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内容阿南検事(瀧内公美)の要請で、事情聴取を受けることになった心麦(広瀬すず)聴取を終えた心麦と合流した松風(松山ケンイチ)ふたりが事務所に帰ると、見慣れぬ男性がいた。亡き春生が傍聴した裁判の法廷にいた弁護士・鳴川(間宮啓行)だった。探していると知り、協力を申し出てくれる。一方、赤沢(藤本隆宏)のもとに神井(磯村勇斗)が。。。敬称略脚本、金沢知樹さん演出、棚澤孝義さん事件の真相解明を煙に巻く。と言えば、かなり聞こえが悪いのだけど。やはり今作は、謎解きなどをメインに置いているのでは無く。人間ドラマをメインにしようとしていることが、よく分かるエピソードだ。本来、脇役の過去だとか、そういうのは盛り込む必要性は薄い。が。そこに思惑などがあるからこそ、次の行動に繋がるワケで。今作は、人間、人間関係を見せて魅せるために、いろいろな情報を提示している。主人公の過去を描くために、それに関わる人たちの。だ。阿南、赤沢、松風、それらを描くからこそ、心麦の真実解明。遠藤親子の真実解明への原動力が、どこにあるか?がよく伝わってくる。そう。やはり今作は人間ドラマなのである。にしても、上手いねぇ。思わせぶりな部分は残しているものの。よくある刑事モノのように、あざとさがないし。かなり分かり難いよね。これ。でも、残してる。きっと、後で見ると、“回収”に見えるのだろうね。個人的に、今作も、《問題物件》と同じで、二度見した時に、面白味が倍加すると考えている。今回だって、2,3度見てしまった。特に、強調しているか、思わせぶりか、そういう部分なんて、気になったので。最後に。つい、先日、今作の原作が連載されている雑誌が発売され。最終回が掲載された。先週までに、当然、そこまで読んでいたし。最終回も読んだ。個人的に。どうなるか?と思っていたが。意外とキレイにまとめた最終回だ。詳細は書かないが。最も気になっていた“はじめの事件”にあった、ふたつの謎。これもシッカリ回収されたし。納得と言えば納得だ。ただし。これまた、最後の最後で、思わせぶりな描写もあって。どうしても、感じてしまったのだ。まとまっているけど。結局、これって、“クジャクのダンス、誰が見た?”じゃ?って。原作にはサラッと描かれていることだが。《クジャクのダンス、誰が見た?》の原作には、《イチケイのカラス》の“入間みちお”を匂わせてる部分があるんだよね。これの続きを、“入間みちお”が裁いてくれないかなぁ(笑)“特別編”として。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9152.html
2025年02月28日
内容事務所にやって来た駒木兎羽(白石麻衣)の姿に竜美(上白石萌音)は、自室へ閉じこもってしまう。虎太郎(高杉真宙)利江(小林聡美)が話を聞くと。テレビ局の報道記者である兎羽。インタビューを行った衆議院議員・柘植(福士誠治)から記事がねつ造と、名誉毀損で訴えられたという。敬称略脚本、戸田山雅司さん監督、堀江貴大さんなるほど。依頼人が、こういう感じだと。将棋による解説が長い!!(笑)でも、今作の主人公に対抗出来る人物は、今回のゲストしかいないし。納得と言えば納得。きっと、次回の最終回を含めた最終章として、最後まで取っておいたゲストそしてネタなんでしょうね。なかなかの展開ですね。最終回が楽しみである。
2025年02月28日
内容平成31年2月。永吉の通夜。聖人(北村有起哉)は、永吉が行ってきたことを実感していた。敬称略しっかし。“土曜版”の感想で書こうと思っていたことだが。と言っても、その編集次第なのですが。今週のサブタイトルは、「米田家の呪い」今週のエピソードでは、永吉の行動で、“それ”を描いたわけである。1週間、描いたことを考えれば。それ自体は、間違っているとは思わないし。もちろん、永吉の部分だけを取り出せば。という条件付きだ。正直、わざわざ永吉、聖人のケンカを描いたり。不自然に、トラブルを描いたりしなければ、もっと良かったと思いますけどね!ケンカは、良いとしても。トラブルがね。そもそも、ケンカにしても、“全て”を知る佳代がいるんだから、上手く収めることが出来るハズのに、今作は“しない”という選択をした。いや、今作が《ホームドラマ》だと言うならば。普通ならば“しない”という選択肢は、絶対に無いのだが。今作、普通じゃ無いからね。だから、例え、永吉が人情味のあふれる人物であっても。今作には、人情味を感じなかったのだ。そういうことだ。本来、“そういう人物”がいるならば、“そういう雰囲気”を感じるハズなんだけどね。本来ならば。今作、基本的に雑だから、仕方ないでしょう。そう。永吉という脇役だけでも、この体たらく。主人公がいて、何かを描いても。これ以上になるはワケがないよね(苦笑)前回、わざわざ、あざとく言及した“米田家の呪い”にしても。主人公・米田結が、そんな風に見えないのは、結果的に、主人公アゲを強調しすぎて、どんな行動をしても、“ひとのため”ではなく“自分のため”にしか見えないってことだ。だから、どれだけ好意的に見ても“米田家の呪い”を感じられなかった。むしろ、周りにトラブルを振りまき。パートナー翔也は、トラブル三昧。で、疫病神状態。それこそ、“米田結の呪い”にしか見えないのである。そのうえ、前回で、まさか“米田聖人”で“米田家の呪い”を強調だ。確かに、ごく一部。えっと。。。渡辺のこと、、、だけは頑張ったように見える。ちなみに、防災訓練、大型店舗騒動でも、何かをしたように見えるかもしれないが。今作は、わざわざ渡辺を絡めてしまい、聖人、歩に担当させたことで。結果的に、“ひとのため”ではなく“渡辺のため”にしか見えなかった。そもそも“米田家の呪い”だ“ひとのため”だというならば。糸島のフェスや、糸島の活動で、それを見せなきゃならないのに、今作は“しない”神戸にしても同じ。アレだけ強引に神戸愛を語り、アレコレと言って神戸に戻っても。何もしてないし。それどころか、震災後、何もしていなかったのである。そう。今作。ここでも“しない”“描かない”選択をしているのだ。なのに、聖人まで“米田家の呪い”なんですか?どの部分が?正直なところ。永吉に感じるような“米田家の呪い”を、佳代以外感じられないのだが??とまぁ。“連ドラ”としての破綻を思い知った今週のエピソードである。しっかし、考えれば考えるほど。繋がってないよね。凄いよ、ほんと。これで、《連続テレビ小説》だと言い張るんだから。最後に。これ、今週のエピソード。結の部分、必要でした?邪魔でしか無いと思いますが?TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9151.html
2025年02月28日
内容ついにパティスリーをリニューアルオープンさせた白井(蓮佛美沙子)秋山(木戸大聖)が購入してくれた話題性もあって、売り上げは順調。再開したお菓子教室も、好評だった。そんななか佐渡谷(永作博美)から。。。敬称略脚本、倉光泰子さん演出、押田友太さんここのところ、毎回のように“最終回”の印象の今作。それだけ、キレイにまとまっているってことなのだろう。ってか、今回、ほぼ最終回だよね。とか思っていたら。そうだった。忘れてた。ラスト。まさかの展開。え~~~~~~~~~~~~~~~そうなるの!?
2025年02月27日
内容町会長の二階堂(岩松了)から再開発事業の話を聞く一平(香取慎吾)真壁(安田顕)に計画について尋ねても、詳しくは知らないという。そんななか同級生の剣持(田中美央)から小学校の近くの学童閉鎖の話を聞く。敬称略脚本、おかざきさとこさん演出、谷村政樹さん目的が、フワッとした感じになって。ちょうど良いホームドラマになっているね。それが良いかどうかは、よく分かりませんが。一平と正助の関係性も絡めつつ、主人公の向かう方向をハッキリさせたのは確かだろう。ようやく、話が回り始めた。。。かな。これ、今回のエピソードを見ていて、思ったことだが。今回が真壁の登場を“初”にしておいて、今回で、目的をハッキリさせた方が、良かったのでは?ここまでのエピソードでは、全く描かずに。ホームドラマで押して押して、最後は。。って感じで。目的があるから“最低”ってのではなくその言動が“最低”でも良かったわけだし。そもそも、政治家部分を前に押し出さない方が、良い感じなんだよね。結局、バランスかな。で、強弱。ちょっとしたコトだったような気がします
2025年02月27日
内容美琴(夏木マリ)により沙織(土屋アンナ)が追放された。そんななか、危篤だった丈洋(橋爪功)が一命を取り留める。だが沙織ら子供たちを前に、「どちらさん?」と認知症を発症する。美琴は、丈洋の認知症が明らかになる前に、社長に就任しようと画策するが、庵野(唐沢寿明)とともに、会議に現れた丈洋は。。。そして努(安井順平)は。。。敬称略脚本、小峯裕之さん演出、西浦正記さん前回も書いたことだけど。序盤から、こういうエピソードで、何度も勝ち負けを描き続けるだ、楽しかっただろうに。まぁ、ワンパターンになるかもしれないから。一族外の人間で、アレコレと描いたんだろうけど。そもそも、丈洋が、後継者を餌に、それぞれに実績作りなどをさせるだけでも、良かったんだよね。前回の沙織のエピソードのように。今回なんて、これだけ面白いのに。もったいない。
2025年02月27日
内容ふたりで太陽の塔を見に行くことになった聖人(北村有起哉)永吉(松平健)すると公園の中で、財布を落とした少年と、案内係の女性(麻生祐未)に遭遇。ふたりは、一緒に探し始め。。。敬称略偶然の再会だとか、そんなの、どうでもいいです。それが“ドラマ”だろうし。でもね。案内係なんだから、ゲートをくぐって、案内係に太陽の塔の場所を聞く。ってだけで良いのでは?永吉と聖人の会話から、米田永吉だと分かるだけで良いんだから。なのに、わざわざトラブル発生だ。“ドラマ”だから、ある程度は許容出来るワケなのだが。でもね。その内容、展開に共感したりするのは、登場人物の気持ちが分かったりするからであり。そこに入り込むことで、ドラマを楽しむのでは無いのか?よくよく考えれば分かるが。今作って、あっちもこっちもでトラブルてんこ盛り。じゃあ、ってことである。リアルで考え、財布を落とした少年に出会った人って、どれだけいます?そういうコトである。トラブル発生自体は、良いとしても。トラブルを発生させればさせるほど、嘘くさく感じてしまう。それが、“人”“人生”では無いのか?個人的に、トラブルばかりを起こすドラマに納得出来ないのは。あまりにもリアルからのかい離が酷すぎるからだ。もちろん、描くな、盛り込むなと言うことでは無い。でもね。自然な“流れ”で出来るコトまで、トラブルで“流れ”を作るな。そういうことだ。にしても患者のリクエストで、料理作って終了って。もう、管理栄養士の意味が、全く無いのだが??今作が描いてきたことだよ。“管理栄養士は、こういう仕事だ!”って。そこを無視してどうする!!!最終的に。今週盛り込んだ“米田家の呪い”を、強調してるが。今作の主人公。序盤は、そうでもなかったが。そこを過ぎてからは、ほぼ描いていないんだけど????なのに、主人公も“米田家の呪い”なんですか???全く納得出来ん。それこそ、“米田結の呪い”なら、納得出来るけどね。だって、翔也は主人公と付き合い始めてから、下り坂。主人公の周りでは、トラブルばかりだし。さすがに“ドラマ”でも、ヤリスギである。だからね。安易にトラブルを盛り込むべきでは無いんだよ。昔のミステリーなどでも、あるコトだけど。探偵の周りでは、事件ばかりって言うヤツだ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9150.html
2025年02月27日
内容順子(土居志央梨)に相談。看板商品スペシャリテ開発に挑む白井(蓮佛美沙子)佐渡谷(永作博美)秋山(木戸大聖)にも相談するのだが。佐渡谷が提案したのは“ショートケーキ”白井はフランス菓子ではないと却下しようとしたが、フランス版ショートケーキ“フレジエ”ならばと本場と違う軽めの味で。。。。敬称略これ、どういう方向に?良い感じで進展しているだけに、方向性が気になって仕方ない。若干、ヒューマンドラマっぽさが弱いのも、気になるし。
2025年02月26日
内容本社を訪れた恵美子(内田理央)は先輩の岩下(小関悠太)に声をかけられる。難しい案件を解決していると知り、ある相談を持ちかけられるのだった。タワマン計画で取り壊し予定のマンションから立ち退き拒否する住人がいると。雅弘(宮世琉弥)と相談し現場へ向かうことにした恵美子だがすでに犬頭(上川隆也)がいた。敬称略脚本、松田裕子さん演出、宮木正悟さん確かに、部屋の異常事態ではあるけど。まさか占有屋というネタを盛り込んでくるとは!まぁ、確かに問題物件だけどね。でもこれ、警察や、弁護士がらみの案件じゃ?そこはともかく。今回は、いろいろなフラグを盛り込んでいることもあり。奇妙な謎解きになっている。イレギュラーってことだ。一種のミステリー、サスペンスと考えれば、一捻りしているし、面白味はある。オチも犬頭がらみなのでヒューマンドラマっぽいし。悪くないです。気になることと言えば。ココ数回続いていた“バディモノ”の雰囲気が薄れ、“犬頭の事件簿”に近い印象になっていることか。とはいえ。恵美子にも、役割があるので、“バディモノ”が消え去っているわけでは無いですね。“縦軸”のためには、必要だろうし。難しいよね。評価が。“連ドラ”って、終盤になると、こういう“説明回”が必ず存在するし。物語と説明の両立って、難易度が高いからね。仕方ないでしょう。最後に、犬太。。。犬頭。どうするつもりなんだろう?TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9149.html
2025年02月26日
内容特命係の右京(水谷豊)薫(寺脇康文)は、角田(山西惇)のガサ入れに協力。角田たち組対は“スカル”という組織を追っていただが今回も、“ユキチ”と呼ばれるリーダーを取り逃がしたようだった。その帰り道、スーツケースを盗まれたという少女に遭遇する右京と薫。少女の様子に違和感を抱き、話を聞くと。“運び”の仕事をしていたという。偶然、ケースが開き、死体が入っていたと。慌ててその場を立ち去ったが、元の場所に戻ると、無くなっていたという。誰かが持ち去ったと考えたふたりは、犯人が逃げた方向を推理。死体が入っていたと思われるスーツケースを発見する。残された指紋は、前科者リストから住田と判明。“スカル”メンバーの可能性があった。そんななか組対の羽藤刑事が行方不明に。。。敬称略脚本、渡部亮平さん監督、守下敏行さんちょっと楽しそうなミステリーで始まったのに。気がつけば、アレコレとくっつけて。てんこ盛りだ。アレコレととくっつけるものだから、特命係のふたりが、何かに導かれるように、あっちに行ったりこっちに行ったり。これ、捜査じゃ無いよね?どう見ても、超能力にしか、見えないのだが???そこさえ、気にならなければ。かなり強引だけど。“流れ”で、捜査してるんだけどね。特命係には、捜査権はないけど(苦笑)そのうえ、犯人を追うだけで良いのに、別に、事件を複数起こしているし。複雑に見せている。複雑そうに見せている。とか、そういうのじゃなく。それ以前の問題で、主人公ふたりの目的がブレまくってしまってる。その時点で、“刑事モノ”として、いや“ドラマ”として、どうなのかな?死体紛失なら、それだけ。誘拐なら誘拐。もちろん、組織なら組織。それだけで良いだろうに。組み合わせているつもりなんだろうけど。面白いと感じなければ、意味が無いです。なぜ、アレコレと継ぎ足すかなぁ。きっとね。複雑にして、“真犯人は、こいつだ”って、驚かせたいんだろうね。これ。よくある“考察モノ”と同じだ。複雑そうにして、わざわざ捻りまくるのだ。そんなことをしても、何一つ面白くなるわけが無いのに。そもそも、視聴者に面白いと感じさせなければ、意味が無いってことを、完全に忘れてるよね。こういうエピソードって。複雑にしても、ドラマが面白くなるわけ無いのに。例えばね。外国語の映画、ドラマを見ても、その映像で楽しむことができる作品もあれば。内容が分からなければ、楽しむことが出来ない作品もあるわけである。多くは、内容。映像だけなんて、ごく一部だ。そういう作品って、かつての無声映画と同じで、言語なんて無関係なのだ。今回のようなエピソードって、まさに、そういう感じ。ハッキリ言えば、視聴者の理解を無視した、制作サイドの自己満足エピソードである。最後に。一応書いておくが。明らかに違和感満載の登場人物が登場した時点で、“そういうコトなんだ”と、気づいてしまったよ。当然、複雑そうに見せるため盛り込んでいるアレコレも、理解してしまった。おかげで。これ、いつまでひっぱるんだ?って思いながら見ていたよ。こういうのって、“刑事モノ”のパターンだよね。今期の今作でも、何度もあったが。個人的には、こういうやり方は、出来るなら辞めるべきだと思っている。もうちょっと、アッサリ目にしておけば、バレないのに。もう、バレバレすぎて、笑ってしまった。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9148.html
2025年02月26日
内容聖人(北村有起哉)の大学進学用の金を、永吉(松平健)が使った理由は、“米田家の呪い”だと聖人に伝える結(橋本環奈)敬称略言葉としては、間違っていないけど。“米田家の呪いのせい”っていうのは、話の流れとして、ホントに“正しい”のか?そもそも。「原因は、米田家の呪いだった」で良いのでは?なぜか?理由は単純。“せい”という単語にある。“所為”と書くわけですが。この言葉、基本的に“悪いこと”に使う言葉なのである。もちろん、聖人からすると、“悪いこと”ではあるが。真相を聞いた主人公が“せい”と言ってしまうと。真相を聞いても“悪いこと”と言っているように聞こえるのだ。そもそも。“呪い”という単語にも、マイナスのイメージは存在するが。今作の表現を見ても分かるように、必ずしも、マイナスのイメージというワケではない。一種のネタとして扱っている言葉でもあるからだ。でも、さすがに。。。と思うのだが?まぁ、細かすぎることだけどね。細かいことと言えば、昼に祖母と外食。酒を飲んで、実家に帰って夜。いろいろと気になることはあるけど。今作の主人公には、“家族愛”がほとんど感じられないので。人でなしの烙印をすでに押されているので、どうでもいいです。そこよりも、もっと気になることがある。それは、患者のリクエストに応えて食事を出そうとしていること。あの======ここ数回。気持ち悪いほど“管理栄養士”を前に押し出していたのに。それとも。患者のリクエストには、素直に応えるんですか?栄養も何もあったもんじゃ無い。もちろん、患者の状態が。。。もあるけど。なんだかなぁ。。。。って感じるのは。先日までの患者には、クドいほど“管理栄養士”で押していたからだ。いつだったかの、会社社長なんて、好き勝手言っていたよね?これで良いんですか?“管理栄養士”として。“医療従事者”として。意味が分からないとか、そういうレベルでは無く。今作って、こんなのばかりだよね。その場その場で、やることを変える。一定していない。主人公は、気まぐれで、行動ばかりしてるんですか?せめて、担当医に聞いてきたとか、相談してきたとか。そういうセリフを混ぜるコト出来なかったの?どう見ても。医者を無視して、管理栄養士が、勝手に料理を出してるよね?いや、正確には、勝手にメニューの指示を出している。。。でしょうか。それ、正しいですか?TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9147.html
2025年02月26日
内容バイト先の会社の正社員にならず。店の復活を決意する白井(蓮佛美沙子)だが店のオーナーからは経営出来る根拠が欲しいと言われてしまう。事業計画の見直しを始める白井だが、やはり細かいことが分からず。佐渡谷(永作博美)に相談すると、以前、お菓子教室の生徒だった順子(土居志央梨)に聞いてみようと言われる。敬称略脚本、倉光泰子さん今までのエピソードの集大成になりつつあるね。“連ドラ”だから、当然のことなのだが。この程度のことさえ、出来ない作品が多い中。オーソドックスでも、いやオーソドックスだからこそ、良いといえるかもね。こういうフィードバックこそ“連ドラ”の醍醐味だし。
2025年02月25日
内容研修医生活も2年目。まどか(芳根京子)の新しい研修先は精神科。指導医の野口(板倉俊之)から“距離感が大事”と説明される。だが“心”の治療は難しく。どうしていいか分からないまどか。そんななか救急でリストカットを処置された患者の坂本裕乃を、まどかが担当することになるが。。。敬称略脚本、前川洋一さん、原野吉弘さん演出、井村太一さん双子の姉!?今回のポイントって、そこだけじゃ?今までに無く、“医療モノ”から外れている印象なのは、あまりにも強烈だからだよ。もちろん、木村多江さんが。そのうえ、脇役のアレコレを盛り込みすぎていて、完全に、息抜き話になってしまっている。残っている印象の“差”もあるけど。7割が無駄話に感じられるのだが???(笑)実質、患者の部分。。。10分くらいじゃ?息抜きにも、ほどがあるぞ!個人的には、今回の案件。もっとシリアスでも良かったのでは?と思っている。なのに。。。キレイにまとめすぎだよね。
2025年02月25日
内容今回、三田園(松岡昌宏)らが派遣された家では、オカルト好きの中学生・桃子(住田萌乃)がいた。姉さやか(山口まゆ)の結婚を阻止しようと、桃子は幽霊騒ぎを画策していた。婚約者・丈一郎の家の家族の顔合わせで騒ぎを起こすつもりだったが、ホントの幽霊を目撃。だが誰にも信じてもらえず。敬称略脚本、おかざきさとこさん演出、星野和成さん三田園の苦手の設定は、今までもやって来たコトだけど。今回は、今までよりも、突き抜けているね(笑)今作のパターンを考えると。展開だけで無く、オチまで読めてしまっているのが、残念だけど。そういうワンパターンを楽しむのも“礼儀”だろうから。特に気にならない。素直に楽しめれば、“勝ち”なのである。
2025年02月25日
内容ある団地で、女性の他殺遺体が発見された。被害者は平間幸恵(滝沢涼子)土屋(山本耕史)ら柊班の面々も、応援に呼ばれるも、柊(波瑠)だけ捜査から外される。監察官聴取があるということだった。臨場した土屋は、第一発見者となった被害者長女・純子(荒井玲良)から事情を聞くと。娘と訪ねたところ発見したという。同居していたはずの次女・葉子(吉田伶香)と連絡が取れなくなっていると。一方、柊は、貝原監察官(今井朋彦)から聴取を受けていた。殉職した瑞江の件についてだった。敬称略脚本、高橋悠也さん演出、佐藤祐市さん相変わらず。事件が発生しても、捜査を描こうとしない今作。今回なんて、わざわざ引っ張ってきた主人公の過去、設定を盛り込むため。捜査以前の問題になっている。本格的にどうにもならない状態になってるね。結局、何を描きたいんだろう????
