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内容青木(中島裕翔)の姉・和歌子(佐津川愛美)と夫・倉辻政信(芹澤興人)が、自宅で殺されて見つかる。自責の念に駆られる青木。薪(板垣李光人)は青木を捜査から外すと決断。だが青木は、捜査から外さないで欲しいと懇願する。敬称略脚本、佐藤嗣麻子さん演出、根本和政さん重すぎる展開なのは、横に置いておくとして。岡部。良いキャラだね。今回のエピソードは、それに尽きる。あとはまぁ、ずっと、引っ張り続けているだけなので。特に書くことが無いです。新情報はラストだけだし。
2025年03月31日
内容シティーポートビルで爆発が起きたという通報を受けた粕原(清野菜名)。直後、次々と同じ通報が入り始める。そんななか火災現場で取り残されたと思われる女性からの通報を受けた粕原。だが。。。敬称略脚本、橋本夏さん演出、水田成英さんどうも今作は、いつもの微妙なブレを、最終回まで持ってきたね。通報の場面や、セリフなどを含めて、ある種のリアリティで描いている。その一方で、今回なんて、超能力大活躍!である。そもそも、リアルで描こうとすれば、超能力なんて、その逆なので。どうしても印象がチグハグに見えてしまうのだ。もちろん、それらが相容れないとは思わないし。描き方次第だとは、思っている。だから、今作は、“必ず成功”“必ず救出”ではないし。“ドラマ”だから、どっちでも良いのだが。だったら。。。って思うのだ。今回なんて、明らかに主人公・粕原の異様な状態を見せているのに。上司、同僚の対応は、遅いし。それこそ、通報だけでなく。現場にいた兼下なんて、いろいろなコトを体験しているはずだろうに。御都合主義で、主人公大活躍!にしたいなら、主人公は悩む必要ないだろうし。こういうところなんだよね。リアルで描いているのか、その逆なのか?両方盛り込んでいるから、チグハグに見えるのだ。例えば、今回の“事件”にしたところで。いろいろ重ねたり、いろいろ繋げたりも、理解出来るが。“ドラマ”としては“正しい”だろうけど。これもまた、リアルなのか?その逆なのか?と微妙なのである。正直。。。ヤリスギじゃ?っていう印象も強いし。今作って、ずっと、コレなんだよね。どちらかに振りきる必要は無いが、どちらかに、もう少し傾けても良かったのでは?きっと、それこそが“今作の特徴”になったと思うのである。超能力を使いたいなら、徹底的に使えば良いし。リアルを追求したいなら、追求すれば良いだけ。そういうコトである。今回にしても。今までのエピソードならば、大きな事案が起きれば、“それだけ”になってしまっているのに。今回は、大きな騒動にしたいために、次々と。。。である。“ドラマ”としては、面白味はあると思っているし。個人的にも、良い印象を抱いている。その一方で違和感も覚えています。最後に、今作に抱いた最大の違和感を、ひとつ。主人公の超能力って、必要無いよね?ってこと。無くても成立するし(苦笑)といっても、同局の先日終了した《アイシー》よりは、初期設定へのこだわりは感じますけどね。でもね。入れなくて良い物を入れたことで、ブレが生まれたわけで。無いほうが、もっといろいろと出来たのでは?TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9201.html
2025年03月31日
第1週「人間なんてさみしいね」内容昭和2年。高知御免与。町を間知り回る少女“ハチキンおのぶ”こと朝田のぶ(永瀬ゆずな)帰ってきた父・結太郎(加瀬亮)を迎えに、駅に駆けつけた。そこで、ひとりの少年とぶつかるのだが。。。一方、母・登美子(松嶋菜々子)とともに駅に降り立った柳井嵩(木村優来)父を亡くし、伯父・寛(竹野内豊)を頼って、御免与にやって来たのだった。敬称略作、中園ミホさん演出、柳川強さんとりあえず、初回なので今後のことも含めて、出会いから。ちょっと作りすぎている印象もあるが。基本的に“ダブル主人公”ということにしてるんだろう。だから、ある程度は、こういう都合の良さは、仕方ない。始まったばかりだしね。実際、今回は、紹介ばかり。週末になって、どこまで惹き込まれているか?に注目だ。前作のように、トラブル、騒動だけで紡ぐのだけは。。。。ね。。。(苦笑)でも、かなりハードルが下がっているだろうし。よっぽどのことが無い限り、大丈夫だろうけど。期待と不安が入り交じった初回である。最後に。なぜ“御免与”に?変換に戸惑ってしまった。ちなみに、初回だから、もっと、アレコレすると思っていたんだけど。あまりにも、普通だし、驚いたよ。そのうえ、ここまでダブルに近いと思っていなかったので、それにも驚いたよ。ほんとは、そういう方向の方が、今後は、負担軽減に良いとは思うんだけどね。で、スタッフも、ダブルにしておけば、良いのでは?TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9200.html
2025年03月31日
内容鱗形屋(片岡愛之助)が再び偽板の罪で捕まったと知る蔦重(横浜流星)一方、江戸城内では、田沼意次(渡辺謙)は旗本たちの苦悩を知り。。。敬称略そもそもを言ってしまうと。田沼意次を物語に絡ませようとすると。やはり、今回のような“ネタ”で、物語を紡ぐ必要があるのだ。実際、田沼意次サイドだけになってしまうと。ただの江戸城の物語だし。ただ今回は。鱗形屋にはじまり、田沼意次を絡めた江戸城内の騒動。そのうえで。。。。と。。。。大騒動に発展である。全てに繋がりがあるので、“物語”として不満はないのだが。 描いているコトが多すぎること。 切り刻んで描写されていること。そんな描写であるために、 不満はなくても、分かり難いってのが本音である。個人的には、多少の“?”はあっても、これはこれでアリと感じているが。ただし。冷静になって、見てみると。これ、主人公・蔦重って、最後の部分を除いて、登場させる必要性が、全く無いんだよね。もちろん、序盤というか、アバンでは、前回の続きが描かれていて、そういう意味では、必要性はある。だが正直、今回、必要だったのは、それくらいだ。ラストなんて、次回に盛り込んでもOKだしね。とはいえ。先日、NHKで予告のような宣伝があったので。。。。決して番宣ではない。番宣というなら、別ドラマだろうし。次回の“結末”のために、アレコレと盛り込んできたのも理解している。だから、納得はしてるんだけどね。納得は。でも、不満はなくても、満足しているわけではないとだけは、言っておく。せめて、切り刻むのだけ辞めてくれていれば、満足度は上がったかもね。ほんと分かり難いから。そもそも、馴染みの無い時代を描くってのは、分かり難いってのは、禁じ手じゃ?歴史好き、ドラマ好き、時代劇好きならば、ある程度、自動的に脳内補完してしまっているので、気にならないけど。それでも気になる部分も、無いわけでは無いのだ。例えば、劇中で出てきた、旗本だけではない、市井の人の困窮なんて、今作が描いているのが、主人公を中心とした暮らしが楽な人たちの部分が多いから。分かり難いんだよね。個人的に脳内補完しているけど。幕府の財政だけでなくってのが、時代だし。そういう部分の補強を、もうちょっとやって欲しいってのが本音。じゃないと、主人公絡みのアレコレが、目立たなくなるのでは?と心配している。
2025年03月30日
ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー 第6話「決戦!常夏城の大冒険」内容突如、常夏(七瀬公)が総理を辞任。直後、ブライダンから送られてきたメッセージには、常夏と手を組んだと。“常夏城”に呼び出される吠(冬野心央)たち。敬称略相変わらず、というか、今回からと言って良いかもしれませんが。今まで以上に、方向性がフワッとしている今回のエピソード。もうちょっとハッキリすれば、“戦隊”の印象いや“物語”が強まるだろうに。まだまだ、始まったばかりなのも分かっているが。結果的に、ただ戦っているだけだからね。それもシリーズだといえば、そこまでですが。だが、そこに目的などが、伴わなければ、ゴジュウジャーも、ブライダンと変わりないわけで。その“違い”を表現しなきゃ、意味が無いです。仮面ライダーガヴ 第28話「絆のチョコフラッペ!」内容自分のせいで師匠の塩谷が命を落としたと、ショックを受ける絆斗(日野友輔)そんな絆斗に、ショウマ(知念英和)は。。。敬称略復活のために、想像以上のヒューマンドラマになっているね。やりとりも、ベタだけど、よく描けているし。かなり良い感じだ。ここのところの停滞感が嘘のよう。ま。生身で戦っているので、まるで最終回のようですが(笑)ホント、良い感じだ。シリーズではよくあることだけど、フラッペの大きさには、驚いたけどね!って。。。。ラスト。。。これは。。。。BL?キミとアイドルプリキュア♪ #08 みんなでお泊り!アイドルプリキュア大研究!内容“アイドルプリキュア”の研究をしたいというこころ。うたとななも、自分たちもよく分かっていないと、協力することに。うたの家で、お泊まり会を開くことになり。。。「わたしたちも、仲良くなれて、うれしい」この一言に尽きる。仲間になったばかりなので、そういうことだ。強引にお友達、仲間になるよりは、こういうのもアリでしょう。丁寧すぎの印象もあるけどね引っかかったコトがあるとすれば。まだ、仲間になったばかりとは言え。キュンキュンが決着をつけていることかな。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9199.html
2025年03月30日
内容羽毛田(三浦貴大)から灰江(赤楚衛二)あてに遺言書が届いた。それにより地鶏(加藤雅也)を追い詰める手がかりが。。。敬称略脚本、西荻弓絵さん演出、菅原伸太郎さん今回が最終回だから仕方ないが。ちょっと展開が強引に見えてしまったね。最終的に、キレイに。。そして劇的にまとめているので。そういう意味では、キレイにまとまっているのだが。結局、この見せ方を結末にするならば。もうちょっと、主人公は、個性的に見えた方が、良かっただろうね。きっと、そのちょとしたことが、上手く出来ていなかったので、物足りなさに繋がったんだろう。決して悪くは無かったなけどね。
2025年03月29日
おいおい。。。。最終週の“土曜版”も、通常通りだね。そもそも。盛り込んでいることが多すぎて、薄っぺらになっているというだけでなく。それぞれの物語の繋がりが皆無に近く。完全に箇条書きなのである。そのうえ、主人公部分は、管理栄養士になってからは、ワンパターンで。薄っぺらだからこそ、盛り込む必要性自体に疑問がある状態なのだ。なのに。今作。毎週のように、主人公の薄っぺらな物語を盛り込み。懲りずに盛り込む。あげく、致命的なのは、主人公の姉・歩の存在。そして俳優としての仲里依紗さんの存在感。盛り込んでいる時間が短くても、その圧倒的存在感で、全てを持って行くのだ。年齢、キャリア以上に、今作のベテラン陣と同じレベルなのである。主人公とは、格が違うと言い切って良いのだ。だから、主人公を全残しにしたところで、歩が入ると、全てを持って行く。今回の“土曜版”は、まさにそんな感じ。にしても、最終週まで、主人公を全残しするとは!!まさか、主人公が子育てを語る部分を残すと思ってなかったよ。ってことで。まぁ、ここまで、いろいろと書いてきたので、これ以上無いです。ちなみに主人公って、盛り込めば良いってもんじゃないですよ。その最低限のコトさえ、今作は無視し続けて。ただただ登場させていた。これじゃ、主人公と、脇役たちの“差”は、全く無いです。いや、むしろ、この程度の描写で、主人公を全残しを続けたのが、全ての過ち。この程度しか描写しないならば、主人公必要無いです。以上最後に、もう一言。脚本、および演出。そして俳優の“事情”が、開始前そして開始後もイイワケのように流しまくった時点で。個人的には、今作のことを全く期待していなかったのだ。“事情”は、ともかく。この脚本、演出で、このテーマで、出来るの?って思ったから。そもそも、すべてを現在にして、《バニラな毎日》のように、同じようなことを、描き続けるだけで良いのに。番宣を見た限りじゃ、脱線は確定的。奇を衒うことを、自慢していたし。さすがに、これで、期待するのは、無理というモノ。そう。半年以上前に、《終わっていた》のである。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9198.html
2025年03月29日
