全52件 (52件中 1-50件目)
お久方ぶりで御座います。。。前に書いたのが相当昔だったのかな。と思います。髪を切る前だったかな。と中途半端に伸びた襟足を撫でながら考えています。どうでもいいことなんですけど。一日24時間のうち20時間は働いています(食事の時間は含みますが)現在進行形でっす。で残り4時間を。24-20=4時間を、貴方ならばどのように使いますか。僕は全てを睡眠時間に使いました。夢無き爆睡でそ。なのでしばらくパソコン開いていませんでしたね。でこりゃイカンと思い、何か書き込もうと思ったのですが。書き方忘れつつあるでぇー記憶力非常に退化している、ダメオヤジでつ。。。ついでに車の運転中、無性にドラえもんの歌を唄いたくなって、大声で唄ったんです。窓全開であることを忘れて。。。。運の悪いことに交差点に差し掛かって徐行中。隣のレガシーのカップルを視界に捉えた時。既に、遅すぎ・・・・ 二人、唖然 二人、顔を見合わせ 二人、大爆笑恥ずかしさの三本締めですね。凹むぜ・・・・ダメオヤジ
2005年06月07日
コメント(60)
泥に潜る魚のように眠りたいと思った。全てに終止符をうって布団に滑り込もう。そう思った。午前1時を廻った。今ならば6時間は夢の中だ。悪くない。久々の休息。 なのに・・・・パソコンが立ち上がらない! のだ。。。メールだけでもチェックしようとノートパソコンの電源を入れたのが運のつき。WINDOWSが立ち上がらない! のだ。。。 なんてことだ!!明日使う大事なデータがあることに気が付いた。。。 なんてことだ!!結局、寝たの午前4時。早朝の山麓に郭公の声が鳴り響いていましたね。目覚ましを4つセットして布団を被りました。束の間の爆睡です。どうにでもなれって思う前に落ちましたけど。5秒ほどです。あっパソコンは直りましたよ。BIOSいじって、あぁでもないこうでもないって。良く判らないうちに直りました。神様イヂワルゥ・・ですね。。。お昼に生ハムとスモークサーモンのサンドイッチを頂きました。正直、味がわかりましぇん。。。きっと、おいしいんだと・・・思うよ。。。無添加【パルマプロシュート・スライス(80g)】自然な材料だけから作られた【スモークサーモン・パテ(100g)】ミルクとバターがたっぷりで焼き...
2005年05月24日
コメント(7)
金曜日から、この3日間で4時間しか寝ていない。 気がする。。。非常に忙しいのかな。さすがに今朝(AM3:00頃)の車の移動は記憶がありません。280キロ走破した記憶がありません。右車線走っていた記憶が少しある。・・・・のが恐ろしい。いい加減、限界が近づいています。。。日記書いている暇があるなら「寝ろっ」と死んだバァチャンが囁いている。 気がする。。。明日は6:00起き、はよ寝ます。。。ではまた。
2005年05月22日
コメント(8)
みきちゃんという女性の友人がいる。年の頃は20代後半。独身である。一見、渡辺満里奈に似ていて、なかなかチャーミング。彼氏はいないわと彼女自身が話してくれたが、実際のところは判らないな。先日、食事をする機会があったのだが、一緒にいると良く良く携帯電話が鳴る娘だということが判明した。で、着信音が『笑点のテーマ』。みきちゃん適当に話を合わせて切っちゃう。 「いいのかい?」 僕は気になって訪ねてみた。 「あっいいんですよ。どうでもいい方だし」 と彼女。 「ふーん」たまに着信音が『ルパン3世のテーマ』に変わることもあり、こちらは少しくだけた感じで話していた。ふーん。で、トンカツ定食も揃った20分後、いきなりラブリィなメロディが流れる。浜崎あゆみのなんとかかんとか(オヂサンわからん)・・だと思った。要は『笑点のテーマ』とは180度違うメロディ。みきちゃんの声が1オクタープ高くなった。そんな気がした。そしてもじもじ、髪の毛をいじっている。挙げ句の果てに、席を立ってお店の外でラブラブモードでお話し。数分後、戻ってきたみきちゃん、開口一番!! 「彼氏じゃないですよぉーもぉー・・・」いやそれ聞いていないって(笑)ちなみに誰が見ても特別な人からの電話だってわかるぞ。。。どっちでもいいけど。。まとめてみると親密度 小 ------------> 大 『笑点のテーマ』 『ルパン3世』 『浜崎あゆみ』こうなるのかな。とここまで考えてみて、自分はいったいどこに属するのかな。 気になる疑問。。。『浜崎あゆみ』ではないだろうけど、『笑点』と『ルパン』では大きく違うぞ。で、間違ったふりして電話掛けてみました。結果は、 『ゴッドファーザー・愛のテーマ』僕はいったい・・・・へっ??謎の女だねみきちゃん。。。今日は乳製品のご紹介。。。青空がすがすがしいですわ。。。★世界金賞受賞チーズ!世界に認められた北海道産チーズ 「さくら」の限定4種類セット (山のチ...横市バター・200g(北海道・芦別市)☆「どっちの料理ショー」でも紹介された、濃厚過ぎるほど...日本唯一!無殺菌牛乳!中札内村レディースファーム【究極】の牛乳 720ml 1本
2005年05月15日
コメント(10)
昨日飛行機のなかで大河ドラマ『新選組』土方歳三役で出演していた人を見掛けましたよ。ヤマモトなんとか。見掛けただけですけどね。。。それだけ。今、4泊5日の出張を終えて、不思議な脱力感に苛まれているOH!いちです。皆様いかがお過ごしでしたか。元気でしたか?僕の方は、何もすることなく気力もなくて、週末はボンヤリ過ごそうと。ソファーに横たわり、ボリボリお尻を掻いていました。窓に映し出される予想外の青空。どっかに出かけろという見えない足が僕のお尻を蹴っ飛ばしはじめます。AM 10:00カミサンの視線が痛いですわ。目を合わせないように雑誌を探すふり。やれやれ。外れた天気予報が少し恨めしく思えるね。「山に行く?」 予想通り口火を切ってきた我がオカミ。。。当然、僕は無視を決め込みましたよ。これで彼女、黙ったら儲け物。「ちょっとぉ山に行くよ!!」 すかさず波状攻撃。へっ!?ちらっと彼女を見たら目が三角で、いらつきオーラをビシバシ放出してました。こうなりゃ僕に勝ち目はない。過去の実績が物語っています。わかりましたぁ。わかりましたよ、はい。山行き決定です。学校に行く前の子供のようにぐずぐずと支度をして、昼のサイレンが鳴り響く頃、車を出しました。国道を北上1時間。更に林道を30分。RV車で行けるところまで走った道のどん詰まり。そびえる山は鬱蒼たる魔の山です。今日の狙いは、山ワサビにアズキナ。春の山菜の王道と勝手に呼んでいます。「で、いつもの熊除けは?」カミサンの一言。はいはい、僕は調子っぱずれの福山雅治を大声で。魔物が出てきそうな森の路、高らかに響き渡るノイズ。ノイズ。ノイズ。カミサン曰く、熊除け効果無限大らしいです(ある意味、哀)そんなわけで一時間ほど放浪しコンビニ袋に5個、採取しました。いつものように食べる分だけですね。自然の実りに感謝、大地に感謝し、山を後にしました。と、何だかんだ言いながら、僕が一番楽しんでいたみたいで。めでたしめでたしと。。これどす!アズキナ。ほうれん草なんか目じゃないほど、甘くておいしいですね。
2005年05月14日
コメント(8)
世の喧騒を横目に僕たち夫婦はのんびり家で過ごしていました。特に予定も入れずに、ただ時間の過ぎゆくままに身を任せていました。とは言っても久しぶりの休日なので、普段おろそかになっていることを見つけ出しては、こなして。物置の掃除。納戸の整理。タイヤ交換。などなど。。。そんな感じで今年のG.Wも終わるのだろうと思っていました。昨日、釣り道具の整理をしていましたが、海峡を渡る風があまりに気持ち良いので、妻を誘って釣りに行きました。おにぎりを握り、冷たい麦茶を水筒にいれて、いざ出発。途中、魚のエサを購入し、近場の漁港で竿を振りました。着いたのが夕刻間近。日は傾き夕焼けが優しく身体を包み込みます。狙いはカレイ。。さほど当たりはなく夜の帳が降ります。竿先に付けている魚信キャッチ用のライトは緑色の発光体。満天に拡がる銀河に少しずつ馴染んで融けていきます。ふと空を見上げたら、もの凄い数の星。今にも僕を目がけて降り注いでくるような錯覚に陥ります。 「おい見てごらん。」 僕は妻に声を掛けました。。 「うん見ていた。なんだか得した気持ちになれるね。」 この風景を何年も前から見ていたかのように、さらりと返す。いいこと言うよな。たまには旅行にでも連れていってあげたいけど、経済的、または時間的な余裕もなくて、なかなか叶わないことを悪く感じていた。何気ない彼女の優しいことば。幸せというものは、案外こんなところにあるのだろう。。空を見上げている彼女の横顔を見て、僕はひとりうれしく思っていました。ちなみに釣果は、手のひらサイズのカレイが3枚・・・・でした。トホホ・・・
2005年05月05日
コメント(12)
最近、仕事で相当凹んでいたこともあり、気分転換に山菜採りに行ってきました。春の山、魅力満載・春の山、そして熊の山でもあります。昨日も山菜採りのオヂサンが襲われたようです。熊除けの鈴と唐辛子スプレーを持って慎重に山に入りました。路の果てまで車を進め、そこから徒歩になります。雪解け水を遥か山頂から運ぶ小川の脇を注意深く歩を進め、汗まみれの15分。行き着くそこは、秘密のファイバリットゾーンです。45度の急斜面はふかふかの腐葉土、山肌に這いつくばって登ります。斜面の一面はギョウジャニンニクの新芽が拡がり、程度の良いものだけを選びながら採取。なるべく茎が太くて葉っぱが開いていないものを選別し、園芸鋏で丁寧に根元から剪断します。スーパーのビニール袋一杯になったところで止めました。余分に採っても仕方がありません。自分達が食べる分だけ、そしてプラス近所にお裾分け分と決めています。自然に優しく、永遠に子供達そして孫達に語ることができるように。陽が傾きかけて陰りが強くなり、一食分の春蕗をGETしたところで山を後にしました。これ以降は熊たちが徘徊する時間です。山の掟は遵守すること。それが基本です。車一台の幅を左右にぶれながら元の路を戻ります。熊除けの鈴が何時までもカラカラ音を立てていました。さてこのギョウジャニンニクは北海道を代表する春の山菜です。健康に抜群に良いらしく、本州の方からの問い合わせも多いです。 【ギョウジャニンニク】 ギョウジャニンニクはユリ科ネギ属の多年草。 同じ属にタマネギ、ニンニク、ニラ、ラッキョウなどがある。 名前の由来は「行者が食用にするニンニク」で北海道以外にも奈良県以北の 高山に見られ、東アジア、シベリアからヨーロッパ、北アメリカ北部にも 同種または似た種類の植物が分布しているとされる。 ギョウジャニンニクのにおいはニラとニンニクが混ざったものに近いです。 このにおい成分に癌や動脈硬化、脳梗塞などの生活習慣病(成人病)の予防や 疲労回復など様々な薬効があると言われています。いかがですか?近年注目を浴びているようです。5月上旬発送開始!精力バツグン♪ギョウジャニンニク10束(約500g)8周年0504なんと言ってもジンギスカン、そして焼肉に相性抜群ですよ。生ラムの中でも大変生産量が少ない限定品【特上生ラム肩ロースジンギスカン】たれ別添でもマジで臭いが強烈!!抜群においしいのですが食べるのは休日前ですね。。。
2005年04月30日
コメント(10)
