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2022.01.19
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テーマ: ホラー映画(114)
カテゴリ: ホラー
こんにちは、みち太郎8です。


今回は、超有名作品のシャイニングを紹介していきます。よくパロディなんかでも、パッケージの画像は使われていますから、観ていなくても知っている人は多いと思います。
ただ、幽霊がどうでも良くなるくらいに父親が怖いですよ。もの凄い演技です。
当時としては凄いホラーだった様ですが、ホラーを見過ぎてちょっと物足りなさを感じましたね。
でも、今観ても暗くて狂気的でいい映画ですね。
ホテルで生活が羨ましかったー。


ネタバレ注意。
フワッと紹介です。












主人公は、小説家志望のジャックかな。
冬季は閉鎖されるホテルの管理人としての仕事を求めます。
支配人から、前任者のグレーディという男が家族(妻と娘二人)を斧で惨殺して自殺した事、警察は閉所恐怖症でおかしくなったんじゃね?と判断したと聞かされます。
私は大丈夫と言い切る主人公。
採用されたので、妻に電話します。
息子は、トニーという見えない友達(人差し指)と会話します(トニー色々と先の事がわかる)。

ホテル、文字通りの血の海の映像と双子の女の子が映って、ホテル閉鎖日に。

家族三人で、ホテルへと。
それぞれ、ホテルの案内を受けます。
滞在する部屋や、除雪車や、キッチンと食料庫等。

キッチンで息子と料理長はシャイニング(超能力的なの)について話します。

息子が237号室について聞くと、あからさまになにもないから、絶対に近づくなという何かありますアピールをしてきます。

時間経過めちゃ早で、1ヶ月後。
それぞれ、ホテルを平和に満喫中。
小説家を目指して、主人公は執筆活動を(投げ出して遊んでいる)。
息子と妻は、外にある迷路を堪能(模型がありましたが迷子になったら終わるやつ)。



主人公が夜に広いロビーでタイピングをしている所に、声をかける妻。
急に、主人公は苛ついて人格が変わったように滅茶苦茶にキレます。
小説捗らんから、喋りかけてくんなや!と理路整然と話しながらキレてます。
出てけと言われたので、呆然と出ていく妻。

次の日に、遊ぶ妻と息子と、それどういう感情?という凄い顔をする主人公。

また、日は過ぎて。
大雪のせいで、電話が不通になってしまい、無線で交信する妻。
電話の修理は無理っすねーと言われ、無線は繋いだままに。

次々に、日が変わるけど。
また、三輪車で遊ぶ息子(全編通したら、このシーン滅茶苦茶長く感じる)。
目の前に双子が現れます。
更に双子が惨殺されている映像が見えてしまいます。
目を閉じて、再度開けるとそこには何もありませんでした。

主人公と話す息子。
ママや僕をイジメないでね、と言います。
愛してるからイジメないよーと言う主人公。
フラグです。

息子が一人で遊んでいると、ご丁寧に、237号室のルームキーがささっており、開いていました。
入るよねー。

ボイラー室をチェックしている妻は、叫び声を聞いて主人公に駆け寄ります。
恐ろしい夢を見たと話します。
妻と息子を殺し、切り刻んだと、気が狂うんだと泣き出します。
慰める妻。
そこに現れる息子。
首に凄いアザを作って来ていました。
主人公がやったと決めつける妻(他に誰もいないもんねー)。
よくもそんなことをー!と言いながら、息子を抱えて走り去ります。

あからさまにむしゃくしゃしながら歩き、目についたバーに入ります。
あー、魂を売ってでもビール飲みたいと言っていると、バーテンダーが現れます。
ロイドとバーテンダーの名前を呼び、知り合いの様子。
バーボンをツケで飲みながら、昔に息子に怪我をさせた事がある事を話します。
そこに急いで妻がやって来て、他に人が居る。息子の首を絞めたのは、お風呂に入っていた女の人だと言います(どういう状況?)。
気でも狂った?と言う主人公(そうなるよね)。

場面は変わって、ニュースを観ている料理長。
天気予報でコロラド州(主人公達がいる)は凄い雪で、交通網が麻痺するというのを観ていると、何かをキャッチして凄い顔になる(顔、怖いな)料理長。

息子の首を絞めた女がいる部屋に来て、風呂場に向かう主人公。
綺麗なマッパな女性が出て来て、喜んでキスをすると、全身が腐ったババアにチェンジ。
後退りして部屋を出て行きます。

料理長がホテルに電話をかけるも繋がりませんので、森林警備隊に電話して、無線で呼びかけてくれんか依頼します(妻もここに無線で交信してた)。

主人公が部屋に帰り、妻からのどうだった?という言葉に何もなかったと嘘をつきます。
主人公は多分、自分で首を絞めたんだよ、空想癖あるしと話します。
妻は、とりまこのホテルから出ようぜ、と言いますが、いつも仕事の邪魔をするとまたもブチギレる主人公。
怒って部屋を出て行きます。
その間に、ドアに書かれた文字と、血塗れの映像を見る息子。

