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真っ赤に錆びたチャンバーだが、以前は焚き火に放り込んで、内部のオイルやスラッジを焼き尽くしていたのだが、今回はそんな手荒な事はせず、以前から気になっていたサンエスK-1なる水溶性金属部品洗浄剤を使用してみる事にした。500gの袋入りがamazonでは1332円だが、アストロプロダクツだと864円と一番安い。岡山への用事のついでに買って来た。現在は新サンエスK-1と「新」の字が付いたので、何処かが新しくなったのだろうが、用途を読む限りでは全く分からない。
1袋500gを10~15Lの水に溶かして使用すると書いてある。水の代わりにお湯を使うと更効果が高まるようである。早速3Lのヤカンにお湯を沸かし、エンジン側を厚めのビニール袋を被せて針金で縛り上げる。チャンバーを立ててサイレンサー側から新サンエスK-1を取り敢えず2リットル希釈分入れてお湯を注ぐ。山勘が当たってお湯も2L程で一杯になったので、そのまま放置。さてどうなる事だろうか。
2~3日放置して、中の洗浄液を出してみると、茶色に変色していた。最後にラーメンに入っている豚の背脂のような塊がゴロゴロと出て来た。水道で内部を数回洗浄して乾燥させる。サンエスK-1。効果があるようだ。
サンエスK-1/500g入り
洗浄中のチャンバー
洗浄液の排出
背脂のような塊
やっちまった電装 2020.05.24
エンジンが掛からない訳 2020.05.22 コメント(6)