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今日は、休み。午前中に、ブックオフにお取り寄せ頼んでいた本(帚木蓬生さんの「エンブリオ」上下巻)受取に街まで出まして、受け取ったら、本日中なら50円引き券もらったので、色々悩んで探した結果、乃南アサさんの「ウツボカズラの夢」購入して。また積読増やした(爆)でも、往復のバスで宮部みゆきさんの「よって件のごとし」は読み切った。最後ゾンビだった~~江戸時代ものなのに^^;【中古】エンブリオ 上/ 帚木蓬生【中古】 エンブリオ 下 / 帚木 蓬生 / 集英社 [文庫]【メール便送料無料】【あす楽対応】【中古】 ウツボカズラの夢 / 乃南 アサ / 双葉社 [文庫]【メール便送料無料】【あす楽対応】よって件のごとし 三島屋変調百物語八之続(8) (角川文庫) [ 宮部 みゆき ]斜め向かいにいつも行く手芸用品店があるので、そっちにも寄って髪ゴムのパーツのほかに、また布買っちゃったり。昨日作らなかったもののリベンジ的な?って、また寝巻増やすのか自分^^;帰宅後、髪ゴム作製。まだシュシュを使うほど髪長くないけど、頭長の髪の毛は結びたいので、使う頻度が増えたのを理由に、端切れ消費・・・。(あんまり計算しなくていいので楽(笑))そのあと、本読もうかと思ったんだけどうっかりYouTubeでUruさんの歌聞いて歌えるようになりたくなって動画見ながら1時間半ほど歌ってました^^;なのに、一風呂浴びたらなんかあんまり覚えてない・・・--;道は長いな~。
2024年06月30日
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今日は、休み。柄の可愛さにひかれてとりあえず2m買ってみたものの何作るか明確に決めてなかった布。今日やるかどうかもぐだぐだ迷っていたけどとりあえず水通し&地直しすっかと6時半ごろ起き出して作業開始。それから本見て作るもの考え、前開きのシャツにするかTシャツ的なのにするか迷い、型紙写すのめんどくて結局これになりました。母に、開口一番「寝巻だね」うっす。私もそう思ってた^^;前開きシャツにしたら外にも着て行けたかもしんないな~と思ったけど多分一日じゃ終わらなかっただろうからまあいいか~^^;終わった後、端切れでくるみボタン作ってまたどうするか迷い(髪ゴムにするには小さい)結局こうなった。にゃんこ可愛いからいいんだ(笑)水で消えるチャコペン消えてません消してません(爆)さて、またたくさんできた端切れどう処理するかな~。
2024年06月29日
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今日は、午前中休んで午後のみ+45分残業。2月頃に「検診に来てくださいね~」はがきをいただいたものの、「予約の電話は13~14時の間でお願いします」という手書きメッセージのためなかなか予約の電話ができず、気が付けば前回より半年以上経過><ようやく歯医者の検診に行けました^^;入れ歯も壊れず、良く持ったなと(爆)歯というか歯茎の痛みに七転八倒悶絶し、二日間も突発で休んだのは、昨年の6月。一年経ちました。自分がこんなに痛みに弱いとはと思わされた出来事でした@@30年近く摂食障害で毎食嘔吐していてもちょっとした貧血以外はビクともしない身体をしていますが、(あ~、高コレステロール血症でもあるか←薬飲んでる)それゆえに変なコンプレックスで健康体であることが引け目になりすぎて不健康な体にあこがれていました。肩こりすらしないのは、まあ、ありがたいっちゃーありがたいんですが、半面誰の同情も引けない具合の悪い人の仕事はかぶらなければならない、というあたりでモヤモヤしていた前半生だったんですけども、あの激痛の二日間のおかげで、見方が変わったような気がします。まあ、まだ「健康体になりたい」とまでは思えないんですが、「痛いのは勘弁してくれ」という視点はもてたような気がします。まあ、歯はこの年齢にしてもボロボロ過ぎて情けない限りではあるんですが、残り少ない歯を大事にしないとなあとは思うものの、今日も歯医者さんにダメ出しがっつりされたところでありました。
2024年06月28日