内容警察に出頭し、自白した鳴川(間宮啓行)一方、心麦(広瀬すず)松風(松山ケンイチ)神井(磯村勇斗)は、赤沢(藤本隆宏)のGPSを追跡し、林川家へ。そこにいたのは赤沢の妻・京子(西田尚美)だった。敬称略脚本、金沢知樹さん、長花枝薪さん演出、田中健太さん最終回だから。。。。と。先ずは、いろいろなコトを。今作のポイントは、原作も含め、“はじまりの事件”における2点しかない。そこを見せて魅せるコトが、今作と言い切って良い。ひとつは、先日、劇中で指摘された、《なぜ、ひとりだけ生き残った?》もうひとつは、原作の第1話。そして今作では初回のアバンタイトル(開始25~35秒)。そう。《なぜ、遺体は、あんな状態だったのか?》当然、そこには、“刑事モノ”でいえば。犯人の意図、思惑。。。。動機が存在するのである。その意味づけを、最終回までに、どう表現するか?が。今作のポイントだといっても過言では無いのだ。特に最終回の今回は、その1点だけと言っても良いだろう。犯人にとっての“物語”を、主人公たちと、どのように繋げるか?それをヒューマンドラマとして、つなぎ合わせたのが今作。だから、ミステリーサスペンスとはいえ。あくまでも今作はヒューマンドラマがメインなのである。さて、もう一つ書いておく。それは、最終回の舞台。シチュエーションについて。原作では、中沢家である。だが、今作は、はじまりの事件の場所。そもそも、原作の展開は、原作だからこそ違和感を覚えにくいが。冷静に見ると、《衝撃的展開》であると同時に《無理じゃ?》という印象があるのだ。そもそも、春生に行ったことと同じことを行えば良いだけなのに。とはいえ。自宅であることを考えれば。。。と考えられなくも無い。だからこその無理な展開だったと推測。さて、こうなると今作。ドラマでは、もっと大きな問題が浮上する。そう。中沢が、藤本隆宏さんってことだ。さすがに、ひとり、いや、ふたりでも無理。3人いや4人居なきゃ無理。そこを解消するとすれば、春生のような展開だろうが。その後の春生の自宅のことがあるから。場所を変えたってコトだろう。そのうえ、はじまりの事件の場所にはメリットがある。直接関係した関係者を除けば、登場人物および視聴者にとって、初見に近く、馴染みが無いのだ。回想などで語るにしても。登場人物、特に、主人公たちと視聴者を繋げるには、はじまりの場所が、映像的に。ドラマ的に、ちょうど良いのだ。ハッキリ言えば、印象づけることで、イメージしやすいってこと。だから、個人的には、《良い選択》いや《最善の選択》だと思っている。さて、前置きが長くなったが、今回の感想。まさか。。。現場での告白じゃなく。捕まった後で描くとは!!なるほど。まぁ、そのあとは、セリフと回想ですが、悪くは無い。現場でやると、《2サス》やベタな“刑事モノ”だしね。あえて、書いておくが。原作だと、主人公が理解するのは分かり難いんだよね。だから、この“手段”は、最適解でしょう。ってか、回想。。。怖いよ。ほんと、恐ろしい描写。でも、納得しやすいよね。シッカリと“ドラマ”になっている!!!衝撃的描写までの、やりとり。。。。壮絶である。しっかし、そのあとも、主人公が話を聞く場面なんて、いい見せ方だよね。ガラスの写りこみが、秀逸すぎる。“この手があったか!”って、思いましたよ。後頭部だけよりも、秀逸。最後の最後まで、徹底的にミステリーサスペンスより、ヒューマンドラマに重きを置いた今作。あの原作を、どうする?と、かなり不安だったのだけど。原作を、より分かりやすく、上手く見せて魅せた原作映像化の鏡と言っても過言ではない秀作といっていいでしょう。ほぼ全ての“登場人物”と“関係”を描ききったね。凄い。まぁ、評価が難しいのが、この最終回ですが。単なる映像化、そして答え合わせするだけなら、原作に準拠すれば良いだけなのですが。やはり、こだわったんでしょうね。ヒューマンドラマに。実際、原作も基本的にはヒューマンドラマですので。オリジナルでも、ここまでやり切れば、大満足である。考えれば考えるほど、感心するのは。考察モノにしようとすれば出来るのに、しなかったこと。原作の根底が、人間ドラマだったとしても。考察モノに見せることも出来るのに、しなかった。個人的には、その決断が一番だと思ってます。あ。最後に、褒めちぎるだけだと、アレなので。今作と、原作への、唯一の疑問を。いや、究極の疑問をひとつ。それはね。どの事件も、証拠らしい証拠が無いんだよね。面白かったので、良いけど。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9197.html
2025年03月28日
内容詩(大島美優)を引き取ることを諦めかけた歩(仲里依紗)だったが、結(橋本環奈)から。。。敬称略変な話だよね。最終回で、これ見よがしに、《食》を強調しているけど。今までのエピソードで、ここまで強調されたことは、ほぼ無い。もちろん、全く無いわけじゃ無いけど。“ドラマ”として、意味あるように見せたことが、極端に少ないのだ。《食》をテーマにしているはずの今作なのに。それこそ、先日まで放送されていた《こんなところで裏切り飯》のほうが、よっぽど《食》を使ったヒューマンドラマ、お仕事ドラマになっている。細かいことをいえば、《裏切り飯》の《1》のほうが、その展開もあって、ホームドラマの雰囲気も漂っていたけどね。それはそれ。そんな《裏切り飯》と比べても、今作は《食》へのこだわりが、全く無いと言いきっても良い。だから、今回の描写が、これ見よがしにみえるのである。同じことは、栄養士からの管理栄養士っていう部分にもある。そもそも、栄養士、管理栄養士は、料理係では無いハズなのだ。が今作は、中途半端。描いたのは、栄養士になった序盤だけである。最近なんて、管理栄養士、料理係どころか、配膳係。テーマでブレて、主人公でブレた。このふたつの《要素》こそが、“連ドラ”の《肝》であるのに。そんな状態で“物語”が生まれるワケがないし。いや、“物語”が作れるわけが無いのだ。ハッキリと、不可能と断言しても良いくらいだ。あげく禁断と言って良い。。。《タイトル》無視。“ドラマ”として、“連ドラ”として、意味不明の極みである。“上”のひとは、いろいろな理由を並べて、かなり見苦しいイイワケを、必死になってしているけど。ほんと、見苦しい。遠回しな言い方であっても、俳優、脚本に責任をなすりつけるのは、辞めましょう。無責任すぎです。本気で、“チャレンジ”だというならば。本気で、“群像劇”にすれば良かったと思いますよ。で。主人公も、これ見よがしに登場させるのでは無く。主人公4人体制くらいで、良かったと思います。で、脚本も、4人体制くらいにする。それが、“チャレンジ”だと思いますよ。ほら。昨年。。。NHKで“チャレンジ”した《3000万》あったよね?そういうの。たとえ、雰囲気が変わっても、多少整合性がとれなくても。主人公をバラバラにして、ナレーションで補強すれば、誤魔化すことくらい出来たハズ。何度も書くが。。。。それが“チャレンジ”そもそも。一昔前は、“朝ドラ”って“チャレンジ”だったんだよね。だって、新人、ほぼ新人の主人公だったんだから。だからこそ、視聴者も、温かい目で見ることが出来たし。が。。。最近は。。。。最後にもう一度書くが。イイワケは辞めましょう。責任者なのに、責任を感じず、イイワケばかりって。ほんと、そういうのが、一番ダメ。明らかになった、放送された時点で、責任は、責任者のモノである。最近は、偉い人は、イイワケを並べてばかりで責任を取ろうとしない人ばかり。だから、ダメ。自分が無能だといっているようなモノだ今作も同じ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9196.html
2025年03月28日
内容詩(大島美優)を引き取ろうと考える歩(仲里依紗)だが児童相談センターの担当者から覚悟を求められる。敬称略“ひとつ”しか描かないだけならまだしも。相変わらず、“それ以外”を盛り込もうとしない今作。アバンで、NSTの活動を描かれたが。休止中とはいえ、いや、休止中だからこそ、“それ以外”をナレーションでなんとなく匂わせれば良いだろうに。。。。しない。少し前までは、あざとくても同室の患者との会話を盛り込んだのに。ほんと、安定の今作である。意味不明なのは、“騒動”を起こしたいために。わざわざ、新キャラ医師を盛り込んだことだ。まぁ、先日から、こんな終盤で新キャラ詩を盛り込んだところなので。もう、その時点で“連ドラ”の終盤として意味不明だが。そこよりも。意味不明なのは、外科部長となった蒲田(中村アンさん)のセリフ。“検査の結果を見た”である。あの=========この新キャラ医師は、検査などで、状態を確認せずに。外科医だから。。。切った張ったなんですか??????理事長がとか、そういうレベルじゃ無く。今まで以上に恐怖を感じる医師。。。いや、病院だよ。異様な描写は、まだまだ続く。主人公に演説させているけど。そもそも、NSTどころか、管理栄養士としても表現出来ているとは、どれだけ好意的に見ても、感じられないのに。意味不明すぎるよ。そらね。“ドラマ”だから、そういうモノだが。でもね。おもうのだ。先ず今作が描くべきは、 NSTの重要性じゃなく、管理栄養士の重要性じゃないのか??????で。追い打ちをかけてくるのが、今作。「お母さんみたい」という回想を、わざわざ盛り込んできたよ。ほんと、呆れる。そもそも、大間違いは、今作は、 主人公が“お母さん”になる前から、料理ができると描いただけで無く。それを、わざわざ強調したんだよね。そう。 料理ができることは、お母さんの証明にはならない。のである。それどころか、今の時代。こういう表現、OKなんですか??????批判が起きてもおかしくないと思うのですが?だって、平成からの令和だよ。令和。そう。そもそもだ。そもそも、今作が、平成、令和を強調して、推してきたんだよ!!なのに、この表現。完全にそれ以前。。。昭和だよ。ま、今作としては、歩は、妹の料理姿に“お母さん”を感じるより、翔也の料理姿に“お母さん”を感じて欲しかったけどね!!!(笑)だって、ほぼ翔也のワンオペだったんだし。なぜ、わざわざ、この回想を混ぜるかなぁ。センスを疑うよ。きっと、制作サイドって、“そういう考えの人たち”が“上”にいる。そういうコトだよね?脚本、演出だけでなく。だ。数字が、どうだとか。俳優が。。。事情が。。。とか。それ以外にも、イイワケを並べたり。。。とか。震災だ、ギャルだ。。。と。そんなの、どうでもいいよ。今回のエピソードのように、 明らかにオカシイってのが、一番ダメなところだよ。指摘するなら、そういうのを指摘しようよ。ほんと。どうしても、事情だとか、いろいろ書きたいようだが。内容が意味不明だとか、そういうレベルじゃ無く。時代錯誤ということまで盛り込まれてるよ。今作。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9195.html
2025年03月27日
内容犬頭(上川隆也)が姿を消して1ヶ月。恵美子(内田理央)は、外出ができるようになった雅弘(宮世琉弥)とともに調査を行っていた。だが今までのように進まず。片山(本多力)から販売特別室の存続について注意されていた。一方、有村(浜野謙太)も犬頭を探し続けるも見つからず。そんなある日。雅弘の家の近くで、女性が交通事故に遭いかけたのを目撃した恵美子。「あぶない!」するとそこに犬頭が、颯爽と現れる。次の瞬間、雅弘が駆けつけると、犬頭は姿を消すのだった。が、雅弘は、女性を見て驚く。かつて自分の世話をしてくれていた“えみちゃん”こと薦田恵美子(浅野ゆう子)もう残り時間が少ないから、会いに来たという。その理由というのは、えみちゃんが暮らす高齢者向け住宅の部屋が“終の部屋”と呼ばれているという。次々と死人を出しているらしく。“天女の呪い”のせいだと。次は自分だというえみちゃん。話を聞いた恵美子と雅弘は、自分たちが仕事では無く、個人的に調べると。ふたりが施設へ向かうと、犬頭の姿が。。。。敬称略脚本、松田裕子さん演出、紙谷楓さん妄想劇もあるし、小ネタもある。いつものように“らしさ”もあって、悪くは無い。良い感じのミステリーサスペンスである。強引だけど、“知人”を絡ませたのも、雅弘の変化が見て取れるし、良いことだろう。ってか、雅弘が加入すると、有村が薄めになる。。と思いきや。意外と濃い(笑)犬頭基準も、いつもどおり“犬”だし。最後まで貫いてくれて、大満足である。これまでも、何度も書いてきたコトだが。今作、二度見しても楽しめるんだよね。こういう作品って、二度見すると面白味が薄くなるはずなのだが。ちょっとした演出が、本当に細かく盛り込まれているので。二度見すると、その“気づき”があって、楽しいのである。それくらい、丁寧に作られているということなのだ。おかげで、全11話。延べ30回弱見ています(笑)作り込みを感じることが出来て、内容以上に楽しいんですよね。今作。1度目は、“?”って引っかかりを感じるが。2度目は、“!”になるのである。さて今作、どうなるかと思っていたけど。予想外に面白かったですね。ま、最近は、奇を衒ったり、考察したりするほうが、話題作りには良いだろうけど。実際、トラブル、騒動、謎、そして引っ張り作業に頼り過ぎて、ドラマの質としては、疑問。今期も、そういう作品が多かったし。それらと比べると。コンセプト、テーマ、登場人物のキャラは、当然のこと。ミステリーとしての質や、見せ方なども含めて、今作のドラマとしての完成度は、かなり高い。それをシッカリ演じている俳優さんたちも良い感じだし。脚本、演出、俳優が見事に噛み合った作品だったと思います。とはいえ、同局では、こういう作品は、あまり。。。なので。これ、NHKなら、続編作るよね(笑)それこそ、某局の同じ曜日の“刑事モノ”枠なら、すでにシリーズ化も考えているかもしれないよね。これ。期待だけはしておく。最終回だから書いておく。OPの“ワン”8回くらいまでは分かりやすかったが。前回くらいから、もう同じだよね。きっと、今回も、間違ってないんだろう。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9194.html
2025年03月26日
