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決勝戦結果 5山崎-9伏見-4新田うーむ・・・何と言って良いのやら。正直ガッカリだし、優勝した山崎には悪いけど実に後味の悪いレースでした。レースは赤板前から山崎がゆっくりと上昇。それを見るや、手島は番手で競る気満々で執拗に伏見を退かしに掛かる。この時点で嫌な予感はありました。鐘が鳴っても競り合いは続き、山崎もいつも以上に流す。すると今度は有坂がインをしゃくり上げて手島と激しくやり合う。手島は強烈なヘッドバッドを有坂に数発見舞い、最後の一発が空振り。その拍子に自爆落車してしまい、共倒れのような格好で有坂も落車。山田-浜口の岐阜コンビも乗り上げてしまい、最終Hで4人の大量落車。レースは壊れてしまい、山崎-伏見でペースが上がり、一旦は落車に巻き込まれかけた新田が、車体故障しながらも、10車身以上離された3番手追走の形。落車を避けるのに精一杯の大塚-三ツ石と続くも、これだけ車間が開いてしまえば、優勝は前二人の争い。競り合いで脚を使ったであろう伏見が詰め寄るが、差し切るには至らず。山崎が押し切って、宮杯に続く2つ目のタイトルを獲得しました。今回の敢闘賞は間違いなく新田でしょう。落車した手島に接触し、普通なら落車しているはず。車体故障しながら、第2先行で最後まで後ろに食われず3着入線は凄いです。三ツ石-大塚は、落車を避けただけで全く見せ場無し。両者ともにせっかく調子良かったのに、残念な結果でした。最後に手島。あれが優勝に一番近い作戦だったとは到底思えません。脚力は他の選手と比べても圧倒しているはずなのに、あそこまで意固地になる必要があったのか?昨日の金成の件もあるし、今後北日本vs関東の抗争は避けられないでしょう。本当に残念な決勝戦でした。4日間お疲れ様でした。
2007/01/28
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競輪祭朝日新聞社杯競輪王決定戦 決勝戦1 有坂 直樹(秋田:64期)得意の3番手からGPの再現目指す2 山田 裕仁(岐阜:61期)近況充実も、作戦が難しいところ3 手島 慶介(群馬:75期)輪界最強の自在屋4 新田 康仁(静岡:74期)レースが巧く、気楽に走れるようなら怖い5 山崎 芳仁(福島:88期)先行一車の利を生かしてパワー駆け6 三ツ石康洋(徳島:86期)大ギヤ命で一発に賭ける7 浜口 高彰(岐阜:59期)盟友山田に全て任せて8 大塚健一郎(大分:82期)今後の不動会を担う別府の暴れん坊9 伏見 俊昭(福島:75期)番手無風なら優勝に一番近いはず展開予想←591 3 4 27 68メンバーを見た印象では、G1の決勝にしてはやや軽めでしょうか。それでも、俺一押しの大塚や、復調している山田や伏見。山崎、手島といった実力者も順当に勝ち上がって混戦模様です。並びは意外とすんなり落ち着きました。大塚は西で三ツ石の一発に賭けそうで、信頼し切ったコメント。手島と新田はそれぞれ単騎で、好き勝手に走るようです。展開は山崎の先行一車な感じで、伏見の位置が狙われるのかどうかが一つの大きなポイントでしょう。山田が番手勝負も匂わせているが、過去の実績から言ってもハッタリ臭い。三ツ石が粘るとは思えないし、新田もそういう素振りは無いように見えた。やるとすれば手島だが、これだけの縦の脚を見せておいて、同期で新人王を獲らせてもらった恩のある伏見に競り掛けるでしょうか?いつも通り特に作戦を考えず、好位からの捲り追い込みの方が、力を発揮出来るのは言うまでもないと思うんですが・・・。てなわけで、案外伏見が無風で回れてしまうのではないかと思っています。三ツ石の作戦が捲り一本と決め付けるのは危険かもしれません。俺が大塚を応援してるからと言うわけではなく、G1の決勝で見せ場無く終わるのだけは避けたいところだと思います。山崎は必ず流すので、その隙を突いたカマシも少々警戒したいところです。まぁ、色々と能書きを垂れましたが、どこからでも狙えるレースです。強いて本命を付けるならば、やはり手島にします。どんな展開になっても、最終的にはいい位置にいそうだし、準決勝のあの脚を見せられては・・・ちょっと逆らえません。怖いのは単騎で気楽に走れそうな新田と、暴れっぷりが戻っている大塚。3番手なら有坂も消しにくいところで、この辺を対抗視としておきます。今年初のG1レースの決勝戦を、大いに楽しみましょう!2車単(2車複) 3=12489(枠で3からも) 6=8も少々3連複 3=4=1289 1=3=289ワイドは大塚からかなぁ? 案外人気になったりして・・・。
