There is no free lunch

2013年9月の運用結果

■パフォーマンス9月：+7.57%年初来：+76.07%■今月の売買新規買い：7533 グリーンクロス売却：6284 日精エー・エス・ビー機械■ポートフォリオ現物株式1413 桧家HD2164 地域新聞社2169 CDS2481 タウンニュース社3183 ウイン・パートナーズ3355 クリヤマホールディングス3376 オンリー3633 paperboy&co.4290 プレステージ・インターナショナル4304 Eストアー4326 インテージ4327 日本エス・エイチ・エル4345 シーティーエス4653 ダイオーズ4792 山田コンサルティンググループ4809 パラカ5970 ジーテクト6157 日進工具6161 エスティック6870 日本フェンオール7264 ムロコーポレーション7279 ハイレックスコーポレーション7533 グリーンクロス7594 マルカキカイ7605 フジ・コーポレーション7628 オーハシテクニカ7893 プロネクサス7938 リーガルコーポレーション9308 イヌイ倉庫9313 丸八倉庫9384 内外トランスライン9386 日本コンセプト外貨米ドル■コメント日精エー・エス・ビー機械は東証一部昇格決定後の急騰で売りました。グリーンクロスは公共事業で恩恵を受ける業界かつ指標的に割安ということで買いました。来月上旬に安倍首相が消費税を増税するのかどうか判断するそうです。私の一個人としての意見は消費税増税は凍結するべきというものですが、投資家としての立場からは、どちらに転んでもいいように銘柄選択などの準備をしています。もし消費税増税を来年４月から行なう場合、５兆円超の経済対策を行なうとのことですので、短期で公共事業で潤う業界の銘柄を買い、中期的にはデフレが再加速すると思うので百円ショップなど下級財シフトで潤う業界の銘柄を買います。各種ニュースを見ると、官の指導で強制的に金回りを良くして官製バブルを誘発しようとしているように思えるので、短期的には増税の悪影響よりもそちらの影響の方が勝るかもしれません。様子を見つつ判断していきます。もし消費税増税を延期する場合は異次元緩和による株高シナリオ継続、インフレ期待が再度高まり日本株の株価上昇が期待できるので、今まで通りのスタンスで投資を続けます。どちらにしても、いずれは資金の一部を海外の株式にシフトしていきたいと考えていますが、今はそのタイミングではなく、もう少し先にしたいと考えています。