Cosi Piano Piano

Cosi Piano Piano

2008.12.23
XML
カテゴリ: ワインコラム



Galatorona1999 Petrolo
Cantico1999 La Cappella
Solengo1999 Argiano
Tenuta di Valgiano1999 Tenuta di Valgiano

ガラトローナは1本ゆっくり飲むのは初めてです。固いメルローという先入観がありましたが、はたして、グラスに注いだ直後は、果実も香り、開いた印象なのですが、実際、飲んでみると、味気ない感じ。その後も、グラスの中で、す~っと閉じて、やはり、飲み手を寄せ付けない雰囲気がアリアリ。後半、量が減って、ボトル内で空気8液体2ぐらいで放置すると、ようやく旨味がのってきました。もう少し時間が必要かも。
<初回のたちあがりに不安を残すも2回以降は実績にものを言わせて無難なピッチングという感じ>

カンティコは、僕が持ち込みました。前日の9時頃の抜栓なので、ほぼ24時間前ですが、直後は「うぁ~、失敗かも」と思ったほど、がちがちで樽も強かったのですが、当日の夜は、果実のパワーが溢れてきたのか、全てが、濃く、強い位置でバランスがとれているという状況。すごく美味しいです。果実も太く、タンニンも力強いのですが、バランスが良いので飲み疲れません。これはかなり良いです。カンティコは、1999はもちろん、数本もっていますが、最近は価格もこなれてきているので、是非、買い足しておきたいです。
<真っすぐの走り、変化球のキレともに申し分無く、完璧なピッチングという感じ>


<癖のある多様な球種と老獪なピッチングでピンチをしのいだ感じ>

テヌタ ディ ヴァルジャーノは、2006年に、2000のヴィンテージを飲んで、その柔らかなグリセリン質に感銘し、密かに、「お気に入りリスト」へ入れているワイン。実は、1999も、その後に飲んでいて、その時は、美味しいながらも、飲み頃は2000年に比べて、遥かに先だな~、と思ってはいましたが...。なんと言っても、前の3本とは異質のワイン。「おかえりなさい、サンジョヴェーゼがここにあります」という感じです。一本、筋が、通ってますね。この固さはサンジョヴェーゼです。美味しいです。
ただし、以前に飲んだヴァルジャーノと、ちょっと違いました。同じような緻密さですが、こちらは、たとえるなら、フランのような、墨汁のような陰湿な濃さを感じました。何が違うんだろう? 1999年はもう1本あります。いつか答えを出してみたいですね。ちなみに、ボルドーファンもうなる凝縮感(笑)なら、今回飲んだ1999です。グローバルな得点水準も高いと思います。でも、僕の好みは、以前に飲んだ方だったりするんですね。困ったもんです。
<抑えの切り札が、持ち味を発揮して、パーフェクトなピッチングという感じ>





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2008.12.23 10:11:22 コメント(6) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

Comments

ペット総合サイト @ アクセス記録ソフト 無料 楽天 アクセス記録ソフト! <smal…
HsvsRsvsesv@ ondansetron hcl &lt;a href=&quot; <small> <a href="http…
kIZNcgyrfcnQYgJ@ vGiZRYbkSM M1Uv7q &lt;a href=&quot; <small> <a hr…
KpJgpobBmXstETc@ aiWqkGvpYslartRok nDYXuU &lt;a href=&quot; <small> <a hr…
tlNdngoS@ fVLBWYjZELoRGrtUv HPnBmP &lt;a href=&quot; <small> <a hr…

Favorite Blog

葡萄園 11290715さん
kaoritalyたる所以 kaoritalyさん
イタリアワインマニア グルグルどか〜んさん
Haskellな日々 Fujikomaruさん
三十夜月 murata0728さん

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: