August 18, 2004
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大切な人を失うことは
しばらく味わってない感覚だけど
君のその瞳を見ていると
どうしても僕も晴れないよ
“愛してる”という気持ちの瞬間は
偽物が漂うこの世界では
相も変わらず短いようで
愛していた事実さえ失い
愛していた時さえ恐れ
そして君はまた涙を流し
僕はまだ君を救えずにいる
呪文は変わらず I don't know...
「大丈夫」
「元気出して」
…こんなんじゃないって分かってるのに
これしか呟けない僕がいて
いつしか僕の心まで
ぽつり ぽつりと雨が落ちる
好きだから…
痛いほど分かる君の心が
一つ一つ閉じていく
嗚呼…扉の南京錠は
僕の呪文では開かないみたいだ
誰か…だなんて言わないよ
唯君が失ったあの笑顔
あの輝いた日々はもう無く
取り戻すことさえ不可能なのだろう
もう御別れかも知れないね
飽きる位した Kiss の味も、二人描いた景色も、
僕のために、君のために、二人のために今は...ﾊﾞｲﾊﾞｲ。
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あちゃんち
君の傍に、僕は居るから…君は唯、唯笑っていて。
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