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取手記念決勝戦 結果7佐々木則-2小倉-4山田敦鐘で永井が前を押さえると、前受けのノリは3番手に引く。武田は、永井ラインを追走するように3番手のアウト。永井が流すと、最終Hから武田が意を決して仕掛ける。当然永井も踏んで、両者壮絶なもがき合い。ノリは落ち着いて車を一車下げて捲りに構える。展開に恵まれたようなところもあるが、短くなった前段を一気に捲り切る。山田が巧く切り替えて四国両者を追走。詰め寄る小倉と山田を振り切って、ノリがそのまま押し切り優勝。地元のオールスターで不完全燃焼だったノリが、見事に憂さを晴らしました。今日は「どうぞ捲って下さい」の展開でしたが、捲ったスピードは素晴らしく、出来の良さが窺えました。それにしても、武田は仕掛けが下手すぎます。永井とダッシュ勝負になったら苦しくなるのは分かり切ってるんだし、ペースが上がる前に叩くか、3番手アウトでノリを封じ込めて、自分のタイミングで一発に懸けるかじゃないと優勝は難しかったと思います。後ろが神山というのも仕掛けどころを難しくされているところもありますが、今日は実に中途半端で勿体無い競走でした。山田は俊敏に切り替え、あわや2着というところまで詰め寄りました。点数もいつの間にか109点も持っており、縦脚は申し分ないので、この先、更に横も覚えればタイトル戦線でも十分戦えそうです。
2007/09/30
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取手記念 決勝戦1武田-9神山-6伊藤一5永井-8富永7佐々木則-2小倉3村上-4山田敦地元で優勝したい武田は、まともに逃げては後ろが神山だけに厳しい。(神山が空気を読むってんなら話は別ですけど・・・)今場所は過保護な地元番組にも恵まれて勝ち上がった感があり、出来の方はオールスターの時とさほど変わらないんじゃないかと思います。逆に、オールスターの貯金がまだ残っている佐々木ノリは絶好調です。2日目優秀では不運な落車をしてしまいましたが、オールスターの鬱憤を晴らすかのような走りで、問題無さそうです。先行するのは2車でも永井でしょう。誰もがこの3番手が欲しいところだとは思いますが、一応、中部近畿で村上がこの位置を狙ってきそうで、準決勝は長い距離を粘り強く踏み切って3着に入っており、3番手すんなりなら侮れない存在かもしれません。俺の本命はノリ、と言うより四国両者にします。8番手にさえ置かれなければ、今の出来なら捲り切れるはずです。穴は展開向きそうな富永と、伏兵の山田にも食指が動きます。2車複(2車単) 2=7 8=34793連複 2=7=13489ワイド 4=8(いくら付くか・・・?)
2007/09/29
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青森記念決勝戦 結果4原-9後閑-1荒井/7室井(3着同着)荒井は中団の石毛を巧く押さえて、鐘から徐々に加速。荒井ライン3人と後閑まで出切り、前受けの石丸は下げて5番手。石丸が下げるとほぼ同時に石毛が捲るも、3角荒井の横までで一杯。外に張った原の内を濱口が突くも、インコースは伸びない。差せる展開になった原が直線抜けて、平塚記念に続き2度目の記念優勝。2着は脚を溜めて外を伸びた後閑。荒井がインを締めながら粘って3着か、と思われたが、バック9番手から室井が今日も鋭い伸びを見せ、写真判定に持ち込まれる。荒井が僅かに粘ってるようにも見えたが、長い判定の末、同着でした。原は本当にいい弟子を持ちました。今日の荒井の掛かりはイマイチだったようにも感じましたが、弟子の男気に応えるような格好で、原がまたしても記念Vでした。3着は本当に微妙で、リプレイを見ても荒井が粘ってるようにも見えました。連れの中で、凄い話ですが3連単で4-9-1を勝負してた奴がいまして、写真判定中の何とも言えない表情は思い出すだけで笑えます。なかなか楽しませて貰いました。
2007/09/25
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青森記念 決勝戦1荒井-4原-3濱口8石毛-5晴智-6加藤圭2石丸-7室井竜9後閑青森は一応、俺のホームバンクということになるんですけど、とにかく相性は激悪で、400バンクの中でも弥彦と並んで苦手バンクです。直線は長く、重く、インコースは全然伸びません。全国でも有数の荒れバンクとして、穴党向きのバンクと言えそうです。俺は普段は敬遠することが多いんですが、今場所はなかなか好調で、久々に3連複での万車券を獲ったりもして、少々調子に乗っています。高谷、坂本、友和、有坂らの地元勢が見事に全滅してしまいました。主役は誰がどう見ても絶好調な荒井になってきそうです。オールスターでの鬱憤を晴らすかのような3連勝での勝ち上がり。特に準決勝は、後閑の強烈ブロックを物ともせずに捲り切り。今場所は小嶋が乗り移ったかのような走りを見せています。マークするのは師匠の原で、5月に行われた平塚記念を思い出します。平塚記念では、荒井がほぼ捨て身の先行で原に記念初優勝をプレゼント。今回も、ほぼ荒井の先行一車みたいな感じで、再現となるかどうかですが、荒井の調子の良さと、賞金枠でのGPのことまで考えると、今回は原がアシストに回る場面もありそうな気がします。