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実際には価格が大幅に安い「ベニズワイガニ」を使ったのに「ズワイガニ」と表示したのは違反であるとして大手食品メーカーなどが公取引委や農水省から指導を受けた。対する会社側のコメントは揃って「ズワイガニの種についてよくわからなかった」というものだった。いやしくもその道のプロでしょ、馬鹿おっしゃいと言いたい。ここは「ズワイガニの種についてこれほどの大問題になるとはよくわからなかった」が正しいんじゃないの。同じ種とはいってもベニズワイガニのほうは「ゆでる前から赤い」ので区別できるそうで、味も水っぽく劣る。値段も8倍から10倍の開きがあるらしい。昔、自称・北海道のカニ博士の友人に「本物のタラバガニは甲羅の突起が6つ、まがいもの(アブラガニ)は4つ」と教わった。でも一匹丸ごと買うわけじゃないから単なる雑学ではある。タイ=鯛と名がつく魚も200種以上あるが、分類上「13ないし14の突起のある背びれを持つ」という<本物>はマダイ、クロダイなど4種類だけだから鷹揚な国民性ではあるけどね。「満員電車で付いたのかな」などとオトウサンが言い逃れするベニ=口紅の話は別にして。
2009.06.30
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「力士逃亡」と聞いていったい誰が?と思ったらきのう日曜日に山形県中山町で開催された「全国かぶと虫相撲大会」での話題だった。小学生から大人まで430人が自慢の「力士」=もちろんかぶと虫=を持ち寄りトーナメント方式で争った。<土俵>は垂直に立てた木の枝。これに2匹をしがみつかせて60秒後により高い位置にいたほうが勝ち。一方を落としたら「押し出し」同時に落ちた場合は「同体取り直し」など相撲そっくりのルールがある。決勝戦は小学校1年生の「キングジョー」と2年生の「キングカブト」の対決に。ところが棒の先端に登った「キングカブト」が突然、羽を広げてブーンと飛び去った。優勢だっただけにあっけに取られる2年生。これぞまさしく「飛んだ」ハプニング!
2009.06.29
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奈良・興福寺から寺誌『興福』と一緒に福岡県太宰府市で始まる「国宝阿修羅展」の案内をいただいた。創建1300年記念事業として3月末から先日まで東京国立博物館で開催された<東京展>は、多くの観覧者を感動させたのはご存知の通りだ。「春、アシュラ東京へ。」のコピーも新鮮だったし、テレビや雑誌などが多くの特集を組み「仏像ブーム」を巻き起こした。熱心なファンを呼ぶ「アシュラー」なる新語も生まれた。私自身は年初の東上前に奈良へ行き、寺の国宝館でひと足早く拝観してきた。写真で想像していたより実物は華奢で伸びやかな6本の手も細く、あちこちに乾漆のひび割れがあった。これを遠方まで運ぶのはさぞかし大変だろうなと思ったものだ。ほどなくテレビドキュメントで運搬を担当する日通の専門チームの奮闘ぶりを見た。何回もの梱包実験や荷重テスト、実際の輸送用特殊車両を使って試験走行を繰り返し、やっと夜を徹して東名高速をひた走る本番に漕ぎつけた。博物館に無事展示できたときはこちらもほっとした。<九州展>のコピーは「アシュラと逢う。」7月14日から9月27日まで太宰府天満宮横の九州国立博物館で開催される。きょうのタイトル「東奔西走」は阿修羅像ではなく、アシュラーのほうだから念のため。
2009.06.26
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大阪・吹田市の小学校の50代の女性教諭が量販店の駐車場で自分の自転車を盗まれ、代わりに他人の自転車を持ち帰ろうとして捕まった。鍵がかかっていたため、後輪を持ち上げながら歩いているのを不審に思った警察官に見つかった。「これまで4回も自分や家族の自転車が盗まれる被害にあった。今回もまた、とあまりに腹が立ったのだが身勝手なことをしてしまった」と反省しているという。そういうことは絶対してはダメ、と児童に教える立場だけに「先生、それは絶対ダメです!」。これで占有離脱物横領容疑で書類送検されたことで停職3か月の処分となり、結局、依願退職した。教諭は優秀で、児童からの評判は良かったというがそれはそれ。そういえばうちの息子が「鍵をかけないで止めていた」通学用自転車を盗まれたことがあった。何度目かの被害だったので「もう買ってあげないから自分で探して来なさい」と厳命したところ、数日後にJR駅前の駐輪場に盗まれた自転車が置いてあるのを見つけた。「新品の鍵が付けられていた」というのが息子の報告。おかげで鍵の付け替え費用だけで済んだが、盗んだ人は厚かましいというか用心深いというか。
2009.06.25
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このブログを楽しんでいただいている方から「テレビで見たけどワンと鳴くカエルが見つかったらしい」という情報が。「調べてみます」と約束はしたものの正直、半信半疑だった。やりかけていた仕事に一段落ついたのでネット検索をするうちにようやく発見。音声サービスもあって確かに「ワン」と鳴いております。長野県下伊那郡根羽村にある通称「カエル館」=茶臼山高原両生類研究所=に飼育されているネバタゴガエルで<イヌガエル>として公開中。世界で唯一のカエル館だそうでマニアの間では有名らしい。まだ「国の」とまではいかないが「村の天然記念物」に指定されているとかで新種かどうかも検討中という。これが夜になると子犬のように「ワン」と鳴くが、何度聞いても信じられない気分になることは確かだ。まだ半信半疑のあなた、施設名か「鳴くカエル」で検索して声を聞いてみてはいかが。
2009.06.24
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金属バットなどで乳牛を殴ったとして41歳の県立養護学校の男性教諭が岡山県警真庭署に逮捕された。しかも牛舎に忍び込んで殴ったのは牛の急所とも言える乳房だった。乳房を集中して、と聞いてよほどの巨乳コンプレックス、それとも・・・と思ったがとんでもない理由だった。被害にあった牛舎は別れた妻の実家のもので、まさに「八つ当たり」。この男、先月16日深夜、真庭市の牛舎に侵入、11頭の乳房をスコップで、さらに18、19両日の深夜には8頭を金属バットで殴りつけた。このストレスで搾乳量が半減、牛乳に血が混じるなどで約60万円の損害を与えた。31日にもまたまたしつこく忍び込んだところを見つかり威力業務妨害容疑で逮捕されたが、とばっちり被害にあった乳牛たちPTSDにならなければいいけどね。
2009.06.23
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実際にはありえないはずなのにそのイメージがすっかり定着しているのが<忍者衣装>だろう。伊賀上野観光協会の発行する観光情報誌『いがぐり』(2009夏号)に<忍者衣装、夏の着こなし術>というのを見つけた。「夏は頭巾をするととても暑いです。暑さに耐える修行もいいですが、夏はクールにかっこよく決めましょう。マスクをはちまきにすると忍者スタイルが決まりますよ!」と紹介されている。忍者版クールビズだ。写真にはえんじの衣裳の冬バージョンから、はちまき姿の夏バージョンへ“変身”したところに「はちまき涼しい~」「手甲をとって袖をまくればもっと快適!」の吹き出し。ピンクのちびっこ忍者衣装のほうは「薄い生地だから夏でも着れちゃう」と。伊賀流忍者博物館にフレッシュ“くの一”(くのいち=女忍者)仲間入り、という新メンバー紹介や、伊賀上野市内の「いつでもコスプレOK!忍者変身処」のガイドなど盛りだくさん。まあ、観光客として目立つ自分を楽しんでみるというのも面白いかも。
2009.06.22
