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人生に選択はつきものですね。ひとつ選択を間違えたことで、大変な想いをしたという経験は誰にでもあるのではないでしょうか。待ったなしで選択を迫られることもありますが、たいていはしばらく考える期間があります。そんなときは、結論を出すのを焦らずに自分の気持ちを確かめながら進みたいところですが、頭の中で悩んでいると、なかなか結論が出ないこともありますね。あなたのクリックをご協力ください。ありがとうございます!!相手の期待で動こうとしているのか、それとも自分の意志?選択したあとどのようなことが起きそう?それに対処できる?本当にやりたいの?それとも不安からやろうとしているの?などいろいろ考えても、結論が出ない。そんなときは、小さな行動を起こして、自分がどんな気持ちになるのか確認することで、結論を出すことができます。いきなり大きな行動をするのには勇気が要り、時には多額のお金がかかったりしますが、小さな行動であれば抵抗なく始めることができ、費用もあまりかけずに確認することができます。自分の気持ちに正直になることがどんな選択のときにも大事なこと。ここを確かめないで、前に進むことは後悔の元ですね。小さな行動で自分の気持ちを確かめながら、選択していきましょう。ベストライフコーチング
2011年09月30日

自分の持っている価値や、源泉である材料、リソースに気づけると、自分の良さを人に話せるようになりますが、これはなかなか簡単ではありませんね。他人の方が、自分の良さを知っていることがあります。あなたのクリックをご協力ください。ありがとうございます!!本人が気づかないその人の長所、価値について、私はクライアントの方に直接フィードバックします。しかし、たった一人のフィードバックよりも多くの人にフィードバックしてもらった方が、自分の価値がより立体的に見えてきますよね。自分の良さをどうアピールすればいいかわからない場合は、ちょっと勇気を出して、信頼できる10人くらいの人に、直接訊いてみるのはいかがでしょうか。自分から自分を見ている視点ではなく、他人から自分がどう見えているかという視点で自分の価値を知ることができると、発想に幅が出るはずです。私は周りの人たちに、そういう形で、ちょっと貢献したいと思います。「あなたの魅力は、~なところだよ。」と。ベストライフコーチング
2011年09月29日

昨日は、NHKクローズアップ現代で、コーチングが取り上げられていました。私が感じたテーマは3つです。1. 答えはあなたの中にある2. 自分が見ている自分と、他者が見ている自分は違う -社内アンケートから見えてきた社長像3. 社員同士のコーチングが組織全体に気づきと活力をもたらすあなたのクリックをご協力ください。ありがとうございます!!1.は、ここぞまさしくコーチングの醍醐味、というところです。解説の田坂広志さん、曰く「答えがわからない時代になった。 Key Factor of Success さえ 知っていれば、という時代は終わった。過去の事例では上手くいかない。」「多くの人が、外に答えを求めようとする。その答えを誰かが教えて くれればと依存する。てっとり早く楽して答えを求めようとする。」「誰よりも責任感を持って、長くその事業をやってきて、その会社の ことを考えているのは社長。社長自身の中に答えはある。」昨日は、ビジネス現場でのコーチングの事例ばかりでしたが、上記のことは、個人の人生全体に対しても言えます。他者の前例を参考にすることはあっても、自分自身とまったく同じ経歴や環境にいた人はいないわけですから、自分で考えて、自分で答えを出していく姿勢が、今後ますます求められるようになっていると感じます。組織活性化という3番目のテーマでは、「いい質問をするには、いろいろと考えないといけない。 問われた方も深く考える。 この繰り返しにより、毎日社員ひとりひとりがよく考えるようになり 意識改革につながる。」「すぐには答えられない問いもある。 思考を続けることによっておおきな意識改革になる。」という話があり、これもそのままパーソナルなことにも言えると思いました。ときにはなかなか答えが出ない問いがあり、悪戦苦闘することもありますが、深く考え続けて出した答えには、何より納得感が得られ、その後の行動力が違ってきます。コーチと会話をしたり、自問自答をする習慣が、個人の人生においても大きな意識改革につながる今日、私が一番集中することは何?私にとって大切なことを大切にできている? 今の自分と、理想の状態を生きている自分とでは、どこが違うのか? など、 短期間の質問と、長期間の質問をいくつか準備して、それを毎日自分に問い続けることで未来は変わるこの番組を見ながら、そういう想いを強くしました。ベストライフコーチング
2011年09月28日