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今日は、7時間半勤務+1時間10分残業。以前、よく行っていたドラッグストア、最近はちょっとご無沙汰だったんだけど、今日帰りに通りがかってみたら「閉店セール」という垂れ幕がそこかしこに(汗)マジか~@@札幌駅の中も、あちこちシャッター降りちゃっててなかなか次が入らないようでうーん・・・という感じ^^;円安もすごいことになってるらしいことはニュースでやってて聞いたけどなんか世紀末でもないのに終末感漂ってないかい・・・?***********今さらだけど「札幌市の図書館」の貸出券を作った。昨日、梓澤要さんの「阿修羅」を読み終わり。有名な阿修羅像をモチーフにして奈良時代の「橘奈良麻呂の変」を描いた作品なのだけど、読書メーターの感想文を読んでいたら篠綾子さんも「白蓮の阿修羅」という作品で奈良時代を描いていることを知ったので、探してみたら、9年くらい前の作品なのに文庫にはなっていないようで、単行本は(私には)高いし、古本もお高めで、Amazon、メルカリにもなく、電子書籍にも見当たらなかった。そこで、図書館の蔵書を検索してみたらあったので、借りてみようかなと。ハードカバーはちょっと苦手なんだけど^^;家の近所にも職場の近所にも図書館がないので、今まで利用してこなかったのだけど(子供の頃は別として)予約しておけば借りることのできるカウンターなら職場のビル内にあるので、それを利用してみるかな~と・・・。2週間で読み切れるかちょっと心配なのだけど^^;(読むのは早くない)まずは頼んでみよう。阿修羅【電子書籍】[ 梓澤 要 ]白蓮の阿修羅 [ 篠綾子 ]
2024年06月27日
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今日は、7時間半勤務+25分残業。もうちょっと残業になるかなと思っていたんだけど案外短くてすんじゃいました^^;明日が金曜日のような気がずっとしてるんだけど木曜日ですね^^;
2024年06月26日
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今日は、7時間半勤務+1時間残業。割とキリよく仕事が終わったし、賞与の支給日なので、30分残業くらいでさて帰ろうとしたところで舞い込んできたお仕事^^;ということで、1時間の残業になりました^^;ATMの時間外手数料がかかる時間になってしまったけど残業代の方が高いから(多分)まあいいか・・・?
2024年06月25日
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今日は、7時間半勤務+2時間残業。先週、結構早く仕事が終わってたけど取り返せちゃった感じかな^^;残業代になるからいいんだけど。でも、ちょっと疲れた><例によって、午後がっつり仕事が飛んできたのです(汗)割と疲れたかも~~~
2024年06月24日
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今日は、休み。先日手芸用品店に行った際に髪ゴム作成キットが売っていたので試しに買ってきたので、午前中に作ってみました。端切れ消費にいいかも^^あとは読書。宮部みゆきさんの「よって件のごとし」シリーズもので全百話目指してるそうで、単行本では9巻まで出てるのかな。文庫で追っかけてて、8巻目。今回は3話入ってるんだけど、先日から読んでる1話目しか読み切れんかった^^;2話目の途中から眠くなってしまい(汗)(面白くないとか退屈という意味ではないです)よって件のごとし 三島屋変調百物語八之続(8) (角川文庫) [ 宮部 みゆき ]ずっとロングスリーパーで抑うつがひどい時期も眠れないことよりむしろ過眠だった人間ですが、最近あまり一度に長時間眠れなくなってきて朝起きるのがそんなにつらくなくなったのはいいんですけど、もともとが夜型なので、気が付くと0時回ってるという感じで(その前に21~22時くらいに床で沈没してることもあるんだけど)それでも、4時台に一度は目が覚める毎日。スマホとタブレットで目覚ましを5時と5時半にセットしているけどその前に目が覚めちゃうわけです。まあ、また眠れちゃうんですけど(笑)二度寝三度寝はしたい方なので、いいんだけども、一度に4時間弱しか眠れなくなったのはやっぱり年齢なのかな^^;