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豊中市内で起きた重傷ひき逃げ事件の犯人が「耳あか」が決め手となって逮捕された。でも「ねばねば派とぱさぱさ派、あなたはどっち?」というのじゃなくて先日、無罪が確定した足利事件でも話題になった<DNA鑑定>で、だからね。事故は2月5日深夜、市道交差点で出合いがしらに起きた衝突事故だった。軽ワゴン車の2人は骨折などで重傷を負ったが、乗用車を運転していた男は車を置いてそのまま逃走した。車内に落ちていた「住民基本台帳カード」から捜査中の大阪府警豊中南署が運転していた21歳の無職の男を割り出した。ところが男に任意同行を求めたところ、耳かきをしながら「逮捕状はあるのか」などと言いたい放題、最後には耳かきを投げつけた。署員がこれを拾って、男のDNAを割り出し、事故を起こした車の運転席についていた血痕とが一致することを5か月がかりで突き止めた。男は「無免許のうえ覚せい剤を打っていたので逃げた」と自供している。それにしても最近のDNA鑑定の精度は「4兆7000億人に1人」まであがったというからすごい。記事の見出しは「投げた耳かき容疑者ほじる」とか「耳あかで犯行あかるみに」など苦心のあとがのぞいて微笑ましかったことを付け加えておく。
2009.06.19
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16日の関西の夕刊各紙は1面に<0系新幹線>と<太陽の塔>のツーショット写真をカラーで載せている。昨年12月に「さよなら運転」を終えた初代新幹線<0系>の先頭車両が吹田市の旧・国鉄吹田操車場跡地の公園に公開展示されるために運ばれる途中の光景だ。撮影は午前2時過ぎ、手前に大型トレーラーに載せられた先頭車両、後ろに<太陽の塔>、いずれもわが国の高度経済成長の象徴と言われた。それにしても各紙一斉にというのはなぜ?と思ったら吹田市の「演出」というのでなるほど。塔を管理・運営する独立行政法人日本万博博覧会記念機構もライトアップ時間を通過終了まで延長して協力した。「さよなら運転」は鉄道マニアだけでなくお別れファンで大混雑だったが、こちらは「報道陣のフラッシュが一斉にたかれた」だけのようだ。深夜なので大勢が押しかけて混乱が起きても困るだろうからね。早ければ8月に一般公開が実現するらしい。「ついでに壁の速度計がいま現在の走行状況を楽しませてくれた<食堂車>もセットで展示して欲しかったな」と思いながら、ひとしきり「あのころの思い出」に浸ったのでありました。
2009.06.18
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<3度のメシより○○が好き>とか言うけど、こちらは「3度のメシで御用!」になった男のオハナシ。滋賀県警草津署は草津市内に住む24歳の無職男を現行犯逮捕した。ミステリーファンのあなた、いったい何の「容疑」で逮捕されたのでしょう。「無銭飲食」つまり<詐欺>が正解。この男、今月の13、14、15と時間帯は違うが同じ外食チェーン店で「牛丼大盛り生卵付き=480円」などを食べ、代金を支払わずにそのまま店を出た。2回目に「食い逃げ」された男性従業員が、3日目の勤務シフトのところに男が来店、堂々とメニューを平らげて店を出たところを110番通報で駆け付けた同署員に逮捕された。これってなかなかの知能犯だよね。複数の店員がいる店は「代金支払い」は当たり前のことだから別の人が既に貰ったと勘違いを誘う。それと24時間営業の店では勤務シフトがずれる点。で、どこのチェーン?ヒントは<お金も払わないで「好きやねん」と言われても・・・>とだけ言っておく。
2009.06.17
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錦帯橋で知られる山口県岩国市の国の天然記念物・白ヘビに感染性の胃腸炎が大流行していることがわかった。白ヘビは突然変異で白色化したアオダイショウで、1972年に国の天然記念物に指定された。約800匹が生息している。岩国白蛇保存会の獣医師と酪農学園大(北海道)の教授が死後間もない36匹を解剖したところ、約70%の24匹が感染性の胃腸炎だったことがわかった。感染したことで餌の消化・吸収ができなくなり最悪死に至るとされる。動物園などで飼育されているヘビの場合、感染率はせいぜい20~30%であることからも極めて高い。最近テレビコマーシャルでよく見かける「あの胃腸薬」が、人間だけでなくこちらにも効果があったら「え~っ、ヘビにまで~!」ということになるかも。