昨日は男声合唱団の歌声を聴きに行ってきました。高校で男性だけの合唱を初めて聞いた時、その力強い歌声に聴き惚れたものですが、今聴いても、なかなか素敵でした。あなたのクリックをご協力ください。ありがとうございます!!いろんな歌が歌われましたが、私の心に響いたのは「浜辺の歌」。目を瞑ってこの歌を聴いていると、美しい自然の情景が浮かぶようでした。「あした浜辺をさまよえば 昔のことぞ しのばるる 風の音よ 雲のさまよ 寄する波よ 貝のいろよ 」そして、こんな妄想も・・・。浜辺に一人、散歩する40代の男性。仕事は、難題が山積み。思春期の子供たちや、親のこと、長年連れ添った妻のこと。それぞれに気になることがある。夜明け、車を飛ばして、浜辺に来た。 風に揺れる木々の音。夜明けの空に浮かぶ白い雲。寄せる波が、静かで優しい。足元の美しい貝をいくつか拾い、朝日きらめく自然の中にしばし佇む。勝手な妄想の世界で、失礼しました・・・。それにしても、なんて素敵な歌だろう、と思いました。この歌に限らず、歌は人の心を動かしますね。歌を共有した世代の人と、歌で話が盛り上がったり、異国の歌に、心震わせ、感動したり、自分の心象風景と歌がだぶって、癒されたり、勇気が出たり。時には、歌をじっくりと味わうのもいいものですね。ベストライフコーチング
2011年09月25日

映画『小説家を見つけたら』の中に、とても印象的なセリフがありました。「最初はただ書くんだ。考えないで書く。考えるのは書き終わったあとだ。」あなたのクリックをご協力ください。ありがとうございます!!最初は心に浮かぶままに書き、書き終わった後で、整合性が取れているか筋が通っているか、おかしな言い回しはないかと見ていく”なるほど~。”と思いました。 これは『インナーゲーム』ティモシー・ガルウエイ著に出てくるセルフ1とセルフ2に似ています。「批判的な自分」を黙らせて、「黙々と集中する自分」だけをまず立ち上げるということに共通します。この心の原理は、スポーツだけでなく、日常のいろんな所に活かせると、頭ではわかっていたつもりですが、映画を見て、再度、セルフ1とセルフ2を思い出しました。心もトレーニング次第ですね。批判的なセルフを黙らせて、集中するセルフを立ち上げるトレーニング。再度、意識できてよかったです。コーチングのセッションにもそのまま活かせます。ベストライフコーチング
2011年09月22日

