2011.10.10
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テーマ: 節電(390)
カテゴリ: 絶対買わなきゃ損
 暖房なしで冬を乗りきる方法として、今回は部屋着の工夫について紹介します。

1. 外出時とほぼ同じ服装で過ごす


 前回の記事で触れたとおり、日本の壁は十分な断熱構造になっていないことが多いため、冬場は暖房をつけずに軽装ですごすには寒すぎるかもしれません。

 暖房をつけずに暖を取るもっともお手軽な方法は、外出着を着てすごすことです。
 これが一番お金がかからず、速効性もあり、しかもいつでも外出できるのでおすすめです。

 室内でコートを着てはいけないという決まりはありませんから、薄手のコートをお持ちの方は試してみるとよいでしょう。
 あまり活用できていない薄手のダウンコートをお持ちの方は活用のチャンスかもしれません。

 もうひとつお金のかからない方法として、軽く身体を動かす方法があります。
 モップがけ、コロコロがけ、掃除機がけなどが簡単で、すぐに効果が表れます。

 身体が冷えてきたと感じたら、気になる所を掃除してみましょう。



2. 着る毛布を活用する


 着たまま歩きまわることのできる袖付きの毛布です。
 我が家でも羽織るタイプのものと、NuKME のようにボタンで留めるタイプのものの両方を活用していますが、薄手の部屋着の上に一枚着る毛布を羽織るだけで暖かさが全然違います。



 ただ、足先まで完全に覆うタイプのものは歩き回るのには適していませんので、購入後に裾にマジックテープやスナップボタンを付けたりして工夫すると、さらに使い勝手が良くなります(我が家で実践している方法です)。

3. 冷えとりに特化した靴下を利用する


 シルクの温熱効果とデトックス効果のダブル仕様で、足元の冷えを解消するとともに、毒素を輩出するといわれているソックスです。



 防寒対策として靴下は必需品になりますが、より効果を期待したいのであれば、冷え対策に効果のあるものを求めると良いでしょう。
 こちらはつま先から膝下までをしっかりとサポートしてくれる靴下ですが、シルク製のため、一足では薄手になります。
 これを重ね履きすることによって、足元を温めるだけでなく、温熱効果によって輩出される老廃物を靴下に移すことによって毒素を輩出するはたらききがあるといわれています。

 もちろん、室内用のみならず、外出時にも利用できます。

4. ルームシューズを履く


 ルームシューズというとスリッパを想像する方がいらっしゃるかもしれませんが、最近は機能性とデザイン性の両方を兼ね揃えたモデルが数多く登場してきていますので、防寒対策としてファッション感覚で取り入れてみてはいかがでしょうか?



 つま先からひざ近くまでをしっかりと包み込んでくれるものは足元から寒さが逃げないため、寒い冬に大活躍です。
 また、以下のようにモカシンタイプのものも人気があります。



5. 人型寝袋(シュラフ)を利用する


 寝袋を人型にしたら自由に動けるようになったというスグレものの発想から生まれた商品です。
 こちらの人型フリース寝袋は、昨年発売と同時に売り切れが続出した超人気モデルです。



 当方も今年はこの人型フリースですでにぬくぬく過ごしております。
 これを着ると暖房をつけなくても過ごせるようになるため、家族分買っておけば光熱費が浮きますし、覆面状態にできるため、楽しく遊ぶこともできますよ。

 お子さんのいらっしゃる家庭では大喜びされるかもしれません。




2014/11/22 追記:
 情報が古くなっていたので全面リニューアル。



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最終更新日  2014.11.22 17:06:35


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