2009.06.16
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長野県の男性中学教諭が12年間も無免許で車通勤をしていたとわかり松本地検に書類送検された。93年に教員になり、その後教習所に通って仮免許まではいったがそのまま失効した。つまり無免許。12年前、当時勤めていた中学校の同僚から中古車を譲り受け通勤などに使っていた。で、それがどうしてばれたかというと今年1月に安曇野市内で一時停止違反したから。つまり、止まらなかったわけだ。教員免許のほうは持っているんだろうけど、39歳といえば分別ざかり、こちらの無免許のほうはどうして「止まらなかった」んだろうね。
2009.06.15
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週末は気分転換にクイズでも楽しんでもらおう。国を代表する人物が飼っている愛犬を<ファースト・ドッグ>という。犬好きの方ならとっくに「そんなの常識」ってやつかもしれないし、自分の犬に同じ名前をつけていたりして。それぞれの組み合わせはご存じかな?名前:1.コーニ 2.スモウ 3.ボー飼主:ア.オバマ=米大統領 イ.シラク=フランス元・大統領 ウ.プーチン=ロシア首相犬種:A.ポルトガル・ウオーター・ドッグ B.マルチーズ C.ラブラドールま、「外交の問題」というよりは単に「ペットの話題」かな。では、このうちお客様のおやつをたいらげた<嫌われ者>としてニュースになったのはどれ?いや、止めておこう。これこそ「国際問題」になるかもしれないワン。答:「1. ウ. C.」「2. イ. B.」「3. ア. A.」
2009.06.12
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わが「きょうのB玉」編集部(といってもたった1人だけど)に初の問い合わせが。「空からオタマジャクシが降ってきたという話があるのですが本当ですか?」と。「えっ、音楽が聞こえてきたの?オタマジャクシというから」「いや、本物みたいです」などという間の抜けた(のはこちらだけど)やりとりがあって、早速ネットで調べてみた。それによると石川県でこの怪現象は起きているらしい。初めは4日の夕方4時半過ぎ、七尾市の中島市民センターの駐車場に体長2~3センチのオタマジャクシ約100匹が降ってきた。「バタバタ」という音を聞いた職員が表に出てみると駐車場に止めてあった車の上などにオタマジャクシが散らばっていた。2件目は6日朝7時半ごろ、こんどは南南西に約60キロ離れた白山市の民家の周辺で約30匹が落ちているのを近所の住民が見つけた。いずれも死んでいた。魚やワニが空から降ってきたのが外国では報告されているが、いずれも「別の場所で発生した竜巻に巻き上げられたもの」と結論付けられている。石川県地方の当時の気象はいずれも曇りで風はほとんどなかった。新聞には「石川で珍現象、曇りのちオタマジャクシ!」という見出しが踊っている。近くなら、すわ出動と言いたいところだが来月には能登方面に行く予定もあるし「続報」を待つとしますか。「そんな~、カエルになっちゃうよ~」なんて言わないでね。「待てばカエルの、じゃなかった海路の日和あり」などというから。
2009.06.11
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この春、東京・築地市場に生鮮魚介類では初の女性競り人が誕生した。偶然、その仕事ぶりを拝見して、とはいってもネットでだが、大したものだと感心した。「きょうのB玉」で個人名を紹介するのは初めてだけどせっかくメモしておいたので書いておく。「第1水産特殊1課、山岸弘子さん」。彼女を紹介する動画サイト<時事ドットコム>の見出しの「凛とした立ち居振る舞い」というのはちょっとどころかかなり古臭いけどその通りだ。両脇に男性を従えて競り台で数十人の仲買人さん相手に次々と競りをさばいていく。われわれ素人には専門用語なので正直、何を言ってるのかはわかりかねるけど、全体を見渡すタイミングといい、声の出し方といいなかなか堂にいっている。これまでは札幌の仲買い会社で仕事をしていたが試験に合格して上京してきた。「毎日の相場の流れを見るのはまだまだですが、競りでこうして品物を扱えるのがうれしい」という初々しいコメントを聞くと「がんばりなさいよ」と思わず応援したくなる。