2024年06月23日
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今日は、休み。しばらく土日は読書に勤しんでいましたが、手芸用品店のセールの割引券が届いたのでじゃあ作ろうと思ってたパジャマのズボンの生地を買うことにしまして、先日残業が短かった時に行ってきました。で、早速ですが、作りました(笑)前にも作った型紙を利用したのでさすがに少しは上達・・・してねえええええ(爆)でも、今回は水通しと地直しもしたので少しは・・・(いばれない)ちなみに、生地は猫じゃらしと猫の柄です・・・。
2024年06月22日
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今日は、7時間半勤務+25分残業。残業時間が短くなりつつ・・・そうなると、やっぱり収入面の不安が爆増><そればっかじゃんって感じですが(汗)昼休みとればいいのか。って、そういう問題でもない(笑)このくらいの仕事量が普通だと思うんだけどね^^;
2024年06月21日
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今日は、7時間半勤務+20分残業。夕方の仕事が早く来てくれたおかげでサクッと終われたかな・・・。給料日なので、ATMの手数料のかからない18時前に終われたのは良かったかなと。賞与の明細もゲット。思っていたよりも多めだった・・・のは、定額減税があるからのよう。いや、ありがたいですけどね。減税はね。でも、今年だけで、そのあとまたがっつりもってかれるならあんま意味ないよな・・・。
2024年06月20日
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今日は、7時間半勤務+40分残業。意外と仕事少なくて残業時間は短めだった^^;たまにはいいかなと思うものの明日出る給料の明細見て・・・定期代(6か月分)入って道市民税引かれてなくて定額減税があってこれだけかよ・・・みたいな(汗)どんどん不満ばっか溜まってくるなあ^^;贅沢な面もあるんだけどさ・・・。
2024年06月19日
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今日は、7時間半勤務+55分残業。明日から月曜日まで、一番仕事の出来る同僚さんが不在になる。ちょっと不安だなあ^^;
2024年06月18日
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今日は、7時間半勤務+1時間50分残業。また上司が代わることが分かった^^;次の課長にお客様対応嫌だよ~って、また1から言わなきゃダメじゃん><で、今の課長と最初で最後の面談やったり。ボーナス、なんとか思ってた程度の額は頂けそうでほっとした^^舞良の動物病院代と母の病院代でクレジットの支払いがエライこっちゃなので@@でもまあ、それなりに一生懸命やってるけど評価はあんまされてないなあというのが正直なところで。かといってうまく手を抜けるほど仕事に精通してるかというとそうでもなかったり。難しいノウ--;
2024年06月17日
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今日は、休み。また、ずっと読書でした^^今日は、というか、今週は、かな。結構長いこと気になっていたんだけど、チカホのゲリラ古本屋でゲットした初挑戦の久坂部羊さんの「無痛」見た(「診た」ではない)だけで患者の診断と予後がほぼわかってしまう医師が二人。片方は、それで治療に対し積極的になれず医療に懐疑的になり、片方は逆に、保険診療の盲点をついて保険外診療で儲けるスタンスになったりする。「先天性無痛症」で痛みを感じない無毛症で知的障害を持つ男とか刑法三十九条「心神喪失者の行為は罰しない。 