2007/01/27
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10R結果 6三ツ石-3伏見-8大塚赤板から金成が上昇すると、武田も合わせて前へ。しかし、今日の金成はやる気満々で主導権は渡さない構え。福島ラインが先行態勢に入ると、大塚はインから神山を退かす。すかさず武田が叩いていくが、大塚は追走せずに福島後位。最終2角で金成が車体を大きく振って武田をブロック。開いた内を伏見が番手捲りで、この辺は作戦通りか?もつれた前段を、後方でじっと脚を溜めていた「大ギヤ命!」の新ネタも披露した三ツ石の大捲りが炸裂。これが見事に決まり、追走の小倉が離れてしまうほどの勢い。そのまま押し切り1着。捲られながらも伏見が続いて2着。神山を退かした大塚が、今度は直線でまたまたインから慎太郎を退かし、殊勲の3着は今開催で一番痺れる走りでした。明日も問答無用で買います。11R結果 8新田-9山田-3浜口荒井の作戦はなんとイン粘り。横の捌きに今一歩難のある兵藤は苦戦。最終2角付近で荒井が番手を取り切るか、というところから南関唯一の生き残りだった新田の渾身の単騎捲り。岐阜コンビがこれに乗るように追走。直線はこの3人の争いとなるも、新田が押し切りそのまんま。出来が良かった平原ですが、後ろが競りになっては・・・。12R結果 3手島-1有坂-9山崎赤板で村上が上がると、これに単騎だった諸橋と飯嶋も続く。鐘で飯嶋が番手に追い上げるのを見るや、すかさず山崎が叩く。一瞬離れるも、有坂が何とか追走。叩かれた村上は3番手で粘るような格好も、手島が捌く。いつの間にか稲村が離れており、こうなると別線は厳しく前3車の争い。道中脚を使った手島だったが、直線で外を伸びて1着。2着は際どくなったが、僅かに有坂の差し。この展開で1着の手島は本当に強い!強すぎる! 脱帽です。明日決勝戦並び予想北日本は、山崎-伏見-有坂で一本。岐阜コンビも山田-浜口。ここまでは誰でも分かりますが、問題は残りの4人。普通なら西で三ツ石-大塚だが、捲りの三ツ石に大塚が付けるかは微妙。今回は動きが良い時に戻ってるし、個人的には単騎で大暴れして欲しい。展開は山崎の先行一車なので、番手勝負が濃厚でしょうか?新田と手島の連携も考えにくく、それぞれ単騎で走りそうな感じです。手島は初手は今日世話になった北日本後位からになりそう。あとはコメント待ちということで、とりあえずお疲れ様でした。
2007/01/27
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G1は準決勝が一番面白いとは前も書きましたっけ?よくもまぁ、小倉の番組屋はこうも難しい番組を作るものです。10R5武田-9神山-1阿部4金成-3伏見-7慎太郎6三ツ石-2小倉8大塚(単騎で前々から)パッと見、武田の先行一車なんですが、問題は福島トリオと大塚の作戦。金成-伏見は初日も連携しており、金成の自分だけ3着に入る競走でした。これに対して、伏見がどう思っているのか?伏見自身は二次予選で11.1の捲りで快勝しており、調子は良さそう。武田相手に金成が主導権を取りに行くなら、捨て身で行かないと無理です。意地汚い金成が(俺の中ではイメージがギャンブルレーサーの金梨と被る)そんな競走をしてくるのかは疑問です。復調気配で動きの良い大塚もどうするのか?最近は強引な番手戦よりは、好位から直線勝負に賭けるのが目立ちます。競るにしても、神山よりは退かしやすそうな阿部のところか?巧く立ち回って、権利取りの競走をしてくるような気がします。三ツ石の捲りも威力があり、それに乗る小倉の安定感は抜群で連下押さえ。