内容歩(仲里依紗)は、詩(大島美優)を店へ連れて行き。。。一方、食事を摂ることが出来ない患者のため、結(橋本環奈)は。。。敬称略「再現してみました」。。。もう、ただの“再現”料理人だよね。栄養も、何もあったもんじゃ無い。管理栄養士の意味が全く無い。これ、料理する姿があれば、料理人だと言い切れるが。料理する姿は無いため、ほぼ料理人。いや、給餌係である。あ。配膳係だね。そもそも。家族からの話で、再現するだけならば。主人公が厨房があるかどうかは、分からないが。主人公が、家族を厨房に連れて行き、作ってもらうだけで良いんだよね。まぁ、管理栄養士の意味が全く無いし。病院の意味が全く無いけど。でもね。今作って、主人公が憧れた伝説の管理栄養士の描写を除くと。管理栄養士になった序盤しか、管理栄養士らしい描写が無いんだよね。むしろ、翔也のコネで入社した社食で、栄養士をやっていた頃の方が。よっぽど、栄養のことを考えていたような描写だったのだ。といっても。本来の仕事、目的であるハズの、翔也の管理が出来ずに、翔也引退。ほんとは、この時点で、栄養士どころか、管理栄養士として失格だと思うのだが。今作は、どうしても病院に行かせたかったのか管理栄養士。あげく、ほぼ配膳係って、なんだこれ??である。あ。。。忘れていた、本編のNSTもどきのほう。そもそも。提案されただけに見えるのだが?それとも、命令??前回のエピソードでは、そのあたり、かなり曖昧。ってか、今までだって、活動をしていたように見えず。それこそ。俳優を登場させるための“役割”でしかなかったのだ。もう、なんでもいいです。そんなことより。今回のエピソードの終盤で、今作最大と言って良い違和感セリフ。「今までの人助けと違う 詩ちゃんの人生を背負うことになる。子供を育てるって、そういうこと。」。。。。お前が言うな!って、思ったのは言うまでも無い。そもそも。今作って、主人公および歩で、“米田家の呪い”という“人助け”を表現しているような、いないような描写ばかりなのだ。百歩譲って、歩は、納得出来ないわけじゃ無いが。主人公に至っては、“お仕事”ですから!!“米田家の呪い”“人助け”というコトじゃ有りません。ほんとは、周りの人が呆れるほどのお節介描写などを、徹底的に行えば。視聴者から異様に思われたとしても、納得出来たのに。。。。“しない”今作。なのに、主人公が“人助け”を語るんですか??主人公が“米田家の呪い”を語るんですか?そのうえ、主人公が“子育て”を語るという。最大の違和感。翔也に丸投げしていたようにしか見えなかったのですが???どこが、子育てなのかな?詩が登場した時点で、展開およびセリフなどが予想出来たためきっと、こんなセリフが出てくるとは思っていたが。ほんと異常。異様。最低最悪である。視聴者に笑って欲しいためだと、思っておきます。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9193.html
2025年03月26日
感想は、途中で書かなくなったが、ずっと見続けていた今作。最後の最後まで見て、感じたのは。 ほんとに、こういうのを描きたかったの?ってことだ。きっと、同局で起きた騒動をイイワケにするだろうけど。そもそも、今作は、序盤から盛り込んでいる“要素”が多く。ハッキリ言えば。初回から“迷走”のニオイが漂っていたのだ。明らかに、描写が多かったことだ。それも、“刑事モノ”なのに、そのメインの描写以外の描写が。そのうえ“群像劇”かと思うくらいに、主人公以外の登場人物のやりとりも、てんこ盛りだ。そのあたり、間違いなく“大人の事情”そして“思惑”が絡んでいる。それくらい、あざとい描写だったのである。そういう描写は、回が進めば進むほど、強調され。 誰が主人公?という状態に陥ってしまった。“考察モノ”のような、謎の提示と引き延ばし演出も多々盛り込まれていたし。ってのが、今作の基本的な部分だ。ワケが分からないのは、事件を描いて、捜査が始まっても。捜査の描写が極端に少ないこと。おかげで、 主人公たちは、ほんとに刑事?今作の序盤から、そんな状態だった。あげく、殉職そのうえ、負傷。そのうえ、土屋の問題だ。頭が痛いのは、主人公の“縦軸”を入れているはずなのに。ずっと曖昧だったことだ。ここまでするなら、入れなきゃ良いだろうにっていうレベル。致命的なのは、主人公の“設定”。。能力の描写が御都合主義で。チープ。これ“縦軸”を削除し、騒動トラブルも削除。普通に刑事モノとして描き続けていれば。もう少し面白かった可能性があっただろうに。無駄に、アレコレ盛り込みすぎだよね。なぜ、もっとシンプルにしなかった?
2025年03月25日
内容聖人、愛子が糸島に移住し、ヘアサロンを継いだ翔也(佐野勇斗)一方、歩(仲里依紗)のもとにやって来た詩(大島美優)自立援助ホームに馴染めず抜け出してきたという敬称略ハッキリ書くけど。もう、エピローグに入っているよね?だから、登場人物のアレコレを、強引に描いている。そこはいいや、“連ドラ”だと、“普通”のことだし。多少あざとくても、無視出来る。にもかかわらず。新キャラを盛り込んできたのが今作だ。あくまでも、“連ドラ”に盛り込んだ新キャラだから、どうしても“主人公大活躍!”を描かねばならなくなってしまっている。いや、むしろ “主人公大活躍!”を最終週まで描くために、 新キャラを、理由をつけ、無理矢理盛り込んだ。というほうが、正確だろう。ただし。その新キャラ絡みで、主人公がやっていることは、今回も、食事を出す係。ほんと食事を出しているだけだ。管理栄養士を全く感じられず。確かに、お仕事じゃ無いから、管理栄養士である必要性は全く無いが。が。今作は、そんな状態でも、管理栄養士を推してきたのだ。それも、栄養、栄養栄養、そればかり。そこには、失敗し、反省し、理解したはずの見た目だとか、そういうのは無関係。言い回しだとか、そういうのが、あると思うのだが。今作は、そういうコトは出来ないからね。どうしようもないです。そんな状態で、もう一つの案件。NST。そもそも、NSTの意味や、重要性などを描いたのは、ごくわずかで。管理栄養士なのか?NSTなのか?っていうことでさえ。雑に描いてきたのが今作なのである。なのに、存続問題。今作を見ていると。“必要無いんじゃ?”という気持ちしか無いので。なぜ、主人公たちが悩んでいるのか、サッパリ分からない。それこそ、“ドラマ”だから。 主人公の前にトラブル発生!だから、なんとかしたい!そんな風にしか見えないのである。まぁ、今作は、ズッとコレだけどね!!にしても。ひとつだけに絞り込んで描けばい良いのに。エピローグどころか、そういうコトさえ出来ず。安定の“薄っぺらなネタてんこ盛り!”である。ってか。“ドラマ”だから、詩、、、こういう展開も良いだろうが。そもそも、詩。。。施設だけど。家出状態だよね?わざわざ、そういうコトにするから、違和感なわけで。今作お得意の“時間経過”を使って、普通に“成人”にすれば、良いだけの話だ。それなのに。。。わざわざ。。。ホント、今作って、こういうの出来ないよね(苦笑)例えば、ドラマなんだから。移住した聖人、愛子を心配して、電話するだとか。いつも一緒に居たはずの花が、祖父母を気になり電話するとか。回想を入れるなら、そういうカットを入れれば良いだろうに。入れない。ハッキリ言って、詩のこと、NSTのこと。そして主人公、歩のことよりも。移住したふたりのコトが気になって仕方が無いんだけど!!!かろうじて良かったのは、翔也のことを描いたことだけだ。ほんと、変化させたら、変化後を描こうよ。ドラマなんだから。そしてそれを映像で見せようよ。ほんと。こういうちょっとしたコトが出来ていないから、今作には、“温かみ”を感じないんだよ。いつも、徹底して、これだけど。だから、“冷たい世界”にしか見えないんだよ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9192.html
2025年03月25日
内容“第九”のMRIサーバーに侵入を試みた痕跡が見つかる。使われたパスワードは、貝沼(國村隼)が生きていた頃のモノだった。報告を受けた薪(板垣李光人)は、顔色を変える。その直後、薪が乗ろうとしていた車が爆発、異変に気づいた薪と岡部(高橋努)は無事だったが、“第九”創設以来、重要機密を確認してきた薪が狙われた可能性があった。一方で、薪は、古いパスワードを使われていたことから、ある病院へ向かった。瀧本幹生(眞島秀和)が入院していた病院だが。すでに居ないという。“第九”の面々は、状況から薪だけが知るレベル5の機密情報を狙ったのではと推測し、青木(中島裕翔)は情報共有を提案する。しかし薪は拒否する。それを知ることで、自身の知り合いに危険が及ぶかもしれないと。敬称略脚本、佐藤嗣麻子さん演出、宝来忠昭さん次回が最終回では無い今作にもかかわらず。ほぼ最終章だね。これ。と言っても、隠していることばかりなので、ずっとモヤモヤだ。そういうミステリーサスペンスだと考えれば、許容範囲だと言えなくもないが。さすがに、多すぎでしょう。いつだったかの、ウイルスの時と同じだよね。引っ張りすぎ。謎多すぎ。
2025年03月24日
内容ある日、兼下(瀬戸康史)は、ひとりの男を見かけ声をかけようとするが。。。そんななか上杉(酒井大成)のジョブローテーションが終了。消防救助隊に戻ることに。一方で、新島(見上愛)には外国語対応救助隊への参加が決まる。そして兼下は、空き家前のゴミが燃えているという通報を受ける。状況を聞いた兼下は、通報者に初期消火への協力を求めたが、切られてしまう。直後、女性から、同じ現場の通報が入り、消火がなされる。だが同じような空き家を狙った放火と思われる案件があり、連続放火事件の可能性が浮上する。翌日、現場へ向かった粕原(清野菜名)と兼下。通報した女性(大島蓉子)に話を聞くと、現場を立ち去った男性がいたと分かる。的確な情報。そして男性の姿。兼下は、ある人物のことを頭に浮かべる。兼下は、ある動画を粕原に確認してもらうと。同じ声に聞こえると。敬称略脚本、橋本夏さん演出、並木道子さん次回が最終回と言うこともあって、いろいろなコトを“進めている”感じだ。ま、そこはいいや。それに、案件に関してのアレコレも、どうでもいいや。そんなことより、気になったのは。序盤から、引き延ばし作業が過ぎるよね。必要なさそうな通報ややりとり、無駄話だけなら、まだしも。明らかに、間の取り方が、“引き延ばし作業”だよね。これ。そのうえ、やっていること、ほぼ刑事モノ。それも、妙な推理からの。。。って。なんだこれ。そのうえ司令課の面々。何やってるの??あげく、超能力頼りって。ほんとに、なんだこれ。そもそも、張り込みするなら、小さめの消化器、持って行けば良いだろうに。もちろん、明らかに、不審者なのだけど。そこは、上手くやって。。。コレを言うと、元も子もないのだが。消防への案件って、必ず“事後”なんだよね。が、今回の案件は、“事前”で対処出来た可能性があるわけで。やっぱり、兼下、消化器持って行かなきゃダメじゃ?TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9191.html
2025年03月24日
第25週「おむすび、みんなを結ぶ」内容聖人(北村有起哉)愛子(麻生久美子)は、翔也(佐野勇斗)の母・幸子(酒井若菜)に、店を任せることなどを話する。敬称略演出、野田雄介さん、小野見知さん「翔也なら任せられます」だから、それが分かるよう、描けって。翔也が任せられるということ。それを聖人、愛子が確認したことを。それを映像化するのが“ドラマ”だろうに。唐突に現れた幸子にしても同じだ。こういうと、古くさく感じるかもしれないが。本来。聖人、愛子から、幸子への“頼み事”“お話”のハズで。婿入りすることを知り、激怒して幸子が飛んでくるなら理解出来るが。なぜ、“幸子があいさつするため、神戸に来る”の??え?聖人にとって、大切な店を翔也に任せてくれるから???だったら、それくらいの“店”であることを、シッカリ描くべきだったのでは?そもそも、聖人から“店”への思い入れなどは、表現されていないし。そこを言い出すと。聖人から“神戸”への思い入れも、ほとんど無いんだよね。仮に、そこを無視するとして。ほんとにご近所さんとの“関係”が描かれていたなら、移住だよね?今作って、ほんと、見送りなどを描かないよね。基本ナレーション。まぁ、今作は、そんなナレーションさえ、盛り込まないことが多いから。盛り込んだだけ、マシですが。え?時間が足りない?無駄な描写には時間を使うのに???こういうちょっとしたコトが、“この世界の雰囲気”を描くコトになるのに、。。。描かないよね。だから、冷たい世界に見えるのだ。それとも。 平成、令和だから、OKなんですか???そもそも。今作の主人公および主人公家族は“米田家の呪い”という、“朝ドラ主人公”が、必ず持っているような“スキル”があるという“設定”。。。。設定なんだけどね。今作は、雑にしか描いていないけど。それをもり立てるように、“世界”を描写するのだが、今作は、そういうのも描かない。キャラも描かず、雰囲気も描かず。そのため、どこをとっても、“冷たい世界”に見えるのである。基本的に“ホームドラマ”って“温かい世界”のハズなのに。最終週まで、何も変わらないそれがハッキリ分かった今回のエピソードである。まぁ、そんな“人たち”“世界”を一貫して描き続けたことは、ほんとに凄いとは思いますが(失笑)しっかし、セリフだけは、それなりだけど。ここまで、“冷たい世界”“冷めた世界”って、。。。なに?ワガママだったり、自分勝手だったり。トラブルを起こしまくったり。そういう登場人物、キャラのほうが、よっぽど良いよ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9190.html