2025年02月25日
内容大げんかした永吉(松平健)と聖人(北村有起哉)永吉は、佳代(宮崎美子)とともに、結(橋本環奈)のもとへ身を寄せる。その夜。永吉と聖人がケンカしている原因について、結は話を聞こうとするが。。。敬称略細かいことが、どうしても気になってしまう。蒲田先生は、なぜ“米田聖人さん”と口にしたの?とかね。例えば、現在も担当の患者ならば、現在も入院中ならば、理解は出来るのだけど。すでに退院しているわけで。言ってみれば、蒲田は、主人公に“プライベート”なことを尋ねているのだ。だったら、“お父さん”ではないのか?もちろん、退院したからと言って、時折、検査を受けに来るだろうから、担当は担当なんだけど。でも極論を言えば、行く必要性の有る無しは、担当医と、患者本人は違うわけで。極論を言えば、患者が“もういい”と思えば、行く必要は無い。いや、行かないのである。そう。本人次第ってことだ。と言っても。基本的に、“可能性”を言われているだろうから、行く可能性の方が高いだろうけどね。だとしても。“米田聖人さん”なのかな?蒲田がそういうキャラだとしておきますが。もう、あとは、どうでもいいです。序盤から、話を引っ張っているだけだし。内容らしい内容は、ほぼ無いし。結局、最後まで隠しているだけ。今作は、いつから“くだらない考察モノ”に成り果てたのだ??時間の無駄遣いが過ぎます。しっかし。真相は、どうでもいいとして。真相を語るために、酒飲んで実家を訪ねる主人公。。。。もう、それだけで“?”しかないのだけど。あの========祖母・佳代は????????酒飲んで、放り出して帰ってきたんですか?仮に飲んでいた場所が神戸ならば、そこから、結の家へ?酒飲んでいる祖母を?ひとりで???実家に連れてくれば良いだろうに。「そのことを、お父さんに伝えて欲しい」「約束があってダメならば そのことを、お母さんに伝えて欲しい」で、連れてくれば良かったのでは?人として、やって良いことを悪いことがあるわけで。まがりなりにも、医療従事者の主人公。命に関わる仕事をしていると言うのに。それを、無理矢理、強調して、無双させていたのは今作なのだ。なのに???祖母は放置ですか?それとも、翔也に迎えに来てもらったと?じゃ、娘は、ひとりぼっち?何かをやれば、すぐに破綻するのが今作。今回も。である。そもそも、真面目な話を。真剣な話をするのに、酒を飲むんですか?。。。平成、令和を、強調しているのに?酒でコミュニケーションですか?昭和だよね?(笑)そもそも、主人公の家にいて、飲んでいて。みんな、寝たから、で良いんだよね。なのに、わざわざ?じゃ、主人公は、飲んで、その後、実家に?きっと、朝ドラ定番の、謎設定なんだろう。瞬間移動さすがに、酒飲んで、ってのは無茶。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9146.html
2025年02月25日
内容折しも、バイト先のベーカリーの本社から正社員の打診を受けていたこともあり。このまま自身の店を諦めていいのか悩む白井(蓮佛美沙子)そんななか見学をすることになり。。。敬称略脚本、倉光泰子さんまさか、1話かけて。。。前回で終わっていたような気もしないでも無いけど。ま。丁寧に描いたってことにしておきます。でもね。せめて過去からの葛藤を、もうちょっと混ぜても良かったのでは?そこを乗り越えて店。そして教室。。。そこからの現在だろうに。
2025年02月24日
内容満員電車で発生した薬剤師刺殺事件。目撃者が現れないなか、その車両に乗り合わせた乗客が、次々と殺される事件が連続して発生する。何らかの意味が有るとMRI映像を確認する薪(板垣李光人)ら“第九”の面々。そんななか青木(中島裕翔)が、被害者が手を見つめていることを発見。三好(門脇麦)への相談。バイオテロの可能性が浮上する。三好自身も感染。治療法が見つからないまま、感染者の解剖をすると宣言。そんな三好の覚悟に青木は、三好にあるコトを告げる。そんななか薬剤師・里中恭子(中村ゆりか)の脳のMRIを分析。今までの映像から里中殺しの犯人は確定されたが、同時に、犯人のアリバイも判明し、連続殺人には関わっていないと分かる。三好の容体が悪化する中、青木は、薪に。。。敬称略脚本、佐藤嗣麻子さん演出、松本佳奈さんちょっといろいろと強引だけど。ひとつの結末としては、それほど悪くは無い。メインの3人のキャラがシッカリ描かれているし。やりとりも描かれているし。事件の解決や、犯人の動機などよりも、ドラマとして適切な描写がなされていて、そういう意味で、不満は無いです。疑問があるとすれば、前後編モノにしたことかな。基本的には、1話で詰め込むことが出来た可能性が高いが。そうなってしまうと、メインのやりとりが薄くなるので。特に、三好雪子。今回は、仕方ないかなぁ。。。前回、今回くらいでやってもらえると。今後、もう少し楽しめるかもね。同局の昨今の事情に関しては、ともかくとして。これ、前回、今回のエピソードを、初回延長で放送し。後付けで、初回から第3話を放送し、回想で今回の結末を流す構成にしたほうが。もしかしたら、もう少し納得して初回から見ることが出来たような気がします。きっと時系列通りに構成してるんだろうけどね。それは、間違っているわけでは無いけど。ただ、今作って、分かり難い部分そして取っ付きがたい設定があるため、ドラマに入り込みにくいんですよね。、“特徴”“らしさ”を描くコトの難しさが、ここにあると言っても良いだろう。同局の迷走気味の“連ドラ”を見ていると。そこがほんとブレブレで。つかみに失敗していることが多いからね。今作だって、やり方次第だったと。今回のエピソードを見て、感じました。
2025年02月24日
内容数年前。粕原(清野菜名)は姉・小夏(蓮佛美沙子)に指令管制員になりたいと告げる。幼い頃の火事で通報を受けてくれた管制員に憧れていると。だが話を聞く、小夏は顔色を変える。そして現在。ジョブローテーションで、与呉(一ノ瀬颯)の同期・上杉(酒井大成)が司令課にやって来る。研修を受けてきたから大丈夫という上杉だったが、高千穂(中村ゆり)は、箕輪(前原滉)を教育係に指名する。そんななか通報を受けた上杉は、丁寧に仕事をこなし、粕原は感心する。そのことを聞いた兼下(瀬戸康史)は、「お前もまだまだだな」と。その後も、消防マニアからの通報があったり、新島(見上愛)に頻回要請者からの通報があったりと、それらにも丁寧に対応する管制員らに、上杉は疑問を感じていた。そんななか。。。敬称略脚本、小柳啓伍さん演出、並木道子さん今回のエピソード。本気で、悩むよ。今作って、いくつものネタを盛り込むだけで無く。メインの消防関係のネタだけでなく。仕事以外の描写も多いのだ。そのうえ、リアリティのある描写と、ファンタジーな描写を混在させ。妙なチグハグさを感じるのが今作。もう少しネタを絞り込み、同時に、いくつも描いている様子を、関連させて描くだけなのに。そうすれば、リアルだろうが、ファンタジーだろうが、物語が一体化し、細かい違和感は、気にならなくなる。。。。んだけどね。どうも、アレコレと盛り込みたがる。一体化させたり、関連させたり、することがあまり無いため。ネタがリアルに見える部分。逆にファンタジーに見える部分。それぞれが分離してしまい、オムニバスを切り刻んで混ぜている状態になってしまっている。それが、今作の今までのエピソードのパターンだ。と言っても。一部を取り出したり、違う部分を意図的に気にしなければ、それなりに面白味のあるネタ、エピソードに仕上がってるんだけどね。さて、今回のエピソードだ。基本的には、異動してきた上杉のエピソードだ。現場にいたから、管制員の仕事が。。。っていう同じ職場でも、違うって言う“お仕事モノ”なら、よくあるパターンだ。そこ自体は、それほど悪くは無いし。不満はないのだ。実際。同局の“昨今の事情”も絡んでいるのだろうけど。ほぼほぼ、司令課内の描写だけで。良い感じの緊迫感で、次々とネタを描いている。そこには、問題通報もあったりと。それこそ今までのエピソードのなかで、最もリアリティがあったかもしれません。初回の“まるでNHKの番組”のようだったのと似ているし。なんなら、こういうエピソードばかりでドラマを作っても良かったのでは?そのほうが、もしかしたら、かなり話題になった作品では?と感じるくらい。アイデアで作り上げたエピソードに仕上がっていたと思います。とはいえ。相変わらず今作の“ヤリスギ”は、通常通りで。主人公の仕事外の趣味は盛り込んでいるし。超能力もアリ。そのうえ、主人公の姉まで盛り込んでいる。さすがに、盛り込みすぎでしょう。あげくラストの案件なんて、主人公以外、観客だし(笑)都合良く、通報が無いし。“ドラマ”だから、ダメとは言いませんけど。今作、こういうところなんだよね。リアルならリアルでやり切って欲しいのである。じゃないと、印象にブレが生じますから。この印象のぶれっていうのは、視聴意欲に繋がるから、出来る限り、ブレないようにして欲しいんだけどね。もちろん、脚本が複数、演出が複数なのも分かっているけど。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9145.html