原の心境がこのレースの一番の鍵じゃないでしょうか?結婚も決まり、石毛はなかなか気合の入った競走を見せています。ただ、どうしても基本は中団捲り主体の自在なので、先行意欲のありそうな荒井相手に無理やり主導権を奪うのは厳しそうです。相手は位置取り淡白な石丸なので、案外楽に中団は取れそうな感じがします。単騎になった後閑は「先手ライン追走から」とのコメントで、番手を攻めるよりは、脚を溜めて捲り追込気味に仕掛ける競走でしょう。それと、追込勢の中で動きが光るのは何と言っても室井です。今日は石丸マークなので、9番手に置かれる可能性は高いですが、連日鋭い差し脚を見せており、前が不発でも直線強襲は警戒したいです。「室井が出るレースは見」という俺の中での格言もあるんですが、今回は初日を観て出来の良さを確信し、2度も世話になっています。笑3連複 1=4=359 3=4=59 1=3=9まで押さえ必要?2車複(2車単) 4=139 1=39は意外と売れそうでオッズ次第あとは連下で室井を絡める車券も少々考慮したいです。
2007/09/24
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ふと思ったんですが、今回、俺がファン投票で1票を投じた選手の中で、唯一決勝まで進んだのは、優勝した飯嶋だけなんですよね。何故、応援の意味でも車券を買わなかったんだろう・・・。では、決勝に乗れなかった選手編です。@渡辺一成:9点今回参加していた選手の中で、出来が一番良かったのはこの選手でしょう。準決勝は自分の競走をした結果だから仕方ないが、最終日は別線の二段駆けが見えてたのに、何故あそこで流したのか?@中村淳:9点正直ノーマークでしたが、4走して3連対率100%は見事。最近は縦脚は影を潜め、横のイメージが強くなっていただけに驚かされた。@石丸寛之:8点捲り一辺倒の選手だが、ツボに嵌った時の強さはトップクラスです。オールスターはどうしても準決の壁が突破出来ない。@金子貴志:8点このところ低迷が続く中で、久々に金子らしい捲りカマシが見られた。本人も「32歳をピークに持っていきたい」と言ってたので、今後も注目。@平原康多:7点最終日以外は積極的な競走が見られ、復活間近でしょう。@高城信雄:7点意外と、と言ってしまっては失礼かもしれないが、健闘した一人。ダッシュ力を生かしたカマシ先行はなかなか強烈。@石橋慎太郎:6点競走内容は感心出来ないが、準決Aに勝ち上がったのは立派。@渡部哲男:5点今回、どこと無く影が薄かった選手その1です。初戦は地元のノリの勝利に貢献するカマシ先行も、自分が4着では・・・。争覇級の力があるんだし、決勝進出がノルマになってこないとダメでしょう。@荒井崇博:4点どこと無く影が薄かった選手その2。レースが淡白で、勝つ意思をあまり感じられませんでした。@兵藤一也:4点2走目の切り替えての2着で、手島から絶縁状を叩きつけられました。確かに、自分のことしか考えていない競走は目立ちますが、今回は初戦はしっかり仕事をして、先行する矢口を庇い、2走目も、あそこで切り替えないと共倒れだったと思います。@村上義弘:3点G1クラスでは自力で戦うには限界を感じる。そろそろ本格的に自在へ転向する必要がありそうです。@手島慶介:3点手島と言えば、攻め勝つ競走が魅力なんですが、今回は展開待ちの競走が目立ったように思います。@永井清史:3点やはりこの選手には500バンクは向かないようです。@武田豊樹:2点仕上がりもイマイチでしたが、自力でタイトルを獲るのはもう無理?勝つことに焦り過ぎている印象で、どことなく頼りなくも感じました。@岡部芳幸:2点黒々と日に焼けた外見とは一転、調整ミスでしょうか?本来の弾丸捲りが見られたのは、負け戦の一発のみ。@井上昌己:1点ディフェンディングチャンピオンも、今回は自分でも言ってた通り練習不足。仕上がり、競走内容、全てに置いて中途半端でした。@海老根恵太:0点あまりにも酷すぎる。このままズルズル行かなければいいんですけど・・・。@松岡彰洋、小林大介、小川圭二この3名は、ビッグレースではもう荷が重いと感じました。松岡から先行を取ってしまえば、ハッキリ言って魅力はありません。小林は地元のF1では鬼のように強いんですが、ビッグでは力不足。小川の持ち味は、不利な位置からでも展開無用で伸びる脚でした。それが見られなくなってしまったという事は・・・限界でしょう。
2007/09/21
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恒例の通信簿シリーズ、オールスター編です。今回も問答無用で偉そうにやらせてもらいます。まずは決勝メンバーから。10点満点です。@山崎芳仁:7点完璧とは言えない仕上がりの中、準決勝の走りは圧巻だった。決勝の競走内容については賛否両論あるとは思いますが、作戦として、自分のやるべき競走をしたと思うので俺は納得出来ます。@新田康仁:8点出来の方は申し分なく、展開を読む力も優れている。決勝は前受けの方が戦い易かったと思うんですが、どうなんでしょう?@伏見俊昭:7点今回は、ただ番手捲りを打つのではなく、番手の仕事をした上で1着も獲れていたので、その辺は良かった。決勝のあれは伏見が考えた作戦だとしたら、少々底が浅かったかもしれない。それでいて、自分だけ2着でGP当確は・・・狡賢いと思われても仕方ない。