【現代劇】マリアージュ・ブラン~嘘つき弁護士の愛の法則~全40話 40
風起隴西-SPY of Three Kingdoms-全24話 24
【現代劇】イジワルな君に恋をした~Sweet First Love~全24話 24
燕雲台-The Legend of Empress-全48話 48
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始まりました!ハニーちゃん、相変わらず妖艶で情感たっぷり、まさに砂漠一の美女!でもお話は想像と全く違いました( ̄▽ ̄;)オホホホ~適当に紹介していまい失礼いたしましたさて漠风吟は9月29日から絶賛配信中です!VIP→初日1~6集で1話ずつ更新会員→初日1~4集で1話ずつ更新なお非会員は10月6日からとなります※詳しい配信予定やあらすじは公式HPで必ずご自身でご確認ください〓〓イントロダクション〓〓大漠では常に水が不足し、部族間では湧き水の奪い合いが絶えなかった争いが激化して淘汰されながら、時が流れ、雲沛・天都・麻随の3城が鼎立する弱小部族が大漠で生き残るためには部族一美しい娘を領主に献上しなければならなかったそんな中″大漠奇巻″という書物が現れ、再び部族間の均衡が崩れ始める″大漠奇巻″を手に入れた者が最高の資源を手に入れる…雲沛城主・那戦はこの書物を手に入れようと各部族との和親を決めたしかしこれが再び争いの火種となってしまうその頃、麻随で謀反が起こり、城主が弟に殺された父を失った九公主・格心薇は母と乳母と3人で脱出、わずかな護衛と共に天都へ逃げる城門で庇護を求める3人だったが、報告を聞いた北靖領主・霍擎雲が受け入れを拒否格心薇たちは矢の雨にさらされ、逃げようとした母の背中に矢が命中してしまう母は娘だけでも逃がそうと乳母と一緒に強引に馬に乗せ、雲沛へ行けと命じて絶命した一方、厄娜泣族の娜袖・皇北霜は和親のため雲沛に向かっていたしかし自由奔放な皇北霜は和親を嫌い、道中の野営からこっそり逃げ出してしまうすると広い砂漠で偶然にも皇北霜と格心薇が出会ったそこへ厄娜泣の侍衛が追いつき皇北霜は捕まるが、格心薇は一行が雲沛へ向かうと知って同行させてもらう雲沛に行きたくない皇北霜と雲沛へ行かねばならない格心薇利害関係が一致した2人は義姉妹の契りを交わし、名前と身分を交換することにした格心薇は皇北霜の護衛や侍女にここで去ることを許したが、皆がついて行くと決める翌朝、偽の皇北霜と偽の格心薇は互いの無事を祈りながら別れたしかし道中、大漠一の美女と言われる格心薇を探していた黄天狂の首領・若問が現れ、偽物とは知らずさらってしまう一方、皇北霜は道中、砂漠で動けなくなっている男を見つけた車の窓から顔を出した娘の美しさに息をのむ霍擎雲すると娘は親切にも水を分けてくれる霍擎雲は自分が追い払った娘とも知らず心を奪われ、皇北霜もまた母を死に追いやった敵だと知らずに男を助けたが…※中文のため正確性は限りなく低いのでご了承ください(^ꇴ^)現在6話まで視聴本編はハニーちゃんが雲沛へ辛くも到着した5話からでしょうか時々、不自然なカットがあって残念音声は言わずもがな…ですがそれを十二分に補うハニーちゃんの美しさよォォォォ~( ˶´꒳`˵ )あ、でもイールンはいつものイールンだった…いやどういう意味?wそしてすでに男主1も2も脱いでます←またいらぬ情報wハニーちゃんと女主2の話が並行して進んでいきますお目当てがハニーちゃんだったので女主2は″必殺!早送りの術″炸裂かと思われましたが、女主2のキャラが意外に面白いそんなわけでよく分からないながらも楽しんで視聴しています!
2024.09.30
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キタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!いよいよ配信予定が出ました!原作は《大漠情殤》ハニーちゃんは大砂漠一の美女で没落部族の公主・皇北霜イールンは北境領主・霍擎雲復讐を胸に和親に向かったハニーちゃん道中で3人の男と出会い、やがて砂漠の覇権争いに巻き込まれるとか、巻き込まれないとか…ごめん、適当w9月29日より配信予定!いつもながらあくまで予定!でも絶対、配信してね!w
2024.09.22
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いよいよ配信が始まりました″長相思″今回、お目当てのキャストはいませんが、桐華さんの原作と聞いて配信を楽しみに待っていました″長相思″と聞いて思い出すのはやはり李白の詩?それとも甄嬛と果郡王でしょうか?私は♪かんたん酢ぅ~のCMでした!なぜだ?!(´゚ω゚):;*.’:;.. ブッ!実は ″ちゃん しぃぁん すー″ が ″かん たん す~″ に聞こえて頭から離れなくなり、それ以来、このドラマをかんたん酢と呼んでいます ←いやどうでもいいwよ~く見ると確かに小さく″1季″と書いてありますね続編があるのか、それとも長すぎてただ分割しただけなのか?どうなるのか分かりませんが、とりあえず第1話のあらすじを簡単にご紹介しますネタバレ厳禁の方はご遠慮ください(*ᴗˬᴗ)⁾⁾⁾ペコリ长相思 lost you forever第1話ここは西炎国の朝雲殿静養中の西炎王后・西陵纈は2人の孫と前庭にいました静かに書を読むのは王孫の玱玹(チァンシュエン)一方、鳳凰木のブランコで遊んでいるお転婆な娘は外孫の小夭(シャオヤオ)@愛称です玱玹は出征した父がいつ帰るのか祖母に尋ねますが、その時、急に暗雲が垂れ込めました王后はそれが悲しい知らせだと気づき、激しく咳き込んで倒れてしまいます出征していた玱玹の父で四王子・西炎仲意が戦死しかし葬儀に王妃・昌仆の姿がありません待ちくたびれた九王子は墓を閉じようと急かしますが、その時、真紅の衣をまとった昌仆が現れました昌仆は西炎の王子でありながら夫を裏切り大敗させた九弟を断罪いきなり刺し殺して復讐を果たすと、髪に挿していた花を息子に渡し、別れを告げます「愛する人を見つけたらこの若木花を贈るのよ」すると昌仆は参列していた小夭の母・西陵珩に玱玹を託し、自ら胸を刺して夫の墓に身を投げました王后の弟子で王姫となり皓翎(ハオリン)王に嫁いだ西陵珩病が悪化した王后は幼くして両親を失った玱玹を哀れみ、西陵珩に孫の世話を頼みます「師父、どうか安心して静養してください、私は朝雲峰に留まり、玱玹と小夭の面倒を見ます」「皓翎に戻らないと?」「私と皓翎王は別れました、もはや皓翎王妃ではありません」するとついに王后は喀血、亡くなってしまいます祖母も両親も失い途方に暮れる玱玹しかしそばにはいつも小夭がいましたそんなある日、小夭はいじめられている玱玹を助けますが、いじめっ子から父親に捨てられた娘だと揶揄されてしまいます両親が別れたことを知らなかった小夭は激怒、いじめっ子をボコボコにして追い払うのでした小夭は修練して霊力を上げ、玱玹を守ると誓いますこれからもずっと一緒にいられるよう、哥哥と妹妹でいようと約束する2人そんなある夜、ふいに目を覚ました玱玹は書卓で泣いている姑姑に気づきます四王子まで国に身を捧げて亡くなった今、王姫大将軍として西陵珩が出征しなくてはなりませんそこで玱玹に四王子の婚姻の時に皓翎王が贈った短剣を形見として渡し、小夭を守ってやって欲しいと頼みます「小夭は…あの子は皆とちょっと″違う″、だからしっかり面倒見てやってね」そして翌朝、西陵珩は自分の知識を詰め込んだ首飾りを娘に渡し、必ず戻ると約束して旅立ちましたしかし西陵珩もまた戦死してしまいます西炎王は皓翎王に見放された小夭を玉山へ修行に出すと決めます玱玹は小夭と離れたくないと訴えますが、西炎王はこれも小夭を守るためだと言い聞かせました小夭と別れの日、玱玹は必ず小夭を迎えに行くと約束しますそこで小夭は大事にしていた九尾狐の尾の飾りを哥哥に贈り、再会を願って旅立ちましたここで小夭がいきなり銀河鉄道999のごとく馬車で飛んで行くのを見て( ゚ェ゚)あ…これ人間の話ちゃうんや~って、今ごろかっwあれから300年@きみまろエェェェ~!!(゚ロ゚ノ)ノ清水鎮では講談師が幼い王孫と王姫の悲しい物語を聞かせています…上古の時代、西炎・皓翎・辰荣という三大神族が鼎立していた300年前、西炎と辰荣が戦となり、西炎王姫大将軍が辰荣国大将軍・赤宸と血戦2人は共に戦死するも、西炎が辰荣を併呑するこの時、朝雲殿に残されたのが哀れな2人の遺児王姫は王孫に玉を渡して玉山へ修行へ一方、後ろ盾を失った王孫は王叔たちに追われ皓翎王に弟子入りした今ごろは二王姫を連れて遊歴しているという…「渡したのは玉じゃなくて九尾狐の尾だ…」講談を聞いていた医者の小六(シャオリウ)はなぜか王姫が王孫に渡した品が違うと知っていましたそうです、ヤンズーだからですwすると偶然にも身分を隠した玱玹が清水鎮にやって来ますつづく( ๑≧ꇴ≦)また男装スタートかい!と突っ込みながら始まりましたカンタン酢次回は小六が河原で倒れていたボロボロの男を連れ帰り治療、風呂に入れてみたらイケメンだったというお話彼は記憶がないと話し、見兼ねた小六は十七と名付けて、医館に留まることを許しますしかし十七、実は青丘九尾狐・涂山璟璟(ジン)は早々に小六が本当は女だと見抜き、恩人である小六に思いを寄せます次に小六は鷲?に襲われた小さな霊獣を助け、鷲の主である相柳(シィァンリウ)と出会います降りて来た鷲がまあまあデカい、神雕侠侶の鷲前輩以来のデカさではないでしょうか?wちなみに今回の伝書鳥がこちらで、相柳は美しい銀髪を持つ九頭蛇妖、辰荣の残党軍の将軍です実は管理人、どうも相柳と小六のからみがイマイチ苦手演出の問題なのですが、相柳が素敵なだけに残念ですさて、挫折しそうになっては急展開の繰り返しで気がつけば18話まで視聴した管理人ヤンズーはようやく女型wに戻り、元の身分を取り戻しましたいや~男装はねえ~やはり初々しさがあってこそ…ゲフンゲフンヤンミーしかりディリラバしかりヤンズーもすっかり貫禄がついて、男主たちもどちらかというとヤンズーの子弟に見えるw良い意味でも悪い意味でもヤンズーらしいドラマヤンズーが好きならまさにこれこれ〜♪だしヤンズーが苦手ならそうそうこういうところ〜となりそう(  ̄꒳ ̄)見るか見ないかはあなた次第です!これは是非ともLaLaさんに取って欲しい!よろしくお願いしま〜す
2023.08.03
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※2024秋アジドラで放送が決定しました!詳しい放送予定はHPでご確認ください偷偷藏不住 Hidden Love(全25話)現代劇はあまり見ることはありませんが、ルースーのドラマにハズレなしということで視聴してみました最初は子役が出て来るゴリゴリのティーンドラマさすがに恋に恋する物語にはピンと来ませんでしたが、何しろルースーが上手い!さて物語は女主・サンジー(桑稚)が14歳の時、思いがけず兄の友人と出会うことから始まります大学生の兄が帰省したと知り、友だちがいるとも知らず部屋に飛び込んだサンジー「お兄ちゃん?整形したの?!」しかしそれは大学生の兄の親友・ダァンジィアシュ(段嘉許)でした中学時代はルースーではなく子役が出てきます子役さんも上手でしたが、少女時代の話がこのまま続くのかと思うとややうんざりしたところでルースー登場!いくら童顔とはいえやはりちょっと厳しいか…でも挫折せずに済んだのは5歳年上の兄・サンヤン(桑延)の存在が大きかったと思います兄妹の掛け合いが面白おかしく、兄妹喧嘩も微笑ましかった↓兄役の馬伯騫親友の妹を可愛がり、何かと面倒を見てくれるジィアシュ哥やがて年頃になったサンジーは自然とジィアシュ哥に淡い恋心を抱きます優しくてカッコいいジィアシュ哥、確かにこれじゃ好きになっちゃうわなルースー演じるサンジーのドキドキ感がこちらまで伝わってきて、何だか自分までジィアシュ哥が好きなのか?という錯覚に陥ってしまいますwしかしそんなサンジーの初恋は思わぬ誤解から7話で終わることに…いや~胸が痛みました( ; ; )ルースー上手い! ←こればっかりw↓妹を慰める兄と「そうじゃないのよ〜」@視聴者8話ではサンジーが念願の大学に合格し、実家を離れて寮へカラオケ店で偶然にもゲーム制作会社で働くジィアシュ哥と再会しますそこからジィアシュ哥とサンジーの距離がぐっと近づくわけですが、ジィアシュ哥のバックグラウンドが思いのほかヘビーでちょっと凹みました( ̄▽ ̄;)ジィアシュ哥はお金の工面に苦労したり、ストーカーに悩まされたりしていますが、その裏に悲惨な事件が…でもそれを知ったサンジーが誰より強くてしっかりしていてカッコいい!あ、ドラマですからねw17~18話とラブラブな時間が流れ、ちょっと早すぎやしないかと老婆心wそしてついにお兄ちゃんに2人の交際が知られるところとなりますさらに実家帰省中に両親にも知られることに…ジィアシュ哥は確かに良い人なんです、でも親からすると心配なのは分かりますね~そこでジィアシュ哥は両親を安心させるためある決断を下し、時間をかけて説得することになります話の展開は24話まで、最終話はまとめと言ったところでしょうかドラマはサンジーの大学卒業で終わります管理人はてっきり大人になったサンジーで終わると思っていたため、ちょっと肩透かしでした↓サンジーの卒業写真とジィアシュ哥の卒業写真これは視聴する年代で評価が分かれそうですドラマなので現実離れしている点は仕方がありませんが、本国ではどうなんでしょう?でも最後にオチがあり、そこは上手いな~と思いました何しろルースーの演技が逸材サンジーがジィアシュ哥の胸に顔を埋めると、まるでジィアシュ哥の体温まで伝わって来るようです陳哲遠ももちろん素敵でしたが、BTSでルースーが彼に演技指導している場面を見ると、やはりかなり彼女の影響が大きかったのでは?ただ時々、ルースーが上手すぎてかえって年相応に見えちゃうこともありましたwこればっかりは仕方がありませんが、若さだけはどうしてもね…ネー(*´・ω・)(・ω・`*)ネー↓女主:趙露思と男主:陳哲遠ちょっと( ತ _ತ)メンドクセーと思いますが、まあ若い子向けのドラマのため注意勧告ということで…「偷偷藏不住」の原作は同名小説小説の設定はサンジー13歳にジィアシュ哥20歳、ドラマでは14歳と19歳に変わっています何でも配信後に一部で少女と成人男性の出会いが犯罪を助長していると叩かれたようで、しかも子役が当時11歳だったというのも問題になったとかでもジィアシュ哥の過去が分かって初めて色々と腑に落ちるストーリーなんですね、これ大人への階段を上りながらジィアシュ哥への思いを成熟させていくサンジー一方、心に深い闇を抱えた青年がサンジーという少女と心を通わせながら自分を取り戻していくイチャイチャを削ってこのあたりをもう少ししっかり描いてくれたら良かったかも?まあそもそもドラマなんで、んなワケあるか!なのは仕方がないかな…( ̄▽ ̄;)海外ではすでにNetflixで配信が始まっています日本でもいずれ視聴できると思いますので詳細は省きました少し時間が経って辛口になりましたが、配信当時は久しぶりにハマって楽しかった!これからも2人のご活躍をお祈りしています
2023.07.18
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※今ならRakuten Vikiで日本語字幕付きが絶賛配信中!(2022.11月現在)虚颜 A Familiar Stranger第1集「小画师换脸替嫁温柔将军」女主の十七は女画師十七が描いた妓女たちの絵が評判となり鎏金坊は大繁盛、今日も妓女たちが十七に絵を描いてもらおうと集まっていた実は十七が妓女の絵を描くのには理由があるかつて遊戯街で行方不明になった姉を探しているからだ姉の肩には梅の花のアザがあったが、今日もアザのある妓女は見つからないそこへ突然、沈沁が現れ、十七に絵を依頼した十七は相国の令嬢がなぜ自分に絵を頼む必要があるのか戸惑い断ったが、沈沁は思わぬ条件を出す「姐姐に会いたくないの?」「姐姐?!姐姐がどこにいるのか知っているのですか?」「会いたいなら明日の戌時、芊影山荘で絵を描いて、そうすれば姐姐の居場所を教えてあげる」翌日の夜、十七は約束通り人里離れた芊影山荘へやって来たすると屋敷の寝所で沈沁と男があられもない姿で戯れている驚いた十七は慌てて引き返そうとしたが、沈沁は酒を取ってくるとごまかして衝立のそばまでやって来た「姐姐に会えなくてもいいの?」沈沁は自分たちの房事を書き終えたら姉の居場所を教えると約束した十七は衝立の小さな穴で二人を垣間見ながら絵を描き始めたしかしうっかり物音を立ててしまう危うく男に見つかりそうになった十七、すると沈沁は咄嗟に野良猫だとごまかし、十七は難を逃れた沈沁の房事の相手は寧王だった沈沁は父が決めた蕭寒声との結婚を破棄すると言ったが、寧王は笑い飛ばす蕭寒声と言えば鎮国公の唯一の子供、撫遠将軍に封じられていた「私を愛しているなら私たちの将来のためにも蕭寒声に嫁いでくれ」寧王はもし蕭寒声が利用できるなら沈沁を取り戻す方法を考えてもいいが、もし違うなら未亡人になってから正式に自分の屋敷に入れる日を待てという「孕っているの!」沈沁は愛する人を引き止めようと思わず口走ったが、寧王は顔も覚えていないような女も同じような脅し文句を使うと鼻で笑った「蕭寒声に嫁いで将軍夫人となり私のために役に立ってくれよ」十七は作画を完成させ寝所に戻ったしかしすでに寝台はもぬけの殻、すると中庭にある広い湯船に浸かっている沈沁を見つける「あなた好きな人はいる?」「私は…」「くすっ、その様子じゃいるのね 私にもいるわ、でも父は朝局を安定させるため、私を会ったこともない男に嫁がせるの」「私は幼くして両親を亡くしました、唯一人の姐姐とも何年も前から離ればなれです あなたの気持ちは私には想像もできないけれど、沈小姐、相国と話し合ってみては?」「ふっ、おめでたいわね…」沈沁は呆れて湯船の中へ潜ってしまう十七は沈沁が本当は姉の居場所を知らず、騙されて絵を描かされただけだと気づいた「帰ります、絵はここに置いておきますから…」しかし湯に潜った沈沁が一向に上がってこないことから、十七は心配になって湯殿へ引き返した「沈小姐?沈小姐?!…そんなに思い詰めないでください」十七は思わず屈んで湯船の中をのぞき込んだその時、突然、沈沁が現れ、十七に抱きついて湯船の中に引きずり込んでしまう山荘に外套をまとい、包帯で顔を隠した謎の人物が現れたすると沈沁は気を失った十七を寝かせ、まじまじと顔をながめる「美しい顔ね…でも今後は私のものになる…」つづく( ๑≧ꇴ≦)1話が正味10分という朝ドラ枠!現在5話まで視聴済み、今のところ面白い…というかこれからどうなるの?!
2022.09.27
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飞狐外传 Side Story of Fox Volant原作は泣く子も黙る金庸先生の小説「飛狐外伝」清朝乾隆時代を舞台に両親の敵討ちを誓った少年・胡斐の成長を描く両親を殺され、四叔父に育てられた少年・胡斐しかし叔父は奪われた胡家刀譜を取り返そうとして殺されてしまう胡斐は叔父が取り戻してくれた刀譜で武術の腕を磨きながら成長、父の仇討ちのため江湖に足を踏み入れる道中、紫の衣を着た腕利きの娘・袁紫衣と出会った胡斐二人は偶然にも悪事を働く鳳家を懲らしめたが、袁紫衣は鳳家と何やらいわくがある様子やがて胡斐は両親の敵である苗人鳳を発見しかしその時、苗人鳳が…( ๑≧ꇴ≦)!!!胡斐はわけあって苗人鳳のために薬王谷へ、そこで弟子・程霊素と出会う次々に明かされる父の死の真相胡斐は黒幕がいると気づき、義侠心あふれる苗人鳳への思いにも変化がそりゃそうだ、見るからに怪しい人がいるいるw(」゚ロ゚)」<胡斐、うしろ〜うしろ〜…みたいなそしてついに真犯人を見つけ出し…※あくまでイメージですw〓登場人物〓主人公 胡斐(コヒ)胡一刀の遺児、父の敵である苗大侠への復讐を誓う袁紫衣(エンシイ)紫色の衣で颯爽と登場する武芸達者な娘程霊素(テイレイソ)薬王の弟子我らが苗人鳳(ビョウジンホウ)胡斐の父・胡一刀は好敵手何者かの策略で胡夫妻を毒死させてしまう今も黒幕と胡一刀の遺児を探し続けているミャオ大侠福康安(フクコウアン)乾隆帝の私生児、武林の解体を目論み武術大会の開催を思いつく馬春花(バシュンカ)胡斐の姉のような存在、福康安に見染められ恋仲になるなんとPちゃんが田帰農 えーっ!Σ(°∀°ノ)ノ呉聘役ですっかり良い人のイメージがついたのに、あえて汚れるスタイル?wそして今回、四爺@茗微と高盟主@山河令が鳳家の親子こうして知っている顔を見つけるのも楽しいでも素錦@桃花は…ねえ?(←何?w今まで武侠ものはちょと…と敬遠していた方にも時代劇風になって見やすくなっていると思いますちなみに胡斐と言えば私にとってはこちら″雪山飛狐″懐かしい!当時はNECOさんの武侠枠で放送されるドラマをひたすら見続けていました中でもこれは…w何しろ出てくる女性キャラがねえ〜この作品以来、すっかりアンアンが苦手になった思い出( ˘ω˘ )今回のメンバーの方が武侠迷には好評なのかな?私はむしろ男主は父親役のほうがハマっていると思ったわこのまま少年役の胡斐のまま親子で良かったのでは?…んなわけないか(´゚艸゚)∴ブッYouTubeでも配信してくれるというふとっぱらに感謝し、視聴はマストでも話は想像ができるのでミャオミャオしか見ないと思う・・・|ω・`)ごめん
2022.09.06
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覆流年 Lost Track of Time8月31日からマンゴーさんで配信が始まったジェットコースタードラマw現在3話まで視聴しましたが、何しろスピード感がすごい(  ̄꒳ ̄)な に _ _ _ こ の ド ラ マ _ _ _女主・陸安然(ルーアンラン)は蘇城最大の商号を持つ陸家の娘第1話で侍衛に成り済ました二皇子の慶王・穆澤と恋に落ち、結婚を約束戦から戻るのを今か今かと待つ安然ですが、手紙のひとつも来ませんすると突然、宮中から慶王に嫁ぐよう勅命が届き、ここでようやく侍衛と思っていた許嫁が皇族だと知るんですねしかし嫁ぐ日にいきなり生母が危篤…どうやら第二夫人がやらかしたのか?あるある~と思っていたら、そんな話をすっとばして、第2話でもう5年後~(  ̄꒳ ̄)な に _ _ _ こ の ド ラ マ _ _ _慶王妃となった安然には可愛い息子がいました腹黒そうだった妹妹も急に丸くなっているけど、何か見逃したのか私___?そして当然ながらw意地悪な側室が出て来ます懐妊した側室は事故に見せかけ安然の息子を溺死させ、激高した安然は剣を片手に復讐へ…しかし慶王が現れ阻止慶王は密かに側室を叱責しますが、政略結婚のため追及はせず、結局、事故として処理これがきっかけで安然と慶王の関係に亀裂が…と思ったらさらに数ヶ月後~(  ̄꒳ ̄)な に _ _ _ こ の ド ラ マ _ _ _側室の子供も無事に産まれ、王府では祝宴安然は寝殿に閉じこもっていますが、そこへ九皇子が現れます実は九皇子も第1話で安然に一目惚れ、でも出会うのがちょっと遅かったのね~その夜、安然は偶然、慶王が亡き息子を忍んで飛ばした灯籠を目撃書斎に駆けつけてみると、そこには息子の玩具が入った箱がありました安然はちょうど戻って来た慶王にガシッと抱きつき、息子を忘れていなかったのね~と感激の涙こうして2人は再び仲良し夫婦に戻りますめでたしめでたし?と思ったら、今度は戦に行った安然の弟が戦死あまりのショックで安然は倒れてしまいます(  ̄꒳ ̄)な に _ _ _ こ の ド ラ マ _ _ _安然、長年のストレスがたたって昏睡状態陰ながら安然を見守る九皇子は太医から血参で助かると聞いて手に入れますそんな中、慶王は陸弟の戦死が皇太子による罠だったと突き止め、朝議で追及どうやら弟、不正に気づいて皇帝に上奏しようとしたため殺されたんですねこうして皇太子は失脚、しかし皇帝も頭に血が上り倒れてしまうのでした安然はついに目を覚まし、慶王が弟の敵を討ってくれたと知りますまたしてもダッシュで慶王に抱きつく安然しかしいよいよ慶王の裏の顔が見えてきます…( ๑≧ꇴ≦)キィャァー実は慶王兄弟の生母は身分が低く若くして逝去しており、皇后が母親代りでした皇帝が倒れて動揺する皇后は慶王を頼りますが、そこで恐ろしい計画を持ちかけられることに…さて大方の予想通り皇后の薬を飲んだ皇帝が急逝…ってオイオイオイオイ( ̄▽ ̄;)こうして第3話の冒頭では早くも慶王が新帝に即位、安然は皇后となりましたとさ(  ̄꒳ ̄)な に _ _ _ こ の ド ラ マ _ _ _陰謀あるある〜ですが、何しろ展開が早すぎて嫌なこともあっという間に過ぎていきますwしかしなぜここまでしか紹介できないのか…実は本題は4話からなんですね(  ̄꒳ ̄)そう来たかそれにしても慶王役のジンチャオ、またこんな役なのか?!さすがにそろそろキャラ変してはどうかな~と老婆心wwwYouTubeでもマルチサブで絶賛、配信中です!
