There is no free lunch

2013年4月の運用結果

■パフォーマンス4月：+18.50%年初来：+70.02%■今月の売買個別株の売買は無し投資用資金の一部を米ドルに換金■ポートフォリオ現物株式1413 桧家HD2164 地域新聞社2169 CDS2410 キャリアデザインセンター2475 WDBホールディングス2481 タウンニュース社2735 ワッツ2744 ウイン・インターナショナル2751 テンポスバスターズ3030 ハブ3355 クリヤマホールディングス3376 オンリー3385 薬王堂3633 paperboy&co.3654 ヒト・コミュニケーションズ4290 プレステージ・インターナショナル4304 Eストアー4326 インテージ4327 日本エス・エイチ・エル4345 シーティーエス4792 山田コンサルティンググループ4809 パラカ6157 日進工具6161 エスティック6284 日精エー・エス・ビー機械6870 日本フェンオール7297 カーメイト7594 マルカキカイ7605 フジ・コーポレーション7893 プロネクサス7938 リーガルコーポレーション9308 イヌイ倉庫9313 丸八倉庫9384 内外トランスライン9386 日本コンセプト外貨米ドル■コメント日本株をEXITした後の資金の移動先のひとつとして外国株を想定し、今月はとりあえずマネックス証券とアイザワ証券に口座を開き、マネックスに投資用資金の一部を入金し、米ドルに替えました。日本株から完全撤退すると勘が鈍ってしまうため、そこまではするつもりはありませんが、日本株の上昇ピッチがあまりにも速いので、資産の一部は今から少しずつシフトする準備を始める必要があると考えました。これまでほぼ日本株一本でやってきたので、外国株は未知の領域です。取引手数料が日本株よりも高くなるので、買って放置できるのが理想ですが、勝手の分からない海外の企業でそういう投資先を見つけるのは難しそうだし、開示情報のチェックなど、日本株のようにこまめな確認ができるのかが不安要素です。情報源の調査・整備が課題になります。マネックスの米国株取扱い銘柄一覧と米国yahoo financeにあるアナリスト予想EPSを元にPERを算出して、PERの低い方から順に調べていってるのですが、PERが低い銘柄には金融や資源関係の会社が多く、私には買いにくい業種の企業が多いという印象です。去年までの日本株のような小型成長株の割安放置はあまりなさそうです。そもそも米国株に投資するなら競争力、ブランド力の高いグローバル企業に投資するべきなのではという考えもあり、日本株とはアプローチの方法を変える必要があるのかもしれません。そういう迷いがあるため、今月は米ドルへの換金のみで株の購入までには至りませんでした。あと、まだ手が回っていませんが、ASEAN新興国やシンガポールの銘柄も開拓していきたいと考えています。