June 21, 2006
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ﾄﾞｷﾄﾞｷしたいの
あなたのその声で
ﾄﾞｷﾄﾞｷしたいの
あなたのその肌で
ﾄﾞｷﾄﾞｷしたいの
あなたのその吐息で
ﾄﾞｷﾄﾞｷ させて？
どんなにきつく抱かれても
あなたじゃなきゃ、何でもない
怪しく棘を光らせた
蔓に巻かれるのと同じことよ。
どんなにいやらしく口付けられても
あなたじゃなきゃ、何でもない
闇夜の雨の水溜りに
顔を付けるのと同じことよ。
どんなに華麗な言葉でも
あなたからの台詞じゃなきゃ意味が無い。
どんなに素敵な体温でも
あなたからの愛じゃなきゃ意味が無い。
気付いたのよ。
あなたじゃなくちゃ、意味が無い。
今までずっと背けていた
この瞳は何を見ていたの？
隠していた「誰か」の本音は
何処に居場所を見付けたの？
この夜に
信じられない程狂う
あなたという薬物が
ぁたしの身体を巡るのよ
あなたというﾄﾞﾗｯｸﾞが
ぁたしの身体を
犯すのよ。
ﾄﾞｷﾄﾞｷしたいの
あなたのその声で
ﾄﾞｷﾄﾞｷしたいの
あなたのその肌で
ﾄﾞｷﾄﾞｷしたいの
あなたのその吐息で
ﾄﾞｷﾄﾞｷするの
あなたが存在するだけで
ﾄﾞｷﾄﾞｷするの
あなたの、生命に。
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君の傍に、僕は居るから…君は唯、唯笑っていて。
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