2022.09.03
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※【蒼蘭訣(ソウランケツ) ~エターナル・ラブ~】wowowさんで4月放送決定!苍兰诀 Love Between Fairy and Devilプロローグ昔々、月族の月尊・東方青蒼(ドンファンチンツァン)は上古の秘術を修習し、感情を持たない怪物となった彼は自分の手で父を殺し、月尊の宝座を奪って十万の月族兵士を掌握すると、人殺しや略奪を尽くすこうして仙界の水雲天、月族の蒼塩海、人間の雲夢澤の三界が危機に陥った衆生を救うため仙界の戦神・赤地女子は自らの元神を犠牲にして東方青蒼を道連れにし、十万月族兵士を封印するしかし東方青蒼の元神は不死不滅、再び復活すれば地獄の火が三界を席巻することになるだろう伝説によればこれを止められる力を持つのは息山の神女だけしかし彼女の行方は分からなかった…ここは水雲天の司命殿仙女・小蘭花(シャオランファ)は今日も独り、衆生の運命簿を管理しながら司命殿を守っていた師匠である司命仙君は小蘭花に仕事を教え込んでから遊歴に出かけたが、そのまま500年、音沙汰がない友だちと言えば植物の妖精たちだけ、他の仙女たちは仙力の弱い小蘭花を馬鹿にしていた実は小蘭花がまだ″蘭″だった頃、酔っ払った師匠があやまって鉢に酒をこぼし、根を傷けたことが原因だった↓司命殿、木の葉が一人一人の運命簿になっています小蘭花は涌泉宮の仙女になれる日を夢見ていた仙考に合格して涌泉宮付きになれば、戦神・長珩(チャンハン)のそばで働くことができるしかし長珩は帝君の弟で仙女たちの憧れの的、誰もが同じように涌泉宮への入宮を目指していたそんなある日、小蘭花は偶然、長珩が凱旋したことを知る聞けば長珩は月族首領・巽風(シュンフォン)を撃退、失った北溟の地を取り返していた水雲天の帝君・雲中君(ユンヂォンジュン)が弟を早急に呼び戻したのには理由があった実は昊天塔に異変があり、封印を強化する必要があるという三界が混乱しないようこれは数人の上仙だけの秘密で、昊天塔には東方青蒼が封印されていた長珩も皆と同様、3万年前に仙人たちの力で月尊を滅ぼしたと信じていたが、正確には東方青蒼の元神が消滅することはないという小蘭花は憧れの長珩に会うため涌泉宮に向かったすると運良く漱玉林で独りでいる長珩を見つけるそこで小蘭花は恩人である長珩に花を贈ろうとした実は1500年前、師父の司命は仙根が傷ついた蘭をあきらめようとしたが、ちょうど長珩が司命殿にやって来たその時、長珩がまだ蘭は育つと止めてくれたおかげで今の小蘭花がいるというしかし長珩は何も覚えていないと言った落胆した小蘭花は帰ることにしたが、長珩はせっかくなので花を1本だけもらうことにする↓長珩がなぜ覚えていないのかはおいおい分かります念願の長珩との再会を果たした小蘭花しかし思いがけず運命簿で長珩が今夜、亡くなると知るその時、長珩はちょうど神仙たちと昊天塔の封印を強化中だった心配で昊天塔へ駆けつけた小蘭花、すると長珩が昊天塔から飛び出した魔気に襲われてしまう決して人の運命簿に手を加えてはならないのが鉄則そこで小蘭花は咄嗟に仮面をつけて長珩の前に立ちはだかり、代わりに昊天塔へ吸い込まれてしまう暗闇の中へ落ちていった小蘭花、やがて鎖に繋がれ、うなだれた男の姿が見える小蘭花は急に激しい力で男の元へ引っ張られ、そのまま正面衝突しそうになったそこで腕を伸ばしたが、小蘭花の手が男の胸に当たると、突然、男は目を開けるすると小蘭花は再び激しい力で吸い寄せられ、男と口づけを交わしてしまう激しい衝撃で意識を失った小蘭花…しかし目を覚ましてみるとなぜか小蘭花と男の身体が入れ替わっていた↓( ゚д゚)私は誰?ここはどこ?@小蘭花つづく第1話は小蘭花と東方青蒼の出会いまで2人はすぐ自分の身体に戻りますが、東方青蒼はこれをきっかけに小蘭花の体調や感情がリンクするようになってしまいますちなみに第9話で小蘭花がようやく東方の正体を知ってシーズン1終了w現在、12話まで視聴済みです実は再び2人の中身が入れ替わるのですが、これがまた面白い気になるところで終わったので更新が楽しみです✩°。⋆⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝
2022.08.11
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※夢華録(ムカロク)はwowowさんで2023年1月26日より放送決定しました!梦华录 A Dream of Splendorリウイーフェイの古装ドラマ、ついに配信が始まりました!‹‹\(´ω` )/››‹‹\( ´)/››‹‹\( ´ω`)/››初日は会員が一挙に8話までドラマの題材は元の戯曲作家・関漢卿(カンカンケイ)の作品・趙盼児風月救風塵(救風塵)原作は義侠心にあふれる妓女・趙盼児が虐げられた仲間たちを助けるという、いわゆる勧善懲悪ものドラマの細かいエピソードは別にして、だいたいストーリーは想像できますねちなみにBSで放送された″君、花海棠の紅にあらず″では劇中、商老板が″救風塵″の昆曲を披露する場面がありました(いやどうでもいいか?w)さて我らがイーフェイ演じるのは趙氏茶鋪を営む女主・趙盼児(ジャオパンアール)パンRはかつて溺れていた書生・欧陽旭(オウヤンシュー)を助け、二人は恋に落ちて結婚を約束します欧陽旭が科挙に合格して迎えに来てくれる日を待つパンRそんなある日、パンRは皇城司指揮・顧千帆(グーチェンファン)と思わぬ事件に巻き込まれます命拾いして茶鋪に戻ったパンR、しかし待っていたのは合格した婚約者が高官の娘と縁談が決まったという知らせでした…(*´ºдº)ガーン!パンRは真実を確かめるべく東京(都)へ向かおうと決意ここで生死を共にした千帆が道連れとなりますすると船旅の途中、パンRと千帆は漂流する女人を発見助けてみるとその女人はパンRの隣人で盟友の孫三娘(サンサンニャン)でした…ってそんなわけあるかw一方、パンRの妹分で琵琶の名手・宋引章(ソンインジャン)はパンRの反対を押し切り、出会って間もない男と結婚しかし幸せは束の間、虐待されることに…旅の途中でこの事実を知ったパンRは三娘と協力して引章を救出する策を講じますその頃、パンRたちと別れた千帆は確執のある父の元へ帰りますが…実は千帆の話、飛ばしています(誰か教えてくださいw)第1話の冒頭は顧千帆のお話からこりゃ寝落ちしそうだ~と思っていたところでイーフェイ登場!男主と女主の出会いはよくある最初は険悪パターン正直なところあまり面白くないな~と思っていましたしかしちょうど良いところでつづく♪( ๑≧ꇴ≦)<え~気になる~!そして2話へ→また良いところでつづく♪→3話へとやっているうちに気がつけば8話まで終わっていました( ̄▽ ̄;)結局、イーフェイが好き!(何だそれ?w)でも楽しみにしていたイーフェイの華やかな茶坊シーンはまだまだ先、どうも14話あたりなのか?それまでちょっと長いなあ…というのも招揺で苦手だったキャラそのままで代旭が登場どうやらこのキャラが男主2になるようで、視聴意欲がガタ落ちに…正直なところ君九のシャオフォン(違うけどw)の方がつかみはOKだったなあ~(何言ってんだ?w)もちろん本番はこれからなので評価はつけられませんただ本国では再生回数も評価もうなぎのぼりだそうです(そうなんだ〜)でもな~イーフェイがいたぶられたりするのは辛いな~(もはや関係なくなっちゃってる?w)まあ〜とにかくムーランでゴタゴタしたこともあり心配していましたが、無事に配信が始まって良かったです(なんだ、そのまとめ?w)wowowさんに期待して日本放送を待っています✩°。⋆⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝|ω・`).oO(でもこれチャンツィイだったらやらないだろうな〜 ←ウルセー!
2022.06.06
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遇龙 Miss The Dragon第34話…当時、私は三十六天将のひとりで、冷心冷面な天孤星だった…天孤星はある日、天界に侵入した魔精の追捕を命じられた人間界で魔精を発見、天孤星は退治したが、運悪く近くにいた鳥妖を巻き込んでしまう天孤星は水溜りに落ちた美しい鳥を助け、川で汚れた羽根をきれい洗ったすると意識が戻った鳥妖が人形(ヒトガタ)に戻り、男に猛抗議する「私は天界で最も美しい青玄鳥よ?そんな私を泥へ落とすなんて!見てよ!こんなに泥だら… あら?どうしてキレイなのかしら?(はっ!)まさか!あなた!私の身体を?」「私の責任だ、だからやるべきことをしたまで、礼なら入らぬ」「つまり私の身体を触りまくったってこと?!」「それは…触ったのではなく洗っただけで…」しかし天孤星は確かに失礼だったと気づいたそこで直立不動になり、気が晴れるまで好きにしろと言う「…絶対に動かないのね?」青玄鳥はいたずらっぽく笑うと、自分の羽で天孤星をくすぐりはじめたやがて天孤星は耐え切れず吹き出し、そのまま尻餅をついて笑い転げてしまう天孤星は青玄鳥のおかげでこの三千年で初めて笑った本来、天孤星とは孤絶の運命、しかし青玄鳥が自分は一人ではないと感じさせてくれる二人は意気投合し、親交を深めた三界を旅するのが好きだという青玄鳥、その霊力は低いが不平には立ち向かうそこで天孤星は青玄鳥が困った時のため、″三喚呪″を教えておいたある日、青玄鳥は天網から脱走した丑八怪魔精を発見、すぐ天孤星を呼ぶことにした「天孤星、天孤星、天…(はっ!)そうだ、この時間は女媧(ジョカ)台の守衛だわ」青玄鳥は三喚呪を中断し、ひとまず丑八怪を尾行して巣穴を見つけてから知らせようと決めるしかしすでに鳥妖に気づいていた丑八怪にいきなり襲われ、息も絶え絶えに三喚呪を唱えた女媧台にいた天孤星は青玄鳥の助けに気づいた持ち場を離れるわけにいかなかったが、青玄鳥の声の様子で大事だと気づく天孤星は迷わず駆けつけ丑八怪を粉砕、しかし青玄鳥はすでに虫の息だったすると深傷を負った青玄鳥は天孤星の腕の中で息絶えてしまうしかし愛する人を失うことに耐えられず、天孤星は自分の本命星を授けて生き返らせた天孤星は青玄鳥を連れて女媧台へ戻ったこれからは全て上手く行く、そう思っていた矢先、女媧石が消えていることに気づく青ざめる天孤星、そこへ命格星君が天兵たちと共に現れた天孤星と青玄鳥は天帝の前に引っ立てられた天孤星は持ち場を離れた怠慢を認め、天規に従って″九天玄雷の刑″が言い渡される一方、青玄鳥は天孤星を誘惑したと追及されたが、自分たちは愛し合っていると訴えたこれに天帝は激怒、二度と二人が相まみえることはないと命じるすると早速、天孤星に天雷が落ちた何とか8道まで持ちこたえた天孤星、しかし青玄鳥はもはや限界だと気づくそこで最後の一道が落ちて来た時、咄嗟に天孤星を突き飛ばした天雷は青玄鳥のおでこに直撃、天孤星は衝撃で吹き飛んだ青玄鳥を何とか抱きとめたが、霊力が低い青玄鳥が天雷に耐えられるはずがない結局、青玄鳥は天玄星の腕の中で息絶えた虚しくも離散してしまう青玄鳥の身体、すると天孤星が与えた本命星が元神を守っているそこで天帝は悪霊洞を開き、青玄鳥を落とすことにした「だめだーっ!やめろーっ!」天孤星は最後の霊力を振り絞り、青玄鳥の元神を人間界へ送ることに成功、そこで倒れてしまうその後、天孤星は記憶を失くし、雪阡尋(シュェチェンシュン)と改名して羅酆(ラホウ)閣の閣主になった一方、人間界へ落ちた青玄鳥は1000年の修練を積んで青青(チィンチィン)となる…龍王・尉遲龍炎(ユーチーロンイェン)は萬歴通鑒(マンレキツガン)を読んでようやく知った自分が女媧台に落下して罰を受けた時、持ち場を離れていた天将とは雪阡尋だったのだそこへ雪阡尋が現れる龍炎はちょうど会いに行くところだったと言ったが、雪阡尋の表情は硬かった「…青青が突然、昏迷し、霊力が虚弱になった、お前と関係があるのでは? 当時、私は天雷の刑の後に記憶を消された、他にもまだ私の知らないことがあるのか?!」すると龍炎は黙って萬歴通鑒を渡した「命格星君がくれた、何と伝えたら良いのか分からなかったらしい、それで私から説明してくれと」雪阡尋は早速、天孤星の罰の頁を開いたしかし以前は1頁しかなかった記録の続きがある「この頁は…なぜお前が完整版を?!」雪阡尋は呆然となった次の頁には自分と青青が再び恋に落ちれば断魂し、二人の口づけが血の呪いとなるとある雪阡尋は2頁目を龍炎が隠していたと疑った当時、自分が原因で女媧石が消えたことを隠匿したのだろう驚いた龍炎は持ち場を離れた天将が雪阡尋だと知らなかったと釈明したが、このままではらちが明かないそこで雪阡尋は命格星君を直接、問いただすことにした命格星君は羅酆閣で天孤星の罰の証しである浮生琵琶を眺めていたそこへ雪阡尋が戻って来る「…この血の呪いは本当に残酷だな、いや実に残念だね~ 千年前、君たちはお似合いの恋人同士だった、それがあの傲慢な龍炎のせいで天に引き裂かれた」「解く方法はあるのか?…答えろ!」苛立ちを隠せず声を荒げる雪阡尋、すると命格星君はなぜか満足そうに笑う「この上古秘術は君が感情を取り戻してようやく完成する 君の中にある毒は怒気を引き金にして効果が現れるからね」命格星君はもう少し時間があると言って話を続けた命格星君は昏迷している青青の額から紐を取り上げ、雪阡尋に渡したしかし紐から漂って来たのは幽香、曼陀花香ではない「私が密かに″曼陀織女の紐″を″地女の悲しみ″に替えていたのさ」さらに雪阡尋の怪我が治ると言って青青に渡していたのは″三珠葉茶″ではなく″天心破″だったすると激情に駆られた雪阡尋の両目が赤く充血、次第に身体が動かなくなってくる「なぜだ?…なぜこんな事を…」「地女の悲しみ、天心破、天地双方の毒を常用すると身体と心の自由が利かなくなる この上古傀儡秘術を完成させるために必要なのは大きな喜びと、引き金になるのが大きな怒りだ 青玄鳥への想いが大きな喜びとなり、そして龍王に騙されと知って激昂した!」「うわーっ!」命格星君に騙されたと気づいた時にはすでに手遅れ、雪阡尋はついに全ての自由を奪われ、命格星君の傀儡となってしまう「今日から私の命に従うのだ」「はい」命格星君は天帝に陳情したこの1年間、仙界で起こった事件を調査した所、尉遲龍炎が避火罩と行雨令を盗んだと分かったという天帝は紫陽上仙にすぐ龍王を連行しろと命じたが、命格星君は龍王が狡猾なため、羅酆閣主の雪阡尋も同行させるよう進言した紫陽上仙は天兵を連れて龍隠天池にやって来たしかし龍炎の功力には到底、敵わないそこへ雪阡尋が現れ、龍炎と激しい戦いを繰り広げた龍炎は尋常ではない雪阡尋の様子に困惑したが、取っ組み合いになった時、雪阡尋の目が赤くなっていると気づくすると雪阡尋の激しい血気が龍炎を襲った二人の争いを見ていた紫陽上仙は雪阡尋が繰り出す技が″七殤呪″だと気づき、唖然となる「君は彼の元神を灰にするつもりかっ?!」龍炎は雪阡尋が放った7つの死の呪いを受け、ボロボロになったもはやこれまでなのかしかし龍炎は最後の気力で渾身の一撃を放ち、龍となって脱出するつづく
2021.08.01
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遇龙 Miss The Dragon第33話上古の秘術・夢魘(ムエン)大法で夢境に閉じ込められてしまった顧軽煙(グーチンイェン)このまま夢から醒めなければ、軽煙の元神は7日かけてゆっくりと術をかけた者に吸い込まれてしまう軽煙を救うためにはそれまでに施法者を見つけ、殺さなくてはならなかった雪阡尋(シュェチェンシュン)の話では施法者は夢の中にいて、あたかも現実のような情景を作り出しているが、必ず綻びがあるというその綻びを見つければ施法者が誰か分かるというのだそこで龍王・尉遲龍炎(ユーチーロンイェン)は危険を顧みず、自分の霊力を軽煙の夢の中に送り込むよう雪阡尋に頼んだしかしもし7日以内に施法者を見つけられなければ龍炎も夢の中に閉じ込められ、元神は魔夢に堕ちてしまうだろう龍炎が目を開けると、そこは懐かしい200年前の流螢(リィゥイン)の房間だったどうやら施法者は軽煙の渡劫の前の経歴を知っているらしいそれにしても夢の世界はよく出来ていた恐らく施法者は夏侯(シァホウ)府をよく知る者の髪や肌を使ったのだろう中庭では軽煙が偽物の龍炎と仲良く甘栗を食べていたそこに突然、もう一人の尉遲哥哥が現れる軽煙はどちらが本物の尉遲哥哥か分からず困惑、すると二人が同時に言った「彼は偽物だ!私に成りすましている!」龍炎と偽龍炎の激しい戦いが始まったしかしどちらも龍炎、なかなか決着はつかないそこで偽龍炎は一瞬の隙を見て軽煙を連れて消えてしまう偽龍炎と軽煙は200年前に龍炎と流螢が旅した街へやって来たしかしすぐ龍炎が現れ偽者を突き飛ばし、軽煙を奪って崑崙山に連れて行く(^ꇴ^)<あ!崑崙派だわ!そこへ偽龍炎が現れ、軽煙をさらって落英谷に飛んだ龍炎はすぐ後を追って軽煙を奪い返すと、今度は索隆火山の洞窟へ移動するすると偽龍炎が現れた「このひどい場所は何だ?」ここは龍炎と軽煙しか知らない洞窟、偽物に分かるはずがない「…(はっ!)ここへ来たことがある!あなたが本物の尉遲哥哥ね!」見破られた偽龍炎は自ら姿を消した龍炎と軽煙が洞窟を出ると、そこは落英谷だったすると幻境の中で流螢と何世にも渡り過ごした思い出が蘇る「私たちここに居ましょう?いいでしょう?」「…はお、ここにいよう」龍炎は軽煙を抱きしめ、いつしか夢境に陥ってしまう雪阡尋と青青(チィンチィン)は龍炎が施法者を見つけ出すのを今か今かと待っていたその時、夢を見ている龍炎と軽煙が幸せそうな笑顔を見せる雪阡尋は龍炎まで夢境に陥ったと気づいた恐らくこの幻境は始めから軽煙と龍炎二人のために用意された罠だったのだろう二人は一体、誰の恨みを買ったのか龍炎は施法者のことなど忘れ、幻境で軽煙と幸せな時間を過ごしたここは第5話で旅の途中に食事をした酒楼あの時と同じように卓上には店からのサービスの榴莲(ドリアン)酥と梅子糕があるすると軽煙が早速、ドリアンを食べ始めた「美味しいわ!」「美味しい?」龍炎は違和感を感じた…私と流螢は互いにドリアンが苦手だと知っている…しかし他に知る者はいない龍炎は夢境の綻びを見つけ、ふと我に返った龍炎は200年前の流螢との旅のことを知っているのはあの猫だと気づいたしかし花点(ファディェン)は途中で逃げ出したはず、どうして夏侯府のことまで知っていたのか龍炎は花点がこの数日、山荘で青青と仲良くしていたことを思い出し、恐らく青青の髪か肌を利用して夢を作ったのだと分かった龍炎は軽煙と落英谷に戻り、ここで少し休もうと言ったすっかり疲れていた軽煙は木にもたれてすぐ眠り始めると、龍炎は霊力で雪阡尋たちと接触する言葉を話すことができないため、身振りだけで必死で花点だと伝える龍炎雪阡尋と青青はなかなか理解できず苦しんだが、やがて青青が猫だと気づくすると青青は花点が自分の抜けた髪を取ってくれたことを思い出した雪阡尋は青青の髪の毛を使い、花点の居場所を突き止めた花点を見つけた青青は軽煙の元神が目当てだったのかと怒り心頭だが、花点は何の話か分からない実は花点はあの謎の男から夢魘大法を伝授されただけで、恩人を罠にはめたつもりなどなかったそこで雪阡尋は誰から術を伝授されたのか聞いたが、その時、花点が苦しみ出し、消散してしまう「千機心火雷か…」花点は何者かに元神を砕かれ、黒幕の手がかりはなくなった龍炎と軽煙は目を覚ました軽煙は6日間も眠っていたと知り、師匠に大目玉を食らうと慌てて崑崙に戻るすると師匠は猫妖が死んだとは言え勝手に下山したことは許されないと激怒、軽煙に后山で20日間の面壁を命じ、反省を促した師兄の軽風(チンフォン)は厳しい罰を受けた軽煙を心配して見送ったが、軽煙は山で青青と遊べるとほくそ笑むそこで青青を傷つけないよう仙妖魔を害する金鷹匕首を師兄に預けた一方、龍炎は龍隠天池に戻って霊力を回復していたそこへ慌てて命格星君が現れる雪阡尋から過去に罰せられた件について問われ調べていたが、ある記載を見つけたというのだすると命格星君は萬歴通鑒(マンレキツガン)を招喚し、青青と雪阡尋は結ばれない縁だと教える驚いた龍炎は思わず萬歴通鑑を奪い取り、記録を確認した「雪阡尋が天孤星…青青が青玄鳥だったのか…」実は天孤星の罰と青玄鳥の罰には関わりがある「私が話すより、友人であるそなたから話した方が良いだろう、彼に伝えるかどうかは君次第だ」すると命格星君は帰ってしまうこの時、龍炎は命格星君が記載を隠して雪阡尋に萬歴通鑑を見せていたことなど知る由もなかった一方、青青は軽煙に会うため后山に入ろうとしていたしかし障壁にぶつかり、跳ね返されてしまうすると侵入者に気づいた崑崙の弟子たちが現れ、青青は陣に捕らわれた慌てて呪文を唱えて雪阡尋を呼ぶ青青、その時、危機一髪のところで雪阡尋が駆けつける「本座に免じて見逃してはくれぬか」弟子たちは雪阡尋の仙気から天界の上仙だと分かったが、なぜ鳥妖をかばうのか理解できない崑崙派が妖を斬り、魔を除くのは天の行道、これを邪魔することは天条を犯すことになる雪阡尋も確かに人間に法術を使えば天条に触れると分かっていたが、もっとも人間相手に自分の功力を使う必要などなかった雪阡尋にとって崑崙の弟子など敵ではなかったしかし軽風がちょうど軽煙から預かっていた匕首を投げてしまう匕首は雪阡尋をかばって飛び出した青青の胸に刺さり、雪阡尋は呆然となった激情に駆られた雪阡尋は思わず法術を放ち、弟子たちを吹き飛ばしてしまうその時、青青は匕首から受けた衝撃で過去の記憶が蘇っていた雪阡尋は忌まわしい匕首を放り捨て、青青を連れて羅酆(ラホウ)閣へ戻った自分の霊力で青青を癒す雪阡尋、すると回復した青青が思わぬ言葉を口にする「…この額の傷は天雷でできたのね」「思い出したのか?」「フル(・_・ ))(( ・_・)フル…ただ断片的に頭の中に浮かんだの もしかして私たちは千年前に出会っていたの?」「…そうなんだ」雪阡尋は青青を抱きしめ、二人は唇を重ねたしかしそんな二人に突然、天雷が落ちる青青は気を失い、雪阡尋は激しい痛みに苦しんだその時、頭の中で天帝の言葉が蘇る…青玄鳥に誘惑され天孤星は持ち場を離れた、罪を認めるか?…つづく( ;∀;)GIFが適当ですみませんこれ以上、大きいとアップできないのです
2021.07.26
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遇龙 Miss The Dragon遇龙 Miss The Dragon第1話~32話 まとめ龍王・尉遲龍炎(ユーチーロンイェン)は千年に1度だけ訪れる渡龍天劫の真っ最中しかしいよいよ上仙への飛昇も目前という頃、負傷して人間界に落ちてしまいますその時、小龍となった龍炎を助けてくれたのが人間の娘・流螢(リィゥイン)でしたいつしか愛し合うようになった龍炎と流螢二人は結婚を約束しますが、実は流螢にはある重大な秘密が隠されていました流螢の身体には上古女媧(ジョカ)の強大な極陽霊力を持つ元神が宿っていたのですこの元神の力を狙っていたのが、転生を統御している羅酆(ラホウ)閣羅酆閣は悪霊魔精を封印している天網を修復するため、流螢の元神の力が必要でした龍炎は愛する流螢が無事に生涯を終えられるよう命がけで守り、その深い愛情に関心を持った羅酆閣主・雪阡尋(シュェチェンシュン)は流螢を見逃しますただしその条件として龍炎は今回の飛昇をあきらめ、さらに流螢が三生を終えるまで結ばれぬ運命を受け入れなくてはなりませんでした龍炎は心を鬼にして流螢から自分の記憶を抹消し、別の男に嫁がせますやがて寿命をまっとうした流螢は羅酆閣で龍炎と再会、愛する人の記憶を取り戻しましたしかし幸せも束の間、流螢は八泪を飲み、前世を忘れて転生することに…すると流螢は自然と龍炎と同じ名前・玉池(ユーチー)鎮という小さな山村を選び、産声を上げます第11話から物語は二生へ~二世の流螢の名前は阮阿瑜(ルァンアーユー)母は阿瑜を産んで亡くなり父に育てられますが、貧しくも美しく快活な娘に成長します一方、流螢を恩人と慕っていたことが縁で龍王と親しくなった青鳥妖・青青(チィンチィン)青青は流螢の生まれ変わりを見守るため、龍炎と兄妹に扮して人間界に屋敷を構え、幼なじみになりましたそんな阿瑜を目の敵にしていじめているのが官吏の娘・劉玉香(リュウユーシャン)です阿瑜は危ないところを助けてくれた玉池哥哥こと龍炎と恋に落ちますしかし龍炎は実は龍妖だと告白、自分が愛しているのは流螢だけだと言って突き放すしかありませんでしたそんなある日、龍炎や青青の正体に気づいた玉香が街中で阿瑜は妖女だと中傷します偶然にもこれを聞いた阿瑜の父が激怒、ちょうど皇帝が干ばつのため探している″東南の方角に降り立つ神女″こそ阿瑜だと大口を叩いてしまいますそれを運悪く役人が聞いていました皇帝のお達しで嘘をついたとなれば重罪、阿瑜は父を救うため仕方なく自分が神女だと名乗り出ます一か八か神女として雨乞いの儀式に挑んだ阿瑜龍炎は天界にいる玄冥雨神に雨を降らせるよう迫りますが、確かに予定通り昨日も雨を降らせたと断られてしまいます調べてみれば天血魔が最期の怨気で玉池鎮の上空に光の幕を張り、雨を弾いていたことが発覚そこで龍炎は雪阡尋たちの協力を得て光の幕を壊し、ついに雨が降り出しましたこうして正式に神女だと認められた阿瑜、その結果、褒賞として皇帝の妃に封じられます龍炎はこれで阿瑜が苦労なく幸せに暮らせると思っていましたが、皇帝の寵愛が長く続くはずもなく、結局、阿瑜は玉池哥哥を想いながら後宮で孤独な一生を終えたのでした第18話から物語は三生へ~阿瑜は羅酆閣で玉池哥哥と再会、実は自分こそ龍炎の想い人・流螢の生まれ変わりだと知ります「君は私を龍王と呼んでいた」「龍王…」しかし生まれ変わるためには八泪を飲んで前世の記憶を全て忘れなくてはなりません阿瑜は半分ほど飲みましたが、残りをこっそり捨てて転生します三世の流螢は将軍府に生まれました名前は封塵月(フォンチェンユエ)将軍家のお嬢様としてさぞや美しくおしとやかに育つかと思いきや、塵月は武功に優れた勇ましい娘に成長します今や塵月は父の跡を継ぎ、辺境の軍営で東羅国の侵略を防ぐ立派な女将軍青青は侍女として塵月に仕え、一方、龍炎は一介の兵士・隆言(ロンイェン)として将軍を守ります塵月は自分の軍のピンチを救った隆言を重用、やがて隆言こそ記憶に残る玉池哥哥だと確信しますしかし三世が終わるまでは身分を明かせない隆言塵月はそんな頑な隆言の気持ちを尊重して三生を終えるのでしたすると龍炎が龍王の姿に戻って塵月を迎えにやって来ます第29話から物語は四生へ~三生を終えて仲良く羅酆閣に現れた龍炎と塵月塵月はそこでようやく侍女の青青が青鳥妖で、江湖の郎中(医者)だと思っていた雪阡尋が羅酆閣主だと知ります今回は塵月が八泪を捨てないよう目を光らせる雪阡尋すると龍炎は生まれ変わった塵月を必ず見つけ出すと安心させ、次の転生で結婚できると教えます塵月はならば待つ必要はないと気づき、二人はすぐ結婚することに…龍炎は念願かなって龍隠天池に塵月を案内しました塵月は三生三世に渡り龍炎がいつもそばにいて自分を守って来たことを知ります愛を誓い合い、口づけを交わす二人、しかし慌てて命格星君がやって来ました塵月は天地で生まれた元神を持っていますが、人間の歴練だけでは他の世界で生き続けることができませんそこで命格星君は塵月に再び人間界へ行って法術を修練し、仙人に飛昇するよう助言します塵月は確かにこれから何千年、何万年も龍炎の庇護の下で生きて行くのは無理だと気づき、何より龍炎のお荷物にはなりたくないと決心、八泪を飲み干し、人間界での歴劫へ旅立ちました四世の流螢の名前は顧軽煙(グーチンイェン)特別な命格を持つことから崑崙(コンロン)の掌門・玄陽真人が自分の弟子として引き取ります実は軽煙が持つ特別な極陽元神は天を揺るがすほどの力があり、妖魔たちがその匂いに惹きつけられるとか掌門は軽煙を守るため崑崙山に結界を敷いて警戒、そのせいで龍炎や青青は遠目から軽煙の成長を見守っていますそんなある日、こっそり下山した小軽煙は街で妖魔に襲われますそこへ龍炎が颯爽と現れ軽煙を救い、崑崙山の結界までおぶって送って行きました小軽煙はなぜか龍炎に親しみを感じ、どこかで会ったことがあるか尋ねますすると龍炎はずっと昔の話だと教え、軽煙に玉佩を贈りました「今度はいつ会える?」「それが君が大きくなるまで会えないんだ」そこで小軽煙は18歳になったら会いに来て欲しいと頼み、その時に昔話を聞かせてもらう約束を交わします門弟たちに囲まれ、修練を積みながら優しい娘に育った軽煙ある時、軽煙は大師姐たちに妹を殺された妖猫に襲われますが、青青に助けられ、青青と友だちになりますしかしその妖猫、実は軽煙が前前前世で助けた猫の花点(ファディェン)でした軽煙は妖魔退治する崑崙の弟子でありながら、妖魔の世界にも良い妖魔と悪い妖魔がいると考えるようになりますそんなある日、軽煙は師匠の誕生日に仙界の聖花である迦楼羅花を贈ろうと索隆火山へ密かに見守る龍炎は軽煙を助けてやりたいものの、すでに修行を積んだ軽煙なら気息だけで龍妖だと見抜かれてしまいますすると見かねた雪阡尋が一時的に気息を隠せる″噬魂扇(ゼイコンセン)″を貸してくれました龍炎は道に迷った軽煙のため蛍を放し、螢に道案内をさせましたそのおかげで軽煙は無事に聖花を手に入れ、その夜は洞窟で暖をとりますするとそこに懐かしい尉遲哥哥が現れました「これは君の夢の中だ、小流螢」「それでも嬉しい!もうすぐ18歳の誕生日よ!そうしたら昔話を聞かせてね」軽煙は自分の夢ならどんな願いも叶うと気づき、急に龍炎の背中にしがみつきます「あの時みたいに家まで送ってくれる?」翌朝、軽煙が目を覚ますと、すでに崑崙の山門でした掌門は軽煙からもらった聖花で金鷹匕首を作り、軽煙に肌身離さず持つよう教えます実は迦楼羅花には仙妖魔すべてを傷つけられる力があり、師匠は軽煙が自分の身を守れるようこの武器を作ってくれたんですね~さて、妹を殺された怒りから人々を襲っていた花点崑崙で捕らわれの身となりますが、ある日、軽煙が牢獄にやって来ます花点は200年前に助けてもらった猫だと訴えますが、軽煙には何の話か分かりませんでしたしかし花点から″流螢″と呼ばれ、夢の中で再会した尉遲哥哥も自分を″小流螢″と呼んだことを思い出します花点は無防備な軽煙を騙して迷魂煙を嗅がせ、その間に脱走すると林の中で頭から外套をすっぽりかぶった謎の男に出会います男は恩人である軽煙を傷つけずに妹の敵を討つ方法があると花点を懐柔喜んだ花点は再び軽煙に近づきます軽煙は妖猫を逃してしまった責任を感じ、密かに下山して探していましたするとちょうど妖狼に襲われている妖猫を発見、助けようとしましたが逆に襲われることに…しかし危ないところで龍炎が現れます龍炎は妖狼を消散させましたが軽煙をかばって負傷そこで軽煙はひとまず妖猫を捕らえ、山荘で龍炎を看病することにしました妖猫があの花点だと気づいた龍炎は前世のことを口止めしておきます軽煙は花点に同情し、結局、解放しましたその夜は山荘に泊まった軽煙、しかし翌朝、軽煙が一向に目を覚ましません龍炎が雪阡尋に診てもらうと、軽煙は上古の秘術・夢魘大法にかかっていました人間の1日は夢の中の1年、このままでは七日後に軽煙の元神は秘術をかけた者に吸い込まれてしまいますそこで龍炎が軽煙の夢に入って犯人を見つけ出し、それを青青と雪阡尋に伝えることになりましたつづく(  ̄꒳ ̄)う〜ん、記憶を頼りにまとめてみましたが、話半分でお願いしますw
2021.07.22
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遇龙 Miss The Dragon第10話雪阡尋(シュェチェンシュン)は青青(チィンチィン)の物は主である自分の物だと迫り、龍王からの贈り物を全てかっさらってしまう一瞬の出来事に呆気に取られる青青仕方なく羅酆(ラホウ)閣へ取り戻しに行ってみると、雪阡尋はひとりで糕点(コウテン)をほとんど食べ尽くしていた床には無惨にもビリビリに引き裂かれた毛皮や織物が散乱し、かろうじて桂花の菓子と霊芝だけが無事だと分かる「流螢(リィゥイン)姐姐のために残っているのはこれだけ?」「流螢のためだと?」「もう最悪!あなたたちのせいで流螢姐姐は具合が悪くなったのに… 龍王が彼女ためにかき集めた物を全部ダメにしちゃうなんて…ホント最低!」雪阡尋は自分の勘違いだったと気づき、また桃花の印を書いてやろうと機嫌をとったさらに台無した品の代わりに本当に良い物を揃えると約束するすると青青は機嫌を直し、閣主にお茶を入れて帰って行った素直な青青に思わず笑を浮かべる雪阡尋、まさか青青が仕返しに毒を入れたとも知らず、茶を飲んで腹痛に襲われてしまうある日、流螢は青青と一緒に買い物へ出かけたすると偶然、店先に飾られた龍の画に目を留める青青は龍の背中に乗っている女子が流螢にそっくりだと驚いたそこへ店主が現れ、この絵は林の中で見つかったもので、それを新しく表具したと説明する「林の中?」流螢は落英谷で自分が探していた画だと気づき、早速、買って帰ることにした流螢は日がな一日、龍の絵を眺めて過ごした…初めから夢の中にいたのはあなただったのね…あなたは私の記憶にはいないけれど、私の心の中にいる…夢の中で私の人生に付き添ってくれたのねそして時は流れ、流螢は一生を終えた龍炎が羅酆閣で待っていると流螢がやって来たしかし流螢は龍炎を見ても会釈して通り過ぎてしまう「小流螢?」その声を聞いた流螢は夢の中で寄り添ってくれた愛しい人だと気づき、振り返ったするとついに記憶を取り戻し、龍炎を思い出す「…龍王大人(ダーレン)!」流螢は思わず走り出し、龍炎に抱きついた愛しい人と再会を果たした流螢、しかし八泪を飲む時間になった流螢は龍炎を忘れたくないと拒んだが、龍炎は人間界へ行くのが流螢のためだと説得する「でもあなたに再会した時、どうすればあなただと分かるの?」「螢を見たら、その時は私が近くにいる…恐らく私を思い出せるよ」流螢はしぶしぶ器を受け取った「苦そう…」「怖がらなくていい、私の言葉を聞けば苦くないよ…飲んだら言おう」すると流螢はついに八泪を飲んだ「…君を愛している」その言葉を聞いた流螢は大粒の涙を流したが、気がつくと過去の記憶は消えていた「…ここはどこでしょうか?」「千泪川だ…この羅酆橋を渡って人間界へ行くんだよ」「ご親切に…公子、どこかでお会いしたことが?」「いや、私はユーチンロンイェン、ただの通りすがりだ」しかし流螢は橋の前で足がすくんでしまうそこで龍炎は再び自分を忘れた愛しい人の手を握りしめ、安心させた「怖くはない、私がずっと見守っているよ」流螢は不思議と落ち着きを取り戻し、龍炎の手を離して橋を歩き始めた…いつか君を龍隠天池に連れて行く…龍炎は青青を連れて羅酆閣に乗り込んだ「今日、来たのは聞きたことがあるからだ、私と夏侯雪の三劫に渡る契約を解除する方法はないか?」「ないっ!」するとあの傲慢な龍炎が拱手し、これまでの閣主への無礼を謝罪した冰星(ビンシン)は夏侯雪を三劫から守ると承諾しながら、1回だけでもう後悔するとは前例がないと呆れ果てるしかし雪阡尋は前例があろうとなかろうと規則は破れないと一蹴した「…閣主が解除の方法を教えてくれるなら、閣主のために一仕事、片付けよう」「お前に助けてもらう必要などないし、私がお前を助けることもない!」「解除の方法を教えてください…」驚いたことに龍王が頭を下げた「ほら!だから言ったでしょう?彼に頼んでも無駄だって…行きましょう!」青青は居たたまれなくなって龍王と帰ろうしたが、雪阡尋が制止する「お前はここにいろ、お前は羅酆閣の人間だ」「なしなし!あなたは無情で氷のように冷たい、婢女なんてもちろん朋友にもなりたくないわ 私は本当の朋友のところへ帰ります、ふん!」青青は憤慨して龍王に駆け寄ると、急に雪阡尋が配下に下がるよう命じた龍炎は改めて雪阡尋に懇願した「閣主が解除の方法を教えてくれたら、ユーチーロンイェン、必ずこの恩に報いよう」「龍王が頭を下げて恩情を語るとはな…これも全て流螢のためなのか?」「そうだ」命格星君が龍隠天池に駆けつけると、龍炎が首から血を流し、苦しんでいた「それは逆鱗?…誰だ!誰にやられた?」「…誰でもない、自分で取ったんだ」雪阡尋は龍の逆鱗で化身を作り、その化身を夏侯雪の運命の人にすれば天界をごまかせると教えていたしかし龍の逆鱗に触れることはおろか、抜いたとあれば心臓をえぐられるほどの痛みだろうまさか人間の女子のためにここまでするとは…命格星君は自分が知っている龍王とは思えないと憤った「1つ頼みがある、夏侯雪のために魄が1つ欠けている運命の人間を探してくれ そこに私の龍鱗の化身を入れる」呆れた命格星君は手伝って欲しいなら金甲を渡せと無理な条件を突きつけたしかし龍炎は迷わず金甲を差し出してしまう「命を落としかけてまで手に入れた金甲だろう?後悔することになるぞ?」「後悔したくないからこうするんだ…だから夏侯雪の命書を上手く書いてくれ」「…龍鱗が夏侯雪を守るからと言って、あの女子と添い遂げられるわけではないぞ?」「分かっているさ」青青は解除法を教えてくれた閣主に感謝し、桂花糕を差し入れに来たすると雪阡尋は日も高くなったと言うのにまだ寝台で眠っている青青は呆れて起こすことにしたが、雪阡尋は冷や汗をかいていた驚いて手巾で拭き取っていると、胸元に血がにじんでいることに気づくそこへ冰星が現れ、閣主に霊薬を飲ませた「閣主がこんなことになったのは、あなたの朋友のせいよ? …羅酆閣ではもし私心を挟めば断骨の刑を受ける、閣主はあなたのために龍王に特例を認めた 彼の性格上、当然、自分を罰したわ」思わぬ事実を知って呆然となる青青、その時、雪阡尋が密かに冰星に目配せした冰星は仕方なく青青を責めるのをあきらめ、下がることにする「…閣主をちゃんとお世話してね」青青は枕元に駆け寄った「閣主、私が間違っていました、前言撤回します あなたは表面上は冷たく見えるけど、冷酷無情じゃなかった〜」すると雪阡尋が目を覚ました「閣主!目が覚めたの!良かった良かった~!」「…離れろ」「ダメ!許してくれるまで絶対に出て行きません…」「…傷口を押すな」「はっ!ごごごごごめんなさい、閣主…お茶をお持ちしますね」雪阡尋は重い身体を起こした青青は温かいお茶を渡したが、雪阡尋はふと飲むのをためらう「…茶の中に何か入れたか?」「んな失礼な~(はっ!)あの時はすみません」そこで青青はまず自分が飲んでみせた「ほらね?大丈夫〜新しいお茶を持ってきますね」しかし雪阡尋は青青から湯呑みを奪い取り、青青が口をつけたお茶を飲んでしまう「(アワアワアワ…)閣主…流螢を助けてくれてありがとうございました」「…天網の裂け目はまだある、私は流螢を見逃すとは言ってない」「はあ?!まだ流螢の元神で天網を補修するつもりなの?!まずい!龍王に知らせなくちゃ!」青青は慌てて青鳥に戻って飛んで行った( ತ _ತ)<…絶対に出て行かないと言ったのは誰だ(ボソッ命格星君は龍王の願いを聞いて夏侯雪の命書を書き換えたしかしこれで天界をあざむけたとしても、龍王があの女子と結ばれることはない命格星君は手放してはどうかと助言したが、龍炎は結ばれなくてもずっと彼女を見守り続けると言った「では人間界へ行くと?」「…彼女のいる場所が私の場所だ」龍炎は青青と流螢の生まれ変わりを今か今かと待っていたするとついに流螢の生まれ変わりが産声をあげる「生まれた!生まれた!小流螢が戻ってきたわ!」流螢が生まれたのは玉池(ユーチー)鎮という村、流螢は知らず知らずのうち龍炎の名前と同じ村を選んで生まれていたつづく( ๑≧ꇴ≦)いきなり一世が終わった〜!
2021.06.14
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遇龙 Miss The Dragon第9話大恋愛の末に相公(夫)と結ばれた流螢(リィゥイン)、しかし結婚後はなぜか以前のような感情が湧いて来なかった「当たり前ですよ~二人は全く正反対だし…」「二人?」うっかり口を滑らせた青青(チィンチィン)は、咄嗟に男は愛する女性を手に入れた途端、別人に変わるものだと誤魔化した「まるで二人いるみたいに…ね?( ̄▽ ̄;)」一方、雪阡尋(シュェチェンシュン)は自分の過去を調べるため、命格星君の蔵書閣を訪ねた命格星君は快く記録を見せてくれたが、″天孤星の罰″という項目はわずか1頁しかない…天孤星は持ち場を離れた罪で罰として天将の位を外され、肋骨を一本抜いて琵琶を作った…自らの希望で八泪を飲み、かつての縁を断ち、過去を忘れ、羅酆(ラホウ)閣に三千年は駐屯する新しい情報はなかったが、命格星君は確かにおかしいと怪しんだ「閣主の性格からして許可もなく持ち場を離れるとは考えられない…何かありそうだ」流螢は度々、愛する人の夢を見るようになったしかし相手は相公しかいないはずなのに、なぜか夢の中では愛しい人の顔が見えないそんなある夜、青青が前の部屋で見つけた紙龍を持ってきた流螢はそれが自分の物かも忘れていたが、ふと記憶が蘇って来る…紙龍は唯一無二、この世界でそなたにしか渡していない…尉遲龍炎(ユーチーロンイェン)は今夜も思い出深いかつての流螢の部屋にいたそこへ突然、流螢が駆け込んで来る流螢はしばらく部屋の中を探し回っていたが、あきらめて寝台に腰掛けた「何か刺繍していた気がする…なぜ何もないのかしら」すると流螢は紙龍を持っていたことを思い出し、慌てて取り出したがペシャンコになっている懸命に広げようとする流螢、龍炎の元神は思わず手を貸そうとしたが思いとどまった「何かとても大切なことを忘れている気がするわ…」流螢は急に立ち上がると、まるで龍炎の姿が見えているように迫って来る動揺した龍炎は思わず後退りしたが、流螢が何かを思い出して慌てて駆け出して行った流螢はいつも夢に出て来る落英谷に龍の画を埋めたことを思い出したそこで記憶を頼りに掘り返してみたが、ちぎれた巻き物の紐だけが虚しく見つかる「一体、何を忘れたの?なぜ何も思い出せないの?」そこへ龍炎がやって来た「(はっ!)相公?あなたは相公よね?…でもなぜ良く見えないの?」「ああ、私だ…でもこれは夢、君は夢の中にいる」「夢の中?…夢の中なら相公はずっと変わらないでいてくれるの?」龍炎はいつもそうしていたように流螢の頭を優しくなでた「もちろん、私は変わらないよ」流螢は思わず龍炎に抱きつくと、以前のように愛する人への情を実感した「あなたが変わるはずないって分かってた!あなたがそばにいる時のあの感覚、全然、変わってない」「君にこの身を捧げたんだ、永久に変わることはない、君は永遠に私の小流螢だ」「相公、あなたは結婚してからはその話をしてくれなくなった 私を″小流螢″と呼んでいたことも忘れてしまったのかと思ったわ」「小流螢、私が忘れるはずないだろう?全て覚えている」すると龍炎は落英谷を螢の輝きで満たした流螢は感激したが、ふと不安に襲われてしまう「相公、私が目覚めたらあなたは元に戻って、またよそよそしくなってしまうの?」「人は誰でも変わる、ただそなたの夢の中でならずっと私は君の思い出の姿のままだ」「これが私の夢の中なら、どんなことでも叶えてくれる?」「何でも叶えるよ」「なら私は目を覚ましたくない」…私も千年の霊力と引き換えにしても、この夢から目覚めたくない…龍炎は流螢を強く抱きしめた許致遠(シュヂーユェン)は期待通り出世し、翰林院の五品官吏になったしかしそれはかえって流螢と致遠を疎遠にしてしまうそんなある日、夏侯(シァホウ)は謀逆の鎮南王と親密だとして天子の逆鱗に触れ、私財は没収、家族が連行された雪児(シュェアール)だけは龍王のおかげで難を逃れたが、一夜にして家族を失った雪児はその怒りを龍王にぶつけてしまう「あなたが私を娶ってくれると話した時、家族はあなたが夏侯家に不幸をもたらす妖物だと言った 私は信じなかったけど、本当だった… 夏侯府は平穏だったのに、あなたが来た途端こんな災難に遭うなんて… なんて私は馬鹿なの?皆の言うことを聞いておけばよかった…でももう手遅れよ!」一方、流螢は致遠に夏侯家を助けて欲しいと懇願していた致遠は恩師に頼んでみるつもりだと言ったが、従妹の夫が普通の人間でないことが心配だという「表妹はまさか彼に殺されたのでは…」「龍王大人(ダーレン)は絶対に小姐を害したりしません…龍王はとても良い人よ」密かに二人の話を聞いていた龍炎は、この世界で自分を信じてくれるのは流螢だけだと感激したすると青青が駆けつけ、龍王から文を預かっているというこれがあれば夏侯の無実を証明できるというのだ夏侯家は死罪を免れた命格星君は龍炎が天規を無視して人間の運命を勝手に変えてしまったと呆れたが、龍炎は命格星君が黙っていればバレないという思えば龍王と夏侯雪は名目だけの夫婦、命格星君は龍炎が法術で枝を身代わりの夫にしたことを思い出し、雪阡尋との約束にも違反していると指摘したしかし龍炎は雪児に情がない以上、見守ることしかできないというすると蔵書閣に突然、青青が現れた「ろんわん!ぁ…星君大人はお…実は流螢姐姐がこの数日、具合が悪かったの 今日、郎中(医者)を呼んで診てもらったんだけど…身ごもって2ヶ月だって…」龍炎は驚いていきなり消散した命格星君は知らないうちに青青と龍炎が懇意になったことにいささか面食らったそれより流星痕はどうしたのか聞いてみると、驚いたことに青青は本当に羅酆(ラホウ)閣へ忍び込んだという「もう散々な目に遭ったわ!」「なら雪阡尋に会ったのか?」「その名前、聞きたくない!(∩゚д゚) アーアーキコエナイ~!あの人ったら最低!」すると青青は青い鳥に戻って帰ってしまう龍炎は流螢が無事に出産できるよう陰ながら見守っていた愛する人を他の男に嫁がせ、子供を産む姿を見なくてはならない辛さは拷問のよう、それでも龍炎は流螢の幸せを思い、愛する人との再会を信じて待つしかないしかし冰星(ビンシン)がこの好機を逃さなかった雪阡尋は天網の修復に自分の霊力を使っていたが、そろそろ限界に来ていたそこで冰星は実は流螢が現在、身ごもっていると教えるしかも今なら妻の命格を守っている夫も仕事でそばにいなかった流螢が急に倒れた青青は産婆に化けた龍王を連れて駆けつけ、侍女たちを全て追い出す早速、龍炎は流螢に自分の霊力を注ぎ始めたが、部屋に天地霊気が循環していると気づいたどうやら羅酆閣の仕業だと分かったが、このまま霊力で流螢の命を繋ぎ止めておかねばならない仕方なく内丹の化身を呼び出し、羅酆閣へ送ることにした青青は化身が怪我をすれば元神まで傷つくと警告したが、龍炎は流螢を救うにはこれしかないという羅酆閣ではちょうど極陽元神が蓮花宝盒に回収されたところだったしかし冰星は流螢が確実に亡くなったと報告が来るまでもう少し待つことにするすると龍王が乗り込んで来た「元神を返せ!」龍炎が小仙たちを一撃で蹴散らすと、冰星が蓮花宝盒を持って逃げてしまうその時、雪阡尋が現れ月輪刀を放ち、龍炎の行く手を阻んだ龍炎の化身ではさすがに雪阡尋に敵わなかった化身が痛手を受けるたび大きな損傷を受けてしまう龍炎本体、それでも流螢から決して手を離すわけにいかない一方、羅酆閣では化身が雪阡尋に突き飛ばされていたその時、化身がふいに振り返り、背後にいた冰星に法術を浴びせる吹き飛ばされた冰星と蓮花宝盒は千泪川へ落下、化身は迷わず蓮花宝盒を追いかけて行った雪阡尋はかろうじて崖に捕まった冰星を引き上げたそこへ蓮花宝盒をつかんだ龍炎の化身が戻り、蓋を開けて元神を解放する「内丹の化身が傷つけば元神も傷つく、流螢を守るために命までかけるとは… これが情愛か、そこまでの価値があると?」「もしお前が永遠に情を断って愛を忘れたのなら、それがお前の運命であり損失でもある」すると龍王の化身は消えた冰星はこの一件も青青が龍王に知らせたと疑い、あの鳥妖を始末すると言ったしかし雪阡尋は自分の許しなく彼女の羽毛一本にも触れてはならないというこうして流螢は無事、出産した雪阡尋は青青の様子を見に来たすると屋敷の一室で龍炎が青青にたくさんの贈り物を渡している雪阡尋は急にもやもやして来たが、その理由は分からなかったやがて龍炎は青青の肩をポンと叩いて消散し、青青は机に並んだ毛皮や糕点(コウテン)、生薬を嬉しそう吟味している「龍王ってマジ気が利くわ~♪」その時、突然、雪阡尋が現れた青青は即座に逃げようとしたが、雪阡尋に腕をつかまれてしまう「離してください!」「龍王はお前に触れたのに、私は触れてはダメだと?」「ぁぁぁ…逃げませんからどうかお離しくださいませ~」「お前と龍王はどういう関係だ?!」「朋友ですよ~」すると雪阡尋は青青にじりじりと迫った「お前は私の婢女、お前の物は私の物だ」つづく
2021.06.13
