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2010年03月22日

鋼の錬金術師第二期 49話「親子の情」感想

カテゴリ：ガンガン系アニメ感想

「オレから見てもありゃﾊﾞｹﾓﾝだ」
弟(グリード)に言われてしまうプライド。
エド、ランファン、グリード(リン)が残ってるのにまだ劣勢かよ！
グリードまで食われそうだし。
プライドの本命はホーエンハイム、だが簡単に姿を現すはずがない。

アルフォンスの策は、自分が囮となり、自分ごとプライドを閉じ込めるというものだった。
閉じ込めてしまえば光が差さないからプライドは動けない。
アルフォンスは生理的欲求を覚えないから、後は我慢比べ。
一日じっとしてさえいれば、とりあえずこっちの勝ち。

今セントラルにいるのは「親父殿」とスロウスだけ。
グリードはこれ幸いと本陣に迫る。

セントラルに戻ったスカー一行、メイが戻ってきたことを知る。
ついでに大総統を狙った列車爆破テロがあったことも知る。
イシュヴァール人が疑われているのか……主にスカーのせいなんだけど、後でなんとかフォローしないとな。

僕たちが利己的に動いたらどうしたんだ、とプライドに話しかけるアルフォンス。
自分に利他的な愛情を注ぐ義理の母親を「あれ」と呼ぶが、「けれど、あれとの生活は楽しかったし、好きでしたよ」。
結構偉大だよな大総統夫人は。
事態を動かすことはできなかったが。

ホーエンハイムと息子たち、スカー、ランファンと祖父、Dr.マルコーにキメラたち。
大所帯は、キメラ同士の喧嘩から始まった。

メイもまだ合流してないしな。

ついに日が昇り、約束の日が始まる。

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