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君の時計を 止めて僕らの時計で 歩こう今日までの 君の時間は今日からの 僕らの時間もう 何も言わなくても いいよただ 虚しくなるだけ だからふたりで 歩いていこう君の時計を 止めて僕らの時計で 暮らそういつの日か 君が旅立つその日まで 一つの時計君の時計の 針が再び 時を刻む 日まで再び 時を刻む 日まで
2002年04月30日
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わたしの中の 何かが はじけた曇っていた心が 次第に透明になるどこまでも 透きとおって 果てがなく新たな道が 開かれた親切な 人の声に 耳を傾けず己が 己が と 自分が顔を出す邪心・・・ 疑心・・・ こころ貧しさに 気づかなかった季節の推移に こころ震わせ小さな生命の誕生に 胸ときめかすここに 在る・・・此処に こうして在ることが無上の 喜び・・・此処で こうして生きていることが例えようもない 事実・・・生あるかぎり・・・生あるかぎり・・・長しえに・・・
2002年04月29日
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人間的な あまりに人間的な此の地に永遠の安らぎを得る多くの谷や丘を越え緑深い泉や樹木 平地には色とりどりの草花があふれその傍らに わたしは在る遠くに 動物たちが群れを成し争うことなく 歩みを進めている側を流れる小川の光る水を一頭の牝牛が飲み込むわたしも 両手に掬い 喉に注ぐ美の黙示される瞬間である人はこの鋭い光の世界に憧れ自分を継続的に世界の中に感じかつ世界を自分の中に感じる
2002年04月28日
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不変なるは 水の流れ不変なるは 血の流れ肉体は ふたつに 別たれ大地も ふたつに 別たれ一切が 遮断された宙は 分け隔てることなく 続き雲は 何も無いように 行き来する哀しき歌声は 届かず時間の虚しさだけが 流れる戦いは 苦痛と虚無しか 生まず希望や夢は 言葉さえ 消えた一切が 無と化した
2002年04月27日
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真っ白に なった突然 雷土にあったように頭の中が 真っ白になったどうにもならないのにどうにかしようとしてどうにもならなかった時計の針を 止めても時間は 止まらないわかりきったことなのに傲慢だ!傲慢だ!傲慢だ!何かが 出来ると思うのは自分なら 出来ると思うのはやっと わかりかけていたのにやっと みえはじめたのに本当は わかっていたのかも認めたくなかっただけなのかもこんな真実もあるということをこれこそが 事実であるということを
2002年04月26日
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キラリ キラリ雨上がりの新緑が眩いばかりです若草色の葉にプリズムした水滴が虹色に映えてますきみは そっと虹色の水滴を 飲みこむゆっくり のどを通し大きく息をして胸をなでおろすぼくは 明るくなったきみの顔を のぞきこみ「春を 飲みこんだ・・・」そう つぶやきながらまた きみを 見たひとつの季節が終わりどこまでも 蒼いときが燦々と まわりはじめた
2002年04月25日
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あの日 確かに 壊れたまるで 玩具の ように幼子が 無垢な 心根で他意も 意図も 皆無で面白半分に 引き裂かれ手足も何も バラバラに今 此処に 在ることが恰 安住で 或るが如く観念の檻を 真実として生ある魂に 怯え彷徨う
2002年04月24日
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優しい魂が 深い哀しみの中にある崇高な魂が 凍える孤独の淵にあるかつては 華やいだ輪の中にいて耀いていたのに・・・かつては 彩かな色の中にいて夢みていたのに・・・引き裂かれし 純粋な魂は往くあてもなく 彷徨い慟哭の 黒き血を流した時は 流れ・・・魂は 癒され・・・ ・・・ ・・・何ひとつ 真に 救われてはいない扉を開く鍵は 手の中にあるが魂の触れ合いに 慄きを隠せない長い年月 言い聞かせて生きてきた此処に在れば 安寧の日々が・・・熱い魂に 出会った時扉を開く 決意をした
2002年04月23日
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いつも いつも夕陽に追いかけ 歩いていた石ころだらけの道を誇りまみれになりながらただ ただ 歩いていた二十歳の頃都会の夜 喧騒の中肩をすぼめ 背を丸めてただ ただ 歩いていた渇ききった 喉を潤すため荒れ狂った 血を抑えるため痩せた身体で 眼だけギラギラと何かを 見据えるように 歩いていた幾年が過ぎた 今僕の中で 一体 何が変わったと 言えるのだろう規則正しい 生活のリズム誰かに 求められた 仕事でも何ひとつ 変わってはいない
2002年04月22日
