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晴れ 気温:最低 - 11℃/最高 + 4℃黒ツグミと桜、高原でしか観ることの出来ない風景です。GWの頃の蓼科湖は千本桜(ソメイヨシノ)が満開です。写真クリックで拡大してご覧いただけます。都会のお花見もいいけれどそれって個人的には好きではないもちろん集団であるいは会社でろくに花も見ないで花を理由に大酒飲んで騒ぎまくる一部のひとたち桜の根は傷める枝は折る桜なんてちっとも愛していない人たちそういうお花見は嫌いだという意味ですもっと粋なお花見をしてほしいですぅラヂヲ的にはねー(^_^;)蓼科の高原のお花見はぜんぜん違うのだ!静かな熱狂が心の底からわいてくるお酒なんて飲まなくても(もちろん飲んでもいいけど)そんなこととは関係なくああ、日本人にはやっぱり桜だ!って、改めて実感する実感せずにはいられない感動がそこにはあるだから蓼科の桜がこの高原のお花見がラヂヲは大好きなのです。(^^)---●ペンション・サンセット●蓼科高原日記☆たてしなラヂオ☆
2009.03.31
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晴れ 気温:最低 - 11℃/最高 - 4℃GWの頃の蓼科湖は千本桜(ソメイヨシノ)が満開です。写真クリックで拡大してご覧いただけます。あと数週間後には蓼科湖(標高1240m)周辺と湖畔の交通安全のお寺「聖光寺(しょうこうじ)」のソメイヨシノがいっせいに満開になります。それはもう文字通り「春爛漫(はるらんまん)」です。数日にわたってGWの頃の写真をアップしていきますね。今日は地味だけれどこういう小さな世界にこそ美しさがあるという写真を載せます。(^^)---●ペンション・サンセット●蓼科高原日記☆たてしなラヂオ☆
2009.03.30
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晴れ 気温:最低 - 14℃/最高 - 1℃蓼科湖のGWの頃の風景です。写真クリックで拡大してご覧いただけます。今日も2月なみの気候になりました最低気温が氷点下14℃です最高気温が氷点下1℃ですきのうにひきつづきゲレンデは最高ですそれでも季節感はやっぱり春なんですよねーこれはまちがいないです森の樹木も小動物も大きなニホンジカたちも野鳥たちもいっせいに活動を始めています春です春なんですよー!あ、しまった!今日でロープウエイ下のコースがクローズするんだった明日から定期点検でロープウエイが運休するんだった!スキーヤーとしては大失敗でしたぁ(-_-;)★★★【耳寄り情報】「春スキー」ということでペンション・サンセットから徒歩5分のピラタス蓼科スノーリゾート【春の特別割引料金のお知らせ】3月30日(月)から4月5日(日)は大人2000円(子供1000円)ただし、ロープウエイは定期点検のため3月30日(月)から4月24日(金)まで運休しますのでご注意ください!詳しくは上記リンクから公式ホームぺーをご確認下さい!★★★【ピラタス蓼科スノーリゾートの状況】 情報更新 09/3/29 現在の天候 曇り/晴れ 今日の予報 曇り/晴れ 気温 -6℃ 積雪 110cm 風向・風速 SW5m ロープウエイ 運行中 クワットリフト 運行中 トリプルリフト . ------ 滑走可能領域 約80%可(上記の情報は(株)ピラタス蓼科スノーリゾート様の許諾を得て転載)---●ペンション・サンセット●蓼科高原日記☆たてしなラヂオ☆
2009.03.29
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晴れ 気温:最低 - 15℃/最高 - 4℃今日は2月上旬なみの気候になりましたびっくりしましたぁ!最低気温が氷点下15℃です最高気温が氷点下4℃ですゲレンデは最高です陽射しは温かだし風もやわらかくなってきているしでも景色はまっさらの銀世界なのです空は真っ青なのですこの水色の空はこの季節独特のものです(^^)★★★【耳寄り情報】「春スキー」ということでペンション・サンセットから徒歩5分のピラタス蓼科スノーリゾートは3月23日(月)からスキーパックよりお得な特別割引料金になりました。【春の特別割引料金のお知らせ】3月23日(月)から3月29日(日)までは1日券が大人2500円(子供1500円)3月30日(月)から4月5日(日)は大人2000円(子供1000円)ただし、ロープウエイは定期点検のため3月30日(月)から4月24日(金)まで運休しますのでご注意ください!詳しくは上記リンクから公式ホームぺーをご確認下さい!★★★【ピラタス蓼科スノーリゾートの状況】 情報更新 09/3/28 現在の天候 曇り/晴れ 今日の予報 曇り/晴れ 気温 -8℃ 積雪 110cm 風向・風速 SW5m ロープウエイ 運行中 クワットリフト 運行中(上記の情報は(株)ピラタス蓼科スノーリゾート様の許諾を得て転載)---●ペンション・サンセット●蓼科高原日記☆たてしなラヂオ☆
2009.03.28
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雪のち晴れ 気温:最低 - 8℃/最高 - 1℃こんなふうに突然真冬に戻り春と冬とがごちゃ混ぜになってある朝劇的に春になるそれが蓼科の季節の変わり目それを目の当たりに出来るほど四季の移ろいがはっきりしているそれが蓼科の大いなる魅力ビーナスラインはほとんど乾燥路面になっていますが日陰にアイスバーンが残っているところもあります雪の予報も出ているのでタイヤチェーンなしでドライブというわけにはまだいきませんあと1週間か2週間後には完全に春がやってきますそうなればタイヤチェーンは不要になると思います(^^)★★★【耳寄り情報】「春スキー」ということでペンション・サンセットから徒歩5分のピラタス蓼科スノーリゾートは3月23日(月)からスキーパックよりお得な特別割引料金になりました。【春の特別割引料金のお知らせ】3月23日(月)から3月29日(日)までは1日券が大人2500円(子供1500円)3月30日(月)から4月5日(日)は大人2000円(子供1000円)ただし、ロープウエイは定期点検のため3月30日(月)から4月24日(金)まで運休しますのでご注意ください!定番(?)のしらかば2in1スキー場も当ペンションからクルマでたった10分ですコンパクトにまとまったとても雰囲気が明るい人気のスキー場です。「春スキー」ということで3月23日(月)からスキーパックよりお得な特別割引料金になりました。詳しくは上記リンクから公式ホームぺーをご確認下さい!★★★【ピラタス蓼科スノーリゾートの状況】 情報更新 09/3/27 現在の天候 曇り 今日の予報 曇り/晴れ 気温 -7℃ 積雪 110cm 風向・風速 SW8m ロープウエイ 運行中 クワットリフト 運行中 トリプルリフト . ------ 滑走可能領域 約80%可(上記の情報は(株)ピラタス蓼科スノーリゾート様の許諾を得て転載)---●ペンション・サンセット●蓼科高原日記☆たてしなラヂオ☆
2009.03.27
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昨夜半から降り始めた雪はこんなに積もりました。ピラタスの丘別荘地のスタッフが除雪作業をしている様子です。本当に大変な作業です。ごくろうさま!ずいぶん積もりました今朝の最低気温は氷点下8℃でした一面の銀世界です正午の気温はまだ氷点下4℃まさに2月上旬の気候に戻っていますスキーシーズンの終わり間近には良くこういうプレゼントがあるのですよねー(^^)※写真をクリックすると拡大してご覧いただけます。---●ペンション・サンセット●蓼科高原日記☆たてしなラヂオ☆
2009.03.27
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晴れのち雪 気温:最低 - 13℃/最高 - 8℃今日の最低気温はなんと氷点下13℃最高気温は氷点下8℃でしたこれは2月上旬の気温ですだから雪質は抜群になりましたとても寒い一日に感じたのは僕らの身体が最近の暖かさにすっかりなれていたからだと思いますでもね森の樹木の枝を観ると今日の写真のようにもう芽吹きの準備が整っているのがわかりますこんな感じで冷え込むことが多い蓼科は全国的に開花が早まっている桜もまた平年並みにGWに合わせて満開になってくれるのではないかと心から期待しています真っ白に勧説した八ヶ岳を遠景に観る桜は他ではちょっと味わえない感動を僕らに与えてくれます(^^)★★★【耳寄り情報】「春スキー」ということでペンション・サンセットから徒歩5分のピラタス蓼科スノーリゾートは3月23日(月)からスキーパックよりお得な特別割引料金になりました。【春の特別割引料金のお知らせ】3月23日(月)から3月29日(日)までは1日券が大人2500円(子供1500円)3月30日(月)から4月5日(日)は大人2000円(子供1000円)ただし、ロープウエイは定期点検のため3月30日(月)から4月24日(金)まで運休しますのでご注意ください!定番(?)のしらかば2in1スキー場も当ペンションからクルマでたった10分ですコンパクトにまとまったとても雰囲気が明るい人気のスキー場です。「春スキー」ということで3月23日(月)からスキーパックよりお得な特別割引料金になりました。詳しくは上記リンクから公式ホームぺーをご確認下さい!★★★【ピラタス蓼科スノーリゾートの状況】 情報更新 09/3/26 現在の天候 晴れ 今日の予報 晴れ 気温 -4℃ 積雪 110cm 風向・風速 SW7m ロープウエイ 運行中 クワットリフト 運行中 トリプルリフト . ------ 滑走可能領域 約80%可(上記の情報は(株)ピラタス蓼科スノーリゾート様の許諾を得て転載)---●ペンション・サンセット●蓼科高原日記☆たてしなラヂオ☆
2009.03.26
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今朝は氷点下13℃まで冷え込み朝焼けがとてもきれいでした。10センチ程度ずつですが毎日積雪しています森の樹木もようやく目覚めて幹の周りの雪が溶け始めました森を飛び回るつがいのカケスやシジュウカラ真冬に比べたらずいぶん多くの種類の野鳥が恋の歌を歌い始めています雪の上をリスが盛んに走り回っている姿を良く目にするようになりました。※写真をクリックすると拡大してご覧いただけます。---●ペンション・サンセット●蓼科高原日記☆たてしなラヂオ☆
2009.03.26