3連複 5=9=128 3=7=28(押さえ)11R1平原-7兵藤-4平沼2荒井-5合志-6島田9山田-3浜口8新田ここは先行するのは平原でしょう。2日目DMDは強烈なカマシのスピードで村上を圧倒。動き、スピード共に抜群の出来で、仕上がっています。別線は捲り屋ばかりなので、冷静に動きを見極めて仕掛けられる。ここは素直に関東両者から、3着目は手広く強弱をつけたい。3連複 1=7=234(厚め?) 1=7=589(押さえ?)12R9山崎-1有坂-3手島-7稲村6村上兄-2富生4三宅伸5飯嶋8諸橋変な番組だなと思っていたら、並びも予想だにしないものになりました。手島が北日本3番手を主張したため、飯嶋と諸橋が単騎で自在宣言。西日本3番手かと思われた三宅も、連携するとはコメントせず。とは言え、3番手に手島にいられると山崎は先行しにくく、先行マニアの村上が、ここは案外楽に主導権を取れそうです。そうなると、単騎の3人は初手は村上ラインからの競走になるはずです。2日目DMDでは平原に叩かれたものの、その後の粘りはなかなか良く、見せ場は作れる状態にはあると思います。山崎が捲りに回った時に、手島が切り替えて踏んで行くのかが鍵です。位置的に苦しそうなので、手島の評価は下げます。2車単(2車複) 9=12458(オッズ次第では枠で6からも)2枠単(2枠複) 4枠両者が気になる
2007/01/26
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一次予選の後半三つは、大方の予想通りに人気サイドで決まりましたが、さすがに二次予選はどれも激戦で難解です。言い換えれば、見応えのあるレースが期待出来そうなので楽しみです。競輪祭 2日目番組表6R:最後は惜しくも差されたが、格下相手に一次予選を圧倒した小嶋。ここも相手は武井と三ツ石なので、格的には1~2枚上。準決勝まではいつも通り順調に勝ち上がりそう(笑)ただ、マークする一丸に若干の不安があり、別線で安定感のある小倉や、しぶとい大薗も気になる存在。7R:初日は一番ラインが長かったのに後方捲り不発で惨敗の荒井。明日も九州ラインがしっかりと出来るし、先行OKのメンバー構成。慎平が付けることで、高城の心境やいかに?練習も1人なら、レースも2日続けて単騎の岡部はやや苦しいか。安定感抜群の晴智は、展開無用で連下には押さえたい。8R:意地っ張りな武田は、明日は主導権を取れそうな番組。特筆すべきは井上で、カマシのスピードは素晴らしかった。位置取り巧い市田だが、初日を見た感じでは車の伸びはイマイチか?追い込み勢では、暴君中村が気になる。この選手が出るレースは荒れることが多いので、車券を買うなら警戒したい。9R:完全にぶっ壊れている金子は当分用無しか?合志も完全復調には程遠そうな初日の伸び。伏見はもう一走見たい。ライン互角で、ここは特に難しいです。10R:山崎の出来に大きな疑問符が付く。6枠両者の動きが良く、配当安くても枠のオッズは見たいところ。村上弟は器用で粘り強い競走が出来るようになってきた。山崎相手に、不動会ラインがどんな仕掛けをするのかは要注目。11R:ここも大激戦。先行意欲は矢口が上だと思うが、後閑にイマイチ精彩が無い。強い時に戻りつつある山田に食指が動く。友和は勝ちを意識せずに、思い切った競走が出来るかどうか。長欠明けの小川も思ったほど悪くは無さそう。12R:←3平原1神山7飯嶋 2手島9兵藤5阿部 6村上兄4浜口 8金成毎度お馴染み~9着OKの安全運転レースです。関東は2つに分かれるが、道中は暗黙の連携もありそう。単騎になりそうな金成は、明日は強引な位置取りは考えにくい。平原先行なら、番手の神山と捲り追い込む手島の絡みから。村上先行でもやはり手島から買うのが良さそうな気がします。3連複 1=2=3792車複(2車単) 2=19
2007/01/25