@豊田知之:8点勝ち上がりは展開に恵まれた感もあるが、混戦を脚を溜めて直線伸びるのは豊田の真骨頂。この選手も、3番手や位置が苦しい時の方が車券的にも魅力があります。@佐藤友和:6点勝ちパターンがハッキリし過ぎてきているような気がする。もっと悪く言ってしまえば、勝つ競走がワンパターンになってきている。決勝は、中野さんも言っていたが、あんなに意地になって新田をブロックする必要は無かったと思う。@遠沢健二:7点42歳にして、G1の決勝に乗ってくるのは素直に立派だと思うが、ハッキリ言ってしまえば、やってることはただの着拾いにも見える。これをきっかけに、今後の遠沢の競走が変わるとも思えない。@飯嶋則之:9点決勝は拍子抜けするほど余裕の展開になってしまった。逃げ屋にとって、これほど後ろに付いて信頼出来る選手はいないはず。自分の型が完成しつつあり、目標が無い時は今後も強気に攻めて欲しい。@菊地圭尚:8点予選では力強い競走が見られたが、準決と決勝はラインを固める競走。しかし、菊地にラインを固める競走は似合わない。決勝は割り切って自力を出していれば、優勝まであったかもしれない。層が厚く、自力が多い北日本では、立場的にも厳しいかもしれないが。@鈴木誠:8点一言で言えば「しぶとい」選手。縦の切れは老いて尚盛んといった感じ。不利な展開になっても、イン突き中割り何でもあるので最後まで侮れない。その他の選手はまた次回。
2007/09/19
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オールスター競輪決勝戦 結果7飯嶋-3伏見-4豊田前受けは北日本で、単騎の豊田は初手はこの後ろから。山崎後位の競りは、周回中は両者で睨み合いが続いたが、赤板に入る頃には飯嶋がすんなり番手で、友和は3番手。これはやはり何か作戦があるんだろうか、と思いながら見ていたが、そうこうしている間に赤板に入り、大勢は変わらぬまま。鐘前2角で新田が前に上がると、山崎は誘導を退かして突っ張り先行。友和は追い上げる素振りも無く3番手のまま。無論、菊地もイン切りをする展開にはならないので動かず。山崎がペースを上げると、新田は3番手アウトに追い上げるような形になる。新田マークの鈴木が離れていたため、伏見は車を下げて友和を4番手に迎え入れようとしていましたが、友和は3番手に固執して、新田と熾烈な取り合いになってしまいました。激しく小突き合う友和と新田を尻目に、快調に逃げる山崎。番手は無風で飯嶋。この時点で勝負あった感じです。最終2角で新田は失速も、友和も相当脚を使ってしまう。最終B付近から豊田が捲り上げ、これに新田マークを外した鈴木が追走。3番手から、最後の力を振り絞って友和が併せ捲るが厳しい。空いたインを伏見が突き、最終4角から早めに飯嶋が抜け出す。早駆けの山崎は失速し、ほぼサラ脚で回った飯嶋が快勝で初タイトル。2着は内突く伏見と、しぶとく迫る豊田との争いも、僅かに伏見でした。正直なところ、北日本がこれほど無策だとは思いませんでした。おそらく、山崎の早めの先行を友和が3番手から捲る作戦だったと思います。しかし、新田のまさかの3番手追い上げで計算が狂いました。競りを嫌って3番手に下げたはずが、新田と激しく遣り合って潰し合い。皮肉にも、飯嶋優勝のお膳立てをしてやる結果となってしまいました。2着に入った伏見は、これでGPへの賞金枠が安全圏。惨敗の北日本の中で、一番腹黒い伏見だけがほくそ笑む結果でした。新田も実に中途半端な仕掛けになってしまった感があります。最初からこの位置に追い上げると決めていたとは思えませんが、後攻めになってしまえば、仕掛けどころが難しくなるのは分かってたはずで、作戦的にも展開的にも、厳しいレースになってしまいました。飯嶋はいつの間にかトップクラスにのし上がり、あっという間にタイトルまで獲ってしまいました。どちらかと言えば地味な存在で、A級上位からS級中位で伸び悩み、タイトル戦線までは到底考えられないレベルの選手でした。それが今や、日本一と言ってもいい程の信頼出来るマーク屋です。個人的にも大好きな選手で、飯嶋の優勝は俺も非常に嬉しいです。弟子の成長に、一番嬉しいのは師匠である神山でしょう。これで思い残すことなく・・・いえ、何でもないです。笑5日間ダラダラと更新してきましたが、やはりポイント制のオールスターは観るだけでも疲れます。個人的にはポイント制は面白く、肯定派ではあるんですけど、まだまだ改善の余地はあると思います。予選トライアルはせめて3走にする。圧倒的に有利すぎるドリームとオリオンのポイント改善。7~9着にも差を付けて、落車棄権は0pにするなど、パッと思いつくだけでも、いくつか出てきます。このブログが皆さんの参考になったかは分かりませんが、自分なりに出来るだけ丁寧に、初心者の方でも分かり易く書いたつもりです。また次の機会にはよろしくお願いします。では、5日間お疲れ様でした。ありがとうございました。
2007/09/17
