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息子、6歳になってます←誕生日ブログ書きなよ私幼稚園、楽しく通ってはいるんですが…年長さんになって初めてクラス替えを経験し、人生2人目の担任の先生は年中のときとはタイプがまったく違う先生。思いのほか(笑)引っ込み思案炸裂中の息子はなかなかクラスになじめず。ようやく最近になってクラスでおしゃべりするようになったようです。年中さんのときは顔見知りの女の子がいて、その子がとても優しくて息子の世話をよくしてくれて…だからすんなり中途でもなじめたんだと引っ越しちゃった彼女の偉大さに今更感謝する母なのでした。で、トラブル。息子、元気いっぱいの男の子と年中のときから仲良しです。仲良しだった、かな?家庭環境が似ていることもあり…母一人、子一人でお互い頑張っていかなくちゃいけないねなんて母同士も仲良くなってました。でも、去年の暮れあたりから息子がひんぱんに小さなけがをしてくるように。擦り傷、打撲痕?あとはスモックのなぜか背中に絵具がぺたり。足の甲に青い腫れ…何度も。おかしいなと思っても、息子に聞くと「なんでもない。わかんない」なんでもないわけないじゃん…先生に相談したり、ほかの子に聞いて、仲良しだと思ってた子が息子にたびたび暴力?を振るってたのをしりました。まあ、子供同士だしね、暴力なんてとか、いじめなんてねとか思ってたんだ。でも、私の前でも執拗に息子の足を踏みつけたり、突き飛ばそうとしたり注意したら「いいつける○○(息子名)が悪い!ぶっころしてやる!」とか…あいつをいじめてやろうぜ、やっつけてやろうぜ!ってほかの子をそそのかしてうちの息子を追いかけまわしたり…。仲良しで、よくしてくれたお母さんだし、状況に苦慮してるのを知っていて私はあまり言えなくて。でもぶっころすはないでしょ?とさすがに相談したら「テレビを見て真似してるだけ、悪意はないので理解してほしい」うーん。情緒障害があるんだと打ち明けてくれたこと、だからがんばってるのわかってるんだ。でも、もう限界かなあ…幼稚園が怖い、どうしてたたかれるのかわからない。仲良くしたいのに来るなとか、お前だけはだめって蹴られるんだ…って大丈夫、お母さんが守るから言っていいんだよ、大丈夫って言ったら息子が泣きながらぽつぽつ話してくれました。彼はいろんなことが大変なんだよ、もしいじわるされてもそれは本当の気持ちじゃないんだってって…私は息子に言ってた。彼はそんな息子が言い返さない、たたき返さないのに行動をエスカレートさせて親や先生に言ったら殺してやる、お前は悪者だと息子に言ってた。息子…誰にも何も言えなくなってた。そんな息子のSOSに気付いてやれてなかったこと、少しくらいのけがなんか男の子なんだからと割り切ろうとしてたこといけなかったな。ほわほわ☆ちゃんは息子ちゃんが好きすぎて神経質になってるだけじゃない?そう、ほかのママに言われたり、その子のママにも言われたんだ。そうかなとか、思ってたけど…息子を守れるのはお母さんだけなんだよ!!と、状況を見かねて園に言ってくれたお母さんに叱られて、いつのまにかいいなりになってた自分を反省しました。その子がいいように息子をいじめるので、息子はいじめてもいいんだ!とちょっと思っちゃった子がいて、その子にまでたたかれたりするようになってたこと先生に相談したらびっくりする事実が出てくる出てくる。ああ・・・遅かった。そして先生、なんで教えてくれなかったの(涙)。いやいや、私にも打ち明けられない気持ちにしちゃった、そんな親子にしちゃった私が悪いんだ。いつも息子のことを相談しても嫌味か無視しかないパパですがメールは無視されましたが、ちゃんと息子と話をしてくれました。いつもだったら家に来てくれないスケジュールの週末でしたが、ちゃんと来て、できるだけ息子といようとしてくれてます。・・・少しの時間だけど。「パパがね!ぼくのこと守ってくれるんだって!守ってくれるんだって!」って、お風呂で内緒話してた息子が嬉しそうにとび跳ねながら報告してくれました。「困ったら、お電話していいんだって。ぼくにはパパがいるんだね。 ママだけじゃなくて、パパもいるんだー!」って、うれしそうにぴょんぴょん。ごめんね、息子…。ママは守らなきゃいけないから、いやなこと言いたくなかったんだって。仕返しされるのが怖かったのと、ママまで蹴られたらいやだったんだって。パパなら強いから彼にまけない!と安心して言えたんだって。息子。ママさあ、もう週末だけ一緒でも、大嫌いなんだって言われていても、本当に好きなら、俺に好きな人ができたら黙って別れてくれるのが本当だなんて言われてもそれは本当につらくて、びっくりして、なんなんだって思うけどママさあ…本当に将来が怖くてたまらないけど、この穏やかな日々は、ママがパパにこれからのことを聞かないからだって知ってるけどパパに言ったらまたいやな言葉を投げられて、傷つくんだろうけどパパはもしかして、ただ4月になったら離婚できるって思ってるだけなのかもしれないけどパパがいるのってしあわせだねって笑ってる息子。パパが守ってくれる!って久しぶりに笑って寝た息子。君のことを思うと・・・嫌いだといわれててもいいんだ。週末しか来ない人でも、いい。パパが家族の意味に気付いてくれるまで待とうと思った。絶対ない!と怒鳴られたし、いやなもの見るみたいに侮蔑の表情で見られたけどこういうことがあるとパパの存在って大きく感じるよ。とにかく、これからはもっと息子の様子に注意を払う。息子にも言い返したり、逃げる力を持たせる。たたき返したって解決しないし、たたき返した子が悪いと責められたりしたし…先生と相談しながら様子見ていきます。息子、おかーさんだって強いんだぜ?突き飛ばされたって泣かないぜ?だから安心して頼ってきてよ。守ってくれるのはもっと先でいいんだよ。
2012年05月19日
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すごくすごくおひさしぶりです。わたしも息子も元気にやってます。相変わらずの家庭環境、パパはもうまったくの別人になっちゃいました。実家とももめてます。あいかわらずです。めっちゃくちゃです。ブログの説明文、かえなくちゃね。そろそろ。息子との暮らしもなんとなくリズムもできました。幼稚園やめろやめろと実家やパパから攻め立てられてますが、わがまま言わない息子が「いきたい」と願った園なのでがんばって卒園まで通います。おかあちゃんがんばるっ。楽天で出会ったお友達の幸せな様子を見るのすら辛くてそれでもたまにブログ開くと、息子の様子や生活も全部ウソだろうとかひどいこといっぱい書かれたりして・・・なんだか楽天自体が怖くなってまた閉じて・・・ブログ全部消してしまおうかと思ったんです。でも、ここには幸せだったころのことがいっぱい詰まってる。息子の成長も嬉しくて楽しくてドキドキしながら書いてた記録が残ってる。やっぱり消せないなと、今日ゆっくり読み返してました。まだお友達のブログ読めるほどには回復してなくてそれと、すごい緊張感で文章書いてます。昔はすっごく楽しかったんだけどなー。息子は親ばかですが、親思いの優しいおにいちゃんに成長してくれました。お手伝いもすごくがんばってくれて、私の気持ちもすごく気遣ってくれる。幼稚園でも先生にもっとのびのびしてもいいよといわれちゃうほどがんばってますがんばりすぎなところが心配です。手がかからなすぎて、さみしいです。もっと甘えてほしいな・・・もっとわがまま言ったり、こまらせてほしいな。ママ、せつなくなるよ。そんな息子も両想いの彼女☆ができて、これがまたすごく美人さんでしっかりもので優しくて器用で非の打ちどころのないお嬢様。親子サークルで一緒で、たまたま幼稚園のクラスも一緒でお誕生日も一緒!これは運命だわ!と母も盛り上がってましたが、この春お引越しに・・・息子、超がっかりというか号泣でした。バレンタインデー15個チョコもらってきましたが(ちょっとびっくりした)彼女からのチョコが一番うれしかったと、箱抱きしめてて。おそろいのキーホルダーもらって大事に通園鞄につけてます。お引っ越ししても、ずっとつけておくんだって。いいなあ、純愛(笑)。そういう一途なとこは母に似たのだな。お顔は父似だけど、浮気症じゃないよねっ?大丈夫よね???女の子泣かせる男になったら母は許さんぞ!!実家からもパパからも幼稚園やめろ、ひっこせといわれてます何度も何度も。怒鳴られたし、何考えてるんだって言われたけどこれから絶対息子に苦労かけるのわかってるんだから卒園までは楽しく、希望を通してやりたい。そのためならおかあちゃんがんばれる。「ママ」じゃなくて、「おかあちゃん」になってやる。負けないもん。保健所にやるしかないとか、インターネットで里親さがすとか言われたワンコたちも守っていけるようにおかあちゃんがんばります。息子とワンコ4頭、両手でしっかり守ってがんばってます。ときどき折れそうになってるけど、踏ん張ってます。まけないぞー!!
2012年03月27日
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息子と過ごすはじめての夏休み。お友だちに恵まれて毎日楽しく過ごさせてもらってますお仕事の間も、一時保育じゃなくお友だちが助けてくれて息子も寂しい思いせず過ごせてるかな?二人べったりの時間も満喫中です。久しぶりな感じに、幸せ満開。息子と毎日ごはんのメニュー考えるのが楽しいです。夏祭りもいくつもお出掛けしてます。かき氷わけっこしてにこにこ。綿菓子もやきそばもはんぶんこ。手を繋いでわらってたけど、お父さんときてるクラスメイトに出会った途端ぎゅーって私の手を握りしめる息子。お友だちのパパはうちの息子に優しく話しかけてくれて頭をぽんぽん撫でてくれて。息子、照れ笑い。でも、さよならしたあと、眉毛が寄る。涙をこらえて、下を向いてる息子。子供はバカだからわからないと言った彼女とバカじゃないなら一人で生きていけるだろといった夫ごめんねと、息子に言うしかない私。一番酷いのは私なんだろうな。ごめんね。ごめんね。息子、ごめんね。自分の都合で気まぐれに来て、息子の写真とって相変わらずmixiにあげてる彼。息子は大事なのか、なんなのかな。家族の話をすると、とたんに態度を変え出ていった途端に約束は全部嘘だと言った彼。言葉は吐き捨てるように投げつけられる。一年前はと、ふと思った。ああ、もう一年前は私をずたずたにしてた。彼女といるために嘘をついて息子すら騙してた「去年の今ごろは」と、もう言うことすらできない。仲良かった家族の姿は私の記憶にはあるけど、彼の言葉いわく、全ては嘘だった。ほんわりほわほわと、赤ちゃんの息子と私がわらってた時も私たちをいつ捨てようか彼はずっと考えていたそうだなんだか、せつないね。彼女からの恫喝めいたメールは消してしまいたいのに消せない。ぞっとする内容、息子をバカにしてけなす内容だから、もう二度と読まないけど忘れられない。からだが心配だから働くなと言ってくれた夫は働かないから嫌だといい、心配してくれていた姑は働かざる者食うべからずといい放った息子を友達や保育所に預けて働きにいく。短期だけど。夜もパソコンで仕事。熱もずっと下がらない。相変わらずだれかが見ていないと、食事はとれない。食べたくても胃が受け付けない。食事にあわせてだれかにあう予定を入れないといけない。それでも丸々してるから彼は信じないだろう彼の前では食べてるし。むくんでぱんぱんな体が憎い。日焼けでなく脱水で黒ずんだ肌を心配してくれたのは息子と主治医だった。息子は一生懸命頑張ってくれてるけど、時々夜泣きするようになった。寝ながら涙をぽろりと流してパパと呟いたりする。そんな私たちに、ちゃんとした仕事が決まればいいねとそういう前に彼は何も、ないのかな。もう、何の心配どころか興味もないのかな。mixi以下の存在だもんなあ。息子の希望を狭めることだけはしたくないから母さんは頑張って働くけどね!早く気持ちも体も強くなればいいのに。がんばれがんばれ、私。息子守れるくらい、強くなれ!
2011年08月04日
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家族についてのこともこれからのことも全部無視です。電話もメールも無視です。たまに返ってきても、何か用?だけ。めんどくさいんだって。不倫相手は恫喝まがいの文面のメール寄越すし。つくづくすごい女性。なんだか、疲れちゃった。でも私もひどかったかな。家計のためとはいえ、おしゃれもせず毎日家計簿眺めてためいき。いつかおうちをなんて、息子と夢を語ってもそれもパパはいやだったんだもんね。犬もいやなんだって。知らなかったよ。私がばりばり仕事してるとき、ワンコつれて駅まで迎えに来てくれたワンコの遊べる公園を探してくれた動物大好きなんだと思ってたよ保健所もやむなしなんていうなんて思わなかったんだぜーんぶ幻想なんだよね。ぜーんぶ、嘘だったんだって。家族より女のひとがよくて、努力したくなくて、わたしがだいきらいだから、突き飛ばすし、ばかにするんだって。もうがんばりたくないんだって。言わせた私がいけないんだ。うん、わたしがいけない。頑張って働こう。仕事できないなら息子もらうからと言われたし。お義母さんには働かないなら食べるなと言われたし。その通りだもんね。頑張っていくから、かみさま、もう少し丈夫な体をください。わがままばっかりで申し訳ないけど息子が無事に生まれたらどんな苦しみもうけますとたくさん祈ったけど、大切な大好きな彼は私からとりあげても、息子はとりあげないでください。息子を守るだけの寿命ください。がんばるから、おねがいします。
2011年06月18日
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今日は初めて、今年知り合ったママさんに「やせた?」と聞かれ少し嬉しい私です(笑)夏に向けてもっとメンテナンスしていくぞ。ご機嫌で幼稚園のお迎えに行ったらいつも整列前に私のところに笑顔で走ってくる息子がなーんか暗い。どうしたの?ってきいたら急にお耳が痛いんですけどだって!朝はなんともなかったし、プールもまだだし、鼻水も出てないのに?と思いつつ耳鼻科へ。嫌な予感的中、中耳炎。でも初期だから薬と洗浄で治るとのこと。よかった。でも、問題は鼻水。アレルギー性鼻炎は前から指摘されてるけど、私同様、鼻から出ず喉に流れちゃうタイプらしい。更に耳を圧迫するくらい溜めちゃうから、厄介。喘息でもらってるアレルギーを押さえるオノンに加え、今後は鼻水をゆるくして流しやすくする薬追加。中耳炎の薬とあわせて、しばらく山盛りの粉薬と格闘です。耳鼻科は泣き叫んでる子が沢山いて大変な騒ぎだったけど症状説明も自分で、いつからどのようにを詳しく話し、治療もおとなしく、調剤の長い待ち時間もピアノの指の体操して静かに待ち、大量の粉薬もたんたんと一人で飲む。非常に親バカな私ですが、頼もしいなあと思いましたうっかりのんびりな私に、しっかりものの息子。折れそうな人生の私を支えてくれる息子。本当に、お腹にきてくれた時の出来事からすべて、私を助けてくれてるなと思います。息子に感謝。本当にありがとう。お耳が痛いからおとなしくします。今日はママに本を読みます。はやく寝ます。ママも寝てください宣言通りおとなしく過ごし、8時に布団へ入り寝ました。幼稚園に入り敬語が増えたのがなんだか笑えます。早くなおりますように。ママも息子のいいつけを守り、はやく寝ます(笑)
2011年06月07日
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幼稚園に入るまで特に習い事はしませんでした。ピアノやりたいと騒いでたけどママレッスンで(笑)幼稚園に入り、どうしてもピアノやりたいと懇願するのでヤマハと個人レッスンと検討し、個人レッスンへ。毎日毎日、楽しく練習してレッスン日を心待ちにしてます。すごい影響力だ「のだめカンタービレ」。一時教育ママになりかけましたが、やらせようとすると全くやらないタイプだというのがわかってから自分がやりたいというものだけやらせてます。母子家庭予定なのに、どうかとはいわれたりしますがやりたいことは制限したくないな。息子が自主的に選んで、毎日やっているのが数字のドリル一枚、ひらがなかたかなのドリル一枚、ピアノ練習15分くらい。 このセットを朝食後、幼稚園帰宅後、夕飯後に必ず。夕飯後には絵日記と、最近は絵本の文字の書き写し。一度もやりなさいといったことありません。集中力、努力、勤勉さに欠ける私の息子とはおもえない(笑)最近は更に外国人のクラスメイトに触発され英語を習いたいといいだし。はりきる息子に母がついていけてません。この勤勉さ?勉強熱は一過性のものなのか息子の持ち味なのかわかりかねますが勉強はしないよりはしたほうが多分人生の幅が広がるかな。机に向かう習慣を自分で身に付けてくれたことが嬉しいです。このまま育てよ、息子。手を出さない方が頑張るみたいなので、息子がドリルしてる間ゆっくりお茶したり(笑)なんか、いろんなことがあり落ち込む人生だけど。息子がいることだけで、全部挽回できそう。息子の希望することは、必要なことためになることならなんとしても聞いてやりたいと思います。働かないとね!息子、かあさんがんばるからっ。君の人生に沢山の選択肢をあげられるように頑張るよ。一日でも長く生きて、少しでも力になれるようにママ頑張るよ!しかし英語レッスン一万円はもうしばらく検討させてください(笑)
2011年06月06日
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久しぶりに鏡の前にゆっくり立つ。まだまだパンダのような体ですが、ショック続きで去年の夏から15キロ減、服のサイズはかわり、喜んでましたが半袖着てみたらね!二の腕が!皮が!たるんたるんにっ息子大爆笑。ひい、なんとかせねば。傷入ったまま四年買い換えてない眼鏡とかS字に曲がった頸椎と、骨盤矯正。四年自分できってる髪とか。生活のため、自分のものは後回しにした。病院いかずに薬を調整したり。家族のため、パパのため。そう思ってたけどね。醜い私が嫌いなんだって。見た目も中身も大嫌いなんだって。確かに彼女は美人だったなあ。長く伸ばした爪にむせかえる香水。働いちゃダメ、安静にしないとだめといわれた身で母子家庭予定でばかなこというけど。ママ友に頼んで睫毛エクステしよ。フェイシャルも追加。ネイルしよ。服も買おう。美容室いこ。整体いこ。ちゃんと毎月病院いこ。きれいなママになって息子と出掛けよう。体に気を付けよう。自分に投資。貯金にあせるけど、少しだけ自分にお金かけるのを許していこう来年の幼稚園の集合写真までに、少しでもかわいいママになりたいな。待っててね、息子くん。
2011年06月05日
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夫の不倫相手から夜メールがきた。びっくりするくらいの開き直りかたは夫そっくり。会ったときと同じように一度も謝ることなく、常にバカにした態度。日本語も日本の道徳観も通じない相手に私はずっと丁寧に接してきたんだなあと今までのこともふくめてがっくり。問いかけもはぐらかし、逆に私が悪いように持っていくから違うか、日本語堪能かしら。子ども二人いる親とは到底思えないひとでした。ケジメはつけました、連絡してませんでも会うと思います、メールもしますいやいや、ケジメつけてないじゃんそれ。ケジメつけたなら二度と関わらないでと送れば約束できません。でも今はしてません。だって。最終的には、可哀想な二人を苛める妻、みたいに詰られ終了。何を丁寧に応対してたんだ、わたし。今は会わなかったでしょう。たしかに。震災後さっさと母国に避難してたんだから。帰国したらわかりませんとは、素直なんだかなんなんだか。疲れました。理解を超えたひとでした。この人と関係を持つようになり急におかしくなった夫とやりとりしてりみたいな文章の似方。約束や、関係を肯定する言葉をぼかしはぐらかし、相手をバカにする言葉を混ぜこむ。脅す。もう二度と関わりたくないな。次に何かあったら代理人立ててしかるべき場所でです。素人には手に負えません。夫もやっかいな人に手を出したものです。息子のお願いを聞いてあげたいけど、完全にこの人と縁切りしない限り、夫は無理でしょう驚くくらいのシンクロ率(笑)だもの。昨日は目一杯いやなもの見ちゃった上にとどめに夫の不倫相手の最低メール読んじゃったから、今日は息子といっぱいあそぼうっと。リフレッシュ、リフレッシュ☆
