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「せんとくん初の海外出張へ!」というニュースを見て奈良県もなかなか宣伝がお上手と思った次第。「せんとくん」は来年の平城遷都1300年祭の公式キャラクターだが、ソウルで開催される韓国最大の国際観光展に合わせて来月2日から5日までの予定で出張する。10万人が来場するという会場のメインステージで得意のダンスを披露し、奈良への観光をアピールする。そういえば対抗キャラの「まんとくん」のほうはどうしてるかな、と調べてみたら2日がちょうど1歳の誕生日なんだとか。7日まで<バースデイウイーク>ということで「ならまち」など3会場でお誕生会などのイベントが組まれている。「せんとくん」の韓国出張の留守はこちらがしっかり守るということか。
2009.05.29
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東国原知事の誕生以来、すっかり「観光名所」になった宮崎県庁。その玄関前に立つ3本のフェニックスのうち1本が枯死したという記事を読んで「あれ、フェニックスって枯れるんだ」と。同じフェニックスでも「鳥」のほうのイメージがあったから<不死鳥>の。枯死した木は樹高が10.5メートル、幹回りが2メートルで熊本県の農業試験場から移植された樹齢99年の県内最古の木だったらしい。「宮崎といえばフェニックス」といわれるくらいだからもちろん<県の木>。伐採を見守った近所のおばあさんは涙を浮かべていたけど、そのくらい親しまれていたんだろうなあ。わかるような気がする。ついでに紹介しておくと1.「宮崎観光の父」実業家・岩切章太郎は<南国ムード>演出のため(イ)の植樹を推進2.想像上の鳥(ロ)はエジプトの伝説的な霊鳥3.アメリカ合衆国アリゾナ州の州都は(ハ)(イ)(ロ)(ハ)はいずれも「フェニックス」だ。余計なお世話か。
2009.05.28
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福岡県警東署にとんまな泥棒が捕まった。未明の住宅地でかぎが掛かっていない家の窓から侵入して現金を失敬する手口だったが、盗みに使った車のナンバーが決め手になった。車はなんと犯人のマイカー、ナンバーが自分の名前=勇をもじった「136」で、これが現場付近でたびたび目撃された不審車と同じだった。先月21日未明に18万4千円の被害にあった自営業の男性宅のそばにも同じ車が停まっていたことからアシがついた。「1334」ならもっと面白かった?<勇み足>なんてね。
2009.05.27
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琵琶湖は毎年、冬から春先にかけて表層と深層の水が循環する。気温の低下や周辺の山からの雪解け水の流入で比重の重くなった表層水が沈み込むというメカニズムだ。<琵琶湖の深呼吸>と呼ばれる。近年の暖冬傾向でこの深呼吸が「浅くなった」と心配されていたが、ことしも順調だったらしいのでひと安心である。表層水には溶け出した酸素が多く含まれているため、循環することで深いところにいる琵琶湖の固有種の魚・イサザなどの生育を支えている。新型インフルエンザの大流行でマスクが手放せない昨今、深呼吸もままならない気分ではあるが、代わりに自然界の「健康ニュース」をお届けしておく。
2009.05.26
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<融けないソフトクリーム>ができたそうだ。金沢市にある民間の食品研究所と金沢大学の共同開発で、豆腐の製造工程で出る「おからペースト」と米粉が主原料のため常温でも1時間はできたての姿がキープできる。しかもカロリーは3分の1、甘さ控えめのさっぱり味でアンテナショップやイベントで売り出したところ人気だという。お値段は350円だが、融けないので子供に食べさせやすいのがありがたいという声も。ソフトクリームといえば函館で「イカ墨入り」というのを食べたことがある。もちろん真っ黒でしかも<目玉入り>。お店の人は「いちばん底に目玉が入っていますが、それが何かは食べてからのお楽しみ」と言ってたっけ。融けないだけではなくもうひとつ「ドキドキ感」が欲しい気もするけどどうだろう。「目玉」の正体?それはヒ・ミ・ツです。