精神耗弱者の行為はその刑を軽減する」について、その正誤に悩む刑事など、なんだか屈託のある登場人物が印象に残るが、中でも読んでて気持ち悪かったのは、性的欲求の強すぎるストーカー男の肥大した自己愛というか・・・(汗)私は女なせいか、男の人の性欲というのはイマイチよくわからないのだけどなんでそんなに自身過剰なんでしょう?いや、普通じゃない人を書いてるんだけど良く思いつくなというか~~;まあ、ともかく、これは医療系のミステリで、手術というか解剖というかの描写が極めてリアルで、痛そうでもある><比喩ではなく「痛みを感じない」先天性無痛症の人というのも存在するそうで、それはそれで生きていくのが困難なのだということも書かれている。文字通り痛みを感じないので、体に異変があっても気が付かないうえ、他人の痛みも理解することができない。この辺は、麻酔科医としての経験もある外科医ならではの視点なのかな。それと対比するように、他人の痛みに敏感過ぎる臨床心理士も登場。色々、男心をくすぐってしまう。あとは、その臨床心理士にしか心を開かない境界性人格障害者である少女。ラストが尻切れトンボと思ったら、やっぱり続編があった。「第五番」探して読むか、(精神的に)気持ち悪いところがあるのでここでやめるか迷い中^^;無痛 (幻冬舎文庫) [ 久坂部羊 ]【中古】 第五番 無痛2 / 久坂部 羊 / 幻冬舎 [文庫]【メール便送料無料】【あす楽対応】
2024年06月16日
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今日は、休み。朝起きたのも遅かったけどにもかかわらず、昼過ぎまで本読みながら寝たりして^^;なんかいつにも増してやたら眠くて。午後からスーパー行って帰宅後は動物病院の予約してあったので舞良連れて行き。妙に動物病院混んでて、診察はそうでもなかったけどお会計に時間がかかりーー;診察の結果、ヘマトクリットはやや低値だけど低め安定。白血球数が正常値になり、CRPやTPもほぼ正常範囲。ALPがまだ高いので、ウルソ服薬1か月続行して来月また検査の予定。腎臓と膀胱に小さい結石があって、おそらくシュウ酸カルシウム系の結石だろうということ。ストラバイト系の結石と違って通常の結石用フードでの食餌療法では溶けないけど、最近サプリメントとして溶かす「可能性のある」ものが出たので長い目で使って観ないかということであまり私はサプリメント好きじゃないけどやってみることにした。説明のパンフレットもらってみてみたらガルシニア・カンボジアが主原料ではないですか。私、大学生の頃にダイエットにいいということでお茶買って飲んでました(爆)脂肪の吸収を阻害するとかいう触れ込みで。犬用にもダイエット用サプリメント出てたはず。いつの間にか姿を消したけど、こんなところで復活していようとは(笑)まあ、サプリメントなので、効果があればいいな~くらいな気持ちで飲ませます。
2024年06月15日
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今日は、7時間半勤務+1時間40分残業。お客様対応で自分でもわけのわからん説明をしているなと思ったりした本日><お客様は悪くない。うちの会社のシステムと制度が悪い(汗)まるで不審者みたいになって無理やり終わらせた感がある(汗)(汗)(-_-;)はあ・・・;;
2024年06月14日
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今日は、7時間半勤務+1時間40分残業。なんか「私一人でやってる仕事」が最近多くなってきてかなり時間を食ってて精神的にも消耗加減;;お客様対応のある仕事だけど基本的に電話受付している人の仕事が終わった後のアフターフォロー的な感じなんだけど、なんて言って説明すればいいのかよくわかんないことが多く・・・。誰もアドバイスとかしてくれないし。裏返せば、ある程度好き勝手にやれるっちゃーやれる。んだけど、どこまで首突っ込んだものやら・・・。10倍くらい疲れるんだよ~
2024年06月13日