2025年02月24日
第21週「米田家の呪い」内容突然、神戸に永吉(松平健)佳代(宮崎美子)がやって来る。愛子(麻生久美子)から連絡を受け、聖人(北村有起哉)を心配し来たという。その後、仕事をする聖人の横で、商店街の人たちに、自分のおかげで万博が開催出来たと自慢する永吉。その話を聞き聖人は呆れかえるが。。。敬称略演出、野田雄介さんまた、病院の患者を盛り込むんだね。どうせ、テキトーに描いて、次は結末の“木か金”だよね?それ、描く必要あるのかな?今回だって、サラッと描いただけで。気がつけば、主人公、私用電話。一応、仕事もしているようだけど。それ、描く必要あるのかな?あげく。誰か許可を得たわけで無く。管理栄養士から患者の家族に、患者の病状を話すという。相変わらずの意味不明な展開。これ、医療従事者として、どうなのかな?それとも今作の世界では、管理栄養士は万能で、何でもアリなので。OKですか?最終的に、いつものパターンだ。聖人のことを心配して神戸に来たはずの永吉、佳代なのに。どう見ても、心配しているように見えず、様子を見に来たようにも見えず。ただ単に、騒動、トラブルを起こすために現れただけである。いや、そういう展開にしたいために、制作サイドが、ふたりを登場させただけだ。ほんと、トラブルが好きだよね。今作。そもそも、前述し患者家族への病状の話にしても、どこでしたんだよ。話す場所によっては、他の患者も知ることになるわけだし。今作の今までのエピソードの描写を考えると。どれだけ好意的に見ても、廊下だよね?違うの?それとも、担当医が、別室で伝えたの?患者の許しも得ずに、患者も同席させずに?まさか。病室ですか?大部屋なのに?重箱の隅をつつくだとか、ツッコミどころ満載だとか。そういうことじゃなく。現実で考えて、やって良いこと、ダメなコトはあるわけで。そういうレベルの問題だよ。仮に、コレを見た視聴者。。。患者はどう思いますか?信用問題ですよ。疑いの目で患者が医療従事者を見た瞬間。もう、終わっています。そういう“想像”が、今作の制作は出来ないんですか?リアルで。人の命に関わる問題描写だと思います。終盤にさしかかり、再び、揚げ記事を氾濫させて、イイワケを並べたりしているけど。そもそも。永吉、佳代を登場させた時点で、他のネタなんて、描く必要性は、全く無いんだよね。だって、どうせ、関連させて描くつもりが全く無いし。そういうコトが、全く出来ないんだから。盛り込めば盛り込むほど、描写が雑になるだけ。物語が薄っぺらになるだけ。家族内の騒動だけを描くだけで良いのに。ほんと、アレもコレもと盛り込みたがる今作。今週のエピソードも、期待薄。。。が判明した今回のエピソードである。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9144.html
2025年02月24日
内容茂雄(中原丈雄)から22年前の事故の状況を知る海咲(倉科カナ)亡き父・勝男(北村一輝)もまた海咲と同じ、目の病に犯されていて、ミスを犯した可能性があるという。そして辻村多一郎(渡辺謙)に会うべきと諭されるのだった。晶太郎(毎熊克哉)は自身のアトリエに海咲を連れだして、いろいろと話をするうちに、竹崎淳弥(玉置玲央)の話になる敬称略脚本、演出、源孝志さんまさか、引っ張るとは思ってなかったよ。前半、いや序盤だと思っていたので。まさかの遠回り。それも偶然からの遠回りである。後半に入り、ようやく。放送開始前に話されていた“あの場面”ですね。当然、演技も入っているから、あれだけど。良い感じで緊張から緩和ですね。きっと自分がやってもらったことを。先輩から後輩へ。そして先輩から後輩へ。である。しっかし、虹の覚え方が、面白いですね。知っているモノもあったけど。知らないモノあり、興味深かったです
2025年02月23日
内容御上(松坂桃李)の兄・宏太(新原泰佑)のことが、週刊誌に掲載され。生徒たちに知れ渡ってしまう。だが生徒の問いに“関係ない”と答えない御上。すると富永(蒔田彩珠)から。。。敬称略脚本、詩森ろばさん演出、宮崎陽平さんそろそろ後半戦に入るからだろうけど。 謎多き主人公の過去を、そろそろ描こう!そんなところだ。まぁ、わざわざ謎を作って、わざわざ縦軸に据えて、わざわざ引っ張ったから。その説明のために、こういうエピソードが作るハメになっただけだ。確かに、今作が“主人公の物語”だと考えれば。主人公のことを描くコト自体を否定はしない。ただし、ハッキリ言えば、盛り込む必要性には疑問があるのは言うまでも無い。理由は2点。ひとつは、物語のエピソードづくりに生徒が使われる学園モノであること。そらね。なんらかの“道”を示すには、主人公の設定は必要だろうけど。だからといって、大人と子供、教師と生徒という関係性があれば、ある程度のことは描くコトが出来るわけで。わざわざ壮絶な過去を盛り込む必要性は、全く無いのである。もうひとつは、仮に過去を盛り込んだとしても。主人公の目的などが、ほぼ描かれていないため、盛り込む意味が全く無いことだ。あのね。盛り込んだら、描け!!結果的に、謎を盛り込んで、引っ張っているだけならば、いわゆる“考察モノ”と同じ手法って言うだけであり。そこを描かなければ、盛り込む必要性は無い。ただの時間稼ぎにしか過ぎないからである。と、そういう風に考えていくと、ひとつ問題が浮上する。そうなのだ。こういう思わせぶりな描写を盛り込んだことで、同時に描いているネタに時間を割くことが出来ず。物語としての丁寧さが失われてしまっているのだ。こうなると、たとえ、どれだけ今回のエピソードのように、イイワケを並べ、説明をしたところで。他のネタを盛り込んでいる時点で。一種の学園モノとして、教師としてどうなの?ということだ。結局、自分語りに終始しているだけだしね。例えば、今回のエピソードがOKだとしても。今までのエピソードを考えると、疑問が生まれなかっただろうか?主人公が語ろうが、生徒のひとりがまとめようが、そこは良いのだ。が、今作自身が、“いろいろな考え方、受け取り方がある”と提示したのだ。今回の御上のネタだって、より一層、深刻に捉えてしまう生徒だっていてもおかしくないわけで。どうも、御都合主義なキレイ事な結末に見えてしまった。個人的に、椎葉はどうした?と、気になって仕方が無かった。とまぁ、いくらでも批判的に書くことは出来るのである。とりあえず、謎のひとつが明らかになった。それだけですね。最後に、良い機会だから書いておくがそもそも、御上の過去なんて必要無いし、兄のことも必要無い。冴島のことも、文科省のことも、それこそ学校の闇も必要無いんだよね。いろいろと話を広げて、思わせぶりにしたいから、盛り込んでいるんだろうけど。無くても成立する時点で、どうかと思いますそれならば、主人公の目的を、初回からハッキリ描いた方が、まだ、納得出来たかもしれません。ま。。。そうなると、最近のドラマがやりがちな“考察モノ”のようにならないだろうし。昔ながらも“学園モノ”の雰囲気が漂ってしまうかもしれませんが。今までのエピソードを考えると、ネタ次第だったと思います。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9143.html
2025年02月23日
内容蔦重(横浜流星)の“吉原細見『籬の花』”は、花の井(小芝風花)の“瀬川”襲名の話題性も手伝い評判となる。それに伴い吉原は賑わいを見せるのだった。蔦重自身も本屋への道筋が見え大喜びだったのだが、多くの客が吉原に訪れたことで、瀬川をはじめ女郎たちの負担になっていた。まさかのことに苦悩する蔦重。そんななか瀬川に、大富豪の鳥山検校(市原隼人)という客がつく。一方、罪を償った鱗形屋(片岡愛之助)は再起をかけて、ある青本を制作。敬称略まさに“連ドラ”らしいエピソードだね。成功の影で。。。って感じで。いろいろな描写が盛り込まれていた。ちょっと、ヤリスギじゃ?という描写もあったが。NHK的にOKなのかな?時間が時間だし。そこは、気になるモノの。ドラマとしては、次へ繋がる展開で。かなり面白かったと思います。やはり“連ドラ”だから、こういう“繋がり”“流れ”が見えるエピソードは、ホントに良いモノですね。序盤のような1話完結に近いのも悪くは無いのですが。連ドラだからね。本音を言うとね。今回のような“繋がり”“流れ”が見えるエピソードが、今作には、あまり無かったので。もちろん、無いコトは無いし、繋がっているんだけど。なんていうか。“起承転結”の“承”の部分ですね。こういうのを見るのが、ドラマの楽しみだと思っているので、やはり、今作、良いドラマである。ってか、まさか今回のウォーリーいやオーミーって、回想だけ?最後に、ひとつだけ引っかかったコトを書いておくと。前回、アレだけ描いた、もうひとつの細見は、どうなったの?もうちょっと入れても良かったのでは?