2025年03月24日
内容是枝(吉岡里帆)神崎(奥平大兼)らに“ヤマトタケル”の正体が明かされた。文科省の御上(松坂桃李)の同僚・槙野(岡田将生)だった。目的は。。。敬称略脚本、詩森ろばさん演出、宮崎陽平さん序盤で、いきなり目的が証拠集めだと言い切ってしまっているし。もう、その時点で。官僚が、学校が、教育が。。。は、ほぼ関係ない。それこそ、刑事だとか、探偵だとかが、よくやっていることだ。なんなら他局ではあるが、某長期シリーズ刑事ドラマでも、やっていてもおかしくないネタ。なのに、無理矢理、教育が、システムが。。。とこじつけている。そもそも、先日の御上のことや、今回の槙野のこと。他にもアレコレと盛り込んで、不正がとか言って。“教育”と大きなコトを言っているけど。不正も含め、ほぼ、それぞれの個人の出来事、問題なんだよね。大げさに言ってるが、所詮、個人の私怨では??そもそも、一部の文科省の官僚だよね?そして一部の政治家だよね?かなり小さなところに、収束させてしまったような気がします。なのに、未だに官僚が、日本の教育を。。。って宣伝してるし。なんだかなぁ(笑)中盤あたりまでは、期待したんだけどね。結局、初めに盛り込んだ事件。思わせぶりな主人公。そのあたりを、なんとかしてまとめようとして、こんなところに、落ち着けるしか、方法が無かったんだろう。だからね。今作に限ったことでは無いが。奇を衒うようなネタを盛り込んだり。無理矢理、謎を盛り込んで、引っ張ったり。そういう小手先のことをやったところで、連ドラとして、強引に興味を惹くことは出来たとしても満足度は下がってしまうってことだ。いわゆる“考察モノ”が、グダグダなのが多いのは、目先のコトを小手先だけでアレコレしているのが原因で。もうすでに、明らかなことなのに。今作は、“官僚”という設定があるにもかかわらず。設定を使わない、どうでもいいネタに、振ってしまった。“バタフライエフェクト”で、強引にまとめているけどね(苦笑)それ、“こじつけ”って言います。ほんと、もったいないことをしたよね。最終的に、“ココ”ならば。別に学校に赴任する必要無いし。教師になる必要も無いんだよね。だって、官僚で十分出来るから。実際、学校にも。。。今作的に言えば、現場にも、元々、“仲間”がいたんだし。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9189.html
2025年03月23日
内容大文字屋(伊藤淳史)が主導しようとしていた俄祭りを、若木屋(本宮泰風)が西村屋(西村まさ彦)と手を組み主導しようとする。ふたりの対立は、祭りが始まっても続き。。。対決に発展。一方、蔦重(横浜流星)は、俄祭りのことを書いてもらおうと、源内(安田顕)に依頼するのだが、仕事が忙しいと断られてしまう。だが吉原に通っているという朋誠堂喜三二を紹介される。蔦重も会ったことがあると。敬称略前回が、少し中途半端だったので、あくまでも前半戦だったってことだろう。で、今回は、後半戦。俄祭りの本番である。かなりの時間を費やしているが、楽しいのでOKそれどころか、ついに平沢様が、前面に!!そこが一番かもね。驚いたのは、まさかの“答え合わせ”ほんと、まさかだよ。ほぼほぼ、全てを盛り込んだよね?おかげで今回のエピソードは、主人公は尾美としのりさんですね(笑)もうこれで、オーミーを探せ!は、終わりかな?楽しかったので、OKである。ってか。。。新さん、うつせみは。。。これで終わり??どうなるんだろ。オーミーよりも、気になるよ。
2025年03月23日
ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー 第5話「取り戻せ魂!スミにおけないお節介」内容妹を探す一河角乃(今森茉耶)。指輪は持っているがエンゲージ出来ず。そんななか。。。敬称略微妙に御都合主義で、設定無視が気になるが。そこさえ除けば。初回、第2話とは、全く違う雰囲気に近いけど。前回、今回は、まるで“戦隊”のようだね。単純に“願いが叶う”的な、設定だけで良かったと思うんだよね。まぁ、“戦隊”“ライダー”じゃ、ありがちな設定だが。そういうのが感じにくいから、ブレのようなモノを感じてしまうのだ。前回、今回のような感じで進むなら、普通に楽しめる。。。かもただ、気のせいか。“赤”が、もうちょっとね。。。。って思います仮面ライダーガヴ 第27話「酸いも甘いも焦がす程」内容絆斗(日野友輔)は、酸賀(浅沼晋太郎)がダークショウマを作ったと知る。目的は同じだという酸賀だが。。。そんななか倒れている絆斗を見つけたショウマ(知念英和)幸果(宮部のぞみ)は、デンテのもとへと連れて行く。ショウマは、酸賀のもとへ向かい、事情を問いただす。敬称略一応、話は進んだけど。なんだかなぁ。。。っていう展開だ。最近のシリーズを含めても、かなりの状態。もう、ほぼラスボスだよね。ここから、次にどう進むんだろ。周り敵だらけだし。まさか、デンテ?物語としては、八方ふさがりに近いのに。ほんと、どうするんだろ。そもそも、今回のネタなんて、10話くらい前でも、良いのに(笑)今後のために、整理整頓なんだろうけど。キミとアイドルプリキュア♪ #07 心おどる♪キュアキュンキュンデビュー!内容キュアアイドル、キュアウインクがマックランダーと戦う姿に、こころは、ショックを受ける。一方、こころが、プリキュアだと信じるプリルンは。。。現在は部外者とはいえ。変身、そのうえ、戦いまで見れば。ショックだよね。「先輩。ずるいです」も理解出来るというモノ。なかなかの展開だ。ってか、いつものパターンだけど。いきなり3人じゃ無く、ふたりとひとり。なんだね。ま、仕方ない。ちょっと気になるのは、今後、ハッキリするだろうけど。3人の違いが分かりにくいことか。名前や、色、姿形では無く。キャラ。属性のようなもの。始まったところだし、次回以降に期待。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9188.html
2025年03月23日
内容灰江(赤楚衛二)の育ての父・和宏(鈴木浩介)が起こしたバス事故の調査で、共闘することにした灰江と羽毛田(三浦貴大)裁判では居眠り運転とされたが、灰江は違和感を覚えていた。だが様々な証拠。そのうえ、多くの犠牲者が出た事故。そのうえ、灰江の実の父である最高裁判事・地鶏健吾(加藤雅也)の存在。地鶏の妻は、政界のドンと言われる元総理の浅葉(山田明郷)かなり厳しい戦いとなることは必至だった。そんななか羽毛田が、一審の元裁判官・煤田公明(水橋研二)に目をつける。まだ若いのに、突如、裁判官を辞めたという。敬称略脚本、西荻弓絵さん演出、菅原伸太郎さん開始直後の“説明”は、長すぎるし。そのあとも、メインとは違うネタも盛り込んでくるし。さすがにテンポが悪すぎだ。それに尽きる。展開自体も、強引な部分も多いし。なぜ、こんな状態になっているか、意味不明だ。なぜ、普通に描かないかなぁ。迷走どころじゃ、ないよね。これ。何がメインか?さえ、ブレてるよ。
2025年03月22日
本編が本編なので、ダイジェストになったとき、どうなる?と。ただそれだけが気になる今作の“土曜版”今回の“土曜版”は、いつもよりも高瀬アナのナレーションが多めだ。特徴的だったのは、そこくらいかな。あくまでも、“特徴的”であって、“良い部分”というワケではないが。さて、最近の“土曜版”は、主人公全残しが際立ってしまっているが。今回も、それに近いモノがある。ただし。ダイジェスト版の“骨格”を、いつものように“主人公部分”にするのではなく。“愛子部分”にしている感じだ。いや、正確には。いつもなら、主人公全残しだけど。今回は、愛子全残し。そんな感じだ。適切に、ナレーションによる補足を行い、編集により、無駄と不自然さを排除し、“流れ”が作られているため“愛子の物語”に見えるように仕立て上げられている。で。それがダイジェストの“骨格”になっているので。主人公部分、少なめの聖人部分、歩部分も、分かりやすく。 愛子を中心に据えた家族の群像劇。そしてホームドラマになっている。正直。ホントは、こういう“カタチ”にして。愛子が、結、歩、そして聖人にポイントで関わらせてドラマにした方が。もしかしたら、ドラマ、物語になったのでは?今作の完成度を上げるキーパーソンは、愛子だったのでは?そう、感じさせられた今回の“土曜版”である。例えば、愛子の日記なんて、良かったのでは?。そこには子供が生まれてからのことだけでなく。自身のこと、夫のこと。当然、いろいろな出来事が書かれてあり。その日記がブログになり。。。愛子がストーリーテラーになれば。“事情”があったとしても、いろいろと描けたと思うんだよね。家族のことを。分かりやすいし。キャラも良い感じだし、米田家の中心に居るし。微妙にブレているけど。家族の中で、最も“米田家の呪い”を引き継いでいると思うのだ。“事情”を理解した上で、上手くやれば。。。。もっと違った印象だっただろうに。それこそ、愛子の部分だけだから。上手くやれたと思いますよ。そもそも、今作って。家族だけで無く、友人、ご近所さん、職場の同僚も含めて、メインのエピソードとそれを紡ぐキャラとの関わりの描写が、極端に少ないんだよね。だから、ドラマ、物語に見えないのだ。 ひとりだけで右往左往今作のネタ、エピソードって、基本、そんな感じだし。例えば、主人公なんて。患者との関わりは描くが、それ以外との関わりは描いても、繋がりが無いので。それぞれが、バラバラのエピソードになってしまっている。これじゃ、ドラマにはならない。今週のエピソードにしても。いくつかのネタを盛り込んでいるが、基本的に、それぞれバラバラ。そのせいで、群像劇にもなっていない。だから、ダイジェストの土曜版に、毎週期待していたのである。実際、今回の土曜版にしても、愛子の部分が、上手く仕立て上げられているが。主人公部分なんて、完全に取って付けた印象。本編以上に、それが際立っている。厳しい言い方をすれば、食事を出す係。ほんとは、書きたくないのだけど。今作の主人公の部分を見ていると。。。。ここは、動物園?いや、動物園の方がマシじゃ?個人的には、ずっとそんな印象なのである。そういうコトじゃ無いハズなのに。そんな印象だからこそ、主人公の家族への態度などもどこにも、愛情、優しさが感じられないし。それこそプライスレスの“米田家の呪い”が、どこにも感じられない。だから。 患者への態度は、“お仕事だから”にしか見えないのである。ドラマなんだから、全ての描写には繋がりがあるし。ひとつなのである。ひとつの世界。ひとつの登場人物。そういうこと。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9187.html
2025年03月22日
内容手紙に書かれていた最後の一人“廣島育美”の手がかりをつかみ、心麦(広瀬すず)松風(松山ケンイチ)鳴川(間宮啓行)は、会いに行くことに。一方、神井(磯村勇斗)は赤沢(藤本隆宏)に、ある資料を見せる。顔色を変えた赤沢は、その場から走り去り。。。育美(池谷のぶえ)の暮らす施設を訪ねた心麦たちは、心麦の父が訪ねてこなかったかを尋ねる。だが病を患う育美は反応せず。すると育美は、心麦を見て“オカちゃん”“歌”と口走る。そんななか検察が、遠藤友哉(成田凌)を起訴したと連絡を受ける松風。。敬称略脚本、金沢知樹さん、長花枝薪さん演出、青山貴洋さんまさか、いきなり阿南親子の過去を描くとは!!かなり驚いたよ。確かに、この2人を他の登場人物と同じように、“ドラマ”“物語”に絡ませようとすると。やはり《何か》が必要なわけで。今後の展開。いや、今までの展開を考えると。必ず描く必要があるのだ。わずかな時間だったが、かなり驚かされたと同時に、納得の描写だ。あとは、《描いていない人たち》を描くのが、最終回と言うことなのだろうね。ってことで、開始5分で、最終回まで、貫き通すことが確定である。ミステリーではあってもあくまでもヒューマンドラマ。ヒューマンサスペンスとして描きたいのだろうね。さて、今回のエピソード、新たな“謎”の提示。そして“ヒント”の提示。同時に、いくつかの答え合わせである。とはいえ、最終回が残っているので。まぁ、、、、、、ね。。。。フラグは立ってるんだけどね。だが、そのフラグだけでは。。。ってことである。そう。原作でも、想像出来る範囲を超えてきたのが今作だから。でも原作の初回から引っかかってたんだよね。いくつかの描写で“?”って。詳細は書かないけど。今回の25分過ぎに、ひとつは提示してる。もう一つ引っかかりは、あるけど。書かない。えっと。。。書いてないよね。思わせぶりには書いたつもりだが(笑)最後に、どうなるかと思っていたが。やはり、原作を、改変したね。原作、さすがに、どうかと思っていたので。コレが正解かもね。個人的には、許容範囲。ここだけは、書いても良いかな。詳細は書いていないし。あ、ひとつ書いておくと雑誌版とコミック版、ラストが違います。ドラマじゃ、どっちかな?TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9186.html
2025年03月21日