2009.05.25
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「延命地蔵の大金」持ち主現れず!―今年2月20日に和歌山市内の延命地蔵のほこらに置かれていた現金4千万円は、発生から丸3か月が経過したが持ち主は現れなかった。「きょうのB玉」(2.24)でも取り上げた珍事だ。遠くは京都からも「うちのおばあちゃんのではないか」など6件の問い合わせがあったがいずれも<関係ナシ>。和歌山西署に保管されていた4千万円は、遺失物法に基づき全額が延命地蔵の保存会へ。お地蔵さんは39年前に3歳の娘さんを交通事故で亡くした町内に住む両親が建てた。毎日のように線香や花をたむけてきた町民も桁違いの大金に戸惑いを隠せないが「使いみちはこれから慎重に考えます」という。ど~この だ~れかは~ し~らな~いけれど~ 世の中、あるところにはある、ということか。
2009.05.22
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「ここは串本~ 向かいは 大~島」という串本節で知られる紀伊半島南端の和歌山県串本町。この町の「町魚」はトビウオなのだそうだ。町魚があるというのは初めて聞いた。このトビウオを題材にした新作落語を、町の漁師さんが落語家の桂三枝さんに依頼したところ快諾してもらった。三枝さんは上方落語協会の会長をつとめる関西、いや落語界の重鎮。タレントとしても人気があるので超多忙のはずだが、500人の署名を添えてのお願いに心を動かされたらしい。わざわざ取材にもやってきた。作品は間もなく完成予定といい、近くお披露目されるそうだがさて仕上がりは。「トビウオさん、いらっしゃ~い!」というあの名調子と身振り手振りで師匠はきっとトビウオになり切ると思うけどどうだろう。きょうはこれにて。
2009.05.21
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千葉・市川動植物園のニホンザル「オトメ」は生後間もなく母親に捨てられた。育児放棄ってやつだ。飼育員に人間用のミルクを与えられて育ったが、もうひとつ与えれれたのは自分より二回り以上も大きいクマのぬいぐるみだった。動物園のサル山で子ザルが母ザルの背中などにしがみついているのをよく見るが、オトメにとってはこのぬいぐるみが「母親代わり」というわけだ。自然界では「親に捨てられた子」はほとんど例外なく生きてはいけない。捨てられることはそのまま死を意味する。だが、ここでは「群れに戻す」のを前提に飼育してきた。今年1月には移動式のオリに入れて<群れデビュー>させ、馴れたところで放した。群れは約30頭、オトメは最初、どこへ行くにもぬいぐるみを引っ張って行き、いじめられそうになるとそれに隠れたりしていた。最近ではリーダーの雄「ゴロン」がかばってくれるようになったので、そばにいることが多くなった。相変わらずぬいぐるみも一緒らしいが来月で1歳の誕生日を迎えるオトメにとっては「ぬいぐるみ離れ」が、本当の意味での親離れということになりそうだという。「がんばれオトメ!」と応援したくなるが何だかせつない話だなあ。
2009.05.20
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京都の花街のひとつ、宮川町の芸妓=げいこ=小桃さんが京都市の観光振興推進計画策定委員のメンバーに選ばれた。長ったらしい名前だが、学識経験者や市民らとともに観光客の誘致などに知恵を出すれっきとした「公職」だ。小桃さんはメキシコ生まれ。3歳までメキシコで育ち、中学時代は中国で暮らした経験を持つ「帰国子女」。日本文化や着物にあこがれ、舞妓の世界に入るのもインターネットで申し込んだ<ネット応募組>という。昨年は自身の大型写真集(*)を紹介するためニューヨークへ。ソーホーのギャラリーで京舞を披露したり、サイン会を開催して話題となった。芸妓さんの委員就任はもちろん初めてだが、カメラを持った外人観光客が舞妓さんや芸妓さんに付きまとったりするトラブルも報告されているだけに市では小桃さんの優れた国際感覚に期待している。「外人はんともうまいこと“京存”できるよう提言しますえ」と言う彼女がいちばん得意なのは中国語だとか。(*日本語版:『Komomo』、英語版:『Geisha’s Journey』=発行元:いずれも講談社インターナショナル)