2011年06月05日
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息子が卒園するまでと決められた別居。きまぐれのように夫はやってきて、不倫して開き直っていた頃と同じように家でゴロゴロ。私を無視。息子のために来ているというなら息子に優しくすればいいのにきままに相手してる。以前は優しく、気遣いのできる、楽しい夫で父親でしただから、息子も私も落胆。たまに来るなら家族のために頑張れないかと聞いたら頑張りたくない。もうあの生活はいやだ。息子は好きだけど、もういやだじゃあ来るな!といえたらいいのにパパ、毎日おうちにいてよとお願いする息子をみたら無理でも、それを聞いた当人が平気な顔でこういうんだから仕方ない夫が実家に息子を連れていこうとした際も二年後家族になる努力をしてるんだと言った不倫がどうなってるのかもあきらかにせず連絡してないと、また繰り返す。何度もだまされたからそんなのもういい。だけど、息子が少し期待した言葉。横で聞いていた息子が、投げやりに言われた父親の言葉をなんどもなんども。「かぞくになるっていった!」って。頑張ろうねって毎日ニコニコしていた。それすら、嘘だった反省してるといいながら。でもそれに腹をたてたり悲しいのは私がまだ変な期待してるからかもしれない息子と生きていかなきゃな。すこしずつ、距離おかなきゃ一番傷つくのは息子。がんばらなきゃ。最低な帰り方を繰返してくれることを感謝しなきゃジョージアのCMの「別れなければ出会えない」かな?あれが凄く重く聞こえるよ。
2011年06月04日
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いろんなことがあり、楽天から遠ざかってました。ちょっと今も緊張してる。変だけど。息子も無事幼稚園に入園し、毎日楽しく通園してます。五歳になり、今やすっかりママと対等に話しますちょっとワガママも言うようになったかな?去年の夏に比べたらずっと明るく笑うようになりました。息子、頑張ってくれてます。ママを守る!が口癖です。優しく育ってくれて、ママはとてもうれしい。そして、ものすごく申し訳ない。二人の生活にはずいぶん慣れました。まだ、二人ともふいに涙がでちゃうけど頑張ろうねとぎゅっとだきあえば大丈夫です。早く強い母になりたいです。精一杯背伸びして頑張ってくれてる息子を守れる母になりたいです。決めた期限まで、あと何ヵ月と考えるのはやめましたどうなるかわからない先を考えるのはやめました。受け止めて受け入れてほしい人たちには道を決めなさい、こうしなさいと厳しく詰め寄られるので今は少し距離をおこうと決めました。にげかもしれないけど、今はそっとしてほしい。何事もオープンにしろ、決めたことに従いなさいとそれは私たちを心配していってくれてるのはわかるけど今までそちらの大切なこと、出来事は何一つ伝えてくれなかった。家族としての距離感がわからない。どんなことになっても、帰る場所ではないと改めて実感しました。大切だけど、多分お互いに傷つけるしかできない。息子と二人で頑張って生きていくんだ。最後の最後、私がだめになったときに迷惑かけないだけのお金持たせて息子だけ実家にお願いしよう。そう決めました。気まぐれみたいに都合つくときやってくる夫仲良くしてる息子を見るともし、という気持ちも今更だしバカだなと思うし縁切りだ!と家族や状況を知ってる友達には言われてるけどまた三人でくらせたらと思う自分がいます。でも、息子が寝たら夢は終わり。またひどい状況になります。夢みてんなよ!と冷水かけられるようなそんな出来事が繰り返す。言われた言葉、されたこと10年一緒に住み、大切なはずの子供もいる私よりmixiで繋がった既婚者の同級生を選んで出ていったこと味方だと泣いてくれた、信じていた義母からの罵倒。だから、私は「家族」というもの全てに何も望まないことにしましたどんな未来が提示されても、息子を育てていくのに困らないようにするだけ息子だけは曲げたくないな。離婚不倫、それがなにか?と笑った彼女。親の離婚経験してつらかったと夫に話していても自分の娘たちに同じことするのを「小さくて分からないから」と笑った人それを肯定した夫、義母。息子は泣いてるのにな。いけないことはいけないのだとそして人の痛みを笑う人間になるなと優しく、まっすぐな人間になれと教えていくつもり私自身立派な人間ではないけれどおかあさんとしてがんばらなきゃ。妻、女として失格だけどおかあさんとして、ギリギリでも合格できるように一生懸命がんばります。ママだいすきって、毎日たくさん息子がいってくれる間は私はもっともっとがんばれる。だいすきって、ずっといってもらえますように。ということで、まずは体調管理頑張ってます。体が資本!一日でも長く息子のそばにいられるように。去年の悲しい夏から15キロ減。きれいなおかあさんになりたいな。
2011年05月20日
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私は典型的なものを捨てられない女。ためるためる、ためこんじゃう。だけど、彼が出ていき少しずつ捨て出しましたすっかり体型かわってきれなくなった服たち。似合うね、可愛いねと言ってくれた服初めてのデートのとききた服あちこち出かけた思い出のバッグありがとうと抱き締めてから捨てましたまだ貰ったものは捨てられないけどずっと大切にしていたものたちを捨てました一度捨て出すとするするっと作業はすすみあれこれ捨てて、この一週間で大きなごみ袋10袋分捨てましたまだまだ不要なものがいっぱいだからもっともっと捨てることになるだけど、彼がくれた一番の宝物の息子のものは何一つ捨てられませんもう二度と私は赤ちゃんをだけないのだから肌着をとっておく理由はないのだろう小さなくつをとっておく理由はないのだろうそれをちょうだい、あれをちょうだい、こんなのをもってたはずでしょと言ってきた人もいますだけど渡せない。渡せるかなと思ったひとにはお姉ちゃんの気の済むまでおいといた方がいいと優しく微笑まれ、渡せなかった息子は「いらないからすてるの?こわれたらすてるの?パパみたい。やだよ、ぼくはすてない」ごみ袋を出すだけで泣くようになりましたぼくは絶対ママをすてないと泣くようになりました自分の物は捨てられるけど彼と息子のものは捨てられません息子のものはもう一生捨てられないでしょうこの家が片付くまでもう少し時間がかかりそうです息子と二人頑張ってますだから帰って来てほしいと願ったけど出ていくけど離婚じゃない、ここは僕の家と言ってたけどだけど彼女が好きだからとでていったなら今はそっとしておいてほしい。週末帰ってきて、息子といるというけど半年息子とあがいてあがいて、二人で泣きながらパパはばあばの家のひととやっと思い定めたんだから帰ってきてくれて嬉しいと思わないように。捨てる作業で気持ちの整理してます。
2011年02月22日
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今夜から息子とワンコとねます別居だけど、私を詰った義母のところへ帰るから実質、です。息子の幼稚園決めたとき、ここの園でいい、家族でやり直すと決めたのに今更越せず、卒園まで仮面夫婦の母子家庭。思い出につぶされそう。だから、昨日不倫相手に会いました。日本語も倫理も理解してないひとでよかった。子供が泣いても関係ないって言うひとでよかった。むせかえる香水臭の派手なひとで良かった。このひとならしかたないというくらい素敵な人なら私は自分をせめるもの。何でこの人がと言うひとなら私は疑問に悩むもの。一切謝罪なく、ふて腐れてたのに、別の場所に追いやった彼が来たとたん頭を垂れてすみませんと言う完璧な「不倫相手」でした。彼は私をなじり続け最後の夜も馬鹿にしつづけた。パパ馬鹿って毎日泣いた息子は最後はただ甘えて文句もいわず。 私とねる布団のなかでは泣いて泣いて。会えてよかった。私にあんな人になれと言われたらごめんだわといえる。負け惜しみじゃなく。私は家族、夫、子供が大切。彼らはそうじゃなかった。私はだまされてたわと笑えるもんすっきりしたよ。さよならだいすきなひと。いまはちがうひとになったからいまのあなたはだいきらい。しあわせなじかんをくれたやさしいあなたがだいすきでした。つきとばすてもにらむかおもどなるこえももうわすれますやさしいてもやさしいえがおもやさしいたかめのこえももうわすれます私の人生に息子という宝物をありがとう。大切にするね。さよならだいすきなひと。
2011年02月20日
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いきてます。いっぱい嘘つかれていっぱい傷ついていっぱい裏切られて約束は全部嘘でした。心も体も傷だらけだけど、息子とあるいていきます。まだ本当のさよならじゃないけど、ゆっくり理解しようとしてますまだ形は家族で夫婦。でも。 付き合って13年の一年は裏切りに始まり最後の日は、終わったと誓った裏切りの恋がみんなを騙して続いていたと知りました。 大好きな声は低く変わり私をなじり大好きでつないだ手は私を突き飛ばしました混乱しかないなかブログを久方ぶりに開くと悲しい書き込みがありこわくて遠ざかりましたやっと、少しずつ整理してます。息子は毎日泣いてばかりで本当に可哀想だけど強い母になって支えて行きます。息子は宝物。彼は宝をくれたひと。これ以上嫌な記憶はいらないから体の傷より心の傷がいたいから。歩き出す勇気もちます
2011年02月18日
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ずーっとブログ放置しちゃいました。 お友達のブログは読み逃げになってるし。 だめだなあ… パソコン、ネットにつながらなくなり…浮気がパソコンと携帯からばれた旦那さんなので…直す気もないみたい。 私はお仕事で使うのみ、あえて放置。いいんだ、もう。 そうちゃんは元気です! 毎日自分でドリル出して来て、ママの隣でせっせと頑張ってます☆そんなにお勉強してどうするの?って聞いたら 「頑張っておりこうさんになって、ママをしあわせにしたいから!可愛いお家をあげたいから!」 生まれる前から親孝行な息子は現在もけなげな親孝行息子として成長中です。ありがたや。 先月妹のところに行って、赤ちゃんを抱っこして以来そうちゃんは時々赤ちゃん返りします(笑) みょ~に胸を触るし、抱っこをせがんでは胸に顔をうずめて「しあわせ~」って。可愛いです←親バカ炸裂。 「ママ、またミルクのにおいがする…。なんかまたママからいいにおいがするよ」って。 そうちゃんに言われる前に私自身もなんとなーく、体の匂いが変わった?って感じていて。 あ、加齡臭にはまだ早いですよ!多分(笑) 「ママの匂い大好きだけど、なんかまたすごく甘くて眠くなる匂いしてきたみたい…」って、そうちゃんうっとり抱き着いてます(笑) 6月にお空の学校へ天使を送り出してから…もうすぐ半年。 忘れることなんて一瞬もない。気を緩めたら胸が痛くなる。 同時に、投げ付けられた言葉と鼻で笑われたこと、その時も「二人」は私の知らないところで仲良く過ごしてたんだと…一瞬で気持ちがどん底に落ちる。 立て直さなきゃいけないのにね。 切り離さなきゃ、あの子がかわいそうなのにね。 でも、同時に襲ってくる。 今、いてくれたらな。 そうちゃんがお腹の中から支えてくれたみたいに…生まれて来てくれる事を夢見て、それだけで頑張れたかな。 なんて。 どこまで身勝手なんだろうって思うけど。 天使ちゃん。 ママはとても寂しい。今、あなたがいないことが辛い。あなたを守れなかったことが、本当に辛い。 そうちゃんが良い子だから、赤ちゃんが欲しいって思うんだよ、赤ちゃんとそうちゃんは別だよ?そうちゃんへの依存が、幼稚園行く日が迫って別の形で出てるだけだよ…って言われた。 そうかもね。 しあわせすぎた。そうちゃんとすごした日々。 赤ちゃんのそうちゃん、小さなそうちゃん。手のかからない優しい子。 逃避してると言われたら…それまでだけど。 悲しい。 お腹を触っても、ただの贅肉しかないの分かってるのに、急にまた、すごく揺り返してる。 会いたかったな。 抱きしめてあげたかったな。 例え…このままの生活でも、パパがいなくなっても、抱きしめてあげたかったな。 あの日投げ付けられた言葉。 繰り返し投げ付けられた言葉。 もう彼女がいるから、今そんなこと聞いても別になんとも思わないし泣けないって笑われた事。 触れるのも苦痛だったと言われ、もう触りたくもない、隣に座られるのも勘弁してほしいと言われたこと… 今も、すれ違うことすら避けるように過ごされてること。コップを手渡す時ほんの少し指先が触れただけで、びっくりするくらい体を震わせ目をそらすこと… もう、そうちゃんを介しての関係しか成り立たない。 どんなに言葉を尽くしても、我慢しても、苛立っても。 もう、夫婦には戻れないみたい。 病気もある。経済的理由もある。 もし…健康だったとしても、この人との赤ちゃんはどんなに願っても、もう未来永劫望めない。それは散々笑うように告げられた確定事項。 だから、あの子は私の最後の赤ちゃんだったんだなあと、改めて思うたび…いろんな寂しい気持ちが押し寄せる。 抱きしめたかったな。夢でもいいから、会いたいな。お母さん、寂しい。 そうちゃんは私の気持ちにすごく敏感。 「ママ寂しい?赤ちゃん会いたい?ぼく、赤ちゃんになるよ?ぼくがいるよ?ママが大好きだよ」 …こんなこと、切ない笑顔で言わせたら駄目だ。 嫌なことひとつひとつを切り離して、ばらばらにしてどこかにしまえたらいいのに。 近すぎる距離にいる彼女のこと 投げ付けられた言葉たち 今も続く不思議な行動 今も続く無視や不快感だけの表情 全部ばらばらにして蓋をして。じゃないと…天使さえ汚されてしまう気がして。 そうちゃんと、天使のことだけ抱きしめて。 二人のことだけ、宝物にして。 まだ、ベビーコーナーの赤ちゃんの肌着とか見るだけで涙がでちゃうけど…。 次はいつ?って聞かれても、その場だけでも笑えるようになったのは、多少強くなれたのかな。 パパがいなくても、パパが意地悪しても、ぼくがいるよ。ぼくがママを守る。ママを大切にする。ママをしあわせにするって、抱きしめてくれる息子がとても愛しい。その強さと決意がとても哀しい。 「だけど、もう少しだけ頑張って。もう少しぼく、パパといたい」って泣くから。君が泣くから。 ママは君の願いを守るよ。この環境が、このばらばらな家族が君にとって最善とはとても思えないけど、君が望むだけは叶えたい。努力していく。 君の小さな胸をこんなにいためてる願いが、背を向けてるパパに届く日が来るといいね。 お空の天使の声がいつか、届く日がきたらいいね。 ごめんね、不甲斐ないママで。ママが全部いけないのに。 ママを支えてくれるきみたちにママは何がかえせるんだろう。 そうちゃんに明日はもう少し、晴々と笑ってあげられますように。 お空の天使に、そうちゃんの好きなママのミルクの匂いが届きますように。
2010年12月14日
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幸せと不幸せは同じだけ 人生等価交換しかない。 そんな言葉が最近すごく納得できる。 妹と母から可愛いピンクのミシンが届いた。 そうちゃんの入園祝い、私用バージョンだって! ずっとずっと欲しくて、お願いするたびにパパに却下されてたミシン。 幼稚園あがるまでおばあちゃんと暮らしてた時は、毎日のように足踏みミシンで下手くそなりにいろんなもの作ってた。 家族のもとに戻った時から、取り上げられた針と糸。小さな妹たちがいたし、おねえちゃんは勉強さえしてればいいと言われてたから。 下手くそなんだけど。実は手芸好きで。 ミシン見て、嬉しくて嬉しくて! そうちゃんの絵本かばんとか、手縫いでするしかないかな…仕事あるけどできるかな…って不安だったから、嬉しくて! 妹と母が選んでくれたことがそれ以上に嬉しい。 妹と母がまたメールくれるようになったのが嬉しい。 また返ってはこないだろうと送った感謝のメールに返信くれたのが嬉しい。 少し、距離が近づいた気がした。浮かれちゃいけない。まだ私は許されてはいないんだから…と思いながらも、何回も何回も数ヶ月ぶりの母のメールを読んだ。 嬉しかった。 その前の晩。 またパパと衝突した。 先週末、私の実家に頭を下げにいってくれた。結局何も語らずただ頭を下げただけだったけど、ちゃんと考えてくれたんだ、反省してくれたんだと嬉しかった。 結局、この行動も仕方なくだった。 めんどくさい、うるさい、しつこい、もう謝った。無視するかこの言葉を言って布団に寝そべる。 私の親に会うのも謝るのも気が重かっただったろう、辛い思いさせた。けど謝ってくれた。もう大丈夫なんだね?そうちゃんを泣かせないねという父の問い掛けに、はいと答えてくれた。私は嬉しかった。私は許せない気持ちがまだあるし、前日まで私を無視したりめんどくさいと怒鳴ったけど、もう終わらせられる?と聞いた。 私も謝る。色んな意味で追い詰めたのは私かもしれないから…と 数ヶ月ぶりに、勇気だして隣に座ってみた。 手を握るのも隣に座られるのも苦痛だと、流産直後に怒鳴られて以来。 怖かったけど、そっと背中に触れてみた。 浅はかだった。 また振り払われた手。 泣いてる私に背を向け無視して布団に横になる。 それでも、眠かったからだ、ごめんと言った。 そして翌日、結局 「気持ちとか無理。今は距離おこう。俺は仕事に集中するから」 世の中の旦那様は家族のためにお仕事してるよ。 それはすごく感謝してるよ。 だけどそれだけが夫の役割?そうして生きていくの? 気持ちは無理で距離を置いて欲しい、それが普通だとケロリとした顔で言える。謝ったことをまだ言うの?とめんどくさそうに言う。 無視し続けて、うるさいと言う。 嘘のない夫婦でいたいと言ったから、本心言えって言うから距離おこうって言ったんだと怒鳴る。 双方の親に頭を下げたことすら、嘘だったのかな。 私に頭をさげ、これからは大切にしてくと約束したのは嘘だったのかな。 私に優しく、ごめんと寄り添ったのは不倫解消したと言った後2週間だけ。その間も離婚したいけど、とは言ってた。 相手の女性の嫌な話が入って来た頃から、開き直り無視するようになった。怒鳴ったりするようになった。 疑うよ…。 でも、そうちゃんには本当に本当に優しくなった。一時に比べたらずっといい父になった。 そうちゃんはパパが大好き。 そうちゃんのためにと、決めたなら。 彼の言う普通… 彼は働き、朝早く出て出来るだけ遅く帰り、仕事以外に好きなことをする。 私はそうちゃんを大切にして、家を守り、彼に弁当を作り、深夜に帰る彼に今まで通りあたたかな夕食を作り、黙って控えて食後の片付けをしたら寝る。必要最低限の会話をして、視界に入らないようにする。 それが距離なの? 愛されるよう努力すれば?と馬鹿にしたように言う夫。 その夫を見送ろうと早起きして、ニコニコ笑う息子。 心がばらばらになりそう。 人生は等価交換。 最高の息子が私のそばにいてくれるんだから。こんなことくらい、平気平気って笑わなきゃ。 そうちゃんが泣かないように、私が強くならなきゃ。 下むくな、わたし! 母と妹のミシンだって、あるんだからさ!