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初日のレースをダラダラ~っと見て、下馬評(?)以上の走りをしていた選手が何人か目に付きました。@6R:井上昌己前が先手争いになり、恵まれた感もあるが、最終Hからカマシて出たスピードは素晴らしかった。最後加倉に差されはしたものの、末の粘りもなかなか。全く期待していなかっただけに、思わぬダークホースになるかも。@7R:佐藤慎太郎吉永のまさかの番手勝負にも動じず、貫禄の捌き。競り勝った後は三宅の捲りに巧く合わせて、逃げる友和を庇う余裕ある走り。しかも最後はしっかりと差し切り、縦の脚もあることをアピール。安定感のある走りは安心して見ていられました。@11R:大塚健一郎最近はいつにも増して落車が多く、近況ボロボロで縦の脚も影を潜めており、今場所は地元地区ながら完全に脇役扱いで全く注目されておらず、ファンとしてもどうなることかと心配していたが、そんな心配を吹き飛ばすような直線の伸びでした。結果4着だが、荒井が後方捲り不発の苦しい展開ながらも、俊敏に切り替えてコースを割って伸びて来た脚は、久々に大塚のそれでした。二次予選の印象は後ほど
2007/01/25
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年明けしたかと思えばもう1月下旬で、今年初ビッグの競輪祭の季節です。強豪が揃う特選3個レースはどれも難解ですが、一次予選は簡単そうなのと難しいのの差がハッキリしている感じです。競輪祭 初日番組表1R:矢口の先行を志智が捲る構図。丸山はやや力が落ちるし、藤井や富はかく乱戦法で4着狙いが精一杯か。2R:先行争いは避けられそうもなく、目まぐるしい展開になりそう。近況抜群の伸びを見せているマエタクは外せないところ。3R:展開は吉田の先行一車で、近況充実の山田に展開有利。位置取り淡白な石丸相手なら、石橋が中団は取れそうな感じだが、中団捲りでも新藤の追走はちと不安。ビッグに強い高谷も侮れない。4R:中部近畿の並びがハッキリしないが、先行するのは中川の方か。ここは力互角で難解レースだし、自力型の気配をじっくり見たいところ。5R:吉川と峠の先行争いを三ツ石がじっくりと見ながら捲る。単枠3人は展開無用で伸びてくるタイプだが、安定感抜群の晴智の連は堅そう。6R:北日本の番手はどっち? いずれにしても菊地は先行し難い。前回立川で良い競走を見せていた五十嵐の主導権濃厚。GP明け一発目の井上は一走見たい。7R:人気は北日本で被りそう。4着権利なら関東両者も味方に付くか。三宅の捲りがどこまで迫れるかのレースだと思います。8R:ディフェンディングチャンピオンの小倉の登場。目標が哲男で島田が3番手を固めそうなのも心強い。相手は中途半端な自在型の吉田と、ほぼ捲り一辺倒の澤田なら人気は被りそう。9R:初日で一番堅そうなレース。池尻が中部3番手なら、3連複は300円切りそう。近況メロメロの山内と、安定に欠ける雄一相手なら小嶋で仕方無さそう。レースを壊すとすれば藤原だが、ここは北日本3番手を固めるのかな?10R:←1武田5後閑9阿部 8村上兄2浜口7一丸 4新田6高木 3岡部特選はじっくりと見るのが基本だと思います。先行はどうせ村上だろうが、力の衰えが酷く狙いづらい。前回落車が気になるが今年に懸ける武田の奮起と、単騎で一発狙う岡部。11R:←9荒井3合志6大塚 5平原2神山 1市田8航平 4金成7伏見先行するのは2車でも平原しか見当たらない。福島コンビは金成が前だと思うが、自在で売り出す金成の走りに注目したい。今年はタイトルを獲りそうな市田に安定感が出てきている。前回は一足だった合志の直線での差し脚がどこまで戻ってるのかも気になる。12R:←6金子4富生8前田新 9手島3兵藤5飯嶋 7山崎1有坂 2小野近況ボロボロもいいとこの金子ではつらいメンバー。小野が北日本3番手からなら山崎は先行しやすいか。どちらが逃げても中団は楽に取れそうな手島に展開は向きそう。兵藤も前回和歌山でのキレは素晴らしく、群馬コンビが中心になってきそう。
2007/01/24