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美しい 花を 前にしてわたしは 何も 出来なかった美しい 花を 前にしてわたしは ただ 眺めるばかり仄かに 薫る 白さが眩いばかりに 目に映るそっと この手を 差しのべて思わず 顔を 赤らめた美しい 花は 凛として孤高な 感さえ 漂います美しい 花は 凛として儚さ さえも 感じますどんなに 美しく 生けられても手折られた ことには 違いないいつか 枯れる日がくるとしても忘れない 野に咲いた日々を・・・
2002年04月21日
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真理の道は 彼の地に死は 永遠の安寧を 魂に授く現世の肉体は 滅びても命の魂に 死は無い実存の生と魂に 固執するなら死は 完全なる死となる永遠の安寧を 得るため古の 先人たちの 声を聞くけだし・・・今 こうして 在る事実に向かい完全なる死を 願う彼の地に 魂は往かず実存の時間に 全てを注ぐ真理の死を・・・
2002年04月20日
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白い 子供たちがパラソルを 回して 光の中で 遊んでいるキラキラ 耀いて笑い声が 響いているいったい どこから 来たのかなんで こんなに 楽しそうなのか春の 爽やかな 薫風にカラフルな パラソルが舞い新しい季節を 届けます
2002年04月19日
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あなたに 言葉を告げるとき面影に託して 贈りますあなたへの言葉を 綴るとき一文字 一文字に 願います蒼い空に 両手を広げ空高く舞う あなたの姿を想い 描いています駆け出した しなやかな腕に白くて 大きな羽根が 見えます陽の光と重なって シルエットとなった あなたが翔びたちます光りに 吸い込まれていった あなたは永遠の時を得て 飛翔したのですどんなに 叫んでももう あなたには 届かないのですね・・・
2002年04月18日
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何処に 往けばいいのか震える魂は 迷えし幼な子の如く安らかな胸の温もりを 探す凍える魂は 激しき炎を求め頑なな魂は 雷土の下に身をおく哀しくはないか苦しくはないか西方に 臨む 朱き血は魂を 誘い 導く此処に 在ればいいのか甦りし魂は 待ちわび傍らの魂と 溶け合う
2002年04月17日
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ふと 立ち止まる自分の足元を見てしゃがみこんでしまう今まで確かにあったはずの足場が半透明に揺らいでいる振り返ると歩んできた足跡は続いているだけど本当に自分の足跡なのか…?自分の中でくすぶっていた埋火がはっきりとはしないが大きな炎になろうとしているどうすれば…?両足を力強く踏みしめればいいのか熱い炎に焼かれてしまえばいいのか今はただ歩き出さなければならない前を向いて…
2002年04月16日
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哭いて・・・ただ 涙が溢れ・・・ただ ただ 哭くばかり・・・叫びて・・・ただ 大きく 口を開き・・・ただ ただ 叫ぶばかり・・・哭いても 叫んでも聲は 聞こえず無音の闇に 哭き叫ぶわたしは 転がり何処ともなく転げまわり転げまわりて往き方もなし吁々わたしは 何処に在るのかあなたは 何処に在るのか
2002年04月15日
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化粧・・・自分のため他人のため素顔を 人目から 避けるためこころに 化粧 自分を覆い裸のこころを 晒しませんうわべを飾りうわべで語りうわべの交わりで 安堵する鏡の中のあなたは美しい彩りで 素顔を飾るもうひとりの あなたに出逢うため愛しきひとと 過ごすとき気づかないほどの 思いやり微妙な粧い 微かにありてこころゆたかに 過ごします誰のための 寝化粧か今宵の あなたは 素顔のまま時を憂いて 待ちわびる化粧・・・あしたも この身を 包みます
2002年04月12日
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仄かな 灯りの 密かな 時静かに 流れる 空気の 中庭先から 聞こえる 水の音に月の明かりも 揺らぎます春の宵の 風の声木の葉の 話す声 障子に 映る ふたりの影影絵の 様に 揺らぎます闇は刻々 深々と星は燦々 津々とゆるやかに 過ぎる時の間に命の鼓動が 響きます仄かな 灯りの 密かな時静かに 空気は 流れます
2002年04月10日
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大木は はじめから大木ではありません小さな苗木の頃は風雨に耐えながら太陽の光を浴び根を張り 育ってきた愛も また 同じではないでしょうか一朝一夕には 成りません男と女なら なおさらです見も知らぬ同士が手探りで 相手を知ろうとする誤解もあれば 曲解もする一方だけが 走ることもある恋するがゆえに 悩むこともあるただ ただ純粋で あるがゆえに 生じます出逢ってから 永遠に続く愛は 稀です傷つき 傷つけて 解り合う互いの中に 自分の在る場所を見つけはじめて 本当の 愛を 手にするのでは ないでしょうか
2002年04月09日