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今日は、有休とって休み。精神科予約日だったので、朝、いつもと違う時間にバスに乗りに行ったら減便になってた@@一番混む時間帯を減便するってことはそれだけ運転手さんの確保が難しいってことだよね><更に減便になるという話も聞いたのでいつも乗ってるバスがなくなったらやだなあーー;地下鉄使えないこともないから切り替えるという手もあるが、運賃が上がるんだよなあ^^;(会社負担だけど)どうするかな。
2024年06月12日
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今日は、7時間半勤務+1時間残業。午前中、ややまったり感でお仕事スタート。したんだけど。最初にドンっと入ってきた仕事数におののきつつ、最初の一件を手にしたら軽く目の玉飛び出る衝撃@@そこからてんやわんやで午前中が吹っ飛んだ感じです><なんとかなったみたいで良かったんだけど~。終わってから、また余計な気を回したんじゃないかとかそこまでじたばたする必要なかったんじゃないかとか自分反省会になってしまった・・・^^;適当がどのくらいなのかがやっぱりよくわからん><
2024年06月11日
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今日は、7時間半勤務+1時間45分くらい残業。月曜日の割には仕事少ないな~昼休みは相変わらず取れないというか取らないけど~なんて思っていたら16時前くらいから爆増><もうちょっと前から来てくれよ~(泣)残業は構わないんだけどだったらもう少し余裕もって残りたい・・・。19時くらいまでしか残れないもんなあ。
2024年06月10日
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今日は、休み。一日、読書。読んでいたのは、帚木蓬生さんの「インターセックス」表題の「インターセックス」とは、いわゆる両性具有もしくは半陰陽と言われてきたもの。外性器の形状、生殖器、性腺分化が曖昧で、男女の一方に分類できない人のこと。ひらたくいえば「中間の性」性同一性障害とはちょっと意味合いが違う。産婦人科を中心とした総合病院であるサンビーチ病院の院長・岸川は当初、生後間もないうちに手術を施し、性をどちらかに固定した方が良いと見解を示しているが、主人公の「泌尿婦人科医」の秋野翔子はそれに反対する立場。なぜなら手術は一度で済むものではなく、生涯に何度も繰り返されることになり、珍しい「病態」であることもあり、研修医など多くの目にさらされることで心理的な傷も深くなっていくため。翔子の意見では、生まれたまま成長させるべきで、その後どちらかの性になりたいという希望があるなら本人に選択させるべき。それまでに生じる周囲の視線やいじめ、偏見からくるいやがらせなどに対しては親や医師が守ってやるべきということ。「曖昧な局所は放置しても、精神的なケアは放置しません」岸川はその意見に感銘を受け、方針を転換したようだが、そこらへんはあまり詳しくは述べられない。手術の術式などの解説もさすが著者が医師だからだなと思わされた。ちょっと教科書的な記述である気もしたけど。精神科の医師だからかなとも思うのだけどそれは私がそれに拘り過ぎたのかもしれない。それにしても、外性器を形成するというのは想像もつかなかったのだけど、人間、色々なことを考え出すものだなあとか・・・。この作品ではそういう外面的な医療より、当事者の内面的な方についての記述に頁が割かれていて例えば翔子はインターセックスの患者の母親から「お医者さんからが声を小さくして話すので(中略) 受診するのもこそこそ、入院も退院もこそこそ、 手術もこそこそです」「お医者さんがこそこそした態度をとるので、ついわたしたちも、 悪いことをしたような気になっていたのです」などと聞かされる。この「悪いようなことをしたような気になる」というのって人間、生きていくうえで精神的に非常に重いことだなと私も思っている。自分は正しいと思えないと、なんでこんなにつらいんだろう?さらに、子宮頚癌で手遅れになってしまった娘を持つシングルマザーが自分が悪かったのではないかと自分を責めるシーンもある。病気とは関係ないのに、そう思いこんでしまうつらさというか・・・。その後翔子はドイツの友人に紹介されたインターセックスの人たちの自助グループに感銘を受け、自分の患者になった一人に日本でも会の設立を提案。