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まだ期替わりして間も無いんですが、今期も事故点やら何やらで、A級暮らしを余儀なくされている選手が何人か目に付きます。東日本の選手だけですが、目立ったところ数人。及川祐奨(岩手:86期)強烈なダッシュを武器に、S級でも長く活躍していた北日本期待の若手。同県の佐藤友和のブレイクで、今が頑張りどころ。逃げ捲りどちらもOKで、力の違いを見せ付けたいところ。吉元邦洋(静岡:64期)長いことA級中~上位でそれほど目立つ選手ではなかったが、一昨年頃から突如人が変わったような強さと安定感を見せだし、S級でも実に安定した成績で、前期は100点台をキープ。位置取りに拘るよりは、コースを探して突っ込んでくるタイプ。捲り脚も兼ね備えており、A級では展開無用で狙ってみたい選手。尾崎和人(群馬:79期)新人王決勝戦で、痛恨の1着失格をしたのは有名な話。それまではトントン拍子で来ていたのが、そのせいでかリズムを崩し、期待とは裏腹に長いこと低迷しています。ムラっ気はあるが、A級なら力が違うはずなので意地に期待したい。野村純宏(神奈川:82期)個人的に好きな選手なので抜粋。強引な競走で事故点とはお友達(笑)前期S級では残念ながら通用はしなかったが、A級では最近は見せていない捲り追い込みも効くはずなので、野村らしくない縮こまった競走は見たく無いです。
2007/01/22
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チートイツは跳満を作るのには最適な破壊力を秘めた手役ですが、同時に場を穏便に流す交わし手にもなる、攻守のバランスが良い手役だと思います。それだけに、リーチを掛けるかどうかが難しい役だとも思います。俺の中ではチートイツは守りの役という意識が強く、基本ダマです。特にチートイドラ2の6400ダマというのは、最も好きな手役の一つです。ただ、ドラ単騎の場合はリーチに行くこともあります。上の2パターンの場合はどうでしょうか?上はドラ単騎ですが、地獄待ちです。リーチ掛けても出そうな感じですが、俺はダマで確実に和了りました。最悪の事態には、西がほぼ安全牌なので待ちを変えられます。もし、西がドラじゃなくてもダマで通したと思います。下はもう既にリーチ棒が出ていますが、3p待ちで即リーしました。目下ラス目だし、親の早い仕掛けと妙な捨て牌も気になって手拍子でリーチ打ってしまったんですが、これは少々焦り過ぎか?出和了りよりツモ和了りたい局面でモロ引っ掛けだし、もっと良い待ちになってからでも遅くはなかったでしょう。案の定、和了りを逃す結果で終わりました。
2007/01/19
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大宮記念決勝戦 結果 2手島-5後閑-1慎太郎鐘で平原が前を押さえると、伏見はすんなりと下がる。最終H手前で村本が平原の番手に追い上げると、今度は高谷がイン切りのような形で前を押さえる。高谷の動きに乗って、伏見が主導権を窺うかというところで、平原が突っ張り先行を目論むと、後続が離れたところに伏見が収まる。それを見るや、手島が自力に転じて一気に捲り切る目まぐるしい展開。群馬コンビにヤマコウが続き、中団から踏み直す平原はさすがに厳しい。手島がそのまま押し切り優勝。ピッタリマークの後閑が続いて2着。ヤマコウは直線で伸びを欠き、インから伸びた慎太郎が3着。まさかの北日本作戦だったが、あえなく不発。平原は地元優勝を意識して、500バンクということもあってか流し過ぎ。前に遠慮する必要の無くなった手島が底力を見せ付ける結果でした。手島の踏み出しのスピードのキレは凄まじい物があります。今回は動き一足の印象だったんですが、決勝はGPを髣髴とさせる強さでした。
2007/01/16
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大宮記念 決勝戦3平原-8茂木(-)2手島-5後閑(-)7ヤマコウ9伏見-1慎太郎-6高谷4村本(前々自在)大宮は個人的に全国でも1、2位を争う苦手バンクです。それに加え、これほどの難しいメンバーでは的中する気がしません。狙ってみたいと思える選手もおらず、あまり車券を買う気が起こりません。関東同士で地元勢とGPコンビは暗黙の連携。位置の無いヤマコウは、一応群馬の後ろからとやる気の無さそうなコメント。北日本には世話になっているし、4番手かと思われた村本だが、前々勝負と言った以上は、地元でも茂木のところを攻めるしか無さそう。近況先行はほとんど(全く)していない伏見が平原相手に主導権を奪いに行くとも思えず、見る側としてもあまりテンションが上がりません。いまいちパッとしないGPコンビだが、前が競りでも、手島は早くから捲るわけにもいかないと思うので、直線に入ってからの捲り追い込みでどこまで迫れるか。マイペースなら平原の残り目と、伏見の捲りに乗ってくる慎太郎も少々。3連複 2=5=13 1=2=32車複(2車単) 2=135
