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マフラーはエンジンのフランジボルト2本だけで留まっている状態なので、会議の帰りはゆっくりとマフラーに負荷を与えないように走って、無事帰着。
最近、小豆島や「のとろ」キャンプと長距離やオフロードを走ってバイクに負担を掛けているので、ここで一度メンテナンスを行う事にした。
マフラーステーは既存の物は短いので、プリンタ部品の鉄板を加工してヘルメットホルダーを外した穴にボルト留めをしていたのだが、過激なオフロード走行で緩んで欠落したのだろう。この2本のボルトを通すには、燃料タンクを外さなくてはならないので面倒である。
タンクを外すには、シートを外し、コックから燃料パイプを抜くのだが、そうするとガソリンを全て抜かなくてはならない。これでタンクが抜けると思いきや、後部がリアキャリアに干渉して抜けない。リアキャリアを外すには、リアボックスを外さなくてはならない。至って面倒だ。イライラする。
全てを外してやっと燃料タンクを抜く事が出来た。こんな面倒な事はもう二度とやりたくないので、今度は絶対に緩まない方策をとる。見栄えを考慮し、ボルトはM4のキャップボルトを使用。スプリングワッシャと平ワッシャを嚙まし、ナットは緩みにくいナイロンナットを使用し、ボルトにはネジロック剤をたっぷり塗布して取り付けた。これならナットが緩むことはないだろう。
全の部品を元に戻し、燃料パイプは純正の針金クリップからホースバンドに変更し、テールランプ上方に設置していたテントマット取り付け用の簡易ステーは強度が心配なので取り去った。これで、マフラーステーの修理は完了。次はチェーンを点検、長距離の高速走行が多いので予想通りダルダルに伸びており許容範囲を大きく逸脱していたので、後部をホイストで吊って調整。このカブはセンタースタンドを取り外しているので、メンテ作業はホイストが活躍する。次は右ウインカーステーのボルトが1本抜け落ちていたのを発見したので、取り付けてメンテナンス完了である。これで、天空の林道走行は万全であろう。
抜け落ち防止を行い取り付けたキャップボルト
リアサスとのクリアランスを少し広げて取り付けたマフラー
張り調整を終えたチェーン
ホースバンドに取り替えた燃料パイプ
抜け落ちたボルト補充したライトステー
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