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雪のち曇り 気温:最低 - 8℃/最高 - 2℃今朝から降り始めた雪は5cmから10cm積もりました。明日以降も雪の予報が出ています。結局今日は一日中氷点下の気温でした。ということで・・・スキー場のゲレンデにはもう雪がないんじゃないかと思うかも知れませんがそんなことはまったくなくてまだ1m~1.5mの積雪があるのです。各スキー場はおおむね4月5日(日)までの営業予定です事前に確認してから滑りおさめにいらしてはいかがでしょうか良いイメージでシーズンを終わりたいですものね!(^^)★★★【耳寄り情報】「春スキー」ということでペンション・サンセットから徒歩5分のピラタス蓼科スノーリゾートは3月23日(月)からスキーパックよりお得な特別割引料金になりました。【春の特別割引料金のお知らせ】3月23日(月)から3月29日(日)までは1日券が大人2500円(子供1500円)3月30日(月)から4月5日(日)は大人2000円(子供1000円)ただし、ロープウエイは定期点検のため3月30日(月)から4月24日(金)まで運休しますのでご注意ください!定番(?)のしらかば2in1スキー場も当ペンションからクルマでたった10分ですコンパクトにまとまったとても雰囲気が明るい人気のスキー場です。「春スキー」ということで3月23日(月)からスキーパックよりお得な特別割引料金になりました。詳しくは上記リンクから公式ホームぺーをご確認下さい!★★★【ピラタス蓼科スノーリゾートの状況】 情報更新 09/3/25 現在の天候 曇り 今日の予報 雪 気温 -2℃ 積雪 110cm 風向・風速 SW5m ロープウエイ 運行中 クワットリフト 運行中 トリプルリフト . ------ 滑走可能領域 約80%可(上記の情報は(株)ピラタス蓼科スノーリゾート様の許諾を得て転載)---●ペンション・サンセット●蓼科高原日記☆たてしなラヂオ☆
2009.03.25
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今朝は氷点下8℃まで冷え込みました。再び真冬に逆戻りのような気温ですが不思議と冬とは感じません。やはり春なのです。このような季節感はおそらく人間の側の変化がそう感じさせるのでしょう。明日以降も終日ではありませんが雪の予報が続きます。スキーヤー、スノーボーダーへの自然からの最後のプレゼントなのかもしれないですね。※写真をクリックすると拡大してご覧いただけます。---●ペンション・サンセット●蓼科高原日記☆たてしなラヂオ☆
2009.03.25
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晴れ 気温:最低 - 5℃/最高 3℃朝窓を開けると、森からは野鳥たちの地鳴きが聞こえる。ぴーぴー、ひゅーひゅーというその声はまるで誰かが口笛を吹いて野鳥のまねをしているみたいだ。森の野鳥の数は日増しに増えている、そしてその活動もどんどん活発になっている。リスや狐や狸、そしてニホンジカの活動も活発になってきている。彼らの姿を目にする機会も増えてきた。ここは自然のまっただ中なのだ。当然と言えば当然なのだけれど、なんだかわくわくしてくる。春はもうすぐそこまでやって来ている。ドアの前に立ち、いままさに呼び鈴を鳴らし、季節の扉を開けて主(あるじ)に招き入れられるのを待っているいるようだ。そして僕はといえば、まるで秋のように、心がどんどん透明になってきている。春にこんな感覚になるのは初めての体験だ。どちらかといえば、多くのひとがそうであるように、得体の知れない高揚感がわき起こって落ち着かないものなのだけれど、今年は様子がちょっと異なっている。年齢的なものなのか、個人的な変化なのか、よくわからないけれど。そういえばいつのころからか、社会事象や事件について怒ったりぼやいたりと言うことが少なくなったように思う。そんなことをしてもなにも変わりやしないと拗(す)ねているわけではない。いろんなことをあきらめてしまったわけでもない。ただ、ひたすら、こころが静まりかえっているのだ。それはまるで大きな湖水の水面のようだ。波ひとつ無く、鏡のように青い空と白い雲を映している。大きな石を投げ込んでもその波紋は岸までたどり着くことはない。目を閉じれば、そこには広大な薄明の世界がある。僕はいまやそれをはっきりと感じることができる、見ることすらできる。そして、それこそが「本当の自分」と呼ばれる僕自身そのものであることを、いまでは確信できるのだ。僕はどこへも行くことはできない。ここが僕の場所なのだ。ひとは自分自身から逃れることはできない。※写真をクリックすると拡大してご覧いただけます。---●ペンション・サンセット●蓼科高原日記☆たてしなラヂオ☆
2009.03.24
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とてもきれいな夕暮れだった。ピラタスの丘の夕暮れはいつだって感動的なのだけれど、それはまた格別だった。日が落ちたあとの残照を、僕はいつまでも眺めていた。あまりにも美しすぎて、まるで現実ではないみたいだった。そんな情景というものが、この世界にはあるのだ。だれだって、そんな経験があると思う。※写真をクリックすると拡大してご覧いただけます。---●ペンション・サンセット●蓼科高原日記☆たてしなラヂオ☆
2009.03.24
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晴れ 気温:最低 - 6℃/最高 0℃今朝の写真です。見た印象よりも遙かに寒い朝でした。氷点下6℃で風速10m近い風が吹いていたので体感気温は氷点下25℃程度だと思います。そんなところへパジャマで出て行ってしまいましたぁ命が危ないですねー(笑)この写真だけ見るとスキー場のゲレンデにはもう雪がないんじゃないかと思うかも知れませんがそんなことはまったくなくてまだ1m~1.5mの積雪があるのです。各スキー場はおおむね4月5日(日)までの営業予定です事前に確認してから滑りおさめにいらしてはいかがでしょうか良いイメージでシーズンを終わりたいですものね!(^^)★★★【耳寄り情報】「春スキー」ということでペンション・サンセットから徒歩5分のピラタス蓼科スノーリゾートは3月23日(月)からスキーパックよりお得な特別割引料金になりました。【春の特別割引料金のお知らせ】3月23日(月)から3月29日(日)までは1日券が大人2500円(子供1500円)3月30日(月)から4月5日(日)は大人2000円(子供1000円)ただし、ロープウエイは定期点検のため3月30日(月)から4月24日(金)まで運休しますのでご注意ください!定番(?)のしらかば2in1スキー場も当ペンションからクルマでたった10分ですコンパクトにまとまったとても雰囲気が明るい人気のスキー場です。「春スキー」ということで3月23日(月)からスキーパックよりお得な特別割引料金になりました。詳しくは上記リンクから公式ホームぺーをご確認下さい!★★★【ピラタス蓼科スノーリゾートの状況】 情報更新 09/3/23 現在の天候 快晴 今日の予報 晴れ 気温 -7℃ 積雪 110cm 風向・風速 SW5m ロープウエイ 運行中 クワットリフト 運行中 トリプルリフト . ------ 滑走可能領域 「ひょうたんコース」以外ほぼ全面滑走可(上記の情報は(株)ピラタス蓼科スノーリゾート様の許諾を得て転載)---●ペンション・サンセット●蓼科高原日記☆たてしなラヂオ☆
2009.03.23
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おはようございます。全国的に(?)強風が吹き荒れているようですが蓼科・北八ヶ岳も同様です建物の正面からかなり強い風が吹き付けています二重ガラスの大きな窓なので風に押されてあけるのが大変窓から見上げるとこの風のおかげで雲一つ無い真っ青な空を背景に芽吹く直前の白樺の枝が伸びやかな姿を見せています毎年ゴールデンウイークの頃に蓼科湖畔のソメイヨシノの大きな林が一気に満開になるのですが今年は1週間ほど開花が早まるかもしれません標高1200mのお花見は最高ですよ!開花情報はこのブログでお知らせしますね!(^^)---●ペンション・サンセット●蓼科高原日記☆たてしなラヂオ☆
2009.03.23
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雨 気温:最低 - 5℃/最高 + 4℃強はあいにくの雨、でも、ゲレンデには1mから1.5m積雪があります。春休みのファミリースキーの季節ですね。中・上級者の総仕上げにもぴったりのゲレンデです。★★★・・・というようなことを毎日繰り返し書いていますが、これはブログの特性として、なかなか過去にさかのぼってごらんいただく機会も少ないと思われるからです。それならば繰り返し掲載した方が利便性が高いのではないかと思って・・・。もちろん毎日同じことを書いているわけではないのですよ;今日はあいにくの雨模様です。朝のうちは曇りか小雨かわからなかったのですが夕方に向けて次第に風雨が強まってきました。うちのペンションのあたりはほとんど風を感じないのですがゲレンデはかなり強風だったようで一時ロープウエイが運行を停止したそうです。これは法律に従ったもので、危険なことが起きたわけではありません。改めて冷え込みがくればゲレンデは元のように締まったよい状態に戻ります。ああ、これで今シーズンはもうだめかぁ・・・なんてことはありませんよ!ピラタス蓼科スノーリゾートのゲレンデもすっかり「春スキー」の風情ですが毎日書いているように標高差が400mもあるのでロープウエイ山頂駅付近はまだ2月並みのパウダー状態一番下の山麓駅の方はいかにも3月らしい水っぽい感じに・・・他のスキー場もまだまだたっぷりと雪があるので安心してくださいね。ピラタス蓼科スノーリゾートの次におすすめなのはブランシュたかやまスキー場(クルマ20分)スキーヤー限定の初心者から上級者まで技能に応じて楽しめる多彩なコースが人気ですキッズが思いっきり楽しめる施設やアイテムがこれまた人気です。「春スキー」ということで3月23日(月)からはスキーパックよりお得な特別割引料金になります。定番(?)のしらかば2in1スキー場も当ペンションからクルマでたった10分ですコンパクトにまとまったとても雰囲気が明るい人気のスキー場です。「春スキー」ということで3月23日(月)からはスキーパックよりお得な特別割引料金になります。ピラタス蓼科スノーリゾートはかつてはGWでも滑ることが出来たスキー場ですだから4月5日(日)の営業終了日までたっぷりの雪でめいっぱい滑ることが出来ます【春の特別割引料金のお知らせ】3月23日(月)から3月29日(日)までは1日券が大人2500円(子供1500円)3月30日(月)から4月5日(日)は大人2000円(子供1000円)ただし、ロープウエイは定期点検のため3月30日(月)から4月24日(金)まで運休しますのでご注意ください!全国各地で気温が高い・・桜の開花・・なんて話題をニュースで見かけますが、ピラタスもだいぶ春めいて来ました。今年の滑り納めに是非お出かけ下さい?!!★★★【ピラタス蓼科スノーリゾートの状況】 情報更新 09/3/22 現在の天候 くもり 今日の予報 くもり 気温 -0℃ 積雪 110cm 風向・風速 SW14m ロープウエイ 運行予定 クワットリフト 運行中 滑走可能領域 「ひょうたんコース」以外全面滑走可(上記の情報は(株)ピラタス蓼科スノーリゾート様の許諾を得て転載)---●ペンション・サンセット●蓼科高原日記☆たてしなラヂオ☆
2009.03.22