2025年02月23日
ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー 第2話「ブン捕れお宝!俺の獲物だ」内容指輪の力でゴジュウウルフに変身した遠野吠(冬野心央)はブライダンを退ける。だがクワガタオージャー堤なつめ(井内悠陽)との戦闘になってしまう。そんななか喫茶“半世紀”オーナー飯島佐織(中越典子)が。。。そのうえ百夜陸王(鈴木秀脩)と暴神竜儀(神田聖司)や、トレジャーハントノーワンも現れて。。。敬称略ほぼ内容らしい内容が無いね。ずっとドタバタ。記念番組だからOKっていうのは、さすがにどうなのかな?そういう大昔の、、、いや、劇場版のような手法は。空回りっぷりがハンパないです。もう、感想は脱落。。。。かな。。。問題なのは、“物語”いや主人公の目的が曖昧すぎること。どうしろと?結果的に、バトルを見ているだけ仮面ライダーガヴ 第24話「復活のアイスひとさじ」内容再び現れたビターガヴに、ショウマ(知念英和)は変身して応戦。しかしビターガヴに翻弄され苦戦。逃げられてしまう。倒れたショウマは、幸果(宮部のぞみ)に助けられる。そして幸果にもらったアイスクリームで。。。一方、加太郎(浦山佳樹)の情報で、グラニュートを探す絆斗(日野友輔)だがグラニュートの攻撃を受け絆斗は捕らわれてしまう。加太郎の裏切りだった敬称略今までは、居ても居なくてもという状態だった幸果だが。事情を知ってからは、そのキャラもあって、サポーターになっているね。後半に向けてだろうけど。ようやく“カタチ”になってきた感じ。もともと、このカタチに予定だったんだろうけどね。キャラがそういう感じだったし。どうも、昨今の話題。。。いや、事情もあって、若干、展開が遅いのが、きになるところだ。今作に限らずだが。ってか、アタリ!?ハズレもあるのかな?細かいことで気になったのは、ソフトタイプなのに、攻撃がハードってことか(笑)キミとアイドルプリキュア♪ #04 レジェンドアイドル!?響カイト内容キュアアイドルに続いて、キュアウインクも話題になっていると知るうた、なな。やはりプリルンのせいだった。そんななか喫茶グリッターにレジェンドアイドルの響カイトがやってくる。現在は活動休止中で、留学中のハズだが。。。いったい、なんのためにカイト?と思っていたら。プリキュアより、正義の味方してる!!(笑)最近は、“戦隊”も“ライダー”そして“プリキュア”も、人助けをしている印象が薄いからね。なるほどね。そういう展開ね。納得である。気になることと言えば、今後、学校だとか、地域、街だとか、そういう絡みのエピソードが、どこまで出てくるか?でしょうか。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9142.html
2025年02月23日
内容元警官の佐治(小林薫)のもとを、刑事の北嶺(尾野真千子)が訪ねてきた。かつて佐治が逮捕した男が、殺されたのだった。目撃証言などから容疑者として浮上したのが佐治。一方で、佐治は認知症を患っていて。。。敬称略脚本、大森美香さん演出、片岡敬司さん一種のヒューマンドラマではあるが。基本的には、サスペンスでしょうか。まぁ、今作の描写を考えると、“答え”は序盤で見えていたわけですが。だってサスペンスだと考えれば、そこしかないし。でも、それはそれだ。そこがメインでも無いしね。さて、だれが?という状態で最後まで描きながらも、容疑者となった人間の苦悩を丁寧に描ききった感じだね。正直なところ。ケガで一時的記憶喪失でも、良いような気もしますが(笑)だって、そういうサスペンスもあったし。でもそれじゃ、ベタなサスペンスになってしまうので。いろいろな設定を盛り込んだのでしょう。結果的に、犯人逮捕に至るまで“人間”“人間関係”をしっかり描いていて、面白味のある人間ドラマに仕上がっている。ドラマとしては、満足しているけど。やっぱり、認知症は、必要無かったのでは?という気持ちが強いです。ギリギリなんだよね。あざといか、ドラマチックかの好みの部分もあるだろうけどね。う~~~ん。。。かなりシビアで、センシティブなネタだし。扱いが難しいんだよね。この設定って。
2025年02月22日
内容京都の老舗菓子匠“鳳凰”主人が残した妙な遺言書を発見した灰江(赤楚衛二)遺言書どおり、“鳳凰”の看板を継いだ正妻の子・正臣(小関裕太)“味”を継いだ妾の子・野心(白洲迅)。正臣は“鳳凰”の名前を冠した店を次々と開店し、人気を博していた。野心は“野心”の名前の店を開店したのだが、客は少なかった。現在の状況を知った灰江は、いずれ共倒れになるだろうと口にする。敬称略脚本、西荻弓絵さん演出、菅原伸太郎さん設定も分かるし、縦軸も分かる。原作もあるし。実際、今作の脚本が、原作者のひとりなので、“連ドラ”だから、こういうのもアリだとは思います。ただし、所詮1クール3か月程度のドラマで、ここまで、やるようなことなのかな?という疑問があるわけで。どうしても、そこだけが引っかかる部分。前回、今回のエピソードにしても、特に悪いとは思いませんが。面白味はあると、感じています。でもね。仮に縦軸部分を無くしても、相続探偵部分は成立するわけで。原作者だからこそ、集中的に描くという選択をしても良かったのでは?と感じているわけである。そのほうが、テンポも良くなっただろうし。こういう1話完結モノって、テンポが最重要要素のひとつで。なんかね。もったいないんだよね。面白いからこそ。
2025年02月22日
1週間のダイジェストになっているハズの“朝ドラ土曜版”今週のサブタイトルは、「生きるって何なん?」である。まぁ、相変わらずの苦労が見て取れる編集なのだが。今週のメインネタが、聖人の病気の発覚、家族への告白、入院、手術、退院という流れがあっただけでなく。さすがに、北村有起哉さんなので、今作が行ってきたような“大人の事情”が、別の意味で発動。印象としては、いつもならば、主人公の部分を全残しの“土曜版”が、今回は、聖人の部分を全残しに近い状態になっている。おかげで、その聖人部分だけを見れば、サブタイトルではないけど。聖人の苦悩を中心に据えた、一種のヒューマンドラマっぽく見えている。ただし。重要なので、もう一度書いておくが 聖人の部分だけを見ればという条件付きである。実際問題、聖人の部分を極力残していることもあって、かなり好意的に見れば、劇中で語られていた“娘の働きぶりを見る”に見えるような編集だ。そう。“今週の主人公は米田聖人”に見えるのである。何度も書くようだが。 聖人の部分だけを見れば、かなり好意的に見ればという条件付きだ。なぜ、そこまでクドく書くかと言えば。問題があるのは、その“米田聖人物語”をぶっ壊す存在が居るからだ。その物語だけでなく。一昔前の名作映画のような雰囲気さえぶっ壊す存在。そう。。。米田結。今作の本当の主人公である。これがホント、頭が痛い。今作《おむすび》が、“主人公の物語”だと考えれば、それ自体は、何も間違っていないのだけど。主人公が管理栄養士であることを表現したいために、《本編》で行われている、かなりクドい描写が、大問題なのである。今回の“土曜版”でも、主人公の働きぶりや、聖人の娘として、管理栄養士としての表現を盛り込むまでは、良かったのだけど。短時間なのに、クドい描写であるため。印象が、そっちに引っ張られてしまい、《米田聖人物語》を壊すだけで無く、雰囲気まで壊してしまっている。もちろん、主人公だし。俳優の力。。。と言えば、そこまでの話になるのだけど。今週扱っているネタが、命に関わるシリアスなネタであるが故、主人公らしさが、あだになってしまっていると断言していい。これはね。今作が“医療モノ”では無いとはいえ。命に関わる場所において、描いていい表現と悪い表現があるのだ。それが、主人公のキャラだからね。こういうのも、場違いな印象が、極まってしまっている部分だ。ま。。。病院に就職した時点で、御都合主義な展開だけならまだしも、さすがにキャラ的にどうなの?とはずっと感じていたコトですけどね。評判が良い悪いにかかわらず。“医療モノ”って、定番ネタのひとつとして、“命の表現”があるわけである。それは、今作が都合良く表現したような、誕生や、なんとか助かった。。。ッ的な、ネタだけではない。そう。。。死である。当然、そこには苦しみの表現もあるわけで。今作は、都合良く排除。今週のエピソードで、なんとなく描いていたのだ。が。。。主人公がぶっ壊してしまっている。これ、思うんだけど。道義的に、どうなのかな?この主人公の表現って。“土曜版”を見ていて、《本編》以上に、そんな印象を受けてしまった。こういう言い方はどうかとも思うが。医療従事者失格じゃ?世の中で働いている、そういう人たちを馬鹿にしているように感じられるのだが?父が命に関わる状態で、シリアスなのに、主人公だけが、ふざけているうように思われて仕方が無いです。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9141.html
2025年02月22日
内容ラーメン屋台の主人・染田(酒井敏也)が姿を消した。心麦(広瀬すず)と松風(松山ケンイチ)が探しても見つからず。電話をかけると、出たのは赤沢(藤本隆宏)だった。染田の遺体が見つかったと。状況から自殺の可能性も疑われるという。嘘の供述をしたことを染田が悔いていたと心麦が訴えても、赤沢は、調書もあると話を聞こうとしなかった。それどころか、松風には注意しろと言われてしまうのだった。真相が分からなくなったと、信じられない状況に愕然とする心麦と松風。それでも手がかりになるかもしれないと、心麦は、友人に教えてもらった、裁判所で春生(リリー・フランキー)を見た情報を、松風に伝えるのだった。そんななか心麦と松風は、春生の手紙に書かれてあった名前のひとつで、東賀山事件の元弁護人・三木田辰雄(石丸謙二郎)に会いに行くことに。敬称略脚本、金沢知樹さん演出、青山貴洋さん基本サスペンス調のハズなのに、ヒューマンドラマっぽいくて、それが魅力の今作。登場人物同士のやりとりが、丁寧だし。俳優でシッカリ見せて魅せているからだろうね。もちろん、俳優の力そして魅力的なのも、ポイントだろう。実際、そういう魅力的に見えるような“見せ方”はあっても。派手にメリハリをつけた“見せ方”は、今作ってあまり無いんだよね。そのあたりことも、ヒューマンドラマの雰囲気を醸し出している原因だろう。個人的には、ちょっとしたコトなのだが。カメラの動きが少ないこと。カメラのスイッチングが少ないことも、魅力のひとつだと思っている。もちろん、普通のドラマでは、そのあたりの見せ方で、劇的に見せたりしたりするモノだが。映像で見せること、俳優の演技で見せることを、優先させた結果なのでしょう。おかげで、物語、内容が理解しやすいし。いわゆる“共感”“没入感”が、ハンパないのだ。動きがありすぎると、どうしても、そっちに意識が向いてしまいますからね。演出が交代しても、ある程度、同じように見えるのは。きっとそういうのを共有してるのでしょう。ま、若干、違うんだけどね。演出によって。だから、ある程度である。そう。許容範囲ですね。最後に。全何話になるか、知りませんが。きっと、折り返しくらいにあたるのだろうけど。今まで以上に、いろいろと仕込んでいるね。原作の最終回直前まで読んでいるからこそ、仕込みが。。。。仕込みが。。。。。細かいことは書かない。脚本、演出、それに応える俳優。作り込みが凄いよね。これ。いろいろと意味深すぎる(笑)うかつに、アレコレと書くとネタバレになるから、一切書かない。でも、そういう感想。難しいんだよ。ほんと。数日後には、原作の最終話を読んでしまっているだろうけど。どういう最後になるかが、ほんと気になります。もう、いろいろと判明してしまっているしね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9140.html
