投資逍遥

< 新しい記事

新着記事一覧(全12468件)

過去の記事 >

2025/10/23

マツオカコーポレーション(3611)---４～６月にバングラデシュの売上高比率が30・１％に上昇（前年同期22・６％）。中国から南・東南アジアへ生産移転着実。

テーマ：繊維製品(92)

カテゴリ：繊維製品

マツオカコーポレーション（3611.アパレル）を見ておきます。

関連日記

まずは、メモ書きです。

・保有銘柄。
・2025年3月期の1株当たり純資産は、前期比が108.1％、3期前比が131.3％、5期前比が161.0％。

次に、経常利益を見てみる。

2022年（令和04年）3月期　1,037
2023年（令和05年）3月期　3,202
2024年（令和06年）3月期　4,493

次に、1株配・配当金総額・配当性向を見てみる。

2024年3月期　50.0円・499百万円・20.3％
2025年3月期　90.0円・939百万円・34.7％
2026年3月期　90.0円

次に、四季報で株主数・外人比率・特定株比率を見てみる。

・2,254名<18.9>・5.6％・57.3％
・2,428名<24.9>・9.5％・57.2％
・3,902名<25.3>・12.4％・48.3％

次に、四季報で時価総額・現金等・有利子負債・ROEを見てみる。

2018年12月発売号　306億円・84億円・80億円
2025年03月発売号　188億円・171億円・164億円・7.8％

次に、自己資本比率・1株当たり純資産・のれん・営業ＣＦを見てみる。

2020年3月期　50.7％・2,234.57円・0円・2,282
2021年3月期　56.0％・2,458.30円・0円・6,648
2022年3月期　51.8％・2,739.57円・0円・821
2023年3月期　49.7％・2,950.89円・0円・△506

2025年3月期　51.8％・3,598.26円・0円・2,724

次に、期末発行済株式数（自己株式を含む）・期末自己株式数を見てみる。

2020年3月期末　10,041,400・996
2021年3月期末　10,076,400・287,572
2022年3月期末　10,081,900・279,837
2023年3月期末　10,081,900・94,837
2024年3月期末　10,086,900・95,047
2025年3月期末　10,532,600・95,162

次に、株価と指標等を見てみる。

10月20日の終値は、2,230円
予想PERは、7.76倍
実績PBRは、0.62倍
予想利回りは、4.04％

ＧＭＯクリック証券によると、
・理論株価は、528円。（事業価値475円+財産価値1,844円-有利子負債1,791円）
・理論株価比は、422.3％。（現在値÷理論株価）

最後に、四季報9月号の記事を見てみる。

【決算】3月

【設立】1956.4

【上場】2017.12

【特色】アパレルＯＥＭ大手。中国、ミャンマー、バングラデシュ、ベトナムで生産。欧米系ＳＰＡ開拓

【連結事業】アパレルOEM100

【海外】54 <25・3>

【急反発】ユニクロ向けなどＯＥＭ好調。気温上昇でインナーや扇風機付き作業着の受注増。バングラデシュなど新工場の稼働率上昇、円高で海外製造費目減り。生産ラインの増設や効率化に伴う費用増こなす。

【生産移転】４～６月にバングラデシュの売上高比率が30・１％に上昇（前年同期22・６％）。中国から南・東南アジアへ生産移転着実。米国向け少なく関税影響は限定的。