カイバーマンのお仕事2

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2009年07月30日

大鉄人17 最終回

カテゴリ：東映特撮感想

ゴメス死亡で「切るか……」と思ったのについ最後まで見てしまった。
キッド死亡、18登場、とイベントを続けたスタッフに敬礼。

ブレインエリアに近づく17、大苦戦。
三郎少年は処刑されかけるが、隊長たちが救助に来る。
しかし銃を向けられて慌てず騒がず眼を閉じるさまが哀れだな。戦場なれしてる。

あ、グラビトン撃てるのか。
ゴールドネッシーの中のブルージャガー、あえなく死亡。
しかし17はブレインエリアに入ってしまい、ブレインに拘束される。
彼にはこうなることがわかっていた。

「世界はMr.ブレインのものだ！」
勝ち誇るも、世界がブレインのものになると人類抹殺されるのでは……？
一般戦闘員は、ブレインの部下になるしか他になかったから仕方ないけど。

レッドマフラー隊は17を残し撤退。
ビックエンゼルがはじき出した勝利の秘策は、17を三郎少年が中から操縦するというものだった。
戦車ごと捕まえられたハスラー、こんな奴に裁判など無用だといわんばかりに投げ捨てられて死亡。
おいおい……ゴメスと扱い違いすぎるだろう。
意外な恐ろしさをみせた三郎、ブレインを倒すため17とともに特攻する。
それがブレインを倒す唯一の方法か！さすがスパコン、考えることが容赦ない。
「ブレインは正しい、ブレインは、ブレインは……」
「死」を目前に動揺するブレイン。

「さようなら、三郎君！」

……あんな大爆発が身近で起きたら、パラシュートの生身の人間なんてひとたまりも無いのが本当だけどさ……。

17が消え、ブレインが消え、ただ不滅のナンバーが残る。

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