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年明け早々に倒れて以来、熱は下がったものの、すっきりしない日が続いていた。調子がいい日とそうでない日。この時期、気管支の弱い私はすぐ喉がガラガラになって調子が悪くなる。でも熱が出るのは稀だ。今年は寒さが厳しいので体がついていけなかったのかも...若いときのように無理はできないのだ。つまり自己管理ができていなかった。イヴというと、すっかりよくなってホントに大手術をしたなんて思えないくらい元気だ。思えば、イヴちゃん、予後は大変だった。それはまさに「介護」そのもの。抱っこするときは、そーと毛布でくるみ、怖々抱く。ご飯は薬を混ぜて大好きなササミのふりかけをかけてスプーンでひとさじずつ口へ持っていく。おしっこはあちこちにするのでしそうになるとタオルを持ってすばやくお尻にすべりこませ、手で受ける。傷口を掻こうとするのでタオルを半分に切って足とひもを通すための穴をくり抜き、腹側にあてるエプロンのようなものを何枚も作った。夜は何度も起きて(私だけー)様子を見た。昼間は頭をなでながら、歌を歌ってやった。そしていつものとおり、1日1回、「イヴちゃん、大好き!」と言って、ギュッと抱きしめることも忘れなかった。しかし♪なぜかイヴちゃん、食べることに関しては、なんら変わっておらんかったー(笑)どんなに傷口がチクチク痛かろうが、ムズムズ痒かろうが、いつもと変わらない食欲であった(爆)毎回、大好きなササミのふりかけが食べれるのがうれしいのか、モリモリ食べて食べてー。しっかり食べたのがよかったのか、回復はとても早かった。1ヶ月後のレントゲン検査では再発は見られず...(ホッ)手術の際に摘出したガン細胞の病理検査の結果が出た。「乳腺ガン」それも中~高度の悪性ガン(ガァーン)発見時、腫瘍の大きさが1cm以下、早期に摘出なので、再発の可能性は低い、とのことだった。最低、半年に1回はレントゲン検査を受けた方がよいらしい。今はガンの抑制に効くと言われている顆粒状のメシマコブをドッグフードに混ぜて与えている。ドッグフードは病院で購入している「ヒルズのC/D」それに「メシマコブゼウス」おやつのガムは「鶏肉チューム」ごほうびは「ゴン太の角切りチーズ」ご飯には「ササミふりかけ」その他、茹でた野菜(人参、ブロッコリー、さつまいも)果物(いちご、りんご、バナナ)生野菜(アボカド)ヨーグルトやパンなど諸々の人間の食べ物のおこぼれ~(あかんで~)できるだけいろんなものを少しずつ、食べさせるようにしている。食べることは一番の楽しみだもんネ♪きょうもイヴちゃん、とっても元気!私もがんばらなくっちゃ!!
2006年01月27日
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新年あけましておめでとうございます!日記、長い間休んでしまいました。本日、復活しました!!実は、昨年末の不摂生がたたり、新年早々、ぶっ倒れていました。40度を越える熱で、すわっ、インフルエンザか!?と、危惧しましたが、そうではなく、扁桃腺と過労?によるものでした。2日の夕方、いつもと違う寒さ(悪寒)を感じたので、「軽くヤバイ...」なんて言いながら、早々に寝ることにした。まだその頃は熱も高くなく、娘に、「調子悪くて寝てるからね♪」とだけ、メールを打ち、寝ようとしたものの、ゾクゾクして寝れない。こんな経験はしばらくしたことがない。熱を測ると39.2度!ありゃー、まずいで、これは。インフルエンザだったら、どうしよう??とりあえず、薬~をと、探そうとしたが、かっ、からだがっ、動かない!!娘に連絡を~と思っても指先に力が入らない...やっとの思いで、キッチンに行き、水を飲み、落ち着き、メールを打つ。「早く帰ってきてちょー、母死ぬ~」と。そんな文言で飛んで帰るような純粋な娘ではないけど、とりあえず...知らせておいた(笑)その夜は買い置きの総合感冒薬でなんとか7度台まで下げ、眠ることに...翌3日、39度台の熱が薬を飲んでも1度しか下がらない。おかしいなぁ~?やっぱりインフルエンザやで~病院行かないとあかんで~と娘が言う。母:「でもどやって行くんよ?? おぶってくれるの?」娘:「アホなこと言わんといて、 つぶれるわ~」この母が重病の時になんという冷たい女...(信じられへん~)頼みのドラは年末から上海に行ったまま~4日まで戻って来ない...こういうとき、男の子って頼りになるのにね...(涙)午後になって熱が40度を越えた。薬を飲まなくてはいけないが、何も食べないで飲んでいたせいか、胃が痛くてそれもままならない...とにかく熱を下げることと、水分を補給すること、どうやったら、地下の駐車場まで行けるか、この3つだけを考えていた。母:「そうだ!台車に乗って行こうか♪」 (熱があっても思考力は鈍ってなかったー)我が家には重い物を運ぶ時のために家庭用の台車があったのだ。娘:「...耐荷重150kgやで~ それより私が車を出して来るまで どこにいるんよ?」母:「う~ん、むずかしおますぅー ほなら、がんばって熱下げよ...」この日の夕方の気温はすでに0度になっていた。それは自殺行為というモンだす~40度越えの熱が1度下がって39度台になると、なぜかとても楽チンだった。明後日の病院が開くまでがんばるわ~4日朝、少し熱も下がり、37度から8度の間をいったりきたり。ただ、ほとんど食べていないので、フラフラ状態。がんばって食べる。少し起きれるようになる。明日は病院へ行こう。5日。きょうから、かかりつけの病院が開く。朝は混んでいると思い、12時ギリギリに行くと、ナント!待合室にはまだ30人くらいの患者があふれかえっていた。車の中で待つこと、1時間15分。ようやく呼ばれて診察室に行き、奥のベッドの方に目をやると、点滴をしている人がずらり~こりゃーきょうは薬だけかも?医者に今までの経緯を話すと、「そう...きょう開くまで待ってたん? これからは迷わず、救急病院に行くんよ~ 自分で動けないときは救急車を呼んでいいのよ~ がまんすることないんよ~ 歩けないから運んでくださいって言えばいいんよ~」って、言ってくださった。(そうかー、熱でも救急車呼んでいいんだ~ この年まで知らなかったぜ~汗)この言葉を聞いて何か救われたような気がした。6、7日と養生してだいぶよくなった。体重は最初の3日間で3kgも減ってしまった。今、思えば両親には心配かけたくないからと知らせなかったことも長引いた原因のひとつかも?たくさんの知恵を借りればよかったーと、反省しきり...イヴちゃん、ず~と私のそばにいて目が合えば、ペロペロ舐めて励ましてくれた。ありがとね♪ <イヴの話はまた後日に。 抜糸も終わって元気です!>
2006年01月08日
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