先日、制服姿の警官に突然車を止められました。応援団でも使いそうな大きな『停止』という旗を振りかざして。「ちょっと。シートベルトしていますかぁ」 眉間にしわを寄せて伊東シローに似た警察官。。。「はいしていますが。それが何か」 僕は努めて冷静に言いました。「今締めたばかりでしょ。えーっ」 と伊東シロー。その日の僕は黒系のスーツ。保護色ですね。春の煌めきに奴らは見間違えたに違いない。「いいえ。間違えなく締めていましたが」 僕は毅然とキッパリと。「ふん・・・まぁいいか。行っていいぞ」何か釈然としませんでしたが、とりあえず車を発進させました。そして本日。。。またしても車を止められました。場所も一緒。そして黒系スーツです。 「シートベルトしていますかぁ」 眉間にしわを寄せて伊東シローに似た警察官。。。 伊東シロー!! またお前かぁ!!「はい 今日も していますが。それが何か」 僕は"今日も"努めて冷静に言いましたよ。マジで。「と言いながら今締めたんでしょ。えーっ」 と伊東シロー。 キレました。ええ久しぶりにキレましたよ。おもむろに車を降りて僕は、約10分間、機関銃のようにしゃべりまくりましたよ。はい。。。顔を覚えていないのは他人なのでまぁいいとして。間違えたならば間違えたなりの対応があるだろう。。から。素直に謝る気持ちが無いのか。。からそれが市民と共存する警察官としての態度か。。から道警の汚職問題まで幅を拡げて。。。もう、べらしゃべり。そして、伊東シロー。。唖然。エネルギの無駄な放出。。。どっと疲れちゃいました。。。
2005年04月21日
コメント(11)
家の角を曲がって国道まで走る。その距離300m。車の流れが確認出来る頃、確実に顔面蒼白だった。身体中の全ての細胞が酸素を求めている。呼吸は荒く、いつまでも鼓動は治まることはない。道路脇に腰を下した。トレパンに雪解け水が染みこむのも構わない。庭先で雪遊びをしている子供達が、野良犬を見るような目で見ている。野良犬の方がまだましか。奴らは軽やかに動けるのだ。空を見上げる。僕はこんなんで続けていけるのだろうか。自信は。ない。------------------------------------根雪残る3月に始めたジョギング。最初はこんな調子だった。ラグビーを始めるには、圧倒的に体力が無いことは判っていた。ただこれほどまで、走れないとは思いもしなかった。お荷物。。。組織でプレイするスポーツである。。少なくとも流れについて行くだけの走力は最低限持ちたい。このままでは他の14人に迷惑が掛かるだろう。焦り。。。そして恥ずかしさ。。。そして僕は週に2回、必ず走ることを義務付けた。忙しい日も、熱っぽい日も、冷たい夜空の下をひたすら走った。自分に言い訳は出来ない。結果しか見てもらえないのだ。コツコツと河原の石を積み上げるように走った。北海道の3月の夜はまだまだ寒い日が続いていた。身を切る風は冷たく耳が千切れそう、そんな錯覚に陥る。寒空の夜道を走る酔狂な人間はいない。僕以外誰一人いない。コース途中にある赤い屋根の家の飼い犬が応援してくれている。・・・気がする。今ならば奴と友達になれるであろう。苦しそうで見苦しい顔をいつも披露していたからな。通り過ぎ、しばらくすると『ワンッ』と一回吠えた。1ヶ月が過ぎ、少しは息が持つことが感じられるようになった。家から300mの国道を左にスピードに乗って曲がれる。緩やかな昇り勾配は少し前傾姿勢を保ち乗り切るのだ。3キロから4キロ。今ならば苦じゃない。全盛期には遠く及ばないが、少しはカタチになってきた気がする。5月には合同練習、試合が組み込まれている。今ならば、試してみるのも悪くない気がする。と格好つけてみたけど、ボロボロになるんですよ。きっと。。。ハイ。汗をかいたときには、やっぱりビールが旨い!!北海道地ビール!!カムイオーガニックビール 淡色麦芽(330ml)プレミアムラベル「北の夜景」3本セット産地直送 十勝ビール 6本セット
2005年04月17日
コメント(3)
恐ろしい夢を見ました。そこは熱い熱い砂漠の上。。。僕は腹痛を覚えて佇んでいた。辺りは砂だらけ。何にもない砂だらけ。どうしよ。何だか判らずにいて、いわれもない不安に苛まれる。その時その時お腹のなかで何かが動いた!恐る恐る股間を覗くと・・・・そこには可愛い男の子のアタマが・・・まぁ簡単に言えば、僕、子供産んだみたいです。。。ちなみに同じ日、カミサンは夢のなかで 卵 産んだらしいです。。。二人とも子供が欲しいのですかね。。。
2005年04月12日
コメント(11)
羽田空港で偶然,Gさんを見掛けた。Gさんは僕が以前勤めていた会社の上司だった方である。髪は真っ白になり、すっかり歳をとってしまったけれども、搭乗手続をしているGさんのダンディな振る舞いは、今も尚、健在だった。----------------------------------みんなが憧れていた。女性社員は当然ながら男性社員も同様に憧れていた。背が高くて物静かで颯爽としていた。長い足を組む姿が映画スターのようだった。そんなある日、長野の山奥に一緒に出張に行くことになった。多忙な時期で人手が足りなくGさんとふたりで現場に向かった。強烈な田舎だった。人家が途絶えてから更に40分車で走った。車一台通れる路を突き進み、着いた現場は今にも朽ちそうなブロック造りの事務所だった。しようがないな。まぁ早いところ済まそう。Gさんは柔らかな微笑みを浮かべながら僕に指示を出した。僕は必死に作業した。これまでの自分が嘘のように集中した。憧れのGさんと一緒だ。おのずと気合いが入るのだ。かれこれ5時間経過した頃、僕はお腹具合が怪しくなってトイレを借りた。トイレは旧式のボットン便所、おまけに紙がなかったのだ。幸いにして僕は以前貰ったアコムのポケットティッシュを持っていた。ホッと胸を撫で下ろしその場を処理した。作業場へ戻り、Gさんトイレに紙ありませんでしたよっと伝えたかったのだが、Gさんはどんなときも華麗で颯爽としているのだ。素早い身のこなしで立ち上がり、大股で向かうその先はトイレだ。僕のことばはそのままGさんの背中に届かずに消えた。問題ないさ。きっとGさんもティッシュを持っているのだろう。そう確信していた。10分位してGさんは戻ってきた。いつものようにダンディだ。優雅にパイプイスを手元に引き寄せ座った。「Gさん、紙はありまし・・・・」ここまで言いかけて僕は目を見張った。Gさんの華麗に組んだ足の先には靴下がないのだ!それも片方だけ。僕は見てはいけないものを見てしまった気がした。なんとなく押し黙る僕に、Gさんは気を遣ってくれた。「どうした元気ないぞ。具合でも悪いのか」「いや大丈夫です」見ないようにしても必要以上に裸足の片方が気になった。会社に戻ってからは以前ほどGさんの輝きは薄れたような気がする。相変わらず女性社員はGさんの一挙一動に目を奪われていたようだが。優しくて頼もしいGさん。憧れは変わらない。ただ特別な人だと思っていたのが普通の人だった。それだけだ。----------------------------------空港で見掛けたGさんに挨拶しようかどうか迷ったが結局止めた。思い切って声を掛けたほうが良かったかな。「あのときの靴下はどうされたのですか?」と。。。
2005年04月10日
コメント(10)
4月4日は僕の○○歳の誕生日。不惑の年です(哀)そしてこの日から5日間、千葉に出張です。久しぶりの本州上陸です。まぁスケジュールびっしりで歓楽街に出る余裕は無さそうです。ひたすら仕事。仕事漬けの毎日です。きっと一歩も外に出ない日々が予想されます。なによりも、今住んでいる北海道。山はいまだに真っ白です。道路の傍らには灰色の雪が残っているのです。桜咲く公園と雪景色。温度差にビビリそうです。
2005年04月03日
コメント(11)
新入社員の季節です。僕にとっては20年近くも前になりますが・・・もう遠い昔です、待ちに待った後輩が配属されてきました。一年間下っ端として使われてきたことを考えれば感慨深いものを感じます。部内で10名の新人。そのなかにピンクのスーツを颯爽と着こなしていた「かなちゃん」は、足を前後にずらしモデル立ちして佇んでいました。縦巻ウェーブのしっとりとした茶髪。目鼻立ちのはっきりとした見栄えのする顔。何よりもグラビアモデルのようなセクシーなボディ。バァーン、キュッ、バァーンです。男性社員の鼻の下が延びるのは時間の問題でした。なかでも口が悪い助平な悪たれ軍団(恥ずかしいことに僕もその一人でした・・)は彼女のことを『Hなからだのかなちゃん』」すなわち『HKK』と命名しました。とはいっても言いだしっぺは僕ですが・・・・しばらくは何かと話題のかなちゃんのことを男性陣は『HKK』と呼んでいました。「さっき、HKKに伝票の書き方聞かれたよ。緊張したぜ」 こんな感じ。話題の新人『HKK』なんです。ある日、かなちゃんが僕の方へ真っ直ぐ向かって来ます。不安に駆られた僕は、辺りをキョロキョロ見渡しました。間違いない僕しかいないのだ。確実に僕の方へ向かってきているのです。魅惑的な瞳は僕をとらえて真っ直ぐに。脇の下をゾゾッと汗が流れ落ちます。石になりそうです。「ねぇ、○○さん。HKKって何ですか?」突然切り出されて、僕はドギマギしました。『Hなからだのかなちゃん』なんて言えねぇーべ。どうしよ。慌てた僕の頭はショート寸前、フル回転。そうだこれだ。これしかないっ!!「派手だけどかわいいかなちゃん」とっ、いうつもりが・・・・「ハゲだけどかなしいかなちゃん」(意味不明・・・)「はぁ?それってなんですかぁ???」と、かなちゃん。。。この日、焼肉をがっつり奢らされました。しかも、かなちゃんの取り巻き2人付き(泣)帰り際、なにげに呟くかなちゃん。「○○さぁん、HKKの本当の意味知ってるよ。フフッ。ゴ・チ・ソ・ウ・サ・マ」HKKには一本取られました。HKKHKKHKKHKK・・・・・あぁ外でジンギスカンが食べたい季節になりました北海道の桜はまだまだ先ですが、花見と言えばこれですね。。。特上ラム500g×4・簡易鍋 ギフトセット有名どころでは、コレ。。うめぇじょ。。。松尾ジンギスカン味付特上ラムセット500g×2袋
2005年04月01日
コメント(13)