2025年02月21日
内容竜美(上白石萌音)と虎太郎(高杉真宙)は、旧家の遺言書開封に立ち合う。遺産分割協議の依頼だった。遺言書を開けると信じられないモノが記されていた。詰将棋の問題だった。亡くなった宇津木忠義(飯田基祐)は将棋マニアだったと。なぜか長女・桐枝(内山理名)は飛車。長男・松彦(笠原秀幸)は角行。次女・椎子(佐々木史帆)は金将、次男・杉央(水間ロン)は銀将。、そして執事の岡山里仁(佐戸井けん太)や、姪の娘・牧野紫織(谷村美月)にも、それぞれ、香車、桂馬と書かれてあった。何らかの意味が有ると考える竜美。だが故人の趣味もあって、皆、将棋嫌い。敬称略脚本、戸田山雅司さん監督、堀江貴大さんここまで直接的に将棋が関係するエピソードが出てくるとは!!まぁ、今までが強引すぎただけで。今回のエピソードのようなモノを、目玉にしようとしていたのかもね。実際、今回は、いつもと違って、法廷じゃないし。そういう意味でも、一捻りである。きっと、そうだろうなぁ。。と予想はしていたけど。想像以上の人情モノに仕上がっているし。お見事。今回も面白かったです。
2025年02月21日
内容聖人(北村有起哉)の手術が上手くいったと蒲田医師(中村アン)から説明され、結(橋本環奈)歩(仲里依紗)愛子(麻生久美子)は一安心する。敬称略ようやく、今回、他の患者をみている結を見る聖人だ。もうちょっと“そういう描写”に見えるように、聖人が入院した後、病院で働く結を描いていれば、異様さなどを感じなかっただろうに。今回、良かったのは、そこだけ。わずか数秒のことである。しっかし。“土曜版”で書こうとかと思っていたことだが。結局、 サブタイトル「生きるって何なん?」って何なん?今作のサブタイトルは、毎週、ツッコミどころ満載で。意味不明なことが多いのだ。もちろん、大きく外れているわけでは無いが。じゃ、「正しい」いや、「そういう物語」だったか?と問われれば。毎週、良くて4割。多くが2割程度でしかない。一番の問題は、主人公の出番を作るために、必要の無いシーン、そしてセリフが多すぎることだ。もちろん、必要があれば、盛り込めば良いし。あくまでも“ドラマ”が“主人公の物語”だとすれば、正しいのだけど。不自然に盛り込みすぎるから、物語の描写が中途半端なのに、主人公を前面に押し出して、主人公だけしか印象に残らないという。プロモーションビデオ状態。当然、それの影響で、物語の印象がより薄くなるし。卵が先か、鶏が先か、ではなく。卵も鶏も、両方を丁寧に描かなければ、“ドラマ”は成立しないのに。で、その程度ならば、ただのプロモーションビデオなので、面白くなくても、そういうのもアリかなぁ。。。なのだけどね。“ドラマ”じゃ、よくあることだし。が、今作の問題は、そこだけではない。主人公に無関係、主人公の物語にも無関係で、それぞれに全く繋がりの無い無駄な描写が、多く盛り込まれていることだ。これがほんと、時間の無駄遣い。致命傷になっている。“芯”になる主人公部分で無茶苦茶。それ以外も、無意味。。。じゃ、“ドラマ”“物語”が成立しないのは当たり前だ。そのうえ、“繋がり”を無視するという“連ドラ”として、最も意味不明なことまで行っているし。もちろん、“サブタイトル”に違和感を覚えてしまうし。いや、成立しないよね。こんな“物語”じゃ。ほんと、なぜ、こんなコトに?“大人の事情”をイイワケにしているけど。そうじゃないのは、視聴者に伝わってしまってますよ!!TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9139.html
2025年02月21日
内容佐渡谷(永作博美)に自身の過去を打ち明けた白井(蓮佛美沙子)少しずつ、動揺が収まっていく。やがて“パウンドケーキ”は完成。佐渡谷、静(木戸大聖)と一緒に食べて、お菓子教室の大切さを語る白井。敬称略脚本、倉光泰子さん演出、一木正恵さん、影浦安希子さんほぼ最終回だよね。これ。このあと、どうするの?ものすごく気になるよ。予定では、32回だよね?どんな展開になるんだろ。ほんと、気になる。
2025年02月20日
内容ある日、一平(香取慎吾)は、朝陽(千葉惣二朗)との話で、ひまり(増田梨沙)朝陽が、祖父と会ったことが無いと知る。そのうえ正助(志尊淳)の様子もおかしく。何か妙なモノを感じる一平。4人のやりとりを見ていた都(冨永愛)は、一平が高校生の時に、一平が出場したのど自慢大会に、一平の父が来ていたことを思い出す。そんなはずがないという一平。一方で、一平が正助と和解出来たとしり真壁(安田顕)は一安心し、正助から同居の言質を取るようにと一平に命じる。のど自慢大会は、真壁は一平の父を見ていないという。その夜。一平は、父のことを正助に尋ねる。正助が陽菜(向里祐香)と出会った頃には老人ホームに入っていたという。だが会いに行っても、会ってくれなかったと。陽菜の葬儀にも出席してくれず。自分に会いたくなかったのではと正助。すると一平は、「会いたくないのは俺」だろうと。ふたりで、そんな話をしていたところに、突然、一平の父・平蔵(柄本明)が現れて。。。敬称略脚本、蛭田直美さん演出、村上牧人さん一平の目的である選挙のことがかなり薄めになって。普通にホームドラマしているね。いや、一平の父が出てきてからは、ヒューマンドラマかな。なかなか秀逸なのは、柄本明さんが、一平に寄せていること。やはりプロだ。でもまぁ、メインがあるから、そこに戻れば、いつもどおり。とはいえ。“連ドラ”らしさもあるし、それほど悪くは無い。ただね。1点だけ引っかかったのは。回想だ。これは、回想なのかな?昔語り?、まぁ、同じことなのだけど。同局じゃ、よくやっている手法だし、連ドラじゃ、普通にあることなのだが。無くても成立するし。映像無しのセリフだけでも十分だよね?終盤アタリなんて、そういう感じもあったし。ま、いいや。最終的に、方向性も、今まで以上に見えたし。ここからかな。あとは結末だけですね
2025年02月20日
内容丈洋(橋爪功)が倒れた。動揺する子供たちを前に、美琴(夏木マリ)は、自分が継ぐと宣言。だが直後の代表取締役会で、沙織(土屋アンナ)が美琴の解任を要求する。美琴は庵野(唐沢寿明)に頼らず、大学時代の知人でプライベートバンカーの岡田大輔(ウエンツ瑛士)の協力を得ていた。敬称略脚本、山岡潤平さん演出、保坂昭一さん前回終盤のネタがあるから、ここでドタバタすることに、意味は有るのかな?とはいえ。個人的には、初期設定と、初回、第2話の話を考えると。今回のエピソードのような、遺産相続争いを描き続けると思っていたんだけどね。子供が複数居るのに、なぜしなかったのか?が、未だによく分からないです。だって、それがメインのテーマだからだ。3人と母親で争い続けて、庵野が上手くやれば。。。それだけだっただろうに。まぁ、子供が5人くらいでも良かったかもしれませんが(笑)無理なら、丈洋の兄弟だとか。そう言うのでも良いワケだし。今回の母と娘のやりとりなんて、かなり秀逸だったし。もっと上手くやっていれば、もっと面白かっただろうに。今回のエピソードが、秀逸だっただけに、ほんともったいないですね。今回のエピソードで、ひとつだけ引っかかったコトがあるとすれば。沙織には、夫がいるのに再登場させなかったこと。そこくらいかTBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9138.html
2025年02月20日
内容森下医師(馬場徹)から精密検査の結果を知らされる聖人(北村有起哉)たち。愛子(麻生久美子)結(橋本環奈)も一緒に話を聞く。一方、歩(仲里依紗)は渡辺(緒形直人)と。。。敬称略主人公および主人公の父のことは、どうでもいいとして。 不自然、あざといそれだけである。そんなどうでも良いコトは、横に置いておくとして。いつも一緒に居る歩と渡辺が気になって気になって。ふたりを見ていると。。。どうもね。。。そもそも、こういう展開にするならば、渡辺が神戸を去る意味が全く無いわけで。そもそも、今作自身が表現したのだ。ネットがあるから、どこでもOKって。だから、わざわざ頼る者がいない場所に行く必要が無く。まして、娘を失い、身寄りが無いならば、家を売ったとしても、“地元”で暮らすべきだろうに。そのうえ、今回も描かれた、歩と渡辺。そういや、最近、歩のバディが登場しないこともあり。どうみても“怪しい関係”だよね(笑)ま、いいけど。でもね、疑惑で終わらせた不倫よりも、ふたりが“そういう関係”であることのほうが、“平成、令和”じゃ?違うのかな?そういうの、狙ってます?しっかし、愛子「結が頑張っている姿に感動。病院という職場に感動。」だから、先週のような描写および言動をするのでは無く。今回の展開は、間違いなく決まっていたことだろうから、はじめから、これをポイントにすれば良かっただけだ。さて、あくまでも、今作が“主人公の物語”ならば。指摘しておく。あざとい展開などは、良いとして。さすがに、父にべったりしすぎの描写ばかり。あの=====これで良いんですか?これで、愛子が「感動」なんだよね?う~~ん。。。。父の面倒見ているだけじゃ?それ、家でも出来るんだけど????そもそもの大間違いは、そういう愛子のセリフを盛り込むならば、父・聖人以外の面倒を見ている描写を、盛り込み、それを愛子が見るべきであって。聖人だけだよね?そのうえ、致命的なのは、先日の聖人のセリフ。“娘の働きぶり”を見るっていうヤツ。そうなのだ。聖人以外の患者の面倒を見ている姿を描いてこそ、意味が有るのでは?これね。結が入院していた時のように、大部屋にして、他の患者を結が声かけするだけで良かったんだよね。で、聖人が言えば良いのだ。「父のよう」と。もちろん。聖人の父。。。。あの人だ。ただこれだけのことなのに、こんな程度のことさえ出来ないのが今作。いっそのこと、商店街の他の誰かも入院すれば良かったのでは?ほんと“連ドラ”になってないよね。だから、面白くないというのに。“考察モノ”って、謎解きなどが魅力だと考えられているが。そもそもの本質は、全く違う。“連ドラ”だからこその“繋がり”を感じるから、面白いのである。だから、犯人がとか、動機がとか、そういうのは、どうだってよくて。“繋がり”に感心しているということ。これって、“連ドラ”で最も大切なこと。今作って“連ドラ”いや。。。《連続テレビ小説》なのに、それを無視。だから、今ひとつなのだ。ほんと、“連ドラ”だろうに。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9137.html
2025年02月20日
内容佐渡谷(永作博美)と“パウンドケーキ”と作る白井(蓮佛美沙子)佐渡谷が白井に教えていると、白井はケーキを作らせてもらえなかったが、佐渡谷が作っている姿を見ていたところ、ふと母親のことを思い出すのだった。明らかに動揺を見せる白井に、佐渡谷は。。。敬称略脚本、倉光泰子さんいままでも、なんとなく描いてきたことだけど。思っていた以上に、重い感じだね。そこまでと思っていなかったので。展開が衝撃的。ってか。。。思い出話に。。。脳内に割り込みって(笑)
2025年02月19日
