カイバーマンのお仕事2

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2008年05月15日

スーパー1 22話感想

カテゴリ：昭和ライダー感想

将軍の最期。

一也が育った研究所に出向したまま、消息を絶った婚約者を探す女性が彼を訪ねてくる。
しかし一也はその顔に見覚えがなかった。
消えた男の元上司を訪ねる一行、「おくざわまさと」が宇宙開発用の改造人間第一号であったが、手術に失敗後失踪したことを語る。
……ちょっと待て。
一也が一号じゃなかったのか。
失敗例を隠したまま一也の手術をしたのか貴様ら。

一也が感づいたとおり、「おくざわまさと」とは将軍のことだった。
その名前を否定し続ける将軍だが、婚約者とお揃いのロケットを大事に取っておいたために正体がばれてしまう。

……ドグマの改造人間って人間体に変身できるし、そこまで悲観せずとも。
大体あんたのケースとドグマの改造人間のケースも結構違うぞ。
技術が進んだから手術を受けなおして俺と同じ(ような)姿になって人生やり直しを、って色々引っかかるぞスーパー1。
この五年間に色々悪いことしたのはいいことにするのか？
「遅い、手遅れだ！」
醜い姿に絶望し一度は死を選んだ男、恋人が今でも自分を愛していると知って硬直。
この時点で「裏切り」と判断される。

しかし彼の脳には、服従カプセルが埋め込まれていた。
恋人を止めようとした女はスーパー1の身代わりに斃れ、スーパー1は彼を倒した後で「本当に悪いのは……」
……合理的な思想だなおい。

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