2010年11月26日
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今日はお仕事を納入して、久しぶりに仕事がなかったので帰りはのんびり歩いて帰宅。 途中、そうちゃんの大好きなパン屋さんの前。 パパに離婚を迫られてた頃、嘘ついて不倫続けてたの知ってもうだめだと思って、そうちゃんの手をひいて歩きながらもうママと二人で生きていこうって話した道。 そうちゃん妊娠中パパと二人で歩いて、たしかに私はしあわせだと思ってた道。 今は三人で生きていくこと決めたけど、夫婦としてどうなるかはわからないままの不安定な私たち。 ぼんやり考えてたら、そうちゃんパン屋さんに突入! 大好物のカレーパンとチョコドーナツをねだられ(笑)。おねがい☆と、小首傾げて見上げられ、ママ陥落。 パパとさよならしたくないって、このパン屋さんの前でないたんだよね。夏。 色々考えちゃった。 ママのお財布からちゃんと数えてお金払ったそうちゃん。大きくなってる。すごく、お兄ちゃんになってる。 ママが泣いてる間にずいぶんたくましくなった。 幼稚園の制服採寸、来月からはプレクラスに入り、年明けには慣らし保育…。幼稚園入園はすぐそこだね。 一人になる家とか、一緒に手を繋いで歩いてた道を春からはママは一人で歩くんだとか思うと、ママまた涙が出て来て。 しっかりしてきた肩幅とか、すっきり伸びた首筋とか。小さい小さいって思ってたのに、ギュッと握られた手の力にびっくりしたり。 そうちゃん、本当に大きくなった。 ママ、すごくすごく嬉しい。 でも、すごくすごく寂しい。 君の成長は私の知らない時間が始まることを教えてる。ママはとても寂しい。 ポロッと出ちゃった涙に驚いて慌ててたら、不思議そうにママを見上げて 「ママ、何が悲しいの?おそらはこんなにぴかぴかなのに。そうちゃんはママのそばにいるのに、なんで泣いてるの?」 ぼくがいたら、ママはなんにも悲しくないはずでしょって。 うん、うんって言いながら、涙がぼろぼろ。 ママ嬉しいけど寂しい、幼稚園寂しいって。おっきくなるのが寂しいってぽろっといっちゃったら 「幼稚園は行かなくてもいいよ。ママがなくなら行かないよ。でも、ぼく、おっきくなるよ?ママを守りたいから、大きくなるんだよ?ママが泣いたら、ぼく困るよ?」って。 大きくなって、ママをいじめる人とか、パパが意地悪しないように守りたいからって。 いつまでこんな風にいってくれるのかはわからないけど、嬉しい。 嬉しいけど、やっぱり寂しい。 耳にこしょこしょ、内緒話。 「ほんとは公園いこうと思ったけど、お家帰ろう?早くママを抱っこして、いい子いい子してあげたいから。そうちゃんが抱っこしてあげるから泣いちゃだめだからね」って。 たくましく、優しく育ってくれた息子。 そうちゃんはママの宝物です。ママも頑張らなきゃ。そうちゃんに笑っていってらっしゃいが言えるように頑張るよ。 ほんと、ママ情けないな…
2010年11月24日
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夏以降最悪なままの夫婦関係。 苛立ちと寂しさと…とにかく辛くてめちゃめちゃに仕事受注してました。 まあ、在宅なので微々たる金額なんですが(涙) でも一社で幼稚園+生活費くらいカバーできる見通しがついたので、それはよかった。 けど…ふと気付くと、パソコン打ってる背中にぺたっと背中合わせに座って折り紙工作してる姿、横にくっついて一人でドリルを頑張ってる姿… そうちゃんが起きてる間はお仕事しないというルールを作ったはずなのに、仕事に追われたくて昼間もしなきゃ間に合わないくらい受けてた… 本当に6月からずっと、寂しい思いさせちゃった。 いくら、仕事しながら相手したとはいえ、 いくら、仕事の合間には外遊びに行ってたとはいえ… いつの間にか上手に使えるようになってたはさみとか、きれいに書けるようになってた平仮名とか。 そうちゃんの大嫌いな一人遊びをたくさんさせてた… ママといたいから、と言ってくれて…幼稚園を2年保育にしたのに。 ずっと寂しい思いさせちゃった。 「今日はママと公園じゃなくて、デートしよっか」と誘うと 「いいよ、ママ忙しいんでしょ?お仕事あるでしょ?」と上目づかいでもじもじ。 大丈夫、お仕事は夜で間に合うからお出かけしよ?と言っても 「ママと一緒に寝たいもん。それに夜ママお仕事するなら、今少し寝てもいいよ?疲れちゃうよ」 って。 すごくすごく、ママに優しいそうちゃん。いっぱいいっぱい我慢して、でも笑ってくれるそうちゃん。 パパは頑張ってるそうちゃんを知らないからあんな酷い事言うんだ、するんだ。 またパパを責めたくなる。 いいよ、今日は大丈夫!って促すと、にこにこっと笑って、お手伝いで貯めたお小遣いが入ってるお財布を持ち出して 「じゃあ今日はママにおいしいジュースごちそうしたい!ママとポテトたべて、お買い物する!そうちゃんがママにいっぱいプレゼントする!」 息子、健気過ぎる(涙)。 そうちゃんの半分は優しさ、半分は健気でできてます(涙)。 遠出しようと誘ったけど、そうちゃんはママは今日もお仕事あるからとそこは頑なに拒否。そんなに気を使わなくていいのに! 息子と妻に「めんどくさい」と言い放ったパパのDNAが永遠に目覚めない事をせつに祈る。 近くのショッピングセンターに出かけ、そうちゃんの希望で二人でマックカフェのキャラメルラテをのんびり飲んで(息子4歳にしてコーヒー好き)、ポテトをつまみながら計画をねりねり… 「まずは、ママのネックレスをみたいんだよね~、可愛いやつ。あと、ひなちゃん(姪、仮名)のお祝いでしょ。あと、ぼくはお手紙かくやつと折り紙がほしいから~」と、フロアマップ見ながらぶつぶつ。 アイスラテのストローを軽く噛みながら、眉を寄せてマップ見てる姿がなんか大人びてて(笑)。いつか私の席には可愛い女の子が座るんだなと思うと嫉妬する~! だってデートプランこんなに真剣に悩んでくれるんだよ~っ!息子、付き合ってほしい。マジで。 「お腹はもういいよね。ほんとは映画みたいけどぉ、まだそうちゃんお金貯めてないから。またおっきくなったらね」 って。すまなそうに見上げるから笑っちゃったよ。 ちなみにママのキャラメルラテ代はそうちゃんが本当にごちそうしてくれました☆絶対払う!って頑として譲らず。ごちそうさまでした。 結局ウインドウショッピングになっちゃったけど、手を繋いでお店を見て回り、お洋服やアクセを二人であーでもないこーでもないと言いながら見て、生まれたばかりのひなちゃんのプレゼントを選ぶ段では、こだわる男そうちゃんは4店舗を吟味。1時間以上かけて組曲の可愛い真っ白なポンチョ(マント?店員さんはマントって)を選びました。 80サイズだから長く使えるし、今でもだっこして出る時フワッとかけてあげたらあったかいし。 なかなか息子センスよし!渡せるといいね。 ちなみに組曲では「今度これほしいな」とブーツとコートをねだられました(笑)。 ママに買ってあげたい!とそうちゃんが選んでくれたのはフェイクパールに可愛いリボンのヘッドがついたネックレス。いやー、ママこれ似合うようになるには相当頑張らねば!というかわいらしいものだったので今回はスルー…しようとしたんだけど、何か一個、デートしたんだからプレゼントしたい!と世の中の女子をきゅんきゅんさせる台詞を言った4歳のカレシから、可愛いシュシュをいただきました☆ ずらっと並んだ中から真剣に選んでくれました。 息子~!ほんとにほんとにお母さんは君と結婚したかった!←バカ親ですみません 帰りにクリームソーダといちごのクレープをはんぶんこして。 二人でにこにこ帰ってきたら管理人さんに 「ほんと仲良しだねぇ!見てるこっちもうれしくなるよ」って。 「だってぼく、ママがだーいすきなんだもーん」って抱き着いてくれたそうちゃんが可愛くて。 「いつまでもお母さん大事にしなきゃな!ずっと仲良しでいるんだぞ」って頭撫でてもらってくすぐったそうにしてる息子を見て、幸せだなと思いました。 「今日は幸せだったよ。公園も好きだけど、デートはママをひとりじめできるしね!またクレープたべようね。おいしいコーヒーも飲もうね」って、夕飯食べてる時も、お風呂の中でも、寝る直前までにこにこお話してくれたそうちゃん。 ママも久しぶりに、幸せってこういう気持ちなんだって味わいました。 ママはそうちゃんのママで本当によかった。本当に幸せ。 そうちゃんありがとう。 世界でいちばんだいすきだよ。
2010年11月18日
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忙しいのはわかる。 連日深夜帰宅、休日出勤。 頑なに否定するけど、以前…女性がいたころは同様の帰宅時間、休日出勤していっても残業手当ては数時間だった。私が働いていたところと大きな括りでみると同じような場所なので、手当て関係はわかる。時間いっぱいつけられないのも承知。でもしたなら限界まではつけなければ逆に叩かれるのも承知。 でも、数時間だった。 それが先月からはフルについてたから、疑問もないけど逆に今までの疑問が肯定された形になった。 今もっておかしい態度。 家出しようとしたり、無視したり。 なら別れる?と聞けば違うという。 でも、どうして?どうするの?の問い掛けには答えない。ずっと無視。手紙もメールも会話も無視。 頑張って笑顔で迎えれば、多少笑い返す。でも絶対に謝らない、少しでもその会話になれば無視。 実家の母が筋を通せと以前二人揃って頭を下げにくることを要求した。父はいいよ、おまえ達を信じてるよと言ってくれたけど、母は絶対に許さないと怒鳴った。 迷惑をかけたから、きちんとしたい。私もそう考えていた。でも夫にその考えは浮かばなかったらしい。 それでも、行くと言ってくれた。 彼の勝手な不倫で乱された家を守っただけで母と妹たちに見捨てられた私のために少しは考えを改めてくれたのかと思った。 結局、 問い掛けに答えないのは「もうあやまったから」「散々いったから」「もう済んだこと」だから。 私が泣いていても無視して平気で寝れたり、一瞥して無言で去るのは「面倒だから」 いつまで泣いてるんだ、いつまで済んだことにこだわってるんだと、面倒で迷惑としか感じなかったと言う。 不倫を責めれば鼻で笑う。 私はしたことに傷ついてるんじゃない。女は離婚唆しておいて自分は離婚する気もきちんとけじめつけるつもりもない酷い人、嘘つきだった。それにのぼせてそうちゃんを捨てようとしたこと、泣きながら「さんにんなかよく」と七夕に書いたそうちゃんを捨てようとしたことが悲しいと言えば「それは聞いた。わかってる」と忌ま忌ましそうに言う。 仲良くしたいよ、ちゃんとするよ、君が普通に接してくれたら普通の顔でいられるよ 繰り返す夫。 でも不倫中「俺が黙ってればこの家は続くんだよ」って言われて、その言葉を素直にとれない。 散々無視されてやっと聞いた言葉が「めんどくさかった」というのにびっくりした。「いやだなー、いやだなー」って、ぼそぼそ繰り返す夫は視線がおかしくてぞっとした。 病院は絶対いかないと言う。 でも私は半分くらい、疑いを持ちはじめてる。相談していた弁護士さんはほぼ確信してた。 うつろな目、支離滅裂な主張、自分を抑えられない行動。 心配になる。大丈夫だろうか。 普通に接するためにはきちんと答えてくれなきゃ無理だけど、めんどくさいといわれたらまた私苦しいよ!と泣けばため息ついて彼いわく普通の顔…人を馬鹿にして目を細め眉をあげた顔してさっさと風呂へ消えた。 それでも私の両親に会うと言っただけ進歩なのかな。 謝ったり、約束した後揺り返しのように無視や、投げやりな言葉が出る。 大丈夫なのかな、夫。 こんな人じゃなかった。 …はず。 真っ暗な部屋で泣いてたら、廊下の明るい電気を背に「大丈夫?」と駆け寄ってだきしめてくれたそうちゃん。大好き、大丈夫、ママはいい子だよ、ぼくは世界で1番ママが好きで大切だよ…って、優しく言ってギュッと抱きしめてくれるそうちゃん。 パパもずっと昔は優しかったけど…と泣いてしまった私に「ぼくは絶対かわらないよ。ママを泣かせないよ。ずっと優しい強いママのヒーローでいるんだぜ!千明(シンケングリーン)みたいな!」って。ありがとうそうちゃん。 どうすべきか、より ほんの少し「私はどうしたいのか」を考えようと思う。 泣いてたって伝わらない。責めても聞いても伝わらない。めんどくさいというひと。 なら、私はどうしたいのか。 少し考えよう。 そうちゃんとべったりいられる残り少ない日々がこんな風では惜しい。 人生でこんなに一緒なのは今しかないんだから。 悔いなく過ごさなきゃ。 がんばろう。
2010年11月14日
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2日に3ゾロ(笑)になりました… 厄年の悪い気にひきずられたと言うにはあまりあるほど辛く苦しい1年でした。 32歳最後の日、そうちゃんが幼稚園合格を決めてくれたのが唯一の救いかな… そうちゃん、長い個人面接ひとりで頑張りました!終了後「ママ!」と駆け寄って来た姿に母が泣きそうになりました… 成長したなあ… 誕生日は毎年イベントを大切にする実家の全員からメールや贈り物が届くのですが、今年は当たり前なんですが鳴らない携帯をちらりと見て過ごしました。 姪の誕生すら知らなかったんだから…当たり前。 実家との関係は結婚前と同じになっただけ。元々私は違う場所にいつもいたじゃないかと、そうちゃんが生まれてからの関係が奇跡みたいにしあわせだったんだと思うことにしました。 いつも、大切なひとは、そばにいてくれる人は一人。並び立つ時はなかったんだから。 そうちゃんがいてくれるだけでしあわせです。 今まで夢見てたんだと諦めないと、泣くだけになるからね。 お父さんが分かってくれているだけでも、十分。しあわせです。 近いうちにけじめとして話をしにいくけど、多分母は今までの人生の通り何も聞いてはくれない。 それでも、父にはきちんと筋は通さなければ。 がんばるぞと。 誕生日の翌日は結婚記念日です。 もちろん、祝う気持ちにはなれないまま。 去年までの日記読んで、喜んでた私の横で彼は嫌でたまらない気持ちでこの日を迎えていたのかと考え、泣けて泣けて仕方なかったので、わざとパンパンに入れた仕事をもくもくと片付けて徹夜しました。 無心に仕事してたら朝だったという。 去年までは、誕生日の翌日の結婚記念日は祝日ということで、彼が遅く帰宅してもたわいない話して一緒に過ごしていました。朝寝坊できるから。 無心に仕事してたつもりなのに、終わりが近づくと涙が出てきて、私も大概だなあと思った。思いがけず旦那さんから貰った誕生日プレゼントのネックレスを見て泣いたり。うれしいと、喜んでいいんだよね?ただ…あの「彼女」のように華奢なネックレスが似合うきれいな細い首じゃないし、子育て中でちぎられる不安と頚椎の歪みがひどく変形してこの3年こんな可愛い華奢なネックレスつけてない。せっかくのプレゼントつけられないことが悲しい。首の変形話したことあったのにと思ってしまう自分がとても醜くて嫌。 今そうちゃんの隣にもぐりこんで暖かさ分けてもらってます。 「ママおつかれさま。つめたくなってかわいそう。そうちゃんのほっぺどうぞ」って、寝ぼけながら抱き着いてくれた息子。 「お誕生日おめでとう!ママがうまれた日、うれしい!ママが大好きだから。お祝いなくても、寂しくないよね?そうちゃんがいっぱい歌ってあげるし、なんでもしてあげるからね。ママ泣かないで頑張っていい子だね。ぼくがずっと、ママがおばあちゃんになってもママのお誕生日お祝いするから、ママはもう寂しくないんだよ」って。 そうちゃんの誕生日、沢山鳴ったメール音がないことにそうちゃんも気付いていて。パパも遅いんだよねとつぶやいて、ママの携帯を自分のかばんの中にしまって。 ぎゅーって抱きしめてくれました。 ママはもう寂しくない、寂しくないよね?寂しくない魔法してあげるからねって、ほっぺをくっつけて。 4歳じゃないなあと、時々思う息子の行動。 ママ、全然君を守れてない。ずっとずっと君に守られてる。甘えさせてもらってる。 そうちゃんがいてくれて良かった。 ママ、がんばる。君に負けないように。 いつか、君が安心してママの手を放して、ママをおいて歩いていけるように。ママを心配し続けなくてすむように。 いつか、ちゃんと君の手を放せるように。 身勝手な依存で優しい君を潰さないように。 ママはちゃんと笑えるようになりたい。 だけどもう少しだけ、今は。 今はもう少しそのあたたかい手を握っていていいかな。 ママの冷たくなった体、心まで冷たくならないようにもう少しだけそばにいてね、そうちゃん。
2010年11月03日
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夏からの離婚話。 流産、夫の不倫、無視や暴言。 今は…何度か話し合った後、少し冷静さを欠いて来た夫が最終的に開き直り?もう謝ったこと、これで分かってもらえないなら仕方ない(離婚)と、宣言。仲良くする努力はしていくと言って話し合いを打ち切られた状況。 これでは、家族に冷たくされながら私を庇ってくれた父に会いになんかいけません。 両親に二人揃って経緯をきちんと話すまで、もう連絡しないでと妹たちには関係を絶たれ、 もともと縁の薄い母とは「離婚しないなんて、子供より男をとった馬鹿娘」と怒鳴る母がキレ、絶縁中。 父だけが私を庇ってくれて、時々連絡をくれます。家では電話もメールもできないから会社から。 今日は久しぶりにメールが届きました。ちょうどメールしようとしてたからうれしくて。 妹のところに赤ちゃんがうまれました! 11月中旬予定だったからびっくり。 父はもう聞いてるだろう?という感じだったので、またびっくり。 26日に生まれ、みんなでもうお祝いに行って抱っこして来たと。 私は一人遠くにいるので、仕方ないけど。 生まれたことも誰ひとり教えてくれなくて。 妹が1ヶ月も入院してたのも知らなくて。 自業自得だけど、泣けて来た。 夏会ったときに大きなお腹撫でてそうちゃんが「楽しみ!」って話してたんだけどな。 きちんとできない私がいけない、自業自得。 夫をせめてはいけないんだろうけど、私が何したのかな。本当に帰る場所はないんだと思い知らされたような気分です。 なんて。 赤ちゃんが生まれた、嬉しいことなんだから。妹も無事だったんだから。 絶対泣いちゃだめだ。 笑わなきゃ。赤ちゃんのためにいっぱい笑わなきゃ。 偶然か、そうちゃんの名前と漢字が関係してる赤ちゃん。そうちゃんがみんなが呼ぶプレネームと違う名前を考えて呼んでた名前にそっくりな名前。父がこっそり送ってくれた写真は、目鼻立ちのはっきりした父似の美人の妹に似たかわいい女の子でした。そうちゃんと同じ週数なのに2500越え!立派! 元気に健やかに育ってね。 返ってこないの承知で妹に遅れたお祝いメールして。 遠くの伯母も従兄弟も赤ちゃんの幸せを祈ってます。 どうかどうか、そうちゃんみたいにたくさんのこと我慢したり泣いたりつらい思いしないでね。幸せいっぱいでね。 じいじもばあばも叔母ちゃんたちも近くにいて、あなたを守ってくれるよ。伯母ちゃんはなんの力もないけど、いっぱい祈るね。 どうかどうか、幸せに。 幸せに健やかに。 祈ります。
2010年10月29日
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いろいろありました… 三連休最終日に公立幼稚園の運動会に未満児クラスの枠で参加。 ここでそうちゃんの新たな一面発見。 「リレー絶対びりにはなりたくない!1番がいい!1番になりたい!」 もう、毎日飽きる事なくスタートダッシュの練習。ペンギンのような走り方だったのがめきめき上達?腕を振って走れるようになりました。 運動会が近づくと緊張してなかなかねつけなくなるくらい。 御遊戯の時も感じましたが、とにかく失敗したくない、上手にしたい…そういう気持ちが強すぎ。1番になりたいというより格好悪い姿見られたくない、というのが本音かな? うまく伸ばしてあげれば向上心を持つたくましい子になるんだろうけど、ママちょっと不安。 ついでにかっこつけたがりの目立ちたがり。練習は友達には見られたくない…とか! 誰の血だ、誰の!! 結局前日は殆ど眠れずに「頑張るから1番にしてください」と仏壇にてを合わせては「どきどきするぅ!」と騒いでました。付き合ったママも寝不足。 結局走った組が背の高い子が多く、ちびすけのそうちゃんとはもう歩幅が!みたいな(笑)。でも健闘して2番でした。 その場では「2番だった」と笑ってましたが、夜悔し泣きして「来年は絶対1番になりたいから明日からまた走る!」と宣言。毎日走っております~。 公立もいいんじゃない?と、最近遊んでるお友達が全員公立に行く&費用面で不安になってきた(正直、家庭がどうなるかわからないし…)私はそうちゃんに持ちかけたんですが「やだ。ここも好きだけど、英語とピアノとプールするし、先生と約束したから違う幼稚園いく」と頑固に譲らず…。 先週は早朝から並んで願書頂いて来ました。 3年保育の幼稚園に2年で入る&お友達がほぼいない状況にママはちょっと不安です。 だって… 人に教わったり、遅れるのが大嫌いな息子。もう幼稚園のリズムや規則を学んでるお友達が手を貸してくれようとしたときに「いいよ」って断りそう…。そういう子、女の子嫌いなんだよね(元女の子の実感)。しかも見た目ちっちゃいのに。生意気~!とか言われない?言われるな、多分。 当初考えていた幼稚園が、お友達だった人たちが突如モンスター化した&この夏の離婚騒動にめちゃめちゃ関係してくるので(詳しくは書かないけど、思い出すだけで自分が情けなくなる…)やめ、結局1番最初に除外した園に行くことになりそうです。 ママ付き合いを抜けば、見学して、内容的には本当にいい園に感じたので。何よりそうちゃんがめちゃめちゃ乗り気…。 来年からはもっと働かなきゃ、私(涙)。 そうちゃんは幼稚園入園準備ドリルとか、自分から欲しがって毎日ひらがなカタカナ、数字、アルファベット、簡単な漢字、図形なんかをママがお仕事でパソコンに向かってる横でもくもくと勉強し、丸を貰うのを楽しみにしてます。 問題の捕らえ方が難しくて、仲間同士を丸で囲む…とかあると、わっかで図をつないで丸くするのが正解なんだけど、いびつな円になるのが納得できなくてそれぞれを円でかこみ、1グループ。もう1グループは三角でそれぞれ囲む…とかマイルールを作るので、これまた先が思いやられる…。 「でも、ママが毎日一人になっちゃうね。寂しいならぼく幼稚園やめるよ?寂しいならちゃんと言わないとだめだよ?ママがわがまま言っても、ぼくはママが好きだからさ。」 なんて言ってくれるのでママは…!←親バカ ただ幼稚園いきたくないんじゃない?という意見は却下します。 いい話し相手で、理解者で、抱きしめてくれる優しい息子。4歳とは思えない…頼りがいある優しい息子で、ママ嬉しい。 ママのために頑張ってくれてるのよくわかる。無理に大人にしちゃったね。ごめんね。 でも今君がいてくれて本当によかった。ママの支えだもん。 悲しい思いたくさんさせてるね。ごめんね。いつか恩返しさせてください。ありがとうそうちゃん。 一方…パパとは。 どうしてここまですれ違っちゃったのかなと思う。 本当に、遠い人みたい。 別の人みたい。 手を繋いで歩くご夫婦とか、見るとだめだね。 そこに子供いたらもう完璧。 外だろうと構わず涙が出て止まらなくなる。 たくさん話したし、メールもしたけど、結局表面しか理解しようとしてないし、まだ自分が何をしたかわからないみたい。 投げ付けた言葉も忘れたみたい。 徒労って言葉が今常に頭にあります。 悲しい、と一緒に。 もうすぐ結婚5周年。 毎年無視されてきた結婚記念日の意味が、やっと理解できたけど。 これからも同じなのかなと。 殺伐。空疎。悲嘆。絶望。 この気持ち、やっと君が過ごして来た結婚生活というものにシンクロしたのかな。 私だけ、不安がったりしあわせだったり。舞い上がってたのかな。 祝えるのか、わかんないや。
