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2022.05.24
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テーマ: ホラー映画(114)
カテゴリ: ホラー
こんにちは、みち太郎8です。

今回は、幽霊っぽいけど幽霊ではない映画を紹介していきます。
化け物に近いかもしれません。
物理攻撃を繰り出してくるんで。
ドッキリの多い作品になっております。
設定は面白いんじゃないかと思います。
電気が付いたり消えたり。
明るいの大事って思いますよ。



ネタバレ注意。



ライト/オフ




主演はテリーサ・パーマー。あんまり知らない。
マーティン役は、新しいチャイルド・プレイに出ています。


服飾関係(マネキン置いてある)の社長と思われる男性が、ビデオ通話で、息子のマーティンに妻(母親)の具合を尋ね、直ぐに帰るからと約束して通話を切ります。
病院の医者に連絡を取り、自宅に来てもらうように頼みます。

部下の女性が帰る準備をしていると、暗闇の中に何かがいるのが分かりました。
しかし、電気を点けるとその何かは消えてしまいます。
部下の女性は社長に気をつける様に言って帰ります。

社長が帰ろうとすると物音がしたので、音がする方へ。
暗闇の中に何かがいました。
電気が消えて(人感センサー)、再度点けると暗闇で立ち上がる人型をした何か。

しかし、いつの間にか足に怪我を負っており、転んでしまいます。
近くには人型の爪が中途半端に長い、化け物が立っていました。
化け物は電気がついている場所には入ってこれないことに気付く社長。
急いで、電気が点いている部屋へと入りますが、急に電気が消えてしまい。
社長はズタボロにされ、殺されてしまいます。



社長を亡くした妻(母親)は一人で暗闇に向かって会話をします。
話し声を聞いて母親の元へ行く息子のマーティン。
私達の会話で目が覚めたのねという母親。
私達?と疑問に思うマーティン。
早く寝なさいという母親に促されて、ベットへと向かいます。
チラッと振り向くと、暗闇に長い爪の化け物が見えて、慌ててベットへと向かい布団を被ります。
扉を見ていると、ドアノブがガチャガチャと動きます。
サイドテーブルの電気も一瞬、消えそうになり怯えるマーティン。

学校からの連絡で呼び出され、福祉児童局の職員の女性に話を聞く主人公。
マーティンは主人公の父親違いの弟でした(社長は義理の父)。
マーティンは学校で居眠りを何度もしており、夜眠れていない様子でした。
主人公は母親はずっと抗うつ剤を飲んでいると話します。
職員の女性をスルーして、マーティンを連れて家に帰ります(ボーイフレンドに車を出してもらう主人公)。

主人公はマーティンから母親の状況を聞きます。
母親には友達はいないの?と聞くと、ダイアナという友達がいると話します。
顔色が変わる主人公。
ダイアナはただの夢だからと念押しします。

マーティンは家に入ってすぐに自分の部屋に向かい、荷物を詰めます。
主人公は母親と話をし、抗うつ剤を飲んでないことに気付きます。
抗うつ剤を飲まない間は、マーティンを預かると言うと、主人公を責める母親。

マーティンが母親が誰かと話していた部屋を覗くと、急に爪の長い化け物が扉を閉めます。

マーティンは自ら荷物を持って主人公の家に行きます。
泣いて止めるように言う母親。
振り切って、主人公の家へ(ボーイフレンドは車担当のアッシー)。

ボーイフレンドは家から追い出します。
マーティンと仲良く過ごす主人公。

夜、目を覚ますとマーティンが居ませんでした。
部屋の入り口に、人影が見えたので声をかけるも反応がありません。
家の外の看板が光るとその人影は消えていました。
よく見ようと覗き込む主人公。
看板の明かりが消えると人影が現れ、光ると人影が消えます。
光が消えて暗闇になると、立ち上がり襲いかかってくる爪の長い化け物。
看板が光った瞬間に消えたので、急いで部屋の明かりを点けます。
周りを見渡しても、何も居ませんでした。

主人公はバスルームに向かいます(ほんのり泣いてひどい顔なんで)。
バスタブのカーテンが閉められ、光が漏れていたので見ると、マーティンがライトを握りしめてバスタブの中で眠っていました。

母親からの連絡を受けて、福祉局の女性が主人公の部屋へと訪れます。
母親からマーティンを引き離すには、主人公が責任ある大人になって、母親を訴えないといけないと言われてしまいます。
福祉局の女性はマーティンを連れて母親の元へと向かいます。
マーティンは眠れたから、頑張ると言って去っていきます。