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チック・コリアの若かりし頃の野心作"NOW HE SINGS, NOW HE SOBS"。若い頃僕はこのジャズ・トリオのアルバムを文字通り手に汗握って聴いたものだ、何度も何度も、もうレコードがすり切れるくらい。後年の"RETURN TO FOREVER"以降の彼の演奏からはその片鱗しか聴くことができないアグレッシブな情念をここではこれでもかと言うほど味わえる。そのようにしてこのアルバムを聴くことによって、あのころの自分の燃え立つ情念を取り戻したいのかも知れない。もう気づいたかも知れないけれど、このアルバムタイトルは「蓼科高原日記」そして「たてしなクロニクル」のサブタイトルそのものだ。Now He Sings, Now He Sobs.スリ・チンモイ導師のこの言葉は常にぼくのこころにあった。この言葉は、もちろん、禅(ZEN)から来ている。アルバムにはこのような言葉もまた記されている。The wind blows over the lake and stirs the surface of the water. This visible effects of the invisible manifest themselves.僕の持っているLPレコードのジャケットにはもっと大量の導師の言葉とともにチック・コリア自身の思いが語られていたはずなのだけれど、今回入手したCD版にはそれが欠落している。残念だ。僕が「禅」というものに興味を抱き、その後、かつてあのビートルズも師事したインドの聖者、マハリシ・マッヘシ・ヨーギの「瞑想」を学び実践するようになるきっかけとなったのがこの作品であるというのが僕の回想録における位置づけだ。その「瞑想」が僕をウォンウィンツァンと引き合わせ、志を同じくする大切な友人がまたひとり増えた。あとでわかったことなのだけれど、僕がこのアルバムを聴いていたころ、新宿にあったライブハウス「PIT INN」の昼の部(新人の時間帯)で演奏していたウォン氏(当時は江夏健二という名前で出ていた)と出会っていたのだった。そのとき僕は彼から2メートルと離れていない席で彼の喧嘩を売るような激しいピアノ演奏を聴いていたのだった。それから17年後、僕らは友人になった。冒頭のスリ・チンモイ導師の詩の全文は次のようなものだ。Clinging to Beauty; Clinging to UglinessDepending on Love and Loving; lingering with hate and hatingRejecting to high heaven; then sad unto deathNow he sings; now he sobsNow he beats the drum; now he stops.(この文章は2005年5月に書いたものをもとに書き直したものです。)---●ペンション・サンセット●蓼科高原日記☆たてしなラヂオ☆
2009.03.22
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長澤まさみのホメ言葉に佐々木蔵之介がデレデレで、キャスティングに大感謝! 長澤まさみ最新主演作「群青 愛が沈んだ海の色」が完成。19日に都内で披露試写会が開かれ、主演の長澤..........≪続きを読む≫[アメーバニュース]「群青 愛が沈んだ海の色」とても良さそうな映画ですね是非観たいと思います。スクリーンの長澤まさみさんはいつも強烈にそしてしっとりと光り輝いていますそのぶん素の彼女はなんだか地味に沈んでしまうそういうタイプの女優さんなのかもしれませんがなんだか不思議魅力を持ったひとですとてもかわいらしい愛くるしい娘さんですね娘か妹にしたい!恋人は無理だから・・・たぶん。(笑)この映画の予告編はこちら▼http://movies.foxjapan.com/gunjou/yokoku.html---●ペンション・サンセット●蓼科高原日記☆たてしなラヂオ☆
2009.03.22
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晴れ 気温:最低 - 4℃/最高 + 6℃すっかり春めいてきましたが、ゲレンデにはまだ1mから1.5m以上積雪があります。春休みのファミリースキーの季節ですね。中・上級者の総仕上げにもぴったりのゲレンデです。今日も晴れ。ひごとにどんどん温かくなっているように感じました。ピラタス蓼科スノーリゾートのゲレンデもすっかり「春スキー」の風情ですが毎日書いているように標高差が400mもあるのでロープウエイ山頂駅付近はまだ2月並みのパウダー状態一番下の山麓駅の方はいかにも3月らしい水っぽい感じに・・・他のスキー場もまだまだたっぷりと雪があるので安心してくださいね。ピラタス蓼科スノーリゾートの次におすすめなのはブランシュたかやまスキー場(クルマ20分)スキーヤー限定の初心者から上級者まで技能に応じて楽しめる多彩なコースが人気ですキッズが思いっきり楽しめる施設やアイテムがこれまた人気です。「春スキー」ということで3月23日(月)からはスキーパックよりお得な特別割引料金になります。定番(?)のしらかば2in1スキー場も当ペンションからクルマでたった10分ですコンパクトにまとまったとても雰囲気が明るい人気のスキー場です。「春スキー」ということで3月23日(月)からはスキーパックよりお得な特別割引料金になります。ピラタス蓼科スノーリゾートはかつてはGWでも滑ることが出来たスキー場ですだから4月5日(日)の営業終了日までたっぷりの雪でめいっぱい滑ることが出来ます【春の特別割引料金のお知らせ】3月23日(月)から3月29日(日)までは1日券が大人2500円(子供1500円)3月30日(月)から4月5日(日)は大人2000円(子供1000円)ただし、ロープウエイは定期点検のため3月30日(月)から4月24日(金)まで運休しますのでご注意ください!全国各地で気温が高い・・桜の開花・・なんて話題をニュースで見かけますが、ピラタスもだいぶ春めいて来ました。今年の滑り納めに是非お出かけ下さい?!!★★★【ピラタス蓼科スノーリゾートの状況】 情報更新 09/3/21 現在の天候 晴れ 今日の予報 晴れ 気温 -4℃ 積雪 110cm 風向・風速 SW7m ロープウエイ 運行中 クワットリフト 運行中 滑走可能領域 「ひょうたんコース」以外全面滑走可(上記の情報は(株)ピラタス蓼科スノーリゾート様の許諾を得て転載)---●ペンション・サンセット●蓼科高原日記☆たてしなラヂオ☆
2009.03.21
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晴れ 気温:最低 - 1℃/最高 + 7℃ピラタス蓼科スノーリゾートのゲレンデの様子です。春休みのファミリースキーの季節ですね。中・上級者の総仕上げにもぴったりのゲレンデです。今日も晴れ。昨日以上に温かく感じました。ピラタス蓼科スノーリゾートのゲレンデもに「春スキー」の風情ですが昨日も書いたとおり標高差が400mもあるのでロープウエイ山頂駅付近はまだ2月並みのパウダー状態一番下の山麓駅の方はいかにも3月らしい水っぽい感じに・・・他のスキー場もまだまだたっぷりと雪があるので安心してくださいね。ピラタス蓼科スノーリゾートの次におすすめなのはブランシュたかやまスキー場(クルマ20分)スキーヤー限定の初心者から上級者まで技能に応じて楽しめる多彩なコースが人気ですキッズが思いっきり楽しめる施設やアイテムがこれまた人気です。定番(?)のしらかば2in1スキー場も当ペンションからクルマでたった10分ですコンパクトにまとまったとても雰囲気が明るい人気のスキー場です。ピラタス蓼科スノーリゾートはかつてはGWでも滑ることが出来たスキー場ですだから4月5日(日)の営業終了日までたっぷりの雪でめいっぱい滑ることが出来ます【春の特別割引料金のお知らせ】3月23日(月)から3月29日(日)までは1日券が大人2500円(子供1500円)3月30日(月)から4月5日(日)は大人2000円(子供1000円)ただし、ロープウエイは定期点検のため3月30日(月)から4月24日(金)まで運休しますのでご注意ください!全国各地で気温が高い・・桜の開花・・なんて話題をニュースで見かけますが、ピラタスもだいぶ春めいて来ました。今年の滑り納めに是非お出かけ下さい?!!★★★【ピラタス蓼科スノーリゾートの状況】 情報更新 09/3/20 現在の天候 みぞれ 今日の予報 雨→晴れ 気温 1℃ 積雪 110cm 風向・風速 SW9m ロープウエイ 運行中 クワットリフト 運行中 トリプルリフト . ------ 滑走可能領域 全面滑走可(上記の情報は(株)ピラタス蓼科スノーリゾート様の許諾を得て転載)---●ペンション・サンセット●蓼科高原日記☆たてしなラヂオ☆
2009.03.20
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白クマにあたまを囓られる夢を見て目が醒めたふだんはまったく夢を見ないひとなのに最近よく夢を見る昨年末亡くなった愛犬シベリアンハスキーのパルが僕に寄り添って眠っている夢を見るやすらかなその息づかいと温もりを感じることができる彼の変わらぬ信頼と情愛を実感することができるしかし僕はそれが夢であることを知っているそれでも夢を見続けることを望んでいるだから夢は終わらないそれにしても今朝はなんで「白クマ」なんだ?★★★いま、外は雨が降っています優しい春の雨音ですもうすぐ止むという予報なので安心して雨音の音楽に浸ることにします---●ペンション・サンセット●蓼科高原日記☆たてしなラヂオ☆
2009.03.20
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晴れ 気温:最低 - 4℃/最高 + 8℃温かい日差しの季節、去年の今頃はパルもひなたぼっこ。今日も晴れ。とても温かく感じました。ピラタス蓼科スノーリゾートのゲレンデもさすがに「春スキー」の季節になったようでした標高差が400mもあるのでロープウエイ山頂駅付近はまだ2月並みのパウダー状態一番下の山麓駅の方はいかにも3月らしい水っぽい感じに・・・でも、まだまだ雪の結晶がしっかりしているので快適に滑ることが出来ますこの季節のもこもこ雪はスキー上達にはもっとも効果的なんですよごまかしや小手先のテクニックは通用しないから・・・決して難しくはないのです基本通り滑れば寒い季節よりスピードが出ない分安全に楽しく滑ることが出来るのですピラタス蓼科スノーリゾートはかつてはGWでも滑ることが出来たスキー場ですだから4月5日(日)の営業終了日までたっぷりの雪でめいっぱい滑ることが出来ます【春の特別割引料金のお知らせ】3月23日(月)から3月29日(日)までは1日券が大人2500円(子供1500円)3月30日(月)から4月5日(日)は大人2000円(子供1000円)ただし、ロープウエイは定期点検のため3月30日(月)から4月24日(金)まで運休しますのでご注意ください!全国各地で気温が高い・・桜の開花・・なんて話題をニュースで見かけますが、ピラタスもだいぶ春めいて来ました。今年の滑り納めに是非お出かけ下さい~!!★★★【ピラタス蓼科スノーリゾートの状況】 情報更新 09/3/19 現在の天候 晴れ 今日の予報 晴れ 気温 -1℃ 積雪 110cm 風向・風速 SW5m ロープウエイ 運行中 クワットリフト 運行中 トリプルリフト . ------ 滑走可能領域 全面滑走可(上記の情報は(株)ピラタス蓼科スノーリゾート様の許諾を得て転載)---●ペンション・サンセット●蓼科高原日記☆たてしなラヂオ☆