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オールスター競輪 決勝戦1 山崎 芳仁(福島:88期)4倍ギアを自由自在。誰もが認める東の横綱2 新田 康仁(静岡:74期)レース運びの巧さはピカイチ。機は熟した3 伏見 俊昭(福島:75期)北日本の参謀役。今回はどんな作戦を立てるか4 豊田 知之(岡山:59期)流れ良く、切れ目から直線勝負に賭ける5 佐藤 友和(岩手:88期)そろそろ自分がツモってもいい頃6 遠沢 健二(神奈川:57期)G1決勝は10年ぶりのベテランマーカー7 飯嶋 則之(栃木:81期)日本一の仕事人。今日は攻める競走で8 菊地 圭尚(北海道:89期)初手は4番手も、何か作戦はあるはず...?9 鈴木 誠 (千葉:55期)カミソリの様な差し脚は健在1山崎-5友和-3伏見-8菊地 7飯嶋2新田-9鈴木誠-6遠沢4豊田北日本は分かれずに4人連携。山崎と友和はどちらが前になるか話し合った結果、山崎が前になりました。当然、目標の無い飯嶋がこれに黙ってるハズも無く、初手から番手勝負に行きそうです。俺は、このコメントを聞いた瞬間に、一つのシナリオが思い浮かびました。飯嶋は一歩も引く気は無いでしょうから、まともに競り合えば、マーク屋の飯嶋に友和が勝てるとは思えません。そこで、友和は競りで脚を使わずに、案外あっさりと3番手に引く。そこを菊地がイン切りのような形で前に出て、それに友和がスイッチ。今回は黒子に徹しそうな山崎はペースを緩め、最終的には、菊地-友和-伏見で二段駆けもあるんじゃないか、と。腹黒い伏見の考えることですから、これくらいはやってきそうな気もします。ちょっと考えすぎでしょうか?新田は北分断も含めたコメントを出しましたが、友和と飯嶋がガチで競るなら、追い上げて番手を狙う展開もありそうです。でも、今場所の新田は絶好調なので、そんな姑息な戦法は勿体無いです。G1の決勝戦で南関ラインが(しかも3人も)出来るのは珍しいですし、自分が獲る競走を前提に、一発に懸けて来ると思います。単騎になった豊田は、強引な位置取りをするタイプでは無いので、切れ目から好位を狙って、直線勝負に全てを賭ける競走でしょう。車券は、作戦はどうあれ、北日本作戦が決まれば頭は友和か伏見。失敗なら新田に期待したいですが、今回の出来を考えると、捲り切ったら鈴木が差してしまいそうな気もします。あんまり見たく無いですが。笑2車複(2車単) 5=23 2-9(心情的に裏は買いたくない 笑)3連複 3=5=2489 2=9=456ワイドで面白そうなのは豊田絡みでしょうか。落車はありそうな気もしますが、後味の悪いレースだけは観たくないです。
2007/09/16
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8R結果 7鈴木誠-8中村浩-6高城永井は後ろの大競りを気にしてなかなか踏み出さない。流しに流しているところを、高城に一気に叩かれてしまう。慌てて踏み出したところで、時既に遅し。高城ライン3人が綺麗に出切り、ゴール前で鈴木が容赦無く抜け出す。手島は全く出番無し。9R結果 3飯嶋-8中村淳-5平原鐘で誘導の後ろは平原と村上で睨み合い。最終H前から両者同時にスパートし、壮絶な踏み合い。最終1Cでアウトの村上は失速。間髪入れず志智が捲るが、この捲りは3角で一杯。余裕の展開から飯嶋が抜け出して1着。10R結果 3山崎-4村本-9平沼前受けの金子を山崎が赤板で押さえる。鐘で山崎が先行態勢に入り、金子は7番手まで引く。最終Hから金子が早めに仕掛けるが、捲り切れるかどうかというところで無念の失速。三宅の捲り追い込みも届かず、山崎が堂々と押し切り1着。強い!11R結果 5友和-4豊田-6遠沢どしゃ降りの中で行われたこの一戦。鐘でノリが一旦前に出てスローペース。そこを最終Hで友和が一気にカマすと、後続はぶっ千切れて一人旅。大きく離されて有坂とノリが追走も苦しい。石橋や山田が捲り迫るが車間は縮まらず、友和が押し切り圧勝。道中脚を溜めた豊田、遠沢のベテラン伏兵が直線伸びて2、3着。ノリは鐘過ぎの牽制でイエローラインどうたらこうたらで失格。12R結果 2伏見-7新田-8菊地一旦は後方に引かされた一成は最終4角から一気にスパート。4番手は新田が巧く追い上げてキープ。石丸がいいスピードで捲ってくるも、伏見は車間を空けて落ち着いた対応。一成を残したいという意思は見て取れたが、外から新田が伸びて来て、已む無く合わせて踏んで伏見は1着。しかし、一成は残念ながら4着に沈んでしまう。インコース堪えた菊地が3着で嬉しい決勝進出。武田と神山は仲良く落車滑入。決勝戦メンバーと並び予想北日本は、友和、山崎、伏見、菊地。しかし、目標の無い飯嶋と豊田がいるので、すんなりとは並ばせてもらえないでしょうか?まぁ、山崎-伏見の並びは確定だと思いますが、4人連係では分断確実なので、友和と菊地は分かれて前後微妙。その3番手に飯嶋と豊田が行っての3分戦になるかもしれません。南関は新田-鈴木誠-遠沢で一本でしょう。やはりここもコメントはじっくりと聞く必要がありそうです。
2007/09/16