主人公は家に落ちている服を拾い集めていると、夜に人影が居た場所の床に”ダイアナ”と掘られていることに気付きます。

それを見た主人公は昔にあった事を思い出し、ダイアナが存在することを確信します(子供の時、お絵描きしていたスケッチブックにダイアナが自分の事を書き込む)。

またまた、アッシー(ボーイフレンド)を呼び出して、母親の家に向かいます。
呼んでも出てこないので、隠している鍵(テッパンの隠し場所、植木鉢)を取り出して家に侵入します。

家の中は、電気が点いておらず。
アッシーには一階を探してもらい、主人公は2階へ。
目に入った書斎へ入ります。
書斎のライトは線が切られていました。
壁に貼ってある写真を見ると、二人の女の子が写っていました。
裏には、”ソフィー(母親)とダイアナ。マルベリー・ヒル病院”と書かれておりました。

書斎を漁る主人公。
病院関係の資料を発掘します。
当時のカセットテープの音声を聞くと、ダイアナの記録が録音されておりました。
ダイアナは特殊な皮膚病で、光に対して過敏な反応を示す病気でした。
更に性格は乱暴。
日光浴療法の為に病院に来ていたソフィーに固執している様子で、ダイアナはソフィーと友達だと言いました。
実験で、ダイアナに光治療を行うと、ダイアナは消失。
完全に消えてしまいました(治療の写真あり。影が焼き付いた様になっている)。

主人公は昔の自分の部屋へと入ります。
部屋のライトは電球が抜かれていました。
タンスの一番下の引き出しに、これみよがしにちょっとだけ出ている昔に書いた絵を発見します。
記憶の通り、ダイアナと書き込まれた絵がありました。
絵を発見した途端、急に部屋のドアが閉まってしまいました。
また化け物に襲われる主人公。
ソフィーに関わるなと言われて脅されます。
アッシーが扉を開けて助けに来てくれます。
主人公は過去の病院の資料を持ち出して、母親の家を後にします。

家に帰って来るマーティンと母親。
今夜は、3人でポップコーンで映画と言われて、母親と二人だけがいいと言うマーティン。
母親は考えておくとしか言いませんでした。

映画を観ながら、話をする母親とマーティン。
映画の途中で母親が席を外すと、電気を消してしまいました。
慌てるマーティン。
母親はダイアナの話をします。
ダイアナは生きていると、ずっと電気を消して、3人で暮らそうと話します。
化け物のダイアナがすぐ近くまで来たので、逃げ出すマーティン。
ダイアナが襲ってくるので母親が止めるも、倒されてしまいます。
マーティンは電気を点けて、家の外へと飛び出して行きます。

主人公の家に戻り、アッシーは主人公にダイアナの事を訪ねていると、マーティンが家にやってきます。
アッシーは食べるものがないので、パシらされて買い物へ。

主人公はマーティンにどうしたのか尋ねると、どうせ信じないと言おうとしませんでした。
主人公が信じると、ダイアナは現実だと話します。
主人公はマーティンの父親である社長が色々と調べていた資料を見て、ダイアナの事を話します。

ダイアナは、人の頭に入って来て洗脳を行うと、父親もそれで自殺しており、同じ病院にいた母親のソフィーに友達だと洗脳を行ったと。
病院で行った実験でダイアナは亡くなり、母親がダイアナを存在させている。
母親が弱っているときにダイアナは現れ、母親の心が強くなればダイアナは消えるはずだと主人公は推察します。
マーティンは自分の父親もそれをしようとしたと話します。
だから無理じゃないかなーと。

ドアの外から音がしたので、アッシーが戻って来たと思いドアを開ける主人公。
しかし、ドアの外には誰もいませんでした。

警戒しながら、奥のクローゼットを開けるもないもなかったので、油断していると、マーティンがベットの下に引き摺られて行きそうになり、主人公が引っ張り出しました。

いつの間にか合流したアッシーも交えて、3人で再度、母親の家へ。
母親にダイアナの事を問い詰め、彼女は死んでいることを認める様に迫ります。
二度と友達を拒んだりしないと激高する母親。
主人公に見捨てた癖にと詰め寄り、いつものダイアナがいる部屋に篭ってしまいます。

主人公はマーティンに、危険なため、主人公の家で過ごす様に提案するも、どこも一緒と母親の家に残ると言います。
主人公達は電気が消えないように準備して、母親の家に留まることにします。
主人公はマーティンに一緒に眠って欲しいとお願いされます。

アッシーに弟と寝ると伝え、帰っていいよと言うも、俺は逃げないと言って、泊まってくれると言います。
ラブラブになる二人。

主人公は母親の部屋に行き、今日は泊まることと、愛してると伝えます。
閉じこもった母親は、明日の朝やり直そうと、主人公と仲直りをします。
二人で抱き合っていると、母親が袖を引かれて部屋の中へと戻って行きました。
紙を渡されたので見てみると、そこには助けて、という文字が書かれていました。