2009.05.19
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連想ゲーム?「変」→「鬼追」→「官憲」とくると、そう、前理事長親子が関連会社との取引で背任容疑で立件されることになった「漢検」=財団法人日本漢字能力検定協会の動きだ。思い出せば年末恒例の「ことしの漢字」が「変」と発表されたばかりの今年初め、協会の「もうけすぎの変」が表面化した。新理事長に就任したのが大物弁護士で鳴らした鬼追明夫弁護士である。日本弁護士連合会会長、整理回収機構代表を務めた。「追われる鬼」は前理事長親子。昔のクセでつい「官憲」と言ってしまったが、京都地検が近く強制捜査に着手する方針を固めた。あれから5か月、漢検はまだまだ目が離せない。
2009.05.18
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こんにちは!『石山文也の「きょうのB玉」』は毎週月曜~金曜掲載、土・日・祝日はお休みです。ということなのですが、せっかくこのブログを訪問していただいたのですから「喫茶去」つまりお茶でも飲んで行ってください。ついでに<あたま遊び>などしてって下さいな。15日の毎日新聞朝刊の「雑記帳」にこんな記事を見つけました。◆松江市内で迷子の子ヤギが見つかり、島根県警松江署で保護、飼い主を探している。13日午後7時ごろ国道の真ん中をウロウロしているのを住民が通報した。◆体長約60センチで性別は不明。毛並みが整っており飼いヤギと見られている。けがはなく、署の敷地につながれて雑草をモリモリ食べ、人なっつこく署員にすり寄っている。◆署員がいなくなると寂しがって「メエー、メェー」と鳴き出す子ヤギ。署員は「これじゃ仕事にならんわ。飼い主さん、早く名乗り出て」とこちらも悲鳴。みなさんも「きょうのB玉」のようにこの記事を材料に<あたま遊び>などしてはいかがでしょう。できれば書きこんでいただいてご紹介いただけるとうれしいな。私のはこうです。「きょうのB玉」(09.5.16)「子羊だけでなく子ヤギも迷いやすい動物である」ということを証明するような珍事件だ。13日午後7時ごろ、松江市内の国道をとぼとぼ歩いている子ヤギを通行人が見つけ、松江署へ届けた。性別は不明だが体長約60センチで、毛並みがきれいなところから、どこかで飼われていたらしい。これが子羊だったら「迷える子羊よ」ってことで警察じゃなく教会へ連れて行かれるところ、というのは悪い冗談。「迷いやすいってどうして?」「だって鳴き声がメイメイ=迷迷だもの」・・・はい、座布団全部持ってって!
2009.05.16
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「私の不徳のいたすところ」が「健康上の原因」ということになるんだから不思議な世界だ。『週刊新潮』の女性問題報道で辞任に追い込まれた官房副長官の話である。ことし1月にも同じ女性を東京都内の参院議員宿舎に泊めたことを、同誌にすっぱ抜かれて上司の官房長官から厳重注意を受けたばかりだから懲りないお人だ。女性と熱海のホテルに宿泊したのをまたまたスクープされた。しかも往復にJRの公務用無料パスを使ったというおまけ付き。なんともはや。それにしてもタイミングが良すぎる=政権にとっては悪すぎる。「懲りない病」を見破られて、どうせすぐにまた、と尾行されていたのか。出かけたとされるのは政府が「新型インフルエンザ対策本部」を設置した当日で、本人も初会合に出席していた。現在はたしかに「病気入院中」らしいが、入院期間は10日、それとも短縮して7日?いや、その日数はインフルエンザの「停留措置」の期間だったか。
2009.05.15
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「カバンにトカゲが入りましたよ!」なんて言われたら、「アホなこと言わんといて!!」と切り返して終わりになるところだろうが、お年寄りではそうはいかないらしい。神戸市東灘区の診療所から出てきた81歳のおばあちゃんはそう言われた途端にカバンを放り出した。それを男が拾って逃げた。中に入っていたのは1万円と診察券など。周辺では同じようにお年寄りにヘビやハチがカバンに入ったと声をかけ、あわてて放り出したところを拾って逃げるという同じような手口の事件が続発している。東灘署では同一犯の可能性が高いとみて捜査中というが、トカゲにしてもヘビやハチにしてもカバンに入るなどということはまずありえない。海外では、背中にマヨネーズやケチャップが付いていますよなどと注意をそらしてバッグなどを奪う手口が紹介され、旅行者に注意を呼び掛けていたことがあった。こちらは若い人も被害にあったらしいが、実際にマヨネーズなどをかけられたという被害者も。こういうのを「ドッキリ盗」というらしい、覚えたくはないけど。