2010年10月18日
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パソコン使えなくてお返事もままならずすいません。 状況は…彼の方がおかしくなりはじめたのかな。 もう好きにしてもらいます。 ただ話すだけで追い詰めてると思われるみたいだし、私もふて腐れた顔で話されるのも怯えた顔見るのも疲れたし。 時間が解決するのか、私が力技で解決させるか、どちらかなんだなと達観しました。 離婚はしないという結論は彼からは提示されてるわけだし、変な考えだとか態度とかあやふやにされてる未来とか、そんなこと(!!!)に構うよりとにかく今は残り少ないそうちゃんとの24時間べったりタイムを満喫せねばっ。 泣き暮らした夏を取り戻せ! と、意気込んでたわけですよ。私。 あちこちお出かけ予定立ててたんです。 やっちゃいました… 達観したつもりで上の空だったんでしょうね。 うちのマンション、廊下の傾斜がめちゃめちゃ急なんです。雨の日はてすり方向に滑るくらい。ベビーカーが傾くので昔苦労したくらいっ! しかも雨を流す溝と樋に繋がる穴が広い上カバーなし。 毎日そうちゃんに「あわてると足とられるよ!」って言ってたのに、ごりっと。 溝に靴がはまり、そのままバランスくずして(すでに捻っていて)跳ねるように進んで、ずざーっと転倒! みるみる腫れてく足首にこれは結構酷いぞと。 6年ほどまえ、足首が真っ黒になるくらいの酷い捻挫したんですね。 靭帯がだめになったせいでその後くせになり、軽く捻る程度のはよく(笑)してました。足首ぶらぶらなんだもん(涙) いやあ…だめです。 土曜捻り、今日耐え切れずいつもと違う病院行ったらがっちがちに固定されました…。「癖になるまえにちゃんと治せば」って叱られたけど毎回病院いってたもん~! 小指に繋がる骨もヒビがしっかり! 「ぼく、ママみたいにならないようにする」と、病院で決意表明する息子は先生方に「頑張れ~!ママのドジさは受け継ぐなよ」と笑われてました。 治療後歩くよりマシ!と自転車乗り回してスーパーはしごして買い物したのは私です~。 今度こそ!完璧に厄払いしたとしんじたいっ
2010年10月04日
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夜中までまた話し合い。家族として大切にする。けどそれは君の思う形ではない。それでは不満?って。待って。うちの家族の構成は、夫婦と子供。夫婦としては終わりたい、けど親としてだけはがんばろう、子供が独り立ちするまで…って終わりを勝手に決められて、妻として支えると言ったのに夫婦としては終わっているって。待って。家族を壊したのは私?違うよね、パパだよ。話し合いもせず離婚すると言ったり、すぐ近くに住む同級生とW不倫したのも、パパだよ?それでもいつでも、私もそうちゃんも、いっぱい泣きながらパパを待ってたよ。2度も裏切ったあげく、遊びで不倫してた女性から馬鹿にされた別れを経験したあなたをおかえりって迎えたよ。いつでも、あなたを私とそうちゃんは待ってたよ。夫として、父として。身勝手なこと言ってるのに気付かない。それだけ気持ちが離れてるんだなと割り切らなきゃいけないんだろうけど。たくさんの道を二人でパパに示したのに、全部拒否して、稼いでくる、そうちゃんの望むことする、それだけが父の役割…なんて今でも都合良く考えてる。そうちゃんは壊れた両親を見て育つの?毎晩泣く私をずっと、起きてずっと抱きしめて「ママ泣くな」って泣かせるの?なら、終わろう?とうとう言った、私。だけどパパは「別れるなんて言ってない。3人家族としてやっていきたい」…息子が18になったら解散する家族?毎晩母子が泣きながら慰め合う家族?泣いてる妻を慰めてる息子の横を素通りしてテレビ見て笑ってる夫のいる家族?いらないよ、そんなの。復縁する、支えてく、壊した家庭を頑張って元通りにしていくというならあなたがいうべきなのはそんな言葉じゃない。言葉を尽くした私にごめんの3文字で済ませてる。まだ捨てられるって泣くそうちゃんの心の傷に気付いて、もう捨てたりしないと抱きしめて。私を現状妻として愛せないのはわかった。でもこれからも一緒にいるならどうしたらいいか一緒に考えて。いい加減したこと言ったことが何をもたらしたかを自覚して。反省してる…って、してその程度ならもう…だめだよ。どうすべきかは、どうしてほしいかは、ずっといってきた。ずっとパパは無視してたけど。問い詰めた。不倫相手が近すぎて、沢山の情報が入って来るから。答えを迫った。優しい言葉をくれた後、またすぐ否定する。今までもこれからも全てを否定する。私が泣くとまた頑張るという。何が本当かわからない。なら、私が二択にする。どちらかをすぐ選べ。努力する、でなくて選択して。結局また、「努力するしかいえない」と。傷ついた顔したあなたに寄り添いたい、二人で乗り越えたいと延ばした手は、強い力で振り払われた。泣いた私を抱きしめる腕をもたないパパは、私をつきとばし、振り払う腕は持ってた。あなたの都合いい、嘘だらけの家族なんて認めないと強く伝えて部屋を出た。「ママまた泣いてる」って、真夜中なのに起きて私を抱きしめたそうちゃん。その時、響いて来た壁を叩く音。「パパが怒ってるの?」と震えてしがみつくそうちゃん。「またママとぼくをいらないって言ったの?」って震えて。夜中2時半に響く壁を殴り付ける音。ちゃんとした家族になろうと夫婦としてやり直していこうとそうちゃんの親としてきちんとしていこうとあなたをそれでも私たちは愛してるとただ伝えたのに。ずっと答えて欲しい言葉は伝えてきたのにあなたは何もいわずにため息と首を降り続けて3時間。長い話じゃなかったよ。ただあなたが何もいわなかっただけ。寝たい、もう遅い時間だしかいわなかったから。響く重い音。ねえ、そんなに嫌なの?そんなに辛いの?…まだ、噂通り「いる」の?早くそうちゃんのblogに戻りたいな。はあ。そうちゃんは今自転車に大はまり。もうすぐ補助輪が外れそう。去年一度外れたんですが大クラッシュ(笑)して以降逆戻りに。あとは…ママレッスンで超適当なんですが、おもちゃのピアノですが…和音の聞き分けがかなり得意に。3音は完璧。耳で覚えて簡単な短い曲(さくらさくら、とか)なら楽譜は読めてませんが弾けます。来年の幼稚園の課外授業はピアノ選択希望らしいです。楽譜読めるようにしてあげたいからママの小さい頃のヤマハのマグネット出そうかな~四字熟語かるたにもはまり、千載一遇だ獅子奮迅だ終始一貫だと会話に混ぜてくるのでママは何歳の子と暮らしてるのかわからなくなる瞬間が(涙)確かそうちゃん4歳…。「ママ朝はテレビ見たらだめっていったじゃん!なんで今テレビ見ててっていうの?そういうの朝令暮改っていうんだよ!大人って理不尽だよ」…とか、もう…ええ。仕事忙しくてテレビっこにしたのを反省してテレビ禁止して、ちょっとママが夕飯作る間だけつけてあげたら…ですよ。うう、15歳くらいになったらどうなる、うちの息子。じいじの電話にでるなり「どうしてずっとお電話くれなかったの?ぼく一日千秋のおもいで待ってたのに~。」じいじめんくらってました(涙)すっかりおとなびて、しっかりママを支えてくれてます。無理して大人になろうとしてるみたいで可哀相。でも私の救いです。そうちゃんだいすき!…早くそうちゃんblogにもどりたい…ほんとに。ネタは日々山積してるのになあ…しっかりしてよ、ほんとに。「パパ」も、名前も、ずっと私がよんでないのにも気付いてよ…本当に。
2010年09月26日
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朝6錠 昼5錠 夜11錠 各服用後3時間あけてクレメジン。 シートから薬を出しながら「ラムネだったらよかったのにね」って笑ってくれる息子。 腎臓の薬、血圧の薬、肝機能補助の薬、貧血の薬、心の薬。 念のため持たされることになった心臓の薬。 色とりどりの薬で私は生かされてるのかな。 そうちゃんが起きてる間は笑えるようになった。 仕事も目一杯入れて、夜だけでは足りず昼間までパソコンに向かう。 そうちゃんがテレビを見てる背中が切ないから、時間を無理作って外遊びにも精を出す。いっぱい笑ってくれてしあわせ。 膨大ないらないものに囲まれた部屋を少しずつ整理してる。自分のもの最優先で捨てていく。仕事に詰まると、ゴミ袋を持ってばさばさ物を捨てる習慣がついた。 物を捨てられない性格だったけど、大切にしていた時間が嘘だったと言われたら、自分のものに関しては感傷もなく捨てられた。 笑えてる。大丈夫。 そうちゃんを抱きしめてる。それは依存かもしれない。時々辛そうな目で私を見てる。ちっちゃな4歳の手で私を支えてくれてるけど、これ以上はだめだ。 笑ってるママが好きとそうちゃんが言うから、ママはそうちゃんの前ではもう泣かない。 決めたはずなのに、 今日毎月のものが来て、笑っちゃうくらい動揺した。まだだめだ。あの後から3回目。 全身が震える。怖くてたまらない。あの人とこんな関係なんだから絶対ない、間違いなくない。未来永劫、もう二度とそんなことにはならないと分かってるのに「あの日」がフラッシュバックする。 そして頭に響く、ふーんという声、だから?という声と蔑んだ眼差しが蘇る。 そうちゃんが心配そうに見ているのが分かったのに、パニックになりかけた。 だめだ、と思った。 急いでメンタルクリニックに駆け込む。 行くことを母が昔から差別していたから、受診するのが怖かった。心理学勉強してきたのはその裏返しかもしれない。 一度受診してしまえば、感情を吐き出せる場所で、楽になれた。 だけど。 今日は違う先生が担当だった。 ニコニコと、私が何を言っても笑ってた。 私はもう、月の現象を拒否したい。思い出してしまうから。女としてみれないと言った夫と別れずにいる以上、そしてもう君との子供はいらないと言われた以上女性である部分は必要ない。子宮はいらない。とりたい。出してしまいたい。からっぽでいい。そしたら何も願わないし傷つかないんじゃないかと、先生に言うのはおかしいんだけど必死に訴えた。 若い先生はニコニコと笑って 「離婚って言われたんだ。不倫もね。大変でしたね。でも別れないって決めたんですよね?旦那さんも頑張ってくれる、と。なら、思い詰めちゃだめですよ。手術なんかしなくてもこれだけ薬飲んでたら赤ちゃんできません。大丈夫。」 とんちんかんな返事。 赤ちゃんができるのが怖いなんて言ってないのに。 息子が寝てしまうと、辛いことばかり思い出して落ち込んで眠れなくなるし、涙が勝手に出て来ると言えば薬を増やしましょう、と。 これ以上飲むの? 薬? どうして私が話す言葉は相手に伝わらないのか、私の行動も全て夫にも親にも、先生にすら伝わっていかないのかと泣けば 「今気持ちがたかぶってますからね。大丈夫、落ち着いて話してください」 って、私話してたよ。 パパにたくさん話してたよ。好きだって伝えてたよ。でもだめだった。結婚は間違いだったって。 無理に信じようとしなくていいんですよ。まずは自分を認めてあげましょうねって。 世界で1番自分が嫌いで、小さい頃から消したいと願ってきたのに?やっと肯定してくれた人に、やっと甘えられたのに…全て嘘だったと言われたのに?君と暮らすくらいなら死んだ方がましだと言われたのに? 頑張っていきましょうなんて明るく送り出され、泣き腫らした顔でそうちゃんの手をひいて帰る。 「ママ、泣かないで。先生にいじわるされたの?もう行かなくていいよ。そうちゃんがそばにいるから、病院やめよ?」って、ぎゅーっと私の手を握る小さな手。 ママ、そうちゃんに頼りすぎだもん。病院で治してもらうよっていうと、首を振って 「ママ泣いてるもん。だめだよ。行かなくていいよ。そうちゃんはママの王子様だから、頑張るよ!ママを守るから、大丈夫だよ!」って、にっこり笑う。 パパそっくりの、だけど私にはパパは見せてくれなかった本物の笑顔で。 病院も薬も、縋る手ではあった。 なくてはならない薬もある。気持ちを安定させる薬、眠る薬も今は必要な薬だ。 私はずっと小さな錠剤に頼ってた。一人で立たなきゃと、そうちゃんのママとして笑うためにも。 だけど、病院も薬も救いにはならない。 頼りすぎるのも、いけない。 ザラリと手にのせた色とりどりの薬を見てそうちゃんが首を傾げる。 そうだ!ってお菓子を入れてる箱を持ってきて、オレンジの飴をのせてくれる。 「ママを泣かせた先生の所にいくのは今日でおしまいね。今日からそうちゃんがお薬だしますよ」ってニコニコ笑って。 甘酸っぱいオレンジの飴を嘗めたら不思議と動悸と冷や汗がおさまり…本当に久しぶりにそうちゃんの腕枕で30分ほど昼寝…寝れた! ママはいい子。頑張りやさんだけど、むりはだめなんだよ…わかった?って、繰り返すそうちゃんの小さな声と腕枕。 やっぱりママにとってそうちゃんが1番の特効薬で宝物。君はママのミラクル級の宝物。 明日は心の薬なして寝てみよう。そうちゃんの飴…おくすりのんで。 頑張れ頑張れ。そうちゃんに恥ずかしくないママになるために!
2010年09月17日
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下がりません…熱。 もう1週間くらいかな、昼間は大丈夫でも夜になると発熱して39度とか。 そうちゃんの夏風邪が治ったと思ったら、私にきました。 日中は頑張れる。でも夜になると不安が押し寄せたり、嫌な言葉が蘇り…そう、前回の検査結果はひどく悪化。理由は何か思い当たりますか?暴飲暴食しましたか?風邪?寝れてますか?大丈夫ですか?と優しく聞いて下さる主治医の先生に…涙がでてしまい。全てお話しました。 先生はそうちゃんを産む決断をする前からのお付き合い。教授たちがどんなに中絶を勧めても、私の気持ちを守るためにいろんな方法を考え、一緒に悩んで下さった方。パパにもたくさんの可能性を示して覚悟できるか何度も話して下さった方。 信じられない…!と目を閉じて。僕は…許せないよと。 そう言って下さった瞬間、肩の力が抜けて。 そうか、パパを責めていいんだ…って。 とにかく寝ないとだめなので、安定剤と眠剤が出ました。何も考えなくていい数時間をプレゼントしてもらったと思って、深く考えずに飲みなさい…って。 今はそのときより酷い。薬がなければ眠れません。 薬を飲んでも眠れるのは細切れ。1時間で目が覚めるようになりました。 理由は…不倫相手。 一度目の別れは擬装で、私と離婚を迫る話し合いをする相談までしておきながら、ばれた途端結局逃げた女。逃がしたパパ。 会わない約束をパパにメール…?そんなの前回と同じ。信じられない。だから文書でおくれといえば…無視。私信の形でいいからと譲歩したら来ました。 酷く馬鹿にした、自分が被害者みたいな手紙。 しかも住所もなく、旧姓で。メモ用紙で。 それを読んでショック受けてるパパも情けないけど、本当に…最後の約束さえ無視して馬鹿にした女に…腹が立つより悲しくなりました。 そんな気持ちで人の家庭壊そうとしたのかと。 でも、ここは二人の地元。 小学校からの地元。 住んでる場所も、子供の歳も近すぎる。 何より、彼女が自分の娘が通っていた、役員もしていた幼稚園をそうちゃんに勧めた縁で、そちらにも知り合いが増えた。 ええ、もういけませんけど。 そうちゃん中途入園で来るの?と久しぶりに当時話をしていたママ(例のモンスターペアレンツにあらず)から連絡があり、来るなら推薦人変えたほうがいいよ…と。入って知ったけどそうちゃんママの言ってた人って悪い意味で「有名人」だから、兄弟いるママたちに知れたらあまりよくないかも…なんて。 その流れで、彼女とパパが隠し通した彼女の本名と住所がわかり…知りたくもなかったけど。パパには私は知ってるよと話てあります。私はフェアでありたいから。 狭い場所。 気をつけて聞いてみたら彼女の勤めてる会社の社員が旦那様というママ、お姉さんがパパと彼女と同級生というママ。 彼女の子供と同じクラスの子がいるママ。 近くにたくさんいました。 パパは不倫がばれた時も、幼稚園をかえるなら気にしなくて構わないだろと言ってましたが…違う。 がんじがらめの人間関係に息が詰まりそうになりました。 不倫も離婚も誰にも話してないのに、彼女の話は耳に入ってくる。 悲しくなります。 馬鹿にした行動と馬鹿にした手紙。 本当にこの人を私たち親子よりパパは愛し、大切にしていたのかと思うと、自分たちが情けなくて。 この人以下の人間なの?って。 私はともかく、そうちゃんが。あんなに頑張って生まれて来てくれたそうちゃんがあの人以下? しかもいまだに不倫と離婚理由は別だと、不倫は解消した。申し訳ない。けど離婚したい気持ちにかわりはないと…まだ言うパパに絶望する。 そうちゃんが寝てしまった夜は安定剤がなければ涙がとまらなくなる。 眠れなくて、息も苦しくて。熱がでて朦朧とする。だけど「普通」でいることが今は1番だと、帰りの遅いパパを仕事しながら待って夕食作る。 そんな妻をちらりと見てすれ違いざまに「大丈夫?」と声をかけるだけのパパ。 今だけ支えになって欲しい。気持ち立て直したら私は良い母、良い妻になれるよう努力するからといえば、離婚したい気持ちはかわらないと言い放つ。両親に会って謝罪すると、私が両親に求められ、彼に伝えたことをしぶしぶながら受け入れたくせにまだ言う。 それだってけじめつけるなら、自分からいわなければいけないことなのに。両家の両親や兄弟に呆れられてる。そんな男とまだいるなら縁をきると。馬鹿な息子を捨ててくれとおかあさんに泣かれた。でも…できない。今私が捨てたら彼は家族そのもの全てなくす。不倫相手に逃げられ、地元でした馬鹿な行為で友達もなくす。かばえるなら、今は私が背中にいっぱい傷をおえばいいと思ってた。1番最初の原因は私がいけないんだから。結婚生活は苦痛しかなかったなんていわせてしまったんだから。 まさか、そうやって傷だらけになって庇った相手にいまだ離婚だといわれたり、内側からも傷つけられるなんて、本当に悲しい。何してるんだろって思う。 でも…そうちゃんは笑うの。パパがいてくれてうれしい。パパはぼくのパパでいてくれるんだね!って。ママありがとう!って。 パパもそうちゃんにはすごく、以前より優しい父親になった。 だから、辛くても…逃げたくても、パパの言葉が胸をえぐっても、不倫相手が私を馬鹿にしても、この場からにげられない。 そうちゃんを、大好きなパパから引き離せない。 私もそうちゃんをはなせない。なら、頑張るしかない。 今日はとうとう日中も熱が出た。 病院いかなきゃ。寝なきゃ。そうちゃんのために元気になって強くならなきゃ。頑張れ頑張れ私!
2010年09月07日
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今病院です。 定期検査の日です。 いつも家族揃ってついてきてくれていたけど、そういえばいつからかパパはそばにいてくれなくなってた。気付くべきでした。 昨日の夜も軽い発作を起こし、頓服のんでも38度から下がらなかったそうちゃん。 今朝は熱も下がりましたがパパとお留守番してもらいました。 だから今日は本当に一人。久しぶりに一人。 パパと昨日も話をしました。 そうちゃんが泣いてるのを見たママ友と旦那様から連絡あり。もっと強くなりなと励まされた。 まだ不倫相手を庇い、自分を正当化し、原因は私にあるのだから、愛情もてないのは変わらない、何も考えられないと繰り返すパパをただ許し続けるだけでいいのか。 私が悪いのだと頭を下げていればいいのか。 違う。 違った。 私が愛情示しても、簡単に切り捨てられたそうちゃんがそれでもパパを許すと笑っても パパは表面しか見ようとしない。 笑顔の息子と頭を下げる私しか見ない。 その裏で私たちがどれだけ苦しんで決断して、泣いているのかしろうともしない。 ふて腐れた顔で、ため息つく。 立場ないから責めるんだよ。男の矜持守ってあげてと父に言われたけど それはちゃんと理解してる人間に対してだった。 だめだ、言わなきゃ。 いいたくない事言った。 言わなきゃわかんないのかよ!と腹が立つ。 そこまで私たち親子には無神経になれるのかと聞いた。 頭を下げる。 それは一度目の不倫発覚の時と同じ。全く同じ言葉、同じ態度。それで裏切った。 じゃあ何をすればいいの?なんて私に聞くな。 ママ、今日でおしまいだよ。ママ、ぼくももう泣かないから、パパを許してあげてね。ママが大好きだから、ママは笑っててね。お願いします。 そうちゃんが困った顔して笑う。 そうだね、ママ言わないって約束したのばかりだったのに。 これじゃママもパパと同じだね。ママも君を傷つけてるね。ごめん。 申し訳ありませんでしたなんて、聞きたくない。 言葉はもう信じない。 それでもなお、逃げた女を美化し続けて大切だと、庇うパパ。 かばってないと言いながら、次々嘘がばれていく。次々隠し事がばれていくのに、言い訳する。 悲しくなる。 だけど「パパだいすき!」ってそうちゃんは笑う。ママ頑張ろう?って笑う。 私はいいよ。だけどそうちゃんにはちゃんと向き合って。約束したなら、そうちゃんの傷を癒すには自分がどうするべきか考えて。 好きな人を責めなくちゃいけない。好きな人にお前と暮らすくらいなら死んだほうがましだと言われる辛さ。 全部嘘だったんだと、愛したことなんかないと言われる辛さ。 パパは分からないんだなと、下げられた頭を見て妙に冷静になってた。 そうちゃんを楽にしてあげられるのは、悔しいけど私じゃない。私にできるのは泣いて苦しむそうちゃんを受け止めて、一緒に泣くだけだと思ってた。 だけどダメだよ。 その先に別れがあろうと、きちんと話さなきゃ。だめだ。 そうちゃん、13キロになっちゃった。 病院でも急な体重低下を指摘されちゃった。 だめだ。ママ頑張らなきゃ。今そうちゃんを守れるのは私だけなんだ。 話をしていかなきゃ。目をそらしていたらだめ。 頑張ろう!私はママだもんね! 今日よかったこと(笑)。2ヶ月前の検査日より8キロ痩せてた!やったー☆☆ いろんなことあったからね…。お薬かわったのもよかったのかな? まだ真ん丸だから自分でも気付かなかったよ~!誰も気付かないよ(笑) きれいなママになるんだ。振り返ってもらうためじゃなく「ママ大好き」ってそうちゃんにずっと言ってもらえるママになるために。 検査結果もよく出るといいな。 久々に嬉しいこと(笑)があったから、検査結果もぜひ!お薬きいて良くなってますように!