内容歩(仲里依紗)は、詩(大島美優)が生きる意味を失っていると知る。一方、結(橋本環奈)は、詩のために。。。敬称略明らかに、あざとくて、不自然すぎるけど。今までのエピソードのように、意味不明に“ネタ”を繋げていくよりは、一応、“流れ”らしいモノは見えるので、無いよりマシでしょう主人公の部分も、歩の部分も。である。ただね。引っかかることはあるのだ。見ていて、一番、異様に思えるのは、主人公と患者との関わりが、不自然であざといことだ。管理栄養士であることを前に出すために、どうしても、食べ物を絡めて、話を進めている。まぁ、当たり前と言えば、当たり前のことなのだが。主人公が管理栄養士になってから、ズッと同じ印象なのだが。どう見ても。食事を出しているだけであり。管理栄養士でる意味が、全く感じられないコトなのだ。そう。描いているコトは“正しい”コトであっても。詳細を描かないから、違和感を覚える。そういうこと。かつて、主人公の転機となった管理栄養士は、その食事の意味合いなどを、シッカリ伝えていたんだよね。間違いなく、その部分こそが、管理栄養士である意味なのでは?もちろん、そこの説明およびコミュニケーションによって、主人公で有る意味も生まれるワケで。それが、明らかに雑。おかげで見ていると。「なんで、私なんかに、優しくしてくれるの?」という患者の問いに。。。「仕事だからでは?」と感じてしまった。しっかし。今週。サブタイトル「家族って何なん?」のハズなのに。あらゆるネタで中途半端だったね。そもそも、愛子、佳代、聖人の部分は、元々、家族だし。じゃ、詩は。。といえば。この程度で、どこい生きる意味?って感じで終わっているし。そのうえ、家族だというなら、花に対する態度なんて、それで良いの?だし。別にね。家族を強調しろだとか、そんな、今作の制作が出来もしないことを言うつもりは無いが。もうちょっと、ホームドラマらしく、描くコトくらい、出来たのでは?箇条書きという印象だけで無く。すべてが、軽く。薄っぺら。それこそ、詩の退院だとか、歩が見舞いする時に、花が来ていても、いいと思うんだよね。なのに、しない。こういうところだよ。今作の登場人物に、愛情、優しさを感じないのは。全ての登場人物に言えること。その行動、セリフなど、全て。友達なんだよね?TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9185.html
2025年03月21日
内容区長選で、長谷川区長(堺正章)に挑む一平(香取慎吾)は、一平をパワハラで訴える人気動画配信者の野上(ヘイテツ)と生配信で対峙。お互いの気持ちを語り合う。その直後、長谷川によるパワハラ動画等を配信する。職員へのパワハラや、地権者への嫌がらせの映像だった。大騒ぎになる中、記者の直撃取材に対応する長谷川。だが突如、胸を押さえて倒れ込む。その影響もあってか、長谷川への同情意見がSNSに拡散。それからすぐ、長谷川は記者会見を開き、区長選への不出馬を宣言。後継者として衆議院議員の黒岩(橋本じゅん)を指名するのだった。敬称略脚本、蛭田直美さん、大石哲也さん演出、及川卓郎さんお!最終回で、民政党の雛田先生の名前が登場したね。そこはともかく。結末も気になるが、どこまでが計画なのか?が気になる最終回。やはりタイトルの“回収”も必要だしね。選挙の必要性については、最終回を見ても、疑問を感じるが。一風変わったホームドラマの結末としては、今までのコトをシッカリと回収しているし。悪くは無いです。イマドキな選挙戦を描いているのも、良い感じだ。種明かしの見せ方も、分かりやすく、キレイに見せているし。残念なことがあるとすれば。こんな、キレイに回収した最終回で、見せて魅せてくれるなら。ここまでのエピソードでも、もうちょっと上手く出来たのでは?ってこと。きっと、ホントにちょっとしたコトだったと思います。結構、おしいんだよね。今作って。微妙にブレていたのがね。そこだろうね。何を描こうとしているか?が分かり難かったからね。きっとね、前半は、普通にホームドラマで良かったと思うんだよね。政治の“せの字”も出さずに。で、何らかの転機で、終盤は同じ感じ。きっと、そんなところだったと思います。
2025年03月20日
内容糸島へ行くと書き置きを残し、出て行った愛子(麻生久美子)そして佳代(宮崎美子)に糸島を離れたくない理由を尋ねる。一方、聖人(北村有起哉)は、客の居ない店で。。。敬称略えっと、愛子が、佳代に話を聞いている部分は、“回想”ですか?でも表現は、回想ではない。そもそも、説得自体は、コロナの時から言っているわけで。その時でさえ、表現は全くされていないが、佳代のもとに、駆けつけて、一緒に暮らしていたのは愛子なのだ。で。そのときそしてその後も、説得をしていたというくだりはあったのにいまさら、理由を尋ねるんですか?それこそ電話。。。いや、リモートでも出来るのに?そもそも、そういうネット関連のことでは、娘たちよりも、先進的だったのは愛子だと、今作は表現したのに?まあ、直接、話を聞きたかったってことにしておきますが。“ホントの気持ちを聞くため”って。。。。イマサラ??佳代がひとりぐらしを初めて、何年経過後だよ。これ。何度も書くが。佳代と一緒に暮らしていたのは愛子なのに?愛子のコミュニケーション力の凄さを表現したのは、今作なのに?さて、今作は、“そういう表現”“流れ”を全く描かないのですが。本来ならば。愛子もしくは聖人に“転機”または“きっかけ”を描いてから。いや、そういうのがあったからこそ、今回のような移住の流れを表現するのが、“普通のドラマ”なのだ。今作の終盤では、タイミングは、いくつもあって。例えば、聖人の病気。例えば、コロナ終了。例えば、翔也がひとりでできるようになった。とかね。が、今作は、出来ない。いや、しない。一番良いのは、翔也なんだけどね。でも、今作は、そういう表現を全くしていない。今作では、いつものことだけど。ほんと、“流れ”を作ることが出来ない、しないよね。無駄な描写や、トラブル、騒動ネタを盛り込むくらいならば、こういう“流れ”を描けば良いのに、しない、できない。ナレーションでの補足も、ほとんど、しない。いつも、唐突。ほぼ箇条書きである。これの、どこが“物語”なのかな???今回のラストなんて、きっと、お涙頂戴のつもりなのだけど。唐突すぎて、意味不明。そもそも。神戸へのこだわりも、意味不明なのに、神戸移住したんだよ今作は。今回だって、同じだ。意味不明なまま、糸島への移住である。これまた、何度も書くようだが。今作は、描いているつもりなんだから。。。ほんと、たちが悪い。この程度ならば、佳代と聖人で、お涙頂戴の“過去ネタ”でも盛り込めば良かったのでは?聖人と永吉で、盛り込んだように。まあ、あのネタを繰り返すだけでも良いけど。で、 愛子が、聖人を強引に引っ張って糸島への移住。それだけで、良いと思うよ。それだけで、聖人を表現出来るし、愛子も表現出来る。無駄に、愛子を行ったり来たりさせる必要も無いし。無駄な家族会議も、不必要。そもそも、主人公関係ないし。歩も関係ないし。心配することさえ、した印象無いし。関係有るとすれば、翔也だけ。だったら聖人、愛子、翔也だけで、会議すれば良いだけだよ。それどころか強引に、愛子が聖人を引っ張っていく映像だけで。回想も何も必要無いし、会議も必要無いし。今回全て、糸島での3人の会話で、良かったくらいだ。ってか、荷物、どうした!!!。。。そういうツッコミも無くなるしね(笑)TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9184.html
2025年03月20日
内容犬頭(上川隆也)恵美子(内田理央)が調査に訪れた“天使の棲む部屋”で、宿泊した富沢(小久保寿人)が遺体となって見つかる。富沢は詐欺で無罪となった男。恵美子は、詐欺被害者で同じ館に宿泊した堀(佐戸井けん太)織山(加藤諒)馬場(菅野莉央)に疑いの目を向けるが、恵美子の推理では無理だった。だが殺人と考える犬頭は、オーナーの襟岡(忍成修吾)、恵美子そして被害者3人の誰かが犯人と推測。そんななか犬頭、恵美子に危機が迫っていると感じ、雅弘(宮世琉弥)有村(浜野謙太)は。。。敬称略脚本、松田裕子さん演出、宮木正悟さんいやいや、まさかアバンから飛ばすねぇ。“思わせぶり”は“作劇手法”《クリフハンガー》という言葉まで持ち込んで!!いきなり大爆笑だよ。それも“後編に”というのと同時に撮ったんだね。これ。ほんと、今作、頑張っている。細かく、小ネタも入れ込んでいるし。ちょっと、驚いたのは、“虹の橋”のことを盛り込んだことか。それも。。。これ、犬頭だからこそ、意味が有るネタだよね。そこはともかく。序盤で、まさに“解決編”で、シッカリと描きながらも。そこから、“館の真相”に。ミステリーからサスペンスへ。ミステリーとサスペンスの融合ですね。切り替えも良かったし。前後編モノにして、時間延長にしているのが効果的だ。最終的に、ワンチーム。お見事でした。それにしても、物語自体も、よく作り込まれているし、小ネタも楽しいが。緩急の付け方が抜群に良いですね。ほんと完成度の高い作品だ。あとは、結末だけ。個人的には、今期。30分モノも含めて、3本の指に入っていると思っている。出来れば、“続編”に期待したいですね。ま。じゃなければ。スピンオフで作られていると思われる《告知事項あり》を“連ドラ”にして欲しいですけどね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9183.html
2025年03月19日
内容入院患者がいなくなり、探す結(橋本環奈)そのころ、結の娘・花(新津ちせ)は、ひとりの少女と出会い。。。敬称略そもそも、入院患者が、行方不明という状態なのに。病院が騒ぎにならず。なんなら、看護師は何をしていた?っていうレベルなのに。主人公以外の病院関係者が、通常通りと描写した時点で。主人公だけが走り回る描写を行ってしまうと。主人公の目的が娘探しだけという印象になってしまうのだ。実際、入院患者と娘が一緒に居るのを“知らない”ハズだから。前回も、今回も、必死になって探しているのは、娘だけだ。そう。描写として、印象としては、“正しい”のだけど。こうなると、入院患者行方不明問題が、浮上する。まだ、行方不明が明らかになっていないと言えば、そこまでですが。入院患者行方不明は、問題にならず。騒動にもならず。病院の描写として、これが“正しい”のだろうか?医師の対応として、これが“正しい”ですか??あげく。主人公の娘を褒める始末。あの=========父に、母に、何も言わず、行方不明になった娘なのに???怒られず、話をすり替え、褒めておしまいですか?ドラマならば、いやリアルデモだろうが、それこそ、主人公が、夫に激怒しても、おかしくない場面では?最終的に。入院患者行方不明、主人公娘行方不明に続いて。主人公母まで。。。呆れるしかないです。ってか、アレだけの荷物を持って、糸島に現れているのに。聖人、気づかないんですか?さて、ここで、ダブルスタンダード問題だ。娘行方不明では、翔也は怒られず。愛子失踪では、聖人は怒られる。そもそも、娘は、ほんとに行方不明なのだ。が。愛子は、行き先が糸島と分かっているのだ。それも実家だと。これで、聖人は怒られるんですか?ほんとに、意味が分からないです。それとも、聖人は、“大人”だから、怒られるんですか?“子供”なら、何をやってもOKですか?なんなら、置き手紙だけで失踪している愛子の方が、悪質だと思うが?だれかに、話をして出て行ったならまだしも。今作って、登場人物が自分勝手しすぎでは?自分かってしている方が、全く怒られないという異様さ。ま、そういう意味不明な、異様さは、初回から一貫していますが。にしても前回から続いてるけど。今回のエピソードって。描くコト描くコト全てが破綻しているね。衝撃的すぎる。一貫性が無いどころでは無いです。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9182.html
2025年03月19日
内容角田(奥田瑛二)が倒れた。検査の結果は膵臓がん。ショックを受けるまどか(芳根京子)たち。角田は、執刀医として菅野(鈴木伸之)を指名する。敬称略脚本、前川洋一さん演出、井村太一さん!?外科をおかわり中なのでは?なのに、相談相手が!?“連ドラ”として、間違っているとは思いませんが。現在の状況を考えると、妙な感じだ。そこはともかく。まぁ、大きなイベントなので、いろいろと描いている感じ。ちょっと盛り込みすぎだけど。テンポ良く片付けているし。それほど悪くは無い。これで、引っ張ってしまったら、どうにもならないからね。何かを盛り込んだら、それを解決するのは、タイミングが重要。そういうコトだ。最終回だしねしっかし、詰め込んだねぇ。主人公たち研修医だけで無く。先輩たちまで盛り込んでくるとは、思ってなかったよ。ただし。角田の状態を考えると、こういうのもアリでしょうね。詰め込みすぎだけど(笑)《みんなで、新しい時代の病院を築きましょう》ってことである。ってか。週2!?ビックリだよ。好みはあるだろうけど、それほど悪くは無かったと思います。でもね。序盤、もうちょっとやり方があったと思いますが。
2025年03月18日