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注目の準決勝Aへのボーダーは25pまでと24pが2名でした。24pでAに勝ち上がれたのは、ドリーム組の有坂と山田のみ。やはり、ドリームスタートはポイントの面でも圧倒的に有利でした。これは少し改善の余地がありそうです。準決勝Bへは20p獲得者から4名の足切りが出ました。ここも大体予想通りの結果でした。4日目はいよいよ準決勝です。準決勝Bは1着のみが勝ち上がれる非常に厳しいものです。8R準決勝B(1着のみが決勝戦へ)9永井-1濱口-4有賀 3小野6高城-7鈴木誠-8中村浩2手島-5稲村1着権利でこのメンバーかよ、と突っ込みたくなる番組です。目標の無い小野は永井の番手に照準を絞りました。高城には地区の関係ない千葉コンビが付けて即席ライン。手島の先行はありませんから、永井が逃げるのはほぼ間違いなさそうです。小野は早めに濱口を捌いて、別線の捲りを封じて体勢を立て直し、粘る永井を差す、と非常に厳しい条件をクリアする必要があります。現在の輪界で1、2を争う横の強い小野に競られては濱口は厳しそうです。手島の動きはやや重そうで、頭までは少々厳しいかもしれません。しかし、永井の番手にすっぽりと収まる場面もあるかもしれません。あとは、高城のスピードを貰って直線シャープに伸びる鈴木も警戒です。車券は2走目同様に自分の勝てる位置から仕掛けられそうな永井に期待します。2車複(2車単) 9=2373連複 3=9=27 2=9=579R準決勝B(1着のみが決勝戦へ)5平原-3飯嶋-8中村淳2村上-1小倉-9吉岡7志智-4富永-6田中自力型3車の出来と力を考えると、平原が一歩リードでしょうか?番手は今や日本一の仕事人と名高い飯嶋なので、安心して駆けられます。ただ、どうしても1着権利なので仕掛けは遅くなりそうです。展開上、村上か志智が番手に飛び付く様な格好になるかもしれません。ここは飯嶋の仕事振りを信頼して、両者から流す予定です。3連複 3=5=149(やや厚め?) 3=5=2678(押さえ?)10R準決勝B(1着のみが決勝戦へ)3山崎-9平沼-4村本8金子-2山口幸-7兵藤1三宅伸-6室井竜5諸橋山崎vs金子の両極端対決です。今場所は動きが少々重そうですが、山崎のペース駆けなら、誰も捲れないだろうし平沼も差すのは無理でしょう。それを動きの良い金子が黙って許すはずもありません。兵藤が3番手に付けることもあり、思い切って仕掛けられそうです。諸橋に競りは無さそうですし、三宅も中団中団からでしょう。中団インに山崎を巧く封じ込められれば、金子ラインから1着が出そうです。人気は山崎から被りそうですが、ここはあえて反抗してみます。2車複(2車単) 7=12(枠で5=12も?)11R準決勝A(3着までが決勝戦へ)5友和-1有坂2佐々木則-4豊田7山田-9慎平8石橋-6遠沢3後閑細切れですが、ここは地元のノリに有利な組み合わせになった感があります。友和は強力ですが、あとは自力型としては格が落ちる山田と石橋です。単騎の後閑は、先手ライン追走からになりそうです。12Rのメンバーと比べても、戦い易そうな構成になりました。ノリの調子の方も問題なく、ピンピン(1着1着)での勝ち上がり。このレースもスローペースになりそうですが、展開はあまり考えず、ノリの意地に期待してみます。2車複 2=45(オッズ次第では枠で2=4?)3連複 2=4=357912R準決勝A(3着までが決勝戦へ)4一成-2伏見-8菊地3武田-1神山7新田-9晴智5石丸-6三宅達ここは大激戦です。そんな中で、伏見は番組に恵まれました。目標が今場所で一番出来が良いと言っても良さそうな一成です。ダッシュで離れなければ、得意の番手捲りも十分ありそうです。当然決勝戦でも世話になりたいので、出来ることなら庇いたいところですが、相手が強力で、そんな余裕があるかどうかです。武田は、後ろが神山でもとにかく自分が勝つ競走をしてくるはずです。年齢的にもそろそろG1タイトルが欲しいところです。新田は2走目は中村に1着を獲らせて自分も2着に残り、最高の結果でした。レースが良く見えており、調子の方は問題無さそうです。捲り一辺倒の石丸は、何と3年連続ピンピンでの勝ち上がりです。おまけに、過去2年は2回とも準決勝で8着に敗れています。果たして今年はどうでしょうか?3連複 2=8=13579 2=7=9
2007/09/15
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準決Aへのボーダーラインが25pくらいになりそうで、予選1走目2着でも、2走目で1着を獲らないとAに乗るのは厳しくなり、3日目は勝負駆けの選手が多く、面白いレースが期待出来そうです。オールスター3日目番組表(予選2走目は3Rからになります)3R(予選2走目)(カッコ)は1走目で獲得したポイントです。9永井(9p)-1山口幸(15p)-6前田新(8p)3手島(14p)-7兵藤(12p)-5木村(7p)4海老根(6p)-2望月(10p)-8佐藤康(12p)先行に拘る永井は、当然ここも先行しか考えていないでしょう。手島は番手を攻めるよりは中団から自分のタイミングで仕掛けたい。兵藤とワンツーを決めて、揃って準決勝に進みたいところです。海老根は動きが悪すぎで、このメンバーでは後方に置かれそうです。4R(予選2走目)7荒井(11p)-3合志(6p)-1三宅伸(12p)-6小川巧(6p)9矢口(5p)-2後閑(15p)-4中村淳(10p)5市田(5p)-8中澤央(7p)後閑を背負った矢口は責任重大で、ここは巧く仕掛けたい。後閑は矢口を庇う余裕が無い様なら、最悪番手から出る競走もあるかも。1着が欲しい荒井は(2着ではB)、ラインが長くとも無理に先行は考えず、自分の勝てる位置から仕掛けるような競走になりそうです。前回地元福井で優勝した市田ですが、あれは勝たせてもらったも同然で、状態は相変わらず悪く、車券の対象にはし難いです。