを告げられたのはもう2年前のことですが、それを聞いたときには既に彼の中では十数年勤めた会社を辞めて、会社を興す決意も固まっていたように見えました。そこから半年以上の準備を経て、昨年の春に会社をスタートさせました。見ていても楽しさが伝わるほど、新しいことにワクワクしていた彼ですがそれゆえ、それ以外の余裕がなくなってしまったのか、私たちの会話は減っていきました。また、今の私の職種にも近く、その業種に勤めていたこともある私にすると聞いていてもあまり楽しくない。個人として会話をしていたのが、同業者として扱われていることも嫌でしたが心配なことがあっても聞く耳を持ってもらえるわけでもなく、一方的に話を聞くだけ、しかも話すことは仕事のことばかりという日々が始まります。心が伝わらない。1年前の今頃、あまりに辛く、会えなかったら終わりにしようと覚悟を決めていきなり向こうに飛びました。会えたけれど、わかってはもらえなかった。終わらなかったけれど、今までと同じにはいかない時間が始まります。夏の終わりから、秋の初め辺りにトラブルがあったそうです。一緒に起業した友達が怒って突然やめてしまい、連絡も取れなくなってしまった。いい大人が…と思いながら話を聞きましたが、彼を誘ったのもその友達です。それでも、彼にも問題があったそうで(もちろんその友達にも問題は大ありなのですが)一度は話をしなければ…と言いながらも、連絡を取っている感じもしない。もしかしたら取ろうとしていたのかもしれませんが、私が「どうした?」と尋ねると思い出したように「そういえば連絡していないな」という感じで話すこともあったので彼の中では決着がついていたのでしょう。去られればそのまま見送る。再び心をざわつかせる扉を開けるぐらいならば決して自分から動くことはなく、期が過ぎるのを黙って待つ。彼のそういうところは、最初から知っていたところでした。私の前にお付き合いをしていたらしい人とも、連絡を絶ってしまったらしい。何を言うでもなく、ただ、連絡してないなぁって。もし別れのときがくるならば、きっとこの人は連絡を絶つだろう。ぶつかるぐらいなら、ふっと消えてしまうだろう。それは最初から感じていたことでした。感謝は告げなきゃいけないと思っています。でも、それをしたら本当に最後だと思うから。もう少し、自分が落ち着けるタイミングが来るまで期を待とうと思っています。
Mar 28, 2007
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もう本当に終わりかもしれない。あれから10日がたった。連絡もない。こちらからもしてない。私が許しても、向こうは許さないかもしれない。私が逃げても、向こうは追わないだろうと思う。許すも許さないも何を考えてるのかわからない。向こうが追ってきても、私に言葉はない。何を考えているのか、いよいよ理解ができない。いや、しようと思えない。向こうも思ってない。だからこうなった。もはや時間の問題じゃないと思う。彼が不安定なのを知っていて、何もできなかった私が悪い。私が不安定だということに全く気づいていない彼も悪い。過ぎ去った時間への感謝はしたかった。でも、それをする時間をさえ彼は与えなかった。忙しい日々に夢中になって時間を過ごすことはできてもそのまま手のひらからこぼれていくものを掬い取る術はない。嫌いになりたくないから、このまま蓋をするしかもうないのかもしれない。
Mar 22, 2007
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半月後に引越しします。転勤です。一気に環境が変わります。メッセもあまりしていませんでした。向こうが入っているのをわかっていながらもこっちにやることがありすぎて入らないことも多々ありました。昨日はしばらくぶりに話をしていました。会話の中で行き違いがあり、…というより何を言ってるのかよくわからないまま受け答えをしていたのですが何でそんなこと言ってるの?と思ったあたりで会話が途切れ気づいたら向こうは何も言わずに落ちてました。何も言わないまま落ちるのは初めてで驚きました。接続が切れたとか、再起動などはよくあることではからず切れた場合はメールをしていたのですが、こんなのは初めてです。お互いに不愉快な会話になったり、気まずい会話になったとしてもそんな切り方は一度もしたことがありませんでした。お互いに不安定な状況にいる今とはいえ、相手の状況を知っているとはいえ、頭でわかっていても心では理解できません。もうダメかも。例え再び同じように話す機会があったとしても、メッセンジャーの命綱を黙って切る人だと知ってしまったら私もちゃんと話す気になれない。
Mar 13, 2007
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