2009.05.14
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『サザエさん』に登場する「磯野家」のワカメのいまの職業は老舗デパートのエレベーターガールだとか。<それから25年後>を紹介するTV-CM*でのオハナシである。34歳になったワカメ役は宮沢りえだが、すでにイクラちゃん(小栗旬)がIT関連企業「イクラネット」の社長(CEO)、タラちゃん(瑛太)が屋台のたこ焼き屋、長男のカツオ(浅野忠信)が「野球ばかりしている自由人」という設定になっている。「小出しにして話題を演出する」のはCM業界のよくある手法だが、こちらもついつい見てしまう。そういえば「東京サザエさん学会」会長の岩松研吉郎・慶大教授のお宅での飲み会に何度か寄せてもらったことがある。ベストセラーになった『磯野家の謎』の仕掛人だ。近況報告代りに「先生、その後の磯野家についての“新情報”です!」はどうだろう。*江崎グリコ「OTONA GLICO」シリーズ
2009.05.13
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大学バスケットボールの全日本と関東大学連盟の前財務部長だった男(57)が1億円以上もの運営費を横領していたことが発覚した。銀行口座に残っているはずの繰越金が8年間財務部長をやった全日本連盟で8100万円、同じく財務部長とさらに財務担当副理事長を計10年やった関東大学連盟が3200万円<消えて>いた。使途は「借金返済や商品先物取引などの損失穴埋めに」といういかにもよくある話だが着任早々から<つまんで>いたらしい。2200万円だけは返済して残りの「返済計画」も示しているが、所詮無理な話だろう。会計事務所に勤務していたということで連盟執行部も信頼しきっていたらしいが、帳簿づけもしていなかったというずさんさだった。記者会見で連盟側は「歴代執行部に管理能力がなく、連盟のチェック機能も働かなかった」という。他にも経費水増し分の着服疑惑もあるらしいから被害額はさらに膨れる見込み。刑事告訴も検討しているらしいがこんな人間を長期間雇ってかつ高給を払っていたのだからあきれる。「穴」が開いているのはゴールだけにしてもらいたい、てか。
2009.05.12
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連日報じられる新型インフルエンザのニュースはカナダ帰りの大阪の高校生と引率教師の発症確認で新たな段階を迎えた。その<感染シュミレーション>を見るたびに「一瀉千里」という言葉が頭に浮かぶ。たとえばこうだ。1人のビジネスマンが週末に海外出張から帰国するが潜伏期間中だったので空港での検疫にもひっかからず帰宅する。久しぶりの家族団らん。翌々日の月曜日、ちょっと咳は出るが大した症状ではないのでそのまま出社する。満員電車のなかで咳をしながら、いくつかの駅で乗り換え、オフィスへ。午前中は各営業所から集まったメンバーと会議、午後は久しぶりの客先回り。一方、子供2人も同じく咳が出るが単なる風邪だろうと無理して小学校と中学へ、お母さんはパート勤務の職場へ。ここまででひょっとしたら感染者は数百人規模に広がる。翌日はそれが一気に数万人、数十万人規模になるらしい。ところで「一瀉千里」は中国・唐時代の韓愈の詩にある言葉という。「ひとたび流れ出ると一気に千里を流れ下る水の勢いの意」と説明される。また「文章や弁舌がよどみないことのたとえ」と。そうか、ちょっと違うけど、こんなシュミレーションは起きて欲しくないことだけは確かだ。
2009.05.11
