カイバーマンのお仕事2

< 新しい記事

新着記事一覧(全7623件)

過去の記事 >

2009年09月23日

カブタック 33話感想

カテゴリ：メタルヒーロー感想

シャークラーの暴走を止められないキャプテン・トンボーグ、このまま終わるつもりはなかった。

ミスターはいつでも100点。
しかし当人はそんなの当たり前で、譲をサッカーに引きずり出す。
「子供はどこか足りないくらいで可愛い」とかいっているやさぐれ親父は、ミスターの実の父だった。
婿養子だが、夫婦仲もいいし、事業もうまくいっているし、跡取り息子の出来はいいし、何故嫁の出張中に家出したのか誰にもわからない。
「オレがいなくったって誰も困らないんだ」
なんて贅沢な悩みだろう。
小金井とシャークラー、互いに一物抱えたまま仲良くなる。

「家出のきっかけは、僕だったんだ」

商売に向いてない父のフォローを一生懸命しただけじゃないか。
悩むミスター、自分が問題を起こせばいいのかと思うがいざとなると勝手に体が動く。

「僕は父ちゃんが好きなんだ！酒が好きで、喧嘩っぱやいけど」
その上大人げなくて拗ね男でも好きなのか。
とにかくミスターが一生懸命なので、キャプテンのイメチェンとか誰も気にしてない。
ああ、赤とんぼだから赤くなったのか。

「ミスターが大変だ！」
ロボットに混ざってすもう対決に参加するミスターのため、街中を駆け回る譲はたった一言で父を引っ張ってくる。
さすがにうまいな……。
父の助言で、ミスターはシャークラーに、
……さすがに勝てないか。

スターピースはモドキだったけど、もうそんなもの必要ないし！

お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう