ハンマー&アート / Hammer&Art

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2025年01月11日
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カテゴリ: プラモアート


いきなりスイス空軍のストライプスを塗るのはリスクがあります、そこで前回失敗したP-51Dムスタングでシミュレーションしてみることにしました。

同じムスタングなので主翼や胴体の寸法は同じはずです。

塗装例を見ながらパネルラインの位置などを参考にしてストライプの幅を計算します。

幅が決まったら白を先に塗り1.0ミリから2,5ミリ幅のマスキングテープを駆使してストライプを分割していきます。

白黒のインベイジョンストライプスと違って、同じ幅のストライプと太いストライプが混在しているのでマスキングにも困難を極めます。

なんとかマスキングワークが終わってスカーレットを塗ります、例によって薄めた塗料を4~5回筆塗りして本来の発色になりました。

この時点で塗料を薄めたとは言え塗膜がパネルラインを消しかかります。

スカーレットが乾いてマスキングテープを剥がすと多少パネルラインに染み込んだものの幅も均等にできました。

1/144のマスキングは厳しい!




問題は主翼下面のストライプス、白とスカーレットに黒のストライプスが混在します。

外側のスカーレットのストライプスは上面のストライプスの位置から見当が付きますが内側の白黒のストライプスは少し細くなっています。

しかも白のストライプの幅もバラバラで慎重に計算しなくてはなりません、これいきなりやったらまた失敗しそうです。

なんとか下面の複雑なストライプスも試行錯誤の末成功しました。こうして見ると前回P-51Dの失敗がシミュレーションとして報われました。

やはり機体を組む前にストライプスの塗装をしなければならないようです、特に胴体は尾翼を付ける前に塗らないといけません。

主翼も同様胴体と組む前にやっつけなければなりません。

ランディングギアのカバーのストライプスがちょっと工夫が必要になりそうです、どうやって位置を決めよう;汗。

このシミュレーションでデータが取れたので本番も上手く行くはずです、、、多分。

後日パネルラインに墨入れをしてみたのですが白の部分はなんとか墨が入ったもののスカーレットの部分は塗膜が厚くなってパネルラインが消えかかっていたので墨がよく入りませんでした。 YouTubeなどを見るとパネルラインを彫ったりしていますが基本パネルラインはそのままで行きたいので彫りません。

今回はパネルラインの墨入れも無し、ウェザリングも無しになりそうです。


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最終更新日  2025年01月11日 01時55分13秒
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