患者はHPを立ち上げ、自助会が開かれる。「通常の会議は、何か明らかな課題に対して意見をたたかわせて結論に至るのだが、 自助グループはそもそも課題を設定していない。(中略) ただ、自分の身の上について話をし、それが終わると、同じ境遇の他人の話を 一生懸命聞くだけなのだ」「他人の噂話や避難中傷は一切ない。」「では、そうした独特の構成要素をもつ自助グループの会合で、 いったい何が生み出されるのか。 それは<希望>と<意味づけ>ではないだろうか」さすが精神科医、と思った。私も摂食障害の自助グループには助けられて20年以上になる。中断もあるし、ここ1年くらいご無沙汰してしまっているけど精神科にも通ってなかった大学生の時にお世話になって以来精神的支柱の一本に確実になっている。何かあったら、愚痴りに行けばいい、なんていう感じで、東京なんかでは毎日なんか行けるところがあるらしいけど、札幌でお世話になってるのは月1回とか(最近はコロナの影響からZoomをやってて月2回ペースになってるようだけど)それでも全然ないよりははるかにマシで主催者の人には頭が下がる思い。(主催者の人も当事者なので、嫌になることも多々あるはずなのだ。 仕事ではないので、お金にもならないし、むしろ持ち出し)さて、この小説にはもう一本柱があって、殺人事件の謎解きなんだけど、そちらについては割愛^^;秋野翔子がインターセックスの人への入れ込み具合が極端な気はしたけど、その辺の謎解きは物語の最後の方にある。うすうすそうじゃないかなとは思って読んでいたけど^^;岸川の有能さと金遣いの荒さはどうも胡散臭いところいっぱいあるし、サンビーチ病院は理想的な病院っぽく描かれてるけど、それもなんかむずむずする(笑)と思っていたら、どうもこの小説の前に「エンブリオ」という話があり、これはその続編的存在だったらしい。「エンブリオ」も帚木蓬生さんの作品という認識はあったのだけど、まだ読んでなかった。岸川の話みたいなので、読んでみたい。生殖医療と移植医療についての話かと思う。帚木さん何冊かこの系統の本書いてるし、興味深い。読みたい本が増えてくのは、ありがたいような大変なような^^;今生きてるのはこの未練があるためだよなあ(笑)インターセックス (集英社文庫(日本)) [ 帚木 蓬生 ]【中古】 エンブリオ(上) 集英社文庫/帚木蓬生(著者)エンブリオ(下) (集英社文庫) [ 帚木蓬生 ]
2024年06月09日
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今日は、休み。うう、お金がない(汗)だからといって買わないわけにもいかない。食わなきゃいいんだけど・・・><昨年6月、歯茎痛で悶絶して以来、菓子パンの週末過食は影を潜めたんだけど廃絶まではできていない。道は長いなあ・・・。で、今日は梓澤要さんの奈良時代の短編集「喜娘」を読み終わり、並行して読んでいる帚木蓬生さんの「インターセックス」を半分くらいまで読んだ。積読減らして・・・新しく買いたい^^;縫物はしばらくできなさそう。
2024年06月08日
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今日は、午前中休んで、午後のみ出社+1時間半残業。先日の母の脳動脈瘤のCT検査結果を聞きに市立病院へ。結果は、血管割とボコボコしてるんだけど緊急性はないでしょうってことで、半年後に再検査^^;腹部大動脈瘤で手術もしてるし体質かもねとか。先生が割と若い女医さんで、あっけらかんとした物言いしてくれるので、なんか深刻に考えなくてよくて、なんか良い(笑)とりあえず、深刻なダメージがなくて良かった^^お金が全然続かんし><午後は仕事。最近、システムがスムーズに動かないことがあり肝心な時にダウンしてしまうのでその影響もあって残業になるんだよな~。いいんだけど・・・残業代になるし^^;でも、急ぐときはすごく困る~><
2024年06月07日