2009.06.10
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「チリモン」ってご存じだろうか。チリメンジャコに混じったヘンな生き物のことだ。数年前から各地の水族館や自然科学館などで子供たちを対象にした「チリモンイベント」が人気を集めていたが、初めてのチリモン本『チリモン博物誌』(きしわだ自然友の会編著、幻戯書房)が発刊されたり、選別前のチリメンジャコが「チリモン探し用」として売られるなどブームになっている。珍しモン好きの私、実はたまたまこの本を発注したから知っているのだけど。チリメンジャコは漢字の「縮緬雑魚」からきているが、食用にされるのはカタクチイワシやマイワシなどイワシ科の幼魚で、高級品としてハゼ科のシロウオのジャコもある。一般のチリメンジャコは一応、選別後だからチリモンは見つけにくいだろうが、選別前のならタコ、イカ、イボダイ、カワハギ、タツノオトシゴ、タチウオ、サバなどまさにチリモンの宝庫だ。ポケモンには縁がなかったオジサン=私もこちらにははまるかも。
2009.06.09
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今年1月13日にこの「きょうのB玉」を始めてきょうでちょうど100回目になった。なまいきに聞こえると叱られそうだが「通過点」ではあるので<自祝>としておきたい。以前、2004年4月15日から同じタイトルで当時はメールを使って希望者に送付していたので今回は再出発ということになる。その時の1回目はこう始まっている。毎日さまざまなニュースが飛び交っていますが「B級ニュース収集家」の私としては皆さんとはまた別の目でニュースを捉えているわけで、たった数行のベタ記事でも「おもしろい」と感動したりしています。そんな私からのニュース紹介をお届けします。題して「きょうのB玉」。私が勝手に選んだ目玉ニュースゆえ、「びーだま」とお読みください。として初日に取り上げたのは「涙の会見の野沢・旧山一証券社長が証券界に復帰」2回目が「人気経済評論家の植草一秀氏、のぞきで現行犯逮捕」だった。野沢氏は先日、引退の記者会見を見たが、植草氏はその後とんと噂を聞かないからどうなったかな。聞いたら「またまた(再犯)」ということだからこちらは聞かない方がいいけどね。今回は第1回が「ジンバブエで500億ドル札発行」2回目が「息子に代わって父親が替え玉受験」だった。同じ話題を2回以上取り上げたのは「ナマコの体内に住む珍魚・カザリカクレウオ」と元理事長親子の逮捕までいったご存じの漢検、盗難事件まで起きたミツバチ騒動、道頓堀川から見つかったカーネル像、地元滋賀県の地酒「権座」の新酒の話だった。12月にはこちらも私が勝手に選ぶ「B級ニュース大賞」も復活するのでお楽しみに。
2009.06.08
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これこそまさに<日本珍百景>だと思った。熊本県の八代海南部の海底で海上保安庁が見つけた「謎の海丘群」の話である。ひとつの直径は50メートル、高さ5メートルほどで古墳時代の円墳のような形をしている。総数は約80個、北西~南東方向に約3キロにわたって連なっており、世界でも報告例がないという。付近の海底はほぼ平坦な砂地で、そこからポッコリと盛り上げたように見える。表面はカキの仲間の「カキツバタ」という貝でびっしり覆われているが内部は砂や泥でできているらしい。水俣市の沖10キロで海底火山などはない場所だから成因は不明。大正時代はじめの1913年に旧・日本海軍が作成した海図にもそれらしき海丘が残っていることもわかった。ただし深さ約30メートルの場所なので今回の発表は「イメージ図」だけだったが、見たこともない不思議な眺めだ。できればぜひ水中カメラによる映像を見せて欲しいな。
