September 8, 2005
カテゴリ： カテゴリ未分類
「これ以上…」
呟きながら過ぎ去った日々は数知れず。
それなのに僕は相も変わらず
君の隣で笑ってたりして。
結局僕は昔と一つも変わらない。
一人では立ち上がれもしない
唯の弱い人間だ。
傍に居れば居る限り
君を求め続けるであろう僕だから
どうしても伝えたい事が在った。
―――「僕は強い」という虚実。―――
君を支えていくのは僕。
君の痛みを受けるのは僕。
君を笑顔にするのは僕。
そして
僕を支えるのは君ではない。
僕の痛みも受けなくていい。
僕は笑顔なんて必要ない。
唯君の傍に居るだけで
それだけで意味を成すことを。
だから
依存なんてしないように
君が離れれば、追い掛けない
でも、僕は離れてなんかいかないから
君の思う様にしてくれていいよ。
でも気付いたら、
僕ばかりが君に助けられている様で
悔し涙も流れないうちに
君は僕を勇気付けるから
支えられているのは僕の方。
僕は何時だって
君という光に導かれてきた。
これ以上、傍に居てはならないと
君を傷付けるだけだから、と
そんなのまぁ、よく言ったもんだ。
結局僕は君が居なきゃ
君が居なきゃ、夢も見れない。
これ以上…
僕の傍を離れないで居て。
手の届くとこ
温もりを感じられるとこ
君は、すぐ傍に居てくれなきゃ。
お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
【毎日開催】
15記事にいいね！で1ポイント
PR
Keyword Search
▼キーワード検索
あちゃんち
君の傍に、僕は居るから…君は唯、唯笑っていて。
Calendar
© Rakuten Group, Inc.
