カイバーマンのお仕事2

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2009年10月17日

エクシードラフト 46話「魔獣を飼う美少女」

カテゴリ：メタルヒーロー感想

めった刺しにされ殺された男の娘は謎の病気により、10年間一度も目を醒まさない。
父は一流の新聞記者だったが、強請りの噂のあるルポライターに身を落としており、それが事件の原因となった可能性が高い。
黒い噂がある真壁重工業が浮上するが、エクシードラフトが証拠を固める前に犯人が自首して出る。
だが鉄砲玉は通りすがりの喧嘩と言い張り、本当のことを話そうとしない。
目を醒まさない娘に「社長が捕まらないのが悔しい」と愚痴る母、そして異変が始まる。

鉄砲玉と社長は、ともに炎の中でめった刺しにされて殺される。
周囲の刑事たちは猛獣の声を聞いた。
拳は被害者の怨念による事件と言い出すが、隼人にはもう一人気になる相手がいた。
それは被害者の娘。

「人が憎しみの心を持ったら犯罪ですか？」
そう言われると困る。
立件はほぼ不可能だよな、憎いと思っていたら本当に殺せちゃった、って話だし。
理屈では太刀打ちできず、エクシードラフトは撤退。
しかし彼女は殺人兵器とするために拉致されてしまうのだった。

少女の中の猛獣は消えるが、同時に彼女の命も尽きる。
一体誰が一番悪かったのか？
死んだ娘が父に駆け寄っていく幻……誰より母に見せてやりたかった。

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