カイバーマンのお仕事2

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2010年01月18日

遊戯王GX 再放送「黄泉カエル！」感想

カテゴリ： GX感想

盟主様アカデミー入り。
白い制服の人たちはどんどん増えていく。
そして数の力で、修学旅行先まで勝手に決めてしまうのだった。
異を唱えたのは我らが十代。
権利を獲得するためのデュエルに選ばれたのは、プリンセス・ローズだった。

プリンセスは精霊が見えると主張するロマンチスト。
ファンシーな外見にも関わらず、おたまじゃくしという「美しくない」モンスターを使用する。
童話をこよなく愛する彼女は、カエルが王子様になって自分と結ばれると固く信じていた。

信じすぎていて、カエルが王子様に見えちゃってるけど。

プリンセスは言動は電波だが、デッキの回し方は結構まとも。
十代相手に着々と積んでいくが……。
「貴方には精霊が見えると聞いているわ。だったら見えるでしょう？私の王子様が」
やべえ、あの十代が引いている。

十代は「女の子に恥をかかせちゃいけない」くらいの常識はあったが、ないのはホワイトサンダー。
精霊が見えるなんて、この詐欺師！呼ばわりするが、そんなの鵜呑みにする斎王が悪いだろう。
精霊は見えないけど見えると素直に信じ込むなんて、この人にも思わぬ弱点があったもんだ。
大体プリンセスがこれだけ勝ってるのに口挟むなよ。
「何時も一人ぼっちだった私をずっと守ってくれた」
カエルの王子様は幻想じゃないもん！と主張する姫を庇ってくれたのは、対戦相手の十代。

「ふん、そんな王子様よりヒーローのほうがかっこいいんだから！」

だが内心では十代を憎からず思った様子。
そして彼女にはけろっぴみたいな精霊がつく。
修学旅行の行き先は、ドミノ町に決まった。

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