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遇龙 Miss The Dragon第8話羅酆(ラホウ)閣へ戻った雪阡尋(シュェチェンシュン)青青(チィンチィン)のことを考えると、なぜかあの青い人影の記憶が蘇るそこへちょうど紫陽上仙がやって来た「すまない、″紫髄陽炎″を尉遲龍炎(ユーチーロンイェン)に奪われた」「またあいつか!」龍炎と因縁がある紫陽上仙は憤慨したが、雪阡尋はお茶を勧めて落ち着かせ、聞きたいことがあると切り出した「二千年前、私に何が起こったか知らないか?」すると紫陽上仙は雪阡尋との付き合いがまだ千年だと笑う雪阡尋はかつて天孤星だったことまでは覚えていたその時に罰として肋骨一本を抜かれて浮生琵琶を作り、さらに羅酆閣に三千年も駐屯することになったという「青い人影をよく思い出すんだ」紫陽上仙は雪阡尋が八泪を飲まされたと気づき、自分の過去が知りたいなら命格星君に聞くよう勧めた夏侯(シァホウ)府、雪児(シュェアール)は流螢(リィゥイン)に従兄・許致遠(シュヂーユェン)との縁談を持ちかけた何でも老爺は流螢を養女に迎えて二小姐の身分で嫁がせてくれるため、正房になれるという「でも私はずっと小姐のおそばにいたいんです…」流螢が難色を示していると龍炎が入って来た「小姐を喜ばせたくないかい?…君が嫁げば小姐も私も嬉しいよ」龍炎は流螢のために側仕えを連れて来たと話し、青青を紹介した流螢は龍炎に縁談を勧められ深く傷ついた庭園の涼亭でひとり涙する流螢龍炎はその背中を眺めながら、命格星君の蔵書閣で見た命格簿の内容を思い出す命格簿の夏侯府の劫数には確かに年末までに家族が全て消失するとあった『流螢がこの劫を回避するにはどうすればいい?』『(パラパラ…)この命格の人なら凶を吉に変えられる もし流螢がこの人に嫁げば寿命を全うできるだろう』実は流螢を救える相手は許致遠だった「これからは彼が私の代わりに君の面倒を見るんだな(ボソッ」その時、ひとしきり泣いた流螢が振り向き、龍炎の姿に気づいた龍炎は咄嗟に引き返そうとしたが、流螢に呼び止められてしまう「あなたは本当に表少爺に私を嫁がせたいの?」「そなたのためなんだ…彼は良い人だし、そなたを好きだ」「でも結婚するには両思いでなければ…」「ゆっくり愛を育めばいい」すると流螢は龍炎からもらった紙龍を出した「私の心はもう他の人のもの、なのにどうやって愛情が育つと?…私、少爺とは結婚しない あなたが思い出を捨てても、私はずっと心に秘めておく」「小流螢…」「もう言わないで、誰も私に強制なんてできない」龍炎は仕方なく法術をかけ、流螢の時間を止めた龍炎は流螢の記憶を書き換えることにした「二人の思い出がいらないなんて誰が言った? 私はただそなたに何の憂いも心配もない一生を送って欲しいだけだ」すると流螢の美しい愛の思い出の相手が龍炎から致遠に変わってしまう龍炎が流螢を居所へ送ると、青青が待っていたそこで嫁ぎ先へ付いて行く青青に流螢が甘栗が好きで、自分の布団がないと良く眠れないと伝えておくすると流螢が寝台で意識を取り戻した流螢はもはや龍炎に何の関心も示さず、青青は本当に流螢の記憶から龍王が消えたと知った流螢は致遠こそ自分の愛する人だと思い込み、ついに婚儀の日を迎えた致遠の元へゆっくり歩いて行く流螢、その隣には龍炎がいたが、その姿は誰にも見えない…この別れは一時、百年などあっという間だ…今日の婚礼を私たちの婚礼としよう流螢はすぐそばに誰かの気配を感じたが、どうやら錯覚のようだすると龍炎は流螢が好きだと言っていた花びらを降らせた…千年も修練した私にとって生離死別など雲淡風軽のようなもの…まさかそなたを失うことが千年雷劫よりも辛いとは思いもしなかった流螢はいよいよ拝礼の儀へ向かったその時、龍炎が空に星旋韵を出すちょうど殿内に入ろうとしていた流螢だったが、思わず幸運の花から手を離して引き返したすると星旋韵を見上げた流螢は、ふと大事な人との約束があったと思い出す「確か3日以内に…」…流螢、思い出したのか?(はっ)駄目だ、彼女に思い出させては…その時、流螢の頬を涙が伝ったしかし流螢はなぜ自分が泣いているのか分からない龍炎は思わず法術で時を止め、流螢にそっと口づけした…流螢、君を愛している…その夜、龍炎は流螢が使っていた部屋にやって来たすると龍が刺繍された手巾を見つける…これは私に渡す情の品だったのか…実は流螢は龍炎に内緒で密かに返礼品を準備していたそこへ慌てて青青が流螢の寝具を取りにやって来る「彼女の物を何も持っていかなかったのか?」「うん、夫人が使用人の部屋の物など何も持って行くなって、全て新しくしたの」「…流螢が一幅の画を持っていたはず、どこにあるか知らないか?」「画なんて持っていなかったわ、失くしたんじゃ…って、ぁ…(O_O) 新房に持って行ったのかも、探して来ましょうか?」「…失くしたなら良いんだ、私も彼女を失った」龍炎は新婚の流螢と致遠の様子を見に来たそこへ青青が現れる「人間の情とは分からん…私を愛していたのに、こうもあっさり別の人を愛せるとはな」「それは記憶を変えたからでしょう?彼女の今の相思相愛の相手は許致遠だもの」「確かに私がそうした、許致遠と結婚させるためにはそうするしかなかった しかしまさか本当に許致遠を愛するなんて…」「本当に愛していなかったら流螢姐姐は結婚しなかったわ、そもそも全てあなたが…」「うるさい!何も分からんくせに!」すると龍炎は怒って行ってしまうその夜、流螢は白蛇傳を広げたまま上の空だったすると甘栗の皮を剥いていた青青が何か考えことかと尋ねる「おかしいの…相公(夫)はドリアンが苦手なはずなのに、美味しいと言ってたわ…」青青は思わず別の人と思い違いしているのではとほのめかしたしかし流螢は生涯愛する人は相公ひとり、他の誰かと間違えるはずはないという「相公と添い遂げられたら本望よ」「一生どころか何度生まれ変わっても一人だけなんて退屈だと思うな~ この甘栗だってどんなに美味しくても、食べ続けたらいずれ飽きちゃうもん」「でも毎日、水を飲んでも飽きないでしょう? 相思相愛って初めは甘い蜜だけど、だんだんと本物の愛へ変わって甘泉になるの …でもなぜかしら?結婚してから以前のような感情がなくなった」「当たり前ですよ~二人は全く正反対だし…」「二人?」つづく(* ̄0 ̄)θ~♪贖回掌心 的願 (シュフゥェイヂャンシン ディユェン~) ←歌うな歌うな?w
2021.06.07
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遇龙 Miss The Dragon第7話尉遲龍炎(ユーチーロンイェン)は愛する流螢(リィゥイン)を守るため、心を鬼にして小姐と結婚すると伝えた「あの話は誤解だった…本気にしないでくれ」「…ええ分かってる、誤解よね」龍炎は流螢のあふれる涙をぬぐおうとしたが、流螢は″男女授受不親″だと止めた「あなたと小姐は私の一番大切な…一番大切な二人だもの」流螢が帰ると、袂に隠れていた青い鳥が飛び出した。人形(ヒトガタ)に戻った青青(チィンチィン)は龍王が胸を痛めていると分かったが、それは流螢も同じだと知っている「お互いに好きなのに一緒になれないなんて…」その時、龍炎の頬を涙が伝った一方、雪阡尋(シュェチェンシュン)は青青のことが頭から離れなくなったしかし青青を思うとなぜかあの青い人影の記憶が蘇って来るそこへ冰星(ビンシン)が駆けつけた青青がいつの間にか脱走し、すぐ連れ戻すというすると雪阡尋は怒る様子もなく、むしろ静かになると言って問題にしなかった流螢の気持ちを知らない夏侯雪(シァホウシュェ)は嬉しそうに龍王から求婚されたと報告したしかし両親が反対するのではと心配する流螢は老爺が幼い頃に虎精に助けられた経験があり、また夫人も信心深いため、龍王を気に入るだろうと安心させたすると喜んだ雪児は結婚後も一緒に夏侯府に住むため、これまでと何も変わらないという流螢は龍炎からもらった婚約の品を持って落英谷にやって来た巻き物を開き、龍の背に乗る自分の絵をひとり眺める流螢…分からない、あなたがどうしてあんなことを言ったのか…でも分かっている、あなたの本心ではないってこと…そうじゃければ私を避けるはずないものしかし流螢は龍炎の言葉を信じて全て誤解だったと思うことにした…もうすぐ彼は小姐の夫君になる、だからこの画を持っているわけにいかない流螢は最後に巻き物を抱きしめ、美しい思い出と共に土に埋めた…ここで始まったから、ここで終わらせるすると急に花びらが舞い落ちて来た龍炎が落英谷に現れた流螢は落花を拾いに来たとごまかし、小姐の新房に飾るという樫の赤い花を雨のように降らせれば花の香りが漂い、さぞ美しいことだろうしかし龍炎は落花も蛍も美しさは一瞬、惜しむほどの価値はないと言った「本によると結婚式で新郎新婦は紅色の喜服を着るとか、本当か?」「ええ、人間にとって紅色は美と喜びの象徴です…」すると龍炎は法術で喜服に着替えた「どうだ?」「素敵です、龍王大人と小姐は…」「長く生き過ぎると世間の多事などささいなことだ 時には一生が一瞬のように感じ、時には永遠のように思える… ありがとう、この一瞬を永久に胸の奥にしまっておくよ」龍炎は法術で着替えると、流螢のために赤い花びらを降らせて先に戻ることにした「…ここは風が冷たい、長居しない方がいい」ひとり残された流螢はこらえきれず、声を上げて泣いた雪児と龍王の婚礼の儀、流螢は小姐の身支度を整え、介添したしかし龍炎は流螢の前で雪児と愛を誓うことができず、仙術で分身の身代わりを立ててしまう切なそうな表情で二人の拝礼の儀を見つめる流螢、龍炎は密かに自分の婚礼を眺めながら、居たたまれなくなって去ることにした…すまない、私は心も身体も彼女に捧げてしまったんだ…一方、雪阡尋(シュェチェンシュン)は天網の修復で自らの霊力をかなり消耗していた心配した冰星(ビンシン)はやはり極陽元神を取り戻そうと、紫陽上仙に相談するすると″瞬き我慢対決″で冰星に3941回目の負けを喫した紫陽上仙は、雪阡尋に″紫髄陽炎″を貸したこれは紫陽上仙の霊力を固めて作ったもので、極陽元神を捕まえられるという「ただし3日しか貸せないからな」そんなある日、流螢は小姐から従兄の世話を頼まれた試験のため都へ来たが、うっかり馬から落ちて怪我をしたというそこで夫人が屋敷で静養させることにしたのだ龍炎は遠目から流螢が許致遠(シュヂーユェン)を介抱する様子を眺めていたが、何とも言えない胸の痛みに襲われるすると青青が現れ、それは嫉妬だと教えた流螢が誰かに笑いかけたり、優しくしたりするのを見ると、その相手が自分でないことに苛立つという「気晴しするには…確か物を投げたり酒を飲むんです」「幼稚だ、そんなことできるか!」その時、薬湯を渡した流螢と受け取った致遠の手が少し触れた流螢は慌てて手を引っ込め、下がってしまう「男女七歳にして席を同じゅうせずだ…(ドンッ!」龍炎は思わず足を踏み鳴らし、地響きが起きたさらに突風を巻き起こし、涼亭にいた致遠を椅子から落としてしまう龍隠天池に戻った龍炎はやけ酒で憂さ晴らししたすると命格星君がやって来る何でも悪い知らせがあるというのだ実は数日前に命格簿を見ていたところ、夏侯府が年末に謀逆事件に巻き込まれ、没落するという↓なぜか天界に戻ると頭がボサボサになる龍王夏侯は甥が試験に受かれば大成すると期待したそこで流螢を嫁がせると決める雪児は流螢が了承すると思えなかったが、確かに父の言う通り流螢の幸せのためだと納得した一方、青青は龍王の留守の間、流螢を見守っていた致遠のそばで甲斐甲斐しく世話をしている流螢、龍王がいたらまた嫉妬に駆られる姿を見られただろうそこへ突然、雪阡尋が現れた青青は咄嗟に走り出そうとしたが、当然、逃げられるはずもないすると青青は閣主から強い霊力を感じ、思わず閣主の胸に手を当てた雪阡尋は身体に電流が走ったように一瞬、硬直してしまう「何だかすごく熱い…あーっ!分かった!流螢姐姐の元神を捕まえに来たのね!」青青は流螢のような善人への仕打ちに激怒、思わず閣主が首から下げていた紫の石を奪ってしまう「あなたは人の顔をした悪魔よ!パタパタパタ〜」青青は青い鳥に変身して屋敷を逃げ出すと、ちょうど門の前で龍王を見つけたそこで紫の石を渡し、閣主がこれで流螢の元神を狙っていると報告するしかしすぐに雪阡尋が現れた龍王は青青を連れて消散すると、雪阡尋も後を追って郊外へ移動した再び激しくぶつかり合う二人、しかしやはり雪阡尋は龍王に敵わない「龍王、なぜ一介の婢女のために私と戦う必要が?」「聞いた?!本音が出たわね!婢女を馬鹿にして、婢女の命なんて何とも思ってないんだから!」「本当なら羅酆閣で元神が散るところを私が助けたのだぞ?!」「千泪川に送ろうとしたくせに!」「それはそなたが音痴だからだ!」龍王はあの無口な雪阡尋が青青と言い争っている様子に唖然となったそこでその隙に紫髄陽炎を握りつぶして消してしまう「閣主がこれほど多弁なのも珍しい、続けてくれ 流螢は私のものだ、髪の毛一本でも触れてはならない」「そうよそうよ!」青青は急いで龍王の元に戻って加勢した雪阡尋はようやく龍王の目的が夏侯雪の元神ではなく流螢を守ることだと知る「天網の修復は別の方法を考えるんだな」龍炎が姿を消すと、青青も閣主に怒って一緒に行ってしまう羅酆閣へ戻った雪阡尋は自分でも不思議だった青青のあの不遜な態度、しかしなぜか怒っていない自分がいるつづく
2021.06.06
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遇龙 Miss The Dragon第6話…100万年前、混沌の始まり、仙魔大戦によって三界は大きな混乱に陥ったその時、上古女媧(ジョカ)が仙妖の力を集結、極陽霊力で天網を作り、悪霊魔精を封印するやがて世が流れ、天網が緩み出して亀裂が生じ、極陽霊力での補修が必要になったそのため上仙の元神が消散した時、羅酆(ラホウ)閣は散落した極陽霊力を探して蓮花宝盒に回収しなくてはならないしかしこの霊力には上古女媧が与えた天地日月の精華が含まれているため、その巨大な力で自然と神識が生まれることがあったその新しい元神は仙界の渡劫を模倣し、いつの間にか人間に入り込んでしまう…冰星(ビンシン)は人間界に紛れ込んだ極陽元神を突き止め、閣主に報告した天網の修復は急務、悪霊魔精の逃亡を防がなければ三界に危害を及ぼすことになるしかし元神は自衛能力があるため、肉体から離れない限り、力づくで捕らえることはできなかったすると雪阡尋(シュェチェンシュン)は報告書の名前に目を留める「夏侯雪(シァホウシュェ)?」「はい、その女子はかつて夏侯雪と同年同月同日に死ぬと血盟を結んでいます」雪阡尋は早速、女子と夏侯雪の誓言(セイゴン)を書き写し、天界の盟誓塔に入れるよう命じた盟誓塔に入った誓言は必ず実行される二人の話を聞いていた閣主の貼身侍女・青青(チィンチィン)はその女子が恩人の流螢(リィゥイン)だと気づいて動揺した…どうやって知らせよう…すっかり逃げ出そうとして捕まったことも忘れ、恩人の身を案じる青青、その時、雪阡尋が法術で大きな碗を招喚した「お前への罰だ…碗の苦い茶を飲みなさい」「閣主!何がお碗よ!これじゃ鍋じゃないの!」青青は巨大な碗を飲み干し、閣主の嫌がらせに憤慨しながら居所に戻ったそれより流螢を助けるにはどうすればいいのか「こんな時、法力さえあれば…うわーん!」青青は苛立ってジタバタしているうち、偶然、青い鳥に変身した「あれ?!何だか急に戻れたわ!」一方、落英谷では尉遲龍炎(ユーチーロンイェン)が仙筆を招喚し、流螢と二人で絵を描いていたやがて二人の合作で龍の背中に乗る流螢の絵が完成する龍炎と夢のような一夜を過ごした流螢、しかし朝になると急に現実に引き戻された…また彼に会える?やだ何を考えてるの?彼は龍王、私に会いに来る暇なんてない…「龍王大人(ダーレン)ありがとう、旅の間ずっと私を守ってくれて」「小流螢、恩返しはなしだ…」龍炎は今回の旅で実感した流螢との時間は数百年の繾綣(ケンケン)、一刻でも離れると千年の雷劫のように辛い「私のそなたへの想いは恩などではない、小流螢、私は君のことが好きだ 両思いなら一生を共にすると誓い、結婚するのは自然なことだろう?」すると龍炎は物語では愛する者同士が口づけを交わすと話し、一緒に学ぼうと言った「そうだ、小流螢、洞房(初夜)とは何か知っているか?…これも一緒に学ぼう」「ちょwwwもう知らないっ!」流螢は頬を赤らめると、その時、空に星旋韵(星暈)を見つける「見て!何てキレイなの~」「天に星旋が現れるのは吉兆だ…この星旋を証しとし、君に情の品を贈ろう」龍炎は巻物を招喚して流螢に贈ったが、流螢は返礼品がなかったそこで龍炎は3日以内にまた星旋が現れるはず、それまでに情の品を欲しいと頼む「でも星螺韵が現れなかったら?」「その時は二人で人間界の口づけを学ぼう」愛を誓い合い、幸せに包まれる二人、しかしその一方で母と巡礼に出かけた雪児は都へ戻る途中、狼妖に襲われてしまう流螢は龍王と別れ、夏侯府へ戻ったすると小姐が狼妖に咬みつかれ、すでに残りわずかな命だと知る龍炎は流螢の異変に気づき、すぐ駆けつけた「少し離れたらもうこれだ、何があったのだ?」事情を聞いた龍炎はすぐ霊薬を取って来ると伝え、流螢を安心させた「だからもう泣くな」「うん」龍炎は命格星君を訪ね、霊薬が欲しいと頼んだ命格星君は龍炎の怪我だと勘違いして驚いたが、聞けば人間を救うためだというそこで一目惚れなのか、何と言う名前かとしつこく問いただしたするとしびれを切らした龍炎は詮索するなら自分で奪うと脅す仕方なく命格星君は薬瓶を出し、人間に効果があるか分からないと伝えようとしたが、すでに龍炎の姿はなかった流螢が悲しみに暮れていると龍炎が戻ってきた「泣かないと約束しただろう?」龍炎は流螢の涙を拭い、約束通り霊薬を渡す喜んだ流螢はすぐ小姐に飲ませたが、雪児は急に苦しみ出し、再び意識を失った「小姐?…(はっ!)小姐が息をしていないわ!」実は雪児は狼妖に咬まれただけでなく、妖毒に侵されていた霊丹で傷は治せるが、解毒まではできないしかし龍炎は雪児の元神ならまだ離脱したばかりだと気づき、すぐ追いかけた青青は法力が戻ったと思っていたが、閣主の結界を壊せずにいたするとあっさり門の結界を破って龍王が入って来る「ここで何をしている?」「閣主に捕まって、彼の婢女になったの」青青はそれより夏侯雪が早死にすると流螢も死ぬことになると教えた冰星は夏侯雪が死んで元神が羅酆(ラホウ)閣に到着したと報告していたこれで流螢も誓いに従って死ぬはず、すると配下が夏侯雪の元神を取り戻しに龍王が押し入って来たと知らせた次々と小仙たちをなぎ倒して行く龍炎、その時、雪阡尋が現れるぶつかり合う法力と法力、二人は同時に着地したが、雪阡尋はわずかにバランスを崩した「千年龍王、そなたはまだ真龍に飛昇する雷劫を収めておらぬはず そのくせ羅酆閣に乗り込み、あろうことか夏侯雪の元神が欲しいだと?」「夏侯雪の元神を渡せ、それとも羅酆閣を破壊しようか?」「渡してやっても良いが、ただし天の律法に従う必要がある 夏侯雪を連れ戻したいなら、そなたは夏侯雪を娶り、3度の渡劫で彼女を守らねばならない」しかし渡龍天劫は千年に一度、ここで諦めたらまた千年、待つことになる「…夏侯雪を三劫に渡って守ろう、誓う」結局、龍炎は愛する流螢の命を選んだ冰星が夏侯雪の元神を連れて来た「あなたが龍王?私を助けてくれたって聞いたわ」すると龍炎は夏侯雪を娶ると伝え、これしか助かる方法がないと言った龍炎は夏侯府へ戻り、早速、元神を戻したすると雪児は息を吹き返し、すっかり毒気も消える流螢は感激して思わず龍炎に抱きついたが、慌てて距離を取った「興奮してつい…皆に知らせに行って来る!」何も知らずに嬉しそうに飛び出して行った流螢だったが…再び星旋韵が現れた龍炎が庭園で空を眺めていると、流螢がやって来る「あなたと私の約束のことだけど…私には両親がいないから結婚式は簡素でいい 老爺と小姐は家族同然だから、お別れを言いたいの…?…どうして何も言ってくれないの?」「…君の願いなら何でも叶えよう」「何もないわ、あなたと小姐が元気なら他に願いなんてない」「よく考えてくれ、何か願い事はないか」「なら約束して?身体に気をつけて、怪我をしないって あなたが小姐を探しに飛び出して行ってしまった時、なかなか戻らなくて心配だった」「…これからは私の心配をする必要はない」「うん」流螢はその意味を分かっていなかった「小流螢…これからは本当に私の心配をする必要はないんだ 私のことは忘れてくれ、夢だったと思って…」「どういうこと?」「我…そなたとは結婚できない」「ぁ…そうよね…ゥッ…あなたは龍王、私はただの人間だもの」「そうではない、私はそなたの小姐と結婚しなければならない」「小姐と?」龍炎はそれ以上、何も言えなかった実は誰かに取り引きを漏らせば、仙人か人間かにかかわらず、この件に関わる全ての者が天庭の厳罰を受けてしまう「前に言ったことは誤解だ…気にしないでくれ」つづく( ๑≧ꇴ≦)甘〜い!からの突き落とされ感がハンパない…( ;∀;)
2021.06.05
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遇龙 Miss The Dragon第5話龍王の胸に耳を当てた流螢(リィゥイン)はその鼓動の速さに驚いたすると尉遲龍炎(ユーチーロンイェン)が芝居で聞いた話では好きになると動悸が激しくなるという流螢は芝居などあてにならないと言ったが、急に胸が高鳴った「…そなたもドキドキしているのか?」龍炎は流螢の動悸に気がついたが、流螢は気恥ずかしくなって歩き出してしまう羅酆(ラホウ)閣では青青(チィンチィン)がふて腐れながら掃除をしていたその時、偶然、居眠りしている閣主を見つける「(そお…)閣主?寝てますか?」雪阡尋(シュェチェンシュン)は起きていたが、青青がどうするつもりか見届けることにしたすると青青はしゃがみ込んで閣主の顔をまじまじと眺める間近で見ると美しく滑らかな肌、青青は思わず閣主の頬に触れ、天上でも地下でも人間でも完璧としか言いようのない容姿だと感心した雪阡尋は青青の独り言を聞きながら、なぜかまたふいに記憶の断片がよみがえって来る( ˘ω˘ )b<こんなにハンサムなのに惜しいわ__だって性格が腐ってるもんその時、急に雪阡尋が目を開けた(; O_O)ピキッ驚いた青青は閣主が本当は優しい人だと知っているとごまかし、逃げるように出て行ってしまう雪阡尋は青青に怒るよりむしろ、記憶の断片に現れる青色の人影が気になった流螢と龍炎は酒楼で食事を取ったすると給仕が店からのサービスだと言って榴莲(ドリアン)酥と梅子糕を置いて行く流螢はせっかくの厚意なのでドリアンを手にしたが、苦手だと知っている龍炎は流螢から取り上げて食べ始めた「あなたも好きじゃないでしょう?」「いいや、好きだよ」流螢はそんな龍炎の優しさに感激しながら、梅子糕を食べ始めるすると隣の席の恋人同士が持っている折り紙を羨ましそうに眺めた再び旅を始めた流螢と龍炎すると龍炎は白龍の折り紙を渡した「尾も動くぞ」「本当だ!すごいわ!これどうやって折るの?」「紙龍は唯一無二、この世界でそなたにしか渡していない」「持っているのは私だけなのね…大切にするわ」「小流螢…」龍炎は手を伸ばしたが、流螢は咄嗟に避けてしまう「あなたが私の名前を呼ぶ時、きまって頭を撫でようとするんだから」「…勝手に手が動いてしまうんだ、こうやって…小流螢…(スッ」龍炎が再び手を伸ばすと、流螢はそのまま大人しく頭を撫でられた青青が門を掃除していると、冰星(ビンシン)が現れた美しく着飾った冰星に興味津々の青青、近くで見ると冰星の額には可愛い桃花の印が描かれている実は冰星は蟠桃(バントウ)会に招かれたのだ青青は一緒に行きたいと懇願したが、当然、認めてもらえるはずがない落胆する青青、その時、ふと良いことを思いついた流螢と龍炎は次の町に間に合わず、その夜は野宿することになったすると怪我が治った猫の花点(ファディェン)が嬉しそうに木に登って爪研ぎすると、元気よく走って行ってしまう寂しそうな流螢を見た龍炎は夏侯(シァホウ)府へ連れて帰るか聞いたが、流螢は花点の好きなようにさせるとあきらめた「私は絶対にこんなことはしない、そなたから離れたりしないよ、ずっと世話になる」「…本当に?でも私はずっと小姐のそばにいなきゃらならないから」「だから何だ?そなたの小姐に私の恩返しを阻止することはできまい」「また恩返しかよ…(ボソッ」「尉遲龍炎、千年来、嘘を言ったことはない、あ、添い遂げる前に情の品を交換するんだったな?」そこで龍炎が法術を使うと、流螢は物語のお姫様の格好に早変わりし、落英谷に立っていた龍炎は夢のような場所で情の品を交換すると本に書いてあったと言ったそこで何が欲しいか尋ねたが、流螢は困惑する「いつもこうして恩返しするの?」「これまでに恩人がいたことはない、君だけだ(キリッ」「お、おぅ…」流螢は自分が龍炎にとってただの恩人に過ぎないと悟り、何もいらないと断ってしまう「そなたの名前は流螢、だからたくさんの螢を贈ろう」すると龍炎は落英谷の夜空をいっぱいの螢で満たした「何て美しいの!」目の前に広がる幻想的な空間に心を奪われる流螢、すると龍炎が流螢の手を取った「これはそなたを思う私の心のほんの一部を見せたに過ぎない」自然と顔が近づく龍炎と流螢、しかしふと龍炎が大事なことを思い出す「結婚する前なのに…その…」「はっ!」流螢は急に我にかえり、そろそろ休みたいと言った青青は自分の流星痕に桃花の絵を書こうと思いついたしかし化粧品を見てもどれを使えばいいのか分からないそこへ閣主がやって来たてっきり叱られると思った青青だったが、雪阡尋は自分が手を貸してやるというすると雪阡尋は流星痕の周りを真っ黒く塗りつぶし、大きな黒い影を書いた期待に胸を膨らませて鏡を見た青青だったが呆然、思わず大粒の涙がこぼれる雪阡尋は青青の涙を見て急に胸がしめつけられたが、その理由は分からなかった「ただの冗談だ、そこまで悲しまずとも…」「この流星痕のせいで私は何度も嘲笑されてきました、それをさらに大きくしたんですよ? 私は小妖だけど自尊心はあります、ただ美しくなりたいだけなのに、こんな嫌がらせするなんて」「我…不慣れなものでな、やり直そう」雪阡尋は今度は流星痕を利用して美しい蓮の花を描いた本当は感激した青青だったが、まだ閣主を許す気になれない「わっ私の方がもっと上手く描けるんだからっ」「そうか、本座は多忙なんでな、自分でやるといい」実は雪阡尋は描き直す時、法術で流星痕を消そうとしていたしかし何度、術をかけても青青の流星痕は消えず、恐らく元神に刻まれていると気づく青青はやはりただの小妖ではないようだすると不思議なことに雪阡尋と青青はお互いにどこかで会ったような気がすると感じていた龍炎は法術で寝台を出し、流螢を眠らせたしかし流螢は胸の高鳴りがおさまらず、結局、起きてしまうすると龍炎の姿はなく、屋敷に置いて来たはずの愛読書″千年遇龍″が落ちていた龍の姿に戻って空を飛んでいた龍炎が戻って来た「これは私の一番お気に入りの物語よ?あなたが持って来てくれたの? ここに出てくる龍王はとても素敵なの」嫉妬した龍炎は挿絵の龍王の衣服をまとい、自分こそ銜燭(カンショク)龍の末裔、正真正銘の王だと言うすると龍炎は法術で本をパラパラめくり、ある場面を見せた「本では龍王が人を背中に乗せて空を飛んでいる、なぜそなたは怖がるのだ?」「この本では龍王が自分の愛する人を守っているの」「do you trust me ?」「what ?!」「do you trust me !」「y-yes ?」|ω・`)ここでまさかのネバーエンディングストーリーとアラジンのコラボw龍炎は物語と同じように白竜に戻って流螢を背中に乗せて空を飛んだあれほど恐ろしかった空中散歩、しかしなぜか流螢は安心できる「私は永遠に君を守る、信じてくれ」「いいわ!」…永遠?流螢ったら何てバカなの?これはただの恩返しなのに…結婚できるわけない、これは夢よ、一夜の甘い夢なんだわ青青は閣主の嫌がらせに耐え切れず、逃げ出すことにしたすると運悪く門の前で閣主に見つかってしまう(TㅅT)<うわ~ん!法力を奪われて真の姿にも戻れず、このままじゃ飛べないペンギンよ~(チラッしかし閣主に泣き落としなど意味がなく、残された道は罰をいかに軽くしてもらうかしかないその時、急報が届いた「閣主!冰星が極陽元神の所在を見つけました!」つづく
2021.06.03
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遇龙 Miss The Dragon第4話一夜の宿を取った流螢(リィゥイン)尉遲龍炎(ユーチーロンイェン)は当たり前のように一緒に寝ると言ったが断られてしまうそれもそのはず、流螢はまさか龍王と共寝していたとは夢にも思っていない「人間は未婚の男女が同じ部屋で寝たりしないの」龍炎は部屋から追い出され、仕方なく客桟の屋根に落ち着いた…我らは同じ床に入った、つまりもう結婚しているということか?うーん、難しい…流螢が寝ついた頃、龍炎はまた勝手に寝床に現れたすると寝返りを打った流螢は無意識のうちに龍炎を押し倒し、抱きついてしまう龍炎は戸惑いながらも、流螢の爽やかな香りに癒されながら目を閉じた流螢は客桟の寝台ながら、どういうわけかよく眠れた花点(ファディェン)を抱いて客桟を出た流螢、龍王はもう隠龍天池に帰ったのだろうかふと寂しさを覚えながら町を歩いていると、龍炎が現れる再び2人は一緒に旅を始めたが、龍炎は道すがら赤子をあやす若夫婦に目を留めたそこで赤子の代わりに花点を抱いて真似をしてみるさらに夫婦のように腕を組むよう流螢に催促してみたが、流螢は不思議そうに腕が痛いのかと聞いた一方、羅酆(ラホウ)閣で閣主の世話をすることになった青青(チィンチィン)は失敗続きだったお茶を注げば閣主の本を濡らし、慌てて机にあった手巾で拭けば、その手巾は狐仙からの贈り物だと叱られてしまう時には墨をすりながら居眠りして燭台を倒し、小火を出した閣主があっさり法術で消してくれたが、法力を封印された青青は不満が爆発する( ๑≧ꇴ≦)<私だって法力があれば青鳥に戻ってこんな小火、消せたのに! (Ŏ艸Ŏ)おっと(# ー̀ωー́)<3日だ…食事を3日抜く(* >ω
2021.05.31
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遇龙 Miss The Dragon第3話龍王のおかげで見知らぬ山からひとりで帰ることになった流螢(リィゥイン)途中で怪我を負った猫を保護し、薬草を探しながら歩いていたするとうっかり転んでしまうそこへ突然、尉遲龍炎(ユーチーロンイェン)が現れた( ๑≧ꇴ≦)<また出たーっ!(  ̄꒳ ̄)<猫を助けたいなら手伝うぞしかし流螢は断って逃げるように行ってしまう龍炎は流螢の冷たい態度に憤慨し、龍隠天池に戻ったするとまた流螢の幻覚が現れ、困惑する『私のことが心配なの?』「?!話せるのか?!」しかし幻はすぐ消えてしまう再び薬草探しに戻った流螢、すると突然、魔精が現れたしかし危ないところで龍炎が現れ、龍気で魔精を一掃してくれるそこへ羅酆(ラホウ)閣の配下たちがやって来た「私は冰星(ビンシン)、我らが追っていた魔精を退治していただきありがとうございます 閣下のお名前をうかがっても?」「尉遲龍炎、羅酆閣は魔精の管理もできないのか?」「…龍王でしたか、この恩はいつかお返を…ではこれにて…(シュッ!」龍炎は流螢をかばって腹に傷を負っていた(  ̄꒳ ̄)<ふっ、かすり傷だ(´⊙ω⊙)<ダメよ!すぐ治療しなくちゃ!流螢は龍炎に傷口を見せるよう頼み、少し照れ臭そうに薬を塗った「助けてくれてありがとう」龍炎へのわだかまり解けた流螢、すると包帯を背中に回すたび、2人は抱き合うように接近する…流螢が近づくとなぜか顔が熱くなるな…一方、鳥妖・青青(チィンチィン)は額の傷を消す方法を探すため、命格星君の蔵書閣に忍び込んだしかしすぐ見つかってしまう命格星君は今回は見逃すことにしたが、青青は解決策が見つかればすぐ去ると食い下がったその時、拝礼したせいで青青の末額が外れて傷があらわになってしまう鳥妖の傷が流星痕だと気づいた命格星君は、大かた人間に恋でもして傷をどうにかしたいのだろうと揶揄した青青はまさかと驚き、人間の朋友なら恩人である夏侯(シァホウ)府の流螢ただひとりだという「夏侯府の流螢…か(ボソッ」そこで命格星君は今回だけ例外として書庫から″輪道法書″を出した実は額にある傷は″流星痕″と呼ばれ、元神の記号だという青青は流星痕が羅酆閣にある浮生琵琶で消せると知ると、一目散に飛んで行った流螢は猫の怪我の手当てを始めた( ˙꒳˙ )<さあ、小点(シャォディェン)、あなたの番よ!( ತ _ತ)<みんなに名前を付けているのか?!(; ˙꒳˙ )<特別な時だけよ…( ತ _ತ)<では最も特別なのは誰だ?!(; ˙꒳˙ )<それは…その…もちろん…(指差し)喜んだ龍炎は″小白″とかぶらないよう、猫の名前を花点(ファディェン)に変えろと命じた流螢は花点という名を気に入り、猫の足に薬を塗ってやるすると龍炎は流螢の愛読書″白蛇傳″に目を留めた早速、本を招喚して目を通す龍炎…ふむふむ、白蛇も恩返ししたのか…挿絵には雨の中、ひとつの傘に入る男主・許仙と女主・白素貞の姿が描かれていた猫の手当てを終えた流螢は下山することにしたその時、急に雨が降って来る龍炎は早速、白蛇傳の挿絵にあった男主に変身し、傘を差し出した物語から飛び出して来たような公子の姿に心ときめく流螢、しかしどこか気恥ずかしくてぎこちないするとしばらくして雨があがった龍炎は傘を閉じたが、流螢が咄嗟に龍炎の腕をつかみ、せっかく手当てした傷口が濡れてしまったと慌てる「…私の心配を?」「ぁ…包帯を取り替えましょう」龍炎は流螢の自分への態度が変わったと気づいた今回は白蛇傳の湖で傘をさす章を参考にしてみたが、どうやら効果があったらしいその頃、青青は羅酆閣に忍び込んでいた新生の元神は歴劫へ行く前、羅酆閣で八泪を飲まされ、過去を忘れて人間界へ向かう閣主・雪阡尋(シュェチェンシュン)と言えば冷血無情で知られ、私心に囚われることなどないとか青青は閣内の陰気な雰囲気に身震いしながら、とにかく琵琶を探しに向かったふもとの町へ到着した流螢と龍炎若い娘たちは美しい龍炎の姿に目が釘付けとなり、流螢も満更ではない様子中にはわざと転んで龍炎に助けを乞う娘までいたが、龍炎は決して手を差し伸べなかった流螢は思わず自分から龍炎の腕に手を回し、連れて行ってしまう…私ったら何してるんだろう…流螢は慌てて手を離したが、龍炎が流螢の手を取ってまた自分の腕に回したしかし流螢は焦って手を放し、深い意味はなかったと釈明する「恩返しすると言っただろう?」「龍王大人(ダーレン)、男女はむやみに触れ合わないのが礼儀だと…」「知っている、許仙が白素貞に傘を貸した時に同じことを言ってた、白素貞は…」「恩返しは必要ありません」そこで龍炎は流螢に″邪魅君王の恩返し″を渡し、この本のせいでやり方を間違えたと説明した龍炎は春画を見て動揺、こんな本を読んではいけないと教える(  ̄꒳ ̄)<?人間は悪さを教える本も書くのか?すると龍炎は本を消し去り、白蛇傳で恩返しを学び直すことにしたその頃、青青はついに閣主が所有する浮生琵琶を見つけた命格星君の話では琵琶の玄をすり潰し、それを傷に乗せれば痕が消えるというしかし琵琶に手を伸ばしたその時、冰星たちが現れる青青は閣主の前に連行された墨絵を描いていた雪阡尋はいちべつもせず、侵入者を殺せと命じる驚いた青青は命乞いしたが、閣主が耳障りだとばかりに机を叩いて顔を上げた思わず端正な閣主をまじまじと見つめる青青、すると冰星から閣主のご尊顔を見るとは不遜だと叱られてしまう青青はとにかく額の傷跡を消したかっただけだと訴えたが、冰星は琵琶で傷が消えるなど聞いたことがないと呆れ、掌(ショウ)を放った一撃に倒れた青青は末額が外れ、流星痕があらわになるその傷を見た雪阡尋は思わず立ち上がると、急に激しい頭痛と共に断片的な記憶が蘇った…千年以来、浮生琵琶を私に借りに来た者などいなかった…この小妖、どこか怪しいそこで雪阡尋は罰として青青を婢女として百年、自分に仕えさせると決定、逃げ出さないよう法力を奪ってしまう…よく調べさせてもらおう、お前の本当の目的が何なのか流螢は一夜の宿を取った龍炎は客桟の屋根の上で白蛇傳を読みふけっていたが、読破すると流螢の部屋に現れる「分かったぞ、千年妖蛇の白素貞は許仙へ恩返しするため人間界へ降った 蛇妖は恩返しのため恩人に嫁いだんだ、この恩返しの方法が気に入っているなら、私も君に嫁ぐ」「私は娶れないわ…だってお金がないし…」「平気だ、本座には龍隠天池と千年の霊力がある、金の心配など必要ない それに私はほとんど食べないし、君でも十分に養えるぞ」「無理よ」「なんだ、まだ気に入らないことが?」「違うの、実はあなたを助けたのは私じゃなくて小姐よ?恩返しなら小姐に…」すると龍炎が急に流螢に接近し、首元の匂いを嗅いだやはりあの時、自分を助けた人間の香りがする、間違いない龍炎は自分が人間でないため流螢が嫌なのだと考えた「心配ない、本座はそなたの好きなように変われるぞ」龍炎は名士、将軍、富豪と変身して見せたが、流螢は疲れたのでもう休みたいと言った(  ̄꒳ ̄)<うむ、そうだな( ゚д゚)<…あの〜帰らないの?(  ̄꒳ ̄)<一緒に寝ないのか?つづく(^ꇴ^)龍王~屋根の上で白蛇傳を読破してるwwwそれにしても命格星君は中の人のせいでどうしても何か悪巧みしていると疑っちゃうわ(笑
2021.05.30
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遇龙 Miss The Dragon第2話人間界の娘・流螢(リィゥイン)に救われた龍王・尉遲龍炎(ユーチーロンイェン)白蛇に間違われ、小白(シャォバイ)と名づけられた龍炎は人間に戸惑いながらも、流螢の心地よい香りが気に入ったすると翌朝、流螢の部屋に青鳥が好物の桂花糕(ケイカコウ)をもらいにやって来る龍炎は流螢に分からないようこっそり脅し、青鳥を追い出した山へ逃げ戻った青鳥は鳥妖・青青(チィンチィン)しかしふとこのままでは恩人の流螢が龍妖に食べられてしまうと焦ったその夜も龍炎は人形(ヒトガタ)に戻って流螢の隣で寝ることにしたすると急に寝返りを打った流螢の唇が思いがけず自分の唇に触れる…何だ?この柔らかい感触は…しかし流螢はすぐ体勢を変え、今度は″甘栗″と寝言を言った…甘栗?…体力を回復した龍炎は甘栗を残し、姿を消した流螢は小白を探しに落英谷へ、すると小白を発見するしかし小白は突然、人間に姿を変えた( ゚д゚)ポカーン ((( ̄꒳ ̄ )))ボワン!( ๑≧ꇴ≦)<うわあぁぁぁぁーっ!流螢は悲鳴をあげ、慌てて逃げ出した(  ̄꒳ ̄)?…なぜそんなに怖がるのだ?龍炎はふと命格星君の言葉を思い出し、外衣をまとっていなかったせいだと反省したそこで正装して先回り、再び流螢の前に現れる「そう怖がるな、私は小白だ…これからは龍王大人と呼ぶように(エヘン 私を探していたのだろう?なぜ怖がるのだ」龍炎は甘栗を買ったのは自分だと教え、全力で恩返しすると約束する「で、どうすればいい?」「見返りが欲しくて助けたわけじゃないし…結構です あ…ひとつだけあったわ、あなたのために買ったドリアンを食べてくれない? 私はあの匂いが苦手で…」龍炎は流螢の好物だと思って無理して食べていたが、誤解だったその時、屋敷の誰かが流螢を探しに来たため、流螢は慌てて帰ってしまう命格星君は龍隠天池を訪ねたてっきり最後の天劫に向けて修練しているかと思えば、龍炎はこれから人間界へ出かけるという天界の1日は人間界の1年、時間はまだある青青は流螢が無事かどうか確認に来たしかし部屋に流螢の姿がないやはり龍妖に食べられたのかと心配したが、机に桂花糕があったまだ焼き立てだったことから青青は流螢が生きていると確信、その時、突然、龍妖が現れる驚いた青青はすぐ姿を消して山で一息入れたが、龍妖が後を追って来たヒイィィィ!!(゚ロ゚ノ)ノ( ತ _ತ)<私は龍王、流螢とどんな関係だ?聞けば青青も足を怪我した時に流螢に助けられ、恩人を見守っているという( ತ _ತ)<まともに変身もできんのか?σ( ー̀ωー́ )<額の傷は生まれつきですっすると龍炎はこれから自分に従えば悪いようにはしないと告げ、今後も流螢を見守ることを許した夏侯(シァホウ)府の小姐・雪児(シュェアー)は母と巡礼に出かけることになった自分の布団でしか眠れない流螢は留守番することになり、小姐を見送ってから街に出てしばし自由な時間を満喫する龍炎はこっそり流螢のあとをつけながら彼女の好みを探っていたすると流螢が書物を買うのを見るそこで龍炎は店主に恩返しの本はないか聞いてみると、ある本を勧められて購入した″邪魅君王の恩返し″という本を読み、人間界の恩返しを学んだ龍炎そこで早速、夏侯府に戻り、いきなり流螢を抱き上げた(  ̄꒳ ̄)b<分かったよ、恩返しとは以身相許(添い遂げること)だと…これから同衾しよう( ๑≧ꇴ≦)<何言ってるの?!早く降ろして!(  ̄꒳ ̄)b<本に書いてあった、女子の嫌よ嫌よは好きの裏返しだと( ๑≧ꇴ≦)<何言ってるの?!ここは私の部屋よ!出て行って!(  ̄꒳ ̄)<お、そうだった、ではこれから龍隠天池に連れて行こう!龍炎は流螢を背中に乗せて天に向かって飛んだ٩(# ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)۶<今すぐ降ろせぇぇぇ!驚いた龍炎は仕方なく近くの山へ降りる(# ꒦ິ⌑꒦ີ)<ここどこよーっ!家に帰りたい~うわ~ん!実は流螢は高所恐怖症、龍炎はすぐ送っていくと言ったが、流螢は2度とゴメンだと歩いて行ってしまう(  ̄꒳ ̄)?<あの本を真似たんだが、何がダメだったんだ?龍隠天地に戻った龍炎はやけ酒で流螢を忘れようとしたが、かえって流螢の幻覚を見てしまう命格星君は龍炎が人間に片想いしていると知って呆気に取られた結局、流螢のことが忘れられない龍炎は再び人間界へ行ってしまうその頃、流螢は山で怪我した猫を保護していた一方、青青は人間界で末額(マッコウ)を手に入れ、額の傷を隠すことにしたしかし下を向くとあっさり外れてしまうすると妹分の鴬児(インアー)が命格星君の蔵書閣なら消す方法が分かるかもしれないと教えた(^ꇴ^)それだ!つづく
2021.05.29
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※邦題「龍王の恋」と決定しました!″遇龙″はWeTVにて日本語字幕版が同時配信されたドラマこのご時世、アプリをDLするのはちょっと…という皆様、お待たせしました♪いよいよYouTubeでも騰訊さんで視聴可能となりました~(゚∀゚ノノ゙パチパチパチパチ残念ながら日本語字幕はありませんがengsubがあります今回は第1話の簡単なあらすじをご紹介第1話(物語は女主が白龍の背中に乗って空を飛んでいる様子から始まります)…私の心が覚えている、かつて彼と出会い、彼を愛したことを…彼は私にこの世界で最も無垢な愛をくれた…夢でも現実でもいい、甘くても苦くてもいい…私の望みはただひとつ、あなたと再会することだけすると流螢(リィゥイン)は白龍の絵を愛おしそうに指でなぞった3年前のある日、流螢は夏侯雪(シァホウシュェ)のお供で出かけた帰り道、馬車の中で書物を手に取った「何を読んでいるの?」「(千年遇龍)これが龍王、これが人間の少女です 二人はありとあらゆる困難を経験し、最後は幸せに暮らすのです」その時、馬車が急停止、夏侯雪は激しい揺れに驚き、足をひねってしまう実は郊外にいた流民が食料を求め、馬車を止めていたのだ騒ぎはすぐ収束したが、足を痛めた夏侯雪を手当てしなくてはならなかったしかし町に戻るまで医者は見つからないすると流螢は道すがら梔子(クチナシ)の木があったことを思い出した流螢は小姐を馬車から降ろし、木の根元に座らせたすると父から教わった通り梔子の果実で軟膏を作り、小姐の足首に湿布する夏侯雪は確かに気持ちが良いと喜んで馬車に戻ることにしたが、その時、流螢が空を指差して叫んだ「小姐!本物の龍です!」「はいはい、すごいすごい、次は龍と結婚するのかしら?」夏侯雪は本の読みすぎだと思ったのか、空を見ずに鼻であしらうしかし流螢の目には確かに雲の切れ間から白龍の姿が見えていた実はその白龍は天劫を受けたところだった池に落ちた尉遲龍炎(ユーチーロンイェン)は人形(ヒトガタ)に変身して上がると、衣をまとうすると命格星君が現れた「おめでとう、龍王、2回目の天刧で九道の雷を受け、これでいつも人形でいられます しかし服を着るのを忘れないでください、もし私が女子だったら変態だと思いますから」「龍隠池に来る女子などおらぬ、どうせ我ら二人だけだ、気にするな それともまさか恥ずかしいのか?」「なっ何をおっしゃるやら…」その時、急に龍炎が喀血してしまう脈診した命格星君は龍炎の心脈が傷ついていると気づいた実は数日後には3回目の天刧が待っているあと1回で真の龍上仙に昇格できる龍炎、この機会を絶対に逃すわけはにいかなかったすると命格星君が″上古金甲″で身を守れば次の天劫を乗り切れると気づく確か天庭で盗まれたと聞いていたが、命格星君はこの金甲を天魔双煞(ソウサツ)が持っていると教えた「しかし手に入れるのは簡単ではない…」一方、屋敷に戻った流螢は保護した青鳥の怪我の様子を見ていたどうやら足は治っているそこで青鳥を放してやったが、すぐに青鳥が舞い戻って来た青鳥は恩人に小さな花を贈ると、机の上にある菓子をねだるその時、突然、落雷があり、驚いた青鳥は思わず流螢の手に留まった…この人間は良い匂いがするわ…龍炎は洞窟で上古金甲を見つけたすると天魔双煞が現れ、龍王に襲いかかるしかし2人は龍炎の敵ではなく、あっけなく龍気で消散してしまうこうしてあっさり金甲を手に入れたかに見えたが、その時、突如、洞窟が崩れ始めた…罠だったか…流螢は小姐と裏山へやって来たまさかこんな近くに落英谷があるとは知らず、その美しさに目を見張る流螢は早速、一面に敷き詰められた花びらを拾い始めたが、その時、空から何かが落ちたような音がした落英谷に落下したのは洞窟から脱出した龍炎だったしかし龍炎は深傷を負い、喀血してしまうすると誰かがこちらへやって来るのが分かった流螢は小姐と2人で異変がないか付近を調べていたするととぐろを巻いた白蛇を見つける「うわーっ!小姐!蛇がいる!」流螢は幼い頃に蛇に噛まれて以来、大の蛇嫌いだったしかし夏侯雪は蛇が動いておらず、怪我をしていることに気づく「美しい小蛇ね、こんな美しい蛇ならきっと貴重なはずよ」夏侯雪は怖がる流螢を説得し、蛇を連れて帰るよう勧めた流螢は屋敷へ戻ると、先日まで青鳥が入っていたカゴの中に蛇を入れた…人間が本座をカゴに入れるとは!…蛇は憤慨しているのか、柵越しに威嚇してくる仕方なく流螢は檻から蛇を出すと、寝台に被子(布団)を丸めて寝床を作ってやったすると蛇は気に入ったのか、自ら寝床に包まって落ち着くそこで流螢は薬箱を持って来た「動かないで、これは私の爹爹(ディェディェ)独自の特別な軟膏なの 爹爹は外傷の達人よ…もし今も生きていたら私だって… ぁ…爹爹はきっと神仙になって私を守ってくれているわ だから私は夏侯府でこうして小姐と一緒に育ててもらえたんだもの」父を思い出してしんみりする流螢、そんな流螢の身の上に同情したのか、白蛇はおとなしく薬を塗らせてくれた流螢は不思議と白蛇のことが怖くないと気づき、銀白の蛇に″小白(シャォバィ)″と名付ける「ヨシヨシ…」気がつくと蛇嫌いだった流螢は小白の頭をなでていた流螢は小白のためにうずらの卵を持って来た。しかし龍炎は生ものなど食べられず、咄嗟に仙術で灯籠を落とし、流螢が拾っている間に流螢の昼食だった羹を食べてしまう流螢は小白が蛇でも生ものを好まないと気づき、夕食は小姐が残した糕点(コウテン)をもらうことにしたすると小白は流螢がお茶を入れている間にペロリと平らげてしまうしかし一気に飲み込んだせいでむせてしまい、流螢が入れてくれたお茶を飲んで流し込んだ「私の前で食べたくないのね?蛇なのにそんなこと気にするなんて~ふふ」そこで流螢は最後に小姐からもらったドリアンの飴をあげた龍炎は口に入れたものの、あまりの臭さに吐き出したいが、流螢の前で失態は犯せない必死に我慢する龍炎、その様子を見ていた流螢はてっきり小白がドリアンを気に入ったと誤解した就寝時間になった流螢は小白にすっかり慣れたが、オスかメスかわからないの一緒に寝るわけにいかないという「男女授受不亲(男女はむやみに触れ合わないのが礼儀)って言うでしょう?」そこで流螢は寝台を小白に譲り、床で寝ることにした流螢が熟睡する頃、龍炎は人形に戻った「″男女授受不亲″とはなんだ?本座に娶って欲しいのか?」すると龍炎はあまりに寝相がひどい流螢を抱き上げ、寝台へ運んだあどけない流螢の寝顔、龍炎は横になって流螢を見つめていたが、やがてそのまま一緒に眠ってしまう翌朝、龍炎はふと目を覚ましたすると流螢が胸に抱きついて眠っているつづく( ๑≧ꇴ≦)龍王まさかのマッパwからの登場さて″永遠の桃花″を視聴済みの方なら″玄女が素素になった″と言えばどんなお話か察しがつきそう?なんと今回は四生四世だそうで、どうなるのか楽しみ1話30分で全36集元ネタは同名のゲーム※劇中のセリフはかなりアレンジされていますのでご了承ください(*ᴗˬᴗ)⁾⁾⁾ペコ
2021.05.25
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※日本放送決定!3月30日から配信スタートラバちゃんの長歌行が来るまで見てみようかな~とお試し感覚でしたが、ハマっています(」゚ロ゚)」<どうしてダーレンってカッコいいんだぁぁぁ~!時は大宋、男主は啓封府の神捕頭・展顏(ヂャンイェン)譎怪(ケッカイ)な事件を追ううち、女主の細花流門主・端木翠(ドゥァンムーツイ)と出会います展顏は事件現場に残った証拠が端木門主につながるため、啓封府へ連行することになりますが…それもそのはず、端木翠も事件を追って現場に来ていたんですね~実は端木翠は上仙、天命を受けて人間界へ下り、悪さする幽族を退治していたのです↓こちらはお久しぶりハンドン演じる星君で女主の兄@特別出演?↓紅鸞は細花流に身を寄せますが…どうせ悪役だろうな〜というw↓女主と一緒に人間界にいる温孤上仙現在4話まで視聴済み、ちょうど男主と女主が最初の事件を解決したところです実は寝落ちしながら見ていたのであらすじを書けるほど理解してないのですが、何しろ官鴻(グァンホン)のダーレンが好き過ぎて…あ、安心してください!表情筋は動いています(笑しかもダーレンと猫というサービス映像まで〜全32話なんてあっと言う間だわ〜すでに寂しい( ;∀;)ちなみにあの陳情令の監督さんだそうで、私のツボは押さえているはず(←何だそれ?wなぜかネズミーに出てきそうなカップの妖精が出てきたり、色々とツッコミどころ満載ではありますが、すでに伏線が敷かれていますその鍵を握るのが紅鸞のようですが、果たして過去に何があったのでしょうか?!それにしてもドラマがないな〜思っていると怒涛の配信という中国あるある…これで皓衣行まで来たら倒れそう(  ̄꒳ ̄)
2021.04.01
