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2012年08月08日
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カテゴリ: ’12ドラマ

「伊豆の流人」

レビュー、遅くなってしまって、すみません。

裏にロンドン五輪の女子マラソンの中継(22.5%)があったので、今回の視聴率は悲惨でした。

関東地区で 7.8% 、関西地区は 8.1% でした。

記録のある1989年以降で、最低だった「 花の乱 」の94年8月14日放送の10.1%(関東)を大幅に下回り、 ワースト記録 を更新ししたそうです。

この夏の視聴率は、五輪中継に左右され、ドラマの面白さとは比例しない状態になっています。

全然、参考にならないでしょう。

でも、 大河の最低記録 として残ってしまうのは、残念です。。。

ただ、今までも4年に1度、オリンピックはあったのですが(汗)

尚、来週(8/12)は、五輪・男子マラソン中継のため、お休みで、次回は8月19日(日)です。

今回から第3部です。

遂に、頼朝が18歳になり、 岡田将生 君に代わりました♪

伊豆・蛭ケ小島(ひるがこじま)に流されてから5年が経ちました。

1164年、伊豆の頼朝から始まり、第3部から主役が頼朝に変わってしまったかと思うような始まり方でした(^^;)

思えば、このドラマの初回の冒頭も頼朝から始まりましたね。

ナレーション担当でもあるし、これから頼朝の出番、増えるのかもしれませんね(汗)

北条時政役は、遠藤憲一さんでした。

家人の藤九郎(塚本高史)と、地元の豪族で頼朝の見張り役の伊東祐親(すけちか・峰竜太)と、その娘・八重姫(福田沙紀)と、こちらも豪華キャストです。

まだ、北条政子(杏)は登場しませんでした。

頼朝は、八重姫に一目惚れしたみたいでした♪

八重姫 は悲しい逸話が残ってるんですよね。

清盛の最初の妻といい、最初の妻はなかなか幸せになれないですね(^^;)

どちらも最初の結婚の方が愛があったと思うのですが(汗)

当時は、政略結婚の方がうまくいったのかもしれませんね(^^;)

清盛は、博多のような港を都の近くに作る計画を兎丸など、平家の皆に説明しました。

後白河上皇(松田翔太)と二条帝(冨浦智嗣)の対立が深まり、清盛はどちらにもいい顔をしていました(^^;)

時子は二条帝の乳母で、その妹、滋子(成海璃子)は後白河上皇の妻で、皇子・憲仁(のりひと)がいます。

対立しているどちらが勝っても、平家は大丈夫なようになっています(^^;)

政を行っていたのは二条帝で、後白河上皇は政に関われず、不満が溜まっていました。

11月14日、二条帝に待望の皇子・順仁(のぶひと)様が生まれました。

可愛い赤ちゃんでした♪

滋子と後白河上皇の皇子・憲仁様、大きくなりましたね♪

前回、生まれたばかりだったのに、月日が経ったのをこの子を見て感じました(^^;)

後白河上皇は、千体の千手観音を作りましたが、それを収めるお堂がなく、困っていました。

清盛は、それらを収める蓮華王院(三十三間堂)を後白河上皇に献上しました。

後白河上皇は、蓮華王院に大満足。

褒美に、清盛は、嫡男・重盛(窪田正孝)を公卿にして貰いました。

三十三間堂、私も何度か行った事がありますが、清盛が献上した物だったとは(汗)

蓮華王院という名前の方が素敵ですね♪

後白河上皇は、二条帝に蓮華王院を見に来るよう言いましたが、二条帝は行きません。

重盛が、「おそれながら~」と二条帝に父の後白河上皇の願い通り、蓮華王院に行くよう薦めたので、二条帝は怒り・・・

清盛も、後でカンカンに重盛を叱りました。

自分も鳥羽法皇と崇徳上皇の間をとりもとうとした事があったのに、今は立場が変わりました(汗)

親子の仲をとりもとうとするのは青臭いという事でしょうか?

重盛には、父は修羅の道を突き進んでいるとしか思えないようです。

2人の溝が深まったまま、二条帝が病に倒れてしまいました。

7月7日、二条帝は、生後8ヶ月位の順仁に譲位。六条天皇が誕生しました。

二条帝「わが子、順仁に譲位する。

 順仁でなければ、上皇の子に譲位する事になろう。

 上皇に政をさせてはならぬ!」

譲位して、僅か20日あまり後、二条帝は23歳の若さで崩御しました。

千人の僧を連れて、後白河上皇が弔いに来ました。

後白河「千人の僧がそなたの死を弔ってくれよう。

 打ち鳴らせ!」

これ、どこが悪いのでしょうか?

僧侶が弔うため、念仏を唱えて鉦や太鼓を鳴らすのは悪くないと思うのですが(汗)

今でもお葬式ってそうですよね。

比叡山の僧=悪僧?