またも、ブチギレながら歩いていると、ホテルはパーティ会場となっておりました。
ある意味ガチな、かなり昔のパリピ達がバーに集っています。
バーテンダーのロイドと小粋な会話を楽しむ主人公。
酒をタダで貰って(店主からと言ってました)、陽気に踊ります(情緒不安定かよ)。
給仕の人にぶつかって、わりとドロッとした液体をかけられます。
トイレで、給仕の人に汚れを落として貰います。
給仕はグレーディといい、娘が2人と妻がいると話します。
以前の管理人だったか聞くも、違うと言われますが、妻と娘を殺して自殺した前のホテルの管理人である事を、主人公が新聞を読んで、顔も覚えてると話します。
グレーディは記憶にございません。主人公がずっと前から管理人でしょ。と言います。
更に、超能力持ってる息子が、この世界に黒人引き込もうとしてるぞ、と警告してきます。
いたずら坊主は、よく躾けないといけないよ、娘と妻を躾けたからと、主人公を煽りに煽りまくってきます(殺人教唆)。
主人公は、喜んだ様な表情で答えます(グレーディの話し中、百面相)。
廊下へ出て、無線から声がするので、部品を取り外す主人公(ぶっ壊さない常識人)。

何かを感じたのか、一人ホテルを目指す料理長。

バットを持って、ホテルを彷徨く妻。
タイプライターで打っている文字には、仕事ばかりで遊ばないジャック(主人公)は今に気が狂うという文字がびっちり。
書き上げた小説と思われる、紙の束もずっと同じ文字でした(ちょこちょこ文字の列とか変えてアレンジきかせている)。
それを影で見ていた主人公。
色々と妻に問い掛け、追い詰めてきます。
最後には、頭をぶち割って殺すと発言します。
バットをよこせ(渡すわけない)と言いますが、妻は振り回して、主人公をバットで殴ると階段から落ちていきました。
気を失った主人公を、外から鍵のかかる食料庫に閉じ込める妻(皆、酷いなー)。

息子みせて、医者呼んでくるからと言い離れようとすると、主人公が出来るかなー?無線と雪上車がねー調べてみればと言います。
妻が急いで見に行くと、雪上車が壊されていました。

食料庫でお昼寝して、グレーディが来て起きます。
頼んでいた依頼は無理そうだね。奥さん強いし、負けるなー。とディスってきます。
主人公は頑張るから、殺る気あるから。チャンスちょうだい。と約束すると、鍵が開けられました。

雪上車でホテルに来る料理長。

呑気にベットで寝ている妻(豪胆?旦那頭打ってたのに、放ったらかし。扱い雑じゃね?)。
息子、妻が護身用に持ってきた長めの包丁を持って、口紅でドアにREDRUMと書き始めます。
妻が起きて、包丁持ってる息子にびっくり。
鏡を見ると、文字はMURDER-殺人-となっていました(この鏡文字ネタ、金田一の漫画にあったような)。
その瞬間、斧を持った主人公が扉を破壊し始めます。
トイレに逃げ込み妻は窓を抜けられなかったので、息子だけ外に逃します。
そして、お馴染みの壊したトイレの扉の隙間から顔を覗かせるあのシーンが(ジャックの顔が怖え)。
トイレのドアを開けようとする手を切りつける妻(激強)。

雪上車がすごい音を立てて、到着。
主人公も流石に気付いたので、妻を後回しにして見に行きます。
息子は外寒すぎるので、キッチンの収納スペースに隠れます(学校のホラーなら隠れがちな場所。)。

主人公はホテルに入って来た料理長を待ち構えて、斧で殺します(料理長は何も出来ず、あっさり死亡)。
直接見てないけど、超能力で分かった息子は叫び声をあげます。
近くにいたので息子は逃走。
追いかける主人公。

妻はホテル内で息子を探します。
ケツ丸出し(だと見えた)の仮面被ったやつとホテルマンに遭遇(これどういう意図?)。
びっくりして逃げ出します。
ホテル彷徨って、死んでる料理長を発見したり、頭から血を流した頭皮に毛がない紳士がいたり、血の海をみたり、一人でホラー現象を堪能。

寒い雪の迷路で始まる、親子の鬼ごっこ。
息子、逃げるだけじゃなく、自分が歩いた靴の上をもう一度歩いて位置のカモフラージュをしたりして滅茶苦茶冷静で頭がいいです。
息子は無事に迷路から脱出し、妻と合流。
料理長が乗ってきた雪上車を使って、ホテルから脱出します。
主人公は出られず、迷路内で凍死という悲惨な最後です。

最後に、ホテルに飾られた写真。
展望ホテル、1921年7月4日、舞踏会という文字と、写真に写る主人公の姿があってエンドです。


料理長以外は結局誰も殺せませんでしたね。
ホラーというか、心霊なくても成立しそうなくらい主人公の父親がヤベーやつですね。
顔が怖いんだよ。
主人公はバットで殴られて階段から落とされるわ、閉じ込められるわ、凍死するわちょっと可哀想になりました。
頑張ってたけど、グレーディの言う通り、ダメじゃんという気持ちに。
あと、最後の写真も意味深にしてますが、どういう意図なんでしょう?
死んだらホテルに、吸収される感じですかね。
シャイニングという題名なのですが、超能力はあんまり関係なかったですね。
原作とは結構、違う様子です。
これ、続編が出てるのですが、続編ってなんだっけ?ってなるくらい、この1の映画と内容がかけ離れています。
主人公が息子になって、ちょろっとホテル出るくらい。
急に、超能力対決みたいになるし。
興味があったら、そちらも観てみて下さい。



では、また次回。








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最終更新日  2022.01.19 16:33:49
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