映画『60歳のラブストーリー』の後半、あまりに素敵なセリフが出てきて、私はそのシーン見たさに、借りてきたDVDを翌日も見てしまいました。あなたのクリックをご協力ください。ありがとうございます!!父親の静夫が珍しく恋した女性、麗子。中3の娘、理花は、父親と共に、麗子の自宅に食事に招待されます。キャリアウーマンで、煙草を吸い、酒を飲み、けばく見える化粧をしている麗子は、理花の亡くなった母親とはあまりにも違いすぎます。理花は「お母さんは料理が上手かった。煙草を吸うお母さんは嫌だ。」と悪態をつきます。せっかく作った料理も残ったままに、二人がいなくなった部屋で茫然としている麗子のもとに、再び、理花が現れます。「あなたのようにりっぱなキャリアをもった人と、父とでは違いすぎる。」このあとの麗子のセリフがふるっていたのです。「(初めは小さな声で)この年齢で、誰かを本気で好きになるのは、本当に大変で・・、奇跡みたいなもので・・、軽い気持ちなんてあり得ない。(この辺りから段々声が大きくなってきて)子供と大人を都合よく使い分けて、ひっかきまわさないでよ!あなたから力づくで奪ってしまいたい! けど、(ここでまた声は小さくなり)食事に誘うのが精一杯で・・・。もう疲れちゃった。あなたに返すわ。」相手は中学生。しかも初対面で、やっと出会えた恋の相手の娘。そんな相手に、本音をぶつける麗子。けして相手を子供扱いせずに、自分の赤裸々な気持ちを伝えます。私はこのシーンにグラッときました。カッコイイのです。メールの発達で本音トークができない云々と、コミュニケーションの在り方が話題になることが多い昨今ですが、ズバッと初対面の相手に気持ちをぶつけあう理花と麗子のこのシーンに私は、ゾクゾクしました。広く浅く表面的なコミュニケーションだけだと、人生はつまらないこんな本音をぶつけあうコミュニケーションこそ、人生を彩るそんなことを感じさせてくれるシーンです。このあと、理花は父親の代わりに、ラブレターを書き、それを麗子の前で父親に読ませる、という小気味いい行動に出ます。そんな行動に出たのは、麗子の心情が痛いほどに伝わったからに違いありません。勇気を出して、本音トークをもっとしよう。そんなことを感じさせてくれる、スカッとした名セリフでした。ベストライフコーチング
2011年09月17日

AかBかで悩む時、あなたはどんな基準で決めますか?悩みぬいて、最後はコインの裏表で・・、ということもあるかもしれません。あなたのクリックをご協力ください。ありがとうございます!!私は、クライアントの方がAかBかで悩んでいる時に必ず確認することがあります。それは、損得ではなく、どっちのことを考えているときに息を吸うのが楽になるか、ということです。身体は正直です。あなたの真実の声を教えてくれます。無理をした選択をすると、遅かれ早かれ、いろんな身体症状が出て、無理をしていることを教えてくれます。しかし、それよりもずっと前の、AかBかと悩んでいる時点でも、身体は知っています。無理をしてでもやらないといけないことは、あるかもしれません。しかし、無理をすると、いずれ自分自身だけでなく周りにも迷惑をかけてしまいます。損か得かで決めるのではなく、身体に訊いてみる。ザワザワ感、モヤモヤ感がないかどうかを確認する。こういった理屈や損得を越えたことを考慮に入れてみましょう。心の平穏につながる選択がどちらなのかを教えてくれます。ベストライフコーチング
2011年09月15日

国際コーチ連盟が、コーチのコンピタンシーというのを定めています。有能なコーチに共通する特性、態度、思考、スキルなどを文章にまとめたものです。あなたのクリックをご協力ください。ありがとうございます!!今朝、私は、このコンピタンシーを読みながら日頃のコーチとしてのありかたを考えてみました。「(クライアントとの間に信頼と親密さを築くために)個人的な誠実さ、正直さ、真剣さを常に表現している。」この文章を読んで、私は、相手にとって厳しい言葉を控えるところがある、つまり100%の正直さはないと感じました。以前に比べると、随分正直に言えているのですが言葉そのものよりも自分の意識がニュートラルになっていないと思えるときは、つい控えてしまいます。私は、ニュートラルな意識で厳しいことを言える人を2人知っています。その方が、「おまえたちは馬鹿だなあ。」と言っても、少しも嫌な感じがしません。愛情すら感じます。その方に、「あなたは言い訳してるんだな。」と言われても、そうなんですと素直に返事をしてしまいます。なぜ、素直に聞けたり、愛情すら感じるのか。厳しいことを言っていても、相手を責めたり、批判したりする意識がないからです。だから、素直に聞けるし、言葉がすっと入ってきます。ニュートラルな意識で言った言葉なら、それが厳しい言葉でも相手はちゃんと聞いてくれます。要は、どんな意識で言葉を発するかどうか。自分を無にして、ニュートラルな意識でいるというは、一生続く修行のようなものだと思います。でも、私の好きな修行でもある。トライし続けようと思います。ベストライフコーチング
2011年09月14日