内容ある日、結(橋本環奈)歩(仲里依紗)は、愛子(麻生久美子)から、糸島へ聖人(北村有起哉)との移住を考えていると打ち明けられる。佳代(宮崎美子)は元気だというが。。。敬称略「ほんとに悲しいことが忘れられるがワケがないと。私も分かっています」。。。え?そうなの?これは、想像なのかな?そもそも今作が、神戸を覚えていないと言い切って。東日本も、友達からのお話だけだし。それこそ、姉の方が、関わりがあったのだ。コロナにしても、今作の主人公の描写から“悲しい”は意味不明。それとも、夫娘と一緒に暮らせなかったことですか?あ。そういや、祖父は亡くなっていたね。でも、“悲しい”っていう描写は無く。奇を衒うゲストなどで、お遊び三昧で、回想さえ入れなかったのだ。まぁ、回想を入れるほど、祖母との交流は描かれてませんが。だからね。ジックリ、丁寧に描かないから、こういうことになるのだ。そもそも、今作って、1週間で、1トラブルくらいにしておけばいいのに。てんこ盛りだし。今回だけを見ても。トラブルじゃないが、家族の騒動を描き。娘はケガ。そこまでならまだしも、最後にはプチ騒動。次々とトラブルを描いていて、“物語”なんて、描くコトが出来るワケがないのだ。ここまで盛り込むから、それぞれが薄っぺらに、チープになるのに。わずか15分で、やることじゃないだろうに。これを、1週間でバラしても、1時間強。そこに4,5本のネタを入れ込んで。これ、なに。《サザエさん》ですか?俳優さんたちが不憫で仕方が無いです。ってか、佳代のことを心配するフリして、連絡さえ入れないってのは、移住云々以前の問題だよ。人としてどうかと思うよ。今作は、ズッとコレばかり。人のことを心配しない。今回は、とってつけたように、心配しているが。トラブル、騒動を起こしているからでは?違うの?心配に見えないのは、いつも、そういう描写ばかりだったからだよ。たった、これだけのことでも、今作の雑さが、よく分かります。しっかし、最後の最後まで、失敗していることに気づかず、同じことを繰り返す今作である。ほんと、安定の迷走ブリである。これで、描いているつもりなんだから、手に負えないですってか、娘はともかく、入院患者が行方不明だよね?1時間の“連ドラ”なら、1話使えるネタだ。それも、病院全体で、騒動になるのに。今作は。。。。しない。何がしたいんだよ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9181.html
2025年03月18日
内容コンテナに閉じ込められている少女が、娘では無いと知った途端、千堂外務大臣(生瀬勝久)は、海上保安庁による救出活動を中止してしまう。薪(板垣李光人)は、千堂の行動に怒りを感じると同時に。事件を引き起こしたと思われる淡路(伊武雅刀)の意図を図りかねていた。なぜ、わざわざ別の少女を使ったのか?と。そんななか千堂は、娘・咲を助けるため、入院中の淡路に謝罪する。すると淡路は千堂に、ある提案をする。「まだ助け出せる方法はあると」一方、薪は警察庁長官(利重剛)に救出活動を要請する。敬称略脚本、佐藤嗣麻子さん演出、宝来忠昭さん「MRIは、こんなふうに使われるべきでは無い」ってか、とんでもない展開だ。捻りすぎの印象も無くは無いが。ただ、今回のネタを考えると。悪くは無い捻り。結末である。一瞬、よぎったけど。そこまでは、やらないだろうと、思っていたんだよね。でも、そこまでやった、ってコトだ。作りすぎだけど、良く出来てると言って良いかもね。分かりやすく見せているのも、良いところだし。微妙な部分もあるけど。ココ数回、ほんとに良い感じになってきたね。初回からここまでは、無理だったろうが。エピソードの入れ替えで、もしかしたら、もしかしたのでは?例えば、前回、今回のエピソードを、初回、第2回に持ってきて。あとは、何らかの映像を入れた上で、エピソード0で。個人的には、そういう手法は、好みではないのだけど。今作の方向性などを見せて魅せるのは、前回、今回が、ちょうど良かったような気がする。先日のウイルスでは、ちょっと難解だったし。“連ドラ”の初回における“つかみ”って、難しいよね。だからこそ、分かりやすいエピソードのほうが、ってことだ。難しい初期設定なんだから、それを分かりやすく見せるには、分かりやすいエピソード。そういうことである。
2025年03月17日
内容堂島(佐藤浩市)の手術が行われることが、高千穂(中村ゆり)から告げられた。ただし“見舞い禁止、仕事しろ”という伝言もあるという。そのうえで高千穂は、兼下(瀬戸康史)に昇任試験を勧める。いずれSR特別高度救助部隊の部隊長にという話もあると。兼下が今後のことに悩む中。土砂崩れの通報が入る。兼下の妻・栞(高田里穂)の実家の近くで、ちょうど妻と息子・光は帰省中。敬称略脚本、小柳啓伍さん演出、丸谷俊平さん序盤は、今までに無く、良い感じで連携などが描かれていて。チーム感があり、面白味になっているね。とはいえ。今までがポイントだけだったのに、あちらでもこちらでもと。少し“ヤリスギ”じゃ?っていう雰囲気も無くは無いが。まぁ、やらないよりはマシでしょう。ただね。大きな疑問があるのだ。確かに、メンバーの成長なども含めて、“連ドラ”の“流れ”を考えると、悪くは無いのだけど。堂島がいなくなった途端。これで良いんですか?高千穂。ほぼ何もしてないし。ホントに、これで良かったんですか?せめて、部下たちの成長ぶりを、高千穂で表現すべきだったのでは?そこはともかく。細かい部分で、それも“公私の私”で気になる部分はあるのだけど。許容範囲かな。そんなことよりも。予告で分かっていたことではあるが。“ドラマ”だから、仕方ないけど。これ、難しいよね。リアリティという部分を追求すれば、これは明らかにヤリスギだ。が、ドラマだと考えれば、登場人物絡みで、よくある展開なのでOK。ただね。前回は、そうでもなかったのに。今回は、メイン案件になると通報が無くなるという御都合主義。登場人物たちのアップも入れまくっているし。まさに“ドラマ”である。難しいんだよね。特に、今作の“事情”を考えると。これ、どう考えても、もっと映像を入れるべきなのに、かなり少ない。どちらであっても、これで悪いとは思わないんだけどね。先日も、主人公絡みで、やっていたことだし。このあたり、好みもあるから、難しいのだ。いっそのこと、もっと派手に見せてくれていたほうが、ここまで悩まなかったのに。やっぱり映像なんだよね。テレビだから。音声などでも、分かるけど。ここなんだよなぁ。今作の難しいところ。弱点とまでは、言いませんけど。映像無しでやるから、リアリティを感じすぎるわけで。某NHK番組を想像するし。あとは、視聴者のイメージ、想像頼みになっているし。ここで、リアルを追求すれば良いのに。通報なくなるでしょ?都合良く。ほんと、ここなのだ。事案が兼下絡みってのも、アレなんだけど。それ以上に、この見せ方がね。良い感じでもあるけど、足を引っ張っている部分でもある。そういうことだ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9180.html
2025年03月17日
第24週「家族って何なん?」内容令和5年12月娘も中学生になり、翔也(佐野勇斗)は心配する。でも、結(橋本環奈)は、そんな翔也を注意。そんな翔也も、理容師として一人前になっていた。そんななか結が勤める病院に、身元不明の少女が入院してくる。敬称略作、根本ノンジさん演出、小野見知さんアバンから、あざとい。。。ほんと、あざとい“おむすび”まぁ、無いよりはマシだし。今まで、無かったほうが、オカシイのだ。タイトルが《おむすび》なのに、この程度のことさえ出来ないのが今作だからね。ほんと、出来ないからね。今作。で、それを具現化するかのように、相変わらずの、安定の“すっ飛ばし”である。“すっ飛ばし”して、“変化”を描くのなら、まだ納得出来るが。今作の場合。“変化”じゃなく“急変”だからね。で。まるで、イイワケするかのように、“説明”を盛りまくり。今回だって同じだ。今作の“すっ飛ばし”は、週またぎで行うことが多いため。いつも“月曜”は、説明三昧。今回も、説明三昧である。別にね。“すっ飛ばし”を行おうが、“説明”しようが、“連ドラ”だから、よくあることだと思います。今作の場合、そういう“すっ飛ばし”“時間経過”を使い過ぎだけどね!!例えば、名作、傑作と言われる《カムカムエヴリバディ》なんて。一応、100年の物語になっているから、時間経過は使うモノの。今作ほど、多用されていない。変化、急変も少ない。だから“物語”を感じ取ることが出来るのだ。が、今作は、じゃないからね。これ、制作サイドが、大きな間違いを犯しているのは。ここまで、毎週のように、説明しなきゃならないほど急変させてしまうと。視聴者の理解が追いつかない可能性が高い。ってことなのだ。だから、全く馴染んでこない。そう。面白いかどうか、楽しめているかどうか、それ以前の部分で、視聴者は引っかかるから、それこそ、タイミング良く、視聴停止してしまうのである。“すっ飛ばし”が問題なのは、今回のネタにも現れている。制作サイド的には、してやったり、なのだ。分からなくも無いけどね。でもね。よくよく考えれば分かるが。その“マキちゃん”の描写は、基本的に“歩”とセットなのである。それこそ、地震のことを、あまり覚えていないと、幼少期の記憶が曖昧であることを表現したのは、今作だ。まぁ、リアルでも、そうだとは思いますが。じゃ、ここで、主人公が“マキちゃん”なんですか?そうなのだ。してやったりの、つもりだろうが。こんなことでさえ、違和感に繋がってしまっているのである。今作が、丁寧に描いてこなかったからだ。ほらね。やったつもりでも、やってない。“すっ飛ばし”が原因なのは、言うまでも無い。ほんと、最後の最後まで、期待を裏切らない今作である。最後に書いておくけど。これ、間違いなく、サブタイトルも、してやったりの、つもりなんだろうね。今作を見ていれば、そんなの、。。。“どこが?”なのに。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9179.html
2025年03月17日
富永(蒔田彩珠)から“助けて”と連絡を受け、御上(松坂桃李)次元(窪塚愛流)は、富永がいつもいる場所へ向かった。ようやく見つけた富永から、その苦悩を知ることに。一方、冴島(常盤貴子)のもとを神崎(奥平大兼)。横には戸倉樹(高橋恭平)神崎は自身が考えたことを、冴島に問いかける。敬称略脚本、詩森ろばさん演出、小牧桜さんわざわざ、“謎”を引っ張ってきたから、その“回収”のために、仕方ないコトだけど。今作ほんと、“トラブル三昧”だね。ってことを確認出来たよ。それ以上でも以下でも無い。そもそも。御上を救おう作戦は、どうなった?今作としては、“謎”を引っ張って、“考察モノ”にしているつもりなんだろうが。個人的には、全く興味が無いため。 これ、必要あるのかな?そんな印象しか無い。同じことは、文科省のネタにも言えることだし。御上たちが企んでるであろう“計画”も同じ。明らかに、盛り込みすぎているよね。今作。この終盤までに、ほとんどの部分を、テキトーに解決しておけば良かったのに。いわゆる“考察モノ”と同じで、“謎”の引っ張りで、興味を惹くことが出来ると考えたのだろうね。きっと。ほんと、安直。もともと、官僚が教師にという興味深い設定があるというのに。わざわざ。。。そういう方向に、向かい始めた時点で、正直、ドラマへの興味は、全く無くなっています。例えばね。日本のドラマでは、そういうコトは、ほとんど無いけど。続編を念頭に置いて、アレコレと盛り込んでドラマを作るというやり方だ。そういうつもりで作っているならば、ここまで、ネタを盛り込んだとしても、ある程度、許容出来ますが。序盤のエピソードなどを考えると。どう考えても、そうじゃなさそうだし。と言っても、序盤のことや、“事情”などで、応援団が居るだろうから。すでに失速していることに気づいていない視聴者もいるだろうし。う~~~ん。。。。。評価に困ります。パーツを見れば、悪くなくても。連ドラとして、全体を見渡すと。良いとは言えないと断言出来るし。ほんと、困ったモノだ。今作に限らず、時折、有るよね。スタートダッシュは良いけども。そのあとが。。。っての。今期の連ドラでも、いくつかあったよね。タイトルは書かないけどね。今回を見ていて感じるのは、アレもコレもと盛り込んできた“ネタ”を必死になって“回収”している。。。ってことかな。あ。ちなみにね。不正がとか、いろいろと言っているが。そら。元々、いろいろな“上級”なんだから。金もあるだろうし。ほら、そういうエピソードもあったよね?だから、万引きだし。私立ならば、。。。金があるならば。。。って、感じたのは、おかしいんだろうか?それこそ、現在。私立だけで無く、国公立の大学でさえ、その能力などが曖昧でも、入学出来るところもあるよね?それと、何が違うのかが、よく分からないです。たしか、内申が。。。とか言っていたのも、今作だよね?あっちがOKで、こっちがダメってのは、ダブルスタンダードでは?じゃなくても。不正って。この程度?っていうのが一番なんだけどね!!!もの凄く、ガッカリしています。これくらいなら、昔からあるアリフレタネタだよねそれどころか、主人公の過去や、複数の事件含め、必要ないし。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9178.html
2025年03月16日
