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工作車はエンジンが座席下にあるため、ボンネット内はラジエターやバッテリー等しかないのであるが、寒冷地仕様のツインバッテリーなので意外に狭い。ライトの光軸調製はブラケットに付いている歯車のようなギザギザの金具の付いたボルトをプラスドライバーをガイドに沿って差し込み、回すだけで至って簡単である。
調整ボルトはライトブラケットの対角の上下に2つ付いている。どちらか1方が上下調製でもう一方が左右調製である。クルマを壁の直前1mに駐めてライトを点ける。上下調製がどちらかわからないので、上側の調製ボルトを試してみる。時計回りに少しずつ締め込んで行くが、変化がない。左右と間違えたかと思い、今度は下側の調製ボルトを回すもこちらも変化無し。??
元に戻して、もう一度上側の調製ボルトを今度は3回転程回すが変化無し。頭に来たので、グルグルと回して行くとやっと光軸が下がり始めた。もっと微妙なものかと思ったが、案外大雑把な仕掛けになっているようである。元に戻すには何回回したかもう忘れた。これで様子を見てみよう。
プラスドライバーの先がギザギザの金具に噛み合ってボルトが回転する仕組み
ドライバーを突っ込んで調整中のボルト
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