かずおが結婚するらしいとの噂が入った。今ではそんなに珍しくもない二度目の結婚。なにはともあれ、おめでたい話しだ。ほこりをかぶった住所録に手を伸ばす。もう10年も会っていない。かずおは同期入社である。バブルの絶頂期に社会人として僕らは同じスタートラインについた戦友だ。社会人1年目に、彼は強烈な恋愛をして早々に結婚した。彼には不釣り合いな派手な女性だった。当然のように周りは驚いた。まるで明治生まれのように異性の影を感じさせない硬派だ。そんな彼が同期の結婚一番星なのだ。緊張しまくる彼の結婚式では何だか不安な気持ちにさせられた。くだらない思いを打ち消すように笑顔を作って彼の幸せを祈った。キャンドルサービスが震えていた。しかし、結婚2年目。突然離婚した。理由は知るよしもない。こんなとき寡黙な男は永遠に口を割ることはないのだ。僕も聞くこともないし、飲んだ席でもその話題に触れることはない。彼が無言を貫くならば僕らはそれに対応する空間を用意するだけだ。それからの彼は仕事の鬼となった。厳しく熱い仕事の鬼だ。見方を変えればやりすぎともとれるほど。なによりも彼と一緒にプロジェクトを進めている部下には峻烈を極めた。入社2年目のヒトシとユウコには過酷な条件だったと思う。二人からは時折相談を持ちかけられた。ついていけない。涙ながらそう訴えていた。 「おい、かずお。やりすぎじゃないか?」僕は助言した。 「やりかたは変えない。お前に人の心配する暇なんかあるのか」と言い返すかずおに対して僕は黙るしかなかった。そうだよな。奴には奴のやり方があるさ。チャランポランな僕に言われる筋合いは無いのだろう。ただ見守るしかなかった。ヒトシとユウコには頑張れって言うしかなかった。黙々と仕事をこなす彼らを見て時は流れた。数年が経ち・・・彼らの仕事は日の目をみた。社内最優秀プロジェクトとして選ばれたのだ。壇上の彼らは自信と誇りに溢れていた。青白くてひょろひょろのヒトシや、いつもべそをかいていたユウコの一人前の技術者として成長した姿が眩しかった。壇上では一歩下がってかずおが佇んでいた。相変わらず疲れた顔している。僕よりもはるかに年上にみえる老け顔だ。あとは嫁を射止めるだけだね、かずお。満場の拍手のなか、僕は心で呟いた。僕は1年後、退職し故郷に戻った。年賀状のやりとりだけで、それから会っていない。電話かけて判るだろうか。不安を胸に秘めダイヤルする。「○○ですが・・・」「うおーっ。元気かおい。久しぶりだなぁ」 杞憂だった。戦友には歳月なんか関係ない。「ホント久しぶり、ところで結婚するんだって、おめでとな」「ありがとう。昔はホント世話になったわ。あらためて礼をいうぞ」「何いってんだよ。ところでヨメサンは俺の知ってる人?」 「あぁ知ってるよ。・・・ユウコだ」はぁ!?マジ?驚いた。べそをかいたユウコの顔が浮かんだ。だがそれくらいしか浮かばない。そりゃそうだ。会っていないからな。でも良かった。本当に良かった。昔を知っている僕には不思議な感情もあるけれどこれも一つの運命なんだろう。今度こそ幸せになれるさ。きっと。春だな。最高の春だよな。今この時、春爛漫。
2005年03月28日
コメント(5)
気の知れた後輩の家に寄ってみた。当然、連絡なんかしない。恋い焦がれる彼女でもない、ただのオッサンだ。ガキの頃からの付き合いだから、へそのゴマの数さえ知っているのだ。車を止めた。奴の部屋の明かりが見える。99%今日も独りだろう。間違いない。マンションの階段を登った。奴の家の前に来ると、何やら不気味な声が聞こえる。お経のようにも聞こえる不吉なノイズだ。 「フンガニャッララーァ・・フングァーッ・・フンガァラ」ははぁ、ついに新興宗教でもはまったか。何せこの歳まで独身だ。そう考えてもおかしくない。手にしたドアノブ。鍵は掛かっていないかった。何故だか少し緊張してきた。それほど不吉なノイズだったのだ。 「フゥーッ」一つ大きく深呼吸して、思いっきりドアを開けてみた。 「よう!おひさしぃ・・」奴はヘッドホンを耳にあて,目をつぶりながら歌を唄ってたのだ。しかも振り付き。ところが、何を唄っているのか全然判りません思い出した。奴は音痴なのだ。それもハンパじゃなく音痴なのだ。なによりも恐ろしいことに、なによりも恐ろしいことに、その音痴という事実を彼は判っていないことなのだ。5分後、おもむろにヘッドホンをはずした奴にきてみた。で、なに唄っていたの。と満足げに陶酔している奴にね。 「郷ひろみのお嫁サンバだべ。○○さん覚えてないのぉ。 実はね、妹の結婚式で唄うんだこれ。」マッ、マジですかぁ。妹さん、カワイソすぎますから。こんど日本酒でも買ってくよ。また朝まで飲むべ。昔のように。【男山】雪しばれ 特別純米生酒720ml季節限定品です
2005年03月23日
コメント(6)
同居している6○歳になる母親のことについて語ろう。人一倍若くて、フットワークも軽い母親も歳には勝てない。アフリカに住む人のような自慢の視力も最近は衰え気味。細かい針仕事などをするときには老眼鏡は必需品なのだ。また直射日光を受けると失明する可能性があると本人はそう信じて、外出時にはサングラスは欠かせない。家のテーブルには老眼鏡とサングラスが仲良く並んでいる。いつでも手にできるように。彼女だけのお決まりの場所なのだ。先日、昼過ぎ用があって家に戻ることがあった。母親はいつものように編み物をしている。下を向いて一心不乱に集中して手を動かしているのが玄関から見える。どうやら彼女は僕が戻ったことさえも気がつかないようだ。 「ただいま」 僕は上着を脱ぎながら声を掛けた 「あっ!おかえり。今日は早かったねぇ・・・・・ ・・・ちょっと聞いてよ。私もやっぱり歳だわ。 こんなに明るいのにすんごく暗く感じるのよ いやだねぇ。ホント歳はとりたくないねぇ」ふと声のするほうに顔を向けた僕はギョッとした。彼女、サングラスをして編み物しているのだ。 「あのぉ。サングラス」 「はっ!どうりでぇ。ハハハッ」どうりでぇじゃ無いぞ。いよいよ呆けてきたのか。ともあれ、腹筋がよじれるほど笑っちゃいました。想像しては今でも笑えるぞ。ありえないこと次から次へと新たに巻き起こす母親。いつまでも伝説を作ってくれー彼女の好きな『六花亭』のお菓子をご紹介。和菓子党の彼女がこれはうまい!と唸っていました。サクサクカプチーノ「霜だたみ」5個入り
2005年03月22日
コメント(4)
卒業式シーズン。出会いと別離。毎年この時期になればいつも思い出す。 結局、奴らとは花見行ってねぇなぁ。。。。桜の開花も待たずに逝ってしまった男とその彼女。。僕がサラリーマンとして横浜で働いていた頃に、弟や妹のように可愛がっていた後輩がいた。ガッシは同じ北海道出身だったこともあり、彼の入社当時からあっちこち連れ回していた。早口の故郷訛りで、ため口で話すこともあるけど、どこか憎めない陽気なロックンローラー。海だろうが山だろうがどこでも一緒に行動した。週末はシブヤにナンパ三昧。また二人で企画した合コンは数知れず。かなりのカップル誕生に貢献してきた。そんなある日、ガッシは彼女を連れてきた。くりっとした良く動く瞳が特徴で、ぱっと見た感じ高校生くらいにしか見えない小柄な女の子。少なくともガッシとは一緒にナンパした仲だからこそ判っているのだが、ガッシの好みからは大幅に外れているとしか思えなかったそれが第一印象である。名前はねジーン。よろしくね本当は仁美っていうの。だからジーン。僕の顔を覗き込むように話してくる。わけもなくドキドキした。ガッシがにやにやしている。 何照れてるんですかぁ。まだまだわけぇなぁ。 うるせーぇぞこらぁ。ムキになって言い返す。それでも何だか悪い気はしなかった。彼女は新しい秘密の扉を開いてくれそうなそんな期待感を抱かせてくれる。初めて出会ったタイプに心がときめいた。 ねぇ、○○(僕のこと)さぁ。お腹弱いんだって。ガッシに聞いたけど。 そうだね。朝なんかいつも大変だよ。 ふーん。ジーンはね朝トイレでうんちなんてしないよ ・・・替わりにねマシュマロをポロポロ。 はぁ?・・・・マシュマロォ。。。 そうピンクのマシュマロ。。。 ・・・ウフフ。 ・・・そう考えれば辛くないじゃん。 ・・・そう思うのよ何事も。 ・・・ふーん。不思議な会話のキャッチボール。それでいて細かい気配りが出来る娘だった。初めて会ったこの日、夜が明けて一日中で最も静かな時間帯に差し掛かっても僕らはファミレスで話し込んでいた。世界のルールは僕らが決めている、そんな風にも感じた。それからは3人一緒。海だろうが山だろうが3人で一緒に遊んだ。たまには二人きりで遊びにいけよ。と意見しても彼らは取り合わなかった。いいのいいの、この方が楽しいじゃない。それともジーンのこと嫌い?いやそんなことないよ。僕は苦笑いするしかない。確かにガッシとジーンは、この街で身内のいない僕にとっては大切な兄妹だった。彼らと遊ぶこと以上に楽しいことは無いような気がしてた。実際無かった。悲劇は突然訪れる。体調が良くないとこぼしていたガッシ。おい病院いけよ。いや大丈夫だって、仕事で疲れているだけだって。そういう彼をジーンと一緒に無理矢理病院に連れていった。 結果は悪性の腫瘍。ドラマのような結末。ジーンからこのことばを聞いたとき、目の前が真っ暗になった。うそだろ。なぁ。海も山もシブヤの街もガッシの笑顔もみんなごちゃ混ぜ。どうしていいのか。どうすればいいのか。とても正気じゃいられない。吐き出すことばが見つからない。沈黙が続く。時計の音が心を刺激するほど。突然ジーンが呟いた。 ガッシがね。ガッシが一番辛いと思うの。 だから強くなろうよ。ねぇ○○が挫けちゃだめだよぉ。ジーンが泣いていた。鼻垂らしてしゃくりあげていた。こんなに涙が似合わない女は見たことがない。なんて声を掛ければいいのか判らなかった。ただ目の前のジーンを見つめ続けていた。それからのジーンの介護は凄まじさを超えていた。献身的に尽くすという行為を考えると彼女以上の人を未だに見たことはない程。季節が変わっても彼女の姿勢は変わらない。ただガッシの症状も変わらないことだけが誤算だが。2月。雪の舞い散る寒い日に僕はいつものように果物を買って病院を訪れた。奴の大好きなパイナップル。ジーンはその日、月末の残務が残っていて来ていなかった。とりとめのない話し。1m先の彼の顔には明らかに死相が漂っている。確実に死が近づいていた。素人でも判る。やりきれない思いを悟られないように気を配る。 そう言えばガッシとジーンで花見行ったことねぇよな。 花見ですか。ウーン。 それよりも○○さん、俺が退院したら合コンやりましょうよ。 ジーンには内緒で。 無理、無理。昔、内緒で合コンやって、ジーンにばれたときあったべ。 あのとき大変だったんじゃなかったか。 そうそう、アイツ見かけによらず気が強くてさぁ、 留守電のテープが切れるまで死ね死ねっていれられたんだ。ヘヘッ。弱々しくガッシは笑っていたけど、僕は笑えなかった。死ねなんて縁起でもねぇよ。冗談でもいえない状況だった。窓の外は雪が舞っていた。じんわりと無言の空気が僕とガッシを覆い始めていた。 もうすぐだからな頑張れよ。また寄るよ。 あいあい。帰り道、とめどなく涙が溢れてきた。泣きながら駅で切符を買う僕を、周りの人は不思議そうな目で見ていた。なんにも出来ない自分が悲しかった。パイナップルを買って持って行くことしかできないのだ。明くる月の3月、桜の開花も待たずにガッシは逝ってしまった。葬式でジーンは気丈に振る舞っていた。空っぽの葬式だ。そこに実体なんかない。式も落ち着き、ジーンに声を掛けた。 どう・・大丈夫? うん・・・やれるだけやったからね。 もう吹っ切れたよ。意外にサバサバしていた。それからは月に一度は彼女と食事した。とりとめのない会話。今忙しいのそんな感じの話題で繋ぐ。お互いにある一点を徹底的に避けていた。そうガッシのこと。そして3人で行った海も山もあの街のことも。しかし想い出は濃密なまま心に漂っている。所詮無理がある。はずれしか残っていないくじの箱をかき混ぜているような空しさ。きっとジーンもそう感じていたに違いない。からから屈託無く笑ってくれている。それがせめてもの救いだ。少しずつ良い方に向かっているのだろう。そのときはそう信じていた。そう信じたかった。そして冬が近づく秋の日、残業して帰ってきた僕は、留守電のランプが点滅しているのを見つけた。20件。僕の旧式の留守電では最大の伝言件数だ。1件の伝言時間は40秒。間違いない。全てジーンからの電話だった。彼女の話を要約すると、もう会えない。これ以上会えない。明日にも住んでいるところを引き払って故郷に戻るつもり(彼女は関西方面の出身)この街には色々な想いが溢れすぎていて耐えられない。とても時間で解決できそうにもないから。そして中盤は、あそこに行ったよね。ここでケンカしたわ。ガッシはねぇ。そんなふうにランダムな想い出話しが続いていた。後半のジーンは泣いていてことばになっていない。しゃくりあげ鼻をすする音が受話器の底から流れてくる。僕は黙って聞いていた。涙の似合わない女の顔が浮かんではまた消えた。そして最後の20件目、一つ聞いていい?・ところで・・・○○は、それで終わり。まるで映画のエンドロールのように。続編もなく結論も聞けないままに。このとき僕のすべきことはもう何も見つからなかった。彼女にとって、差し延ばした僕の手はおもちゃのマジックハンドにしか過ぎなかったのかも知れない。それはそれで仕方がなかったのだろうか。精一杯だった。僕が出来ること全てだった。誰もが必死で生きていた。ガッシもジーンも僕も。ぶつかって転がり泣いて笑った青春の蹉跌。ジーンは今なにをしているのだろう。ピンクのマシュマロのこと今でも話しているのだろうか。それでも何故か、いつかどこかで会えると思う。そんな気がする。
2005年03月15日
コメント(7)
ここが正念場である。あと一週間もすれば一つの業務が完遂するであろう。おぼろげに光が見えてきたようだ。思えば長い道のりだった。委託を受けた一月は真っ暗闇に取り残されたような不安を感じていた。サラリーマンとして業務をこなすこととは違い、法人としての責任と信用が重くのし掛かってきた。当然、クライアントの見る目も厳しかったが、その目に耐え忍んで、ここまでこれたことの証は。今、僕自身の心の中にある。会社は会社に仕事を依頼する。裏を返せば、個人に仕事を廻さない。個人が儲けるために会社は存在しない。理解はしていたが、あらためて思い知らされた。苦悩の日々が蘇える。秋の紅葉が山を彩る頃、僕はどん底を彷徨っていた。収入も途絶え、貯金を切り崩してきた。仕事もなくあてもなく、目的さえも失っていた。あの秋の日からみると今は恵まれているのだろうか。来週には全てが終わる。結果はクライアントが判断することだ。僕からはもうなにもアピールすることはない。やることはやった。今はただ、出来ることならば、少し休みたい。
2005年03月11日
コメント(10)
3月に入って未だ日記を書けないでいましたが、皆様いかがお過ごしですか?僕の方の仕事はいよいよ佳境を向かえていました。ここにきて色々な諸問題もありモチベーションの維持が難しいですが、契約なので仕事はキッチリこなして次に繋げていくことが大切ですね。さて昨日、仕事を終えて家に戻ると、香ばしい天竺の香り。カレーだ!子供の頃から大好物なんですよ。以前、会社の社員食堂で一週間ぶっ通しカレーライス(200円)を食べたときは、さすがに見るのもイヤになりましたけど。さてさて、と、食卓に座りビールを用意して待っていると、カミサンは2皿を持ってきました。ルーの入ったボウルとお皿に盛ったご飯。えっスープカレー? カミ「今日はね、趣向を変えてスープカレーにしてみた」 僕 「ふーん・・」 カミ「市販のルーを使うと固まってしまうから、色々と工夫しているの・・・ホントアタマツカッタワ」 僕 「ふーん・・・(上の空)」で食べてみた。うめーっ!まるでお店で食べるような味なんです。ジャガイモ、人参、茸、茄子、オクラに牛肉の塊。奥が深くて身体に優しく染みこんでいく。辛さのバランス、そしてこくと香りのワンダーランド。実にうめーっ。 僕 「うんおいしい。で、どうやって作ったの?」 カミ「それは秘密です」 僕 「いいじゃん教えてよ」 カミ「いいえ企業秘密です」 僕・カミ「・・・・・・・」まぁおいしいからいいけど。どうせ僕が作るわけではないしぃーしかし、君は鶴の恩返しの鶴なんですかぁ。秘密がばれると、北国の空へ飛んでいってしまうのですかぁ。そう考えると、これ以上聞けないべ。おそろしや、おそろしや。これでスープカレーに目覚めたんです。木多郎 チキンカレーカミサンの企業秘密の一つらしい。これが調味料入れにありました(発見!)辛さの伝道師「ハバネロ」使用の激辛スパイス!マリーシャープスBEWARE
2005年03月06日
コメント(14)
辛い人生を送ってきたのね、って人は云う。自伝書いたら売れるかもね、とも云われる。実はそんなに苦労した気がしない。至ってお気楽に暮らしてきた。それは僕の周りにいる人達の血の滲むような努力のお陰だ。今ならば理解できるのであるが。何不自由のない生活が一変したのは小学3年のとき。親が離婚した。僕は父や母の間をいったりきたり、挙げ句の果ておばさんの家にまで預けられた。この頃子供ながらにも本音を隠して上っ面だけの付き合いかたを身につけた。可愛くない子供だった。僕らを引き取った母親は水商売に身を転じた。生きるためならば仕方がない。そんなこと子供心にはどうでもいいことだった。ただ母親と話す機会が減ったことだけが不満だった。転校した学校でも独り。家に帰っても独り。眠れぬ夜は膝を抱えて時計を睨んだ。母親が帰ってくるまで時を数えていた。朝は独りでトーストを焼き、目玉焼きを作って食べた。小さな妹も黙ってもくもくと食べていた。疲れ果て寝ている母親を起こさぬように。そーっと。そーっと。胸にはいつも大きな石が詰まっていた。決して外れない大きな石。まるで口から放たれることばを遮断しているかのように。このまま話さぬ人生が永遠に続くのだろうと思っていた。それでも生きられるのだ。トーストを食べて時を数える。それだけ。例えそれが日課でも生きられるのだ。ある日、母親の会社の同僚がやってきた。髪はロン毛にアフロヘア、派手なネクタイ。洋モク。テレビの世界でしか見たことのない人種だ。「初めてだな、お兄ちゃん。よろしくなぁ」真っ黒に日焼けしたアフロの髭さんは人懐こく笑った。その後ろには眼光鋭いロン毛の男が佇んでいた。アフロの髭さんよりは幾分若そうだ。時折見せる笑顔の奥の瞳が優しさを証明していた。このときの出会いは案外悪くなかった。むしろ彼らに親近感、それ以上の安心感を感じた。不思議なオーラを感じた。話しは面白かった。どこまでも続く夢と浪漫のおとぎ話。自由な生き方に憧れを抱いた僕だけのカリスマ達だ。当時のこの街で一番流行っていた店を切り盛りしていた男達は凄まじいほどのエネルギーを発散していたのだろう。年末にもなれば万札が店内を舞っていたという。本当のことだ。日曜日には片親の僕らを遊びに連れていってくれた。店が終わるのが朝方の4時、そのまま車を走らせて海釣りに連れていってくれた。徹夜で他人の子供の相手をする。そう簡単にできることではない。彼らに休みは無かった。年中無休。当時は流行っている店の宿命だった正月にはお年玉。ただ渡すわけではない。朝までインディアンポーカーで勝負した。もちろんお金を掛けて。夜が明ける頃に僕が一人勝ちして幕を閉じた。明くる年もその翌年も。どんなに冷静に考えてもみても僕が勝つわけない。だってこのときまだ小学生なのだ。彼らは見事にゲームをコントロールしていたのだろう。お年玉一つにしても、粋な渡し方だった。胸に詰まった大きな石はいつの間にか消えていた。周りの友人達が母親に怒られながら勉強している頃、彼らから楽しく生きることとは何かを学んでいた。僕と妹は強く確実に歩き出した。目標に向かって歩き出していた。迷うことは何もない。ハンディなんかも感じない。世界のルールは彼らが作っていてもおかしくないと思っていた。しかし・・・・時が過ぎ、僕が志望の高校に入学する頃、アフロの髭さんは静かにこの街を離れていった。時代の流れはいつだって残酷で鮮やかだ。僕にとって大きな変革をもたらした張本人は、夢と浪漫に溢れたお話と、人懐こい笑顔だけを僕の心に残したまま、この街を去っていった。一方で、眼光鋭いロン毛の男は僕の第二の父親になった。まるで自然なことのように。山奥の湧き水が川にそそいで海にたどり着くように。どこまでも優しく懸命で真面目な人柄である。30年近く経過した今も全く色褪せることがない。すっかりじいさんになってしまったが、時折見せる笑顔の奥の優しい瞳は健在だ。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~この物語はこれで幕を閉じたわけではない。。。昨年末に、出先の街で偶然アフロの髭さんに出会ったのだ。身体中に稲妻が走った。「あの頃はありがとうございました。・・・○○です」驚愕の表情。堅い握手。そして時を超えた抱擁。彼の身体全体から大きなエネルギーを感じた。お互いが涙をながして笑った。。彼の人懐こい笑顔は時が経ってもそのままだった。変わったことと云えば、僕の背が彼を越したことと、彼が想像できないほどの大物になっていたことだった。
2005年02月26日
コメント(16)
大変なことになったぞ。つい先日のことである。仕事上、重要な鍵をにぎる方とじっくり話しをすることになってこう云われました。 「○○さん、昔ラグビーやってたんだって!」たった1年だけ。腰を痛めて続けることが不可能になったため、高校1年のときたった1年だけなんです。しかし今は、そんな柔なこといってられないときと判断しました。 「ええ、やっていました。」僕は多くを語らず、さりげなく自信を伺わせながらそう答えました。 「よしやろう。丁度、中年ラグビー倶楽部で若い人募集してるんだ。」 「はぁ」(やばい・・・・) 「3月にね、決起集会があるんだ。そのときに今年の新人として紹介するよ」 「いや・・・でもぉ・・・」 「大丈夫、大丈夫。君が一番若いから。」いやいやこれは慰めになってません。考えてみると約10年は運動らしい運動していないのです。しいて云えば年4回ほどのゴルフくらい。これ運動じやないですね。幼稚園の運動会でシャカリキに走って転ぶお父さんの気持ちが良く判る年頃なんです。ということでラグビーやることになりました。今、非常にビビッています。このまま試合にのぞめば小便たれそうです。とりあえず、身体を作ろうと思い、朝晩走ることにしました。最初は軽く3kmくらいから挑戦です。初日。500m走って、そのあと歩く。冷たい汗が身体を覆い、腹の底から吐き気が断続的に襲ってきました。家にもどり玄関にそのまま倒れ込みました。遠くからオフクロの声が聞こえます。「どうしたの?そんなに汗かいて?」「・・・・・・雪かき です 」なんだか恥ずかしくて、つまらない嘘をついちゃいました。全く話しになりません。先が思いやられますね。たそがれラガーマンの挑戦は始まったばかり。
2005年02月25日
コメント(0)