今日は中秋の名月で、しかも月曜日。月の女神がほほ笑んでくれそうな日ですね。宇宙には無限大のリングに見えるこんな形の星雲もあるようです。http://www.astroarts.co.jp/news/2011/07/20warped_ring/index-j.shtml本当に宇宙は広い。夜空を見上げると、悠久の時間と空間を感じます。ずっと見上げていると、日常のちょっとした悩みごとも小さいことだと思えたりします。美しい月を眺めたり、目を瞑って虫の音を聴きながら心静かに月夜を味わうのが、私は大好き。私は今夜、ゆっくり月光浴をしようと思っています。あなたのクリックをご協力ください。ありがとうございます!!ベストライフコーチング
2011年09月12日

友人が「いいエネルギーを与えてくれる」と紹介していた映画『ギルバート・グレープ』を観ました。この映画でまず目を見張ったのは、知的障害を持つ弟役レオナルドデカプリオの演技力でした。彼は19歳の時のこの時の演技で、アカデミー助演男優賞にノミネートされたそうですが、なるほどと思わせる名演です。ギルバート演じるジョニーデップも、『パイレーツオブカリビアン』のときとは全く違う印象。ギルバートは、夫の突然の死後、ショックから過食症になって自分では身動きができなくなった母の食費を稼ぎ、弟アーニーの面倒を見ます。田舎の素朴な健気な青年になりきっていました。あなたのクリックをご協力ください。ありがとうございます!!一番印象に残った場面は、次の会話の場面。あなたのやりたいことは何?とギルバートの恋人ベッキーが訊くと、ギルバートは、家族のそれぞれが幸せになることを言います。ベッキーは、”あなたの、やりたいことは?”と訊き返しますが、”いい人になること、かな”としかギルバートは答えられません。ギルバートは家族のために毎日を送ることに精一杯で、自分の夢や希望を見出していませんでした。それはまるでかつての私のようでした。コーチングに出会い、すぐにコーチを雇って3ヶ月目のセッションの時、”あなたの本当にやりたいことは何?”と訊かれて、何も答えられなかったのです。仕事と家族のことだけしか考えられない。自分の人生なのに・・・。そこから、その質問は私の頭から離れなくなりました。自問自答を繰り返し、父親の突然看病が始まる等、外の環境もさまざまに変化して、ようやく今はやりたいことをいくつも挙げることができるようになりましたが、とっても長かった。もっと早くに目覚めていればとも思いますが、いろんな経験を積んでしか学べなかったことなのかもしれません。日常を坦々と描いてあるからこそ、私たちの心に響いてくる。そんな印象を持った名作でした。ベストライフコーチング
2011年09月11日

“行動って、仕事に関する事だけ? “さきほどメルマガを更新しました。コーチングは行動を促進することを焦点にしています。自分が幸せになるための行動は、すべて対象になります。しかし、仕事と関連することだけを行動と思っているケースがあるので今回はこのことを取り上げました。是非続きはこちらからご覧くださいまた、今回の紹介の本は、『下町ロケット』。銀行との厳しい折衝、大手企業との特許権争い、社内の意見の対立などを経て、事態は思わぬ展開へ・・・。少々のことでへこたれてたまるか、と勇気が出てくるビジネス小説です。プロットも、技術や法的な表現も、直木賞受賞作品だけあって秀逸です。 @@@@@(以下抜粋) ・俺は、もっと自分のために生きてもいいのかもしれない。 そうすることで、逃げるだけの人生にはピリオドを打てるかもしれない。 いや、そうすることでしか、ピリオドをうつことはできないはずだ。 ・会社とは何か。なんのために働いているのか。誰のために生きているのか。詳細はこちらからご覧くださいメルマガご登録をお待ちしていますベストライフコーチングあなたのクリックをご協力ください。ありがとうございます!!
2011年09月10日

最近、クライアントの方たちの心の変化に、ゾクゾクするときがあります。「魂の成長」と言ってもいいくらい。思わず、シーンと聴き耳を立てて、話を聴きます。あなたのクリックをご協力ください。ありがとうございます!!人にはいろんな「好き」がありますね。思考するのが好き身体を動かすのが好き作るのが好き集うのが好き etc.最近、ゾクゾクしているのは、そういう「自分の好きを極めている」人たちです。その方たちは、自分の好きなことだけで生活しているわけではありません。好きなことをやっている時間はけして多くありません。少ない時間の中で、自分の”好き”をずっと続けてきた人が、苦手なやらなくてはならないことからも逃げないと、覚悟が決まると、深い気づきが訪れるところがとても共通しています。そして、その深い気づきは、やっていることはそれぞれ全く違うことなのに、とてもよく似ています。人と比べず、自分を信じて、自分が好きだなと感じることを少ない時間でもいいので、ずっと続ける他者からどう批判されてもやり続ける苦手なことからも逃げないそうすると、グンと成長する時期が来るそういう変化に、じーっと耳を傾けている時、コーチとして、とても幸せな瞬間です。ベストライフコーチング
2011年09月09日

行動が起きない時を知ると、対応策も見えてきて行動も起きやすくなります。今日はその4つ目。行動が起きない時の4つ目は、「やめようと思いながらやめていない」時です。あなたのクリックをご協力ください。ありがとうございます!! ネットサーフィンがやめられない テレビをダラダラと見てしまう 頭の中の妄想だけで具体的に紙に書かない 非生産的な心の競争、意地の張り合いをしている 認められたいという行動ばかりにエネルギーを費やしている etc.いろんな「やめたいと思っていても、やめていない」ことがありますね。これを「やめる!」と決心しなければ、本当にやりたいことや大事なことになかなか集中できません。これらをやめるにはどうしたらいいのでしょうか。いろんな方法があると思いますが、私がお勧めするのは下記の方法です。Q.それを続けることで、どんなメリット、デメリットがある? これから3年間、ずっと続けていたら、3年後にはどんな気持ちに なっていると思う?Q.やめることができたら、どんなメリット、デメリットがある? これから3年間、それをやめて、本当に大事なことに集中できたら どんな変化があると思う?と自問自答する方法です。なかなかやめないということは、それなりのメリットがあるかもしれません。 ネットサーフィンが楽しくて、やっている間は没頭できる テレビを見ている間は楽しい 頭の中で妄想しているだけで何かやったような気がする 非生産的な心の競争、意地の張り合いをすることで自分のプライドを保てる気がする 時々認められると嬉しい気持ちになる etc.しかし、メリットよりもはるかにデメリットの方が大きいはずです。自問自答して、自分の本当に大事なことと出会いましょう。本当に大事なこと、重要なことに時間とエネルギーを注ぎましょう。やめる、ということも行動の変化です。やめることができると、時間もエネルギーも自分に戻ってきます。ベストライフコーチング
2011年09月08日

行動が起きない時を知ると、対応策も見えてきて行動も起きやすくなります。今日はその3つ目。行動が起きない時の3つ目は、「コミュニケーションが滞っている」時です。あなたのクリックをご協力ください。ありがとうございます!! あの一言が心に刺さって、チクチク痛む 上司の言うことに、どうしても納得がいかない 顧客の要望、度が過ぎているのでは etc.そんなことがあると、コミュニケーションが滞りがちになり、本当にやりたいこと、大事なことになかなか集中できませんね。そんな時は、まず自分自身と対話をしてみましょう。どんな言葉に傷ついたのか、なぜ納得がいかないのか、それはあんまりだと感じてるところはどこなのか理屈ではなくて、自分の感情がどうなのかを把握します。 尊重されていない感じ 信頼が壊れたような喪失感 怒り 悲しみ くやしさ ・・・・etc.まず、紙に書きだすのが効果的です。自分で、”ああ、これだったんだ”と納得がいくまで書き出したら、それだけで、少しスッキリします。そして、必要があれば相手に伝えます。そのとき、”あなたは~だ。” ”あなたが~したから、・・・。” と相手を主語にしたYouメッセージを言わないのがポイントです。これを言ってしまうと、またそこで、ギクシャクしてしまいます。言われた方は、責められているように感じるからです。あくまで、”私は~と感じています”と、「私」を主語にしたIメッセージにします。 私は、尊重されていないような気がして傷つきました 私は、困惑しています 私は、正直、とてもくやしかったのです etc.そして、その後に、希望する未来の関係性について伝えます。 あなたと(御社と、上司のAさんと)、これからもいい関係を 築きたいのです あなたと仲直りしたい あなたともっと気さくに話せるようになりたい etc.できれば、どんな言い方がいちばん気持ちが伝わるのか、候補を書きだします。言い方が決まっても、うまく言えない気がすると思ったら、実際に声に出して、言う練習をするのもいい方法です。■ Youメッセージではなく、Iメッセージコミュニケーションが滞ってるなと思ったら、まず自分の心と対話してみましょう。自分の気持ちを、まず自分が理解してあげましょう。それから相手に伝えます。これをおろそかにしていると、ただ相手に自分の感情をぶつけるだけになってしまいます。■ 感情的にならずに、自分の感情を伝えるこれができると、こんがらがった糸がほどけて、心がすっきりし、意欲と行動力が戻ってきます。ベストライフコーチング
2011年09月07日

行動が起きない時を知ると、対応策も見えてきて行動も起きやすくなります。今日はその2つ目。行動が起きない時の2つ目は、「未完了なことをたくさん抱えている」時です。あなたのクリックをご協力ください。ありがとうございます!!未完了とは、字のごとく、完了していないことです。日々やることは生まれるので、未完了なことがない状態はありません。しかし、未完了が多すぎる状態となると、また話は別です。「未完了感があなたのエネルギーを落とす」からです。自分のキャパを越えて、未完了なことを抱えていると、1)その量に圧倒されて、何から手をつけていいか分からない2)何をやっていても、目の前のことに集中できない3)やらないといけないことを忘れないように常にエネルギーを使っている4)イライラしやすいという状態になります。そして、結果、本当に重要なことに気が向かず、それに対する行動が起きなくなります。未完了に対する対応策は、基本的なことですが、1)リストを作成 備忘録リストとは違って、ちゃんと考えながら時間をかけて 作成します2)リストの内容を時系列で考える 1週間以内にすること 2週間以内にすること 1か月以内 3か月以内 それ以上でも可ここまでやると、随分、頭の中が整理されますが、1週間以内がまだ沢山の項目があるようなら、3)緊急・重要度で優先順位をつけます。どんなに沢山のやることがあっても、時間をかけてリストを作成すると、作成し終わっただけで、随分気持ちが落ち着いてくるはずです。時系列で割り振っていったら、なんとかなるという見通しも立ってきます。これを常時やっていると多すぎる未完了を抱えることがなくなり、本当に大事なことをやる行動力が出てきます。そして、自由に発想したり、やりたいことが自然に思いついたりします。リスト作成は、基本的なことですが、基本だからこそ、強力!多すぎる未完了で混乱したら、基本に戻りましょう。ベストライフコーチング
2011年09月06日

行動が起きない時を知ると、対応策も見えてきて行動も起きやすくなります。そこで、今週は「行動が起きない時」シリーズを書いてみようと思います。行動が起きない時の一つ目は、「片付いていない」時です。あなたのクリックをご協力ください。ありがとうございます!!何故、片付いていないと、行動が起きないのでしょうか?理由の1つ目は、「未完了感がエネルギーを落とす」からです。部屋や机の上が片付いていないと、何をしていても”ああ、こんなことをしている場合ではない”という想いがよぎったり、忘れている事はないか?と気になって、目の前のことに集中できません。エネルギーがなかなか上がってこないので、行動力が上がってきません。理由の2つ目は、「大事なことが見えないから」です。片付けは、自分(自分の職場)にとって大事なことと、もう大事ではなくなったことを取捨選択をする行為です。ですから、片付けをしていない、というのは、何が大事なのかが把握できていない状態と言っても過言ではありません。片付けをすると、自然に、今自分が焦点をあてるべきことは何なのかが見えてきます。3つ目は、「過去との踏ん切りがついていないから」です。片付けをすると、その過程で、過去の資料や過去に使った物品に対して心の基準を作っていくことができます。”もう、これは終わったことだ。いつまでも取っておかなくてもいい。”と捨てることができると、過去を手放せ、心も空間もスッキリします。片付けが進むと、心の整理、頭の整理が進んで、未来に目が向き始め、行動が起きるようになってきます。あ~、何にもしたくないと思ったら、片付け、掃除を15分だけやってみませんか。効果のある処方箋です。ベストライフコーチング
2011年09月05日

私は、趣味で週に一度、英会話教室に通っています。教えてくれている先生は、まだ若くて、経験はそれ程積んでいないかもしれないのですが、なかなかいい授業をしてくれます。まず、”最近いいことありましたか?”等を、一人一人に聞くアイスブレイクの時間があります。いきなり授業だとつまらないのですが、この時間があることでスムーズに日本語から英語の世界に頭が切り替わっていきます。あなたのクリックをご協力ください。ありがとうございます!!長すぎない程度で、この時間を切り上げて、授業に入りますが、授業も、よく工夫されているのを私は感じています。先生が話す時間が長いと、ヒアリングの勉強にはなりますが、英会話の練習になりません。この先生は、英会話の練習になる時間を、2人一組で話したり、ゲームやディベートなどいろんな切り口で、程良い割合で入れてくれています。そのお陰で、ちゃんと英会話の教室に通っているという満足感を得ることができます。さりげなく自然でわかりやすい、満足度が高いという仕事は、よく準備をしている証拠ですね。堺屋太一さんや、池上彰さんの文章にも同じことを感じます。難解なことをわかりやすく書くのには、相当な下準備があってのことだと思いますが、そのわかりやすさがさりげなくて準備が大変だっただろうことさえも、感じない自然さがあります。「準備9割」が仕事を決めるということを、身近な人や本などから実感している今日この頃です。ベストライフコーチング
2011年09月04日

人に行動が起き始める時の2つ目は、「好きなことに対する罪悪感が消えたとき」です。好きなことがなかなか見つからない、という人も多い中、好きなことは見つかっているのに、ためらいや罪悪感を感じて、行動が起きないという場合があります。せっかく見つかっているのにやらないのは、勿体ないですね。あなたのクリックをご協力ください。ありがとうございます!!親や、自分の尊敬する人から”やめなさい。そんなことをしていて何になるんだ。 もっと現実を見よ。”といった類のことを言われると、罪悪感が生まれてしまいます。「こんなことやってちゃいけない。」と思い始め、好きなことをやるのをためらいます。けれど、ためらいや罪悪感を感じながらでもあきらめずに、少しずつでも続けた人には、ある時、変化が訪れます。他の人に役に立ったり、喜んでもらえたり、という経験をするようになります。続けていると、それなりのスキルや知識がついてくるので人の役に立つように自然になるのですね。こういう経験を何度か重ねると、罪悪感を植えつけられた言葉は、それを言った人の、自分への愛情と、自分へのコントロールだったのだと気づき、自分は自分でいいんだと、腹がすわって、罪悪感が消える時を迎えます。ここまで来ると、行動は自然に起きるようになります。コーチは、クライアントがためらいや罪悪感を感じている時期に、いかに応援し続けるかが存在意義ではないかと、私は思っています。この時期は、いつあきらめても不思議ではない時期です。コーチは本人以上にフールになって、その人の夢を信じてあげられるのも、コーチの力量ではないかと思います。私も理想のコーチ像にいつも挑戦しています。ベストライフコーチング
2011年09月03日

人の行動が変わり始める時、エネルギーが上がり始める時はどんな時か?行動が起きない時はどんな時か?私は、上記の2つの質問を頭に置きながら、クライアントの方の話を聴くようにしていますが、最近、人に行動が起き始める時には、いくつかのパターンがあると思うようになりました。あなたのクリックをご協力ください。ありがとうございます!!一つ目は、「本当に今を変えたいと自覚したとき」です。行動を起こさなければ変わらない頭の中で考えているだけでは変わらないとわかってはいても、なかなか行動が起きない、行動が変わらないという状態が長く続くことがあります。この状態が続いたあと、自己不信や自己否定で落ち込んだり、現状のままでいいという妥協が勝ってしまうと変化はありませんが、ここで、”本当に変わりたい”と深く自覚し、とにかく行動を起こそう、と思えた人は、ここから変わり始めます。そして、失敗してもいいから行動を起こそうと思い始め、行動力が出てきます。行動をすると、ちゃんと変わるんだ、という面白さも感じ始められます。ここまで来ると、ああ、本当に行動が、行動力が、変わってこられたなと感じ、コーチングをしていて、ワクワクしてきます。しかし、コーチとして大事なのは、この状態になる前の、なかなか行動が起きない踊り場を、どうコーチングするかだと感じています。ここでコーチ側が待てないと、コーチングはうまくいきません。共感しながら、寄り添いながら、同じ歩調で歩き、同時に、しっかりとクライアントの方の理想の状態を見続ける。頭ではわかっていても、容易ではありません。この辺りがコーチとしての修練を積むところだと感じています。(次回は行動が起き始める時の2つめ)ベストライフコーチング
2011年09月02日

期待以上のことをしてもらえた時は、本当に嬉しいものですね。我が家には、鍵の紛失で、しばらく使っていないバイクがありました。息子が帰省する度に、バイクが使えず、不便なので、いろいろ調べた結果、出張して鍵を作ってくれる鍵屋さんに鍵を作ってもらうことにしました。あなたのクリックをご協力ください。ありがとうございます!!その鍵屋さん、到着するとすぐに、ささっと鍵を作ってくれました。さらに、バイクのエンジンのかかり具合もチェックしてくれます。しばらく動かしていなかったせいか、ウンともスンとも、言いません。「あれ~、バッテリーかね~?ガソリンははいっとる?」と言いながらあちこちチェックしたあげく、今度はちょうど自転車のけんけん乗りのような感じで、動かないバイクを自分で走りながら押し、トップギアを踏む、という動作を、家の前の道路で何度も繰り返してくれました。お陰で、全く動かなかったバイクにエンジンがかかるようになり、嬉しさひとしおです。ふと、見ると、重いバイクを押しながら、何度も走ってくれた鍵屋さんの額には、汗が・・・。本当に、ありがたいなあという想いがこみ上げてきました。ただ、鍵を作って終わり、でも全く問題なかった鍵屋さんが、ここまでしてくれると、本当に感激です。鍵に困っている人がいたら、私はきっとこの鍵屋さんを紹介するだろうと思います。口コミは、こうやって広がるのですね。ベストライフコーチング
2011年09月01日
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