比叡山の僧たちがする事は何でも悪いということ?(^^;)

清盛「相も変わらず、赤子の如きお方にござりますな。

 帝が『親などおらぬ』と仰せになったのも道理。

 あなたさまは手のかかる厄介な赤子にござりました。

 『赤子にこの国を託す訳にはゆかぬ』

 それが亡き帝の悲痛な思いであったと心得ます。

 この平清盛、全身全霊をもって、亡き帝の思いをお守り致す所存!

 お引取り下さりませ」

後白河「読めたぞ。 そなた、朝廷を思うままに操るつもりであろう?

 危ない危ない。 騙されるところであった」

後白河上皇は輿に乗って、笑いながら僧たちと帰りました。

それを評価され、清盛は大納言に昇格。

重盛も父を見直したようです(^^)

池禅尼(和久井映見)が危篤になり、清盛たちが駆けつけました。

池禅尼に清盛は、大納言に昇ったと報告。

池禅尼「なんと満ち足りた一生か。かように大勢の子や孫に囲まれて」

池禅尼(清盛に)「清盛、後は頼みましたぞ」

池禅尼(頼盛に)「断じて絶やしてはならぬ」

池禅尼は清盛に平家の行く末を託し、頼盛に平家を絶やさぬように告げて生涯を終えました。

やはり清盛はよそ者で、血の繋がった息子は可愛いのかも?(^^;)

第3部を頼朝から始め、池禅尼の死を同じ回に入れるというのは、なかなか意味深だったような気がします。

頼朝は池禅尼の恩を忘れず、伊豆国で挙兵した後もその息子である頼盛を優遇し、平家滅亡後も頼盛の一族(池氏)は朝廷堂上人および幕府御家人として存続したそうです。( Wiki より)

義経達には冷酷でしたが、受けた恩は忘れず、いい人ですね(^^)

頼朝は、伊豆で、八重姫を抱きました。

今のところ、頼朝、写経三昧で、ちゃんと罪人らしくし・・・

母の形見の笙を吹いて、女と遊び、のんびり楽しそうでいいですね♪(^^;)

でも、八重姫の父・伊東祐親は京のお勤めで清盛の様子を見ていて、かなり恐れた様子(汗)

これ、その後の祐親の行動のいい伏線になっていたと思います(^^)

清盛は、後白河上皇が危ぶむくらい、立派になってきました。

新天皇の六条天皇は赤ちゃんですからね(汗)

代わりに権勢をふるうのは誰でしょう?

次回は、清盛対後白河上皇になるでしょうか?

次回は、「百日の太政大臣」。

松田聖子さんが再登場しそうです(^^;)

【第31回粗筋】  (YahooTVより)

1164年、伊豆蛭ケ小島。そこに18歳に成長した義朝の子・頼朝(岡田将生)がいた。5年前、清盛(松山ケンイチ)の沙汰で流罪となった頼朝は、家人の藤九郎(塚本高史)と共にこの島で暮らしていた。一方、清盛は後白河院(松田翔太)と対立する二条帝(冨浦智嗣)の親政の下、朝廷での力を伸ばし、港湾の整備などに乗り出そうとしていた。清盛は二条帝にも取り入りつつ、後白河院にも蓮華王院を献上するなどして、朝廷内でうまく立ち回る。清盛の嫡男・重盛(窪田正孝)はそんな父のやり方に納得がいかず、後白河院のために建立した蓮華王院に参詣するよう、二条帝に進言し、清盛の怒りを買う。そんな中、突然、病の床についた二条帝は、2歳のわが子・順仁(=六条帝)に譲位し、憲仁を抱える後白河院の院政の阻止を図るが、そのまま崩御する。

【視聴率推移とレビューリンク】  (視聴率は関東地区)

第1回 ]17.3%  [第2回]17.8%  [第3回]17.2%  [第4回]17.5%

[第5回]16.0%  [第6回]13.3%  [第7回]14.4%  [第8回]15.0%

[第9回]13.4%  [第10回]14.7%  [第11回]13.2%   [第12回]12.6%

[第13回]11.3%  [第14回]13.7%  [第15回]12.7%  [第16回]11.3%

[第17回]13.9%  [第18回]13.5%  [第19回]14.7%  [第20回]11.8%

[第21回]10.2%  [第22回]11.0%  [第23回]11.6%  [第24回]12.1%

[第25回]10.1%  [第26回]13.2%  [第27回]11.7%  [ 第28回 ]11.2%

第29回 ]10.7%  [ 第30回 ]11.4%  [第31回]7.8%

第2~27回までは、 第29回 から飛んで下さい。全話、レビューあります。

公式HP・次回粗筋

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最終更新日  2012年08月12日 10時19分41秒 コメント(25) | コメントを書く


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