人生は失敗の連続である。しかし失敗から何かを見つければいいのだ。そう言い聞かせて生きてきた。過去の職場で何人かの直属の部下がいた。 最初の部下はとても頭の切れる女性だった。年も2歳しか違わず仲の良い兄妹のような関係で、理想の上司と部下だと人には言われた。彼女は仕事もできることから、彼女の意志に全てをまかせて自由にやらせた。しかし自由にやらせるには所詮若すぎた。未成熟だった。徐々に組織としての秩序が乱れてきた。確かに仕事は責任を持ってこなすことは認める。しかし無断欠勤、遅刻が庇いきれないほど多くなってきた。僕からの提言は、小姑の嫌みとしか思ってくれなかったのだろう。まもなく彼女は会社を辞めた。最後のことばは「○○さん(僕のこと)、昔とは変わったよね」でした。二人目の部下は温厚で育ちの良さが垣間見える男性だった。親御さんが会社を経営しているという彼は良く言えば上品、悪く言えば世間知らず。そんな彼をどのように育てようか悩んだ。色々な人と相談した結果、こと細かに叱咤激励し厳しく対応していくことに決めた。順調に育っているかに見えたが、二年目のある日から会社に来なくなった。突然の出来事で驚愕した。どうやら過度の期待感にストレスを感じていたようだ。まもなく彼も会社を辞めた。お別れの飲み会の際に、彼は僕にこう言った。「期待に応えられなくてゴメンナサイ。すごく良くしてもらったこと一杯思い出します」僕は人目をはばからずに泣いた。何故こんなことになったのだろう。僕自身が会社を辞めたかった。明らかに自信を失っていた。会社としての成績は充分に上げてきた。でも人を育てることに関しては全くの落第点だった。そんなある日、直属の部長から呼ばれた。「どうだ、お前の仕事も大変だろうし、下でも付けるか?」「いえ、自信がないので遠慮します」「なぁ○○、お前は良くやっていたよ、確かにそれは認める。 でもなぁ相手の資質を見抜かないとうまくいかないもんだよ。 まぁ失敗したと思ってるならば、それを糧にして頑張ってみろよ」結果的には部長に押しきられる形で部下を持つことになった。当日、僕の前に現れた新入社員は、六本木から直接やってきたようなキャピキャピの小柄な女性。やられた。と思った。部長に嵌められた気がした。実際話してみると、タメ口。態度がでかい。その他諸々。仕事を覚えていく過程でもなかなか理解してくれない。どうしたらいいのだ。と思い3ヶ月が経ったときあることに気づいた。彼女の仕事は時間が掛かるけど、ミスが少ないのだ。確実にこなしてくれる。おまけに人前にでても決して物怖じしないクソ度胸がある。僕は彼女を徹底してお客さんの前に連れていった。そして積極的にプレゼンテーションさせた。なおかつ褒めた。褒めて褒めて褒め続けて、彼女に大きな自信を与えた。失敗した過去の部下達のためにも人智を尽くして対応してきた。ときには怒鳴り、大喧嘩。それでも本音でぶつかってみた。これが大切だったのだ。このとき初めて気が付いた。実は既にこのとき決まっていた。この会社を諸事情で辞めなければいけないこと。そして彼女が最後の部下になることも。一年後、新人発表会において最優秀賞に選ばれ、光輝くステージの上、自信に溢れた彼女の姿があった。僕は一つの責任を全うした気持ちで一杯だった。二ヶ月後、僕のお別れの飲み会では、彼女が人目をはばからず大泣きしていた。誰かが支えなければいけないほど崩れた。「○○さんは私の恩人です・・」こんなに嬉しいこと言われたのは生まれて初めてだった。数年後、彼女から手紙がきた。「本当にありがとうございました。 ○○さんのお陰でここまでやってこれました・・・・ ・・・・母になります。そのため会社を辞めることになりました」このような内容だ。最終的にはプロジェクトリーダーにまで登りつめた。キャピキャピの六本木のネーチャンがである。つまりは人を育てるということは、その力を認め信じて、絶えず励ましてやること。それは子供の場合でも大人の場合でも、相手の才能を伸ばし、永続的な人間関係をつくるための最も有効な手段であろうか。僕は失敗したなかからこのことを学んだ。
2005年02月22日
コメント(12)
仕事帰りに車の中から、楽しそうにはしゃいでいる若い男女のグループを見かけた。ニット帽をかぶった背の高い男が、隣にいる小柄な女の子を笑いながらヘッドロック。その後ろからはオレンジ色のコートを着た女の子がニット帽の男にかん腸しようと身構えていた。粉雪のスモーク越しに見える風景は、少しほろ苦くて懐かしい若さの特権だった。赤信号が青に変わっていた。慌てた僕はお尻を振る車を立て直しながら家路に向かった。====================================あの頃、仲が良くて何をするのも一緒だった女の子のグループがいた。後にミス○○に選ばれたSや、当時のアイドル歌手そっくりなAなどビジュアル的にはクォリティの高い女の子達ばかりだった。しかし、その中でも最も人気があったのは、一番地味で目立たなく、時代錯誤な四角いメガネがトレードマークのMだった。特徴のある笑いかたと歩きかたが印象に残るくらいの、ごく普通の女の子。このグループと遊び始めた当初のころ、 「あれM、いつ来た?」 「最初からいたわ。フフッ」こんなこと普通に良くあった。でも半年が過ぎて1年が経つころには、自然にMの周りに人が集まっていた。Mがいるのといないのとでは、盛り上がり方が微妙に違うことを誰もが感じていた。今となってハッキリ言えることは、彼女は抜群に聞き上手だったのだ。そして話しをうまく引き出し愉快な気持ちにさせることも誰よりも優れていた。ちょろいものである。自己主張の塊である若い男はみんな彼女に夢中になった。かく言う僕もその一人だったが、彼女を自分だけのものにしたいという欲望は全くなかった。ただ、いつまでも一緒にいる時間で満足だった。特別な関係は何かを失うこともなにげに知っていた。でも幸せはいつまでも続かないよね。嫉妬や妬み。中傷。あの娘がくるなら私参加しない。取り繕うギャグ。笑えない時間。気まずい雰囲気が、いつのまにか僕らを支配していた。微妙な力で均衡を保っていたバランスは明らかに失われ始め、若くて強力なエネルギーはお互いを頼ることなく一人歩きし始めていた。約束も遠く少しずつ疎遠になっていき、知らぬ間にそれぞれが就職していた。=====================================先日、当時の女の子のSに街で偶然出会った。月日は残酷である。誰もが振り向いた美貌の彼女もただのおばさんだった。 「△△(僕のこと)、全然変わっていないよねー」 「Sこそ、相変わらずきれいだよ」 「なにバカなこと言ってんのよ。それより△△さぁMのこと好きだったよね?」 「・・・・・・あぁそうだったかな。・・・・で、今、Mはどこに?」 「さぁ全然連絡していないからわかんないわぁ。確か横浜にいるみたいだけど。」 「ふぅーん・・・そう。」======================================実は12年ほど前にMに会っているのだ。Sのいう横浜の石川町で。特に目的もなくブラブラ買い物していた僕は、ばったり彼女に会ったのだ。時代錯誤な四角いメガネ。特徴のある歩き方までがそのままだった。 「M?」僕は咄嗟に声を掛けた。 「えっ。・・・あー懐かしー元気ぃ。でも何でここに居るの?フフッ」 笑い方まで一緒だった。Mを食事に誘って、僕らはありとあらゆる話しをした。主に僕が話し彼女が聞く。あの頃のようなパターン。ありふれたあの頃のリズム。ゲラゲラ笑い興奮して鼻の穴を膨らませながらも僕は話し続けた。話すのを止めたとき、彼女が跡形もなく消えそうな気がした。あっという間に時が経ち、終電の時間が近づいていた。お別れの時間だった。「じゃあね、すんごく楽しかったよ」Mが振り向く。「ねぇ今度いつ会える?」僕は必死だった。「そうねぇ・・そのうち。フフッ」Mは簡単に呟き、石川町の駅へ消えていった。その瞬間、初めて判ったことが二つあった。一つ目は、僕は彼女にいつまでもそばにいて欲しいと強く感じたこと。二つ目は、このとき話すことに夢中で連絡先の類は一つも聞いていなかったこと。空しく乾いた冬の風が舞っていた。後悔だけをそこに残して。この後、二度と彼女に会うことはなかった。飲んだ後はラーメンですね。これ定番。こんな寒い日の深夜に良く食べたな。向かいに座っているMのメガネが曇っていたことを思い出します。ちなみにこのラーメンは一押しですよ。お店はいつも混んでいます。観光客が列を作って並んでいます。あじさいラーメン 醤油味
2005年02月20日
コメント(5)
先日、つかの間の休息を得られたので、家内と映画でも見ようとレンタルビデオ屋に行きました。こう見えても(この世界では見えませんが)僕は映画が大好きなのであります。子供の頃の作文に将来の夢は映画監督と鉛筆の芯を折りながら書いていたことを思い出します。ビデオ屋では、新作、昔の超大作が所狭しと並んでいます。「ねぇー」向こうの洋画のコーナーで家内が呼んでいます。僕はゆっくり声のするほうへ向かいます。意味ありげな彼女の笑顔。彼女がよからぬたくらみを抱いたことを、永年の夫婦生活で知っています・・・・。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~人生の折り返し地点を迎えると、男性はそれなりの体臭を身につけます。僕自身も最近では、清潔にすること、こまめに下着を替えるなど、自分なりに気を遣っています。先日、家内にも「なんかにおうかい?」聞いてみました。「いや全然。・・・・しいて言えば少し乳臭いかな」「はぁ?」「赤ちゃんの匂いね。そうそう、たまにねバニラ臭いときもあるよ。」「バニラ?」 「そう、バ・ニ・ラ」道理で良く懐いてくれる甥っ子が、僕の頬の匂いを嗅いでいました。彼女曰く。僕の体臭はケーキ屋の職人のように香るらしいです。なぜか、少し恥ずかし。。。。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~そしてレンタルビデオ屋。「どうした?」僕はありったけの優しさで彼女に尋ねました。「あのね。いいもの見つけた♂♀」この時点で予感は確実なものになりました。彼女の見つめる先には、トムクルーズの『バニラスカイ』おもむろに僕を指さして、「バニラくさーい! フフッ」そう来たか。そんなに悔しくないけどね。そしてこれもまた楽しく感じる。平和なHOLIDAY。。。久しぶりのHOLIDAY。。。バニラうまぁい!送ってください。Tさぁん!!【送料無料★産地直送】あいすの家・牧場しぼり長沼町こだわり特濃アイスクリーム10個セット
2005年02月14日
コメント(6)
テンパってます。一人で走り廻る厳しさを実感しています。これだけ忙しくなると携帯メールさえも有効に使わないことには仕事が潤滑に廻りません。ところが僕の携帯、水に濡らしたせいか、キーコントロールが上手く働きません。 意味ないでちゅ・・・。 まず漢字の変換が困難。時間を掛ければ出来ないことはないのですが非常に手間です。ですから最近では『ひらがな』で打っていました。でも・・・なんだか馬鹿っぽく見えますよね。 「にじすぎにはとうちゃくいたしますので・・」どう見てもやばいです。やっぱり漢字を適宜に使わなくてはと思い、苦心しながらも漢字打ちを心がけています。 が、やってしまいました。先日ひらがなメールを使っていたときに、ギャグのつもりで赤ちゃんコトバを使っていたのです。 「・・・でちゅ」とか「・・・まちゅ」これが辞書に残っていました。。。或る取引先(まだ商談中)の担当の方にメールを打ったのですが 「・・・近日中に商材を持って伺いまちゅ。」とやってしましいました。。。後日、お会いした担当者の方、ニヤニヤしながらメールを見せてくれました。 穴があったら蓋をしめて閉じこもりたい気分です(恥)ところがこの一件で一気に打ち解けて、上手くコトが運びそうです。。やれやれ。。。
2005年02月12日
コメント(7)