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今日は、7時間半勤務+55分残業。昨日午後早退したので、やっぱり仕事が結構残ってて・・・。夕方に来る仕事が最近なんだかやけに増えててそのうちの1/3くらいが私が一人でやってる仕事で、お客様対応することもあるので参ったなあという感じで(汗)誰かやってくれないかなあ;;*********明日は午前中休んで母の脳動脈瘤の検査結果を聞きに行きます。手術適応とかじゃなければいいんだけど・・・--;
2024年06月06日
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今日は、30分くらい早出+午前中のみ勤務。母の脳動脈瘤のCT検査が夕方にあったため、今日の仕事は午前のみ。色々中途半端に終わってしまい引き継ぎもあんまりできないまま終業時間になっちゃって反省・・・(汗)
2024年06月05日
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今日は、7時間半勤務+1時間40分残業。定時17時15分のあと、17時半から残業で社内の実力テスト的なものがありまして。でも、例によって夕方に飛んできた仕事に追いまくられて17時過ぎまで完全に失念。上司に言われて「あっ!」てなって^^;どっちみち勉強してなかったからなかなか惨憺たる結果--;(結果はすぐわかる)ヤベエ><
2024年06月04日
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今日は、7時間半勤務+1時間半残業。さすがの月曜日です・・・><後半と終盤とにがっつり仕事が入ってきました・・・。毎度ながら^^;ともかく、残業代稼がねば・・・。(だからといってゆるゆる仕事しているわけではないです~><)
2024年06月03日
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今日は、休み。割とずっと読書してまして、夕方動物病院。うちで測ると38度前後だった舞良の体温、動物病院で測ると40度近くなるので、体温計持っていくことに。そして、持参した体温計使って病院で測ったらみるみる体温が上昇し、40度超え。病院の体温計で私が測らせてもらってもやっぱり40度超え。ということで、体温計が悪いわけでも私の測り方が悪かったわけでもなかったようで・・・どんだけ緊張してんだ舞良^^;見た目そんなに上がるような行動もしてないんですが^^;;;そんなわけで、調べられることはあらかた調べ尽くしてしまい、これといった異常も出てこずただALPとCRPの高値が出るのがやっぱり謎だねえみたいな感じで。まあ、バシッと悪いところ出てこられてもそれはそれで困るけどね(汗)まあ、胆泥はあるので、それの薬(ウルソデオキシコール酸)を飲ませつつ薬の切れる2週間後に再訪することに。正直、助かった^^;お金がキツイっす。*******昨日書いた乃南アサさんの「ピリオド」読み終わりました。以下、ネタバレ。危篤に陥った兄が亡くなる直前、葉子は故郷栃木の実家を一度見に行ってみる。誰も住まなくなって久しい家は荒れていた。その荒れぶりの描写がなかなかスゴイ。植物がかなり侵食しているし、屋根が崩れ落ちている部屋もある。途中、東京の警察から電話が入り、不倫していた相手が自×したことを知る。地元の不動産屋とも話がついて、家の写真をたくさん撮って、実家を後にする。東京に帰ったところで、兄の容態悪化を聞き、長野へ向かうが、死に目には間に合わなかった。級友だったその妻が美容院へ行っている間に甥や姪と話す。妻も、どうやら不倫をしているらしく子供たちにも感づかれている。それで特に姪とそりが合わない。甥は大学で上京する予定だが姪も受かった県立高校を蹴って上京したがっている。それに対し、葉子は条件を出す。葬儀が終わり、東京へ帰った時に、再び警察から連絡が入り、不倫相手の自×の理由を聞かされる。ラスト、撮ってきた栃木の家と兄の葬儀の写真を整理しているときに兄嫁から電話が入り、甥だけでなく姪も上京したがっていることについてけしかけたのではないかと難詰されるが突っぱねる。「時にはおだて、時には泣き落としのような真似をしながら志乃(兄嫁)は葉子に対して、常に我を通し続けてきた。兄が苦労をかけているという後ろめたさと、いちいち言葉を返していては余計に面倒だと思うから葉子は常に言葉を呑み、聞き役にだけ回ってきた。