2009.03.19
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晴れ 気温:最低 - 8℃/最高 + 4℃昨日午後からとても良く晴れています。朝晩はまだまだ氷点下10℃以下まで気温が下がりますが、季節はもう春なのだと実感させられます。早朝に窓外に耳を澄ませばシジュウカラやコガラの恋の歌が聞こえるようになりました。ウグイスやホトトギスが歌い出すのはもう少しだけ先になります。ちょうどGWの頃にはウグイスの声とともに夜が明けるようになります。その背景では40種類もの野鳥の大合唱です。今日もゲレンデはとても明るい陽光に満たされてとても晴れやかです。3月としては信じられないほどよいゲレンデコンディションです。まだ「春スキー」という印象ではないですね。(^^)今週末のゲレンデはとても良さそうです。身体を冷やしたための発熱も治まったので、わたしも今日明日にでも滑りに行ってきます。★★★【ピラタス蓼科スノーリゾートの状況】 情報更新 09/3/18 現在の天候 晴れ 今日の予報 晴れ 気温 -0℃ 積雪 110cm 風向・風速 SW7m ロープウエイ 運行中 クワットリフト 運行中(上記の情報は(株)ピラタス蓼科スノーリゾート様の許諾を得て転載)---●ペンション・サンセット●蓼科高原日記☆たてしなラヂオ☆
2009.03.18
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昨朝はすごい吹雪が続きましたが、午後には晴れ間がのぞくほど天候回復!蓼科高原日記から今日の天気と最高気温・最低気温の表示が消えてから1年ほど経過するでしょうか。それなりに考え抜いた末の変更だったわけですけれど、要するにこれだけネット上の情報が充実してくるともはやその役割を終えたのではないかという実用的観点からの決定でした。個人的には日記の日付やその日の天候に書く内容が制約されることを嫌ったということもありました。で、1年。なにやら「あのころ」が懐かしくなる頃合いというわけです。もう一度あのスタイルで書いてみようかな?きのう、ふと、そう思ったのでした。★★★【ピラタス蓼科スノーリゾートの状況】 情報更新 09/3/17 現在の天候 雪 今日の予報 晴れ 気温 -4℃ 積雪 110cm 風向・風速 SW--m ロープウエイ 運行中 クワットリフト 運行中 トリプルリフト . ------ 滑走可能領域 全面滑走可(上記の情報は(株)ピラタス蓼科スノーリゾート様の許諾を得て転載)---●ペンション・サンセット●蓼科高原日記☆たてしなラヂオ☆
2009.03.18
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3月とは思えないほどの雪質のピラタス蓼科スノーリゾートのゲレンデです。きょうもだめそうです。スキーに行けませんがっくりですねーラヂヲはもともと平熱が低くて36℃あるかないかなのです朝起きたときなんか35℃がふつうでこれってこれ以上下がったら低体温症でいのちがあぶない(?)体温だそうですー(^_^;)でもこどものころからそうなのでしょうがないですあさおこしたひとによく死んでるのかと思ったと言われます今日も生きてて良かった(笑)ということでラヂヲにとって37℃の発熱ってふつうのひとの38℃の高熱にあたるのねでも熱には強い方なのでよのなかうまくできているっていうかなんか不良品なのねーラヂヲは・・・(^^;Mac Pro MA970J/Aがやって来て以来すっかりMac使いにもどったたてしなラヂヲでしたぁやっぱりMacが好き!★★★【ピラタス蓼科スノーリゾートの状況】 情報更新 09/3/15 現在の天候 晴れ 今日の予報 晴れ 気温 -6℃ 積雪 110cm 風向・風速 SW4m ロープウエイ 運行中 クワットリフト 運行中 トリプルリフト . 運行中 滑走可能領域 全面滑走可(上記の情報は(株)ピラタス蓼科スノーリゾート様の許諾を得て転載)---●ペンション・サンセット●蓼科高原日記☆たてしなラヂオ☆
2009.03.17
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3月とは思えないほど上質なパウダースノーです、じっくりご鑑賞ください。この季節は朝日が遅い北八ヶ岳の西側の中腹にあるのでペンション・サンセットがまばゆい朝日を浴びるのは午前9時頃になるそのぶん日がとっぷり暮れるまで夜のとばりが降りるまでしっかりと明るいわけだ今日はとても良いお天気に恵まれて最高のスキー、スノーボード日和となりましたよーしオレも!意気込んだもののか、からだが・・・!!連日の貫徹仕事がたたったのかこれって、風邪?インフルエンザでないのは確かだけど花粉症なのか風邪なのか今日はだめでーす!みたいな・・・(^^;★★★【ピラタス蓼科スノーリゾートの状況】 情報更新 09/3/15 現在の天候 晴れ 今日の予報 晴れ 気温 -6℃ 積雪 110cm 風向・風速 SW4m ロープウエイ 運行中 クワットリフト 運行中 トリプルリフト . 運行中 滑走可能領域 全面滑走可(上記の情報は(株)ピラタス蓼科スノーリゾート様の許諾を得て転載)---●ペンション・サンセット●蓼科高原日記☆たてしなラヂオ☆
2009.03.16
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写真クリックで拡大してご覧いただけますきのうは未明にみぞれ早朝から吹雪になりました。予報通りなのですが写真をご覧いただくとわかるようにちょっとゲレンデに出るのに勇気がいる状態でした。それが昼前から劇的に変化したのです。なんと風も雪もおさまって青空になったのでした。やはり山岳部の天気は劇的に変化します。今回はよい方への変化です。またまた積雪が増えました。雪質は水気が多いものの結晶のしっかりしたパウダースノーです。気温も2月並みの日が続いているので春スキーどころかこれは2月のコンディションそのものです。今シーズンの3月は結構楽しめるかもしれないですねー!(^^)★★★【ピラタス蓼科スノーリゾートの状況】 情報更新 09/3/14 現在の天候 晴れ 今日の予報 雪→晴れ 気温 -7℃ 積雪 110cm 風向・風速 SW9m ロープウエイ 運行中 クワットリフト 運行中 トリプルリフト . 運行中 滑走可能領域 全面滑走可(上記の情報は(株)ピラタス蓼科スノーリゾート様の許諾を得て転載)---●ペンション・サンセット●蓼科高原日記☆たてしなラヂオ☆
2009.03.15
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iTunes Store をブラウズしながらいろいろな音楽を試聴していると、このように限定的な世界においてすら、めくるめく素晴らしい音楽であふれているのだということを知る。このような素晴らしい音楽たちと出会いそれを聴くことが出来ただけでも、生まれてきた甲斐があったというべきなのかも知れない。もちろんそれには音楽に限らず文学や絵画や映画やありとあらゆる芸術作品との出会いも含まれ、ひととひととの出会いも含まれる、「いま・ここに・ある」だけで感じることのできる至福、地上の楽園なのかも知れない。もちろんそれは「かりそめの」という限定付なのだけれど、それでもなお僕は生きていて良かったと思うのだ、そのような出会いと感動だけのためにでも生きていたいと思うのだ。いまだに自分の存在価値、存在の意味を知ることのかなわない身ではあるけれど、それでも生き続けていきたいと思うのだ。二十歳の頃、僕は「もし、なにものをも創造することができないのならば、いったい自分には生まれてきた価値があるのだろうか?」と自らを問い詰めていた。それはその後の人生においても、不吉な呪文のように僕につきまとうことになった。生き方や考え方を変えようと思っても、この呪文は僕を手放してはくれなかった。そしていま気づく。その呪文からすっかり自由になっている自分に。僕はいつの頃からか、自分を規定することをやめたのだった。自分はこれこれの能力を持っていますとか、技術がありますだとか、このような美点を持っていますとか、このような欠点がありますだとか、このような人間なんですとかいうことをやめてしまったのだった。自分を定義することをやめると、人は自由になれる。セルフ・アイデンティティーとは「自分が自分である」という確信以外のなにものでもない。それは自分の仕様書をつくることではない、自分を定義することではない、自分についてプレゼンテーションすることではない。ただ、「いま・ここに・ある」ことこそが、すなわち自分の存在理由(レゾンデートル)なのだ。そんな単純なことを、この歳になってようやく知った。いささか恥ずかしい。---●ペンション・サンセット●蓼科高原日記☆たてしなラヂオ☆
2009.03.14
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パルが亡くなってからもうすぐ3ヶ月になろうとしていますが、僕らの周りからパルの存在感は消えるどころかどんどん大きくなっています。また、不思議なことが多々起きてもいます、もちろん「不気味なこと」ととしてではなく。数日前のこと、朝、窓外の積雪を見て驚きました。そこには深くくっきりとしたニホンジカと思われる足跡があったのです。そのこと自体は大いにあり得ることでなのですが、問題はその足跡の軌跡です。その足跡はまずパルの犬舎の入り口まで行ってしばし立ち止まり、きびすを返して3メートルほどまっすぐに引き返し、あらためて僕らの居室の窓下にやってきているのです。その窓から朝一番に僕らがパルに「おはよう!」と言って「おめざのチーズ」をあげていたのですが、まさにパルがいたその場所で足跡はしばし待ち構えていたようです。生前のパルの行動パターンをなぞるようなその足跡に僕らはびっくりしたというわけです。他には足跡ひとつ残っていません。その足跡は確信を持ってそのような軌跡を残していたのです。「パルはニホンジカに生まれ変わったのかも知れないね」と僕らは笑いながら話し合ったのですが、でもそれにしては子鹿ではなくどう見てもおとなの歩幅なので、タイミング的にはちょっと早すぎるかも・・・。とすると、ニホンジカの姿を借りてやって来たんだろうか・・・。まあ、僕らの想像はたくましくなるばかりです。というのもその翌朝、こんどはキツネの足跡がまったく同じ軌跡を重ねていたからです。あ、こんどは仲好しの(?)「コンちゃん」に乗ってやって来てくれたのかもー。そんなことがあるたびに、僕らの心はじつに温かくなるのです。死してなおこの存在感、この人徳(犬徳?)、僕はとてもかないそうもありません。(笑)(注)パルは大きな雄のシベリアンハスキー。1994年11月に我が家の家族に加わってくれました。そして、数え切れないほどの想い出を残して、2008年12月23日に14年余の生涯をまっとうして僕らに見守られながら旅立っていきました。僕らが彼から教えられたことの大きさはひとことでは言い表すことができないほどです。---●ペンション・サンセット●蓼科高原日記☆たてしなラヂオ☆