内容いつものように恵美子(内田理央)が雅弘(宮世琉弥)の屋敷に出勤したところ、雅弘から思わぬ話を聞かされる。大島社長(船越英一郎)が、屋敷をタワマンに建て替えようとしているという。雅弘は犬太と暮らせれば良いと諦め気味。恵美子が片山(本多力)に訴えるも、弱小部署の声など誰も聞かないと。恵美子は、2人のため成果を上げようと意気込んで、解決するクレームを探し始めるが、見つからず落ち込んでいると、犬頭(上川隆也)が現れる。2人で口コミサイトを確認していると、“最恐宗教”という単語が目につく。早速、物件のオーナーの宮下(こがけん)に話を聞くと。。。敬称略脚本、北浦勝大さん演出、木下高男さんドラマとしては、よく作られていると思います。シッカリと“犬頭と恵美子”のバディモノになっているし。犬頭の良さ、恵美子の良さも、今まで以上に表現されている。まさか恵美子が図面を。。。とは思っていなかったが。意外な才能が見ることが出来て、まさに“バディ”である。最終的にヒューマンドラマっぽいのも、今作の“らしさ”のひとつだろうから、悪くないです。ちょっと強引だけど。“縦軸”を絡めたのも、良いアイデアですしね。犬太いや犬頭の思いも感じ取れますし。ただ、1つ引っかかりを覚えたのは、宗教を絡めたこと。これ単純に、評判の占い師っていうだけで、必要十分だよね?ヒューマンドラマっぽさも、それだけで十分だろうし。ま、いいやでもきっと、ちょっと雰囲気が違うのは、脚本、演出が違うからだろうね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9136.html
2025年02月19日
内容小手鞠(森口瑤子)に誘われ、菜の花畑を訪れた右京(水谷豊)そこで、小手鞠の知人で美大生の虻川希美(松井愛莉)と出会う。日本画の巨匠・虻川徹の娘であり、希美も画家として高い評価を得ていた右京は気づく。菜の花畑は、1年前に徹が急死した場所だった。そんななか画商の星郁生がギャラリーで遺体となって発見された。ギャラリー勤務の西野の証言で、犯人として疑われているのは、希美だった。捜査一課の伊丹(川原和久)らと、希美の実家を訪れた右京、薫(寺脇康文)希美の母・洋子によると、すでに家を出てしまっていると。菜の花畑近くのホテルにいるはずだという。敬称略脚本、當銘啓太さん監督、守下敏行さん序盤から、妙に強調された部分が、いくつもあったので。きっと“そういうコト”なんだろうと、思っていた。あとは、事件の真相だけである。と言っても、これまた序盤で、ネタフリされているので、“そういうコト”今期の定番の《杉下右京の事件簿》なのは、もう良いとして。ただね。ひかっかる部分がいくつか。今回のエピソードだけでなく。最近の今シリーズで、引っかかっていることが今回も。結局、証拠らしい証拠が無いことだ。そして、ふたりが隠れていなければ、もっと捜査を丁寧に描けたのでは?ってことだ。エピソード自体は、それほど悪いとは思いませんが。詰めの甘さを感じた時点で、“刑事モノ”として、どうなの?ってことだ。ある程度、謎を残すのは、“らしさ”だと思っていますけどね。だって、そうやって“ドラマ”を作っている部分もあるから。それでも。。。って思っています。実際、細かくアレコレ描かずに、“ドラマ”を作ることで、今回のように、一種の余韻を残すことも出来ますし。でもなぁ、ほんとに、良いのかなぁ。最近って、自白に頼り過ぎているように見えてしまってるんだよね。それをやり過ぎてしまうと。結局、右京の推理ではなく、ただの説得力、交渉力じゃ?ってなりかねないし。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9135.html
2025年02月19日
内容家に帰ってこない聖人(北村有起哉)を心配する愛子(麻生久美子)歩(仲里依紗)に連絡を入れると。。。一方、聖人は、渡辺(緒形直人)と。。。敬称略働くところを見たい。。。!?聖人のエピソードとしては、アリだとは思いますが。ただし、違和感を覚えるのは、じゃ、結は?である。だって、それを言った直後に、渡辺と一緒にジャズ。もうすでに、“働くところを見るための入院”が決定的と言って良い状態だ。そもそもを言うと。この言葉を出して、このフラグの展開になると決まった時に。「アレ?」って、思わなかったのだろうか?そう。先日、愛子からも似たような言葉が出ているのだ。あの。。。「オフィスの。。。」っていうヤツだ。今作の制作だから、重ねているつもりなのかどうかは、サッパリ分からないが。先日だって思っていたんだよね。「オフィス」を登場させるのも良いだろうけど。“娘の働きぶり”を見て、感じるだけでも、必要十分だろうに。と。だって「そういうのもあったかも」だし!だから指摘したのだ。「歩の働きぶり」は、それなりに見ているのに。と。すぐに“バディ”を登場させて、騒ぎを起こしているけど。その言動をしっかり聞けば分かるけど。“仕事ぶり”が分かるよね?なのに、そこに反応せずに??今回だって、渡辺との再会にしても、あんな妙な去り方を渡辺がしているのに。「見送りに行けず」とかそういうの無いの?とかね。今回の会話にしても。渡辺から「昔から」なんていうのが出てきたけど。いつから交流があったか不明だし。そもそも、聖人は、糸島にいたし。そのうえ、神戸に戻っても交流が不明。あげく渡辺は、静かに去って行った。極論を言えば。聖人が神戸の外から来たように。渡辺だって、在住だった可能性も不明なんだよね。それこそ、震災の1週間前にやって来たかもしれないし。重箱の隅をつつけば、こういう違和感だって有るのだ。だから、無駄な描写を排除して、シッカリと交流を描いていれば、こういう違和感だって覚えなかったのである。もう、今作がダメダメなのは分かっているけど。せめて“繋がり”を感じるような会話をして欲しいものだ。いや、して欲しかったものだ。今回のラストなんて歩の働きぶりって言ったんだから。帰ってから、そういう話をしても良いわけだし。なのにしない。ほんと、意味が分からないです。重箱云々じゃなく。やることなすこと、無茶苦茶。物語になっていない。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9134.html
2025年02月19日
内容お菓子教室が終了し、寂しさを感じる白井(蓮佛美沙子)すると佐渡谷(永作博美)から、最後の生徒がいるという。最後の生徒は、白井だと。佐渡谷が教えるということだった。作るケーキは、“パウンドケーキ”敬称略ドラマとしては、良い感じだけど。佐渡谷だけが作るってのは、OKなの?(笑)ほぼふたりだけで、ここまで出来るだけで、凄いけどね。
2025年02月18日
内容先輩の瑞希(堀田茜)の結婚式に出席するまどか(芳根京子)たち。サプライズもなんとか成功したが、西山(赤堀雅秋)に伝わっておらず。西山ひとりだけが。。。西山からチームの大切さを説かれてしまう。そんななかまどかが研修中の救命に、搬送されてきた複数人の患者。城崎(佐藤隆太)は、榎本(菅野莉央)をリーダーに指名。処置にあたり始める。が、榎本から指示が出されず。まどかたちチームのメンバーは困惑。処置は成功したものの、城崎はチームの意味を考えろちまどかに告げる。敬称略脚本、原野吉弘さん演出、大内舞子さんややこしいことを。。。。(笑)基本的なカタチは、今までのエピソードと同じで研修医の物語だ。そう。基本は同じなのだが。前回までと違うのは、ふたつ。ひとつは、先輩まで絡めてきたことだ。もうひとつは、前回と同じことをやっているのに、違うコト。後者は、成長、変化ということにしておきますが。しっかし先輩を絡めてくるとは。それも新キャラだし。そこを広げているのも、驚きだし。いろいろと驚いてしまった。展開からすると、今回だけ?逆に、引っかかったコトがあるとすれば。前回、今回で変わったのって、気持ちくらいだよね?今作主人公としては、正しいけど。良かったのか?これで。ま、いいや。
2025年02月18日
内容城のような豪邸に派遣されることになった三田園(松岡昌宏)たち。取目悦子(紫吹淳)が開くダンスパーティの手伝いの依頼だった。その屋敷には、綺麗に着飾るふたりの娘・里沙(花柳のぞみ)と穴(御子柴彩里)そして“デレラ”と呼ばれる女性(久保田紗友)の姿があった。家政婦かと思われたが、悦子の亡夫の連れ子の麗楽だった。敬称略脚本、カントリー(池田テツヒロ・山野海)さん演出、鳥居加奈さん当然、モチーフは、アレなのは言うまでも無い。ちょっと無茶な設定だけど。こういうのも“ドラマ”だからOKでしょう。演出と、俳優の演技に、かなり助けられていますが(笑)引っかかったのは、30分過ぎに、ほぼ終わっているのに。ここから、もう一捻りですからね。気になっていたんだよね。序盤のネタフリが。良いですね。こういうのも。二段構えだが、今作らしくて、楽しかったです。30分で終わっていれば、、、良い言葉だね。まさに。
2025年02月18日
内容投資家の奥貫純生(小久保寿人)が失踪。脅迫状が届き誘拐と思われたが。柊(波瑠)らの捜査により、自作自演の可能性が浮上する。敬称略脚本、高橋悠也さん演出、城宝秀則さんクドい編集だけならまだしも。相変わらずのクドい描写が多すぎるね。そのあたりを削除すれば、3分の1くらい削除出来るだろうに。そこはともかく。いや、ほんとは、今作の最大の問題点なのだが。横に置いておく。どうも今作。基本的にシンプルな事件なのに、わざわざ捻りまくっていますね。必要な捻りなら、納得出来るけど。ほぼ無駄な捻り。必要無いモノばかりだ。そもそも、視聴者に伝わらなければ意味が無いのに。無駄を描きすぎて、状況把握が難しい状態だ。“刑事モノ”“探偵モノ”などで、一番、やってはいけない展開だ。まぁ、無駄に引っ張って“考察モノ”だと言い張る作品もありますが。それにしたところで、引っ張り作業が多すぎて、内容的に、それほどでも無いモノばかりだし。今作が致命的なのは、捻っていることもあるけど。一番は、登場人物の描き分けが、全く出来ていないことだ。名前が違うのは、至極当然だが。年齢、年齢層、性別、髪型、髪の色、衣装など、違っていることを強調すべきなのに。出来ていない。今までのエピソードでも、そういう感じだったし。おかげで、分かりにくさに拍車をかけてしまっている。じゃなくても、事件以外の部分が多すぎて、分かり難いのに。あげく、主人公の能力、完全に無視された描写ばかり。ほんとに何を描きたいのかが、分かりません。我慢してきたが。さすがに。。。ってか。なぜ、あんなところに隠そうとするかなぁ。そこまで、持ってきたんだから、途中で、捨てれば良いだろうに。
2025年02月18日
内容翔也(佐野勇斗)の母・幸子(酒井若菜)が現れる。孫の顔を見たかったと。愛子(麻生久美子)が幸子が持ってきたイチゴの味が違うことに気づき、幸子は、育て方に違いがあると説明する。すると聖人(北村有起哉)が、逃げるように去って行く。妙な雰囲気に気づいた結(橋本環奈)は、愛子に聖人のことを尋ねると。。。敬称略管理栄養士なのに、なぜか“診断”をさせる今作。「それだけじゃ分からん」じゃないだろうに。「お医者さんに診てもらったら」じゃ?あげく、医者から、父とは言え、個人情報を聞き出そうとするし。そのうえ“医療従事者”という言葉まで。ほんと、何でもアリだよね。主人公。 番組を見ている人に、誤解を与えるような表現は、辞めるべきじゃ?今作を見ていると。 管理栄養士は万能に見えてしまう。先日のくだりもあって、 まるで医者だしね。もう、意味が分からないです。意味が分からないと言えば。 幸子が直接、息子の妻の実家を訪ねたこと確かに、言動からすると。息子が働いている報告を受けているようだけど。それはそれじゃ?だって、 息子の働きぶりを見に来たんじゃ無いよね? 孫を見に来たんだよね?そらね。30歳を超えていると思われるが、 大切な息子。。。だろうけど。せめて、 “家を訪ねたら居なかった”とか無いの?そもそも。今作って、主人公の実家ばかりを使い過ぎていて。まるで同居状態なんだよね。今作の描写からすると、寄生かもしれませんけど。だとしても、例えば、イチゴのことにしても。無理矢理盛り込んだ、翔也の兄弟への言及もあっていいのに、無し。相変わらず、“連ドラ”として“繋がり”を感じられない“世界”を表現してしまっている今作である。もう。。。同居してることにすれば良かったのに。管理栄養士の仕事と、翔也の手伝いだけじゃ、マンション暮らしは無理。。ってことで。ふたりが、大きな会社を辞めた時点で、同居すれば、こんなシチュエーションなんて、無視出来るだろうに。え?平成だから?う~~~ん。。。今作って、それを無視続けてるよね?今作の平成って、いったい何?にしても徹底的に、“繋がり”が無いよね。凄いよ。これのどこが、《連続テレビ小説》なのかな?????????TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9133.html