お金はまだ貰ってないんですけどメチャクチャに忙しいのです。契約上、入金が4月になるため今が堪えどきなんです。そんななか飲み会やら支払いやらで諭吉が飛んでいきます(泣)収支では計画通りでもちょっぴり不安になりますね。ところで、昨日飲みに行ってきました。とは云っても、車で行動していたので僕は水でしたが、雰囲気位は楽しみたいと思ってお付き合いしました。。いつものように楽しく心安まる時間が流れていきます。そばについてくれた女性スタッフの方の細かな気配りやウィットに富んだ話術に、前日までの疲れもどこかに消えてしまうようでした。が、後からついた女性スタッフには、ほとほと参ってしまいました。名前も覚えていないけど仮にキャサリンとしておきましょう。まずその1: キャサリン、いきなりため口。 「何飲んでんの?みずぅー!ミネェラルゥー!信じられない!」 一発目がこれです。 僕は基本的に優しい方だと思いますが、 このあと全てのことばを失いました。 まじでブチギレそうで、しゃべらない方が いいと判断しました。 その2: ダメ出し。 「せめてお茶にしたらぁーみずぅはないでしょ、みずは」 (勝手だろぉ)「実は僕、水好きなんですよ」 「ビールくらい飲んでもいいんじゃないのぉ?」 全然、話しが繋がりません。。。。 多分このとき相当不機嫌な顔していたと思います。最初から付いていた方が気を利かせて、巧みに話題を替えてくれました。しかしキャサリンお構いなし。。。 「キャサリンねぇ、水飲むとじんましんできるのぉ」もうどうでも良くなりました。 「焼酎、ロックでください・・・」キャサリン、恐るべし・・・このとき一緒に飲んだ方から頂いたお酒です。「今日、飲めないだろうから、家で飲みなさい」優しい方ですね。 でも・・・キャサリンの罠にはまりましたから。残念!!【北の誉酒造】大吟醸 極上北の誉1800ml
2005年02月06日
コメント(8)
昔、就職した当時の頃、突然、カワイイ声の女の子から電話が掛かってくるんですよ。都会に出てきたばかりの田舎者だからそんなに友達いないわけでしょ。当然心はときめきますよ。たとえそれが印鑑売りの電話だとしても。。。「今、近くに居るんだけど、会って下さいます?」「えっ・・・いいですよ(ラッキー!)」結果として高額な印鑑なんかを買わされるんだよね。僕の場合は途中で怪しさを感じたので結局買わなかったんだけど、(最初は40万円と云いながらも、断ると6万円でいいといってきた。怪しすぎ・・)友人の3,4人は40万円もする印鑑買ったみたい。それも全部同じ人から。凄すぎるぞ営業レディー。恐るべし北海道田舎者キラー。またカワイイんですよ、この娘。。芸能人でいえば、仲間由紀恵系でした。また・・・別の友人なんかミシンですよ。それも30万円。見た目もろ体育会系の男です。そうです、オ・ト・コ なんです。どこからみても絶対にミシン使うとは思えましぇん。現に使ったとは一度も聞いたことありましぇん。想像してみて下さい。キヨハラ似の183cm、90kgのゴツい男が、ミシンを使って洋裁ですよぉ。おかしすぎるぞ。アライ君。。。今でも持っているのか今度聞いてみよっと。こんな寒い夜は焼酎でも飲んで寝ようっと。今、一番はまっているお酒です。タンタカタンといいます(最近まで読めなかった・・恥)しそ焼酎 鍛高譚(たんたかたん)
2005年02月01日
コメント(10)
僕が初めて合コンしたのは、サラリーマン一年目のことです。お相手は横浜のアパレル系OL、年齢層はチョイ高めらしいというのが戦前の情報。髪も決めた、ネクタイは新品のレジメンタイ、Yシャツもパリッと糊の効いたピンホール。完璧だ。あとは臨むだけ。緊張、ためらい、そして期待。僕は鼻息荒く会場へ向かった。扉を開けると、そこには予想通り6名のジュリアナ系だ。痛い!!指すような視線を感じる。役者が違った。最初の荒い鼻息は喘ぐような弱々しい呼吸に替わっていた。上から下まで、まるで値踏みされている引き取り手のない犬のような僕の怯えた姿。 6対6。怯えた子犬達が5匹と場違いなはつかねずみが1匹。勝敗は既にこの時点で決定している。テーブルに座り間近でみる6人のジュリアナ系のはずだったが、面々は紛れもない歴戦の強者、個性豊かなアマゾネス系。書くまでもないと思うが、乾杯から既にアマゾネス系ペース。彼女達のリードで宴は進む。合コンも中盤に差し掛かり、僕の向かいに座っているポリネシアン系酋長が話しかけてきた。 ポリネ 「ねぇどこ出身?」 僕 「あっ・・・北海道です」 ポリネ 「えーっホント。じゃあいつも蟹食べてんでしょう」 僕 「いやぁそれほどでも・・」(値段が高くていつも食えるわけねぇだろ!) ポリネシ 「またぁー謙遜しちゃって。もう」 僕 「いやぁ謙遜ってわけでも・・」(ちょっと待て、俺だって10年以上食ってねぇーって) そこで隣のインカ帝国の女王が、 インカ 「なにレイコ、いい話ししてるじゃん!えっ蟹!ワーイ、ミホだーい好き」 僕 「・・・・・」(なぜか厭な予感がした)ちなみこのとき12月20日前後でした。。 ポリ・イン「ねぇ○○くん(僕のこと)。お正月、実家帰るんでしょ?蟹買ってきて。お願ーい。」 「そしてまた新年会やりましょうよ。どーぉ。いいよね△△くーん、□□くんもぉ。」残りの子犬とハツカネヅミの息をのむ音が聞こえました。こうなれば引けるわけありません。。。 「はい・・・」明けた次の年、10ぱいの蟹を手に、再び新年会という名の合コン。っていうか、ただの「蟹食い合戦」アマゾネス系は、一週間食べ物にありついていないハイエナでした・・・・・ 当然・・・ 彼女達とは、 それっきり・・・お土産として、よくこれを買ってました。女性陣にはなかなか好評でしたよ。北海道お土産の定番ですね。。六花亭 板チョコレートモカホワイトチョコレート 5枚入りそして北海道のお土産といえば、断トツの一番人気。。白い恋人 24枚入りホワイト
2005年01月28日
コメント(15)
今朝、仕事に行く前にお袋と久しぶりに話しした。何を話そうか僕が話題を探している最中も一方的に小言ばかり呟いていた。 やれやれ。まぁ僕は彼女にとって何時までも子供のわけで、多少のことは我慢して聞いてやれるようになったのも僕が年をとったせいなのだろう。朝陽に照らされた彼女の顔はどにでもいる普通の老人だ。若者が着るようなトレーナーといっぱしのジーンズを履いていても年はごまかせないのか。そんな彼女がいつも作ってくれた苺ジャムを思い出した。傷んだ苺を箱ごと買ってきて、じっくり煮詰めて作るのだ。苺と砂糖だけ。あとは一切使用しない本物の味だった。小学生の頃、担任の先生に聞かれたことがある。 「みなさん、お母さんの得意な料理はなにかな?」 「苺ジャム」僕は胸を張って答えたものだ。他の子供達はハンバーグとかシチューと答えるなか、僕の発言はいささか変わっていたようだ。この夏、作ってもらった苺ジャムがあるはず。仕事に行く時間は刻々と近づいてきたのだが、また2階に上がって冷蔵庫を探してみた。あった!塩辛の空き瓶に入っていたそれは、紛れもなく彼女が作った苺ジャム。森の奥でハチミツを見つけた熊のようにうれしかった。それは、半年過ぎた今でも充分に食べることができる。甘酸っぱく去年の夏の香りを感じた。そして彼女の優しさと温もりに溢れていた。彼女のことばを思い出した。「充分煮詰めるの。そうすれば半年以上は楽に持つよ」苺ジャムを作る彼女は若くて自慢の母であった。最近、朝食を食べていないことに気付いた。こんがり焼いたトーストにバターと苺ジャムをたっぷり載せて食べようかな。そう思ったのだが、・・・既にタイムリミット。。。昔じゃ考えられないほど、ジャムの種類も増えました。。このジャム、いろいろと応用が利きます。お試しあれ牧場のミルクジャム・140g(十勝しんむら牧場)☆とっても味が濃いのに甘ったるい後味がいっさ...
2005年01月26日
コメント(15)
夫婦揃って忙しくなってくると、夕飯は当然のように出来合のモノが並びます。発泡スチロールのトレイに入ったアレです。アレ。最近では鳥の唐揚、サラダ、お新香など、バリエーションも豊かで結構おいしく頂けます。実は今日も所狭しと発泡トレイが並んでいました。今日は何かな?ウキウキって程でもないんですけどね。ふと目を落とすとテーブルの片隅に発泡トレイに入ったほうれん草を見つけました。ほうれん草の緑があまりのも鮮やかで、はらぺこりんの僕の食を誘います。しかーし。です。ん! 何かが違う。。ぞ。妙な違和感を感じてトレイのラベルをよくよく見ると、そこには 『ほうれんそうのおしたし』 (誤)おしたし → (正)おひたしさすが地域密着型スーパー。住民のハートをがっちり掴む魂胆が見え隠れしています。恐るべしユニークショップツ○マ。それは置いといて、もろ、訛ってますよ・・・・・(北海道人、許せ!!)で、チョコレートケーキをご紹介。バレンタインも近いんで・・・そんで。味がメチャ濃いです。一かけ、口に放り込めば、まさにリゾート感覚が拡がります(良く判らない説明ですね)◎月夫人のチョコレートケーキ
2005年01月25日
コメント(8)
恐ろしく忙しいとです。こっちの電話、こっちのパソコン、あれやれ、これやれ。紛れもなくターボ全快のOH!いちです。壊れかけています。。いや、もう壊れています。。今日、大先輩からメールを頂きました。55歳の大先輩です。すっかり薄くなった頭をなでながら慣れないメールを送ってくれたのです。 『あまり無理するなよ・・・・』 泣きました。先輩の思いやりに涙こぼれました。早速、メールを返信致しました。忙しさのなか、指もフル回転、秒速35mの高速タイプです。『送信』。。フゥー。ありがとうございます。N先輩。。なにげにです。いつもは確認しないのに、もう一度読み返してみると、なんと、 『現実逃避・・』 が 『現実頭皮・・』 になってます。ヒョエーッ。なんということを、恩を仇で返すのか。自分、いよいよやばいです。ソッコー電話で謝りましたが(素直に謝ることが大切です。先輩大笑いしていました。ホッ)このワインを、今度お土産に買ってくる約束させられました。【おたるワイン】 おたるケルナー白 辛口 720ml
2005年01月24日
コメント(7)
皆様、お久しぶりです。寝る時間以外は殆ど家にいることのない、仕事人間になっております(泣)。。ところで、話しは変わりますが、皆様は条件反射のようについつい言ってしまうコトバってありませんか。僕の場合、『ありがとう』の後、希にですが、チモシーと言ってしまうのです。小学6年生の時に『ありがとうチモシー』という本を読んでえらく感動したことがきっかけになっているみたいで、全く自然に『ありがとうチモシー』と言ってしまいます。おかげでヨメも最近使ってくれますが、端から見ると変な夫婦ではないですか。『ありがとうチモシー』ですよ。全く訳わかりません(笑)10年ほど前に、他人がくしゃみをすると、続けて『大魔王』と言っていた時期がありました。そうです。不朽の名作。『ハクション大魔王』をパロっていたのです。しかしこれには失敗談がありますとある年の冬です。仕事で問題を起こした我々のプロジェクトが呼ばれた本社会議室でやってしました。怒り狂う事業本部長の説教攻撃を2時間ぶっ通し受け続け、もはや尋常な精神は保つことは不可能だったのでしょう。一息ついた事業本部長、持病の花粉症が這い出してきたようです。おもむろに息を止め、本部長は鼻をピクピクさせ始めました。『ヘッ・ヘェーックショーン』 『大魔王・・』 と僕は続けてつぶやいてしまったのです。。条件反射。バブロフの犬のように。凍り付く場の雰囲気を身体中に感じます。このときはマジで「消えたい」と思いました。本部長の横顔が少し引きつっているようです。少し赤みを増して。僕は顔を上げられませんでした。当然、所属の課長に大目玉。「君は人生を・・会社をなめとんのか!」意外にもこの後、本部長とは意気投合するようになって、たまに飲みにいく仲になったのですが、『大魔王』は決して口にはしませんでした。皆様、気をつけましょうね。習慣ってコワイですよ。お土産で今日頂きました。。「きたかろう」と呼びます。。実はシュークリームが評判で、すぐに売り切れるようです。。。北菓楼バウムクーヘン(小・12個入)