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夢を追う旅人が 憩う場所はこの峠の茶屋 ではありませんこの茶屋には 旅人が求めている美味しいお茶は ありません夢を追う旅人が 安らぐ場所はこの広い花畑 ではありませんこの花畑には 旅人が求めている美しい花は 咲いてはいません人と人との 時間の中を彷徨い物と物との 空間の中を彷徨ういにしえの人の 声を頼りにとこしえの愛を 探し求める夢を追う旅人が 辿りつく場所は虚構の世界 ではありません 夢を追う旅人が 辿りつく場所は・・・・・・・・なのです
2002年04月08日
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「あなた」があるから 「わたし」があるこの身の あらん限りこの命の あらん限りあなたのために 生きようと願う身命を賭して・・・ あなたのために 生きようと願うもし 許されるなら この願いあなたのもとへ 届かんことを・・・この願い あなたが重くなるのならあなたとわたしの ふたりのために聞き届けては くれませんか朝に夕べに この身を焦がし想いを 水面に浮かべます遠い地平線の向こうにはわたしを待って あなたがいるたとえ 道程 遠くてもあなたのために 生きようと願うたとえ 道程 遠くてもふたりのために 生きようと願う
2002年04月07日
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凍てつく 細き手に白い息を 吹きかけ君は誰を 待つのか寒い夜に 独りきりこわばる からだを震わせて それでも瞳だけは ランランこんなに 真直ぐにひたすら 見つめて心の中は 熱き想い両の掌で 君の手を僕の胸に 引き寄せやすらぎ ぬくもり真の愛を 与えます
2002年04月06日
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諸葛 亮 字は 孔明この人物に 出遭ってからわたしの人生観は 大きく変わったもう 随分 昔になるが多分 三国志演義の人物像がそのまま 根付いたせいだろう「泣いて馬謖を斬る」ここでの 孔明の心理推移は察して余りある自分の後継者とも言うべき馬謖を処罰しなければならない周囲の人間は 察して止めるが自らに厳しき孔明は 毅然と決断する孔明は 常に 優遇されるのを避けた桑畑と 家族が生活できるだけでいい蜀の国の宰相であるにもかかわらず主君 劉備の存命中のみならず他界後も 変わることはなかった今 わたしたちが おかれている世界はどうなのでしょう?
2002年04月05日
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あの時代 進むべき道は閉ざされ一寸先も見えない場所に 僕は居たやっと 長い道程を経て辿り着いたのに・・・何処で 間違えてしまったのか足元を照らす光りは 何処からも 射してくる様子も無い確かに あの時代の僕は好んで 暗い道を選んでいたのかも知れない光の帯が屈折して見えても苦笑いを浮かべているだけだった途中 ぬかるみに嵌り泥水を被り転げまわっていた光りなんか 欲しくない・・・人が光りの道を歩こうが僕には 全くの無縁でやはり 暗い道のほうが 落ちついた手を差し伸べてくれる人もいたが煩く感じるだけだったあの時代 光などいらなかった・・・
2002年04月04日
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春の 爽やかな風と共にカーテンの隙間から朝陽が射しこみまだ 閉じた瞼を 痛くする眩しい・・・君は まだ僕の傍らで浅い 寝息を立てている陽射しが 次第に長くなり君の 柔らかな頬に 悪戯する君は 窮屈そうに寝返りをうち僕の胸に 顔を埋める・・・優しい君の周りにはいつも光りの輪ができてみんな 幸せそうに笑っている天使のようでもあり悪魔のようでもある君には 眩しいくらいの光が似合うきっと 君の優しさがオレンジ色の光を生むのかもしれないいつまでも・・・
2002年04月03日
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幼い頃いつも 陽だまりの中で微笑む女(ひと)を 見ていましたいつも 優しく微笑み暖かな光りで包み込んでくれました哀しい時も あったろうに・・・苦しい時も あったろうに・・・なのに いつも陽だまりの女は 微笑んで暖かな光りで包み込んでくれましたいつのことだったか・・・陽だまりの女が 一度だけ淋しそうな瞳をして寒そうな光りに 包まれていましたそう あの日から陽だまりの女は いなくなりましたあれから 幾年が過ぎすっかり 忘れていました彼の女に 出逢うまでは・・・
2002年04月02日
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言葉なんていらない・・・なんて言いながら今日も あなたへの言葉を綴ります例え遠く離れていてもこころは通い合っていますそう信じたい わたしなのですあなたからの言葉が届かない日は不安になってしまいます愛 がないから・・・って言われても胸がキューッと 泣いてます強くならなければ・・・って思うけどあなたに出逢えて わたしは 私を見つけたのだから あなたの温もり言葉に代えて 胸にしまいますこんなふうな気持ちになるなんてあなたに出逢わなければ考えられもしなかったでも 今のわたし・・・一番好きなわたしです
2002年04月01日
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