September 29, 2005
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剃刀を持つ瞬間は
同じであれと心から願った
君と言う妄想と共に
過ごした夜は数知れず
幾度と無く君を求め
僕を求める君が居たね
こんな気持ちを何と名付けよう？
絶望？苦悩？それとも憎悪？
何だって只管構わなかった
唯其処に君が居て
僕が此処に居る それだけで
僕の計画は遂行された
剃刀を持つ瞬間は
同じであれと心から願った
裏切りも嘘も偽りも総て
君と一緒なら越えてみせる
流れる血液は其の儘に
手を繋いで歩こうよ
量り売りの愛の群集に
少なからず吐気を覚えたら
元気に唾を飛ばしてやろうか
それが君の終着駅だろう？
恐い物なんて無い筈だ
この世一番のﾓﾉを手に入れた
僕と君との間では
剃刀を持つ瞬間は
同じであると心から誓った
苦しい程に君を抱いたら
片寄せ合って、
Bathe the wrists, All night long.
物語ﾊ此処ﾃﾞ御仕舞ｲ。
続ｷﾊ三途ﾉ川ﾉ向ｺｳﾃﾞ。
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あちゃんち
君の傍に、僕は居るから…君は唯、唯笑っていて。
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