2025年02月18日
内容白井(蓮佛美沙子)の店を居抜きで借りてくれる人が見つかる。佐渡谷(永作博美)とのお菓子教室に、やりがいを感じていただけに、店の後が決まりスッキリした気持ちと、残念な気持ちで複雑な白井。そして最後の生徒・三沢(大八木凱斗)とのお菓子教室が始まる。敬称略これ、どうなるんだろ?って思いながら見ていたら。まさかラストで!!もう、これで終わっても良い感じのエピソードだよね。違うけど。
2025年02月17日
内容ある私鉄沿線で、立て続けに3件、何者かに殺害される事件が発生した。連続殺人の可能性もあり、“第九”で捜査することに。すると1週間前に、通勤電車内で事件が起きていたと判明。被害者は、薬剤師の里中恭子(中村ゆりか)だった。だが目撃者がいるはずなのに、捜査が難航していた。そんななか4人目の被害者が出てしまう。薪(板垣李光人)は、4人目の被害者のMRI映像に、被害者3人と里中恭子が映っていることを確認する。敬称略脚本、佐藤嗣麻子さん演出、松本佳奈さんもう、完全に普通に“刑事モノ”しているね。証拠?が異様だけである。とはいえ。今回の案件。面白味はあるけど。ちょっと突飛すぎるかな。こういうネタって、ちょっと捻る程度は面白味になるんだけど。捻りすぎると、面白味が失われるんだよね。今作の場合。元々の“設定”が、奇を衒っている捻った“設定”だから。事件自体が、ちょっと捻る程度であっても、捻りすぎの印象になってしまっているのだ。最終的に、主人公が“たまたま”という言葉を口にしたように。許容範囲を超えている。そこから、解決すれば良いのに。今作、過去を持ちだしてきたし。そのうえ。。。捻ること自体は、テンポ良く捻って、解決すれば、気にならないようになるんだけど。今作、テンポが悪いし。きっと、丁寧に描いているつもりだけど。丁寧さが、逆に働いている印象だ。ほんと、せめてテンポが良ければなぁ。違っただろうに。次回に続くだとしても、遅いよね
2025年02月17日
内容その日も、緊急性を感じにくい通報が多く、管制員らは呆れていた。だが高千穂(中村ゆり)は、無駄だったとしても出場させるしか無いと告げる。そんななか粕原(清野菜名)が男性からの通報を受ける。女性と会う予定だったが、倒れたようだという。相手先の住所を聞き出し、救急車を向かわせた粕原。、指定の部屋にを訪れた消防救助隊長の飯田慎吾(谷恭輔)だが、居なかった。粕原に通報者に連絡を入れさせるが、繋がらず。その直後、飯田が向かったマンションから、別の通報が入り。。。敬称略脚本、橋本夏さん演出、丸谷俊平さん虚偽通報だとか、消防の対応だとか。そこは、どうだって良いのだが。主人公の行動が、愕然とする行動で、呆れかえってしまった。完全に“消防の話”から、外れてしまってる。今までのエピソードでも、主人公の行動は、異様だったけど。今回は、さすがに、どうなのかな???意味が分からないです。探偵みたいなコトをやらなければ、“普通”に楽しめただろうに。そういうキャラなのも分かっているが。さすがに、周辺の捜索や、マンションを。。とか、やりすぎじゃ?偽名が分かっただけで、良かったのでは?TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9132.html
2025年02月17日
第20週「生きるって何なん?」内容胃に違和感を覚える聖人(北村有起哉)は、人間ドックの結果、胃の精密検査が必要とされる。一方、患者の磯山八重子のことで責任を感じる結(橋本環奈)は。。。敬称略演出、松木健祐さん“胃の違和感を感じ”これを《重ね言葉》と言います。“頭痛が痛い”だとかと同じ。まぁ、伝われば、ある程度はOKなのですが。“朝ドラ”でってのは、どうなんでしょう?それとも、“大河ドラマ”なら、重箱の隅をつつくようなことをしてもOKで。“朝ドラ”なら、重箱の隅をつつくようなことはダメですか?ただし。これは重箱の隅をつつくようなことでは無いですけどね!しっかし。責任を感じるのは、好きにすれば良いけど。そもそも。医師は検査を行っているわけで。基本的に、その指示などに従っているのが看護師や管理栄養士など。なのに?別に、検査をしたわけでもないし。診断をしたわけでも無いのに。ここまで、責任を重くする必要な描写は、必要ですか???意味が分からないです。そもそも。食べることの出来るモノ、出来ないモノもあるわけで。見ていると。管理栄養士が、自分勝手に判断しているように見えるのだが?今回のエピソードでは、ようやく専門家に見てもらっているけど。犬飼貴丈さんの杉沢は、言語聴覚士。もちろん、専門と言えば、専門だけど。 患者の状態に異変があれば、先ず判断を仰ぐべきは担当医では?今作が描いてきた描写の印象からすると。 担当医などの判断を仰がずに、親しいNST中間に聞いているだけにしか見えないのだが???だからこそ、先日、緊急処置をした医師・蒲田(中村アンさん)にいろいろと言われたんだよね? 担当看護師、担当医、そこからの言語聴覚士そして管理栄養士じゃ?それが“ほんとの流れ”じゃないのかな?気になって仕方が無いです。結局、蒲田や、直属の上司・塚本(濱田マリさん)だけで無く。先日だって、全部は出来ないなんてコトを言われたばかりなのに。自分勝手な判断で、アレコレをやっているようにしか見えないのだが?それとも、この世界の、この病院では、そこまでやるんですか???気のせいか。医療行為の領域に踏み込みかけているように感じるのだが?どこかの《ドクターX》じゃないけど。免許も無いのに?TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9131.html
2025年02月17日
内容海難事故の遺留品回収の活動をする高校時代の先輩・淳弥(玉置玲央)から22年前に亡くなった父・勝男(北村一輝)の船の部品が発見したと連絡が入る。すぐに向かった海咲(倉科カナ)は、船の浮き輪を受け取る。その後すぐ、世話になっている晶太郎(毎熊克哉)のもとへ海咲が戻ると、晶太郎の父・茂雄(中原丈雄)は浮き輪を手に号泣する。翌朝、茂雄に呼び出された海咲、晶太郎。茂雄は22年間隠してきた事故の事実について語り始める。敬称略脚本、演出、源孝志さんえ!?そこに繋がるんだ!!!それでかぁ。序盤で、妙なフラグが立っていたので。何かあるのか?とは思っていたが。そっか。そこかぁ。なるほど。あとは、いろいろと、後片付けですね
2025年02月16日
内容再び弓弦(堀田真由)の面会で拘置所を訪れた神崎(奥平大兼)は拒否される。一方、御上(松坂桃李)のクラスでは一部の生徒が、高校生ビジネスプロジェクトコンクールへの挑戦の検討を始めていた。話を聞いた御上は、かなり難しいことを指摘する。そんななか神崎は、御上と共に。。。敬称略脚本、詩森ろばさん演出、嶋田広野さん完全な決着では無いが、1つ進んだのは事実で。今回は、そこだけかな。かなりシリアスだったけどね。難しいのはビジコン部分。面白くないとは言わないし、イマドキな要素だし。コレはコレで良いとは思うのだけど。引っかかるのは、この学校、このクラスで、ビジコンを扱っていること。もちろん、生徒たちには“目的”があるわけである。昨年、NHKで《宙わたる教室》というドラマが放送された。ひとつの“縦軸”として存在していたのが。学会での発表だ。これに、なぜ感動的で、意味が有ったのか?といえば。モデルが。。っていうコトでは無い。定時制であること。当然、研究の時間に制限があること。そして元々存在しなかった科学部を立ち上げて、成長変化を描いたこと。そう。まさに《劇的》なのである。じゃあ。今回のエピソード、これは、どうなのか?確かに、“ドラマ”としては《劇的》だったと思います。しかし。しかしである。《宙わたる教室》のように他の学校のコトを表現しているわけでも無く。優勝。当然、過程などを丁寧に描いたわけでも無く。御都合主義的に、アッサリだ。そのうえ、彼らは“出来る子供たち”であって。他の学校などを表現しない限り。“大人の事情”を序盤説明していたとはいえ。どうしても《勝って当たり前じゃ?》という印象が少なからずあるのだ。本来、それを払拭すべきなのに。そのうえ、致命的なのは、ここまでのエピソードで表現されてきたように、“出来る子供たち”それこそ、ビジコンにより下駄を履かなくても、上級国民予備軍として、優秀な学校に進学出来るはずなのでは?という疑問まで。そもそも、今作は、ところどころで。彼らの親たちも。。。っていう表現さえ存在していたしね。いやまぁ、分かるんだよ。理解しているし、意図も分かる。でも、今回の印象だけで言えば。中学生の大会に、超進学校の子供が挑戦したように感じられるのだが???前回のエピソードのように、大きな《モノ》への挑戦なら、すんなり納得出来たけど。ちょっと、違うんじゃ?と感じてしまった。今回の描写だけでは、忖度したように見えなくも無いし。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9130.html
2025年02月16日
内容鱗形屋が捕まったのを機に問屋仲間に加えてもらおうと、蔦重(横浜流星)は、倍売れる吉原細見を作ることを提案する。敬称略やはり、気になって仕方が無いので。つい番宣を見てしまう今作。昨夜放送されていた番組の一部が、今回のエピソードだ。と言っても。今までのエピソードとは違って、わずかに構成が違った今回。正確には、前後編の前編に近い印象である。が、もちろんのことながら、今後の展開のこともあるので、いろいろとネタフリ。期待感を膨らませるだけ膨らませつつ。。。そんな今回のエピソードである。“連ドラ”なんだから、コレでいいと思うんだよね。むしろ、ココ数回を除けば、1話完結に近いエピソードだったのが、異様で。正直、“もったいない”と感じていたのだ。キッチリ前後編にしなくても、途中から別のネタに切り替えても良いワケだし。そのほうが、“次回も見たくなる”に繋がるハズだしね。とりあえず、次回に期待であると言っても、予告で少し見せているように、いろいろとあるのも分かっているけど。それはそれである。あ。そういや、今回のエピソード。主人公だけを集中的に描いたのも、良かったかもね。このあたり、今後も難しい選択を迫られるかもしれませんアレもコレもと盛り込むのは“大河ドラマ”だろうし。主人公の未来に繋がるのも分かっているのだが。難しいよね。ブレてしまいかねないから
2025年02月16日
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