December 29, 2005
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最近、偶に考える事があって
「本当に愛されてるのかな」って思ったりする。
君はいつも口に出してくれるし、寂しさだって分かってくれる。
でも、それでも思っちゃうぁたしがいる。
何でだろうね…不安なのかな。
やっぱりこの距離感が、ぁたしの心を揺らすのかな。
だけどそんなのもう乗り越えたつもり。
じゃぁ…何なんだろう。
それを考えた時、ふと気付いた事がある。
ぁたしきっと…自分自身に不安なんだ。
今までも幾つも重ねた恋愛経験だけど、不安なの。
だって君だって知ってる様に、今までのぁたしは全部嘘だったから。
ぁたしが「恋」だの「愛」と思っていたものは、単なる偶像だったから。
だから、愛し慣れない自分が居て、愛され慣れない自分が居る。
ずっと疑問系…「本当なの？」「嘘じゃないの？」って。
君を愛しいと思う瞬間にさえ歯止めをかけて、「それって本当の気持ちなの？」って尋ねる。
もう…誰かを傷付ける事は苦しくて、切ない。
君が辛いと、ぁたしはもっと辛い。
だから、ぁたしは自分に素直に成れない。
君はぁたしを「素直だ」と言うけれど、本当はそんなの在り得ないよ。
君に好かれていたいが為に、色んな気持ち抑えてきた。
君が離れて行かない様に、色んな気持ち造ってきた。
そうやって、ぁたしは君を愛していたつもりだった。
自分の気持ちが壊れても、それでもきっと君を愛してる。
そんな変な自信が湧いちゃう程、ぁたしはぁたしをｺﾝﾄﾛｰﾙすることが出来る様になったんだと思う。
可愛く生きようと思えば、それが可能になった。
酷い女に成ろうと思えば、それが可能になった。
君次第で、ぁたしは何にでも成れた。
それが自分の意思とは逆の人格でも、的確に合成出来たんだよ。
こんなぁたしを君は何と思うだろうね。
「そんなこと思ってまで俺と付き合うなよ」
とか厳しいこと言うかな。
「もっと気楽にしてろよ」
って叱るかな。
でも、全部全部一つの糸から派生してるの。
唯一つ、君を愛してるって真実の糸から…総てが派生してる。
「無理」が「無理」じゃなくなる瞬間も、君を愛してるからだった。
「限界」が「限界」じゃなくなる瞬間も、君を愛してるが故だった。
それだけは、忘れないで。
この真実は、ぁたしの価値なの。
ぁたしが今、生きている証拠なの。
君を愛して生きる事が、ぁたしの存在価値なの。
ﾊﾞｶみたいなこと言い合って笑ったのも、
ちょっとしたことでｹﾝｶしたのも、
大事な日なのに泣き明かしたのも、
全部全部、宝物。
君との毎日が、全部全部、宝物。
電話で声が聴けなくたって、
ﾒｰﾙが返ってこなくたって、
全部全部、大切な日。
ぁたしにとっては毎日が記念日だって位なの。
何でもない日も、記念日なの。
君がそこに居れば、それだけでいい。
君がそこに居ることが、ぁたしを強くも弱くもする。
君がそこに居ることが、
ぁたしの生きる意味なの。
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君の傍に、僕は居るから…君は唯、唯笑っていて。
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