旅と美味と鉄道と酒と温泉と…あと何だ??

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2012年05月02日
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先週の始めにお泊りした、岩手県花巻市「 花巻温泉 」。
1泊朝食でひとり6000円という、ビジネスホテル顔負けの価格で大ホテルの温泉に浸かって、お布団でのんびりできました

前回の記事はこちら

「(株)花巻温泉」の4軒のホテル・旅館のうち3軒は渡り廊下でつながっていて、パブ施設は相互利用可能と、前回ご紹介しました。
宿に着いて一息ついたら、まずはレストラン探しを兼ねて館内探検(笑)
3館の中で一番奥の「紅葉館」から、一番最初の「千秋閣」の端まで、結構距離がありました。
※各館のバイキング会場は、別の場所です。

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NCM_0277 posted by (C)Traveler Kazu

花巻温泉 ホテル花巻 」最上階にある「和食 羽山」(はざん)。
ここが、館内で一番遅くまで営業しているレストランで23時(休日は24時)まで。
ビールがついた晩酌セットなどもあるようでした。

花巻温泉 ホテル千秋閣 」の最上階には、洋食レストラン「プロスパー」。
ライトミールからフルコースまで、眺望も花巻市街を一望だそうです。

そして、夕食会場に選んだのは…

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NCM_0276 posted by (C)Traveler Kazu

宿泊した「 花巻温泉 ホテル紅葉館 」最上階の中華レストラン「和鏡」(わきょう)。
気分が何となく「中華」だったもので(笑)

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NCM_0279 posted by (C)Traveler Kazu

宿泊客の多くが宴会場のバイキングに行くためか、お客さんの入りは少ない様子でしたが、その分落ち着いていて静か。厨房からは炒める音が聞こえてきて、中華気分が盛り上がります
ちょっと賑やかなバイキングより静かな方が良いというお客さんもいらっしゃるようで、写真には写っていませんがあと何組かいらっしゃいました。
ほかに、シングル客らしき方や、添乗員かドライバーさんらしき方も、ここでお食事されていました。

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NCM_0281 posted by (C)Traveler Kazu

携帯で撮ったので色合いが良くありませんが、実物は見た目鮮やか、味もおいしくいただきました
メニュー数は決して多くはないのですが、この日は炒飯フェアをやっていていました。
メイン料理を別注する「ハーフバイキング」450円もあり、中華粥がおいしかった


お風呂は、夜は渡り廊下を通って「ホテル花巻」のお風呂、朝は宿泊した「ホテル紅葉館」の利用しました。
浴場の写真は撮っていないのですが、「ホテル花巻」のお風呂は同館の1階にあって、露天風呂が檜風呂でした。脱衣場も広い。浴場入口の造作が昭和後期レトロチックでした。
「ホテル花巻」浴場の案内・画像はこちら (楽天トラベル)

「ホテル紅葉館」のお風呂は同館の地下1階にあって、露天風呂は広い岩風呂でした。
地下とはいっても、地面の高低差を利用しているため、しっかり外に面しています。
「ホテル紅葉館」浴場の案内・画像はこちら (楽天トラベル)

「ホテル千秋閣」のお風呂だけ未入浴。こちらは内湯のみのようです。

使っている温泉の湯は同じ単純温泉です。
昔は台温泉から引き湯をしていたようですが、現在は自家源泉のようです。

3館とも昭和50年代前半の建築で、館内の看板表記類も往時のものがそのまま使われています。エレベータの階数案内が古風なレタリング文字だったり、天吊り行燈が黒地に白抜きだったり、バブル直前の懐かしい雰囲気が館内各所にみられました。
お部屋も、いわゆる「レトロ」「民芸」とは違う意味での「懐かしい」昭和の感じ。
「オイルショック後バブル前」…お部屋だけはそろそろ改装してもいいかも…。
でも、しっかり清掃と手入れはされていたので、価格との釣り合いは十分とれていたと感じました。楽トラの5段階評価でも以上でした。
あ、TVはデジタルテレビでしたので、ご安心を

花巻温泉_1_01
花巻温泉_1_01 posted by (C)Traveler Kazu

お部屋の向かいに、古い建物が見えました。
昔、現在の施設が完成する以前は、このような温泉旅館が立ち並んでいたそうです。
「ホテル花巻」の浴場前に写真パネルが展示されていました。
写っていませんが、この木造建築の隣には「バラ園」があり、そこは、もとは花巻農学校の教師だった宮沢賢治が設計した花壇をベースに整備されたのだそうです。

以上、 花巻温泉 ホテル紅葉館 でした

次回予告・・・

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DSC_0336 posted by (C)Traveler Kazu







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最終更新日  2012年05月02日 23時32分18秒
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