主人公は風呂場で母親の薬を探すも(海外では大体、風呂場の鏡の後ろの収納に薬を入れてますよねー)、捨てられてありませんでした。
風呂場の電気が点滅し出したので、急いでマーティンの元へと戻ります。
マーティンのベットに入り、母親を治すために何とかすると話す主人公。

気付けば、家中の電気が消えてしまっていました。
主人公は急いで手回しの懐中電灯を点けて、アッシーを探しますが、一階のソファーには居ませんでした(アッシーは外へと様子を見に行っておりました。外の電灯も停電)。

主人公は電源をつけるために地下のヒューズを見に行きます。
一瞬、消えかける懐中電灯。
ヒューズのスイッチを触るもつきませんでした。

一人でベットに残されていたマーティンは主人公が居ないことに気付き、火がついたロウソクを持って主人公を探そうとします。
そこに傷付かない程度に襲いかかって来るダイアナ。
ロウソクの光を向けながら、逃げ出して地下にいた主人公と合流します。
一人にすんなや、と怒るマーティン。
主人公は謝って、マーティンがこれはダイアナの仕業だと言うと、罠であることに気付きますが、ダイアナに入り口の扉を閉められて閉じ込められてしまいます。

なんにも知らずに家の中に戻ってくるアッシー。
主人公の声のする方へと向かいます。
扉を開けようとするアッシーに襲いかかって来るダイアナ。
何とか外へと逃げ出し、外でも襲われるも車のライトを点けて逃れます。
車に乗り込み、エンジンをかけるアッシー。

地下でアッシー逃げたなと、マーティンが言うも、主人公はアッシーは逃げないと言います。
でも主人公は逃げたでしょとマーティンに言われます。
また、懐中電灯が消えそうになるので、地下で明かりになるものを探します。

母親が子供に手を出すなと、ダイアナに怒って言います。
このままじゃいけないと、薬飲もうとすると、ダイアナにぶん殴られて、タンスに頭を打って気絶。

地下で焼却炉みたいなやつで火を燃やし続けます(地下なんで長時間は危険)。
マーティンがブラックライトを発見したので、それを手にして主人公は地下を探索。

地下を見て回っていると、ダイアナの手型を発見したり、壁にびっちりと文字が残っていたりします。
ダイアナが記したと思われる文章は、闇に囚われている、皆がソフィーを取り上げようとする等と書かれていました。
顔の潰れたマネキンを見ていると、そこにダイアナが紛れ込んでおり、襲いかかって来ます。
ブラックライトでは消えないダイアナ。
ダイアナの姿がはっきりと見えます。
腕を掴まれた時に、マーティンがダイアナを光で照らすと、ダイアナの手が焼けて消えて行きました。
火がつている場所まで逃げる主人公達。

ブラックライトであれば、ダイアナの姿が浮かび上がる事を発見します。
しかし、ダイアナによって焼却炉の火を消されてしまいます。

絶体絶命かと思ったときに、逃げたと思ったアッシーが警察官を連れて戻って来ました。
警察官によって、地下から助け出されるも、警察官を殺害していくダイアナ。

マーティンをアッシーに託して、母親を助けに行く主人公。
二階へと向かうと、話しかけて来るダイアナ。
父親のところに送んぞと脅しをかけてきます。
ダイアナに立ち向かうも、ダイアナに二階から落とされたり、壁にぶん投げられたりして殺されそうになる主人公(まぁまぁ頑丈な主人公)。
母親が現れて、銃をダイアナに向けるも効きません。
それならばと、母親は自分の頭を銃で撃ち抜くとダイアナは消えてしまいました。

母親が死んでしまい、ショックを受けながらも、主人公とアッシーとマーティンが家族のようになってエンドです。


結構、特殊な設定のホラーでした。
皮膚病でライトを当てたら蒸発って、そんなアホなとは思いますけどねー。
そこはスルーしないといけないとこ。
ゲームでも闇に呑み込まれる的なのが病気な感じでありますしねー。
病気にすれば、大体がOKなはず。
海外のホラーは結局、物理攻撃で来るのが多いですねー。
闇に呑まれると爪がするどくなるんか?
電気が消えると近づいて来るのが怖いですよねー。
電気が点いたらホッとするという緩急のあるホラーでした。
かなり設定は頑張っていて、好きですね。
ただ、逃げたって主人公責めるけど、あの家なら速攻で出ていくって。
無理無理。



では、また次回。








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最終更新日  2022.05.24 21:12:31
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