2009.03.13
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何年か前の秋に書いた記事です。このブログでは初公開になります。★★★曇りのち一時雨 気温:最低 1℃/最高 6℃「ちなみに僕が抱く世界観は池澤夏樹の「スティル・ライフ」の冒頭の文章に的確に表現されている。長いので引用は避けるけれど、機会があったら是非一読することをおすすめする。」と昨日僕は書いた。しかしそれも大変だろうから、膨大な蔵書の中から(そうなのだ、僕の本とレコードのコレクションは膨大な量なのだ)「スティル・ライフ」をようやく探し出したので、冒頭の部分を引用しよう。 この世界がきみのために存在すると思ってはいけない。世界はきみを入れる容器ではない。 世界ときみは、二本の木が並んで立つように、どちらも寄りかかることなく、それぞれまっすぐに立っている。 きみは自分のそばに世界という立派な木があることを知っている。それを喜んでいる。世界の方はあまりきみのことを考えていないかも知れない。 でも、外に立つ世界とは別に、きみの中にも、一つの世界がある。きみは自分の内部の広大な薄明の世界を想像してみることができる。きみの意識は二つの世界の境界の上にいる。 大事なのは、山脈や、人や、染色工場や、セミ時雨などからなる外の世界と、きみの中にある広い世界との間に連絡をつけること、一歩の距離をおいて並び立つ二つの世界の呼応と調和を図ることだ。 たとえば、星を見るとかして。 二つの世界の呼応と調和がうまくいっていると、毎日を過ごすのはずっと楽になる。心の力をよけいなことに使う必要がなくなる。 水の味がわかり、人を怒らせることが少なくなる。 星を正しく見るのはむずかしいが、上手になればそれだけの効果が上がるだろう。 星ではなく、せせらぎや、セミ時雨でもいいのだけれども。これは僕が長年の瞑想体験によって見ることのできるようになった世界をじつに的確に記述した文章だ。空気が平地にくらべて20%も薄く、清涼な大気と静寂に抱かれた蓼科は、瞑想者にとっては最適な環境だと言える。僕の瞑想体験は飛躍的に進んだ。僕の「静かな生活(スティル・ライフ)」は続く・・・のだろうか。※写真をクリックすると拡大してご覧いただけます。▼オリジナル・エントリーへのリンク▼http://www.p-sunset.com/blog/2007/11/01120039.php---●ペンション・サンセット●蓼科高原日記☆たてしなラヂオ☆
2009.03.13
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何年か前の秋に書いた記事ですが、このブログでは初公開になります。★★★晴れ 気温:最低 0℃/最高 10℃昨日書いた内容はしっかり読んでもらえないとおそらく大きな誤解を招くのではないかと思う。その一方で、いくら補足説明をしたところで、ひとそれぞれの立場や経験や考え方を変えることはできないので、そんなことは無駄だとも思われるのだ。だから村上春樹がいまや代表作のひとつとなった「ノルウェイの森」の最終章で主人公に語らせている言葉を引用してひとまずこの議論を締めくくりたいと思う。どのような真理をもってしても愛するものを亡くした哀しみを癒すことはできないのだ。どのような真理も、どのような誠実さも、どのような強さも、どのような優しさも、その哀しみを癒すことはできないのだ。われわれはその哀しみを哀しみ抜いて、そこから何かを学びとることしかできないし、そしてその学びとった何かも、次にやってくる予期せぬ哀しみに対しては何の役にも立たないのだ。僕は1987年の秋に刊行された初版でこの小説を読み、以来数十回読み返している。そしていまも蓼科の秋の訪れを感じるとふたたび手に取る座右の書ともなっている。個人的には、この小説から僕は人生のかなり多くのモノやコトを学ぶことができた。「風の歌を聴け」以来の村上春樹ファンとしては全作品をかなりの回数読み返しているわけだけれど、唯一読み返すことをしていないのは「ねじまき鳥クロニクル」くらいだろうか。あまりにも重すぎて体力的にちょっと無理。「風の歌を聴け」、「1973年のピンボール」、「羊をめぐる冒険」、「ダンス、ダンス、ダンス」を順番に読みこめば村上春樹の世界のひとつの側面を体感できるだろう。「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」を読んでから「海辺のカフカ」を読めばこの2つの小説の世界が表裏をなしていることがわかるだろう。村上春樹本人が(例外的に書いた「あとがき」のなかで)言っているように、「ノルウェイの森」という作品はこれら、あるいは他の小説群のラインからはきっぱりとはずれた特異点に立っている作品だと思う。これは氏の言うように「きわめて個人的な小説」なのだ。僕にとってそうであるように。その意味ではセンティメントを共有できないひとにはこの小説は「つまらない」と感じられるのかも知れない。それはそうと、僕はよく池澤夏樹みたいな文章を書くと言われることがある。そうかも知れない。彼も僕が好きな作家のひとりだから。しかし僕は文章作法のほとんどを村上春樹の作品を読むことによって学んだ。特に真似するつもりはないけれど、僕がもっとも好きなスタイルだからだ。池澤夏樹が僕が高校時代にどっぷりとはまっていた福永武彦の息子だと言うことを最近知って、ああなるほどと合点がいったものだった。ひとのセンティメントは変えようとしても変わるものではないということだ。ちなみに僕が抱く世界観は池澤夏樹の「スティル・ライフ」の冒頭の文章に的確に表現されている。長いので引用は避けるけれど、機会があったら是非一読することをおすすめする。※写真をクリックすると拡大してご覧いただけます。(つづく)▼オリジナル・エントリーへのリンク▼http://www.p-sunset.com/blog/2007/10/31204729.php---●ペンション・サンセット●蓼科高原日記☆たてしなラヂオ☆
2009.03.12
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何年か前の秋に書いた記事ですが、このブログでは初公開になります。★★★晴れのち宵から雨 気温:最低 2℃/最高 10℃昨日は早朝からテラス補修用の木材のステイン塗布作業を行った。気温2℃、強風の吹きすさぶ中で3時間ほどかけて作業を終えた。ミズナラの大きな葉や落葉松の針葉が雨あられと落ちてくる。ステインで良かった。これがペンキだったらそのまま張り付いて台無しになってしまうところだ。体調が優れなかったせいか、それでなくても平地より20%も薄い空気のせいか呼吸が苦しい。1枚塗ってはしゃがみ込んで休まなければならない。南風なのに風は驚くほど冷たい。岩の上に腰掛けて呼吸を整えながら蓼科山を望む。本当に手が届きそうなほど間近にそれはある。ペンション・サンセットの庭と同様に山腹が紅葉で彩られている。空をよぎる雲の足が速い。酸欠で意識が遠のく。このまま意識を失ってそのまま死んでいくのもまた幸福なのではないかと、ふと思う。この美しい極彩色の世界で、清冽な風に吹かれて命を終えるのもまた良いのではないか。病院で身体を切り刻まれチューブだらけになって苦しみ抜いて死ぬよりは断然良いのではないか。その様な肉親の死をあまりにも繰り返し見てきた者としては、そんなものは尊厳を持った人間の死とはとうてい見なし得ない。「患者」が死ぬのではない、「人間」が死ぬのだ。ひとはひととして生き様を選択する尊厳と権利持つと同時に死に様を選択する尊厳と権利を持っている。個人的には僕は尊厳死を支持するし、いつでも「リビング・ウイル」を取得する準備ができている。なにがどうあれ、生きること、なんとしてでも生きようとすることはたとえようもなく尊い。それは「いのちあるもの」の使命でもある。けれど、一方でいのちを自然の意志にゆだねるという選択もまた尊いと思うのだ。それは決して生きることを放棄したりいのちを粗末にしているということではないからだ。どちらの選択も間違っていない、どちらの選択も正しいのではないかと思う。そのことを僕はこの森から教えられた。※写真をクリックすると拡大してご覧いただけます。(つづく)▼オリジナル・エントリーへのリンク▼http://www.p-sunset.com/blog/2007/10/30234439.php---●ペンション・サンセット●蓼科高原日記☆たてしなラヂオ☆
2009.03.12
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生きるってなんだろうその意味その価値とは・・・答えの無い問いを問い続けるのが人生なのかもしれません。答えは風の中に消え去ったまま、青春時代のまっただ中で立ちすくんでいる自分がいます。いまもあの時あの場所で誰かを待っている自分に夢の中で出会います。そんな自分を時の無い世界から連れ戻さなければならないそんな年齢にいよいよ僕も到達したようです。---●ペンション・サンセット●蓼科高原日記☆たてしなラヂオ☆
2009.03.11
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前回の記事の反響が多かったので、ジョンに精神を育てられたと言っても過言ではないラヂヲとしては続けてこの曲を紹介したいと思います。★★★GODGodGod is a conceptBy which we measureOur painI'll say it againGod is a conceptBy which we measureOur painI don't believe in magicI don't believe in i-chingI don't believe in bibleI don't believe in tarotI don't believe in hitlerI don't believe in jesusI don't believe in kennedyI don't believe in buddhaI don't believe in mantraI don't believe in gitaI don't believe in yogaI don't believe in kingsI don't believe in elvisI don't believe in zimmermanI don't believe in beatlesI just believe in meYoko and meAnd that's realityThe dream is overWhat can i say?The dream is overYesterdayI was the dreamweaverBut now i'm rebornI was the walrusBut now i'm johnAnd so dear friendsYou'll just have to carry onThe dream is over(C) Written by: John Lennon ★★★僕自身リアルタイムでこの曲を聴いて(つまりジョンに近い世代なので)、ものすごい衝撃を受けました。まずその歌詞の奥深さとストレートなところに。そして楽曲としてのすばらしさにも、もちろん。▼こちらのリンク(YouTube)で歌詞の邦訳とともに聴くことが出来ます;http://www.youtube.com/watch?v=7qukNOmhk6c(注)ゴッド(God)は、1970年に発表されたジョン・レノンの曲。ビートルズ解散後初のソロ・アルバム『ジョンの魂』のハイライトとして収録されている。ビートル(※ビートルズのメンバーという意味)としての自分自身に決別し、ソロ・シンガー、ジョン・レノンの誕生宣言とも言える作品。(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)---●ペンション・サンセット●蓼科高原日記☆たてしなラヂオ☆