内容蔦重(横浜流星)が考えていたほど、“青楼美人合姿鏡”が売れず。親父様たちから叱責される。そんななか、りつ(安達祐実)から評判の浄瑠璃太夫の話を聞く。芝居小屋を訪れ、太夫・富本豊志太夫の午之助(寛一郎)に俄祭りへの参加をしてもらおうと、話をしようとするが門前払いにあってしまう。かつて吉原で出入禁止を食らったらしい。大の吉原嫌いだった。なんとかしようと、浄瑠璃の元締めである鳥山検校(市原隼人)を訪ねるが。。。敬称略えっと、これは、今回のエピソードは、終わったの?エピソードとしては、良い感じだったと思うのだけど。コレで終わると、尻切れとんぼだし。想像に任せるってこと??どうにもスッキリしないエピソードだ。細かいことを言えば、引っかかる部分はあるんだけどね。話の繋がりが、雑な部分があったり。唐突に、新キャラだったり。予告の感じだと。。。。?だし。どういうつもりなんだろ。よく分からないです。まぁ、ドラマとしては、人情味があり、良い感じだったが。にしても。最も気になったのは、オーミー。前回も、驚きの登場だったが。今回は、それを超えているし。それどころか、なんだか思わせぶりで。新キャラのこともあるし、これ、もしかしたら、本格始動?それはそれで、うれしくもあるし。。。ちょっと残念でもあるよね(笑)
2025年03月16日
内容亡くなった藪内教授(佐野史郎)を調査した灰江(赤楚衛二)は、名乗り出た7人の隠し子の共通点に気づく。郷田(佐野史郎=二役)の存在を見つけ出し、真実が判明する。スクープした雑誌に訂正文を依頼し、灰江の仕事は終了。その直後、島田正樹(小林虎之介)が事務所にやって来る。亡き母が藪内教授を父だと言っていたという。引っかかりモノを感じた灰江がDNA鑑定をしたところ、本物と判明する。敬称略一応、主人公の過去を重ねているけど。前回からの続きは、ちょうど半分で終了してるよね。これ。まぁ、ネタフリしてきたので。“連ドラ”だから、描くのも理解するし、重ねるのも理解するけど。これ、テンポよく描けば、前回で終わっている案件じゃ?それが気になって、気になって。いつだったかの菓子の話もそうだったけど。無理に引き延ばしている感じがするのが、もの凄く気になるのだ。丁寧だと見えなくも無いが。さすがに引っ張りすぎでは?もうちょっと上手くやれば、面白かっただろうに“縦軸”も含めてどうも、今作は、描いているコトと、その描写の仕方にギャップを感じるよね。
2025年03月15日
ここまでやられると。凄いというより、怖いよ。一応、コロナに追われる病院の状況は、ある程度分かるし。主人公が、お仕事しているのも分かる。なんていうか。“本編”で感じた“主人公は、やっている”という“妙な印象”は無く。まさに“やっている”ように見える編集である。ここまで盛り込むと、娘のことも理解出来なくも無いし。それこそ、勝手に大阪1人暮らししたのも、理解出来なくも無い。 ほんとは、“本編”で、こんな風に見せたかったんだろうってのが、伝わってきます。もちろん、違和感を覚える部分も、いろいろとあるけど。ここまでならば、我慢出来ます。実際、“本編”じゃ、父、娘、姉を不必要に盛り込んでいたからね。多少残しているが、所詮、3人は脇役。本来は、この程度で十分なので、このダイジェストは“正解”でしょう。が。ダイジェストだからこそ、もの凄く引っかかることもある。今週の主人公って、“セリフ三昧”だったのだ。登場するたびに、喋る喋る。これのどこが、コロナ?って感じるレベルのおしゃべりだった。そんな主人公を、全残ししたために、開始直後から、主人公喋りまくり。なんていうか。これは、“お経”?って感じるレベルで。ズッとセリフだ。大雑把に見れば。ダイジェストとしては正しいし、物語も見せていると思います。でもね。ここまで、“お経”状態だと。映像的に、見て分かる“物語”になっていても。聞いていて。“本編”よりも、クドい印象なのだ。普通にドラマとしては、異様。そもそも今作の主人公って、基本的に、まくし立てるようなおしゃべりなんだよね。で、クドクドと。なんていうか。相手と話をしよう、何か伝えよう、会話をしようという、しゃべり方では無く。ただただ、自己主張を繰り返しているしゃべり方なのだ。そらね。早口で、アレコレ、喋るのは、俳優の技術的に悪いと思わないし。脚本的に必死に主張しようとしているのも、分かるけど。今作が、大間違いなのは。 劇中の“相手”登場人物に対して、話をしている。ように見せて魅せようとしているワケですが。ホントに重要なのは。 その登場人物の向う側に視聴者がいる。。ってことなのである。これ、 伝わってます?今作の、序盤から、ズッと感じていたことなんだけどね。これ。だから、遠回しではあるけど。何かというと、栄養だとか、そういうコトばかり言っていると書いたのだ。 主人公の自己主張としては、“正しい”と思いますがそれって 相手の話を聞いていないと同じなのでは?今作、いろいろな問題点がありますが。このキャラ設定もまた、問題のひとつだったと思います。それが、極まった今回の“土曜版”だったと思います。ダイジェストとしては、正しいと思いますけどね。。。ほんとはね。このキャラ設定って、上手く利用出来たんだよね。だって“米田家の呪い”があるから。なにかと、人助けをしていたり、なにかと、そういう行動をしていたり。その頑張りの延長線上にあると見せていれば、クドくても、納得出来たハズなのだ。が。そういう設定があるにもかかわらず。今作は雑。だから、ただの自己チュー主人公が、恩着せがましく、クドクドとそんな印象にしかなっていないのである。今作って、ほんと、キャラ描写、下手だからね。特に主人公。このキャラだって、愛情たっぷり、って思われたかもしれないのに。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9177.html
2025年03月15日
内容自分が22年前の事件の生き残り“林川歌”と知り、動揺する心麦(広瀬すず)親友ありさ(清乃あさ姫)の家に身を寄せていたところ、ニュースが流れる。阿波山京一郎(井上肇)高畑まのか(大島蓉子)が亡くなったと。そこに松風(松山ケンイチ)から。。。心麦は、思い切って自分のことをありさに打ち明ける。ありさは「味方だから」と心麦を励ますのだった。そのころ阿波山、高畑のニュースに顔色を変える赤沢(藤本隆宏)部下の秋貞(絃瀬聡一)は、赤沢の態度に違和感を覚えていた。そんな赤沢の前に、阿南(瀧内公美)が現れる。覚悟を決めた心麦は、赤沢を訪ね、問いただす。すると赤沢は、同じことが起きれば、同じことをすると心麦に告げる。そこで心麦は父、染田、阿波山夫妻そして東賀山事件という一連の事件を見直して欲しいと懇願する。だが赤沢は。。。一方、赤沢への疑いを強める松風、波佐見(森崎ウィン)鳴川(間宮啓行)は、赤沢に繋がるツテを求めて、松風は。。。敬称略脚本、金沢知樹さん、萩森淳さん演出、福田亮介さん「きっと、松風さんにもあるんですよね?」この言葉が、今作の全てを表していると言っても過言では無いだろう。だからこそ、主人公に対して、親身になって、あの人、この人と動いている。やはり、そういう部分がヒューマンドラマのカタチの“根幹”だからね。登場人物それぞれに過去があり、気持ち、感情がある。そんな人たちが物語を紡ぐんだから、今作は、ミステリー、サスペンスではなく、ヒューマンドラマなのだ。それらの気持ちなどの描写が、今作はホントに丁寧だからね。もちろん、一連の事件があるから、気になることはあるのだけど。今作は、それを“きっかけ”程度にしか扱ってないしね。今作の振り切り方が、よく分かります。と言っても、一連の事件を描いていないわけじゃ無いので。ミステリーサスペンスを楽しませながら、ヒューマンドラマで飽きさせないように、同時に登場人物たちの行動に説得力。ほんとよく作られている。ミステリーサスペンスのために、ヒューマンドラマに意味を持たせてるからね。原作があっても、ここまでやり切るのは、難しいからね。ドラマって、いろいろと“制約”があるから。事情も含めて。ほんと見れば見るほど、凄いわ。今作。ってことで「真相のゴールまで、もうちょいっす」って最後まで、貫き通し、走りきって欲しいものだ。ほんと、ここからだよね。この感じだと、残り2話?あとは、謎解きだけかな。最終章らしいし。どんなバランスで描写するか?に注目です。今までのように、ヒューマンドラマに傾きすぎると、謎解きが上手く出来なくなる可能性もあるし。上手く切り替えて、バランスよくやって欲しいものだきっとね。この切り替えと、ここからのバランスが、今作の評価を決めると思うのだ。謎解きは必須だから、間違いなく雰囲気は変わるだろうしね。最後に。あまり書きたくないのだけど。必死になって、あら探し、穴探ししてるんだけどね。でも、ほとんどが、許容範囲。不問に出来るレベルなのだ。逆に穴を見て、“こういうのもアリでは?”と感じさせられたりもしている。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9176.html
2025年03月14日
第23週「離れとってもつながっとうけん」内容結(橋本環奈)の娘の状態を知った塚本(濱田マリ)は。。。敬称略もう、無理矢理もいいところだ。歩のことは、完全に、取って付けているので、どうでもいい。娘のことと、ヘッドハンティングを繋げたのが、引っかかるどころじゃないよ。まぁ、今作は、この程度のことさえ、“繋げる”ことが全く出来ていないので。マシと言えばマシだが。そもそも、主人公の仕事をほぼ見せていない状態で、こういうコトを描かれても、翔也の会社のコネ入社したのと同じにしか見えず。 特別扱いのニオイがプンプンする。当然、異様さ、違和感に繋がるワケで。これはね。先日の菜摘との“コト”だけでなく。そこまでの様々な“コト”で、シッカリ描いてこなかった“コト”が。こういう印象に導いてしまっているのだ。なぜか? 連続性が全く感じられない今作とはいえ、連ドラは連ドラだからだ。どうしても、そういう風に見てしまうのである。だからね。 せめて、ナレーションで補強するだけで全く違っただろうに。そういうことだ印象としては、 特に何もしているような感じじゃ無いのに、主人公大活躍!ですからね。今回だって同じ。 管理栄養士として、シッカリ描いてこなかったために、 こういう“特別扱い”が、際立ってしまっているのである。そもそも、ヘッドハンティングを描きたいならば、それを納得出来るように、描くべきだろうに。“特別扱いされる登場人物”=“主人公”じゃないですよ!!!結果的に、特別なだけである。過程を描き、結果を描くから意味があるのに。今作は、過程をすっ飛ばす。結果だけ描くから、違和感、異様さに繋がるのだ。そして、その過程を描くコトこそが、ドラマ。そういうこと。ちなみに、今回のエピソードを見ていて、もっとも異様に感じたのは。患者のこと、娘のことなどは、別に良いです。だって、 目の前に居る からである。あの==========糸島は?祖母は?母は?あんな中途半端に描いておきながら、シレッと。。。もう最後だから、書いてしまうけど。こんな描写で、糸島なんですか???今作、ズッとコレだよね。意味不明に、神戸を連呼して、神戸。他のネタも、すべて同じ。連呼するならするで、その連呼の意味を描けば良いのに、雑。中途半端。“物語”の展開の都合で、強引に展開する。コレばかり。序盤から、ズッとコレだ。繋がり、連続性を無視。“連ドラ”どころか“ドラマ”として破綻してる。これで、楽しめっ、納得しろってのは、無茶苦茶だ。で、必ずトラブルでしょ?結果的に、トラブルが繋がっているだけで、物語は繋がっていない。それが今作である。今週のサブタイトルは、「離れとってもつながっとうけん」どこが???繋がってないよね??TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9175.html
2025年03月14日
内容母(筒井真理子)を訪ねた白井(蓮佛美沙子)は“ホットケーキ”を作り始める。敬称略脚本、倉光泰子さん演出、一木正恵さんそっか、母、残ってたね。ってか、開始5分で終了してるし。6分で、ほぼ終了しているし。まぁ、いろいろ盛り込んできたから。最終回でまとめようとすれば、こうなるよね。とはいえ、終わりよければすべてよしなので、OKでしょうでもね。あと1週有れば、違ったのでは?さすがに、今回は、盛り込みすぎでしょう。前回までは、丁寧さが見えただけに。せめて、あと1話、必要だったのでは?(笑)
2025年03月13日
内容再開発計画を巡り、長谷川区長(堺正章)、衆議院議員・黒岩(橋本じゅん)と対立した一平(香取慎吾)は、民政党公認候補として区議選出馬を拒否。無所属で区長選への出馬を長谷川区長たちに宣言する。四期連続当選“不動の帝王”と呼ばれる長谷川は、一平の宣言を一蹴する。だが一平の目が気になる黒岩は、敵になると厄介だと真壁(安田顕)に対応を命じる。敬称略ようやく初期設定である選挙ネタが始まったと思っていたのに。確かにホームドラマとしては“正しい”けど。選挙ネタ、必要あるのかな?細かいことを言えば、一平の過去も同じだけどね。必要?それぞれ、描き始めると、悪くないんだよなぁ。ブレるんだよなぁ。すぐに。好みはあるだろうけど、ブレなければ、面白いのに。細かく見れば、序盤からの“流れ”が、強引だったんだよね。過去があるならあるで、それを“はじまり”にすれば良いだけなのに。そういう描写は、ほぼ無いし。過去の職歴にしても、やろうと思えば出来るハズなのに。利用をしているような、していないような。だし。1話1話は、納得出来る部分も多い。連ドラになると、崩壊するんだよね。今作って。
2025年03月13日