2010年08月28日
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そうちゃん、水曜に軽い中耳炎&風邪と診断されてます。 本日夕方一気に39度超え! お顔真っ赤で切なそうにママにすがり 「ママ~、暑いよぅ…そうちゃんのおうちがお外みたいだよぅ」 いえいえ、あなたが発熱してるんですってば! 次第にわけがわからなくなり、叫び出す… 「ママがいけないんだからっ!けんかばっかりして!三人って約束してよ!分かった?パパもママも馬鹿ばっかりだ!」 もう、どこにその語彙を蓄えていたのかと聞きたくなるくらいの罵声が。 熱出す直前、午前中は「微笑みの貴公子」だったのですが… やっぱりストレスだなあと。 そうちゃんは限界まで我慢してしまう。ためてためて…熱を出して爆発。 知恵熱って本当にあるんです。 ママは部屋を暴れ回るそうちゃんを追い掛け、抱きしめて…叩かれ、押し返され。 パパ!パパ!と絶叫するそうちゃんにごめんねしか言えないのが辛くて。 パパは夏休みを終え、今日から職場に復帰。 連絡してはいけないと思いながら、終業時間後に電話…出ず。忙しいからだよねと、まだ信じ切れない私だけど無理に納得しようとしてたら背中を叩かれ、そうちゃん再度絶叫。 ごめんね… パパが帰ってくると、嘘のようにおとなしく寝た息子。 パパの前でわがまま言ったり泣いたら僕捨てられるんでしょ?と言った小さな子の言葉が突き刺さる。パパに言えばいい。 パパ、聞いてよ。 ただの風邪と軽く言わずに。 そうちゃんに寄り添ってよ。 ボロボロになってるそうちゃんに頭下げるのは私だけでいいのかな。 何を言っても見ても、ただ黙る。ちゃんとするよとしか答えてくれない。 その場その場で思うまま動くしかできないと、また私たちへの愛情を否定したパパ。 でも「パパがいない」と「今はママじゃないの!パパなの!」と、そうちゃんが寝たからとお風呂に入ったパパを、ぱっと起きて泣きながら追い掛けたそうちゃん。 ねえパパ。 私胸が張り裂けそう。 だけどあなたは何も言わないんだね。 すぐには変わらない。多分私への気持ちはずっと変わらない。 だけど。 最低の嘘がばれて、嘘を封じられて。 今のあなたの精一杯がこれ。 嘘つきなら、優しくできる。それをしないのは嘘をつかないから。 嘘のない生活がやっと始まったんだと。 傷つくよ。 ずたずたの心にさらにあなたが切り付けていくよ。 だけど、嘘はもういらない。 どん底からなら、はい上がるしかないから。 もう次はない。だから今が底。 そうちゃんの涙も痛みもあなたが今受け入れられないなら私が代わりに受ける。 全部引き受ける。母親だから。母親として縁を無理矢理繋ぎとめたから。 ごめんねそうちゃん。 ママね、もう責めない。 パパも、相手の人も。 ママが責めるたびパパは頑なになるし、そうちゃんはそんなママは嫌というから。 もう、明日からは何も言わない。 ママはばあばから絶縁されちゃった。 そうちゃんを結局泣かせてるのはあんただ!って。 でもね。ばあばはママたちよりいつもじいじを優先して小さかったママたちを何度も傷つけた人。不仲になると子供に原因を押し付け、いなくなれと叫んだ人。 ママは、あなたの為にならなんでもできる。ママはばあばとは違うの。子供が命なの。じいじと同じ。 じいじはママを褒めてくれたから。ママ頑張る。 ママ、明日からはまたいっぱい笑うママになる。 そうちゃんといっぱい笑うママになる。 だから元気になって。ママを責めて、叩いていいよ。溜め込まないで。ママが全部受け止める。 我慢しないで。 4歳らしくわがまま言って。無理に大人にしてごめん。 そうちゃんはママの宝物。ママの命。ママの全て。 傷つけてごめん。 ママの気持ちは届かないけど、いつかパパにそうちゃんの願いだけは届くといいね。 その日までママが君を全力で守るよ。 もう小さな背中でママを庇わなくていいように。ママ、強くなる。 今が底。落ちた下にまだあった二重底。 自分で次を断ち切ったから、もう落ちる先はない。 上がるだけ。そうちゃんを抱いて上がるだけ。 上がった先にパパがいるのか、一緒に上がるのか、底へ置いていくのか、もういないのか。それは分からない。でも今気にするべきはそこじゃない。 傷ついてボロボロのそうちゃんだ。 抱きしめて寝よう。熱を出した体を「ママのからだ、きもちいい」と擦り寄せる小さな子をしっかりと。 そうちゃん大好き。 もう、頑張らないで。 ママが守るよ。全力で守るよ。 ママをもう一度信じて。
2010年08月26日
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一緒に歩いていく事は傷つけ合うだけかもしれない。 だけどそれが大切な息子の願い。たった一つの願い。 だから、一緒に歩いていく。 全て嘘でした。 修復するといったこと 努力するといったこと 私を見るといったこと 不倫相手と別れたこと 全部嘘でした。 私が責めた時は二人の状況が私と対決するには早かったんだそうで。 私に嘘をついて安心させ、でも早急に決着つけるべく二人で打ち合わせして、別れたふりをしていた。 修復といいながら私を傷つける発言を繰り返していたのは私に気持ちがなかったのは勿論、私を目茶苦茶にして離婚を言い出させようとしてたと。 信じていた言葉。 信じていたメール。 信じていた笑顔。 おかあさんに言った「申し訳なかった」という言葉。 全てが嘘でした。 もう終わりだ。絶対。 もう信じられない。 不倫が続いていたことがばれても「近日中に話するよ。準備があるから待って」なんてなんでもないように話す顔。 そうちゃんの泣き顔も、必死のお願いも踏みにじる恥知らずなW不倫に酔う二人。 互いに子供もいるのに。子供より何より好きな人といる人生がいいと言い放つ馬鹿な二人。 救いがない。 もう終わりだ。 どんなに話してもかわらなかったから決意して、そうちゃんの手をひいて振り返らずプレ幼稚園へ。 もう頑張らなくていいとはなしただけで察した息子。 パパと夏休み遊んだ人という先生の質問だけで泣いている姿を見るのは辛かった。 だけど、もう終わろう。 そう思って家に帰る。 今度こそ相手の女と話をしたいと告げる。 ただ逃げ回るくせに。多分夫には離婚の話したと言ってるけど家庭こわす気はない汚い女。 前回の事で確信してる。だけど夫は気付かない。 別に私が争う必要なんかないけど、息子の涙分は二人に覚悟と責任を負って欲しいだけ。 汚い女はどこまでも汚かった。 会う準備していたなら会えるはずなのに、会えないという。 会えない、別れると。 だけどそれは夫から伝えられたこと。 信じない。 もう信じられない。 なら、会わなくていい。別れたなら別れたでいい。電話でいいから私と話せと伝えさせた。 今度こそ別れた。申し訳なかった。許してほしいと頭を下げる夫が情けない。また女に騙された夫が情けない。許せない。 そんな女をそうちゃんより大切にした夫を許さない。 女からはしばらくしたら電話するとメール。その後今日は電話できないとメール。もう連絡しないと伝えられた夫は憔悴していく。 そんな夫を、馬鹿な父親を庇い、ママ許してあげてという息子。息子の願いだから、今回限りで許す。 だけどこのままなんか許さない。 また前回と同じ。また絶対嘘つく。 許さない。 絶対に。 もう逃がさない。 最後の通告。最大限の譲歩した通告。 家族を壊す気もなかった女も許さない。 だけど相手の家族まで壊す気はない。馬鹿な二人と同じラインに立つ必要なんかないから。 別れた、もう会わないというなら、証明を出せ。文書で。記名、住所、日付入りで。 それすら無視している相手。 期限を決めた。催促のメールをうつのにため息をつく夫。 まだ好きな人にこんなことしないといけないなんてなんて、この期に及んで言う夫。 どこまで傷つけるつもり? だけど息子のために、いる。 これが最後。 女からの連絡はない。 夫には父とおかあさんから電話。 父から「お前の決断はこれからずっと辛いぞ。だけど子供のために覚悟したお前をお父さんは誇りに思う。だけどもう無理するな。もう泣くな。次は我慢しなくていい。そうちゃんが泣こうが、次はお父さんがお前を守るから。」そう言ってくれた父。問題ばかりおこす娘でごめんなさい。 「なんでほわほわちゃんだけが傷つくの!だけど…許してくれてありがとう。もう頑張らなくていいよ。好きなだけ責めなさい。叩いても何してもいいよ。お母さんは自分の息子をこんなに情けないと思ったことないよ。許せないよ」と泣いてくれたおかあさん。不出来な嫁でごめんなさい。 そうちゃんの涙の分。今回限りで夫の言葉を信じる。 不倫と離婚したい原因は別だとまだ言う夫。 依存していた馬鹿な私。 おかげで…目がさめた。 愛してる。まだ。馬鹿だけど。 帰ってきてくれて嬉しい。 だけど、さよならを言う強さも同時に胸に生まれた。 冷静さが生まれた。 そのことは…最低な裏切りを繰り返した二人に感謝する。いっそ感謝する。 あなたの言葉だけで全てを受け入れられる素直な私はあなたが殺したんだよ。 だから証拠を出して。 出しても家族になんの影響もなく、心すらいたまない文書を出すことすら無視する。私と話すことすら逃げる女だよ。わかってる?夫。 いつまで庇うのか、呆れてるだけ。私泣いてるけど…泣いてない。泣かない。 無茶苦茶にされた私。 許した後も傷つけられていく私。 簡単にあっさり捨てられた、大切な息子。 ありえない状況で許されたことをまだきちんと受け入れていない夫。まだ不倫相手を大切にしている夫。自分は悪くないと思っている夫。 もうボロボロ。 相手の女の家は何も傷ついてないよ。 ねぇ、どういうことかわかってるの?夫。 無茶苦茶な関係。 目茶苦茶な家庭。 だけど 「パパがね、ママとぼくとずっといるって言ったよ!約束してくれたんだよ!うれしい!」 じいじに嬉しそうに電話する息子のために。 私は私のできることをする。 もう一度、違う…今度こそ家族になれるように。 別れたという夫の言葉は信じる。 だけど私を見ていく、愛するようにする、復縁するという言葉は信じない。それは夫のやさしさ?ずるさ?本心だなんて、もう信じない。夢見たりしない。願わない。 今は希望なんか持たない。 いつか、なんていう言葉も言わない。 悲しいし、辛いし、胸が痛いけど信じて裏切られるのはもう無理。 そうちゃん。ママがんばる。頑張ってみる。 だけど…ママだけが頑張るのはもう最後にしていいかな。 ママがあなたを泣かせるわがままをいう日が来ないことを祈ることだけしか今はできないよ。 歩いていく道は辛い道だよ?ママとしっかり手をつないでいこうね。 ママはあなただけは絶対にもうこれ以上傷つけさせない。馬鹿にさせたりなんかしない。 パパ。こんな気持ちであなたを見る日がくるなんて思いもしなかった。信じてた。裏切られた日も信じてた。 でも二度目は本当に最低の裏切りだった。 家族としてやっていけるか私もわからない。 だけど…息子のために。 あなたは親であることすら放棄したけど。 親としての貴方を許せと息子がいうから。母親の私は許すよ。 もう後はない。 次はない。 だから、頑張れるはず。
2010年08月26日
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そうちゃんはとても物分かりのよい子だと、親の欲目でだけど…私は思う。 イヤイヤ期も殆どなかった。 癇癪を起こすことも、殆どなかった。 長く泣くこともなく、何故だめかを話せばすんなり受け入れ、納得したことは二度としない。 おむつはずしも、外出先で失敗したことはなかった。夜も三回漏らして、私が夜中布団を片付けてるのを涙目で見ながら「ぼく、もう絶対失敗しない」と言った日から一度も失敗していない。 お友達やばあばたちの前で調子に乗ってはしゃぐことはあっても、親が手をやくような騒ぎ方はしない。 私がだめなママだから、息子が頑張ってるんだって、冗談めかしていろんな人から言われてる。 本当に、その通り。 昨夜も私たちが争う声で起き、間に割って入っておさめてくれた。 パパは聞き入れてはくれなかったけど、三人でいたいと一生懸命お願いしてくれた。 ママを守るからと、抱きしめてくれた。 一晩眠れずに考えた。 私にとって今1番大切なのは、そうちゃん。 そうちゃんは聞き分けよくしてるんじゃない。無理に大人になろうとしてる。私を守るために。 その私が最低の選択をしようとしたり、いつまでも泣いてばかりいていいのかな。 日々パパに似てくる寝顔を見ながら、考えた。 そして、パパ。 私、馬鹿だと思うけどまだ大切に思ってる。 だから最初から愛してなかったと言われて泣いたんだ。今まで言われた事、されたことに泣いたんだ。 だけど、もう一度考える。 私はパパが大切。 じゃあ、パパはどうなんだろう。ひどいと思っていたことをパパの立場で考える。 触れるのも嫌な相手がいる家に帰らなくてはいけなくて、帰れば泣かれる。繰り返しばかりの話を聞かされる。 愛してもない相手が妻でいる限り、大切な人と一緒にはなれない。 流産したと泣かれても、ふーんとしか言えない。なのに相手は責めるように泣いてくる。 それでも一緒にいたいと言われて気持ちに嘘をついて一緒にいるのが精一杯なのに嘘は嫌だと泣かれる。 欝陶しいだけでしょう。 私もパパにひどいことしてる。パパの人生を13年も無駄にしてしまった。 今私がパパを大切だと思うなら、さようならを言うことが最後に私に残された唯一の愛情表現だと覚悟を決めた。 大切な人を苦しめていい権利なんてない。 そうちゃんごめんねと思いながら朝を迎えた。 タイミング悪く、親が離婚した事で傷ついた子供の話をテレビで見てしまう。状況が似過ぎていて、涙がとまらなくて別の部屋に逃げて泣けばそうちゃんが追い掛けて来て「ママ泣くな。パパの話なんか気にするな。がんばろう?頑張れるよ」って抱きしめてくれる。 用事があり、そうちゃんと出かけて二人になった。 パパいってきまーす!と元気に言った息子が、ドアを閉めた途端私の手を強くひいて自転車置場まで黙って歩き、ぎゅっと私を抱きしめて 「ママはえらい。ママ頑張ってる。ぼくはしってるぞ。ママはすごく優しいんだよ」って。 マンションから離れ、自転車をとめて「パパが昨日話したの覚えてる?」と聞くと頷く。 「ママはパパが大好きだけど、パパはママといると苦しくなっちゃうんだ。だから、もうパパを楽にさせてあげよう?ママがパパの分までそうちゃんを大切にするから、二人で頑張っていこう?」 私の話を静かに聞いていたそうちゃんは、視線を道路に落としたまま 「ぼく、パパにやっぱり捨てられちゃうんだね。もう、三人のお家はなくなるんだね」って、ぽつりと言う。 「じいじのお家に住むの?ママと。ぼくにはパパがいなくなるんだね」 わかった、と低い声で答えて、そうちゃんはそれきり黙っていた。 用事を済ませて帰る道、パン屋さんに寄りたいと言われて立ち寄ると 「三人で買いにきたね。ママとパパに手をつないでもらったね」って、悲しい顔で笑う。もう、ママとだけでくるんだねって。 私は涙をこらえるのに必死だった。目の前で会計してる仲良さそうに笑う三人家族が早く店を出てくれるのを祈るだけで。 お店からでると急にそうちゃんが遠回りしようと言う。お花見した道にいくんだって。 春は何度も皆でお花見したっけ。 来年は二人なんだなと、桜を見上げていたら 「やっぱりいや!」 急に叫ぶ。 「ぼくやっぱり三人がいい!パパとママとぼくのお家がいい!ばいばいしたくない!ママのばか!頑張ろうって約束したじゃん!パパなんかしらないってしていいんだよ!ぼくがママ好きっていうから!パパとママ、ぼくにはけんかしたら仲直りしなきゃだめって言ったのに、ママは仲直りしないのかよ!」 どんどん!とお腹を叩かれて。 外で泣いたことなんか殆どない子が号泣しながら訴えて。 「ママが頑張るって言わなかったら帰らない!絶対帰らない!約束するまで泣いてやる!」って、地面に座り込んだり、足を踏み鳴らしたり。 スーパーでお菓子をねだる子みたいに。 そうだ、あの子たちとそうちゃんは同じくらい。 あの子たちはお菓子をねだって泣いてるのに、そうちゃんはママとパパ離婚しないでと泣いている。初めての駄々が、そんな切ない理由。 ママはもう、我慢できなくて。 抱きしめるふりして泣いて。 愛されない、もう二度と。 愛されてなかった、最初から。 そう宣告されて泣いていた女の部分の私が、彼を思って離婚を受け入れようとやっと覚悟した。 だけど 「パパといたい!ママとパパといたい!」って、わあわあ泣いてる息子を抱きしめてしまったら、母親の私は…頑張りたいと、それが彼に苦痛を強いることだと知りながら願ってしまう。 息子を逃げ道にしてるようで嫌だけど、息子の願いを叶えるためになら私なんだってする。 死にたいなんて言えない。泣き顔みたら。 守りたい。 パパとママといたいなんて、願わなくても叶う子の方がずっと多いはず。 初めての駄々が…せつな過ぎる。 頑張ると約束すると、泣き顔のまま何回も「本当?本当?」と聞いてくるそうちゃん。 「ママ頑張って。パパがなんか言っても負けないで。僕が絶対守るから。僕がママをたくさん好きっていうから、ママ負けないで」って、小指をからめて約束をする。 気持ちがバラバラになる。つらすぎる。もう無理だと繰り返すパパの顔を見るのは辛いけど、息子の泣き顔はもっと辛い。 いい妻じゃなくてごめん。母親でしかない私でごめん。 パパに苦痛を強いてしまった。 離婚したってパパにはかわりないというけど、息子はそれは嫌だと泣くから。 滅多に泣かない子があんなに泣くから。 あの子が納得するまででもいい。壊れた家族だけど、一緒にいたいと願う小さな子の気持ちを優先したい。 いつか、変わるかもしれない。彼も言っていた。 なら、今すぐ別れなくても。もう少しだけこのままで。 パパが話をする場を作ってくれて私はそうちゃんの願いを伝えた。 苦しげに首をふり続ける彼を見るのは辛かった。 でも…。 夜泣きしたそうちゃん。一瞬だけど。めずらしとパパはいったけど、離婚の話出てからそうちゃんは毎晩うなされ、涙を流して起きる。叫んで起きる。 不安定にしてしまってごめん。 無理だと繰り返し、でも話はわかった。家族としてはがんばれるか努力してみるといってくれたパパには感謝しかない。 女の私はもう死んだんだと、思うことにした。 先が普通より短いなら、母親としてできるだけの事しなきゃ。 うなされてる息子の寝顔。苦しげにもう離婚しかないと首を振るパパそっくり。 大切な二人の願いは重ならなくて。私は間でもがくしかできないけど、母親としてだけで立っていくこと決めた。 もうそうちゃんを泣かせたくない。頑張れるぎりぎりまでやる。 そうちゃんのために。また我が儘言ってごめん、旦那様。 私もぐちゃぐちゃ。 頑張れ、私。 もう頑張るな、そうちゃん。
2010年08月22日
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手を振り払われて、睨みつけられる。 結婚したのは本当に申し訳なかったと、視線あわさずに言われる。 話し合いだと思って来た、2ヶ月間話をしてきたことは「同じことしかいわないんだもん」「眠い。分かれよ」と、全く響いてなかったことに怒りより驚きが勝った。 私が結婚し、好きだとずっと思っていたのはこんな人? 嘘の生活じゃなくて、今度こそちゃんと向き合うために話をして、約束した修復に向けて努力していきたいといえば 「嘘つくなっていうなら、もう何をしたって無理だよ。こんなにこじれたんだから離婚しかないんだよ。努力して嘘ついてくしかない」 それは…嫌だと。異常だと言ったら話したくない、出掛けたいと深夜に。 待って、と引き止めた手を振り払われ、睨まれた。 触るのも嫌だと言われて2ヶ月。 私から触れたのは2ヶ月ぶり。 その手を、汚いもののように振り払われ、見たこともない形相で睨み付けられた。 怒鳴り声に気付いて起きて来た息子に、パパが…と縋ってしまった。もう話さなければと。 小さい息子に何してる!と怒鳴られる。 息子は「嫌だよ。三人でいよう?パパとママとみんなでいたい」と呟く。 その子に「それは無理。もう無理なんだよ。分かりなさい」って言う夫。 夫に抱き上げられ、ぎゅっと抱き着いて「だってぼくが小さい頃はパパとママラブラブだったんでしょ?本当は好きなんでしょ?」という問いには「違うんだよ」と、また首を振る。 息子のお願いにも、首を振る。 お互い責めずに何も言わなければ、息子の前では親の顔を保てる。家族でいられる。私にも話をする。だけどそれは努力した嘘だという。 嘘をつくなというなら、永遠にもう愛せないし、家族としても見れないと。それが本音。離婚しかない。それが願い。 二択のふりした離婚強要だった。 話は無駄で、嘘で固めた仮面夫婦か離婚か選べと。 じゃあ、不倫や今までの事を謝ってくれたのも、修復にむけて努力すると約束してくれたのも、結婚してからのこの4年と同じ、嘘だったの? 泣きながら話していた私を、寝転んで何も答えずにいて、やっと言った言葉は「眠いんだけど」。 なのに、 泣いて縋っちゃった。 まだこんなに気持ちがあったなんて、こんなことされてそうちゃんすら傷つけられて、まだ私が我慢する。私が努力するって言う言葉が溢れる。 馬鹿みたい。 ほんとに馬鹿。 そうちゃんが起きてる間にこういう話はしたくないと睨み付ける人に、じゃあ二度と戻れない、離婚という今日の言葉だけはおさめてと懇願すれば、わかったと。だけど、またすぐ言うから、と。 離婚しない、そういう生活でいいと言ったのは君だよと。 言ってないし。 だけどもう今日は無駄だと引き下がる。 布団に入ると息子が「ママよく頑張ったね」と、小さな手で撫でてくれた。 ママを泣かすなとパパを叩いていた手で。 きゅっと抱きしめてくれて 「ぼくはみんなでいたいから。やっぱりママ頑張って。僕が守るから、頑張って」って。 嘘はつきつづけたら本当になる、それが今の限界。 だけどもう、愛する可能性はない。絶対に。今までも愛したことはないし結婚自体間違いだった。 そう繰り返されて、私はどうしたいんだろう。 そうちゃんが望む三人の生活は、夫の嘘の上に成り立つもので、私にもそうちゃんに嘘をつけという。円満だと親にも嘘をつけという。 嘘か離婚かの二択だなんて。 二ヶ月、苦しかったのは私だけで何一つ彼には届かなかった。 やっとかえってきた言葉が「眠いんだけど」って、もう…終わってる。 水曜まで夏休み。 どう過ごすの? 夫の嘘で塗り固められた結婚だった。私は漠然とした不安を感じながら、夫を好きだと、しあわせだと言っていた。 嘘つくならしぬまで騙してくれたらよかったのに。 今は何一つ信じられなくなった。 何もかもを否定されて、私自身は価値のない人間だと、大好きな夫にこんな目にあわされるということは本当に人間失格なんだと知る。 そうちゃんを言い訳にしても、逃げ場にしてもいけない。 今度こそもう彼には何も言わないでいく。 それでまた離婚だというなら、喧嘩の延長で離婚だというのでなく言うなら、もう縋らない。 もう全ては無駄な事だと諦める。 必死の問い掛けに「眠いんだけど」。結婚を「申し訳ない」。 破壊力抜群。 やっと食べれていた食事も、結局木曜からまた無理になった。 でも私真ん丸だから、嘘だと思われるんだろうな。…ああ、もう関係ないのか。 そうちゃんに「生んでしまってごめんね」と言ってしまった自分を出来ることなら消してしまいたい。 大好きな相手に蔑まれ、嘘しか与えられず、のばした手を振り払われる人間失格な私を誰か消してくれないかな。 そうちゃんをこれ以上傷つける前に、誰か消してくれないかな。 旦那様、そんなに私を嫌いだと否定しなくても、口に出さなくても、もういいよ。 私が私を世界で1番大嫌いで許せなくて醜悪な生き物だと、ほんとはずっと昔から思ってるから。知ってるから。 あなたの視線を当たり前だと受け止めるから。 もう責めないから。 もう何も望まないから。 私には資格はないから。 13年、夢みさせてくれてありがとう。 人並みの人間、人の末席には座れると思わせてくれてありがとう。 嘘でもうれしかった。 そうちゃんはあなたの何なのかもうわからないけど 私には宝物で。 私はそうちゃんを産めただけで分不相応な幸せを味わえたから。 こんな私がママでごめんね。 早く終わりが来ないかな。 今こんな私にも願い事いう機会を与えてもらえるなら、私は私を終わらせたい。もう、何もかも十分です。 そうちゃんの側にいたいけど、ずっといたいけど、私がいることはマイナスにしかならないそうだから。 いつか信じていた夫のように睨みつけられる前に、笑ってくれてるうちにママは消えてしまいたいです。
2010年08月21日
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愛する努力って何だろう 愛される努力なら聞いたことあるけど 触るのも努力が必要な相手と、これから暮らしていくために愛する努力をするという。 嘘の生活は嫌だと 父の涙を伝えたらかえってきた言葉は「今は何も言えない」 離婚切り出した日から何もかわらないと お空のあの子のこと 両親を泣かせたこと 小さなそうちゃんを傷つけ泣かせたこと 修復すると約束した期間、最低のタイミングで発覚した最低の不倫 毎晩泣く私 かなり濃い2ヶ月だった。 だけど何一つ彼の心には響かず。 愛する努力なんて、異常だ。 だけど今はそれしかできない。 努力するけれど将来本当に愛せるかは分からない。 努力で生まれた偽物の愛情で、嘘の関係を受け入れろ 一緒にいたいと言ってこれを受け入れたのは君だろう? 愕然とする。 何もかも、むだだったんだと。 結婚したことについては「申し訳なかった」と。 その言葉は今までの時間を全否定するものだと気付かないのか。 私何したいんだろう。 努力してもらって与えられた偽物の愛情で満足しろと? 修復って何? 楽になりたい。少しでいいから。 笑い方なんか忘れた。 だけど彼の大好きな笑顔は覚えてる。そしてそれは多分私が二度と見られないことも知ってる。 選んだ道の険しさに頭が痛くなってきた。 嘘の愛情。 それを受け入れて笑えと。 楽になりたい。 楽になれる方法は知ってる。彼に私の愛情示す唯一の方法も。 だけどできない。 私には選べない。 答えを今求めたのがいけない。 私がいけない。 楽になりたい。 幸せになりたいと願う資格もないけど〓しあわせになりたい。
2010年08月20日
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12日から17日まで里帰りしてました。 正直今の状態で長く家をあけるのは不安でしかたなかったのですが、相談していた妹から少しだけ話を聞いていた両親と、何より妹たちが心のリハビリにおいでと呼んでくれたので。 5泊6日なんて初めての長さ。しかも帰宅した日からパパは宿泊研修に出かけるのでそうちゃんは1週間以上パパに会えません。 どうしてパパに会えないの?もしかしてもうパパとはいられないの?と、大好きなじいじの家でも、ママと二人になると涙をいっぱいにして見上げてくるそうちゃん。 ママは胸が詰まりました。 こんなにそうちゃんを傷つけていたんだと、改めて知りました。 父はあくまでも私の父なので、パパを責める気持ちになっていて…私がいないところでそうちゃん相手にパパを詰るような発言を少ししてしまったそうです。 「パパさあ…ショックだったんだよ、ほわほわ。そうちゃんが凄い顔で睨んで来て、ぼくの大切なパパをいじめるな!っていうんだよ…。泣けて来てさ」 ぽつりと、呟くように言って顔を背けた父が泣いていて、また泣いてしまう私。 大好きなじいじも、パパを責めたら許さない。そう言うそうちゃんが私を抱きしめて「ママはもう頑張らなくていいよ。パパがいなくなったらぼくがママを守るから」って言ってくれてる。そう言うたびどれだけそうちゃんは傷ついていたんだろう…? 今は何も言ってはいけない時間と分かっているけど、父の涙とそうちゃんの涙を私ひとりで抱えるには私は非力すぎて。 パパにメールを送るけど答えは返ってこない。 返信もなかった時期に比べたらずっと良いけど、気持ちは少しも伝えてくれない。 だけど…何を望むんだろう、今。 大切な人との間を引き裂いて、今まで愛してなかった、これからもどうなるかわからない。努力すると言われた私が強いた結論なのに、私自身まだ迷いの中にいて、そんな状態だというのに、努力しなければ愛せない相手に何を言われても言う言葉なんてないよね。 何を期待していたんだろうと、毎晩泣いて。泣いては妹に諌められ…父と母が私のことで言い争うのをドア越しに聞き… だけど。 確かに父と妹たち、妹の旦那さんの優しい気持ちは伝わり…そうちゃんは日々笑顔を取り戻し、私も日中は笑えるように。 毎日朝から晩までそうちゃんのために何かイベントを用意してくれて…本当に感謝です。それはまた後日。そうちゃん、魚つり初挑戦して釣った魚持ってげらげら笑ってた、とか(笑) 向き合えるまでにはまだ時間がいる。 答えを求めても、今は望む言葉はこないなら、返ってこないことも悩むことはない。 ただ…私と嘘の笑顔で、気持ち殺して生活をしていけば、いつか嘘も本当になるから待ってろといわれた言葉は辛かった。 あの言葉は否定して欲しい。 いつか、でいいから。 泣いてもいい。我慢と卑下は違う。努力は必要だけど自分を否定するな。お前はできることをして、認められないことは従わなくていい。 帰る家はお父さんが守るから。そうちゃんとお前くらいはまだ守れるから。だから、精一杯してどうしても無理ならお父さんに助けてっていいなさい そう言ってくれた父の背中が、昔と同じに力強くて。 そうちゃんが泣いても、お前を責めても、それも全部お父さんが抱えてやるって…ありがとう。心配ばかりかけてごめん。 今夜からパパと三人家族再び。そうちゃんのためにもがんばれと背中を押してくれた父のためにも、頑張ります。 楽しかった夏の思い出をちゃんとブログに残さなきゃ(笑)また後日!
2010年08月18日
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ものすごく、醜いことをしました。したくなかったけど。泣いて詰って、怒鳴って。愛されてない私が、あの人を愛しているひとと別れてほしいというのはおかしい。わかっているけれど私はまだ妻だから。家庭を守りたいと主張する権利はまだあるはずだから。新しい家庭を持ちたいと彼女が願ったというのだからそれをあなたも望み、そうちゃんを捨てて彼女と彼女の連れ子との生活を望むというのだからだったらあちらのご主人とも話をしたいと言えば彼女を守ろうと必死に私をいさめる。その言葉が全部私を踏みにじっているのだとあなたは気づいていたのだろうか。彼女の事の方がわたしとそうちゃんよりずっと愛しているのだと口にはださずとも、雄弁に語っているのだと気づかないのか。結局、彼女からもめごとはごめんだというようなメールがきてそれで終わった。私たちを捨てる覚悟だったあの人と恵まれた環境を捨てる気もなかった彼女との気持ちの落差を思い知ればいい。だけど、そんな女にひっかかった彼が情けない。それ以上に思いつめていたのにそんな女に袖にされる彼をまだ愛してる自分が情けない。まだきっとあの人は彼女を愛しているんだろうけど私にとっては身勝手なただの有閑マダムの男遊びだ。家庭を持ちたいと甘い言葉をささやいて人の家庭を壊しておきながら自分の不貞を明らかにされるのを嫌がる覚悟もない最低な女だ。夫には、そんな恋愛してほしくなかった。こんなに苦しめられたのなら、せめて筋のとおった話が出来る女性と恋してほしかった。それならすっきり身を引けたのに。それでもなお、私が騒ぎたてるのは困るでしょと送信しもめごとはいやだからもう会わないと帰ってくる私を悪者にしたてて別れたそんな身勝手な二人を多分一生許せない。そして、多分彼にとっても愛する人の間を引き裂いた憎い女になったんだろうと。そんな気持ちでずっと、ぐるぐるしてた週末でした。だけどおかあさんが水子供養に連れて行ってくれてあの人も一緒についてきてくれた。たとえ一緒に歩くことは無くてもたとえ並んで祈ることはなくてもお墓の前で泣く私を慰めるでもなく横にたちつくしていたとしてもその場を立ち去らなかっただけでも今は十分。許せなくて、もっと言えば憎くてだけどそうちゃんの大事な大好きなパパで情けないことに・・・こんなことされてもまだ愛していて気持ちが自分でもわからなくて混乱していて。でもお空の子のためにそうちゃんが選び、私が買った仏具をおさめる場所を私にもなにも言わずにそっとしずかに作ってくれたこと私より先に、お線香を供えてくれたこと一緒に手を合わせてくれたこと手を合わせていたら、気持ちがすっと落ち着いた。それだけで、もう十分なんじゃないかと。まだ私にどう接したらいいのかわからないという彼。時間をかけて元にもどるという彼。だけど戻ったらだめ。戻るべき幸せな時間なんてなかったんでしょう?最初から愛してなんかなかったのなら。嘘をついて愛してるといい、私とそうちゃんを裏切り続ける時間に戻る必要はないそんなことしたってまた同じことの繰り返し。また私に突然離婚といいだしてまた私があなたの恋をみつけてまた私があなたをなじるの?そんなこともうこれ以上耐えられない。もとにもどる努力なんか必要ない。これからを一緒に生きると約束したのならこれから新しく今度こそちゃんとした家族になろう。ちゃんと向き合える夫婦になれるのはそのあとでいい。時間かかったっていい。今度こそ、そうちゃんを泣かせない父と母になろう。お空の子もやっと休める場所ができてほっとしてると思う。地上の天使と、お空の天使をもう泣かせないようにしよう?私もできることは精いっぱい頑張るから。ぎりぎりまで頑張るから。自分があなたの中で今どんな存在なのかきちんと認識して今諦めることは全部諦めて愛されるなんて身勝手な未来は夢見ない。希望は持たない。今を精いっぱい生きて積み重ねていくから。立ち位置だけはやっと確保できた。あとは精いっぱいできることをしていくだけ。長い間泣かせてがまんさせてごめんねそうちゃん。ママ頑張る。
2010年08月09日
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見るなと言われたものを見たのがいけないのか見なければまだほんの少しの希望にすがっていられたのに。思い返せば愛してるなんて、結婚してから一度もあの人から言ってもらってない。要求しなければかえって来なかった。それが不安で不安で何度も確かめるように聞いた。だけど私以外の人には愛してるって言えるんだね。優しい気持ちあふれる文章が書けるんだね。私は1行どころか、事務連絡のメールしかもらったことないけど。どんなにさみしいと訴えても、好きだと言っても記念日にありがとうの気持ちのメールを送っても一生懸命手紙を書いても。一度も帰ってきたことはなかった。目をそらしてたのは私の方かもしれない。時間が解決してくれるって信じようと思ってた。そんな人はいないよって言ってくれた言葉だけは信じようと思った。言われた言葉達をそのまま信じるよりは誰かがいて気持ちがそれて、私にひどい言葉を言っていると思う方が楽だと思った。私の全てを、二人でいた時間の全てを否定されるよりは。「随分都合のいい考え方するね」って馬鹿にしたように笑われたけどその方がどれだけ楽かと思ってた。だけど。送信時間は、私が泣いて話した時間の直後。今はもう何も言いたくない。だけど、明日からは普通にしてくれたらいいと話を打ち切られた直後。頭を抱え、辛そうに眉をしかめるあなたにそんなに追い詰めてしまったのかと胸が苦しくなってごめんねって言った後。ねえどのあなたが本物なの?ねえもう、終わりにしなくちゃいけないの?言われた言葉がずっと私を苦しめるけど見てしまったあなたの言葉達に、体が震えたけど決定打を打たれたのにまだ好きなのはおかしいよね見るなと言われたものを見た私がいけないんだけど。見たよって、言えない。責めたら、もう本当に終わる。もう、とっくに終わってるのかもしれないけど。修復する努力をすると言ってくれたあとのメールだから、もう希望をどこに持てばいいのかわからない。女性として見れないって言われてるんだから最低の人間っていわれてるんだから何をされても何を言われても何もしてもらえなくても当たり前なんだけど。馬鹿だなあ、私。まだ期待してたんだ。だけど、彼にそういう人がいるなら被害者面してる私こそ厚顔無恥な加害者なんだ。思い知れ、バカな私。今度こそ、粉々。木端微塵に砕けました。そうちゃんと昨日はいっぱい笑って過ごせたけど今日はずっと外にいるようにしたけど何をしても何を見ても何を聞いても笑えない。こんな私がママでごめん。このままじゃ、そうちゃんまで取り上げられちゃう。そしたら私、もう生きていけない。
2010年08月04日
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考えない、と決めたのに。決めて、さっきブログ書いたのに。 話を聞いていた様子から、明日か…その先か、近いうちにまた離婚と言われるような気がして。 動悸がする。 言われたことを書き出した。 随分な言われようだなあと、粉々になった気持ちで見つめる。 楽しかった日々すら木っ端みじんに吹き飛ばす、土台から覆された言葉たち。 嫌だと言われた部分。 きついと言われたこと。 じゃあ私は反対に彼の嫌なところをあげてみる。 探して探して、書いてみて。圧倒的な差にびっくりする。 こんなに私を嫌だと思いながら、不快だと思いながら、私を笑わせて、私に好きだと言ってくれていたのかと、また心のどこかが壊れる音がする。 いつもと違う場所で、特別な言葉でプロポーズしてもらいたかった。 友達や家族に祝福されて、晴れた日に結婚式をあげたかった。 お父さんに花嫁姿見せてあげたかった。 二人きりの、新婚旅行はヨーロッパかオーストラリアがいいと思ってた。白い小さいお家で、犬を飼って、子供が庭で犬と遊ぶ姿を見たかった。 できれば長生きして、孫に囲まれて正月を迎えたかった。 できれば、大好きな旦那様と手を繋いで公園を歩くおばあさんになりたかった。 本当は寂しいけれど…、悲しい顔をさせたくないから、しわしわになった旦那様を看取って、一日だけ長生きして、誰にも看取られなくても構わない。旦那様のお骨を抱いて、いい人生でした、ありがとうって呟きながら死にたかった。 我が儘で身勝手で、分不相応な願いたちなんだけど。 小さい頃から夢見てた。 ひとつひとつ、我慢して。願っても叶わない夢だからと諦めて。 だけど長生きと引き換えにだけど、大切なそうちゃんがいてくれて。ワンコたちもいてくれて。 パパを看取ることは多分できないけど、人生終わりの時にパパにありがとうって言うんだ。その時一粒でいいから涙をくれたら、生まれてきてよかったって思いながら人生を終えられるなって。 勝手に願ってた。 本当に身勝手で、不相応な夢見てた。 いろんなこと、押し付けてたんだなあって。 私そんなことする資格も価値もないのに。ほんと、どうしようもないな。 十分分かってるつもりだけど、また改めて思い知らされた。 もう今度こそ絶対、明日を夢見るのはやめる。 今日を一生懸命に。 それはまた、私の逃げなのかもしれないけど。 狡い逃げだけど。 次を、明日を願うと欲が出る。「今」が苦しくなる。今を生きていくために明日を諦めるのは、今の私に残されてる一つだけの道みたい。 未来を歩んでいくそうちゃんの横にこんな私がいていいのかなって、だんだん思い始めてる。
2010年08月02日
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不安定になっていてはだめなのに。 そうちゃんまで巻き込んではいけないのに。 一方的にどこまでも責めてしまった。 1番嫌な自分を見せてしまったら、もう終わりに向かうしかないのに。 本当に本当に進歩がない。 また気持ちを一層離婚に向けてしまったかもしれない。 泥沼ってこういうことをいうんだろうな。 そうちゃんまで悲しませちゃだめだ。 ずっと黙っていた分を取り返す勢いで喋りすぎる口を誰か塞いでほしい。 ああまた他力本願。 明日からは今度こそ笑おう。 先の事を何も言いたくないと言われた事は忘れよう。 ただいてくれるだけでいいと願ったんだから。 何も考えずに、とにかくそうちゃんの母としての私の役割をきちんとしなきゃ。 ママは笑顔でいなきゃいけないんだ。 気持ちがいつか、少しでも伝わればそれでいいんだ。 先の事を不安がってもしかたないんだから。 「今日」そうちゃんが笑ってくれたらいい。パパが少しでも話し掛けてくれたらそれで十分。明日以降のことなんか誰も分からないんだから。 今日を精一杯、笑顔であの人を見れたらそれで良しとしなきゃ。 明日からは。 明日こそは。 願わくば今夜またあの人が終わりの意志を固めませんように。
2010年08月01日
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今日はCATVの再調整がありました。 結果…ハイビジョン入らない。電話が繋がらない… 不具合続出です(涙) 昨日壊れたテレビは結局寿命だったということになり、かいなおし~! 工事後にあちこち価格調査を兼ねてお出かけしました。 とりあえずのテレビだから、小さめでいいかと26型の安いのに決定。 私の本音としては、もう少し大きめなのがよかったなと。 だけどまだ「先」が分からない我が家ですから。 というか、多分そういう考えなんだろうな…という雰囲気ばりばりの人に大きな出費の相談なんかできません… それでも買い物とはいえお出かけにうきうきしてるそうちゃんに触発され、私も「努力期間」なわけだし、歩み寄らなくては…なんて思って久しぶりに積極的に話しかけました。 結果。またいつもの空回りでした。進歩ない私。 そうちゃんが寝た途端、パソコンをじっと見つめて私を無視。画面を睨み付け、決して目を合わせない。当然会話にもならず。 何事も話し合うと決めたからと、今の状況は変だと言えば「普通の会話してたじゃん。必要最低限の話はしてたよ」と、私の大嫌い人を馬鹿にする口調でくりかえされ… まだ1週間だもの。何もかわるわけない。 そう思いながらも、努力するという約束をした上での態度を見ると「やっぱり努力なんか無理」と切り出されるのかと勘繰ってしまう。 粘って聞き出した本音は 「まだ二人でいるのはきつい。二人の時間はいらない」 なるほど。 更に突き詰めると、家事をして、必要最低限の話(連絡事項)だけして、できるだけ視界に入らず、絶対に体に接触しないことが今私に要求されてることらしい。 以前言われた「俺のやること決めた事に口だししないで」「プライベートに口だししないで」と合わせると、これって私妻なんだろうか…?と流石に疑問を感じ始めてます。 混乱、悲しみ、自己否定を過ぎたら怒りが湧いてきたけど、これは教科書通りの結果で、心理学やっといてよかったなあと妙に冷静に感じてます。 次は諦め。 状況を受け入れて諦めるか、受け入れられず自分自身を諦めるか。 後者にならないように気をつけねば。 とはいえ…また精神的に厳しい言葉を投げられたし、日々蔑みを含んだ視線で見られる事に少しずつ気持ちが弱くなっています。 食事はとれるようになりましたが、やっぱり戻してしまいます。 いっそ10キロくらい痩せたら心配してくれるんでしょうが、コロンコロンなのでそれだけショックを受けてるか信じてもらえないんですよね。嫌になる。 ほんと、嫌になる。 明日からは言われた事を守ろうと思います。 「努力期間」だから。私が努力したら何かかわるのかと。冷静に見ていきます ただの家事ロボットになってろと言われたようなものだけど、ロボットみたいにあの人のことを事務的に判断していけるかな。 妙に静かな気持ちになりました。 ほんとに、妙な気持ち。 詰ってしまったことを反省しなきゃ。 勝手に期待した私がいけないんだから。 我慢できる限界まで、気持ちを殺せたらいいのにね。 そうちゃんの隣に寝てるから、泣かない。 そうちゃんの前で泣かないって誓ったんだから。 明日からは私はロボット、家事するロボット。 期待しない。浮かれない。もう今は何も願わない。身を謹んで、気持ちを殺せ。 そうちゃんが笑ってくれたら大丈夫だから。私はきっと大丈夫。
2010年07月31日
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お家の中がまだまだぎくしゃくしてる中CATVに加入してこれから夏大活躍してくれるはずだったテレビが・・・放電したよ!!ブーンっていってたよ!!バチン!!ってめちゃくちゃ大きな音で切れたよ!!もう、朝から悲鳴ですよ!!ケーブル導入でテレビ、電話、パソコン全部そこにお願いすることにしたんですが何せ古いマンションなので色々と不具合があって我が家は工事の方の裏ワザで個人宅には使わない強さのブースターを設置してとりあえずテレビは使えるようにしてたんです。マンション全体の再工事をしたら、ブースターを置いてある分電波が強すぎてしまい不具合が起きるので早急に撤去しますって言われてたんです。ので、再工事のあった昨日はテレビをほとんどつけず。今朝パパがテレビをつけてから1時間弱で放電!!ケーブルの方はうちに問題ないと思います・・・多分テレビが古いので、工事とは関係なく偶然起きた事故でしょうと。一応明日確認に来てもらいますが今日一日テレビなし。ママは特に問題なしですが、ケーブルテレビに夢中になってたそうちゃんは「なんでトーマス見れないのっ!!なんでディズニーみれないのっ」と、朝からぶつぶつ。お仕事もあるし、雨だし・・・と困り果てていたらおかあさんが一緒におでかけしましょうと。おかあさんー!!半日がっちり遊んでもらってそうちゃん元気回復。しかしママのお仕事は進まず。まあ、夜頑張ればいいか。テレビの出費は痛いなあ・・・。結婚直前に買ったテレビです。パパと私の悪い気を思いっきり吸いこんじゃったのかな。ほんと、悪いことって重なるなあ・・・。パパとこういう関係になってから・・・病気の進行。あの子のこと。情緒不安定になるそうちゃん。もちろん若干おかしい状態の私。ミキサーが壊れ、電球が一気に4個切れ(交換時期が違うのに!笑)DVDのリモコンが壊れて、携帯の調子が変になりとどめのテレビ放電です。ああ・・・もうっ。そうそう、謎の無言電話&「○○さん(パパの名前)はいらっしゃいますか・・・」って電話そして架空請求の電話!!撃退してるけど。なんでこう・・・重なるんだよーう。負の気とかあるのかなあ。よびこんでるのかなあ。私もうふっらふらですよ??とりあえず今日はママの携帯でテレビみる!と怒りながら見てるそうちゃん。ほんとにごめんねえ。今日は会社関係の飲み会で遅いパパが無事に帰ってきてくれることを祈ろう。うん。やっぱり笑ってないとだめなんだって。頑張る。あ。まだあった。今日おかあさんとおでかけしてそうちゃんに懇願されて行ったマック。私のチーズバーガー、パティなしで来た。おかあさんの頼んだアイスコーヒーがコーラだった。おかあさんのベーコンレタスバーガーがベーコンなし。そうちゃんのハッピーセットのプラレールがスイッチ入れても何も起こらず。もう笑うしかないね☆※もちろんちゃんと替えてもらいましたよ~。
2010年07月30日
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朝おはようって言ってくれること。 出かける時そうちゃんと仲良くいってらっしゃいのキスをしてるのを見ること。 結婚当初から挨拶として毎朝してたことが、私もまたできたこと。 お昼の電話。 帰るよ、という電話。 ただいまって言ってくれること。 そうちゃんを抱き上げてくれること。 おやすみって、言ってくれること。 今まで当たり前だと思っていたことが1ヶ月前の告白からしばらくなくなって 無視されたり、睨まれたり、舌打ちされたり… そんな時間があったから、今がとても嬉しい。 努力する期間であって、離婚しないとは言ってないんだと、時々思いしらされる瞬間はあるけれど。 今まで当たり前だと思っていたことが、どんなに幸せで どれだけあの人の努力と忍耐で成り立っていたのかを 結婚してもう少しで5年、今更知る。 自分がどれだけ我が儘で、自己反省もできないくせに要求ばかりしていたのかを知る。 まだあの頃の優しい視線を向けてはもらえない。 そうだ、確かに1年くらいずっと見てない。 サインはあったんだ。 ちらっと投げられるきつい眼差しに胸が痛くなる。 幸せな時間が少しずつ戻って来た分 眼差しや、時折投げられる冷たい声に反応してしまう。 努力期間と言われる前、離婚だと言われ続けた頃は、どんな態度されても離婚したくないと必死だったし、私自身も混乱していたから変な言い方だけど…大丈夫だった。 だけど今は、とりあえずだけど生活できていて。 努力する期間だから。 不快そうな雰囲気を感じたり、多分パパは何気なく言った言葉なんだろう一言にも、心臓がぎゅーっと痛くなる。 パパやそうちゃんの前では泣かなくなったけど、布団に入ると涙がぼろぼろ出て来る。 何か悪いことした?何かある?って聞く事自体、苛立たせると知りながら、出来るだけの事をしたいから聞く。 何もないよ!と言われても もしかして今我慢させてるんじゃないか、もしかして今嫌な事カウントしていて、また急に「やっぱり無理だ」と言われるんじゃないかと思ってぞっとする。 静かに、少しずつ追い詰められてく。 マイナス思考、被害妄想狂かって、冷静になると馬鹿だなあって笑えるんだけど。 多分 私も粉々になっちゃったんだ。 ひび割れじゃなくて。 努力期間という言葉でひび割れを塞ごうとしてるけど、粉々になったらだめだよね。 だけど続けたいと心から願ってるから。 パパが大好きだから。 パパを見上げて笑うそうちゃん。パパはまだ硬い笑顔で、そうちゃんにきつく声を荒げることもあるけど…笑い合う二人を見てるのが好きだから。 続けたいと願ったのは私で、あなたは聞き届けてくれた側。 だから、どんなに胸が痛くても、涙がでようとも、この決断の責任を負うのは私なんだ。 私が幸せだと思っていた日々が、あなたの犠牲の上に成り立っていたことに愕然とする。 それが…投げられた心底びっくりした…あなたの本音、願いのもとからなる忍耐だとしても。 こうありたいという気持ちを押し隠して努力してくれた4年だから。 次は私の番なんだ。 私はあなたの冷たい眼差しに胸が痛くなるけど あなたは私が笑ったり、我が儘を言うたびに不快な気持ちを隠して笑ってくれてたんだ。 ごめんね、こんな思いをさせてたなんて。 今はあなたの気持ちを追体験する時間。反省の時間。どれだけ苦しくても全部身から出た錆。 また笑えるように努力する時間は、もう少し先。 そうちゃんの前で泣かなくなった所は、ちょっとだけ成長したかなと思ってみる。
2010年07月28日
