2011.10.04
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テーマ: 節電(390)
カテゴリ: 絶対買わなきゃ損
 9 月下旬からスイッチを切ったように 寒くなってまいりましたが、今年の冬は夏と同様、節電対策に力を入れる必要があるでしょう。
 今年の夏は皆で乗りきることができたため、この調子なら今年の冬も問題はないのではないかと思っています。

 私が北米に住んでいた頃は、室内はガス制御によるセントラルヒーティングシステムで管理されていたため、外気温がマイナス 40℃の世界であっても、室内は常夏状態だったので半袖ですごせたほどです。
 今考えてみると、当時は相当な贅沢をしていたと反省するばかりですが、あの経験があってこそ、日本の冬を少しでも快適にすごせるようにしたいという気持ちが強くなったのも事実です。

 最近は本州でも断熱材を壁に仕込んだり、二重窓にする家屋も増えてきたと聞きますが、数十年前の日本家屋の壁は断熱構造になっていないため、薄い壁一枚では寒さを凌ぐのは十分ではないでしょう。
 よって、どうしても寒い日には石油ストーブやエアコンに頼らざるを得ないのが現状といえます。

 そこで、暖房を一切つかわずに冬を乗り切る方法を紹介していきます。
 一か月の暖房費に数万円かかってきた方は、ちょっとした投資で大幅な節電と節約が期待できますので、参考にしていただけると幸いです。

1. 窓に断熱シートを貼る





 二重サッシ工事には数十万円かかりますが、断熱シートなら数千円の投資ですみます。


2. 床に遠赤外線効果のあるラグを敷く





 熱を吸収し、保温する機能のあるラグを敷きます。これでホットカーペットいらずです。
 人の集まる居間や、自室の足元をうまくカバーできるタイプのものを求めるとよいでしょう。

3. 断熱性の高いカーテンを二重に掛ける





 冬のカーテンは断熱性の高いレースカーテンと遮光性の高いカーテンの二組で窓にかけるようにします。
 これによって、部屋の暖かさがカーテンと壁を伝って循環し、暖かく過ごすことができます。
 また、暖房をつけたときもすぐに部屋が暖まりますので、暖房費の節約になります。
 こちらの商品は断熱カーテン 2 枚のお買い得セットになっています。

4. マイクロファイバーの毛布と布団カバーをつかう





 マイクロファイバーは手ざわりはもちろん、保温効果が高いため、冬のエコ対策にぜひ取り入れたいアイテムです。
 布団カバーと毛布を変えるだけで、掛け布団は薄手のものでも身体が十分に温まりますのでおすすめです。

5. 布団カバーと布団の間にアルミ製の断熱シートを敷く



シングルサイズ 暖かい アルミ保温シート 2枚組

シングルサイズ 暖かい アルミ保温シート 2枚組
価格:2,900円(税込、送料別)



 人の体温を断熱シートが返してくるため、上記のマイクロファイバーと併用することで暖かさが増幅されますので、布団に入ってから朝まで暖かくすごすことができます。


 次回は部屋着編です。

2016/03/14 追記:
 情報が古くなっていたので全面リニューアル。



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最終更新日  2016.03.14 22:26:19


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