だが、それも終わりにしたかった。」「少しばかり身軽になったとは言っても、こうして次から次へと問題はが起きてくる。志乃の問題が落着したとしても、理菜(姪)の問題は残るだろう。そして、やがてまた周囲に新しい人間との関わりが生まれ、新しい問題が起きてくる。-----生きている限り。ずっとそういう思いをするのだろう。嫌だとか良いとか、そういう次元の問題ではなく、自分の都合とも関係なく、そういう面倒な事柄に日々、頭を悩ませながら、これからも年月を過ごしていくのだ」文庫の帯には乃南アサさんの短い作品後記のような文章が載っていて「どこかに帰りたいと思う気分、帰りたいと望む心を描いてみたかった」「人は自分の人生にいk塚のピリオドを打ちながら進んでいく。 進むしかないからこそ、振り返りたくなるのだと思う」とありました。確かに全編に、「帰りたい」と思わせる記述はあり、特に兄の危篤をきっかけに、共同名義だった実家を兄嫁の志乃に言われて承諾した時に、「帰る場所をなくすのだ」と、何年も帰らず放置していた家だったにもかかわらず思ってしまう葉子に、なんだか共感してしまった。とにかく、心理描写がえぐいくらい鋭かったなあという感じ。どっしり重い作品だったけど、ラストは少し軽くなりました。ピリオド〈新装版〉 (双葉文庫) [ 乃南アサ ]
2024年06月02日
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今日は、休み。朝、予約してあった動物病院に行こうとしたら車が父に使われていて、急遽明日夕方に予約変更^^;父の車なので仕方ない^^;将来的に、自分で車買わなきゃならなくなるだろうけどそんな余裕が捻出できるかどうか・・・--;しかし、思ったより早く父帰宅。行けたじゃん@@ということで、スーパー行って買い物してあとは本読みつつ、気が付いたら寝てて^^;やっぱり変な夢見て汗だくで起きて、また寝落ちしてを繰り返して、まともに読書再開したのは夕方になってから。読んでいたのは、乃南アサさんの「ピリオド」2002年発行の文庫の新装版。ということは、単行本はもうちょっと前かな。ちょっとだけ時代は古く、まだ携帯電話は高校生にまで普及してなく、スマホもなく、カメラマンの商売道具はフィルムカメラだったようだ。以下ネタバレ。40歳の女性フォトグラファー宇津木葉子が主人公。二度の流産と夫の不倫が原因で離婚した経歴を持つが、今のところそのいきさつはそれほど詳しく語られていない。仕事関係の男性と不倫関係にある。両親は他界している。栃木出身で東京在住。高校生くらいの時の友人が兄と結婚し、長野に住んでいる。その兄は癌で余命いくばくもない。甥が大学受験で予備校に通うのに上京してきたのを泊める。甥を帰した後、高校受験を控えた姪が急遽上京してきて面倒を見ることになる。その姪には、見知らぬ男にレイプされ、妊娠中絶した過去がある。姪が来たのとほぼ同時に、不倫相手の妻が殺害されたことを警察の訪問により知る。また、犯人として、不倫相手が事情聴取を受けていることも。しかし、その謎解きが主題ではない。どちらかというと、姪の面倒の方が大変。姪は栃木に帰り、甥が再び大学受験で居候しに来る。事件をきっかけに、関係が切れたと思っていた不倫相手が再婚しないかと持ち掛けてきて戸惑う。甥の本命受験の日、甥が出かけた後に、兄の危篤の報がが入る。甥にとっては父。今のところここまで読んだ。ストーリー展開はともかく心理描写が濃くて(こまかくて、と読んでほしい)、見事。面倒ごとに巻き込まれたくない、人づきあいから一歩引いた立場で物事を見ている葉子だが、厄介ごとは次々降りかかる。明るい作品ではなくて人の死(この作品の場合は、兄とか不倫相手の妻とか)に相対した時に悲しみより相続など、事務的な煩雑さの方が押し寄せてくる感じやるせないなあとか。ことに、死に瀕している兄が、「イイヒト」ではないからモヤモヤも出てくる。兄に限らず、登場人物それぞれが表出する屈託。このあとどう展開していくのかな。ピリオド〈新装版〉 (双葉文庫) [ 乃南アサ ]
2024年06月01日
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