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お祭り大好きなそうちゃん。祭り囃子が聞こえるともううずうず・・・「今日はお祭り?どこのお祭り??」と聞かれる季節になりました。住んでいる地域が、自治体の活動が活発な場所なので各町内会でのお祭りが週末ごとに沢山あります。自転車で行けば、一日で2~3会場回れるくらい。夏を大満喫です。それに加え、大きな神社のお祭りも3つくらいあるし、花火も3会場のものが見えちゃう立地の良さ。そうちゃんにとって夏は楽しくて楽しくてたまらない季節です。おととしから気づいてるんだけどそうちゃん無類の盆踊り好き。できればやぐらに登って踊りたい!!という気持ちでいっぱいらしい。今年も先週2会場回ったんですが、どちらも出店に興味はほとんど示さずひたすら太鼓をたたくお兄さんをうっとり見つめ、盆踊りを見て手をひらひら。だけど・・・残念ながら行った時間が悪く(笑)1つの会場ではすぐに婦人会のフラダンスの時間になってしまい、ちょっと待っていたんですが延々フラが・・・(笑)仕方なく別会場へ行ったんですが、そこは去年太鼓を叩かせてもらった会場!東京音頭が威勢よく流れていたので喜んで輪に入ろうとしたら「ただいまからの盆踊りは大人の時間です。ちびっこたちはちょっと待っててね」とアナウンスが!!盆踊り保存会の方たちのぴしっとそろった綺麗な踊りを見れてママはとってもうれしかったんですが、そうちゃんは半泣き。「ぼくだっておどりたい~!二階にあがりたい~」と悔し涙。ママはダンス全般が苦手で、子供の時町内会で毎晩練習させられた盆踊りが嫌で途中で逃亡したこともありました(笑)人の前で踊るのが恥ずかしくてたまらなくて。だけど、ママのばあばたち・・・そうちゃんのひいばあばたち二人ともとっても踊りが上手。盆踊り、母方の祖母はとても優雅に、父方の祖母はキレよく踊ってました。パパの方はどうなんだろう?聞いたこと無いけど、とにかくそうちゃんはひいばあば達の血を確実にひいてます。ケーブルテレビで見てるポケモンの本編はほとんど集中して見ないくせにEDのポケモン音頭は熱心に踊ってるほど(爆笑)盆踊りはね、そうちゃん。ご先祖様や亡くなった方たちを慰める踊りなんだよ。提灯の明かりの片隅に、もしかしたらママのばあばが笑ってるのが見えたかな。あらあら、そうちゃんも踊るのが好きなのってふんわり・・・ママの大好きな優しい笑顔で。そうちゃんには見えてたかな。いっぱいこの夏踊ってください。まだママはごめんねしか言ってあげられないし、パパからはまだ何も言ってもらえないそうちゃんのお空の妹か弟に。ママは多分、妹だったとおもうんだけどね。きっとそうちゃんのきょうだいだから、お祭り大好きで祭りばやしに嬉しそうな顔して降りてきてると思うから。もし、ママの胸の所にきゅって抱きついて来てくれてたら教えてね。そっと、抱っこしてあげようと思うから。ママも、苦手な盆踊りだけど今年は踊ろうと思うんだ。ママへたくそー!!ってあの子が笑ってくれたらそれでうれしいな。だからそうちゃん、ママの手を引いて踊りの輪の中に連れて行ってね。今年もいっぱいお祭りに行こうね、そうちゃん。
2010年07月27日
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試験があるからと一日お部屋にこもって勉強して私たちのたてる音や熱出してるそうちゃんが見てるテレビの音が気になると耳をふさぎ、食事も一人でとって時々そっと覗きに行くそうちゃんをたしなめて追いかければ全身から不愉快というオーラを出してただ机の前方をにらみつけている。お祭りに行きたいと駄々をこねるそうちゃんに熱を出しているからねと諦めさせたけどあなたは一人で母校のお祭りに出かけて行った。「どうしてパパだけいくの?ママ、ダメっていってよ」ってそうちゃんは言うけど自由にさせてくれって言われたもの。私何も言えません。小学校のお祭り?しかも隣の町の?よく知ってるね。母校?と昨日「小学校のお祭りに行く」と言った時に聞いたら「別に卒業した小学校じゃない。」友達に会うわけでもないと目をそらして言った。まだ元気だったそうちゃんと「じゃあ明日は3人で行こうね」って言うと一瞬ぎょっとした表情をして「行くの?」と小さく聞いてた。多分、そんなことしてない。いってないって言うと思う。そう、この話をした時も私とそうちゃん二人きりでお祭りに行ったあと。去年は3人で仲良く・・・と私は信じて、3人で仲良く行ったお祭り。今年はそうちゃんと二人で行った。結局、おかあさんが「熱出してかわいそうに。一緒におまつりいきたかったな」って電話してきてくれた時、あの人が出かけた小学校と言うのは通っていた母校で、多分お友達も子供がいれば連れてきてるんじゃない?と教えてもらった。なんで一人でいくのかしらって、不思議がるおかあさん。そうちゃんが熱出してるなら行かなくてもいいじゃないねって。別に通ってた小学校だよって言ってもいいじゃないって。お土産買ってきてくれるんですよって答えながらその疑問は私も持っていいものだったんだって思った。ちょっとだけ、ほっとした。そばにいても、何も話さない。目も合わせない。見てもいないテレビをじっと見つめる。あなたの言う努力って、これなのかなと思う。朝見送りする時、昔は「いってらっしゃい」と手を振るそうちゃんにドアを閉める前にもう一度笑って手を振ってくれていた。今日は振り返りもせず、不自然な体勢で荒くドアを閉めた。悲しげにうつむくそうちゃんに「パパ、振り返ってくれなかったね」と声をかけると「ぼくが昨日熱出してお祭り一緒に行けなかったから怒ってるんだね」ってぽつりとつぶやいて涙をぽろっとこぼした。あなたの言う努力って、これなのかなと疑問を感じ始める。だけど、まだ2日だから。そう思っていつまで待てばいいんだろう。そう。待つことにした。正直ものすごく驚いて、本音を聞いて正直・・・失望したけど。そんなこともわからなかったのかと言うような蔑んだまなざしに傷ついたけど。なんでこんなに勝手なことばかり投げつけられるんだろうって思ったけど。話をする、努力すると言ってくれた言葉を信じようと思う。あの人は私への愛情と興味が0だと繰り返し言った。私はまだ愛してる。夫として、愛する息子の父親として。関係は変わったんだよとはき捨てられたけどそうねそうだね。私の中でも変わった。あなたを今でもとても愛しているけれどもう信頼することはできない。妻に愛情を持てない夫と夫を信頼できない妻。もうとっくに破綻してるのは判ってる。だけど、続けていくって決めた。私は出来ることをするだけ。だから、どんなに冷たい目で見られても嫌だって態度されても嘘をつかれても努力すると言った人の行動だと思って見ていることにする。変わる努力をすると言った人の、その言葉だけはこの人を信じ、愛していた時間を否定するのは嫌だから信じる。最初から違ってたと言われて土台が崩れて言われた言葉に沢山の傷つけられてぐじゃぐじゃになってる関係でこれからもう一度「夫婦」になるのは多分・・・きっと別れるよりずっと辛い作業が待ってる。だけどそれでいいと言ったのは私。だから何があっても、仕方ないと思うしかない。いつか、が本当に来るかわからないけど。せめてそうちゃんの父親として、そこにいてくれたら今はそれでいい。
2010年07月26日
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眠剤飲んだのに眠れない。半端な眠気が来ただけ。 首が痛い。絞めたあとみたいに。 おぼえてるよ。 付き合いはじめてすぐのころ、結婚したいと思ったのは君が初めてなんだって言ってくれたこと。 子供が欲しい。俺の子供生んで下さいって言ってくれたこと。 七五三は鶴岡八幡宮がいいねって言ってくれたこと。 小さい家でも仲良く暮らせたらいいねって。 いろんなことが違っちゃったけど 一生一緒にいようねって、言ってくれたこと。 私嬉しかった。 結婚式もできなかったけど、そうちゃんも気に入ったグアムで家族だけの式をあげようねって。 九段会館も和装で式あげたらいいかもねって。 頑張って痩せてよ、早くねって、意地悪そうに笑ったこと。 生活が落ち着いたら、自分たちのお金で、自分たちが選んだ結婚指輪買おうねって。 婚約指輪はなかったけど、いつかあげたいなって。 私ずっと待ってたよ。 あなたはいつも遠い日の約束をくれた。 未来がこうなるといいねって。 それがいつからか、そうちゃんの将来すら言わなくなった。 そのかわり私が「こうなったらいいな」と話し出した。 あなたはそれを現実問題と照らし合わせて否定した。 私が未来を話すのは、あなたがそうしてくれたからなんだよ。 だけど、その会話が嫌だったと言われたら私どうしようもないよね。 しあわせな未来をたくさん約束してくれた、あの瞬間も やっぱり私に違和感あったの?無理だって思いながら約束していたの? 離婚しない方向で考えるって言ってくれた月曜の約束はどうなるのかな。 土曜話をしよう、と言われた雰囲気が厳しくて、やっぱりだめなのかなって。 切り捨てる口調と、冷たい視線。 いつから私、まっすぐあなたを見れなくなったんだろう。 この夜が明けるのが怖い。 首が絞まる。細い紐がくいこむように。 リアルな感触に現実と夢の区別がつかなくなる。 しらず、まどろんでたんだ。 泣いてる私の頭をそっと撫でるやけにリアルな掌の感触、あれも夢だったんだろう。 きりきりと痛む首。 優しく撫でられた頭。 次に目を閉じたらどちらをまた感じるのか 目を閉じるのが怖い。 そうちゃんの優しい寝息が今の私の救い。 そうちゃんの涙のあとがくっきり残る寝顔が私を責める。
2010年07月24日
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パパとじゃなきゃお風呂入らない!今日は絶対ママと入らない! ママ大好きだけどぼくはほんとはパパだって大好きなんだから! ぼくはパパも大好きなんだから! ママだけじゃほんとはいやなんだから! そうちゃんが爆発したのって、生まれてから何回目? 多分5回もない。 抱きしめても、背を反らして足をばたつかせ、泣いて泣いて泣いて… いつも、君はママが困った顔すると眉をさげて「ごめんね」って、見上げてきてくれたね。 いつも君は泣き虫ママなんかよりずっと強くて、嫌々もなく、長く泣いたこともなかったね。 いつも いつも いつも。 我慢させてたね。 ずっと我慢してたんだね。 泣き叫ぶ君を見てるしかできなくて。 かける言葉もみつからなくて。 ごめん、しか言えなくて。 ママ何ができるのかな。 ごめんね。 泣き叫んで、抱っこも拒否して、パパの枕を抱きしめて眠ったそうちゃん。 きっと明日 「ママごめんね」って、困ったような…泣きそうな笑い顔で言うんだ。 いつもいつも。 その小さな胸に、ママはどれだけ傷つけてきたのか ママは…ママには何ができるのかな。 もう少しだけ頑張らせてくれないかな。 もう少しだけ待ってくれないかな。 そうちゃんごめん。 ほんとにごめん。
2010年07月23日
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今日はものすごく暑い一日でした。朝早くお仕事を届け、昼過ぎに再度受け取るまでの時間をどうしようかと思ってふらりとショッピングセンターへ出かけたら最近知り合ったママ友とばったり。お友達と遊べてそうちゃんはうきうき。とにかく暑くて暑くて、お子様たちはシェイク、ママ達はアイスカフェオレを。子供の話、幼稚園の話、ひとしきり話した後に「ねえ、今日ずっと思ってたんだけど顔色ひどくない?」ええ?ファンデ替えたからじゃない?って言ってもじーっと見つめられ。さっき声かけた時もなんかふらふらしてるなって思ったんだよって。時間あるなら病院行こう?車で来てるから送るから!って強く言われ最近ほんとに・・・ちょっとおかしかったから。視界がぶれるのって、やっぱり怖いし。コメントもメールも、心配してくれる言葉をいっぱいいっぱいいただいて病院・・・行った方がいいのかなって思ってたところだったので素直に甘えた。保険証、持ち歩いてるし。用意いいんだ、そういうところだけは、私。結局、炎症値がすごく高くなってて、貧血も。何より、不眠が一番良くない。寝ないとだめだと眠剤を出してもらう。自律神経もやられてる。利尿剤も追加。詳しく調べた結果はまた聞きに来てくださいって。それから・・・できたら心の相談に来ませんか?って。そうちゃんを見ていてもらえたから、すごく楽だったけど随分待たせちゃって本当に申し訳なかった。ホントに持病のみ?何か悩み事とかあるの?って聞いてくれた友達。だけど、こんなにあまえちゃったけど、話せないよ。ごめん、としか言えなくて。帰りの車内、全然違う話題で盛り上がったけど「話せることは話した方が楽になるよ。 打ち明ける相手は選ばなきゃいけないかもしれないけど、 抱え込んじゃだめだよ? さっき会った時、なんか凄く思いつめた顔してたよ」運転しながら、前だけ向いて。「何悩んでるのかは判らないけど、大人になるのって面倒だよね」ほんとは私もいろいろあるからさ~!と、笑ってくれて、楽になれた。ありがとう。今日、このタイミングで。この人に会えた偶然。バカなこと考えちゃだめだよって、何かが言ってくれてる気がする・・・のは私の身勝手な想像だけど。たくさん、心配してくれた楽友さんたちにも感謝してます。ありがとう。ほんとにありがとう。病院へ行ったって、電話をくれたから伝えたんだけど「へえ」って。だけど・・・あの子の時の「ふーん」より当たり前だけど全然ショックは少なくて。今朝はほんの少しだけ優しかった気がする。あの人の言葉や、しぐさに一喜一憂してる。だめだなあって、思うんだけど。だけど、ほんの少しの優しさのかけらに触れると泣きたくなるくらい嬉しくて。私ほんとに救いようのないバカなんだなと、思い知る。だけど。だけど。ママ友に心配されるほど私の顔つきもおかしかったんだ。それを毎日私のすぐ隣で見ていたそうちゃんはどれだけ辛かったんだろうかとどれだけ心を痛めていたんだろうと。そんな負への引きずられ方、だめだ。そんなの絶対だめだ。もっともっと、しっかりしなくちゃ。私、お母さんなのに。そんな状態でそうちゃんを連れまわしてた・・・ぞっとする。私、お母さんなんだから。もうあの人の妻としては失格でも。人としてすらも、失格でも。私、そうちゃんのお母さんなんだから。こんなに良い子のそうちゃんが、私をお母さんにしてくれたんだから。寝るぞ。食べるぞ。ちゃんと薬飲むぞ。ありがとう。頑張る。まだ頑張れる。
2010年07月23日
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ほんとに、しっかりしないと。 「あのね、ごめんね。ちょっと疲れてきた。ママに甘えたくなったかも」 そういって、ママの胸に顔を寄せて泣き寝入りしたそうちゃん。 辛かったね。ごめんね。 いっぱいストレスかかってるよね。ごめんね。 それでも毎日ママを守ってくれてたんだよね。 ちっちゃな体を抱きしめて、さらさらしたあの人そっくりな髪に顔をうずめて。 この子にもう無理させちゃいけないよね。 そして私。 やたらと水分ばかりが欲しい。 食べると吐いてしまう。 水分なら大丈夫なので、それも炭酸水とカフェオレならいけるのでたくさん飲んでしまう。 一日3リットルは飲んでるんじゃないかな。 そりゃ痩せないよ。 まだ飲水制限はされてないけど、明らかにむくんでる。過剰な水分摂取は命とりなのに。 吐きすぎて喉が焼けてる。ずっと強い痛みと不快感があり、うがいして紛らわそうとするとまたはく。 喉に負担かかりすぎて夜には声が掠れてくる。 そして喉の違和感で麦茶など優しい味の飲み物はもうだめになった。 まるでつわりみたいだ。 あの子はもういないのに、滑稽すぎて泣けてくる。 そう、もう私の体は月の使者を迎えた。早いな。 そうちゃんを生んで1ヶ月で復活したもんね。 でも今回はこの痛みが怖い。 夜中に悲鳴あげそうになって震えて起きた。 フラッシュバック。 ああ、こんなにこの月の現象が厭わしく恐ろしかったことはない。 それにもう、いらないのに。 あの人に女として見れないと、愛せないと言われたんだから、こんな現象は必要ないんだ。 いらいらしたり、落ち込んだり気持ちが定まらない。 むくんだ足が痺れて痛い。足の裏が強く痛み、歩くのが辛くなる。 吐き気と胃の痛み、時々起こる胸を押さえ付けられるような激痛。息苦しく、胸を叩くことも増えた。 頭痛、不眠。 日に日にどす黒くなっていく顔色。 仕事してるときに急に訪れる眠気とだるさ。 どれも先生に指摘された症状と一致する。 ストレスはいけないよ、急激に病気を悪化させますと注意されたばかり。 多分今だめなんだろうなあと、ぼんやり思う。 ぼんやりしてちゃだめだ。 しっかりしなきゃ。 働かなきゃ。少しでも。 そうちゃんを寂しがらせないように、もっとちゃんとした母にならなきゃ。 背筋のばして生きていかなきゃ。 私はお母さんなんだから。 妻失格でも、人間失格でも、そうちゃんのお母さんは私しかいないんだから。 こんな私に、大好きって言ってくれるんだから。 ぎりぎりまで、もっと。まだ愚痴る余裕ある。まだ起き上がれる。歩くのに両足に痛みがはしっても、ゆっくりでも格好悪くてもまだ歩ける。 まだいける。まだ頑張ってない。努力足りない。 ぎりぎりまで頑張ってくれてる小さな息子に、これじゃ釣り合わない。 ママ頑張るよ。 どうしたいか、どうなりたいか、どこに行きたいのかすら分からなくなっちゃったけど、君のママとして胸を張るよ。 大好きと言ってくれるから。 君のママとしてだけは、何があっても絶対頑張るから。 喉の痛み、胸の痛み、消えてしまえ。 明日はそうちゃんといっぱい遊ぼう。ご飯もちゃんと食べよう。 ほら、喉は痛むけど書いて整理したら眠気が来た。今日はすんなり眠れるかな。 明日はもう少しだけ笑おう。 もう少しだけ、を繰り返して頑張ろう。 ごめんねそうちゃん。 ママ頑張るからもう少しだけ待っててね。
2010年07月22日
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今日はそうちゃんが楽しみにしている体操教室の日です。お友達がたくさんできて、本当にうれしそうに跳ねまわります。体を動かすのが本当に好きみたい。ただ、はしゃぎすぎてくらくらっと倒れ、念のため病院へ行くことになりましたが…。その後仲良しのお友達と一緒にごはんも食べてそうちゃんはにっこにこ。「ぼくね、パパのなつやすみに温泉にいくんだよ。パパとママと一緒に!」って、にこにこ~っと笑って嬉しそうに報告してくれるお友達。そうちゃんは首をかしげ「おんせん?おでかけするの?」って。「そうちゃんはどこいくの?」って聞かれて「どこいくのかな?」って振り返る。「そうちゃんのところは日曜日本当にパパとよくお出かけしてるもんね。 そうちゃんとパパ仲良しだから、どこいくの?楽しみだね!!」って、ママ友達がそうちゃんに言うと、そうちゃんは困ったように首をかしげてちらりと私を振り返る。なんて言えばいいのか分からず曖昧に笑う私。そうちゃんとパパは仲良しです。だけどパパは私をもう好きではなくて、興味も持てないからパパは私とそうちゃんと別に生きていきたいと願っていて夏休みなんて、考えられない。時々「夏休みにどこか出かければいいでしょ」というけどそれは別れて・・・面会の機会として言ってるのかなと思ってた。今は保留期間を経て、週末まで「離婚しない方向で考えられるか考える」時間らしいけど「パパ、ぼくとお出かけしてくれる・・・?」トイレに立った時にぽつりと聞く息子。「だってぼくとママ、パパに捨てられちゃうんでしょ?」ぽたぽたっと、涙が床に落ちる。何も知らない人の何気ない一言に、こんなにもこの子は胸を痛めてる。そして私は・・・それを慰める言葉を持たない。だって、この原因は私だから。ほんとに、いますぐ消えてしまいたい。ごめん、ごめんね。ママが悪いんだ。悪いんだって。楽しかった時間が一瞬で消えさる。だけど、みんなには言わない様にしようね。泣いちゃったけど、涙はふいてこうね。ごめんね。だけど、バイバイするまでは頑張ろうね・・・そう約束して二人で涙拭いてトイレを出る。切なくて、苦しいゆびきりげんまん。こうしてあの子の小さな胸に大きな切り傷をつけてだけどそれをおしこめさせる、身勝手なゆびきりげんまん。そうちゃんはそのあとお友達と遊んでいる間中一度も泣かなかった。何回も「どこいくの?」って聞かれても「まだわかんなーい!!」ってにこにこ答えてた。その笑顔を見るだけで、息が苦しくなる。胸が苦しい。折角食べたものも、やっぱり全部もどしてしまった。それでも全くやつれもしない、自分の丈夫さ?がいっそうらめしい。小さな胸に、どれだけの痛みと傷を抱えてるんだろう。「ママ大好き。ママを守るよ」ってキスしてくれながらどれだけの涙を押し殺してきたんだろう。そうちゃん。ママはほんとに君に何がしてあげられるんだろう。君が産まれたとき、君がお腹に来てくれた時あんなに祈ったはずなのに。世界中のだれよりも幸せになってほしいって。ママの分まで幸せになってほしいって。こんな思いをさせるために、君に頑張って頑張って・・・生まれてきてもらったはずじゃなかったのに。「パパとママと一緒にいれたらうれしいな」「ぼくはパパもママも大事なんだ」ママが一番すきなんだけどね・・・って上目遣いでいう君のそんな小さな・・・小さな願いすらママはかなえてあげられないのかな。「努力するよ」って約束の日に言ってもらうのが今の一番良い返答なのかな。だけど夫婦って、家族って「努力」していくものなのかな。愛することって、我慢したり努力するものなのかな。愛する努力って、なんだろう。ねえ・・・それでまた笑いあえる?私も・・・あの言葉達を忘れて笑えるの?どうしたいのか、どうなりたいのか。そうちゃんに何を伝えるべきなのか。もう、私には言葉が見つからない。そうちゃんに私ができること。今はぎゅっと、抱きしめることしかできない。謝罪の言葉すら、小さな君を苦しめる刃になるから。