内容コロナ対応で疲労困憊の桑原(妃海風)森下(馬場徹)たちから、結(橋本環奈)は、現状を知る。いつもなら救える命も救えなくなっているという。敬称略ほんと、今作って、いつも“コレ”だよね。「たいへんなとき」だというならば、それを、映像化するのが“ドラマ”だろうに。今作は“しない”まぁ、盛り込まないよりは、会話で盛り込んでいるので、マシ。その程度だ。いや、いつもなら、こういう会話さえ“盛り込まない”今作だから。頑張っている。。。のだろうか?(苦笑)でもね。きっとね。実体験をした人に言わせれば、それでも馬鹿にしている表現であり。これならば、 描かない方がマシと思われても、仕方が無いのでは?描くなら描く。描かないなら描かない。今作のように、中途半端に描くのが、一番ダメである。だからね。取って付けたように、つまみ食いしているようにしか見えず。制作サイドの《本気》が見えないのである。そういうのは、視聴者が、感じ取ってしまうモノだその時点で、失敗していると言っても過言では無い。通常ならば、民放でさえ昨今の“コンプラ”で、描かなくなっている“コト”を、挑戦的に描き続けている、現在の大河ドラマ《べらぼう》NHKの看板番組の落差が。。。何を意図して、何を描こうとしているかが、完全に迷走中の今作《おむすび》今回のエピソードでも。わざわざ、トラブルの上乗せである。こういう安直なコトをしているから、盛り上がらないんだよ。面白くないんだよ。民放のドラマでも、よくやっている“手法”ではあるけど。それらよりも、放送時間が短いにもかかわらず。今作は、トラブル、倍以上だよねトラブルだけを描いて、ドラマを描こうとしているよ。これ。最後に、ひと言だけ。今作が描いている、現在の季節が、いつかは、サッパリだが。ご近所ならともかく。いや、冷凍ならともかく。神戸から大阪だよね?食べて大丈夫?(笑)交通手段も不明だし。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9174.html
2025年03月13日
内容お菓子教室の生徒たちと“クロカンブッシュ”を作り上げた白井(蓮佛美沙子)そこに秋山(木戸大聖)もやって来て、佐渡谷(永作博美)とヴィクトー(マッシモ・ビオンディ)のために。。。敬称略脚本、倉光泰子さんあ。。。そっか、次回が最終回だからか。もうちょっと、佐渡谷で盛り上げると、思っていたけど。だよね。秋山忘れてた。実際、15分しかないし。短すぎるけど、仕方ない。
2025年03月12日
内容ある朝のこと、有村(浜野謙太)から恵美子(内田理央)に連絡が入る。犬頭(上川隆也)と連絡が取れなくなっているという。いつも突然、姿を消す犬頭ということもあり、元刑事の有村が見つけるだろうと。恵美子は、軽く考えていた。そんななか片山(本多力)から“天使の棲む部屋”の調査依頼が入る。雅弘(宮世琉弥)によると、その館では罪人100人死んだという噂があった。。恐怖を感じながらも、調査へ向かった恵美子。敬称略脚本、松田裕子さん演出、木下高男さん奇妙な言い回しだけど。“裸の犬”を見た瞬間。犬頭も裸?って思うだけで無く上川隆也さんが。。。って想像してしまったよ(笑)そこはともかく。毎回、調査に向かってすぐに犬頭と遭遇するから。今回のように、序盤だけであるが、恵美子が単独で動いていると、新鮮だね。ってか、序盤から犬頭が弾けすぎているのが気になったが。ゲストも揃えているし。仕方ないかな。もう、どこかで見たような、“探偵モノ”になってしまっているけどねこれを“問題物件”の解決と言って良いのかどうか。かなり悩むところだ。普通にミステリーだし。にしても。まさか『後編に続く』を入れてくるとは!!今作、上川隆也さんが弾けすぎていて、エピソードの見せ方の幅に広がりがあるよね。シリアスだったり、コミカルだったり。一種のヒューマンドラマもあるし。今回なんて、ほぼ普通にミステリー。初回、第2話あたりは、ほんとどうなるかと思っていたが。好みはあるけど、ドラマの完成度は上がっているし。良い作品ですね。これ、ミステリーにするエピソードだけでなく。一部のエピソードでは、倒叙モノで描いたりして、サスペンス調のエピソードがあっても良かったかもね。まぁ、基本的にミステリーはミステリー。サスペンスはサスペンス。倒叙モノは倒叙モノで、最初から最後までやり切るモノだけど。今作の、犬頭と恵美子、そして有村のキャラを見ていると。何でも出来たような気がするのだ。いつも依頼が入り解決しているけど。例えば、偶然に事件に巻き込まれたりしてもOKだしね。もちろん今回のエピソードの序盤のように、普通に事件に巻き込まれてもOKだろうし。キャラが際立っているからこそ、エピソードの幅を広げても良かったかもね。とはいえ。実際のところ、一部のエピソードでは、サスペンス状態だったが。最後に、深夜帯を除けば、ゴールデンプライムでは、今作が同局で一番じゃ?クセはあるけどね。次は、《御曹司》か《中島ハルコ》か。好みはあるけどねTBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9173.html
2025年03月12日
内容連続強盗事件の実行犯と思われる人物の遺体が、複数発見された。右京(水谷豊)は、状況を考え、ニワトリの入れ墨の人物の関与を推測。一方で、橋迫都議(愛希れいか)宅が襲われた原因となった書類が、都職員により本物と分かるも。。。その一方で、総理の椅子を狙う一岡都知事(片桐仁)の動きが。。。。敬称略脚本、真野勝成さん監督、橋本一さん後半に入っても、ほんと強盗。。あまり関係ないよね。無くても成立するし。いや完全に前半の意味が無いよね。まぁ、そんな感じになると思っていたけど。それでも、もうちょっと絡めるのでは?と期待していたのに。序盤の案件だけで無く、別の事件まで投入しているし。しっかし、《相棒》が、“普通のドラマ”になりつつあるのが、よく分かった前後編でした。確かに、以前から、“SP”になると、無駄なアレコレをやりがちだったが。ここまでになってしまうと。ほんと、困るよ。なぜ、30分延長くらいでまとめなかった?それに尽きる。きっとね。30分延長で、一気に放送していれば。引き延ばし感なども、あまり感じなかったハズだ。前後編モノにして、引っ張るって言うことは、それだけ、後編を期待してるんだよ。視聴者は。なのに、これじゃ。困る。この程度じゃ、困る。1点だけ、良いところがあるとすれば。公安調査庁の“おしゃべりな男”でしょうか。ってか、登場してもらえよ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9172.html
2025年03月12日
内容コロナによる緊急事態宣言で、聖人(北村有起哉)は店を開いて良いかどうか、市役所勤務の若林(新野慎也)に尋ねることに。敬称略“いろいろ乗り越えてきた”。。んですか??一応、話の流れでは、“そういうコト”になっているが。正直、今作は、“そういう表現”を、ほぼ“しない”ため。 全く感じられないそれが本心である。今作制作サイド的には、震災、大型店進出を乗り越えたつもりだが。震災については、避難所の表現だけであり、主人公およびその家族は、無関係のため、描いていない。もちろん、聖人がいろいろと語っていたけど。有言実行では無い。そもそも、聖人、糸島のためにも、有言実行している表現じゃ無かったのだ。もちろん、パラパラのフェスを、そういうことだと言えなくもないが。フェスを開くために頑張った表現が、ほぼ描かれないだけで無く。打ち上げで、神戸への思いを語ったからね。その瞬間。“疑惑”しか感じられなかったのは、言うまでも無い。その後、数年ぶりに神戸へ帰っても。商店街のため、神戸のために頑張った表現が、ほぼ描かれず。描いたと言えば、防災訓練。それにしても、その描写からすると、“そこまでもやって来たイベント”だったのは事実で。これを、頑張ったと言えば良いのか、意味不明だ。そこからの、大型店騒動にしても、元々、どうだったか?が表現されていないのに。どう頑張ったかは、ほぼ描かれず。描かれたのは、お友達・渡辺との交流だけだ。致命的なのは、聖人は、所詮、主人公の父であり、脇役でしか無いこと。主役と脇役を比較し表現すれば、どれだけ、脇役の物語が表現されたとしても、主人公を目立たせるのが“ドラマ”なのである。結果的に、《主人公凄い》なので、脇役の物語なんて中途半端。頭が痛いのは、登場人物の会話の中で、それとなく盛り込むのが“ドラマ”なのに。今作は、“しない”“出来ない”だったらナレーションで補足すれば良いのに、“しない”さぁ、これで、《いろいろ乗り越えてきた》んですか???今回だって、唐突に、《おむすび》を強調していたけど。ほんと、唐突だ。本来、タイトルなんだから、いろいろな場面で、たとえ、あざとくても、盛り込むべきなのに。今作は、“しない”くだらないトラブルや、どうでも良い情報を盛り込んでも、こんな最重要要素は、盛り込まないのである。ほんと、意味不明だ。今回のエピソード。全編にわたって、今作の“連ドラ”としての破綻が伝わってきたエピソードですね。にしても今回のエピソード。 おかしい。。。って感じなかったの?TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9171.html
2025年03月12日
内容白井(蓮佛美沙子)は佐渡谷(永作博美)から結婚すると聞かされる。恋人に申し込んだらしい。白井は、佐渡谷を祝おうと。。。敬称略なるほど。そういう風に集まるんだ。なるほど。すべて納得。「私たちがお返しする番ですね」まさにそのとおり。ドラマとしても。ケーキが完成しただけで、感動的だよ。まさに集大成。ってか、ケーキ作りに、秋山、参加しないの?(笑)
2025年03月11日
内容まどか(芳根京子)たち研修医が、進む先を決める中、菅野(鈴木伸之)から病院を離れて、離島の診療所にいる恩師・古川(朝加真由美)のもとへ行くと聞かされる。そんななか、麻酔科での研修が始まったまどか。指導医の本郷(溝端淳平)から一方で、病院の常連患者・橋口(森田哲矢)の腎臓ガンが発覚。心配するまどかたちは、橋口が手術を拒否していると知る。敬称略どう評価すれば良いか、分からないよ。ドラマとして、連ドラとして“正しい”と思いますが。それに一応、医療モノと言えなくもないが。結局、主人公含めた研修医たち、寸劇だけだよね?なぜ、もっと“普通”に描かなかった?それだけだよ。ってか、この終盤で、やるようなことか?息を抜くにも、ほどがある。
2025年03月11日
内容“透明な政治”を公約に当選した折原果歩(松下奈緒)都知事。その自宅に三田園(松岡昌宏)らが派遣された。そんななか、夫で国会議員の和夫(山中聡)の不倫が発覚する。父で、与党幹事長の健三(田山涼成)は激怒。だが果歩は。。。敬称略脚本、小峯裕之さん演出、片山修さん最終回、やりたい放題ですねいや、最終回だから、やり切った、でしょうか。とんでもないわ(笑)これ、シリーズ一番では?“頂”は、予想出来たけど。ポールダンサーって。。。さすがに、思いつかないよ。大爆笑。好みはあるだろうけど。きっと、今期のドラマの中では、かなりイイ出来だよね。ほんと楽しかったです。もうこれ、“水9”で良いんじゃ?
2025年03月11日
内容結(橋本環奈)たちの病院でもコロナ患者を受け入れることになり準備が始まる敬称略どうも、自称名作と主張の某局の《朝顔》と同じで。大規模な“コト”=“大ごと”を描けば、批判されないと思っているようだ。でも、結局のところ、その“描写”や“内容”なんて、使い古された“描写”でしかなく。それを“テーマ”にして徹底的に描いた作品と比べると、所詮、その程度でしか無いのだ。例えば、先日までNHKで放送された《水平線のうた》なんて、基本的に、それしか描いていないので、濃密な描写だ。まぁ、重いんだけどね。だとしても。“テーマ”で扱っているのだから、そういうモノだ。その中にも、いろいろな描写を盛り込むことで、重さだけでは無い“物語”を描いていた。これは、毎年のように、作られているNHKの同じテーマの作品群すべてに言えている。だが、今作だとか、一部の作品は、もちろん“テーマ”では無いため、まさに“つまみ食い”である。そんなので“物語”が描くコトが出来るわけがなく。そんなので、盛り上がるわけでは無いのだ。むしろ、中途半端にしか描かないことが、見て取れるため。そう。意図が視聴者に見透かされているため。どれだけ“大ごと”を描こうと、批判されるのだ。今作は、まさに。どうしても、描きたい!という気持ちも否定しないが。限られた時間で、出来るコトなんて知れているのに。それ以外のネタまで盛り込もうとするから、すべて中途半端。雑。ドラマが面白く感じるのは、それだけの時間を割いているから。なのに、時間を割かないだから、ドラマが面白くなるわけ無いのである。あげく。今回のエピソードの描写のとおり、主人公だけが異様に目立つと。当然、違和感に繋がるのは、言うまでも無い。ほんとは、目立ったとしても、周りの登場人物との“やりとり”をハッキリさせていれば、違和感にならないのだが。今作は“しない”からね。今までも、ずっとそうだったが。ひとつの世界の中に、主人公の世界が独立して見えるからだ。ほんと、完全に分離している描写だからね。今作って。ここまで噛み合っていない主人公って。。。。。なに?ここまで分離していると。逆に、 主人公いないほうが、ドラマとして成立してるんじゃ?そんな印象である。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9170.html
2025年03月11日
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