5R(予選2走目)5北津留(9p)-1小野(15p)-8藤野義(6p)-9柏野(6p)3新田(15p)-4中村浩(6p)-7戸辺(10p)2山内(12p)-6松岡(5p)しっかりとしたラインが出来る北津留は先行一本でしょう。世界戦帰りで疲れもありそうですが、自分の競走はするはずです。小野と山内は同期で仲が非常に良く、競りになるのは考え難い。山内の動きが思ったより良く、1着を獲れればAに行けますが、このメンバーで1着を獲るのはなかなか難しそうです。新田はあまり後ろを気にせず、確実に3着に入る競走になってきそうです。6R(予選2走目)9菊地(15p)-3伏見(10p)-5宗景(10p)-8大薗(5p)7井上昌(10p)-2大塚(5p)-4田中(15p)1白戸(7p)-6勝瀬(6p)15p持っている菊地が、伏見のために鉄砲玉をやるのは考え難い。宗景も普段なら競りに行くところを、3番手からの競走を選択したのも、その辺の読みがあってのことだと思います。井上も白戸もあまり先行策は考え難いので、菊地は自分が勝つことを第一に、巧く押さえ先行に持ち込めるかです。個人的に注目しているのは大塚なんですが、1走目で失敗し背水の陣です。本来の縦脚の鋭さが戻り、状態は良くなっているはずなので、井上に乗って頭まで突き抜けて、何とか準決への望みを繋いで欲しい。7R(予選2走目)7哲男(12p)-2小倉(16p)-5池尻(10p)9吉田(5p)-3一丸(7p)-4有賀(7p)1稲村(15p)-8井上貴(8p)-6遠沢(15p)吉田の主導権と見るのが自然ですが、ここは案外哲男が早仕掛けしそうな気もします。目標が無く、中団に拘ってきそうな稲村がいるので、あまり余裕こき過ぎると、後方に置かれるのは目に見えています。幸い、ポイントにも余裕がありますし、ラインもしっかりしています。小倉は3着以内でOKなので、巧くガードして上位独占といきたいです。8R(予選2走目)1佐々木則(19p)-5室井竜(8p)-7豊田(15p)2岡部(9p)-4金古(5p)-9廣川(6p)6松尾(5p)-3島野(12p)-8鰐淵(7p)地元のノリは、オリオン1着で準決勝進出は確定。6着以上でAもほぼ確定するので、ポイントの足りない室井に1着を獲らせるような競走も可能です。相手は叩かれると脆い松尾なので、押さえ込めば大丈夫だと思います。一方、岡部はオリオン7着で9pと余裕がありません。後ろを気にする余裕は無く、何が何でも1着を獲る競走になってきます。得意の500バンクですし、伝家の宝刀大外捲り追い込みが炸裂するかです。9R(予選2走目)9村上義(12p)-3濱口(6p)-7富永(8p)2堤(10p)-4梶応(10p)-6村上清(10p)1登志信(10p)-5坂本勉(6p)-8海野(12p)村上義がすんなりと主導権を取れそうなメンバー構成です。初戦はまさかの6着に敗れた濱口ですが、展開恵まれそうで、今度こその思いは強いでしょう。堤はワンパターンな競走で、いつも通りの中団捲りか。北日本は登志信が前で自在戦になりますが、むしろ、この3番手に付ける海野の動きにキレがあり、侮れない存在です。10R(予選2走目)7平原(12p)-1神山(22p)-9諸橋(5p)5高谷(15p)-3山田敦(8p)-6成田(7p)2中川(8p)-4加倉(8p)-8井上剛(5p)もしかしたら準決Aが既に確定している神山が諸橋に番手を譲るかな、とも思ったんですが、なかなかそうもいかないようです。笑ラインの総合力は断然関東ラインなんですが、高谷の出来の良さが気になります。高知バンクは逃げ切って記念を制覇した経験もあり、大レースにも強く、今場所のダークホースになりうる可能性もあります。動きにムラのある中川は、思い切った競走が出来るかが全てでしょう。11R(予選2走目)1武田(17p)-9飯嶋(15p)-4川口(6p)8栗田(8p)-3鈴木誠(12p)-6新藤(5p)2澤田(5p)-7航平(5p)-5岩見(5p)武田に飯嶋が付けて磐石の構え。武田の調子は完全とは言えないが、この相手ならねじ伏せられるはず。1走目は一旦は宗景に競り負けながらも、体勢を立て直して、意地で2着に突っ込んだ鈴木はさすがにしぶとい。得意のイン突きも駆使して、勝負圏内には入ってきそうです。ポイント的に苦しい中部近畿ラインは、モチベーションも低そうで苦しいか。
2007/09/14
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オリオン賞は地元の佐々木ノリが哲男の捲りに乗って快勝。一見、八百長かとも思われるレース内容でしたが、永井と北津留が必要以上に意識し合い、ライバル意識剥き出しでした。結果を度外視した先行争いは、観ていて面白かったのは確かですが、準決勝へ勝ち上がるための大事な一戦で、反面少々勿体無くも感じました。さて、2走目が6個レース終了しました。20p以上獲得した選手を書き並べてみます。30p:石丸、渡辺一成29p:晴智、慎平28p:友和27p:三宅達也、石橋━━━━━━━━━━━━━━(ここまで準決A確定)24p:有坂、山田、金子貴志23p:吉岡22p:村本、高城20p:山崎、平沼、志智、内藤、城戸崎1走目終了時点で神山:22p、佐々木則:19p、武田:17p、小倉:16p2走目を9個レース残して、24p以上が早くも10人もいます。このペースで行くと、準決Aへのボーダーは25pくらいになりそうです。予選スタート組は、24pではBを覚悟しておいた方が良さそうです。準決Bへは21p以上で当確、20pではちょっと微妙な感じになってきました。選考順位で涙を呑む選手も出てきそうです。