2010年07月22日
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仲良しだったと、少なくとも私は思っていた頃二人で良く見ていた絵日記サイトさんたち。幸せそうなご夫婦だなあと思って、こんなふたりになれたらなって思ってたのんびりした笑顔いっぱいの絵日記が突然離婚というお知らせがあり本当に衝撃を受けた。いろんなことがあるんだね・・・と二人で話した。ずっとずっと見れなくて。病気の事とかもレベルが違うかもしれないけど重なる部分とかあって。一人でお仕事して生活しているんだ・・・と思うとなかなか見れなくて。久しぶりに何気なく開くと、本当に素敵な旦那さまと可愛い可愛い赤ちゃんに恵まれて幸せそうな私の大好きだった雰囲気がまた漂っていた。そっか、こんなに素敵な方とまためぐり合えたんですね。子供はむりかもって前に書いてたけど、良かった。ほんと、良かった。離婚して、幸せになってほしいって一番最初には言われた。私の幸せを勝手に決めないでって思った。でも、離婚は終わりじゃない。幸せをつかんでるひともいるんだって笑顔の絵日記に、本当に心から羨ましく思うほど幸せそうな雰囲気にふと思う。私一人だったら?同じように、一人だったら?押し付けられた結論だけど、受け入れたかもしれない。テレビや、本、ネットで知らず知らず離婚の話を探してる。お互いに幸せになるために別れたいそう言われた。それは、確かにその通りかもしれないね。お互いに目をそらし、息をひそめ、痛む胸を押さえて暮らすよりいいのかもね。だけど、私は切りだされるまでは違和感を感じてもきっときっと話が出来ればきっと、歩み寄れるんだって今が一番大変な時で、今を乗り越えたらきっとまた寄り添えるってそう信じてたよ。笑ってくれる顔が大好きだったよ。すれ違ってた、我慢してたあなたは全部演技だったのかもしれないけど好きだって言ってくれることが・・・私がお願いして言ってもらってたけどそれでも嬉しかったよ。あなたのそばで、あなたの子供を育てられる幸せにうっとりしてたよ。好きだって言ってくれないこと愛してるって、自分からは言ってくれないこと抱き寄せてくれないことどんなにお願いしても手紙もお花もくれなかったことだけどそれは「口下手だから」「お金がなかったから。今は我慢して」「忙しい」そういうあなたの言葉を信じようって思ってたよ。お友達には楽しい連絡をこまめにとれても私には一行メールでもそれは私が奥さんだから、家族だからなんだって思ってたよ。だけど、全部違ってたんだね。どこかそれに気づいてたのに、見ないふりしてた私もいけないんだ。さみしいと言っても「そばにいるじゃん」と言われたら次の言葉を失ってた。だけど、それじゃいけなかったんだよね。どうしたいんだろうね。もう元のようには戻れないと言われて、努力すると言われて一緒にいるのが本当に私の望みなのかもし戻れたとしてもお互いにきっとしこりは残るだろう私はあなたの言葉を昔のように全て100パーセント信じることはできるのかなもし戻れて、もし、もう一度・・・違うか、今度こそ本当に幸せな家族になってももし、もう一度同じことがあったら今度こそ私壊れる。もう一度またあるんじゃないかって怯えてくらしていくのかな。一緒にいたいよ。まだすごく好きだよ。興味無いって、触れるのも努力を要するって言われても思いだすと息が苦しくなるようなことを言われてもそれでもまだ好きだよ。そんな気持ちも「ありがとうしかいえない」「別に」「俺はもう戻らない」そう、切り捨てられているのに。ねえ、どうしたらいい?どうしたら楽になれる?楽になんかならなくてもいい。どうしたらいいんだろう?どうしたいのかもわからなくなっちゃった。13年、私あなたにずっと騙されてたんだって思えばいいの?13年、私はずっとあなたを苦しめ続けるだけの女だったの?何を信じればいいの?何が本当で、何が我慢して作り上げられた虚像なのか考えれば考えるほど別の道を歩く未来が正しいと、あなたが言うようにするのが正しいと思えてくるだけどそれをまだ認めたくないから苦しいんだね4ワンと、大切な息子を守って生きていくためにはやっぱり持ち家が必要だ。だって母子家庭で4ワンがいたら賃貸なんてない私の体じゃフルタイムで働けない。働くにしても、通院することもあるし、手助けしてくれる人のそばじゃなきゃ。そうちゃんにお金で将来を狭めることはさせたくない。家を持つつもりがないならいいじゃない、私に下さい。ローンを支払って行ってください。そうちゃんが成人するか、私が再婚するまで。それから生活困って子供を泣かせたくないので有る程度まとまったお金を一括でください。慰謝料と養育費は月々きちんと支払ってください。もちろんボーナス月は増額してね。今ある色んな支払いは俺がするって言ってくれたので、もろもろのことはお願いします。・・・そう、言えばいいの?そう、切り出してほしいの?1週間待ってって言われたけどどんどんマイナス方向へ進む気持ち。何を言われるんだろう。離婚しない方で考えるっていってたけど気持ちが変わってきたので保留って言ってたのに「何も考えない期間」って言ったり結局何も気持ちは変わってなかった1カ月。どんなに私が泣いても、何があっても、説明しても。ちがうか、そんな13年か。ねえ、それなのに1週間で何かかわるのかな。ああ、どんどん私も混乱していく。あなたが好きなのに。こんなにぼろぼろにされても、それでも好きなのに。私の気持ちがあなたを苦しめてたなんて。そう言われたら私なにができるの?そうちゃんしかいない。そうちゃんしかいないの。私が生きている理由はもうそうちゃんしかない。そうちゃんがいるから、ごはんたべなきゃ。そうちゃんを泣かせたくないから、ないちゃだめだ。頑張らなきゃ。こんな私の気持ちがそうちゃんまで傷つけるって判ってるのに。強くなりたい。
2010年07月21日
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せっかく、もう関心が無いという私に対して家族として愛そうという努力をしてくれていたのに短気でせっかちでこらえ性のない私はあの人を責めてしまった。保留期間は保留で、それ以上でもそれ以下でもないとだけど、それって意味があるんだろうか。離婚について私の意思をそちらへ向けていく時間離婚についてあの人の意思を踏みとどまらせるための時間どちらかなのかと思っていた。あの人の中では保留は保留で何も変わらなかった。じゃあ何のために努力するんだろう。どこが嫌いと、どこが我慢ならないとはっきり言われたわけでもなくそれでも言われた言葉達を反芻してそのたびに改めて心がずたずたになって血を流してそれでも数少ない手がかりをもとに言ってはいけない言葉を探して禁じできるだけ笑おうと思ってた。だけど、私こらえ性がないから。我慢できないバカだから。投げつけられた言葉とか振り返る、そのきついまなざしとか背を向けたまま荒く閉められたドアを見ていることとかそういう一つ一つが重なって、気持ちがあふれて絶対にいけないと思うのにそうちゃんの前でも涙が出てしまう。そんな自分が嫌で嫌で、本当はもっとずっとじっと我慢していなきゃいけなかったのに爆発してしまった。そして聞いた「保留は保留」の言葉に、もう完全に折れた。気持ちを別れにおいて、全てをオフにして保留してる人相手に何を言っても何をしても笑っても泣いても全部無駄だったんだこの1カ月私が泣いてたことは全部無駄だったんだ。糸が、切れた。本当は時間をかけてもっと穏やかに…私が我慢していたら良かったのかもしれない。でもやっぱり、私バカだから。思ってること全部伝えた。責めてはいけないと思ったし、原因は私なんだという気持ちがあるのは本心だけどなぜ話をしてくれなかったの?なぜ一人で結論を出して、それを私に投げつけるの?その前に私に何故苦しんでることを言ってくれなかったの?あなたは気づいて無かっただろうけど私だってずっと違和感あったよ。何度も聞いたよ。私でいいの?私と結婚して大丈夫?って。結婚してからの私の無意識の独り言「結婚したいなあ」って、そういうことだったんだよ。何度も話そうって、私提案したよ。そのたびに私を寝室へ追いやったのはあなただよ。なのに、あなたは私に結論だけを付きつけるの?一生懸命、自分の持ってる言葉をつかって出来るだけ伝えたつもり。その答えは「だけど君は離婚したくないって結論を俺に押し付けてるじゃないか」「結局何処まで行ったって平行線なんだよ」「そこまで言われて夫婦でいたいの?」「離婚しません。君を一生愛し続ける努力をしますって言わせたいの?」私の嫌いな、蔑んだ視線で。もう、ぼろぼろだ。何も本当に伝わらない。必死の気持ちも、伝わらない。ずっと垂れていた頭を起こして久しぶりに大爆発。背を伸ばし、冷静に。切り替えスイッチが入る。あなたの前で私は弱くて、あなたが好きでたまらないから泣く女だけど親にも「何バカな女になってる」って呆れられるくらいの女だけどだったけど。切り替える。淡々と、そして厳しく。自分でも嫌になるくらいの理論武装。あなたの大嫌いな、私のもう一つの私。そこに聞き分けのない私をブレンドして、ほら、自己嫌悪に陥るほどの嫌な女。このままでは嫌だ。そして、もしあの人の出した結論に従った場合は私は何を要求するか丁寧に事務的に伝えた。苦しげに胸を抑え、もう一度考えると言った姿に横になり目を閉じて「離婚しない方向で考えられるか時間が欲しい」という姿に本当は号泣したかったけど再度投げられた言葉達にぼろぼろになったけど「この私」は背筋を曲げない。号泣したい「私」にすら、冷ややかな視線を投げる。私怖いくらいのAB型でしょ(笑)1週間後。どんな言葉を私にくれるんだろう。もう関心すら持てないと言った私に。家族として愛することにすら努力を要する私に。誰かがいるのかな。醜い感情がそうささやく。だってそう考えた方が楽になれるんだもん。結婚当初から違和感があって、ずっと我慢してきて辛かったと言われるより他に好きな人ができて、その人に結婚を迫られていると思った方が。ああ、本当に救いようのないバカです。だけど、何があっても。私たちは大切な息子の親であることを考えなくてはいけないと思うの。「三人でいたいよ。もう喧嘩しないで」と無く息子の気持ちを考えなくてはいけない。言い訳にしては絶対いけないけれど。母は何か気付いてる。「あんたは男に依存してるんじゃない? そういう女が子供を虐待するんだから。気をつけてよね」私を父と喧嘩すると気が済むまで叩いていた人に言われたくない。喧嘩の原因を私に押し付けて、お前なんか産まれてこなければよかったと何度も殴りつけ、蹴りあげ、物を投げつけた人に言われたくない。あなたの子だから親になるのが怖かった。立っている土台が無い私は、生きていくのも辛かった。だけど、私はこの子をなにより大事にしてる。だからあなたに心配してもらわなくて結構。いままで歩み寄れたと思った距離も一気に広がった。もう、私には帰る家もないと覚悟した。腹が据わったよ。私はもう泣かない。なのにね。いってらっしゃいのキスをママにもしてってねだったそうちゃんに逆らえず触れることすら嫌悪を感じるはずの私にしてくれたあなたがそれを私バカだから少しだけ・・・うれしかった私。だけど、背を向けたままいつもより荒々しく閉められたドアにやっぱりまた涙が出ちゃうよ。ほんと、バカな私。向けられた、拒絶の背中。今日の私はその残像と一日戦う。
2010年07月21日
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やっぱり限界かもしれない。 眠れない。食べても吐いてしまう。視界が定まらない。 今日はとうとういる前でトイレに駆け込んだ。 自分の限界がこんなに浅く、小さなものだったなんて情けないよ。 立ち位置がわからない。 離婚に向けて歩いてるのか 離婚を避けようと努力してるのか それさえ重ならないただの同居人なのか 保留期間といわれ、ことあるごとに保留だからと話をそらされ だけど投げ付けられた言葉たちからはもうあの人の気持ちは変わらないとはっきり伝えられていて 保留っていつまで? いつまで毎日泣いて吐いて眠れない夜過ごすの? いつまで泣き出しそうなの我慢してそうちゃんにはなしかけるの? いつまで? どれだけ我慢したら、振り向いてくれるの? もうむりなの? どれだけ頑張ればいいの?もう何しても可能性は低いって言われてて、何をどれだけ頑張ればいいの? 笑えば目をそらされる。 泣けばため息つかれてなんで泣いてるのか分からないと言われる。 今日はもう、そうちゃんの前でも感情をとめられなかった。 泣いても吐いても何したってもう届かない。 かけられた言葉は「一緒に公園いける?待ってる?」「まってなさい」 出かける妨害してるだけ?私の状態は。 泣いて、落ち込んで、もうだめで。 ため息しか聞けない。 話をしたくてもうまく言えない。メールは無視される。 うまく言えなくていらいらしたら、出かける準備してさっさと玄関にいってしまう。 コップを投げた。 キッチンにむかって。 盛大なため息と、荒く閉められたドア。 転がるコップ。 これでもう完璧に嫌われた。 泣いてる私、離婚の話と同時進行で同級生と飲む話をうきうきと進めてたあなた。 泣いて、落ち込んで、空のあの子の事で泣く私にも、ふーんとしか言わなかったあなた。 結局朝まで飲んで、私のメールは無視し続けたあなた。 もう何も届かない。 あなたに言われた言葉や、無視された私の言葉が全部私を責める。 辛いのに、まだ好きで。 まだ、一緒にいたくて。 帰ったら話する、と苛立ったように言われた言葉が辛くて。 終わりを言われるのかな。 今度こそ終わりだと言われるのかな。 笑っていたよ。頑張ってみたよ。だけど「変わらない」と言われ続けたことが、もう結論を示してるの? 私の爆発にびっくりしたそうちゃん。 そうちゃんにも嫌われるのかな。 子供がいても、踏み止まる気持ちがないんだもの。私なんかがあがいたって無駄に決まってた。 消えたいのに、自分で消せない弱虫だから だれかが私を終わらせてくれたらいいのになんて、最後まで他力本願だ。 でも今、今すぐ消えたい。 跡形もなく消えたい。 気持ちコントロールできなくなりそうで怖い、そんな日はいるだけで辛くなるけど、一人の家に我慢していたほうがいい。 何しでかすか、分からないから、家で過去に責められてるほうがいい。 キッチンに転がるコップが無言で私を責め続ける。
2010年07月19日
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時々見せてくれるようになった笑顔とか、優しい声に期待してたみたい。 勝手に。 私馬鹿だから。 私がそうちゃんの前でだけは、昔みたいにして下さいって頼んでたのに。 だから、なのに。 馬鹿みたい。 最近自分のものを整理してる。 片付けられないのが嫌だと言われたからもある。 ものを捨てられない性格だから、たまる一方なのに昔は買い物が好きだったから。 今よりは痩せていた頃や、働いてた頃のワンピやドレスやスーツをたたき捨てる。 後生大事にとっておいたって仕方ないし。デザインだってかわってるし。 着れない服持ってても仕方ない。醜い、触れるのにも覚悟が必要だったと言われた自分の現状をきちんと受け止めなきゃ。 受け止めなきゃ進めない。 笑ってる写真だって、あるから辛くなるんだ。 まとめて、捨てようとしたけど…これはしまうだけになっちゃった。未練がましいなあ。 実家から持ってきた日記や細々したもの…馬鹿でしょう?私高校時代のノートまでとってあったの。今よりきれいな字で書かれたノート、人気あってテスト前は友達が借りに来て、端っこにありがとうとかコメントくれてて。大切で捨てられなかった。 だけどもう、片付ける。 少しずつだけど、自分のものを捨てていく作業してると何だか落ち着く。 大切にしていたものを捨てる辛さはあるけど。 小学生の頃の日記が出て来た。物持ちの良さにびっくりした。 「お母さんに今日も叱られました。 算数のテストが95点だったからです。 100点じゃないとだめ、がんばれるのにがんばらないからきらいっていっぱいたたかれました。 でもきのう〇〇(妹)は60点だったけど、いっぱいほめてもらって、お母さんとおやつを食べにでかけました。 お母さんは、わたしのことを大きらいっていいます。 この前先生は母の日の絵をかくときに、お母さんはみんなのことが大すきで、大切なんだよ。みんながこんなに大きくなったのはお母さんがみんなのことを大切にしてくれたからだよってお話してくれました。 だけど、わたしはお母さんにきらわれてます。 わたしはお母さんが大すきだけど、いえません。 わたしはうまれてきたらいけなかったのかな。 お母さんにきらわれるくらいいやな子なんか、だれもいらない子なのかな。なんで、うまれてきちゃったのかな。 わたしがいなければ、お母さんがおこらないのにって、いもうとにもいわれました。 お母さんごめんなさい。 神さま、お母さんがおこらなくてすむように、わたしを長生きさせないでください。 いもうとたちに、わたしの分まで長生きさせてあげてください。 わたしの分のうれしいことをぜんぶ、いもうとたちに分けてあげてください。 いもうとたちまで、泣かないようにしてください。 わたしはいっぱいがまんします。 だけど、いつかひとつだけたから物をください。 いっぱいがんばるから、たから物をひとつだけください。 あとはがまんします。 わたしがいないとみんながうれしくなるなら、早く神さま、きてください。おねがいします。」 日記は全部母に読まれちゃうから、お小遣いためて鍵のかかる日記帳を買って、毎日ランドセルに入れて学校に持って行った。 なんで妹ばっかり!って八つ当たりしたり、妬んだ気持ち満載の暗ーい日記だったから(笑) だけど最後にこんな日記書いてました。 よかった、妬み愚痴のみじゃなくて。 神様は聞いてくれたじゃない。 妹たちは今幸せそう。 優しい旦那様に、毎日大きくなってくお腹を撫でて貰って、可愛い大きなお家が赤ちゃんを迎える準備で更に可愛くなってる。 仕事してる妹たちは、それぞれ大変そうだけど沢山の友達がいて、いつも気にかけてくれてる。 なりたかった職業についた妹は、毎日忙しいけど楽しい!と充実した日々を送っている。 嫌な事もあるけど、大事な時にいつも誰かが助けてくれたり、いい方向にいくんだよねって言ってた。 それがもし、少しでも神様が私の願いを聞いてくれてたのならうれしい。 彼女たち自身の人徳であり、努力の結果なのはよく分かってるけど、少しだけそう思いたい。勝手な醜い思い上がりだというのは承知の上で。 病気も、神様が聞いて下さった結果なんだと思えばいい。あがくのはもうやめよう…というのは逃げだなあとは思うけど。 ひとつだけのたから物、は…そうちゃんだね。 神様が与えて下さった私の人生の宝物。 最近のいろんな事を思えば…宝物はひとつだけ、っていっただろうって声が聞こえてきそう。 そうちゃんを生む時に祈ったじゃない。 二人で無事に生きて会えますようにって。 神様は聞き届けて下さった。 願いは叶ってるんだと、思う。 だからこれ以上願い事したらいけないんだ。 日記にもう一度鍵をかけて、せめてと思ってきれいな袋に入れて捨てる。 少しずつでもいいから、捨てていかなきゃって何かに押されてる気がする。まだあるだろう?まだ捨てるものがあるだろう?って。 持ちすぎてたんだ、何もかも。 欲張りすぎだ。 願いを聞き届けてもらってたのに、まだ願う強欲さに神様だって呆れてる。 きれいさっぱり、私のものがなくなったら、この部屋もきれいになるのになあ… もしかして、あの人も安心して帰る家がやっとできるのかも。 そうだ、もっと捨てなくちゃ。
2010年07月19日
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