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現在YouTubeでプレミア公開中です↓今すぐこちらへ!华策影视官方频道 China Huace TV Official Channelε=┏( ・_・)┛日本語はありませんが、engsub→日本語翻訳が可能です(意味不明になりがちですがw)そして主題歌はまたしても周深です( ๑≧ꇴ≦)〓イントロダクション〓女主はラバちゃん演じる皇太子の娘・李長歌右目の下には泣きぼくろがあります美しく聡明で武術にも長けた長歌は永寧郡主の称号を持ちますが、本人は男子に生まれたかったのか男装して馬に乗り活発な様子そして時は唐王朝、武徳9年長歌は敬愛する叔父・李世民が起こした政変(いわゆる玄武門の変)により両親を殺され、命からがら逃げ出します追われる身となった長歌は両親の仇討ちを決意逃亡中にひょんなことから知り合った孤児・阿竇が弟子入り、さらに秦准と名乗る行商と出会います実は秦准は偽名、その正体はウーレイ演じる男主の阿隼阿隼は草原の部族・阿詩勒部の特勤で鷹団のリーダー、使節団に紛れて長安を偵察に来ていました長歌と顔見知りになった阿隼、偶然にも敵から追われて川に落下した長歌を助けますこの時、長歌の胸に刺さった矢を引き抜こうとした阿隼は長歌が実は女子だったと気づくんですね~それ以来、阿隼は長歌を意識するようになり、次第に惹かれて行きます…またドラマでは長歌と姉妹のように育った従姉妹・李楽嫣(リラクエン)の物語が並行して進んでいきます父が皇太子となり、自分が長歌の後釜として永寧郡主の称号を得た楽嫣楽嫣は恨まれながらも長歌を救おうと奔走しますが、思わぬ事件に巻き込まれます…果たして2人の運命は!追記サイトによっては史実通り阿史那(アシナ)になっていますが、ドラマでは阿詩勒(アシレ)また阿隼のライバルとなる小可汗も社爾(シゥァール)ですが、ドラマでは渉爾(シゥァール)に変わっていますどうやら原作とドラマではストーリーが異なり、またかなり印象も違うようなので、大人の事情ってヤツでしょうか?(←知らんけどwでもドラマ自体は楽しいです(^ꇴ^)
2021.03.31
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锦心似玉 The Sword and The Brocade〓introduction〓ウォレス・チョン(鍾漢良)とタン・ソンユン(譚松韻)主演の古装ドラマ女主・羅十一娘(ルォシーイーニャン)は庶子の子として恵まれぬ境遇の中、賢く、独立心の強い少女に育ちますそして思いがけず名家の徐家に嫁ぐことになり、女性として妻として成長しながら様々な困難を乗り越えて行くお話…だと思いますwなお序盤のネタバレが含まれていますのでご注意ください時は明朝、物語は羅十一娘が大小姐・元娘(ユェンニャン)のかんざしを壊し、羅家の正妻である大太太(ダータイタイ)から罰を受ける場面から始まります呂(リゥ)姨娘(イーニャン/妾)こと青桐(チントン)はまだ幼い娘を許して欲しいと懇願しますが、大太太は老爺(ラオイェ/主)が寵愛する呂姨娘を何かと目の敵にしていました「元娘は嫡子、十一娘は庶子、嫡庶の区別や長幼の序列は規則です」容赦ない大太太、青桐は身重の体で娘をかばい、代わりに打たれてお腹の子が流れてしまいますすると大太太はこの機に乗じて体良く十一たちを余杭へ追いやったのでしたあれから3年、十一は15歳になりました(←またしても無謀な年齢設定がw)羅家から仕送りのない月もありましたが、十一が得意の刺繍を売って凌いで来たんですね〜こんな家庭環境のせいか十一には結婚願望がなく、今では師匠のように刺繍を仕事にして1人で自由に生きて行きたいと夢見るようにしかし突然、本家から呼び戻されてしまいます理由も知らされぬまま馬車に揺られる十一たち青桐はこの回京が幸か不幸か分からないと不安を募らせますそんな十一たちは旅の途中、思わぬ事件に巻き込まれます今夜の宿にしようと立ち寄った雲来客桟で十一が運悪く逃亡犯の人質にそんな十一を助けたのが逃亡犯を追っていた男主の徐令宜(シュリンイー)と…たまたま通りかかった男主2の林世显(リンシーシェン)でした( ๑≧ꇴ≦)キャアー公子!十一は大事に至らず旅に戻り、無事に都へ到着しましたそこで母を先に羅家へ帰し、刺繍の師匠である簡(ジェン)師傅の店・仙綾閣に寄ることにしますここで出会ったのが都でも悪名高き茂国公家の世子・王煜(ワンユー)店に入った十一は王煜が師匠に言い寄っているのを目撃、面識のない義兄の名前を利用して脅します「よく聞いてください、私たちの侯爺(ホゥイェ)は永平(ヨンピン)侯徐令宜です 羅家の大小姐は永平侯夫人ですよ?」″永平侯″と聞いた王煜は血相を変え、退散します十一との再会を喜ぶ簡師傅十一は羅家で冷遇されることを見越して店で自分の刺繍を売ってもらうことにしますしかし羅家に戻ってみると、予想に反して十一たちには豪華な部屋が用意されていましたさらに大太太が十一に自分の侍女・琥珀(フーポォ)を譲ります十一は大太太や二姉の態度の変化に戸惑い、必ず何か企みがあると疑いました↓理不尽な大太太羅家は名家とは言え老爺が権勢を失い、凋落していました今や大太太の嫁荷が頼りとあって、老爺も頭があがりませんそんな羅家を復活させる唯一の希望が良家との縁談だったんですね~なるほど( ̄꒳ ̄)五娘(ウーニャン)はすでに同級生との縁談が決まり、残ったのは二娘(アーニャン)と十一娘十一は実は羅家に縁談が2つあり、二姉と自分がそれぞれ嫁がされると知りますその1つが最悪な王煜、そしてもう1つは徐令宜でした徐令宜の妻は十一の姉・元娘、一人息子がいますしかし2人目の流産がたたり、病気がちだった元娘は残された時間があとわずか息子の行く末を案じた元娘は二娘か十一娘を後妻に迎え、息子を守ろうと計画しますそこで大太太は3月3日の徐家の春宴に二娘、五娘、十一娘を連れて行きました十一はこの時、助けてくれたのが義兄だったと知るんですね~で、この宴は事実上のお見合いでした元娘は自分の後釜を、姜(ジャン)少夫人は弟・王煜の嫁候補をそれぞれ見極めます前半の悪役となるのが徐令宜を思い続けて来た程国公家の嫡子・喬蓮房(チャオリェンファン)実は太夫人は元娘にもしものことがあれば、従妹の娘・蓮房を息子に嫁がせようと企んでいたんですね元娘はそれを阻止するため、蓮房が徐令宜の妾にしかなれないよう罠をしかけました徐令宜は愛情がないので縁談を拒否しますが、蓮房は甘んじて妾となります一方、二娘は何としても徐家に嫁ぐため、十一だと偽って王煜に近づき、実は二姉は病気だと吹き込みます慌てた王家はすぐ羅家に向かい、十一との縁談を申し込むことに…しかし結婚したくない十一は余杭へ逃げようと画策、船の手配に出かけていましたそこで偶然にも林世显と再会すると林世显も余杭へ向かうと分かり、船に同乗させてくれることになります2人は慈安寺で落ち合う約束をして別れましたが…つづく(^ꇴ^)現在、12話まで視聴済み7話で十一娘が徐家に嫁ぎますまだ前半のため、主人公2人の距離がどうやって近づくのかを楽しく見ています(^ꇴ^)ただ後宮ものと同じで、いわゆる″上流社会″の家庭内のもめ事は好みがはっきり別れるところ結局、嫁ぎ先でも″庶子のくせに″と蔑まれ、さらに妾3人ですからね~でも女主には大切な使命があるので、あまり相手にしていないところが救いかな?今後は海禁を訴える徐令宜が恐らく朝廷闘争に巻き込まれて行く流れなんでしょうねえ~どうしてもあるある話が多いので予想はついてしまいますが、″こう来たか!″という展開があることを期待しましょう早く男主2が活躍して欲しい~( ๑≧ꇴ≦)キャアー完全に男主2派?…と思いきや、気がつくとウォレスに落ちてしまうwなぜだっ?!スタイルが良いのはもちろんだけど、所作がカッコいいからかな~?いや、あの声だな!(←やっぱりそこかwYouTubeでは公式でEngsubなどで視聴できます興味のある方はどうぞ(^ꇴ^)なおフリガナは管理人が適当に付けたものですので不正確です、ご了承ください
2021.03.08
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斗罗大陆 DouLuo Continent‹‹\(´ω` )/››‹‹\( ´)/››‹‹\( ´ω`)/›› うーさんのドラマが始まりました~!「狼殿下」を皮切りに続々うーさんのドラマが配信されそうで嬉しい限り英文で視聴しましたが、意訳が多いので内容の信憑性は低いかもしれませんご了承ください(*ᴗˬᴗ)⁾⁾⁾ペコリうーさんが演じるのは主人公の唐三(タンサン)~(๑´ω`๑)♡キュン聖魂村に住んでいます100年前にはこの村にも有名な″魂師″がいましたが、今では300世帯だけの小さな村そして村の西にある簡素な土屋がうーさんの家ですうーさんのパパは村で唯一の鉄匠、しかし職業として鉄匠は最下層でしたなぜならこの世界では武器は鍛冶屋が製造する必要があまりないからですたびたび奇怪な夢を見て目を覚ますうーさんそんなうーさんの日課は起きたらまず炉に火を入れ、そして家事をこなし、鉄の打ち方を学ぶこと一方、パパと言えば呑んだくれて昼までゴロゴロ、ようやく午後に起きてきて鉄を打ち、夜になるとまた酒ですママは亡くなりましたが、パパは詳しい事情を話してくれませんでパパも渋いイケメンなのよ~うーさんは他人に知られないよう山奥で修行を積んでいましたそれは一門の功法「玄天宝録」例えば″紫極魔瞳″という技ではうーさんの目が紫色に変わり、落ち葉の動きもゆっくり、詳細まで見えるようになります他にもうーさんは暗器の手法も習得でも全部覚えたと知るとパパはこの「玄天宝録」を燃やしちゃうんですね~謎が謎を呼ぶパパさんですうーさんが住む世界″斗羅大陸″は誰もが″武魂″を持っていますそしてこの武魂を修練し、選ばれし者だけが″魂師″になれるとか…この″武魂″の種類は大きく分けて2つ1つは武器を基とする器物魂もう1つは動物が基とする獣武魂ちなみに第1話でうーさんを助けてくれた素叔叔@ヒュージャックマンは獣武魂です(身体の周りに出てきた光る輪は″魂環″と言うらしい)これまで村を一歩も出たことがないうーさんは外の世界に興味があり、最も高貴な職業である″魂師″は夢のまた夢でしたしかし素叔叔が巨大蜘蛛を退治する様子を目の当たりにしたことで、夢がぐっと現実味を帯びて来たわけです村長爺爺はうーさんに目をかけている優しいおじいちゃんある日、村長さんはうーさんを訪ね、武魂殿から来た素叔叔@素雲涛がこの村で武魂の覚醒儀式を行うので来ないかと誘いますしかしパパが許してくれませんそこでうーさんは翌日、こっそり窓から儀式をのぞき見、するとちょうど1人の少年が右手から鎌刀を出していました素叔叔はなかなかの武魂だと褒め、次に水晶石を出して少年の″魂力″を測ることにしますしかし少年の魂力は弱く、魂師にはなれないと判断されましたうーさんは武魂を持っていてもだめなのか~と落胆して帰ることに…その時、ちょうど村長と素叔叔が現れ、うーさんを呼び止めます素叔叔が言うには覚醒儀式に参加すれば自分の武魂の種類が分かるだけでなく、家族の武魂まで知ることができるとか実は武魂は代々受け継がれているものなんですね~こうしてうーさんは6つの黒石で形成された陣の中に立ちましたすると右手から藍銀草が現れますしかし藍銀草は武魂でも最も平凡で、攻撃力も防御力もゼロ素叔叔は落胆しますが、村長爺爺が肝心なのは″魂力″だと食い下がりましたそこで素叔叔が水晶石を出すと、おっかなびっくり手を伸ばしてみるうーさんその時、水晶石がまばゆい青い光を放ちました「生まれつき満魂力か!」うーさんは万に一つもないと言われる生まれつきの″満魂力″だったのです(最初からMP100的な?)喜んだ素叔叔は″諾丁学苑″へ行くよう勧めましたが、うーさんはパパさんがまた反対すると考え、ひとまず帰ることに…うーさんは家に戻って覚醒儀式を報告しかしパパは怒る気配がなく、武魂が何だったかと聞きますうーさんは右手で藍銀草を見せると、実は儀式で左手にも何か感じたと話しましたそこで左手を出して集中、すると黒い煙が出て金づちが現れます武魂は通常、右手にしか現れませんが、うーさんは″双生武魂″だったのですパパはうーさんの左手の武魂が″旲天錘″だと教え、決して人に見せず、使ってはいけないと警告しました使うのは右手の藍銀草を守る時だけだと…パパは諾丁学苑へ行かせるには二つの条件があると言いました1つは武魂殿に加入しないことそしてもう1つはパパが見せた″千錘百煉″という技巧をマスターすることうーさんは来る日も来る日も鉄を打ち続け、ついに技を会得こうして村を出ることに…つづく村を出るまでが第1話ですそして第2話からいよいよ舞台は諾丁学苑へ到着して早々、諾丁城城主の公子である蕭大少とその子分に目をつけられます学園ものあるあるでしょうか( ̄▽ ̄;)蕭大少の芸風がどう見てもロバート・秋山さんにしか見えないw藍銀草が武魂のうーさんはいけ好かない柳龍からバカにされますが、蕭大少から魂力を聞かれ、満魂力だと教えてやりますその時、興味なさそうに座っていた大師ことケルビンが驚愕!藍銀草+満魂力だといううーさんに近づいて来ます果たしてケルビンはうーさんの味方なのでしょうか・・・お久しぶりのケルビンさん(^ꇴ^)私は若い時の作品しか見たことがないので驚きました~上手くイケオジに移行してる!これからもドラマで拝見できることを期待しています↓大師の武魂・羅三炮(ルオサンバオ)また第2話ではヒロインとなる小舞が登場小舞は武魂がうさぎで、うさぎを助けてくれたうーさんに懐きますしかもうーさんが小舞の髪の毛を三つ編みにするシーンも( *´꒳`* )さて現在は第7話まで視聴済み第6話で話は急展開、そして新たなメンバーも登場します今回はRPGで見るか、X-MENで見るか、はたまたハリポタか…それぞれの楽しみ方を探してみるのも一興です
2021.02.08
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上阳赋 The Rebel Princessドラマの原作は小説《帝王業》主人公の王儇が夫・䔥綦と手を取り合い、政権争いに巻き込まれながらも2人で新たな時代を切り開き、自分たちの民を守って天下を治めた壮大なお話です…多分…そうかな?…そんな気がする(笑これは盛大なチャンツィイーのMVになりそうな予感ですが、今のところ楽しく見ております(^ꇴ^)そう言えばチャンツィイーの初ドラマと紹介されている記事を見かけますが、確かデビューはドラマだったような?それ以来のドラマ出演だと思います(←まあ私の記憶は当てにならないけどwなおネタバレが含まれています未視聴の方はご遠慮ください最初の舞台は皇城建寧主人公の上陽郡主・王儇(ワンシュワン)は琅琊王氏の娘で、父は丞相・王藺母は大成皇帝・馬曜の唯一の妹で先太后が寵愛していた晋敏長公主・馬瑾若ですそのため幼い頃は祖母である先太后のそばで育ち、3人の皇子とは幼なじみとは言っても皇太子・子隆は愚鈍、二皇子・子律はおとなしく病弱で皇太子の腰巾着阿嫵(アーウォー)の目には優しい第三皇子・子澹しか映っていなかったようですちなみに阿嫵は王儇の幼名、今でも親しい人たちは皆そう呼んでいましたまさに蝶よ花よで天真爛漫に育った阿嫵本題は阿嫵が15歳になり、成人の儀に臨むところから始まりますこの日を待っていた皇太子は儀式で皇后に目配せし、母の口から皇太子と阿嫵の縁談を持ち出しましたしかし阿嫵は第三皇子に嫁ぐのが夢、自ら皇帝に嘆願しようとしますが、その時、父が急報が届いたと話を遮りうやむやにします阿嫵は不満でこれをきっかけに父に反抗するように…そんな阿嫵を兄の世子・王夙と夫人の桓宓が慰めます急報と言うのはちょうど同じ頃、西部の辺境で戦っていた寧朔将軍・䔥綦の戦況でした3年前、朝廷は忽蘭国王を殺したら出自に関係なく王爵に封じると発布もし䔥綦が大功を上げれば王になりますが、朝臣たちは寒門を王に封じるなど、我ら大成氏族の恥だと反対ですしかし王藺はなぜか皇帝の意思だと黙認、そこには何やら思惑が…そんな中、䔥綦は宿敵の賀蘭箴を退け、見事に忽蘭国王を討ち取ることに成功、受封のため回京するよう聖旨を受け取りました皇帝は王氏を牽制するため、謝淵の娘・宛如を䔥綦に嫁がせると決めます何せ王氏は皇后を12人も輩出した名家、現在の皇后も王氏、息子は皇太子、皇后の兄が丞相、弟も重臣という華麗なる一族一方、王氏に続く名家が謝氏皇帝の寵姫が貴妃謝氏で、息子が第三皇子ですそこで皇帝は謝氏の娘を20万の大軍を誇る䔥綦に嫁がせ、謝氏の後ろ盾として王氏との均衡を保とうと画策したんですねえでも皇帝の考えなどお見通しの王藺、先手を打つべく䔥綦に文を送りますさて馬皇帝からも寵愛されている阿嫵、優しい舅舅に甘えて皇太子との縁談をなしにしてもらいますしかし何としてでも姪を皇太子に嫁がせたい皇后王氏は屋敷にまで乗り込んで縁談を迫って来ました理解ある母・馬瑾若のおかげで難を逃れた阿嫵でしたが、皇后はあきらめられません仕方なく兄に頼み込み、阿嫵が嫁げば事実上、王氏の天下だと訴えましたでも娘が嫁いでも後宮が王氏の天下になるだけなんですね~どうやら王藺はもっと高みを目指して動いるようです元宵節で賑わう市中、密かに都へ入った䔥綦は王藺と接触しますちょうど阿嫵と子澹も街へ出かけていましたが2人は刺客に襲われることに…そんな2人を偶然、助けてくれたのが䔥綦でしたが、互いに身分は知りません皇帝は第三皇子が狙われたと聞いて激怒、当然ながら皇后の仕業だと疑い、2人は険悪なムードになります䔥綦は氏族からの冷ややかな視線の中、豫章王に封じられ、祝宴となりました(꒦ິ⌑꒦ີ)<寒門に嫁ぐなんて嫌!と最後までごねていた宛如でしたが、父に厳しく叱られて泣く泣く了承一方、皇后は阿嫵を皇太子に嫁がせるため、強硬手段に出ます宴に向かっていた阿嫵は皇后が呼んでいると言われてなぜか閑散とした寝殿へ寝所では皇太子がスタンバイ、しかしそこに現れたのは阿嫵ではなく宛如でしたそして寝所にはいつのまにか媚薬の香が仕込まれていたんですね皇太子は宛如を阿嫵だと思い込み乱暴、そこに阿嫵が入って来ます驚いた阿嫵は慌てて逃げ出しますが、皇太子が人違いだと分かって追いかけました門は錠がかかって開かず、阿嫵は慌てて中庭の木を登ると、高い塀をふらふら歩いて逃げますその姿をちょうど酔い冷ましに外に出ていた䔥綦が見かけ、後を追いかけると、足を踏み外して落ちて来た阿嫵を抱き留めたのでしたと、このあたりまでが第4話でしょうか?これからあっという間にあ~なってこ~なって全然ノーマークだった第二皇子がそうだったの~な展開になり、やっぱり生きてたのかーい!になって、とにかく次から次へと事件が巻き起こります一気に見ると息切れするかも?(笑↓15歳のアウォと哥哥…ってか兄さん( ̄▽ ̄;)
2021.01.17
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※ネタバレあり、未視聴の方はご遠慮ください东宫 Goodbye my princess怒涛の最終話まで@中文意訳編さてさて、ついに皇后張氏が五皇子の生母・顧淑妃を毒殺したことが露呈皇帝は夫婦の情を鑑み死罪を免じて幽閉しますが、結局、皇后は自害します曲小楓は夢に出てきた顧小五が師父・顧剣だと勘違い顧剣は真実を告げず、小楓と阿渡を連れて逃亡することに3人は大街が賑わう元宵節に城門を出ようとしますが、そうです、元宵節は皇族がお出ましになるんでしたね~城門にいた太子・李承鄞は小楓の姿に気づき、火事を起こして行事を中止、城門を閉めさせます大火に逃げまどう民たちで大混乱の中、小楓たち3人は離れ離れに…小楓は泣いている子供を庇い、頭を打って気を失ってしまいます怪我をした小楓は記憶が復活宮中に連れ戻されますが、李承鄞を激しく拒絶します「あなたから離れたい」「なぜだっ!」「あなたを恨んでる」激昂した李承鄞はその夜、強引に小楓と夫婦の契りを結ぶことに…翌朝、隣で眠っている小楓の寝顔を眺める李承鄞すると小楓は「グゥシャオウ」とうなされながら目を覚まします「グゥシャオウとは誰だ?」「この世で一番私を愛してくれた人よ…」「じゃあ、君も彼を愛していると?…答えてくれ」「ええ、彼を愛してた、私が愛したのは彼1人…」「グゥシャオウは顧剣か?そうなんだな?」「…(ふっ)いずれにしても、あなたじゃない」李承鄞は嫉妬に駆られて決闘に…「彼女は私の妻だ」「私は必ず彼女を連れて西州へ戻る」顧剣は逆に挑発して帰って行きますそうそう、顧剣はもう残りわずかの命なのでしがらみなんてどうでもいい、小楓命!思えば柴牧が太子に顧剣を見逃すよう情に訴えかけた時のLCYの答えが全てだったのよね…「太子、あなた様と顧剣は同じ顧家の血脈ではありませんか?」「何か勘違いしているようだ、私の身体に流れているのは李家の血だ」((((;゚Д゚)))))))ヒィィィ李承鄞は裴将軍に東宮の外は警備をゆるく、中は弓隊を配備して厳戒態勢にするよう指示顧剣は罠だと知っていながら、それでも小楓を迎えに来ますそして顧剣は阿渡をかばい、全身に矢を受けて絶命…小楓の言葉に全視聴者がうなづいた瞬間でした(涙「…私の顧小五は死んでしまった…あなたが自分の手で殺したのよ」「なら私を恨め、無視されるより恨まれた方がいい」ついに高家の悪事が露呈し、皇帝は高家を粛清しかし父からの急報で高顕だけは自分の軍を連れて西州へ逃げ延びます一方、復讐が終わった李承鄞は小楓のもとへ「グゥシャオウのことは水に流すよ、君を愛している」李承鄞は小楓を抱きしめますが、隠し持っていた短刀でグサリと刺されてしまいますしかしやはり小楓、トドメを刺すことができないんですね~太子が怪我したと聞いて駆けつけた趙瑟瑟するとうなされながら李承鄞は小楓の名を呼んでいます傷心の瑟瑟、しかし小楓が宮中を出て行こうとしていると知り、渡りに船逃亡の手助けをしますが、夜番だった裴将軍に勘付かれ、あえなく失敗します李承鄞は瑟瑟に激怒!自分の心には小楓しかいないと告白し、実は瑟瑟を利用していたと暴露することに…李承鄞を憎みながらも愛している小楓復讐をあきらめ、やはり阿渡と西州へ帰ろうと決めます←もう何度目よwその夜、小楓は李承鄞の元へ…「君の心に私以外の人間がいるのが嫌なんだ」「リチォンイェ、実は私の心にいるのはあなたなの」小楓は李承鄞に口づけ、紅に仕込んだ迷魂薬を飲ませて眠らせちゃいます「再見…再見我的顧小五…」。゚(∩ω∩`)゚。ダー翌朝、李承鄞は小楓が宮中を出たと知り、軍を出して捜索すると裴将軍が待ち構えていた関門に小楓と阿渡が現れます密かに小楓を想って来た裴将軍は情にほだされ開門しかしその時、李承鄞が門を閉めろと叫びながら馬を駆けてきます小楓は咄嗟に前にいた阿渡の馬の尻を叩き、阿渡だけ脱出成功そして急いで城門の上に逃げました「私を愛したことがないならなぜ恨むんだ? 私が君とは無縁な人間だと言うなら、どうして命がけで逃げようとする? 私が顧小五を殺したせいじゃない、顧小五を殺す前だ 東宮に戻ってきた時に君の私を見る目は変った 私を避けるようになったんだ、何故だ?」「…本当にあなたがうらやましい 忘れた事をまた思い出さなくていいんだもの どうして私は忘れたいのに永遠に悩み続けなきゃいけないの? なぜ恨みたい人を永遠に恨めないの?」すると小楓は城門から身を投げてしまいます李承鄞は思わず後を追おうとしますが、裴将軍が慌てて引き止めました落下して行く小楓の姿は忘川に飛び降りた小楓の様子と酷似…その時、李承鄞の脳裏に小楓との記憶が蘇り、激しく喀血して卒倒してしまいます一方、阿渡は落下して来た小楓を受け止め、そのまま馬で走り去って行きました最終回でついに記憶を取り戻した李承鄞(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾ too late…TOO LATE!LCY!!!しかし感傷に浸る間もなく西州と高顕が反旗を翻したと報告が…李承鄞は自ら出征します西州に帰ってきた小楓しかし国王である兄が高顕に煽られ、謀反を起こすと知ります小楓と阿渡は民を守るため、大戦を止めようと決意すると阿渡は小楓に内緒で高顕の暗殺を実行、成功するも相打ちに遭って絶命しますいよいよ砂漠で対峙した豊朝軍と西州軍そこに高顕の首を持った小楓が駆けつけ、両軍の間に割って入ります小楓は豊朝の叛臣は死んだと伝え、争いを止めるよう説得両軍がこうして相見えることは祖父や明遠、太皇太后、そして何より西州の人々に背くことだと嘆き、自分の首に剣を当て、命を以って兄と太子の目を覚まさせると叫びました「三つの頼み事を聞いてくれると約束したこと覚えている?」「覚えているっ!!!」小楓は李承鄞も記憶が戻ったと気づき、笑顔に…オゥ(꒦ິ⌑꒦ີ)1つ目は蛍で使ったため残りは2つそこで小楓は李承鄞が生きている間は西州に一歩たりとも侵攻しないよう頼みますそして最後の頼み事は…「しっかり生きてね…」(動画は自粛)「グゥシャオウ… そもそもあの狐狸は 待ち続けることができなかった 彼の姑娘を…」これが小楓の最期の言葉となりました(꒦ິ⌑꒦ີ)(挿入歌″小狐狸″は狐狸が砂丘で姑娘の帰りを待っている歌)…リチォンイェ…あなたを許すわ…私たちの蜜月もすべて水に流しましょう…借りも…過分な望みも…絶望も李承鄞は皇帝となり、やがて老いて三兄の息子に譲位します太上皇となった李承鄞は愛する小楓を探すため西州へ「忘川の水は情を忘れさせる…忘川はどこにあったかのぉ?」(# ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾<知るかーっ!終