2007/01/15
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和歌山記念決勝戦 結果 5山内-3小野-9兵藤松尾の上昇に合わせて、澤田が前受けの石橋を押さえて中団狙い。石橋は8番手まで引かされては苦しい。松尾が鐘で流してからのマイペース先行。最終2角過ぎから澤田が捲るが、松尾が掛かっており捲り切るには至らず。後方に置かれた石橋は、全くレースをさせてもらえず見せ場無し。直線の踏み合いは、番手無風から山内が抜け出して記念初V。詰め寄る小野は2着まで。最終B9番手から、中割り強襲した兵藤が3着までねじ込む。虎視眈々と脚を溜めた有坂だったが、今日はコースが開かず惨敗。澤田不発でも、直線伸びた前田は4着が精一杯。兵藤の気迫ある走りは凄まじく、今年に懸ける意気込みを感じました。77期の結束で、G2を先ヅモして記念はまだだった山内がやっと記念制覇。やっぱりラインは大事だと改めて思い知らされるレースでした。直線の踏み合いも見応えがありました。
2007/01/11
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和歌山記念 決勝戦8松尾-5山内-3小野-1有坂-6野田2澤田-4前田拓7石橋-9兵藤「なんじゃ、この並びは?」が第一声。小野は九州で野田を目標とせずに、77期悪ガキトリオ(もう1人は小倉)の山内後位を主張したかと思えば、野田は元秋田という事で折り合って、前を有坂に譲る。正直なところ、買いづらい並びです。好気配の松尾の先行一車だが、山内に精彩が無く狙われそうな気がします。澤田は無いと思うが、石橋の飛び付きは少々警戒したい。縦脚の衰えが酷い小野よりは、似合わないGPユニの有坂の伸びに食指。でも、9人の中で出来が一番なのは間違いなくマエタク。澤田の捲りに乗って直線シャープに伸びてきそうで、軸は展開無用でここ。山内と同枠では4枠は付かないので、ここは車番で買うべきか?競り無しなら不調でも山内の絡みは80%以上はあると思います。2車複(2車単) 4=12359 1=353連複 1=4=23569 2=4=359ワイドはマエタクから売れそうなのでオッズ見て。和歌山記念と言えば、手島の弟が強奪して大穴を開けたのが思い出されるが、もうあれから2年経つのか・・・。
2007/01/10
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このところ、ずっと競輪のことしか書いていなかったので、たまには麻雀の話題も書きたいんですが、俺自身が弱過ぎるのと、去年からの不調モードがなかなか抜け切らず、新年一発目こそ奇跡の逆転ファイターで劇的なトップだったんですが、その後は怒涛の4連続ラスなどを含むボロボロ状態で、ここで話題に出来るほどの牌姿がなかなか入りません。まぁ、いつも堅苦しい内容の物ばかりなので、たまにはマヌケ話でも・・・。俺の雀荘初体験は、麻雀との出会いの項目にも書いた通り高校時代です。(高校生が雀荘なんか行くなとかいうツッコミは無しの方向で 笑)当時の雀友にSという麻雀キ○ガイがいました。こいつは常に麻雀のことばかり考えてるような奴で、テストの点数などを言う時も、「今回は子のチートイドラドラの3本場だったわ・・・(73点)」昼休みには近代麻雀を読みながら弁当を食ってたりとか、まぁこんな奴です。そんなSが、ある日突然、しかも得意気な顔で「遂に雀荘デビューしたぜ!」とか言い出しやがりました。「昨日の面子はショボかったから5万勝った」とか、(明らかに嘘臭い)「祝儀だけで2万儲かった」とか、こいつの自慢話は留まることを知りませんでした。