2009.03.10
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最近昔書いた記事を読み返す機会が増えました。ネタ切れというわけでもなくて、初心に帰るといった感じで・・・以下は2003年1月12日の記事から:★★★たまたまTV(NHK)を見ていたら2001年の同時多発テロ直後日本で行われた「ジョン・レノン・スーパーライヴ」の再放送をやっていた。そのなかで大貫妙子が歌った曲がいまの僕のこころに深く染み渡った。Oh My LoveOh my love for the first time in my life,My eyes are wide open,Oh my lover for the first time in my life,My eyes can see,I see the wind,Oh I see the trees,Everything is clear in my heart,I see the clouds,Oh I see the sky,Everything is clear in our world,Oh my love for the first time in my life,My mind is wide open,Oh my lover for the first time in my life,My mind can feel,I feel the sorrow,Oh I feel dreams,Everything is clear in my heart,Everything is clear in our world,I feel the life,Oh I feel love.(C) Written by: John Lennon & Yoko Onoバッハのどのアリアよりも素晴らしい。僕が言うべきことは何も無い。ジョンのアルバム「イマジン」に収録されているので、機会があったらぜひ耳を傾けて欲しい。---●ペンション・サンセット●蓼科高原日記☆たてしなラヂオ☆
2009.03.09
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世界はこころの中で終わる死もまた同様である。目覚めると二重窓の窓外からかすかな歌声が聞こえるなつかしい野鳥たちの声だ窓を開けるとそこは未だ氷点下10℃の世界しかしその力強い歌声がわっとばかりになだれ込んでくる樹上に目をやればそこにはまるまると太った正確にはまるまると羽毛をふくらませたシジュウカラの群があった冬の間はコガラを目にすることの方が多いのでやたらに巨大な鳥に見える耳を澄ませば他にもじつに多くの歌声が聞こえてくるコゲラと想われるキツツキの機関銃のようなペッキングの音さえ聞こえるのだ森がにわかに活気づいているいのちの気配に満ち始めているまるで満ち潮のように生がある限り死がつきまとうのが自然のことわりその真実からは誰も逃れようがないだからこそいのちは美しくそして価値があるのだあらためてそのことを教えられる---●ペンション・サンセット●蓼科高原日記☆たてしなラヂオ☆
2009.03.09
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打ち明け話になるけれど・・・2月のはじめに購入した APPLE Mac Pro MA970 J/A Quad 2.8GHz 4 Core Xeon だけど、これが思ったよりも遅いことが判明。昨年12月はじめに購入した DELL XPS 420 CORE 2 Quad Q9550 4 Core の方が速い。ネットで調べて20000円落ちで売却できたので即 APPLE Mac Pro MA970 J/A Quad 2.8GHz 8 Core Xeon を整備済み1年保証付きのアウトレットをアップル・ストアでゲットしました。納品の2日後に新型の Mac Pro が発表になったので、価格は底値ということで絶妙のタイミングでリーズナブルな買い物が出来たようです。メモリは現在6GBですが、12GBあるいは6GBに増設予定です(Mac OS X は 64bit OS ということで、最大32GBまでサポート)。ハードディスクは500GB×4台で、OS X と Windows XP のデュアルブートで使っています。期待通りの早さを実感できてようやく満足。(^^)やっぱり一番ほしいものを(多少我慢してでも貯金して)買わないと結局高くつくんですよねー。これは恋愛も同じかもねー。(笑)二番手でいいか・・・なんてことをするとお互いにずたずたになっちゃうよ、多くの場合、たぶん。これはひとごとではない・・・反省・・・。【ピラタス蓼科スノーリゾートの状況】 情報更新 09/3/8 現在の天候 曇り 今日の予報 曇り 気温 -5℃ 積雪 110cm 風向・風速 SW4m ロープウエイ 運行中 クワットリフト 運行中 トリプルリフト . 運行中 滑走可能領域 全面滑走可(上記の情報は(株)ピラタス蓼科スノーリゾート様の許諾を得て転載)---●ペンション・サンセット●蓼科高原日記☆たてしなラヂオ☆
2009.03.08
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なんだか暗い話題を続けてしまったので、ここらで気分転換。個人的には決して暗い話ではなくて、前向きで生きましょうって感覚なのだけれど、まあ、力不足ということで・・・・・・。それはさておき、いつも寝る前に少しずつ読んでいたJ.D.サリンジャーの「キャッチャー・イン・ザ・ライ(The Cacher in the Rye)」を読み終えました。今回の村上春樹の新訳の方がこの小説の世界に浸りやすく感じたのはぼくだけでしょうか。まあそれなりに年齢を重ねてきたわけだからその要素の方が大きいのかも知れないけれど。いまこの小説を改めて読む機会を得たことにはある種の必然性みたいなものを感じる読了感を持ちました。 こんな一節が印象に残りました。作中人物が話の中で引用しているものなのだけれど。「未成熟なるもののしるしとは、大義のために高貴なる死を求めることだ。その一方で、成熟したもののしるしとは、大義のために卑しく生きることを求めることだ。」(ヴィルヘルム・シュテーケル)うーん、とても深いですね。ぼくはといえば、きっぱりと前者にあたります。しかし確かに後者の方が現実世界で現実状況を実際的に生きてゆくには、あるいはその中で何かを成し遂げるには「より適応した」生き方なんじゃないかと思うし、たしかにそれを「成熟」と呼ぶことにやぶさかではない。わかりやすい例が「政治家」ではないかと思う。でもぼくにそのような生き方はできないし、正直なところその様なひとを心から尊敬するなんてこともないだろうと思う、すごいなあと認めることはあったとしても。それは「性(さが)」みたいなものなんだよ、きっとね。配線を変えるみたいにして生き方を変えることはできない、残念ながら。【ピラタス蓼科スノーリゾートの状況】 情報更新 09/3/7 現在の天候 晴れ 今日の予報 晴れ 気温 -10℃ 積雪 110cm 風向・風速 SW8m ロープウエイ 運行中 クワットリフト 運行中 トリプルリフト . 運行中(上記の情報は(株)ピラタス蓼科スノーリゾート様の許諾を得て転載)---●ペンション・サンセット●蓼科高原日記☆たてしなラヂオ☆
2009.03.08
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これでこの話題はおしまいにします。気持ちがめいってくるから・・・・・・(^_^;)★★★昨年末以来、このブログでもペンション・サンセットのホームページでも、決して使うまいと決めた言葉があります。それは「お得」と「安い」という2つの言葉とその派生語です。ものごとを「損か得か」という基準で判断するのはもうやめようよ、と思ったのです。もちろん買い物などの局地的な部分ではべつに良いと思うのですが、それが人生のあらゆる場面で適用される風潮になってくると、「それは違う!」と思うのですよね。かつて「価格破壊」というセンセーショナルな用語が流行りだしたところから、いまの日本の不幸な格差社会化は始まったと思っています。簡単な原理で、「価格破壊」は最終的に「賃金破壊」に帰結するからです。そんなことは最初から明々白々の事実でした。それでも僕らは踊らされてしまった。自分たちだけは「価格破壊」の美味しい部分だけを享受して、自分の賃金破壊には結びつかないと思ってしまった。商品やサービスの原価にもっとも大きな比率を占めるのは「人件費」つまり「賃金」であると言うことを忘れてしまっていたのですね。しかし、経済活動は「論理的」ですから、きちんと落とし前をつけなければならない時代がやってきたと言うことなのでしょうね。ここでわれわれが意識変革をして、流れを変えなければ、本当の「悲惨な格差社会」がやってきます。99.9%の貧民と、0.1%の富豪とで構成される「彼らの理想社会」がやってきます。とどのつまり米国の標榜する「グローバリズム」とはそのような「不幸な社会」を力づくで輸出することによって自国の利益を最大化するシステムなのだと思います。市場経済、新自由主義、マネー経済、どれをとっても「彼ら」の目指すところは結局マネーそのものでしかありません。すくなくともそれは「叡智ある人類」が進むべき道、つくるべき世界とはほど遠いものです。実態としての「グローバリゼーション」と米国が標榜する「グローバリズム」というイデオロギーとはまったく似て非なるものなのです。---●ペンション・サンセット●蓼科高原日記☆たてしなラヂオ☆
2009.03.07