2007/09/14
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2日目は、予選1走目と2走目、メインレースはオリオンです。2走目を予想する際に、必ず把握しておきたいのは、全選手の1走目で獲得したポイントです。先日記載した、「2走目の走り方を考察してみる」の項目が少しでも参考になってくれれば嬉しいです。オールスター 2日目番組表1R(予選1走目)1海老根9松坂6成田 3三宅伸5豊田8村上 2諸橋7井上貴4大薗海老根の先行一車とは、随分変な番組を作ったものです。三宅はいつも通りに中団から捲り追い込みでしょうが、あまり横のイメージが無い諸橋がどんな作戦に出るかが全てでしょう。2R(予選1走目)9稲垣1市田4前田新7梶応 3高谷5佐藤康8川口 2白戸6新藤近畿は一見二段駆けだが、まさか初戦からそんなレースにはならないでしょう。稲垣は最近は捲りの方が目立ってきているが、ラインも長くなり、ここは先行策だと思います。白戸は去年のオールスターで決勝に乗っており、ここは自在戦で活路を開く。3R(予選1走目)5新田(1鈴木誠9宗景)8勝瀬 6小川2加倉7木村 4海田3岩見宗景は一番強い新田の番手勝負で、自分のスタイルを貫きます。単純な横の強さだけなら宗景の方が上だと思うが、あまりやり合うようだと、新田が捲りになった時は両者KOもありそう。ここは格下の小川が胸を借りるつもりで先行勝負か。海田は中団基本から捲り勝負になりそう。4R(予選1走目)8栗田4遠沢3坂本 2井上昌5合志6森内 1山内7一丸 9井上剛栗田の先行を井上昌が好位から捲る構図。井上剛は切れ目からの勝負になりそうだが、山内の出方が難しい。今の状態では自力は厳しそうで、目標の無い山内は割り引きが必要か。5R(予選1走目)7矢口1兵藤4小林正 3堤9室井竜6小川巧 8坂上樹2有賀 5田中ここも矢口の先行を堤と坂上で捲り合戦になりそう。田中は番手に切り込むよりは、好位で脚を溜めるタイプ。展開有利になりそうな兵藤だが、どうも自分勝手なレース運びが目立つ。GPを目指すのならば、目標をしっかり庇いながら大事に走って欲しい。6R(予選2走目)(カッコ)は1走目で獲得したポイントです。8志村(6p)-1小橋(10p)-6笹川(5p)7山田(12p)-2富生(8p)-5光岡(5p)3石丸(15p)-4星島(8p)-9藤野光(10p)志村の先行一車で、ここも主導権は譲らない構えでしょう。中団に拘りそうな山田と、位置にはそれほど拘らずに捲る石丸。ただ、石丸は15pで余裕があるが、マークする先輩の星島は8p。最低でも2着には入らないと準決勝進出は厳しいので、石丸が差されても構わないと早めに仕掛ける場面も十分ありそうです。山田も同様ですが、この選手はマイペースなのでいつも通りでしょう。笑7R(予選2走目)7石橋(15p)-3晴智(19p)-5法月(7p)4三宅達(12p)-2岩津(7p)-1香川(12p)8高城(15p)-6大井(7p)-9中塚(7p)点数に余裕のある静岡コンビは、力的にも一枚上で人気になりそう。3番手の法月のことまで考えて走るようだと、先行策もありそうですが、石橋自身が7着以下に沈むわけにはいかないので、この辺の駆け引きは面白そうで、見応えがありそうです。高城も点数に余裕があるが、力劣る大井を引っ張る必要はあまり無さそう。ここは高城の男気に左右されますが、一番先行しそうなのはこのラインです。三宅はいつも通りにカマシ捲りの競走になりそうですが、香川の必殺技である切り替えイン突きは、どんな展開になっても要注意です。8R(予選2走目)5一成(15p)-1有坂(12p)-7内田(7p)9志智(10p)-6日比野(5p)-4島田(6p)3武井(12p)-2高木(12p)-8横田(7p)一成はここも自分の競走で先行策でしょう。志智と武井は似たタイプで、中団基本から捲り追い込みが得意です。一成はこの両者を巧く中団で取り合うようなペース駆けが出来るかです。長期欠場明けの有坂は、まだまだ試運転状態で大きくは狙えません。9R(予選2走目)7金子(12p)-1慎平(14p)-9小川圭(10p)5吉川(10p)-2村本(12p)-4大作(8p)8城戸崎(15p)-3紫原(5p)-6公人(6p)1走目はなかなか巧い競走を見せた金子は好気配。吉川を巧く逃がして、初戦同様に捲りたい。大金星で15pを獲得した城戸崎は、縮こまらずに平常心で望みたいところ。7着以下にならなければ、準決勝進出はほぼ確定する。後ろの紫原に勝たせるくらいの競走をして欲しい。10R(予選2走目)7友和(13p)-2平沼(8p)-4出口(6p)8長塚(7p)-1幸田(8p)-5金子(8p)3鈴木一(5p)-9西郷(7p)6内藤(12p)「なんだぁ?こんなもん逃げても捲っても友和で鉄板じゃねーか」ギャンブルレーサーでこんなセリフがありましたが、そんなメンバー構成。ここで連を外すようでは、タイトルに挑戦する権利は無いと言ってもいいです。面白そうなのは内藤で、3着以内なら準決勝に進めます。(4着では微妙)車の伸びも良好で、単騎でどんな戦法で戦うのかは注目です。11R(予選2走目)1山崎(15p)-5慎太郎(5p)-6富田(6p)4小林大(5p)-2阿部(12p)-9茂木(10p)3友定(8p)-8近藤(7p)-7吉岡(8p)ここも福島コンビの力が抜けており、人気は間違いなく被ります。