2009.06.05
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「いささか個人的なことだが」と書き出そうとして思い直した。この「きょうのB玉」はもともと「ほとんど個人的なこと」から始まっていることを。いまさら断ることもないわけだ。何を書こうとしたかというと「1枚の写真にまつわる疑問」である。購読している新聞の朝刊に「スマイル@」という笑顔写真ばかりのコーナーがあり、必ず見ている。ここに先々月登場した中国からの1枚。「青海省からラサを目指すチベット族の若者。太陽電池パネルを載せたリヤカーを引いていた」という説明文が付いていて、いかにも誇らしげな青年の笑顔と手前に幅50センチ四方ほどの太陽電池パネルが写っている。疑問とは「発電した電気をいったい何に使うのか」である。昔、テレビドキュメントで巡礼の一行が<五体投地>を繰り返しながら数週間から数カ月かけて聖地・ラサを目指すのを見たことがある。信仰とはいえ気の遠くなる話である。それが最先端の文明の利器・太陽電池の登場でどう変わったのか。正直、ミスマッチに思えたのだ。携帯電話は「圏外」だろうからそのチャージとも思えないし・・・資料整理中にこの切り抜きが出てきたので新聞社の知人に調べてもらった。回答は「携帯電話、ipod、電気シェイバー、その他充電可能なものならすべて。最近の巡礼の“必需品”だそうです」。「圏外」だったのは私の常識、辺境といえども意外にススンデイルのである。
2009.06.04
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大阪・大正署に詐欺の疑いで逮捕された31歳の男は「以前、架空請求で10万円騙し取られたので、これで生活しようと思って始めた」と自供しているという。家族には鉄工所に勤めていると毎朝、出勤を装い、実際にはミナミなどで携帯電話を使って架空請求を繰り返していた。月10人前後から1人3万円から10万円を振り込ませ、稼いだ金額は7年間で数千万円に上るとみられている。10万円の被害を「教材」にしてこれほどの荒稼ぎをしたわけだ。許せない犯罪者だけど、最初の10万円を<騙した連中>から取り戻し、さらに数千万を巻き上げて被害者救済の基金に・・・なんていう「現代の義賊」は・・・現れないだろうなあ。
2009.06.03
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川崎市中原区のビル屋上に設置されていた防災用サイレンが、誤作動で深夜に50分間も鳴り続けて警察や110番への通報が相次いだという。31日未明の“騒ぎ”。そりゃそうでしょ、午前1時10分過ぎといえば「丑三つ時」と書こうとして念のため辞書を引いたら=午前2時から2時半=とある。ならば「丑三つ時寸前にようやく鳴り止んだ」わけだ。このサイレンは<防災行政同報系屋外受信機>という長ったらしい名称で23年前に設置された。この2月に定期点検を済ませたがその時は異常がなかったといい、今回の故障原因は不明。「うちのおばあちゃん空襲警報を思い出したって」などという話があったかどうかももちろん不明だ。
2009.06.02
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「わさびのすりおろし方?そんなのどっちからでも一緒でしょ」と言うなかれ、ちゃんと「方向」があるのだそうだ。正解は「茎のほうから」。つまり葉っぱがあった部分からですね。根の先端部は黒っぽくて硬いから粘りが少ない。「茎のほうからすり下ろすと辛味成分に適当な風味が加わる」のだという。そう聞くとさすがプロだなあとうなるしかないが、忘れっぽい私、実際にやる段になるとなると、あれれ、となるかも。使うのはもちろんサメ皮を張った下ろし板か、陶器製のが望ましい。「ところでチューブ入りはどれが?」「いや、どれも<茎のほう>にキャップがあるのでそれはそれで・・・」なんだかなー。
2009.06.01
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