2005年01月22日
コメント(4)
今朝、寝ぼけた状態で家の壁に激突し、10年ぶりに鼻血を出しました。僕には覚醒しないうちにコトを起こす悪い癖があります。気をつけないと身の破滅も近いと感じます。鼻血をティッシュで止めながら、僕は昔、意味もなく鼻血を出す少年だったことを思い出しました。気味が悪いほど頻繁に鼻血を出すので病院で検査をしてもらったのですが、「異常なし」の一言で片づけられました。この鼻血も時として場所をわきまえないと非常にまずい事態に陥ることがあります。中学1年生、若葉香るあの時代。コトは学年総フォークダンスの時に起こりました。・・・・・あとは皆様の想像通り・・・・・です。相手が悪かったようでした。クラスに必ず一人いませんか、何事も大袈裟でスピーカーのように話す子。 鼻血=欲情という方程式。3年間、スケベ大魔神というありがたくない称号を頂きました。鼻血とは全然関係ないけど、おいしいジンギスカンが食べてー学生時代のビンボー旅行で彷徨い、そしてたどり着いたのが長沼町。ここのジンギスカンはひと味違います。。北海道・長沼町「長沼ジンギスカン」詰合せ
2005年01月17日
コメント(13)
昨日の由比ヶ浜で色々な思い出が蘇ってきました。あの頃、冬の湘南にはホント良く通いました。由比ヶ浜から更に西へ向かい江ノ島を超え茅ヶ崎あたりで、毎週、波乗りやってました。サーフボードを車に詰め込んで朝の4時には家を出るんだけど、こりゃまた眠いのってなんの。前日1時過ぎまで飲んでいることを考えると、当たり前の話なんですがね。それでも朝陽が上る頃、現地に着いて缶コーヒー飲んでいると気合いが入ってきました。そしてボード出して着替えて海に入るまで、ここまでが寒いんですよ。これも当たり前なんですがね、気合いだけでこなしてました。テンション下がっている時は、この過程絶対無理でした。このときは冬のフルシーズンをビッチリ通いました。女っ気もないし、むさい男だけ4人で、毎週、毎週、飽きもせずに朝4時出発です。シーズン終わる頃にはみんなそれなりに上手くなったようですが。僕の場合は、あんまり上手くなりませんでしたね。だいたい僕、カナヅチなんですよ(小さな声で・・・)周りのみんなには内緒だったんですが。。。一度、ボードと自分の身体を繋いでいるロープがはずれたことがあるのですが、離れたボードを回収しに行くまで必死でしたよ。たかだか10m泳ぐのに命掛けてました。文字通り(笑)。。。そのとき海上にいる周りは、不思議そうな顔して見てました。。。以後、自称、陸サーファーと云ってます・・・・・またサーファー仲間からは『オカチャン』と呼ばれてましたが、知らない人が聞いたら、絶対『岡田さん』とか名前で呼ばれていると思われただろうなぁ。 甘く甘酸っぱい想い出。。。六花亭のストロベリーチョコ ストロベリーチョコ・クリーム
2005年01月16日
コメント(7)
ようやくパソコンの前でゆっくりできました。。久しぶりの僕のゆとりの時間です。出張。出張。また出張の連続だと今日が何曜日なのか判らなくなるものです。良く訪問するサイトにある写真の青空があまりにも聡明で昔をコトをふと思い出しました。今日はそのことを書いてみます。あのとき会社の窓から拡がる空を眺めて決めました。朝の9時。出社して30分も経っていません。同じ会社の彼女には紙の切れ端に「バックレルゾ」と書いてコソッと渡しました。何食わぬ顔している彼女もなかなかの演技です。二人で待ち合わせ行った先は由比ヶ浜。夏の喧騒は嘘のような誰も居ない海。キラキラと光る波間が眩しくて目を細めている彼女。ゆったり流れる平和な時間をそのときの二人は確かに共有していました。流木を枕に空を眺めると何処までも青空の遠いカーテン。最高に気持ちいいぞう。ウォー「おまえもここにこいよ。気持ちい・・。」と語りかけたのですが、そこには彼女がいない・・・遠くで見つけた彼女は、貝を探しているかのように見えました。そうです彼女は僕をみて思いっきり引いていたのです。帰りの電車の中で彼女は「スーツ姿で砂浜に横になる人とは付き合いたくない・・・」まるで独り言のように囁きました。それはそれは悲しい目で・・・ このときはまだ本命チョコだったのかな?やっぱり今年も大人気!バレンタインにもお届け出来ます!!パワーアップ!?あの義理チョコブ...
2005年01月15日
コメント(14)
数年希に見るお恥ずかしい出来事をご紹介します。先日、小樽に出張に行く機会がありました。初めてお会いする人ばかりで朝から緊張しっぱなしでした。中には気さくで10年来の付き合いのように接してくれるNさんや、ニコニコ笑顔が素敵なTさん達が気を遣ってくれるおかげで、少しずつ少しずつ心が和んでいきました。夜のとばりも降り、ようやく会場の皆様とうまくコミュニケーションが取れ始めた頃、気が緩んだせいかお腹まで緩み出しました。まずい!脂汗を流しながら、おもむろに向かったトイレは個室が2つ揃った大理石。誰も居ないことを確認して奥の部屋に入りました。用を足して数分、手前の個室に誰かが入った気配があります。そして突然、壁越しに・・・・「どう?忙しいか?」と話し掛けてきました。(えっ誰だろう?Nさんの声かな?)僕は今日一番話しかけてくれたNさんに間違いないと勝手に思いこみ返事を返しました。「いやそうでもないですね。これからだと思います」・・・しばし沈黙。「明日、どうする?」とまた話しかけてきました。僕はすかさず返事を返しました。「夕方くらいまではこっちに居ます。それからゆっくり帰ろうかと思っています。」・・・またまた沈黙。そして運命の一瞬、隣からのことば。「いったん切るわ。うちらの電話にいちいち返事する変な奴が隣にいるみたいだわ。・・・パタン!」携帯をたたむ音が大理石にこだましました・・・。僕は30分トイレから出られませんでした。息をするのもためらわれるほど、ひっそりと。ところでNさん。トイレで変なことありませんでしたか?もしもできることらば聞いてみたい。無理ですか。無理ですね。こんな出来事があったけど、小樽は良いところですぞ。。
2005年01月10日
コメント(16)
つかの間、休息を取っております。先日から続くロング・ロング・ワインディングロードは始まったばかり。長い道のりあせらず歩もう。僕が子供だったウン十年前、家出したことがあります。家庭はメチャクチャ。転校続きだった僕は友達も少なく、つまらない毎日から脱出しなければとそう思い(尾崎豊風に)、5段変速の自転車に乗り海沿いの道をただひたすら走ったのでした。晩秋の空は何処までも澄み切っていました。それはアメリカまで続いているかのように。快調に進む僕のキャサリン号。バックライトのシグナルが虹のように流れます。やがて日が傾きかけ、軽装で家を出た僕は強烈な寒さに襲われ、それと同時にいわれもない寂しさを感じ、自分の行き当たりばったりな行動を呪いました。それでも前に進もうと自転車を漕ぎ続けました。だんだん足が動かなくなるほど自転車が重くなり、ハンドルの自由が効かなくなってきました。それもそのはず、前輪のタイヤがものの見事にペシャンコ。おもいっきりパンクしていました。自転車から降りた僕は途方に暮れるしかありません。縁石に腰掛けてポケットを探ると5円玉が1枚。どうしよう・・・電話も掛けられない。真っ暗な国道沿い、止め処なく涙は溢れ潮騒が余計辛さを増幅させます。「おい、どうした?」と軽トラに乗ったおじさんが声を掛けてくれました。僕はしゃくり上げながらここまでの訳を話すと、「そうか。まず乗れ」と助手席のドアを開けて僕を車に乗せてくれました。おじさんの家まで連れていってもらい、そこでは夕食の準備中。おじさんは、早速僕の家に連絡してくれて、親が迎えにきてくれることになりました。「腹減ったべ。なんもねぇけど飯食え」と顎をしゃくった先にあるちゃぶ台の上にはどんぶりに入ったてんこ盛りのイクラ、そして炊き立てのご飯と上に乗っかった紅鮭の切り身からおいしそうな湯気が立ち上っていました。僕は我を忘れたように即席イクラ丼をガツガツと口に運びました。「・・・母さん泣いていたぞ」おじさんが突然呟きました。一度は落ち着いたはずの涙が再び溢れてきました。僕はおじさんの方をなるべく見ないようにして、ひたすら食べ続けました。絶妙な塩加減。これは涙か鮭なのか。それとも鼻水なのか。そんなことどうでもよかった小学4年の秋のことでした。あの時のイクラ丼をまた食べたいなぁ。ちなみに数年前、おじさんの家を訪ねてみたら既に人が住んでいなくて廃屋になっていました。あのころ言えなかったお礼を言いたかった・・・・・おが和 いくら醤油漬 80g北洋産紅鮭(約2.5kg・1本)
2005年01月09日
コメント(2)
今、家に着きました。これから、伝票整理と明日以降の仕事の準備に時間を費やします。先ほど、仕事の合間をぬって、昨日の日記に対する暖かいコメントを下さった方に返信致しました。暖かいことばに胸が一杯です。感謝、感動の気持ちで一杯です。この思いが自分の原動力になっていることを実感しています。明日は暴風雪。大荒れの一日らしい。暖かい春への思いが一層募ります。ではまた。
2005年01月07日
コメント(1)
本日、仕事頼まれました。それはそれは本当に有り難いことですが、その量が半端じゃない。どうやってこなそうか。毎日夜12時位までやらないと終わらないだろう。それも4月まで続くだろう。金にはなるが自由は失う。このバランスが如何にも難しい。人手が欲しいが今は自分一人しかいない。己が最後までやり遂げることで信頼は掴めるのか。試練ですね。これから今までのように更新できなくなるかも知れませんが、できる限り情報を流すように努力致します。気長に見守って頂ければうれしいです。では。。
2005年01月06日
コメント(10)
以前、札幌に出張に行ったときお土産に『草太郎のよもぎまんじゅう』を買いました。家族用、会社用、そして自分用。夕刻近かったので途中のコンビニで幕の内弁当も買い、一路家路へと向かいました。山の陰に消えゆく夕焼けが眩しさを感じる頃、空腹を覚え何か口にしようと助手席にある紙袋を見つめました。「幕の内?それとも草太郎」どちらにしようか一瞬迷いましたが、車の運転を考えると手軽に食べられるまんじゅうを選択しました。【甘いものは別腹】よく云われることばを思いだしながら、一つ目を食べ、勢いで二つ目まで手を伸ばしました。旨い!ええぃここまで来たら三つ目行くぞー!うめぇ!大変満足。よもぎの香りが香ばしい。さすがです。とんねるずの食わず嫌い王にでたモーニング娘の安部なつみさんがご披露した逸品です。あとは途中で幕の内を食べるだけ、僕の食事プランは完璧でした。・・・・しかしです。その後一時間経っても、二時間経ってもお腹が減らないのです。幕の内の匂いも感じません。30分も走れば家に着いてしまいます。幕の内食えねぇ!家族に草太郎と一緒に幕の内、渡しました。コンビニ袋です。「これもお土産?」「・・・・・そうです。」甘いもの別腹は、ご飯ものの後に限ります。甘いものを食べた後のご飯ものは・・・無理でした。 草太郎 ( くさたろう ) 12個入
2005年01月05日
コメント(8)