2020.09.24
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※未視聴の方はご遠慮ください东宫 Goodbye my princess完全版の第14話 軍営に囚われた曲小楓のCUT五皇子・李承鄞は天幕に小楓がいると知って中へ小楓の縄を解いて、愛しい妻の顔に触れようと手を伸ばしますが、小楓はそれを許しませんでした「そんなに私と結婚したいの? 私を連行させるため、阿翁を殺し、母上を死に追いやり、父上の正気を失わせるなんて リィチォンイェ…あなたのやった悪行はこれでも足りないわ」「…そうさ!私は君と結婚したい! 君はもう和親に同意した、なら誰に嫁ぐかは問題じゃないだろう?!」「あなた以外の人ならね! あなたを殺す手助けしてくれるなら、どんなに身分が低い相手でも結婚するわ」「あと一言でも言ったら!…っ」「私を殺す?それがいいわ、豊朝に嫁ぐまで待ってたら私は太子妃になっちゃうもの 私はあなたを絶対に許さないから!」そこに顧剣が駆けつけ、小楓は思わぬ事実を知ることに…「シャオフォン…太子はすでに亡くなった 全ては五皇子を太子にするための行動だったんだよ 君が和親を受け入れたら、彼の妃になることになる、復讐の望みはなくなるんだ」2人の陰謀だったと知らず踊らされていた小楓すると五皇子と顧剣から最後の告白が…5「シャオフォン、シャオフォン、私が憎いことは分かっている 一生、私を憎んでくれ、私を責めても苦しめてもいい でも私から離れることは絶対にだめだ」剣「シャオフォン、私をもう一度だけ信じてくれ 君を連れて逃げよう、二度と豊朝に関わることはない」しかし小楓はそもそも顧剣が自分を五皇子に引き合わせ、丹蚩へと導いたと非難小楓は3つのお願いを持ち出し、五皇子に顧剣を殺すよう頼みます皇子では誰も手を出せないはず、そこで五皇子に従兄を殺させ、一生、自責の念に苛まれろってことでしょうか?李承鄞はそんなこと当然、できないと分かっているはずだと言い聞かせますすると小楓は耐え切れず、2人を天幕から追い出してしまうのでした
2020.05.06
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※この日記には日本未放送ドラマの内容が含まれていますのでご注意ください※中文字幕での視聴により内容の正確性については一切、保証できません※台詞は管理人の超意訳です、真に受けないようお願いします医妃难囚 Princess at Large第7話~第12話解毒薬のない西域の蠱毒(コドク)に冒されたヒロイン・紀纎雲(ジーシェンユン)しかし冥王府の侍衛・端木寒(ドゥムゥハン)が鬼市にいる鬼医が解毒できるという情報をつかみます冥王(ミンワン)・其凌霄(チーリンシャォ)は愛する王妃を救うため、早速、その鬼医を探しに行くことに…不気味な闇市で冥王一行は何とも胡散臭い鬼医を見つけ出します事情を聞いた鬼医は冥王の本気度を試すため、自分が精魂込めて作った霊薬を飲むよう要求それは起死回生する薬だと言いながら、これまでに飲んだ32人はすでに屍と化したとか(←でも嘘っぽいシェンユンたちは当然、拒みますが、冥王は王妃を救うためなら命も厭わないといいますすると冥王は薬瓶を受け取るなり一気に飲み干し、その場で卒倒シェンユンはすぐ解毒しろと激昂しましたが、鬼医はシェンユンの口に解毒薬を放り込み、約束を果たしたと言って姿を消しました一方、孫太監が何者かに殺されたと知った皇后は真っ先に冥王を疑います焦った皇后は紀丞相を訪ね、冥王妃が実は長女ではないという噂を確かめることに…昏迷した冥王診察したシェンユンは現代で言う植物状態だと判断し、西風と木寒に「心臓が動いていて呼吸もあるが脳は反応していない状態」と説明します治療法はなく、意識が戻るのは数年後か数十年後か誰にも分からないと…しかしそれから1ヶ月シェンユンの献身的な介護と西風、木寒、明月(ミンユェ)たちの祈りが通じ、ついに冥王の意識が戻りますシェンユンは冥王の回復を祝ってささやかな火鍋パーティーを開催しかし喜びもつかの間、冥王とシェンユンは急に皇太后から呼び出されます皇太后と皇帝はシェンユンが次女でありながら長女と偽って嫁いだと知り怒り心頭冥王はすでに知っていたと庇いますが、皇族を騙した重罪でシェンユンは紀丞相と紀欣妍(ジーシンイェン)と共に投獄されてしまいます皇帝が毒に冒されていると気づいたシェンユンは皇后がまだ自分の解毒を知らないことを思い出し、一計を案じますその奇策とは冥王の死の偽装シェンユンは面会に来た冥王に作戦を伝え、皇后を翻弄して解毒薬を手に入れることにします冥王が急死し、悲しみに包まれる王府そんな中、皇后の間者である桂(グィ)嬷嬷(モゥモゥ)は密かに冥王の亡骸を確認しようとしますしかし木寒が阻止、そこへ元気な冥王が…冥王は桂嬷嬷の唯一の孫を盾に、自分が死んだと報告するよう命じます桂嬷嬷の話を聞いた皇后は冥王の死が真実だと確信し、約束通り地下牢のシェンユンに解毒薬を届けました←割といい人wそしてついに反旗を翻し、宦官の扮装をした千毒門の弟子たちを宮中に配備皇帝に秦王(チンワン)へ譲位するよう要求しますもはや孤立無援となった皇帝の最後の望みは皇弟・戦王(ヂャンワン)だけでしたそこで自分付きの総監にこっそり佩玉をつかませ、弟を連れ戻すことに…辺境にいた戦王は皇帝の危機に気づき、皇太后の寿宴を口実に帰還します驚いた皇后は病床の皇帝に付ききり、2人の接触を阻止して冥王の急死を伝えました戦王は慌てて冥王府に駆けつけましたが、そこには元気な冥王の姿が!冥王は皇后の悪事を暴露し、シェンユンから手に入れた解毒薬を父皇に飲ませて欲しいと頼みますしかし宮中はすでに千毒門が掌握、そこで西風が投獄されている冥王妃の手を借りるよう進言しました戦王は重篤な皇帝を心配する皇太后にシェンユンを推薦しました実は冥王妃が名医・薛(シュェ)太医の継承者で、冥王の奇病も治した医者だと知った皇太后はすぐに診察を頼みます皇后は当然、反対しますが、さすがに皇太后の命令を突っぱねるわけにはいかないんですね~しかし治療を任されたものの、解毒薬をすでに手放してしまったシェンユンは困惑すると戦王が助け船を出し、そのヒントに気づいたシェンユンは戦王から解毒薬を手に入れることに成功しますこうしてシェンユンは煎じ薬にこっそり解毒薬を混ぜて皇太后に献上、皇帝が覚醒します実は戦王、皇太后に皇帝から届いた佩玉を見せて事情を説明し、あらかじめ口裏を合わせていました皇帝を救ったシェンユンは釈放され、冥王府に戻って来ましたすると中庭で待っていた冥王は改めてシェンユンに愛の告白♪「私のそばにいてくれるか?」「…リンシャオ、私、一つだけ話していない秘密があるの」「(うんうん)」「実は私、あなたたちの時代の人間じゃない、千年後から来たの その時代でも私は医者、つまりここで言う大夫よ」シェンユンは突然タイムスリップした経緯を説明しましたが、その理由は自分でも分かりません「それでもいいの?」「いいんだ、本王は君を一目見て好きになった…」すると冥王は肌身離さず付けていた生母の佩玉を外し、シェンユンに贈りました「私が君の時空の人間じゃないことは分かった、永遠に一緒にいることはできないかもしれない でもその時はこの佩玉を本王だと思ってくれ」「…まだ求婚してくれるの?」「私のそばにいてくれるかい?」「ええ!いたい!」皇帝はすっかり元気になり、再び朝廷を掌握します冥王は皇太子となり、宮中の安泰を見届けた戦王は再び辺境へ帰って行きました紀丞相は長年、朝廷に仕えていたことが考慮され死罪は免除、ただし位を剥奪され庶民へ落とされます一方、叛逆の罪に問われた皇后は夫婦の情に免じ、出家を命じられましたしかし皇后は庶民に落とされた息子を送り出すと、その後、自害してしまいます皇帝に呼び出された冥王とシェンユン2人は長女と偽った件で皇帝からお咎めがあると思っていましたが、皇帝はシェンユンを皇太子妃として迎えるために婚儀を行うよう命じました木寒は両親の墓標に敵が死んだことを報告します自分の手で復讐することは叶いませんでしたが、これを区切りに冥王府を離れて江湖を旅しようと決意すると思いがけず明月も同行すると申し出ますまたシェンユンの医術や蠱毒を解毒できなかった経験から、西風も修行のため冥王府を離れることにしかし最後までシェンユンへの想いは告げることができませんでした冥王とシェンユンの婚儀の日キィキィしてたお姉さんもすっかり落ち着いてますwそして床入りの儀冥王がシェンユンの面紗をはずし、2人は腕を絡ませて夫婦の盃を交わしますするとシェンユンは現代での夫婦のしきたりだと教え、お揃いの指輪をはめました幸せに包まれる2人…しかし夜空に再び七星連珠が現れます現代シェンユンは昨夜、宮闈秘史(キュウイヒシ)を読みながら寝てしまったせいで試験がうまく行きませんでしたするとその夜、七星連珠の珍しい天体現象で賑わう街に一人の古装の青年が…「木寒?!私だ、リンシャオだ!」「???」「おおお~西風も!」「???」現代に現れた冥王はおかしな服装の木寒と西風と再会を果たしますが、どうやら二人は自分を覚えていない様子ですその頃、自転車に乗りながら考え事をしていたシェンユンはある青年にぶつかりそうに…慌てて避けようとして倒れそうになりましたが、青年が咄嗟にシェンユンを抱きとめてくれます「ハッ…リンシャオ?」「なんて言ったの?」「いいえ…何でもないの」その青年は夢の中で愛した冥王にそっくりでしたが、まさか現実に存在するはずありません「送ろうか?」「ううん、大丈夫…」その時でした「シェンユン!」シェンユンが振り返ると、そこには笑顔の冥王が立っていました…終(^ꇴ^)ちょっと、最後の最後でなんて服なの@シェンユンwwwで終わったこのドラマでも話が終わっていない!と思ったら、何と続編が始まります!でもキャストが違うような…イヤ、見る目のない管理人を信用しないでください(笑
2020.01.09
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※この日記には日本未放送ドラマの内容が含まれていますのでご注意ください※中文字幕での視聴により内容の正確性については一切、保証できません医妃难囚 Princess at Large第1話~第6話実習中の医者・紀纎雲(ジーシェンユン)は七星連珠の夜、突然、前世にタイムスリップ紀丞相の次女となり、長女・紀欣妍(ジーシンイェン)の身代わりとして冥王(ミンワン)・其凌霄(チーリンシャォ)に嫁がされてしまいますしかし王妃と言っても実際は奇病を患った冥王に陪葬される運命驚いたシェンユンは医者なので治療ができると訴え、診察を引き受けます実は古代のシェンユンも医者で京城の名医・薛(シュェ)太医の継承者だったんですね~診察したシェンユンは手術を勧めますが、冥王は到底、シェンユンを信用できず、碧荷苑に監禁してしまいます名目上の冥王妃となったシェンユンはその夜、見張りがいなくなった隙に寝殿から脱走しかしちょうど刺客が潜入したせいで府内は厳戒態勢でしたシェンユンは慌てて回廊に止めてあった風呂桶の中に隠れましたが、その桶は冥王の沐浴用そうとは知らずシェンユンは養居殿に到着してしまいます冥王は沐浴しようとしたものの物音に気づき、風呂桶に剣をグサリッ!するとびしょ濡れになったあの風変わりな王妃が飛び出して来ますシェンユンは刺客と疑われて剣を突きつけられると、思わず「自分の夫を殺すはずがない」と取り繕って逃げ出すことに~しかし急に冥王が腹痛の発作に襲われ、仕方なくシェンユンが応急処置しますすると不思議と冥王は痛みが和らぎ、シェンユンの腕が本物だと分かって手術を決意そこでシェンユンは手術が成功したら自分を解放して欲しいと要求し、取引に応じた冥王と契約書を交わしますそして手術は見事に成功助手だった冥王府の医者・顧西風(グーシーフォン)は王妃の手腕に感動し、好感を持ちますそれから半月後シェンユンは冥王が回復したことを確認して出て行くことにします「ほら契約書よ…あなたの病を治したら私を解放してくれる約束だったわね?」「…出て行くのか?」「うん!…ほら?ここにあなたの押印だってあるわ~」しかしシェンユンを手放したくない冥王は、いきなり契約書を破り捨ててしまいますクラッ( ꒪ͧ⌓꒪ͧ)その夜、シェンユンは夜空に4つの星が並んでいることに気づきますどうやら七星連珠まで時間がないと気づき、翌朝、こっそり出て行くことにしかし運悪く遊廊で侍衛・端木寒(ドゥムゥハン)と明月(ミンユェ)という娘に遭遇します冥王に恋慕する明月はシェンユンが王妃と聞いて敵視結局、足止めされているうちに冥王に見つかり逃亡は失敗に終わります西風の話ではあの騒がしいわがまま娘は冥王の殉職した部下の妹だとかシェンユンは冥王が今では明月を自分の本当の妹のように可愛がっていると知り、思わぬ一面に感心します冥王はシェンユンを引き留めるため距離を縮めたいところところがいつも明月に邪魔されてしまいますそんな明月に思いを寄せるのが木寒実は木寒は幼い頃、目の前で千毒門に両親を惨殺され、秘密裏に仇を探していますシェンユンは冥王が持っているもう一枚の契約書を奪おうと計画深夜に黒装束で書房に忍び込みましたが、そこで運悪く本当の刺客とバッタリ、仲間だと間違えられてしまいますそこへ冥王が木寒と衛兵を引き連れて登場シェンユンは慌てて正体を明かし、冥王をかばって背中に暗器を受けることに…冥王はシェンユンを抱き上げ碧荷苑へ戻ると、そのまま付ききりで看病しましたシェンユンの背中に刺さった暗器から冥王を狙っているのが皇族と判明それは簒奪を狙う皇后の仕業でした皇后は手下の紅袖(ホンシゥ)が冥王の暗殺に失敗したと知り激怒、しかも王妃が冥王の奇病を治したと聞いて動揺を隠せませんそこで宦官に手回しさせて冥王妃を呼びつけ、お茶と偽って蠱毒(コドク)を飲ませますこの毒は定期的に解毒薬を飲まないと死んでしまうため、シェンユンはもはや皇后の言いなり皇后はシェンユンに毒薬を渡し、冥王を毒殺すれば解毒薬が飲めると脅して帰しますシェンユンは一度は冥王に毒を飲ませようとしましたが断念そもそも命を救う医者が人殺しなどもってのほか何よりシェンユンの心にも少しずつ冥王への思いが芽生えていたようですそんな中、冥王府で文武百官を招いた宴が開かれることにシェンユンは冥王へのお詫びをかねて薬膳料理を振る舞い、臣下たちを喜ばせましたその夜、シェンユンはすっかり酔っ払った冥王を連れて養居殿へそこで思い切って蠱毒の件を告白しますが、冥王は酔いつぶれて寝てしまいます肩透かしにあったシェンユンは悶々としながら碧荷苑へすると入れ違いに明月が現れ、冥王を介抱しますしかしその時、冥王はうわごとでシェンユンに愛の告白を…「行かないでくれ…シェンユン、君が好きだ…モニョモニョ…」「( ̄◇ ̄;)ガーン」明月は深く傷つきますが、木寒がそんな明月を暖かく包んでくれるのでしたそんなある日、和平のため楼塞国(ロウサイコク)から公主・閻傾城(イェンチンチョン)がやって来ますなぜかいつも具合が悪い皇帝w皇后の息子・秦王(チンワン)は美しい傾城を一目で気に入りますが、傾城は冥王に嫁ぎたいと希望しかし冥王は王妃がいると辞退しますするとこの話を聞いたシェンユンが傾城を王妃にすれば自由になれると企み、冥王府に滞在させることにまんまと冥王府に潜り込んだ傾城は冥王を色仕掛けで懐柔しようとしますが、冥王は傾城に何か魂胆があると気づいて冷たくあしらいましたシェンユンは自分で解毒薬を作ろうと奮闘、しかし日に日に弱っていきました西風はシェンユンの実験の様子を珍しそうに見学しますが、そこで偶然にも王妃が蠱毒に冒されていることに気づきます驚いた西風はすぐ冥王に報告冥王はシェンユンが宮中に呼び出されたことを思い出し、その時に毒を盛られたと気づきましたそうなると黒幕は皇后しか考えられませんしかしその時、王妃が倒れたと連絡が…騒ぎを知った傾城は自分に優しくしてくれたシェンユンを救うため、西域の貴重な薬材・千年血参を渡して静かに冥王府を去って行きましたおかげでシェンユンは一時的に回復しますが、一刻も早く解毒薬が必要そこで冥王は秦王の横領を盾に皇后に解毒薬を出すよう迫ります強気の皇后は知らぬ存ぜぬを通して冥王を追い返しましたが、もはや猶予はありませんそこで孫太監に千毒門の令牌を見せて人を集めるよう命じ、冥王の命を狙います冥王からの命令で皇后を探っていた木寒は皇宮を出た孫太監を拉致しました「お前は千毒門の者だな?!」孫太監は木寒がかつて滅族させた家の後継者だと知り呆然となります木寒は孫太監から蠱毒の情報を聞き出した後、両親の仇を討ちました日が暮れる頃、ようやく冥王府に木寒が戻ってきます残念ながら解毒薬はありませんでしたが、ただ鬼市にいる鬼医なら解毒できるとかしかし鬼市とは血月にだけ開かれる闇市場で、多くの奇人変人が集まると言う不気味な場所でしたつづく
2020.01.09
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※この日記には日本未放送ドラマのネタバレが含まれていますのでご注意ください※中文での視聴により内容の正確性については一切、保証できません浅情人不知 Love Is Deep (現代劇)全40話物語は病院の乳腺科から始まります「ではシャツを脱いで…下着も外して下さい」ヒロイン・鄭叮叮(ヂォンディンディン)は先週から右胸に疼痛があり、検診にやって来ました「何だか胸が苦しいんですけど…」「息を止めているからですよ」担当医は若くてイケメンの医者・寧爲謹(ニンウェイジン)ディンディンは無意識に息を止めてお腹を凹ましていたんですね~(^ꇴ^)(;╹⌓╹)oO(ディンディンったら~何考えてるの?相手はプロの医者なのよ?)寧先生はディンディンの胸にしこりを発見、乳腺線維腺腫と診断しました気おくれしたディンディンは思わず手術を他の先生に頼めるかと聞きてしまいます「私に何か問題でも?」「いっいいえ…」ディンディンは仕方なく超音波検査へ向かいますが、その時、寧先生はディンディンのバッグに見覚えのある猫のキーホルダーを発見…あれは!実はディンディン、寧先生の運命の女性だったんです↓ディンディンと寧先生ディンディンは″誠品生活″という会社で社長・陳珣(チェンシュン)のアシスタントをしています2人は学生時代から6年の付き合い、一緒に会社を興して?1年前から交際中その夜、出張中の陳珣は予定が遅れて会社の2周年パーティーの日に帰ると連絡しますするとなぜか予定を変更してパーティーの花をバラに変え、シャンパンを用意するよう頼まれるディンディン結局、手術のことは話せませんでしたバラとシャンパンと聞いたディンディンの幼馴染で同僚の筱楓(シァォフォン)はプロポーズだと気づきます早速、ディンディンを連れてプロポーズに相応しいドレスを買いにフォーマルウェアのお店へ筱楓はウェディングドレスまで試着させ、それをプレゼントすることにします「もしそうじゃなかったらどうするの?」と困惑しながらも悪い気はしないディンディンそこに偶然、スーツを取りに来たという寧先生と鉢合わせします改めてディンディンのバッグについている猫のキーホルダーを眺めていると、ディンディンが自分の手作りだと教え、猫を飼っているという寧先生にプレゼントこれで寧先生の寝室には猫の人形が2つ並ぶことになりましたさて誠品生活2周年パーティーの当日気がつけば社員全員、社長がディンディンにプロポーズすると知っていますやがて空港から駆けつけた陳珣が現れますが、横には元カノ・温梓馨(ウェンズーシン)の姿が…温梓馨はモデルで偶然にも出張先で陳珣と再会、今後は誠品生活の広告塔になると発表ディンディンは大恥をかいてしまいます温梓馨は陳珣を取り戻す気満々ですが…翌朝、ディンディンが出社すると社員たちも何と声をかけていいのか分からず微妙な空気が流れますそんな中、大猫(ダーマオ)から急ぎの仕事が動揺していたせいかディンディンはミスしてしまいますその穴を埋めたのが温梓馨でした陳珣の隣にいるのは自分だったのに、気がつけばその場所に温梓馨が…しかもその夜、ディンディンは陳珣が自分のマンションに温梓馨と一緒に入っていく姿を目撃してしまいます↓陳珣と温梓馨手術当日、ディンディンは陳珣に辞表を提出、別れを告げます陳珣は温梓馨のことなら誤解だと訴え、ともかく好きなだけ休めばいいよ~それでいいだろう?的なあしらい方しかしディンディンの機嫌は治らず、子供みたいに拗ねていると逆ギレしてしまい…(꒦ິ⌑꒦ີ)おぅ…ディンディンは身を引くと決め、会社を出て行きました筱楓は社長室に乗り込み、今日の午後3時にディンディンは手術すると教えます誤解していた陳珣は驚いてすぐ病院へ行こうとしますが、どうしても仕事を抜けられません手術室の前で待機するディンディン承諾書にサインを求められますが、なかなか書けませんもしや陳珣が来てくれるのでは…最後の望みをかけるディンディンでしたが…ここまでが第1話です第2話になると寧先生の妹・寧爲璇(ニンウェイシュェン)が登場!寧先生が完全防備で世話していた飼い猫ですが、本当の飼い主は妹なんです爲璇はイギリスの大学に留学していましたが勝手に退学して帰国いつの間にかペットコニュニケーターの資格を取得し、夢だった猫カフェを開くと言い出します↓飼い猫の名前は寧爲難(ニンウェイナン)、愛称はナンナン前向きでいつも明るい爲璇が好きなのが兄の親友で形成外科医の高仁(ガオレン)寧先生が硬派でクールなら高仁は軟派で調子がいいタイプ爲璇はしつこく追いかけ回しますが、高仁にとっては妹も同然、恋愛対象にはなりません一方、寧先生に想いを寄せるのが同期で同じ乳腺科の舒怡然(シュイーラン)怡然は親同士が友人ということもあって寧先生の親からバックアップがあり、学部主任に協力してもらいながら寧先生にアプローチしますが…↓高仁と舒怡然寧先生は一見、完璧そうですが、実は父親と確執がありましたなぜ寧先生が専門を乳腺科にしたかというと、幼い頃に母親を乳がんで亡くしたからですしかし母が病で苦しんでいるというのに父には別の女性が…父が母の死後、再婚すると知った寧兄妹は猛反発今に至るまで父との溝は埋らず、もちろん義母のことなど無視です実は母を失って雨の中を呆然とたたずんでいた寧少年に手を差し伸べたのが小ディンディンでしたその時、ディンディンは手作りの猫の人形を渡していたのですが、寧先生はずっとその女の子が忘れられなかったんですね~夢にまで見た女の子と再会した寧先生は妹の協力のもと、ディンディンにアプローチ可愛いのは寧先生がディンディンを1人の女性として意識し始めてから診察ができなくなってしまう場面ですあわあわして結局、怡然に頼むんですが、ディンディンもなぜ?って顔しています(^ꇴ^)ストーリー自体はよくある話です三角関係や仕事での挫折、交際反対されたり、親子の確執があったり…そしてやっと丸く収まったかと思いきや、事故が起きるは、記憶なくすは、海外へ行くは…って( ๑≧ꇴ≦)<ありがち~wwwしかし優しくて完璧だった寧先生が最終回でやらかします(笑もう寧先生にはガッカリだよ…からの現在2周目~‹‹\(´ω` )/››‹‹\( ´)/››‹‹\( ´ω`)/››自分でもなぜここまで気に入ったのかは不明です(笑そもそもナンナン目的で視聴開始おそらく知っている俳優さんがゼロで先入観がなかったことや英語字幕だけで十分、楽しめたからなのかも?それにしてもあの両親からディンディンは生まれないだろ〜(笑時々、こう言ったツッコミどころもあるにはありますが、本国の人しか分からないジョークもないし、逆になぜか日本ネタありしかも期待を裏切るwシンプル衣装に、飛び抜けて嫌なキャラクターもいない主題歌や挿入歌もクセがなくて好きですこれから動画でも華流ドラマを見てみようかな?って方にはピッタリかもしれませんお勧めです←理由は定かじゃないけどw
2019.09.10
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YouTube本国公式にあった日本語字幕付きは株式会社ブロードウェイにより削除されました視聴できなかった皆様は間もなく始まるLaLaTVでの放送、もしくはDVD発売をお待ちください仕方がないので英語字幕版を置いておきます(本国公式です)腾讯视频より墨連城と曲小檀は再び東岳の争いに巻き込まれてしまった。歴史は繰り返されていて墨連城は運命を変えようと立ち向かうがうまくいかない。連城は策士“流觴”となり、過去に存在している連城と小檀を守る。しかし、過去の連城の信頼を得るのは難しかった...