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以下は2002年02月01日に僕が書いた記事です。前回の記事の補足として引用しますね。★★★2月になりました。静かな1日が過ぎ去ろうとしています。この国の経済は運を天に任せたような日々が続いています。たくさんのひとが痛みと悔しさに涙を流しています。いろいろな場所でたくさんのひとが歯を食いしばって耐えています、なんとかしようとがんばっています。みなさんもそのひとり、そして僕もそのひとりです。しかし結局のところ政治は政治的利益に向かって動き、官僚は官僚機構の存続と利益に向かって進むのです。これだけ巨額の「公的資金=税金」の投入を受けながら、いずれ銀行は自己保存のためのみに平然と「貸し渋り」を行い庶民を苦しめることでしょう。そこに倫理的人間は存在しない。国家とか官僚機構とか銀行とかいう「抽象的概念」のためにひとがひとを踏みつけにし裏切りを続ける「概念」としての人間しかいない。もう、抽象はお終いにしよう。具体的にものを考えよう。この手で触りこの目で見ることのできるものについての、そのような思考をしよう。世界はあまりにも抽象的、シンボリックになりすぎた。実感の伴わないイデオロギーが支配する世界になってしまった。まさにゲーム世界だ。そこでは本当にひとが死に、血を流すというのに、そのことが実感できないように巧妙に作為されている。そんなゲームのスイッチを切って、空を見上げるところから僕らは再生への道を歩み始めなくてはならないと思う。銀行が破綻するのは銀行自身の責任であり、我々の責任ではない。大銀行が破綻しても金融恐慌が起こっても世界は終わらない。それは悪夢かもしれないが、世界が終わるわけではない。もうそんな根拠の曖昧な「脅し」に踊らされるのはやめよう。僕らが金融システムを救うために痛みに耐えたとしても、彼らは「貸し渋り」や「差し押さえ」でそれに報いてくれるだろう。そもそもこの痛みは一身に彼ら自身が負うべきものなのだ。身から出た錆なんじゃないのか?「構造改革」は必要だが、「この構造改革」にはそんな欺瞞性がまとわりついて離れないような気がする。これは「我々の(ための)構造改革」ではなくて、「彼らの(ための)構造改革」なのだ。そのことがしだいに鮮明になってきたとは思いませんか?(蓼科高原日記 2002年2月1日の記事より引用)---●ペンション・サンセット●蓼科高原日記☆たてしなラヂオ☆
2009.03.07
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以下は2005年01月21日に僕が書いた記事です。たまたま見つけて、自分でもちょっと驚いています。★★★もういいよーってほど雪が降って、これ以上はないってほど雪質が良いのですが、ご宿泊のお客様は例年より少ないです。「景気回復」だなんて嘘だ。「もはやバブル後ではない」なんて口上はまやかしだ。儲かっているのは一部の企業だけで、しかもそんな企業も輸出や海外での売り上げで利益を上げているのであって、健全な国内市場の育成など考えていないのだ。しかも利益を社員に還元せずに懐にしまい込んでいる、これでは「個人消費」が恢復する道理はない。まあ、資本主義なのだから「資本家」が利益を独り占めにして「労働者階級(プロレタリアート)」が苦しい生活を強いられるというのはまさに19世紀へのお里帰りであって、マルクスさんに再登場願わなければならないのかも知れない。小泉構造改革というのは、このような、あるいは、そのような構造に経済を社会を構造改革することだったのですね。実体を伴わない道路公団の解体(?)も、同じく意味不明の実体のない「年金改革」という名の負担増と福祉切り捨て、巨額の郵便貯金と簡保という資金源に群がる利権しか見えない郵政民営化に、増税の嵐。いったいどこまで人をコケにすれば気が済むのだろう。財政をここまで破綻させたのは、国民年金をここまで破綻させたのは、おまえら政治家と役人だろうが。子供たちにはきちんと「この社会は不正と悪意に満ちており、不公平で公正さに欠け、魑魅魍魎が(ちみもうりょう)が国や社会を動かしているのだ」と教えなければならない潮時なのかも知れない。そうしなければリアルな世界に生きることすら困難な時代になったのだ。美しい理想社会は「夢見るもの」であって、実現し得ない憧憬(どうけい)であることを、いまこそ宣言すべき時である。なんてね、想っている昨今なのです。周囲のひとを公正に扱い正直な人間が成功することは非常に困難だ。「正直者が馬鹿を見る」のではなく「正直者は馬鹿なのだ」というのが正しい。そのことを僕は思い知ることとなった。・・・なんて言うほど大げさなことでもないんだけどね。ちょっと割り切れない想いと現実がここにある。(蓼科高原日記 2005年1月21日の記事より引用)★★★ここから今日の記事ね:この記事のあと、現実の日本社会がどうなったかはいま目の前にある通りなのねー。これを書いた4年前はなんの反応もなかったのを良く覚えているけれど、どうしてだったんでしょうねー。ラヂヲにはそれが不思議でならなかったです、はいー。2002年時点で同じ予想を書いているんだけど、そのときも反応はなかったなー。(-_-;)---●ペンション・サンセット●蓼科高原日記☆たてしなラヂオ☆
2009.03.07
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一番好きな映画はなにかと問われたら、以前なら「フィールド・オブ・ドリームズ」と答えたかも知れない。しかし、いま思い浮かぶのはフランシス・コッポラの「地獄の黙示録・完全版」なのだ。一方、もっとも影響を受けた映画はなにかと問われれば、やはりスタンリー・キューブリックの「2001年宇宙の旅」とアンドレイ・タルコフスキーの「惑星ソラリス」を挙げることになるだろう。そして座右の書はなにかと問われたなら、即座にジャンポール・サルトルの「存在と無」と答えるしかない。その書物をぼくはいまだに読破していないにもかかわらず。デカルトが登場すれば「方法序説」を読み、ヘーゲルが登場すれば「精神現象学」を読み、ハイデッガーが出てくれば「存在と時間」を読み、「現象学」が出てくればエドムント・フッサールの著書を読む、といった具合に読み進めざるを得なかったからだ。そもそもぼくをそのような省察的な思考へと導いたのは、S.I.HAYAKAWAによる「思考と行動における言語」という「一般意味論(GENERAL SEMANTICS)」への啓蒙的著書だった。たまたまそのとき英語の講義で「統辞論(Syntax)」を習っていて、それを鳥羽口にソシュールの構造主義言語学やチョムスキーの理論に首をつっこむことになった。しかし「意味論」こそぼくにもっとも衝撃を与えたものだった。「この意味はなにか」ということではなく、そもそも「意味とはなにか」と問いかけるのだから。この著作によってぼくはものを体系的に考える礎(いしずえ)を得たといっても過言ではない。---●ペンション・サンセット●蓼科高原日記☆たてしなラヂオ☆
2009.03.06
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午後9時頃には雲海の中に入ったらしく、窓外は濃霧状態になってなにも見えなくなった。スポットライトすらその光束は途切れてしまう。雲の粒子がありとあらゆる光を吸収してしまうのだ。残るのは純粋な闇だけだ。しかし、それはそれでなかなか感動的な体験ではあるのだけれど。いまはもう霧は晴れているが、頭上には分厚い雲があり、雲の上から照る月の光も淡いものになっている。いつもどおりとても静かなピラタスの丘(の夜)だけれど、その静寂の中にいのちの気配を感じるようになってきた。もうすぐ春なのだ、といっても都会のひとからみればあと2ヶ月近くは冬の気候が続く。ピラタスの春は冬なのだ。しかし、ここではここなりの春が確かにやってくる。樹木の周囲の雪が丸く溶け、木が水を吸い上げ始める。それはまさに森の胎動だ。小動物がまるで冬眠から醒めたみたいに活動量を増やす。空の色が変わり、雲のかたちが変わり、陽射しのベクトルが変化し、熱量が増す。風のにおいが変わり、音の伝わり方が変化して、空気が柔らかくなってくる。それを感じる度にぼくは冬景色の中に新緑の春の森の幻を見る。つがいの時期を迎えていのちを謳歌する野鳥たちの大合唱を聴いたような気がする。今夜もパルの犬舎のすぐ前を野生のキツネ(通称コンちゃん)が通って、パル君がスクランブルをかけた。もし彼が繋がれてなかったら、コンちゃんはとんでもない災難に見舞われたことだろう。しかしコンちゃんもパルが繋がれていることを知っているので、こうしてすぐ近くまでやってくるらしい。悪意は感じられない、むしろパルに対して親密な感情を抱いているようにさえ見える。シベリアンハスキーはそんな野生のにおいを持った数少ない犬種なのかも知れない。スクランブルをかけるときでもパルは一切ほえたり声を立てたりしない。無駄吠えもしないし、他の犬に吠えかけられても吠え返さないで無視する。そして、自分の気配を消すのがとても上手だ。そんなパルを僕らは「ステルス犬」と呼んでいる。ほんとうにいるのかいないのか忘れてしまうほど静かなのだ。そして天然で、楽天家で、とってもお茶目なのだ。そんなパルをぼくらはこよなく愛していた。そんなパルも昨年の12月23日に14年余の生涯を終えた。パルがいないことに僕らは未だになじめない。おそらく永遠になじむことはないだろう。いまもパルの穏やかで温かな気配を感じ続けながら僕らは眠りにつく。---●ペンション・サンセット●蓼科高原日記☆たてしなラヂオ☆
2009.03.06
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以下は2007年03月22日に僕が書いた記事です。たまたま見つけて、自分でもちょっと驚いています。★★★この11年間ブログ書いてきて、なにを持ってしても伝えることの出来ないことがあるということを思い知った。それは百万の言葉でも数千万の写真でも伝えることの出来ないものだ。いまここにあって、はじめて感じることの出来るもの、そういうものやことがあるのだ。しかし人々はそのようなモノやコトをわかりやすく伝えることを求める。ユビキタスだか情報革命だかなんだか知らないけど、そういうことを伝えることが可能なインフラと技術とが実現された時代になったのだと信じ込んでいる。それは誤った認識であり、いわば都市伝説にも似た経済伝説あるいは粉飾された技術革新宣言にすぎない。ケータイが我々の本質的ななにかを変えただろうか、イエス、なにかとても大きなものを変えてしまった。インターネットが我々の本質的ななにかを変えただろうか、イエス、なにかを劇的に変化させてしまった。それによってわれわれは幸福になっただろうか。社会は啓発され安全で明るいものになっただろうか。ノー、じつはその正反対のことが起きているように感じるのは間違った認識なのだろうか。そのような情報革命によって情報過多社会になったために我々の情報処理能力は疲弊して、目は曇り理解力は鈍り、気づかないうちに既得権者がその特権と利益をますます増大させることを保証する社会になってしまった。小泉政権から安倍政権へとひきつがれたこの流れは変わることなく続いている。時代は逆行している、かつての資本家と労働者という昔懐かしい構図がいまの社会にもすっきりと当てはまるではないか。これに対してアンチテーゼを示さなければならないのに、それがなされにくいのは、「情報化社会」あるいは「構造改革」という名の空虚なテーゼあるいはプロパガンダが浸透してしまったせいだ。これらのお題目はそれに異を唱えるものを異端者として排斥するためのシステムとして「考案」されたものだったのだ。いまさら気づいても遅いかも知れない。格差社会を目指すものがこの国を動かすシステムの中枢を占め、異を唱える大多数の領民(国民なんかじゃない、もはや)の声はかき消される。ぼくは旧来よりノンポリティカルな人間だけれど、その僕でさえそんなふうに思わざるを得ない昨今だ。北朝鮮やイラクやテロリストたちは、そのような画策から自国民の目をそらすための「悪役」を演じさせられているだけなのかも知れない。こちら側の世界から観れば、確かにかれらは間違ったことを行っているのだから、それを改めさせることは必須なのかも知れない。が、そのプロセスを自分の企図に利用している勢力の存在を僕は感じるのだ。(蓼科高原日記より引用:公開日時: 2007年03月22日 17:59)★★★ここから今日の記事の続きね:この記事のあと、現実の日本社会がどうなったかはいま目の前にある通りなのねー。これを書いた当時はなんの反応もなかったのを良く覚えているけれど、どうしてだったんでしょうねー。ラヂヲにはそれが不思議でならなかったです、はいー。(@_@)追記:この記事は政治的発言ではないので「IT革命と思考停止」というタイトルがふさわしいかもしれない記事であることにいま気づきました。が、どちらも正しいタイトルだと思うのでこのままにしますね。---●ペンション・サンセット●蓼科高原日記☆たてしなラヂオ☆