当時は麻雀を博打としか見てなかった俺にとっては、凄く羨ましい話でした。雀荘=ヤクザの巣窟というイメージがあったんですが、勇気を振り絞って行ってみることにしました。一緒に店に入ったら怪しまれる、という事でバラバラで店に入りました。(今思えば全くの無意味)薄暗い階段を上がり、店のドアを開けるまでが一番緊張した記憶があります。ドアを開けると、「いらっしゃいませ」という声と共にメンバーの若い男が出迎えてくれました。店内を見渡すと既にSは打っており、他人の振りをしろと言われていたので極力そっちの方を見ないように気を付けながら中に入りました。既に頭の中は真っ白で、ルール説明されてもあまり頭には入りませんでした。わけのわからないまま案内されて、常連っぽいオッサン方3人の卓に入れられました。緊張した面持ちのニキビ面の小坊主がノコノコとやってきて、お世辞にも良い人相とは言えないオッサン方はニヤニヤしていました。きっと、いいカモがやって来たとでも思っていたのでしょう。先ヅモ気味の速い打牌と芸術的な小手返し。ベラベラと私語を喋りながらの余裕のある麻雀を見せ付けられ、記念すべきフリー雀荘デビュー戦の東1局に、俺の麻雀人生で最高クラスの汚点を残してしまいました。「リ、リーチ!」と勢い勇んで発した後に悲劇は起こりました。(あれ?テンパってない・・・)他の人が和了るかもしれないし、マナー的にも普通なら流局後に明かすところなんですが、「すみません、ノーテンリーチは何点罰符ですか?」などと初々しさ丸出しの醜態を晒してしまいました。後に店に来た店長らしき人に、先ほど出迎えてくれたメンバーの兄ちゃんが、「あの坊や、いきなりチョンボしたんスよ♪」と嬉しそうに話してたのがまた恥ずかしかったです。その後は言うまでも無くボロボロで、半荘3回で場代祝儀込みで2万近く負けました。「外で待ってるわ」とSに軽く目で合図をして、半泣き状態でトボトボと雀荘を去りました。帰りながらのSの慰めの言葉がとても惨めで悔しくて情けなくて、しばらくは麻雀を打ちたくないとまで思ってしまった苦い思い出です。今でもこの日のことは鮮明に覚えており、俺の麻雀人生の青春の1ページとも言える日かもしれません。
2007/01/08
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立川記念決勝戦 結果 1荒井-3晴智-7富生前受けは荒井で、赤板から武田が五十嵐を押さえてから前に出る。すかさず五十嵐が叩いて主導権を取りに行くも、3番手の中村が踏み遅れる。ここで荒井が珍しく位置取りに拘る競走を見せ、3番手に追い上げ、この際にもつれてしまい、武田が落車。佐々木ノリと山崎も避け切れずに乗り上げてしまう。3番手すんなりから荒井があっさりと捲り、後ろを千切って快勝。富生がやや離れてしまい、切り替えた晴智がまたまたまたまた2着。審議になったがセーフの判定で、流れ込んだ富生が3着。荒井の出来が1枚上だったような気がします。晴智は安定感は抜群なんですが、今一歩勝ち切れない。シルバーコレクターの異名が付いてしまいそうです。勝負所に入る前に落車が起こってしまったのは残念でした。
2007/01/07
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立川記念決勝戦8五十嵐-3晴智-4中村浩2武田-5神山1荒井-7富生9佐々木ノリ-6山崎充関東は分かれて、地元の山崎は同期のノリに付けるようです。面子を見た感じ、先行しそうなのは五十嵐しかおらず、近況抜群の安定感を誇る晴智が展開は有利。荒井はいつも通り前受けから引いての捲り勝負になりそうで、明日も最悪8番手に置かれそうな感じだが、雨走路の中、10.9の捲り追い込みで直線だけで頭まで突き抜けたのは凄い。車券的に外せないのは、とりあえずはこの二人でしょう。完全に追い込みにシフトチェンジした神山も近況乗れており、どんな展開になっても、長い直線の立川バンクだけに目が離せない。3連複 1=3=2579 3=5=292車複(2車単) 3=159 1=5もちろん、枠とワイドも見ます。ワイドは3=4でどれくらい付くか・・・。