2019.08.15
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※LaLaTVにて8月21日〜放送開始です※この日記には日本未放送ドラマのネタバレが含まれていますのでご注意ください※中文での視聴により内容の正確性については一切、保証できません※なお台詞は管理人の主観による意訳です宸汐缘 Love And Destiny第2話誇父(コフ)山の桃林で暮らしていた小丹鳥(鳳)の霊汐(レイセキ)は縁あって5万年ぶりに復活した戦神・九宸(キュウシン)の仙娥(センガ)になります霊汐は九宸と一緒に神尊の居所である扶雲(フウン)殿へすると突然、門が開いて13が現れました九宸はこんな弟子がいたのかと困惑しますが…「あ、石山(セキザン)です!」「石山?…どうしてそうなった?」「まあ~5万年の間に色々ありましてこうなりました、現在は13と名乗っています」13は必ず九宸が戻ってくると信じ、ずっとここで待っていたと言います九宸は懐かしい寝殿に入ると、目下、自分の目的は身体を回復させることだと伝えますそこで下界から来た小仙・霊汐に天界の規則を教えるよう13に任せましたすると霊汐の父で医仙・楽伯(ガクハク)が青瑤(セイヨウ)と一緒に訪ねて来ます霊汐は門まで出て行くと、楽伯は桃林から持って来た巾着から石を出し、肌身離さずつけておくよう命じて帰ります医官の青瑤も何かあったら薬王洞に来るよう伝え、仕事に戻って行きました九重天には365座の正殿があり、ここには高い等級の神職を持つ仙長が住んでいます低い等級職の仙長たちは自ら洞府を開いており、例えば青瑤が仙術を修練している薬王仙君の薬王洞がそれこの手の洞府は種々雑多を加えると7000くらい、しかし地位のない仙長の住まいの数は入っていません上古の生まれながらの神から今の仙族に到るまで天族子民は無数、とにかく九重天は広く、それだけ規則も多いのですちなみに戦神・九宸は天君、天尊に続き3番目にすごい神様だとか何時間も規則を習った霊汐、13から暗唱してみろと言われます当然、すべて覚えられるはずもなく…「簡単に言うと~九重天のどこにも行けない、何もできない 誰かに会ったら頭を下げる、会話は短く、よく働く」雲鳳(ウンホウ)上神が新しい仙娥たちを連れて来ました13に面倒を任せると、雲鳳は天将の含章(ガンショウ)と開陽(カイヨウ)を連れて九宸に会いに行きます含章と開陽は近況を報告、天魔大戦後、平安が続いていると伝えましたすると九宸は元征(ゲンセイ)と誅邪(チュウジャ)の家族はどうかと聞きます実は両家は幽都山で戦死しかし北海を司っていた元征の位は妹・元瞳(ゲンドウ)が引き継ぎ、今や軍でも人望が厚いと言いますどうやら近いうち元瞳と東海水君の末息子におめでたいことがあるとかしかし誅邪の家族には生き残りがなく、一条の血脈さえも失っています現在、西海は天雷真君の配下・紫光(シコウ)が司っていました天将たちが帰ると雲鳳は師兄に体の具合はどうか確認します当時、神魂に重傷を負って生きる望みのない九宸を長生海に連れて行ったのは雲鳳すると九宸は霊汐が自分を目覚めさせたと教えました自分を目覚めさせることができたということは、幽都山は?魔君は?九宸はそれが恐ろしくて霊汐を自分のもとに留めたと教えます霊汐は無邪気な小仙にしか見えませんが、魔族は人心を蠱惑(コワク)することに長けているため、外見だけでは判断できませんともかく九宸は霊汐に目を光らせることにしました九宸と雲鳳の師匠・天尊は未だ天尊山で閉関していましたあの日、雲鳳は師匠に幽都山の大戦で九宸が戦死したと伝え、魔君は封印されたものの十万の天兵は全滅したと伝えます天尊は愕然とし、九宸を長生海に連れて行くよう命じると、山を封じて閉じこもりました話を聞いた九宸は天尊山へ赴き、閉ざされた入り口の前で平伏、帰還したことを伝えます雷首(ライシュ)宮戦神になれず悶々と過ごしている天雷真君配下の紫光と方升(ホウショウ)は九宸が急に復活したことを怪しみ、やはりあの小仙が怪しいと煽りますそこで霊汐を紫雲台で尋問することに霊汐は鞭で打たれますが、吞天(ドンテン)獣とは何の関わりもないと否定すると九宸が駆けつけ救出します天君がすでに赦した霊汐を私刑で罰するとは、天君に背くことだぞ?と脅されぐうの音も出ない天雷真君↓雲鳳と天雷青瑤から治療を受けた霊汐するともともと神魂を損なっている上、5万年も冰で封じられていたことから寒を患っていた神尊が自分を救ったせいで活力を傷つけたと知ります霊汐は心配して神尊の様子を見ようと寝所をのぞき、神尊に怒られます「どうして私の内殿に入った?」「私を助けるために怪我をしたと聞いて様子を見に来ました、で、どうです?」すると九宸は話を変え、あの時、どうして長生海に来たのか尋ねます霊汐は朝議で話したことをまた説明し、もともと薬を届けに天宮へ来たが運悪く天雷真君の封神大典の日だったと言いました(๑・᷄ὢ・᷅๑)<あのおっさんが戦神とかないわ___( ー̀ωー́ )<天雷真君は賞善罰悪の上神、嘲笑するなど五雷轟頂が恐ろしくないのか(  ̄꒳ ̄)<怖くなんてありません、法力は弱くても今や扶雲殿の人間、他の上神なんて知りませんすると九宸が急に自分の手から取った長生結を返せと迫った霊汐はどこかで落としたと嘘をつき、そんなちっちゃなことで~と呆れるしかし九宸は10日以内に見つけないと天雷真君に送って解雇すると脅した仕方なく拝命して下がった霊汐、入れ替わるように13がやって来る「…その花飾りを取れ、口紅も拭き取れ、ここではもっと簡素な服装を 霊汐を見張って逐一報告しろ」13はその夜から霊汐と相部屋になりましたしかし13のいびきがひどくて霊汐は廊下に出て暇つぶし一方、九宸は天魔大戦のことを思い出しているうち、身体が再び凍り始めますすると霊汐が神尊の内殿が凍っていることに気づき、慌てて中へ霜が降りている九宸に薬を含ませ、功力を使って身体を温めてやりましたようやく九宸の身体は暖かさを取り戻し、意識も回復、すると目の前にいた霊汐がいきなり倒れてしまいますつづく(^ꇴ^)天界の説明があったので覚え書きがてらあらすじ派手さはないけどクドさもない、なぜかさらりと見られちゃう不思議なドラマ戦神は霊汐が見た夢の通り天族魔族問わず殺してしまった?何があったのでしょうか?
2019.07.23
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※LaLaTVにて8月21日〜放送開始です※この日記には日本未放送ドラマのネタバレが含まれていますのでご注意ください宸汐缘 Love And Destiny第1話小仙の霊汐(レイセキ)は桃林で寝転びながら″戦神物語″を読んでいた。やがて暖かな日差しを浴びながら眠ってしまったが、また同じ夢を見る。天族と魔族との大戦、しかし戦神はなぜか魔族だけでなく天兵まで殺していた。なぜこんな夢ばかり見るのだろうか?霊汐は父を探しに薬斎(ヤクサイ)にやって来た。すると医仙・楽伯(ラクハク)が水がめの中に隠れて酒を飲んでいる。「ディエ(爹)!聞きたいことが…また夢を見たの、例の戦神の夢よ、戦神物語にはこう記されてる ″戦神は10万の天兵を率いて魔族と血戦、最後に魔君を封印し、長生(チョウセイ)海で永い眠りに…″」しかし楽伯は寝たふりをして話をそらすと、思い出したように慌てて丹炉に行ってしまう。丹炉で丸薬が完成した。楽伯は狐狸の承晏(ショウアン)にこの薬を流雲(リュウウン)洞府まで届けさせることにしたが、霊汐が薬瓶を奪って自分が届けると告げる。慌てた東伯はこの薬が一定時間を過ぎると薬効が切れるため、急がねばならないと叱った。霊汐は仕方なく承晏に持って行くことにしたが、なぜ父が自分を桃林から出してくれないのか分からない。しかし承晏が見つからず、霊汐は薬を届けるという名目で桃林を抜け出すことにした。…私は小丹鳥(鳳)夸父(コフ)山のふもとにある桃林で暮らしてるわでも小さい頃から父が私を桃林から出してくれないのこの広い四海八荒をちょっと見てみたいわそうだ、流雲上仙ってどこにいるのかしら?…今日は封神大典の日、天宮には儀式に参列するため、多くの神仙が集まっていた。南天門に到着した霊汐は門衛に薬を届けに来たと言ったが、招待状がなければ入れないと追い返されてしまう。仕方なく門の近くにあった大木の陰に身を潜めると、なぜか霊汐が手を触れた途端、木が崩れ始めた。大木の異変に気付いた門衛は驚いて様子を見ることにしたが、その隙に霊汐が天宮へ入ってしまう。霊汐はたくさんの神仙たちに面食らい、流雲上仙を探す方法が分からず途方に暮れた。その時、立ち話している司命(シメイ)星君と彭(ホウ)仙人の話が耳に入り、思わず話しかけてしまう。「…天雷(テンライ)真君とはどなたですか?」するとそこに雲鳳(ウンホウ)上神が合流、偶然にも噂の天雷真君が上階から降りて来た。霊汐はその神仙が天雷真君だと気づき、今日の封神大典で何の神に昇格するのか尋ねる。「戦神だ」「せっ、戦神?!」「しーっ!小声で…」しかし霊汐には天雷真君が到底、戦神にふさわしい人とは思えなかった。雲鳳は眼識があると褒めたが、そこに不法に侵入した小仙を探している門衛たちが現れる。驚いた霊汐は咄嗟に雲鳳上神に流雲上仙の薬を託し、慌てて逃げ出した。霊汐は天宮を飛び出したが門衛に追われた。必死に逃げる霊汐、しかし背後から門衛の一撃を受け落下してしまう。門衛たちもすぐ追跡したが、霊汐が落ちたのはあの長生海の冰殿だった。もし殿内に入れば大罪、仕方なく門衛は一旦、天宮へ戻って報告することにしたが…。一方、紫雲台(シウンダイ)では天雷真君が戦神に昇格するため、天雷の儀式に臨んでいた。「屈折20数万年、今日やっと封神される… 九宸(キュウシン)の小僧め、私にも九重の天雷を耐えることはできるぞ」しかし参列していた雲鳳と司命は″九宸(キュウシン)戦神″こそ唯一無二だと冷ややかに見ていた。その頃、霊汐は冰殿に迷い込み、もやの中をさまよっていた。するとやがて閉関している神仙を見つける。「(はっ!)小仙・霊汐、誤って入ってしまいました、どうかお許しください …仙長?(あの~?)仙長???」神仙に反応がないため近づいて見てみると、その神仙は凍っている。「まだ若いし、見た目もいいのに…残念ね~」霊汐は面白がって指先で凍った神仙を突いてみたが、ふと飾りひもを握っていることに気づいた。そこで凍った手から無理やり外して見てみると、ちょうど玉の真ん中に″長生結(チョウセイケツ)″と彫ってある。霊汐はよく見えるように息を吹きかけ、玉を手でこすってみた。すると石から一条の光が飛び出し、神仙の胸の中に吸い込まれて行く。その瞬間、突如、神仙が目を開き、次第に氷が溶け始めた。霊汐は神仙と目が合い呆然、ともかく冷静になって強気に出る。「私を甘く見ないことね、実は外にたくさんの天兵が待機しているの!」しかしどうやら神仙はまだ動けず、霊汐は武器を取ってくると嘘をついて逃げ出すことに成功した。神仙の全身の氷が溶けた。すると神仙と呼応するかのように従極淵(ジョウキョクエン)に封印されていた昆吾(コンゴ)剣が飛び出す。一方、紫雲台では天雷真君がちょうど8重の天雷を受けたところだった残すところあと1重で戦神に封じられるというまさにその時、南天門の門前に封印されていた吞天(ドンテン)獣が現れる。その場は騒然となったが、天雷真君は自分の力を誇示するため、吞天獣に戦いを挑んだ。しかし今度は上空を昆吾剣が横切って行く。神仙たちが昆吾剣に気を取られていると、吞天獣はその隙に逃げ出した。昆吾剣は迷わず長生海を目指し、主人の元へ帰った。霊汐が呼び覚ました神仙、それは戦神・九宸、しかし同じ頃、幽都山でも何やら異変が起きていた。長生海から飛び出した霊汐は桃林に向かって空を飛んでいた。しかし急に風にあおられる。何事かと思えば後ろから吞天獣が飛んで来た。さらにその吞天獣を追って天雷真君と天兵たちが現れる。やがて霊汐はバランスを崩して落下しそうになったが、なぜか吞天獣が背中で霊汐を受け止め、助けてくれた。吞天獣は途中で霊汐を降ろしたが、天雷真君が天兵を連れて先回りしていた。天雷真君が果敢に吞天獣に戦いを挑む中、霊汐は吞天獣の仲間だと疑われ、天兵に捕らわれてしまう。そこへ雲鳳と司命が駆けつけ、加勢することにした。しかしその時、崑吾剣と共に九宸が現れ、あっという間に吞天獣を封印してみせる。司命「神尊!」雲鳳「師兄!」天雷「九宸?」すると天兵たちは一斉に剣を下ろし、戦神に拝跪した。その頃、桃林では承晏がのん気に庭で遊んでいた。すると当直のはずだった青瑤(セイヨウ)が天宮から駆けつけ、承晏を仙術で木に縛り付ける「霊汐をちゃんと見ていなかったの?!」青瑤は昼寝していた師匠を起こし、霊汐が天兵に捕まったと報告した。驚いた楽伯は引き出しから小さな巾着を取り出すと、青瑤と2人で慌てて天宮へ向う。天君は朝議で思いがけず九宸と再会した。5万年前の″幽都山の戦い″で神魂に重傷を負い、長い眠りに入った九宸。誰もが2度と目覚めないと思っていたが、天君は戦神の復活を天族と天下の民にとっての幸いだと祝った。戦神になり損ねた天雷真君は不満げだったが、ともかく天君に報告があると上奏する。するとおどおどした霊汐が御前に引っ立てられた。天君は見慣れぬ小仙にどこから来たのか聞いた。そこで霊汐は名前を教えたが、父を巻き込まないよう自分だけに罰を与えて欲しいと訴える。すると天雷真君が一方的に霊汐は大罪を犯したと追及、素性も知れず、呑天獸と親密なら、魔族に違いないと告発した。驚いた霊汐は言いがかりだと反発し、獣に勝てなかったせいで自分に八つ当たりしていると言い返す。これに憤慨した天雷真君は口を割らせるために拷問すべきと進言、早速、天兵に連行しろと命じたが、天君が止めた。「なぜ長生海にいた?」「天君にお答えします、天兵に追われて逃げ込んだだけです」霊汐は咄嗟に冰殿には入っていないと嘘をつく。しかし座上にあの凍っていた神仙がいると気づき、告げ口されやしないかと不安になった。長生海の冰殿は天族の神々が安眠する場所で天族の禁地だった。そこで天君は九宸にこの娘を見ていないか確認したが、九宸は見ていないと言ってくれる。しかし天雷真君は霊汐を徹底的に調べるべきだと譲らなかった。「今日なぜか呑天獣が封印を破り、天宮で暴れました さらに九宸上神が折よく目覚め、妖女が南天門を騒がせ、長生海に侵入したのです これが全て偶然とは考えられず、魔族の残党による謀略だと思われます」すると危ないところで楽伯と青瑤が駆けつけた。「私を中に入れんかあぁぁぁ!」「ディエ(爹)?!師姐?!」楽伯は一粒種の娘を殺して丹鳥一族を途絶えさせるつもりかと天君に泣きついた。すると天君はようやく小仙が楽伯医仙の娘だと分かって安堵し、立って話すことを許す。楽伯は拝礼して立ち上がったが、急に険しい顔で天雷真君をにらみつけた。「天雷よ!まだ戦神でもないのに何を偉そうに!私の娘を尋問する権利などないわ!」「招待状もなく天宮に侵入したのだ!」「天君〜!今のお聞きになりました?かつて我ら丹鳥一族も九重天の神族でした! そもそも妖王が魔君に蠱惑(ワコク)され天族と開戦した際、我ら丹鳥一族は多くの犠牲を出して 凋落したのです かつては自由に通れた南天門が今では入れなくなりました! 娘がちょ〜っと天宮を見に来たからと言って捕らえられ、紫雲台で罰を受けろと?!」しかし天君は素性が分かったので罰は与えないと安心させた。楽伯は天君に感謝すると、娘を立たせて改めて天君に拝礼した。しかし天雷真君はまだ呑天獣の件があると食い下がる。すると楽伯は若く美しい娘が空から落ちれば誰でも助ける、呑天獣も同じだと答えた。「いいか?南天門は天宮の入り口だ! そもそも若い娘の未熟な法術でなぜやすやすと通ることができたのだ?! 己の指揮のまずさを棚に上げて娘を責めるとは、この恥知らずめ! ったく、九宸が死んでいて幸いじゃな」∫´⊙_⊙)<え?( ー̀ωー́ )<九宸が生きていたら娘は天宮に入れなかったわ!∫ ≧∀≦)<ディエ!( ー̀ωー́ )<(なんだよ)九宸が早死にで良かったのぉ~∫๑≧ꇴ≦)<ディエってば!( ー̀ωー́ )<(うるさいっ)お前の無能ぶりを見たらい棺から飛び出すやもし…∫´゚艸゚)<ディエッ!後ろ後ろ!Σ( ̄。 ̄ノ)ノ<九宸!(  ̄꒳ ̄)<久しぶりだな( ๑≧ꇴ≦)<生きてたあぁぁぁ〜楽伯は列席していた九宸の姿を見て度胆を抜かれた。当時、神魂が寂滅し、確かに霊海に潰散したはず…。「確かに死んだのにどうして生きている?! いつ、どうやって生き返ったのだ!ちょっと脈を診せてくれー!」青瑤は慌てて師匠を引き止め、天君の御前だと諌めた。楽伯は娘の若気の至りだったと謝罪し、連れて帰ったらしっかり躾けると約束した。すると九宸が霊汐との縁を感じ、できればしばらく自分のそばに置きたいという。長生海で5万年も寝ていたが神魂はまだ完全に回復しておらず、医術ができる小仙なら助かるという。しかし楽伯は可愛いだけで娘は何の役に立たないと辞退し、あれこれ理由をつけて断った。「この子、かみついたりしますから!」「…それほど拒むのは何か隠しているのか?」「まさか~」そこで天君が本人に決めさせるよう仲裁し、霊汐に聞いた。「うぉ(我)…小仙、喜んで!」つづく( ๑≧ꇴ≦)ディエが面白すぎるwいつの間にか題名から「三生三世」が消えてた〜「十里桃花」より背景や魔物は良く出来ているという感じでしょうか天君は今のところ十里桃花よりいい人そう(←そこかw
2019.07.20
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※この日記には日本未放送ドラマのネタバレが含まれていますのでご注意ください※中文での視聴により内容の正確性については一切、保証できません※ご了解の上でお楽しみくださいますようお願いいたします天雷一部之春花秋月 Love Better Than Immortality第1話時は2169年人類は永遠の命を手に入れ、感情による生理的反応が減少今やバーチャルで電流による刺激を受け愛情の高潮感を体験していますヒロインもまさに体験中しかし急に中止を伝え、自分が求めているのは身体への刺激ではなく、本当の愛情だと訴えますAIは天雷システムならその願いを叶えることができるが、その代わり永遠の命と引き換えにしなければならないと教えましたヒロインは愛がなければ生きていても意味はないと決心、永遠の命を手放すことに…AIは″愛情の旅″に何か要望はあるかと尋ねますヒロインは運命の人がすごいイケメンで献身的、強くて、メチャクチャ甘くて、少し欠点もあって…と色々要求こうして特殊な装置に寝転ぶと、AIから旅のヒントが与えられましたまずあなたの主題は「春花秋月何時了」←これ虞美人の詩?そして最初に見た男の人が運命の相手ヒロインはタイプじゃなかったらやり直せるのかー!なんて聞いているうちに古代の武侠世界へワープします…ヒロインは朦朧としながら誰かの背中を見ましたが、すぐ眠ってしまいますそして再び目を覚ますと、なんと理想のイケメンが自分をのぞき込んでいましたそうそう、最初に見た男の人が運命の相手だったわ、と言うことで…( ๑≧ꇴ≦人<相公(夫への呼称)!しかし運命の人にいきなり剣で脅されてしまいます運命の相手は鳳鳴(フウメイ)山荘の少荘主・蕭白(シァォバイ)武林の盟主である父の病を治すため、医聖に長生果(チョウセイカ)をもらいに来たところしかし医聖は何者かに殺され、寝台で見つけたのが眠っていたヒロインと言うわけ(  ̄꒳ ̄)oo(まあこういうスリリングな展開も好きだわ~のん気なヒロインですが、風(フォン)掌門から長生果を食べて医聖を殺したと追及されてしまいます(* ˙꒳˙ )oO(医聖って誰?長生果って何よ?しかし確かに山小屋には倒れた医聖の姿が…その時、虫の息だった医聖の弟子が最後の力を振り絞って犯人を指差し、絶命します指の先にいたのは風掌門でしたが、風掌門が咄嗟によけると、その後ろにいたのがヒロイン…(´⊙_⊙)<うぉ(我)…?風掌門はヒロインの仕業と決めつけ、いきなり襲い掛かります驚いたヒロインは咄嗟に枕を盾にしましたが、その時、竹林にいた白衣の男が術を放って助太刀風掌門は急いで窓の外を見ると、そこに傅楼(フーロウ)の姿が!傅楼はただ様子をうかがっていただけなのにとんだとばっちりw山の中へ姿を消します風掌門たちは傅楼を追跡したものの、逃げられてしまいます恐らく傅楼も長生果のためにここへ来たのでしょうすると弟子が医聖の診籍を発見、蕭白は娘が″春花(チュンファ)″という名で記憶がないと知ります(´⊙_⊙)<私は春花って呼ばれてるの?俗っぽいわ_しかし記憶がないのは面白い設定だと気に入った様子のヒロイン結局、春花の手を見た蕭白が武術の経験がないと気づき、医聖を襲った犯人ではないと判断して鳳鳴山荘に連れて帰ることにします風掌門に襲われた春花を助けた男は尊主と呼ばれていましたすると配下の星主・葉顔(イェイェン)が消息を伝えに来ます「花小蕾(ファシャオレイ)は尊主を裏切った後、黄泉に旅立ちましたが 医聖の元で長生果を食べて生き返ったようです しかし記憶を失っているとか…現在、鳳鳴山荘が保護しています 彼女を連れ戻して長生果の消息を追いますか?」しかし上官秋月(シャングァンチィゥユェ)は鳳鳴山荘へ行ったのなら面白いと漏らします実は春花が最初に見た背中は上官秋月の姿でした長生果の行方を知るため、春花を連れ帰った蕭白病床の父から春花の正体を調べるよう命じられます一方、春花の面倒を任された緑袖(リュシゥ)春花が少荘主を″小白(シャオバイ)″と馴れ馴れしく名前で呼ぶことに困惑しますしかし蕭白は春花に記憶がなく、礼儀も忘れているのだと理解を示しました春花は緑袖からこの世界の情報を得ますまず死んだ人が食べると生き返ると言われる長生果しかし緑袖の話では長生果とは″上官秋月″の詭計だとか…春花は″秋月″と聞いて旅の主題「春花秋月何時了」を思い出し、上官秋月とは誰かと尋ねます上官秋月とは魔教・千月洞(センゲツドウ)の洞主春花は名前つながりで秋月が自分の親戚か何か、恐らく妹だと推察正邪の蕭白と上官秋月は敵同士ということを認識しますまたここ鳳鳴山荘は武林北斗と呼ばれ、武林正道の統領″蕭蕭鳳鳴刀″があるかぎり魔教も好き勝手はできず、天下の太平があると言います100年前、魔教の首領・南星河(ナンシンファ)が江湖で横行しかし蕭家の先祖と各大門派により排除されました南星河が死んで魔教は大打撃を受け、その後、千月洞と傳奇谷(デンキコク)2つの派閥に分かれますつまり江湖には目下、武林正道と千月洞、傳奇谷の3つの勢力があるというわけ中でも千月洞の洞主・上官秋月は非常に恐ろしく、″彼女″を見た者は殺されてしまうとか…実は蕭白には許嫁がいました当時、蕭盟主が花家の老爺と合意しましたが、婚儀を上げることなく婚約者の花小蕾が亡くなってしまったと言います( *´꒳`*人<じゃあ独身なのね~!そんなある日、緑袖と山に登った春花は疲れて途中で断念緑袖が戻るのを待つことにして近くの竹林を散策しますすると眠っている白衣の男を発見し、その美しさにうっとり♡しかしボーッと見惚れている間に蛇が巻き付いてしまいますうわあーーーーーーーーっ!春花は悲鳴をあげて倒れそうになりましたが、眠っていた男が瞬時に春花を抱きとめました。「怖くない、目を開けなさい」気がつくと蛇はツタに…助けてもらった春花はいつか恩返しをすると約束しますすると男は身を捧げるよう要求しました春花はこう見えても蕭白の妻だと反発、罠だったと気づいて思わず持っていた籠を投げようとしましたが、そこに見知らぬ女が現れて男を守ります葉顔は娘を見て驚きました「あなたなの?ファ…」しかし尊主に睨まれ、言葉を飲み込みます「あなた私を知ってるの?そうよ、私は春花、であなたはどこの人?」「…千月洞」「?!あら、ふふふふ~じゃあ家族じゃないの、上官秋月のところへ連れて行ってくれない?」春花は上官秋月の姉だと話し、妹のところへ連れて行ってくれと頼みましたすると男は不思議そうに尋ねます「我が家の小春花にはいつ妹ができたのかな?」「彼女がここにいれば私だと分かるのに、ともかく妹のところに…」「もう会えましたよ」春花は葉顔が上官秋月だと気づきますが、どうも違うらしい…つまり…「じゃあ、あなたが?え???上官秋月って男なの?」上官秋月は春花がどうやら自分の妹だと覚えていないようだと言いました春花は医聖のところで目を覚ましたあと、何も覚えていないと訴えますすると上官秋月はならばなぜ自分のことを知っていたのか尋ねました「春花秋月何時了よ」上官秋月はにやりとし、春花がこうなったのは自分の代わりに鳳鳴山荘に行って心法を盗もうとしたせいだと説明します「…本当にあなたは私の哥哥なの?」「私を疑うのか?お前の胸には生まれた時から花の蕾のようなあざがあるはずだ だから春花という名だ」春花は背を向けてこっそり確認、確かに左胸の上にピンクのアザがありますどうやら本当に彼が上官秋月らしい?すると誰も上官秋月を見たことがないのかも?!春花は思わず誰かに見られていたらどうするつもりかと尋ねました「誰かとは?」「ほら…」上官秋月は後ろにいる葉顔のことだと気づき、葉顔の目がなくなれば見たことにはならないだろうと言います( ゚ロ゚)えええーーーっ!つづく(^ꇴ^)現在VIPは14話まで、毎週金曜日に更新ですなぜだろう〜なぜか哥哥が見たくなっちゃう管理人、これは恋?いや違う(笑)とにかく体幹がダメダメで、いつも首が揺れている感じ?(←ちょっと何言ってるか分からないw椅子に座ってもリラックマみたいだし、初めは哥哥を見ていると乗り物酔いしそうだったそれなのになぜか見たくなっちゃう不思議〜
2019.07.14
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DATVで6月24日(月) 23:15~スタート!(※2話連続)(^ꇴ^)待ってました~!これは当然ジロー迷のためのドラマと承知しておりますが、管理人の目当ては金晨です!今回はコスチュームがイイ!(・∀・)歩歩驚心@映画版以来でしょうか、成功した変衣装(笑なお以下↓の内容は本国放送視聴時に書いたものです※この日記には日本未放送ドラマの内容が含まれていますのでご注意ください※中文字幕での視聴により内容の正確性については一切、保証できません萌妃驾到 Mengfei Comes Across第1話主人公は金晨(ジンチェン)演じる萌妃(モンフェイ)こと步萌(ブーモン) 御史大夫の娘で後宮入りしましたが、古来より後宮と言えば妃嬪たちの寵愛争いが絶えないものそこで萌妃は寵姫攻略法を研究、すると皇帝・温楼の寵姫は上位が悲惨な末路を迎えていると知りますある者は毒死、ある者は溺死…Σ( ̄。 ̄ノ)ノ ピキッしかし萌妃は後宮で生き抜コツを発見、その方法とは…寵愛を避けることだっ!ところがついに皇帝から夜伽のご指名が来ます侍女・烟儿は喜んで主人に知らせに走りましたが、寝宮に萌妃の姿がありません慌てて盟友の言妃(イェンフェイ)や曲嬪(チュピン)たちと一緒に捜索してみると、萌妃が泣きながらトイレから出て来ました実は萌妃、寵愛がいやで咄嗟に衣に泥を塗りたくり、肥溜めに落ちたと嘘をついたんですこうして寵愛を回避した萌妃でしたが、翌日、庭園で皇帝から声をかけられてしまいます逃げ場がない萌妃は振り向きざまに皇帝に頭突きをかまし、皇帝は鼻血慌てた萌妃は顔が分からないようメガネポーズでごまかして逃げ出します↓このポーズを見たのって人生で2回目くらいかも?w翌朝、皇帝は後宮の女たちを集合させ、メガネポーズをさせて昨日の犯人を見つけることに…萌妃は後ろに下がりながらごまかそうとしますがバレバレ結局、禁足を命じられますが、萌妃はむしろ大喜びでしたつづく第1話からドタバタですが、やっぱり金晨はカッコいいし可愛い~(^ꇴ^)今回の衣装はヘッドドレスが控えめな分、背中に花がついてるんですね~久しぶりに日本人の目にも優しい″配色″になってますw※画像ひどくて失礼します※なお管理人はDATVの視聴ができないなため、あらすじの更新はありません
2019.05.11
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