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和歌山県田辺市で発行されている新聞・紀伊民報に気になる記事を見つけた。見出しは「ミツバチの盗難相次ぐ、全国的な不足が背景」という地味なものだけど、最近ハチを主人公にした小説を読んだばかりで脳内の<ハチ関心モード>が高まっているから目についた。念のため言っておくが『みつばちマーヤの冒険』じゃなく百田尚樹の『風の中のマリア』(講談社)だからね。盗まれたのは田辺市内の山中に置かれていたニホンミツバチの木製巣箱で中に約8000匹が入っていたという。先月中旬にも近くで同じような巣箱の盗難があり、今年に入って周辺の町などでも他に10件ほどの被害届け出があるという。田辺市の2件の所有者はいずれも70歳の老人で、とれたはちみつを親戚や友人にあげるのを楽しみにしていた。つまり「趣味で飼育していたミツバチ」だった。コメントに「はちみつが4升はとれるはずだったのに残念」とある。4升のほうが1升瓶4本でわかりやすいが、全国紙ならきっと校閲部が7.2リットルとするところだな。ところでこの地方特産の紀州南高梅などの受粉に使うのは明治期に輸入されたセイヨウミツバチで、不足が騒がれているのもこちらの種である。だから全国的なハチ不足→受粉がピンチ→盗んで代用に、ではなく単なる「はちみつ狙い」というわけだ。どこで区別するかというとセイヨウミツバチは目が青い、というのは冗談。腹部の縞模様の黄色が多いのが特徴でニホンミツバチは少し小さくて黒っぽい。老後の趣味に養蜂というと、かの名探偵シャーロック・ホームズも探偵業を引退したらハチを飼うと言っていたはずだ。場所などの条件さえ合えばそれも悪くないが、素人には甘すぎる?
2009.05.08
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連休中の3日朝、千葉県旭市の民間動物研究施設の敷地内に土のう袋に入れられたワニが捨てられているのを職員が見つけた。体長1.5メートルのシャムワニで、口の部分にタオルがかぶせられ、その上からガムテープでぐるぐる巻きにされていた。「3月に仕事の契約を打ち切られてお金がなく、こいつを養うことができません。名前はゲンです」と書かれたメモが入っていた。このニュースを見て最初は「仕事がなくなって養えなくなったのか。ちょっとかわいそうだな」と思った。ところが続く説明を聞いて考えが変わった。「ワシントン条約で国際商取引が禁止されている危険動物に指定されている」というところではない。「シャムワニはタイ、マレー半島に生息しており、体長3~4メートルに成長する」という部分だ。最大4メートルですよ。ワシントン条約云々より、動物園じゃあるまいし、こんなワニを飼うにはちゃんとした檻でもないと無理だ。本人が出てきて「ゲンは本当におとなしいんです」なんて言われてもとんでもない。買う(飼う)ほうもそうだけど売るほうもどうかしている。「無責任」という言葉はこういう人たちのためにあるんじゃないか。そうだろう、ゲン!
2009.05.07
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「あっしには関わりのねぇこって」の名セリフが大流行した時代劇ヒーロー、木枯し紋次郎が帰ってくる。今夜、フジテレビ系列で放送される2時間ドラマの話だ。もちろん長い楊枝を口にくわえたあの無宿渡世人姿はそのままだが、主役は中村敦夫から江口洋介に変わる。上州新田郡三日月村の生まれ。飢饉で「間引き」されるところをかろうじて助かり、10歳でやくざ者に。渡世人の喧嘩そのままと評された独特の剣法でめっぽう強いが、日頃は世間との関わりを避け、ぎりぎりの場面で貧しい者や弱い者に力を貸すニヒルな一匹狼だ。なつかしいなあ。今でも上條恒彦が歌った主題歌が耳に残っている。笹沢左保の原作を市川崑監督が連続ドラマにしたのが72年(昭和47年)である。「恥ずかしながら」の元日本兵・横井庄一さんが28年ぶりにグアム島から“復員”(1月)、札幌オリンピック、浅間山荘事件(2月)、高松塚古墳で極彩色壁画発見(3月)、沖縄復帰(5月)、田中内閣誕生(7月)で「列島改造」に湧き、半世紀ぶりの日中国交正常化実現(9月)と色々あった。当時無名だった中村はこの作品で一躍有名になり、その後は国会議員にもなった。今回は居酒屋で酒を飲む老人役で1シーンだけ登場するらしいが、これも楽しみだ。長楊枝を飛ばすシーンはCGで、と聞くと時代の流れを感じるが、格差社会の現代に通じる魅力がきっとあるはずだ。
2009.05.01
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