2007/01/06
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どうせ車券を買うなら、出来る限り効率良く買いたいものです。車券の買い方マニア(?)の俺としては、いかに無駄の無いように買えるかというのは一つのテーマでもあります。先日行われたGP06を例に出して軽く検証してみます。KEIRINグランプリ06 確定オッズまずは2車単と2車複ですが、的中車券となった5-6でいきましょうか。2車単5-6は13470円、2車複5=6は5910円でした。俺の中では、勝手に「オッズ期待値」と呼んでるんですが、2車単を折り返しで買った場合の払い戻しの平均値が、2車複の配当の2倍よりも上回るのなら2車単で買った方がいいと思います。(ただし、この方法は裏表どちらが来るか微妙な時に限ります)2車単5⇔6を1枚ずつ買うか、2車複5=6を2枚買うかなんですが、ここで注目したいのが、裏目の2車単6-5のオッズです。2車単6-5は10880円でした。この場合、2車単での期待値は、(13470+10880)÷2=12175円2車複を2枚買ったとすると、5910×2=11820円なので、今回は2車単折り返しの方がやや有利だったという結論になります。有坂の頭の方が有力だなと思うなら、2車単を5-6だけ買って、尚且つ2車複5=6でも押さえるといった方法も有効だと思います。次は枠を見てみます。2枠単4-5は1480円、2枠複4=5は860円でした。期待値計算をすると、2枠単5-4が1670円だったので、(1480+1670)÷2=1575円、860×2=1720円ですから、枠の場合は、2枠複で買った方がお得だったと言えます。最後にお遊びで、これはちょっと面倒臭いんですが、2枠単で4-5を買うのと、2車単で4-67と5-67を買うのとではどちらが得だったのかも考えてみます。(6330+5170+13470+14310)÷4=9820円。1480×4=5920円。数字上では2車単の圧勝なんですが、4合志-7小倉は隠れライン(小倉が九州と連携したかも)でもあったし、この組み合わせの中では一番可能性がありそうなのが4-7でした。もし、4-7で決まっていたら損をしていたわけですし、この辺りは一概には何とも言えません(笑)投票数が多いGPなら、オッズの偏りや急激な変化も無いので安心ですが、F2やF1戦だと、締め切り前にオッズが大幅に変わることもあるし、締め切り前の慌しい時間に、正確な数値での計算が出来るハズも無いので、飽くまでも参考とまでにしていただければ幸いです。
2007/01/05
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明けましておめでとうございます。大晦日と言えば、数年前まではレコード大賞→紅白を見ながらのんべんだらりんとソバを食うってのが基本パターンだったんですが、最近は、裏番組で格闘技やらお笑いやらをやっていて、俺自身も歳を取って、紅白に出ている歌手が全く分からないというのもあり、今年はガキの使いSPを見ながらグダグダしていました。そして、元旦は11年ぶりに復活した「お笑いウルトラクイズ」に尽きます。規制やら何やらで中身の無い番組が多い今の時代に、これほどのクオリティの番組が見られたのは本当に素晴らしいことです。今年の競輪打ち始めは、2日の平塚最終レース。高木の頭は堅そうだったが、3着に相性の悪い森内が突っ込んできてハズレ。出だしが悪いのはいつものことです。麻雀の方は、元旦の初詣帰りの深夜3時過ぎに東風荘で見事トップ。昨日の新年会と称する飲み会では、2年ぶりくらいでリアルで1ゲーム。面白いように手が入り、ブッチギリで何の苦労も無くトップ。うーむ、、今年は麻雀の年なんだろうか?ちなみに、初詣恒例のおみくじでは、4年連続で大吉を引き当てる快挙。余計なところで運を使っているような気がしますが、今年もこんな感じでダラダラとやっていきますので、よろしくお願いします。
2007/01/03
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