ハンマー&アート / Hammer&Art

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2025年01月29日
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カテゴリ: プラモアート


いよいよ本番の塗装に入りました。

胴体と主翼は組み立てず別々にストライプスの塗装に入ります。

組み立ててからだと形状的に無理があります。

シミュレーションのP-51Dでは胴体がほぼまっすぐな円筒形だったのに対しP-51Bではキャノピー後部が垂直尾翼につながっているのでストライプスのマスキングテープを巻くのに苦労しました;汗。

主翼はほぼ問題なしにマスキング、先に上面を塗装して下面のマスキング塗装と移ります。

今回も念入りにマスキングテープの端を楊枝で密着するように擦ったのですがテープを剥がしてみるとかなり滲みが出てしまいました。

これ筆塗りで塗料をかなり薄めて塗っているのである程度予想していたとは言え困ったものです。

滲んだ部分やテープの境が盛り上がってしまった部分をルーターの目の細かい研磨用のビットを使って(ルーターに取り付けず手に持って)丁寧に削り白部分を塗り直して修正しました。

赤い部分などは薄めた塗料を何度も塗らないと発色しません、かと言って薄めないで塗るとマスキングの部分に段差が付いてしまうので仕方ありません。

やはりエアブラシが理想ですが換気の問題で筆塗りです;汗。

シルバーの部分も塗装して個別の塗装を終了。



ストライプスの塗装が終わって胴体と主翼を接着、細い部品は最後の最後こんな塗装で細かい部品付けてたら絶対破損してしまいます。

デカールを貼り終えるまで細かい部品を付けるのよそうかな、、、。





キャノピーを取り付けて窓枠を塗ります。

今回初めての試みで最初に機体内部色を窓枠に塗ってその上にシルバーを塗ってみました。

シルバーだけの塗装では光に透かすと半透明に透けてしまうのを防ぐためです。

これも勿論筆塗り多少のはみ出しは気にしません、と言うのも最後に拭いてしまうからです。

楊枝に溶剤を少し染み込ませてはみ出した塗料を落として行きます。

ただ楊枝だけではキャノピーの透明な部分に塗料が残ってしまうので更に極細の綿棒に溶剤を染み込ませて拭きます。

このサイズでも結構上手く行くので1/72でも上手く行くかもしれません。

極細の綿棒、プラモデル専用のもありますが百均で売ってた女性のメイク道具コーナーで見つけたかなり細い綿棒が威力を発揮しました。

百均グッズ結構プラモデルに使えるものがありますwww






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最終更新日  2025年01月29日 16時25分34秒
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