白川街道
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地上波でテレビ放送が始まって、毎回見てます。 冥王星前線基地の反射衛星砲の話とか見ると、旧作にもこんなのあったなーと思い出しました。ドメルが初登場時に戦っていた相手も「さらば・・・」のガトランティスか。懐かしいですね。旧作は、ほとんどテレビ放送見てないので、多分私の旧作の記憶は、テレビ版をダイジェストした劇場版と松本零士先生の漫画版によるのではないかと思いますが、それでもツボなエピソードは憶えているようです。CMで使ってましたが本作では使わなかった、旧作の沖田艦長の名台詞「バカメと言ってやれ。」とか。アステロイドベルトで小惑星を遠隔操作してリングにしてバリアに使ったエピソードは無くなってましたね。 旧作と少しずつ違う。ガミラスの描写も庶民レベルの生活感を描いているので、旧作のようにヤマトにガミラスを滅ぼさせていいものか物語上難しくなってますね。戦争を始めたのも地球側という設定になっているので、なおさらです。本作のガミラス帝国は、ローマ帝国のように従う星には市民権を与えて版図を拡大しているようですし、本星だけ叩いても、とてもじゃないけど滅ぼしたことにならない気がする。だいたい、補給線のないヤマトが、物量ともに勝るガミラスを滅ぼすという旧作の設定に無理があるという感じ。最終回は、旧作とは違った展開になりそうです。とすると、「我々がしなければならなかったのは、戦うことじゃない。…愛し合うことだった。」の古代守の名台詞も無くなりそう。宇宙愛でしたよね。 だいたい宇宙愛もそうなのだが、戦争やっているという緊迫感がヤマトにはなさすぎる。旧作のガンダムの矛盾点を描き直そうとした「機動戦士ガンダムORIGIN」とは、同じリメイクでもここが違う。メルダも捕虜だから易々解放したらだめですよね。いまだにガミラス本星の位置すら分かっていないんだから引き出せる情報は引き出さないと。人類初めてのガミラス人との接触だから、ガミラスの社会、歴史、言語、自然、侵略の目的、なぜ地球人類と遺伝情報が同じなのか、聞きたいことは山のようにあるのだと思うのだけれど。メルダもガミラス側に失踪中のことは話したがらなかったとスルーされているけど、これも軍事上だと、兵士の行方不明中のことは徹底して尋問されているはずだと思うのだけど。伏線としては、メルダのように地球人と分かり合えるガミラス人が仲介になって和平が結ばれるという方向なのか。 森雪がサーシャとそっくりなのは、旧作では、松本零士先生が女性キャラを描き分けられないことからくる御愛嬌(鉄郎のお母さんとメーテルもそっくり)だったけど、今回は、それを逆手にとって森雪=サーシャという設定みたいですね。地球人としての知識をどうやって身に付けたのかと疑問でしたが、それも第14話で少し明らかに。 ドメルのペットが、松本零士キャラのトリさんだったりして、DVD5巻のパッケージにまでなってます。これは、意外な。出渕監督のオマージュでしょうか。企画からは、松本先生は、外れているようですが、DVDパッケージにも登場するぐらいだから、当然許可もらって使ってるんでしょうね。 遊星爆弾がもたらす毒が、放射能ではなくなんだかよくわからないものになったおかげで、ガミラス人の生息環境も放射能を含む大気下ではなく地球人と同じになったため、放射能汚染の危険がなくなり、地球人とガミラス人の接触が可能になっています。メルダのエピソードもそのひとつか。旧作では、ガミラスを滅ぼされたデスラー総統が、ヤマトを追撃しデスラー艦で体当たり、放射能ガスをヤマト艦内に流し込み白兵戦に挑む。艦内の放射能汚染を除去するため、森雪がまだ稼動テストされていないコスモクリーナーDを動かし、身を呈してヤマトを救うといった最終回のエピソードもあるわけですが、今の設定だとこれもなくなりそうですね。「地球か、……何もかも皆懐かしい。」もあるのかどうか。追記 本作の「艦長」ということばのイントネーションにすごい違和感があるのだけど。「かんちょう」じゃなく「かんちょう」って言ってない?(伝わるかな?)自衛隊も含めて、今は、これが普通なの? にほんブログ村 →トップに戻る
2013/07/07
コメント(4)