お正月3が日は飲み過ぎました。基本的に下戸なのですが煙草をやめてみたら、いくらでも飲めることに気が付きました。でも今は正直辛いです。顔の筋肉がマヒして瞬きさえも辛いです。飲み過ぎはやはり良くないです。だからっていうわけではないですが、今年はヘルシーに生きようかと。菜食主義者になって身体の余計な油分を捨てましょうかと。ですから今日、豆乳を買ってきましたよコンビニで。パック入りストロー付き。某有名メーカーさんブランド。しかし納得できない味。そりゃ当然。これだめねぇ一口飲んだヨメが呟く。こだわらなくちゃこれからは。そうそう。「豆太」ここのおいしいよって、俺知らないぞ。いつ飲んだんだ?疑問。そして懐疑。まぁいいか、気にしないぞ。2005。ヘルシー2005。自称大豆おたくであるヨメの責任でご紹介。「豆太」の寄せとうふと豆乳
2005年01月04日
コメント(9)
僕の友人に変な奴がいます。それは一緒に飯食おうと言えば必ず「おまえ何嫌いだ」と聞きます。「○×△かな」と言うと「よし旨い○×△を食べよう!」と鼻息を荒くし動いてくれるのです。変でしょ。でも彼のおかげで好き嫌い減りました。チーズも塩ラーメンも食べれるようになりました。「僕はハイジでもペーターでもない」と叫んだ18歳の冬から15年間も食べなかったチーズでした。そんななか、昨年頂いた「カチョカヴァロ・アドナイ」と言う変な名前のチーズをご紹介します。アドナイの熟成チーズセットカチョカヴァロ・アドナイアドナイ・フレッシュチーズセット「カチョカヴァロ」とはイタリーの言葉で「馬上のチーズ」 という意味だそうで、これを熟成させている姿が馬の鞍に吊り下げた荷物のようだったことから来ているみたいです。製法としてはモッツァレラと同じ分類らしく、半年ほど熟成させたタイプのチーズです。 食べ方も変わっています。スライスしてステーキのように焼いて食べます。両面を少しとろっとするまで焼いて熱いうちに食します。チーズ好きにはたまらないでしょ。
2005年01月03日
コメント(10)
どんなに前日飲んでもはしゃいでも、箱根駅伝は見るのです。この国民的行事は絶対に見ないことには一年が始まらないのです。大手町からスタートする瞬間、訳もなくドキドキするのです。毎年見ていると走っている選手が我が子のように感じられて、苦しそうな姿をみてひっそり涙流しています。ついでに鼻垂れてます。その涙する姿は人様にはとても見せられまへん。。。カミサンにだってとても見せられまへん。。。下準備は前の日から充分行います。ことさらお寝坊ちゃんのカミサンを夜遅くまで引っ張るのです。映画見よぉ。お話しよぉって引っ張るのです。(普段絶対にあり得ない)肩もんで、ついでに足の裏マッサージもサービスします。これで大体OKです。午前中は布団の中、間違いないでしょう。過去9年の実績ありです。想像してください。いい年した中年親父がテレビの前50cmに陣取り、涙鼻水流して嗚咽をあげてます。恥ずかしさを通り越して情けなさが漂っています。たった一人の6時間。それは当然、内緒・・のつもりでした。実は家族みんなが知っていました。・・・あまりにカコワルク、声を掛けれないとです。。。・・・目やにが溜まっているとです。。。・・・鼻の頭が志村けんのバカ殿のように赤いとです。。。・・・余計惨めです。惨めです。惨めです。
2005年01月02日
コメント(3)
あけましておめでとうございます。皆様にとって2005年が素敵な年でありますように。これからもくだらない日記ですが、皆様が読んで頂くならば頑張って書きますぞ。と言うことで今年も宜しくお願い致します。飲んだくれて遅く起きた朝。まぶしさで目が覚めました。気怠い感じで今年も一年が始まります。多分このまま今日はなにもせず終わるでしょう。これから始まる激動の日々のこと考え、少しでも鋭気を養おうと・・言い訳ですが。ちなみ去年の暮れに作った松前漬け食べてみました。 見た目結構いい感じでしょ。これ実はガゴメコンブの粘りがかなり凄いんだ。例えとして新鮮な納豆の5倍くらいの粘りを感じます。うん、これが身体にいいらしい。でも友人が来てちょっとした忘年会に出したんだけど、これ食べている間、全然会話にならないことに気づいた。 少し口にして 「フォグフォグファゲ」(まずまずだね) カミサン口にして 「ヒョッヒョッヒョッファイフィ」(ちょっと塩っぱいね) 友人A口にして 「フョンファフォフォファイ」(そんなことないよ) 友人B口にして 「ファギ?フィッテフィルファファファファフェイ」(何言っているかわかんねぇ)心なしか口かゆい・・・気がする。
2005年01月01日
コメント(6)
今年は何度か北海道の帯広市というところに出張に行きました。先方の方には大変気を遣って頂きまして、ここ旨いぞあそこ旨いぞと、毎日色々な処に連れていってもらいました。おかげさまで自分が住む街よりもある意味詳しくなってしまい、ちょっとした歩くガイドブック状態です。何と言っても帯広市はお菓子の街。有名処では六花亭や柳月の名が通っていますね。今回ご紹介するのは、知る人ぞ知るお店です。 1.クランベリー 『スイートポテト』 ケーキの箱いっぱいの大きさで、ゆうに30センチはあります。 いかにも手作り感あふれ、こげめがおいしそう。 周りはサツマイモの皮をそのまま使い、中には程よい甘さのカスタード クリームが入っております。 値段は100グラム180円の量り売りになっています。 2.おかしの館のあくつ 『ミルクロード』 あの幸福駅の近くにあります。市街地からは少しはなれるかな。 全国的には全く無名のお菓子屋さんですが、味は抜群で何を食べてもおいしいです。 なかでも「ミルクロード」ですが、その魅力は、口の中で溶けてしまいそうな ほどふんわりしたスポンジケーキと、上下にコーティングされたチョコの絶妙 なコンビネーションでしょう。 やみつきになる味です 他では『極楽プリン』。。。自分的にはこれ最高!!もし帯広による機会がございましたら、参考にして頂ければ損はしないと思います。。。それではよいお年を。。。
2004年12月31日
コメント(5)
正直言って僕は掃除が苦手です。毎年暮れのこの日がくるのが恐怖なんです。それは全然使いものにならないのです!!今年も言われるままにあれ拭け、ここ掃けと自分なりに頑張って動いたのですが、そのうち何にも言われなくなりました。やること無くなりました。嫌われるよりも忘れられたほうが悲しいのです!!これはいけない。汚名挽回というわけで余りものを使って昼のランチを作ることにしました、ここでもう一度僕の存在をアピールしようと残された最後の作戦です。冷蔵庫を開けて、取り出したのはニンジン、しょうが、長ネギ、ベーコン、卵に冷やごはん。伝家の宝刀。五目焼飯でござーる。まずは卵とご飯を混ぜて炒めると、素人でもパラパラに仕上がります。細かく刻んだそれぞれの材料を炒めて、卵&パラパラご飯とドッキングし更に炒めます。塩こしょうで味を調え、最後に隠し味・醤油をフライパンの周りで焦がします。うひょーいい匂い。どうだうめぇぞ。まいったか。ヘン!!とカミサンが一言。「ガス台の周り汚しすぎ!!」・・・・僕、ご飯つぶひろいます。トホホ・・・・・・でも・・・味はいいぞ・・・今日のご紹介。ここのベーコンはかなりいけてます。贅沢に厚く切って作りましょうベーコンエッグ。あなたとわたし。ムード満点、最高の朝食でしょ。カールレイモンギフトセットC
2004年12月30日
コメント(5)
今日、年末最後の営業に行ってきました。とは言ってもモノを売ったり、商談を進めたりという訳ではなく、ちょっと雑談しに行ったような感じです。今まであまり上手く進めていなかったので、なかばやけっぱちな気分でした。普通に友達とくだらない話しをしているような感覚で、冗談ばかり言って楽しく和気あいあいと時間が過ぎていきましたが、帰りがけに「先日話していた商材を今度持ってきて。検討するから」と言われました。「あっ・・・はい!ありがとうございます!」あんなに売ろう、商談をまとめようと苦労していた取引先だったので意外な結果に正直驚きました。永く付き合って初めて信頼や信用が生まれるものです。何とかしようと思うあまりに、きっとどこかで無理していたのでしょうね。来年は自分らしく肩の力を抜いて(PANSYさんありがと)無理をしないで頑張ろうと思っています。 『余裕がなけりゃビジネスは成功しない』だから思い切って、正月は休もうっと。そう決心した2004年の暮れでした。P.S 松前漬けが、いい感じに仕上がってきました ニンジンの千切りを入れて、二晩寝かして完成です。 これ食べながら日本酒飲んで、箱根駅伝でも見ようっと。
2004年12月29日
コメント(5)
頂いた立派な数の子を見て、家内が突然「松前漬けを作る!」と言い出しました。「そんなの買えばいいじゃん」と心では思ったけれど逆らえず、結局は作ることに。すなわち、作る=手伝う。自然の摂理でございます。とほほ。。という訳で、買ってきましたスルメ。そしてガゴメコンブ。既に松前漬け用に刻んだモノも売っているのですが、本物志向の彼女のこと、原形を保ったモノを購入。僕は彼女からひたすら細かく切る作業係を任命されました。僕の指は皮がめくれ新しいまめができそうな勢いです。苦闘3時間。完成した刻みスルメとコンブを見て、彼女は開口一番、「もう少し細く切れないの?」おいええ加減にせぃ。・・・心のなかでそっとつぶやく2004年でした。材料はコレ(あとニンジンの千切りも必要です)ガゴメ切り昆布 300g数の子 300g(無漂白)松前するめ(10枚)完成品ならば、これ最高!!本数の子黄金松前漬(樽無し)2袋
2004年12月28日
コメント(4)
あれほど盛り上がっていたクリスマスが嘘のように、街ではお正月に向けて忙しそうに誰もが車を走らせています。残すところあと4日。2004年が過ぎようとしております。そんななか突然、旧友達から電話がきて16年ぶりに会うことになり、朝の3時まで飲んでいました。それぞれがおじさんやおばさんになり、色々な想いが錯誤する時間の中で、尽きることなく笑い涙して酔っぱらっていました。ボトルが転がり料理も元の形を失った中で、僕は残されたピザの半欠けを口に放り込むと、隣で酔いつぶれた女性と二人で走った富良野の街を思い出しました。「ねぇ富良野のチーズがたべたいの」好きだった彼女の一言で僕は仕事も予定も全て変更し、レンタカーを借り、たった一日のランデブーを決行しました。ペーパードライバーの僕は何度もエンストしながらも富良野に到着したのですが、疲れ果てた僕たちはチーズのことはすっかり忘れていて、何処にでもあるようなお菓子を買ってそのまま帰路につきました。でもそれだけ。彼女は半年後ひっそりと別の人と結婚しちゃいました。だから今日はこのチーズをお薦めします。化粧箱付き・北緯43度のオススメチーズ&バターセット ☆【送料無料】「週刊アスキー」でも掲載...
2004年12月27日
コメント(3)
今日は有馬記念です。普段はギャンブルは全く手を出さないんだけど、この日だけは特別に家族全員で買います。新聞片手にあーでもないこーでもないなんて勝手に予想して、それぞれのウンチクがまた楽しいですね。今年はおいしいジャガイモを頂いたので、たくさん粉ふきいもを作り食べながら予想していました。粉ふきいもには何と言っても新鮮なバターといかの塩辛が合います。僕は子供の頃からこの組み合わせですが、本州の方には「えっまじ!」と結構驚かれますね。変ですか?あの番組の「本日の特選素材」に選ばれた!今金産男爵ジャガイモ Lサイズ 10kg手造りいか塩辛
2004年12月26日
コメント(4)
全52件 (52件中 1-50件目)