2009.03.05
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以下は2006年2月1日に僕が書いた記事です。たまたま見つけて、自分でもちょっと驚いています。★★★『 小泉純一郎首相は1日午後の参院予算委員会で、小泉改革により社会で格差拡大が広がっているとの指摘が相次いでいることに対し、「わたしは格差が出ることは悪いこととは思っていない。今までは悪平等だという批判が多かった」と開き直った。 首相はこれまで、小泉改革の成果を強調する一方、「日本社会に格差はない」と言い張ってきた。しかし、ライブドア事件を契機に、野党はもちろん、自民党内からも格差社会に対する懸念の声が噴出。小泉改革はもとより小泉内閣への支持率も急落しているだけに、「首相はこれまで同様に強気の姿勢に見せることで、支持率急落を防ごうと考えた」(自民党長老)とみられる。』(夕刊フジ、本日付記事)いや~、市場原理主義者(ネオコン、新自由主義者)まるだしですね。ついに化けの皮がはがれたということです。小泉改革がじつは弱者や庶民のための改革ではなくて、勝ち組、奢る金持ちたちのための改革であったことが白日の下に明言されたわけですね。凍死したホームレスを自己責任だといって笑っている新自由主義者と同類だったわけだ。こんなやつらに国民のなにがわかるというのだろう。そんな奴らがこの国を牛耳っているいまは暗黒時代と言って差し支えない。それでもわけがわからない「B層」の方たちは小泉支持に回るんだろうね、哀しいことだ。(注)「B層」ってなに?>はてなダイアリー(B層)参照★★★ここから今日の記事の続きね:いやーそれにしても、「小泉構造改革=郵政民営化」という「わかりやすい図式」で彼は自民党を大勝させたわけだけれど、それがまやかしであることにどうして気づかない人が多かったのだろうか。それとも気づかないふりをした?それがラヂヲにはわからないのねー。(@_@)---●ペンション・サンセット●蓼科高原日記☆たてしなラヂオ☆
2009.03.04
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晴れればこんな穏やかなゲレンデなんですけどねー。今日は雪。クリックで拡大します。(株)ピラタス蓼科ロープウエイ様の許諾を得て転載。ピラタスのゲレンデはとてもいい感じです。季節柄水気が多い雪になってきたのでそのぶん滑走性が良くなり雪面も柔らかくなってきたからですゲレンデも温かだし・・・(2月までに比べてということだけど)ファミリー・スキーやレクリエーショナル・スキースキー検定や上級者の総仕上げには最適の季節が3月です。みなさまのお越しをお待ちしております。★★★【ピラタス蓼科スノーリゾートの状況】 情報更新 09/3/3 現在の天候 曇り 今日の予報 雪 気温 -2℃ 積雪 110cm 風向・風速 SW3m ロープウエイ 運行中 クワットリフト 運行中 トリプルリフト . ------ 滑走可能領域 全面滑走可(上記の情報は(株)ピラタス蓼科スノーリゾート様の許諾を得て転載)---●ペンション・サンセット●蓼科高原日記☆たてしなラヂオ☆
2009.03.03
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朝ラウンジの窓を開けると、ウドデッキのテーブルの上で小鳥が死んでいた。様子からそれは凍死ではなくラウンジのガラスに激突して落下したもののように思われる。シジュウカラらしいその野鳥は、生きているときのはつらつとした様子は(当然だけど)無く、羽根の色も妙に黒々として見えた。生き物の死に立ち会うのはいつもつらいことだけれど、ここではそれは日常的にあることだ。自然の中では生も死もあたりまえの出来事としてそのまま受け入れるほか無い。生に倦むことはなく、死に慣れることもない。それらは常にそのようにあり、そのようなものとして受け入れられるべきものだからだ。---●ペンション・サンセット●蓼科高原日記☆たてしなラヂオ☆
2009.03.03
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今日は朝から不思議なお天気です晴れているなあと想っていたら一瞬にして雪雲の中に入って吹雪に変わりますしばらくするとちらちらと小雪が舞う状態にかわり一瞬の晴れ間そしてふたたび激しい雪雲の流れに合わせて猫の目のように変わるのですまあ時間とともに落ち着きを見せてきているのでもう少ししたらゲレンデに出ようと想っています気温が下がっているので雪質も2月初旬なみにもどって気持ちよく滑ることができそうです【ピラタス蓼科スノーリゾートの状況】 情報更新 09/3/2 現在の天候 雪/晴れ 今日の予報 晴れ 気温 -5℃ 積雪 110cm 風向・風速 SW3m ロープウエイ 運行中 クワットリフト 運行中 トリプルリフト . ------(上記の情報は(株)ピラタス蓼科スノーリゾート様の許諾を得て転載)---●ペンション・サンセット●蓼科高原日記☆たてしなラヂオ☆
2009.03.02
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ブログ・ランキングってなんだろうって最近思うのねーアフィリエイトとかブロガーとしてのランクアップを目指しているひとにはチャレンジする価値があると思うのだけれどいざ参加してみるとついついムキになってランクアップを目指してしまうラヂヲなのですねーランクアップは良いことだしうれしいことだけれどそのために良い記事というか自分なりに納得のいく記事を書くということがおろそかになったり時間が押して内容が薄くなったり生活自体がブログ書きに忙殺されてしまったりっていうのはどうも違うような気がするむずかしい・・・・・・(-_-)---●ペンション・サンセット●蓼科高原日記☆たてしなラヂオ☆
2009.03.02
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全国的にそうだったようだけれど、異様に暖かい夜が明けて、異様に温かな一日になった。とても冬とは思えないような生暖かい風が吹き、舗装道路の雪が溶け出し、屋根の雪が落ちた。ゲレンデの雪も3月みたいに水気が出たと思うけれど、ゲレンデの積雪はそう簡単に溶けないから大丈夫。今日のように生暖かな日には僕はスキーをやらない。基本的には氷点下でないといやなのだ。そうでないとスキーをしている感じがしない。僕にとってスキーは氷点下のスポーツなのだ。これは贅沢かな。でもそうなのだからしょうがない、と言うことで今日のスキーは中止した。時間がとれるときにはこんな感じでどうもうまくいかないものだ。きょうはちょっと古い記事を引用します。現在はどのように状況が変わっているのでしょうかね。----- 日経BP(2006年2月14日号)からの引用(ここから) -----■日本人にとってケータイは“自我の一部”──正高教授は著書『ケータイを持ったサル』や『考えないヒト』などの中で、日本ではIT社会の到来によって、様々な弊害が起きていると警鐘を鳴らされています。なぜ、弊害が起きているのか、考えをお聞かせ下さい。正高氏:私はIT社会を象徴する最たるものはケータイだと考えています。ケータイは一般的には、“コミュニケーション・ツール”だと認識されていますが、私は既に、日本においてはコミュニケーションのためのツールではないととらえています。今や日本人にとってケータイは“自我の一部”になってしまっているのです。日本では、四六時中、ケータイを使ってメールのやり取りをしている光景を至る所で目にしますが、欧米ではそういったことはありません。なぜ日本ではそういった現象が起こっているのか?理由は簡単です。我々、特にビジネスパーソンがモデルにし、目指してきた欧米のIT社会における個人のあり方と、日本人の個人のあり方が根本的に全く異なるからです。つまり、西洋の近代主義が確立した“個人”というものが日本にはないのです。日本における個人とは、“周囲との人間関係も包含したもの”です。一方、欧米の場合、「私は私、あなたはあなた」といったように、個人同士の間にある垣根がしっかりとしていて、その個人と個人の間にあるものが“付き合い”であり、その付き合いを円滑にするためのツールとして、ケータイやEメールを使っているのです。しかし、日本のように、個人の垣根が低い国民性の中に、ケータイのようなものが入ってくると、元来“ツール”であるべきものが、“自我の一部”になってしまい、今のような現象が起こるというわけです。換言すると、元々低かった個人の垣根を超えるためのコミュニケーション・ツールとして、あまりにも日本人の国民性にピッタリ合っていたことが、ケータイが急速に普及していった最大の要因だと私は見ています。----- 日経BP(2006年2月14日号)からの引用(ここまで) -----まさにこれこそが僕が地域共同体における「公的自我」と呼んだものだ。本来人間として独立しているためには近代西洋において苦しみ抜いたあげくに確立された自我=「個としての自我」=「私的自我」が必要なのだ。僕がケータイに違和感を抱き続けてきた理由が見えてきた。ケータイによって担保されているのは横並びの安心感だけであって、真のコミュニケーションはそこには存在しない。真の個人関係はそこには成立していない。弱々しい「個」が互いに浸潤しあうためのツールに過ぎない。互いの個を浸潤しあうことによってなにが得られなにが失われるのか、寡聞にして僕は知らない。---●ペンション・サンセット●蓼科高原日記☆たてしなラヂオ☆
2009.03.01
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