ここで注目して欲しいのは両者のポイント。山崎は15pで余裕がありますが、兄弟子の慎太郎は背水の陣の5p。1着を獲ることが、準決勝進出への絶対条件になります。となると、弟弟子の山崎のする事は一つか。ゴール前でバックを踏んででも、慎太郎に1着を獲らせる競走でしょうか。一応、友定の飛び付き等も警戒して、早めから一気の仕掛けになりそうです。先行して4着以下に沈むことは無いとは思いますが・・・。12R(オリオン)3哲男-8佐々木則-4小倉1北津留-5荒井-9手島6永井-2伏見-7岡部えぇ、このレースは全く分かりません。笑どのラインが先行しても二段駆けがあり、3番手には手島と岡部もいます。北津留と永井は同タイプで、お互いに意識しているのは間違いなし。じゃあ哲男ラインが有利じゃないのか、と言われてもそうとも言い切れない。このレースは財布とオッズに相談しながら、運試し程度で気楽に参加した方が楽しめると思います。
2007/09/13
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一つ、大事な事を書き忘れていました。1走目予選で、9着全員と8着11名の計27名は、2走目に進むことなく敗退となってしまいます。厳しいサバイバルレースです。さて、初日の全レースが終わりましたが、比較的連絡みは堅そうと思われた濱口は6着、慎太郎は7着に敗れました。5Rは吉田が先行態勢に入るも、少々油断しすぎ。谷津田の巻き返しとスピードが合い、熾烈な踏み合いになってしまい、濱口はインに詰まって全く動けない状態になってしまいました。それよりも、あの展開で池尻の3着というのは解せません。絶好の捲り頃になった城戸崎に乗って、後は差すだけの展開でしたが、差すどころか、後ろに切り替えてきた阿部に食われてハコ3。阿部はさすがにこういう展開になれば、いつの間にか直線伸びてきます。9Rは菊地が志智に押さえ込まれてしまう展開で、いざ捲り発進という時に、幾分か焦ったか別線に割り込まれてしまいました。菊地は捲り切って1着も、慎太郎は7着惨敗。ただ、この7着というのは不幸中の幸いと言ったところで、2走目に1着を獲れれば、準決勝Bへ進める可能性はまだ残っています。全体的には、やはり1着が欲しいのか、自力型はラインよりも自分のことを優先に考えたようなレースが目立ちました。4Rの石橋や、8Rの一成なんかは明らかな勝つ競走でした。予選組は2着や3着ではAへの勝ち上がりが厳しいので、必然的にこういうレースが多くなってきます。2日目展望はまた後ほど。
2007/09/13
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さぁ、いよいよ始まります。今回開催される高知バンクですが、400に近い500走路で、直線は短めで、500バンクの中では先行選手は比較的有利です。また、トライアルポイント方式は、全選手の全着順を把握する必要があります。同じ負けるにしても、7着より6着、6着より5着という風に、一つでも上の着を獲った方が、2走目での準決勝への望みが繋がります。観る側も、普段の開催と比べても格段に忙しくなりますが、5日間参戦していく予定ですので、よろしくお付き合い下さい。まずは初日、いつも通りに選手の調子をじっくりと拝見します。オールスター競輪 初日番組表1R(予選1走目)8志村1稲村7幸田 5牧2紫原9藤野光 3伊藤保4大井6内藤徹底先行の志村を、稲村は巧く操縦したいところ。牧と伊藤ヤスは捲り自在なタイプで、中団でやり合うようなら苦しくなる。イン粘りもあるかもしれないが、それだともう一方のラインに展開が向く。とりあえずは、この二人の動きに注目しながら観たいが、ヤスは大レースに強い印象があるので、近況悪くとも特に警戒したいです。2R(予選1走目)9五十嵐3法月6土屋 4小林大2小橋8公人 1石丸7香川5吉岡先行タイプは五十嵐と小林で、石丸は展開を待って捲り勝負でしょう。現時点での力は五十嵐の方がやや上だが、怪我などもあって近況はボロボロ。小林も調子にムラがあり、G1クラスでは狙いにくい。ここは案外、石丸が後方に置かれても捲ってしまうのではないでしょうか。追込みで警戒したいのは、縦の鋭さがまた見られるようになってきた小橋。3R(予選1走目)7吉川1高木8富田 4高城2西郷9西川 3金成5平沼6笹川先行タイプは吉川がいるが、番手につける高木の状態は酷い。もう一人の先行タイプ高城も、前回福井はあの展開で決勝3着はいただけない。普段は4.00のギヤも履く金成は、初日は3.71で勝負する模様。ここは番手飛び付き策まであるのでしょうか?このレースはいかにも荒れそうな空気が漂います。4R(予選1走目)8松尾1富生5小川圭 7石橋3村本4横田 2坂本9金古6森田埼京が分かれて3分戦になったが、徹底先行タイプは松尾しかいない。かつては3番手なら問答無用で買えた小川も、衰えが酷く連下までか。レース運びが巧い坂本と、ダッシュには定評のある石橋もいて互角で難解。5R(予選1走目)2吉田9濱口4鈴木一 6谷津田1山田5阿部 8城戸崎3池尻7中塚この相手なら、吉田は主導権を意地でも取りたい。番手は安定感抜群の濱口で、前が先行してくれれば連は外さない。力的に谷津田と城戸崎は苦しいが、番手に付ける山田と池尻の伸びは特注。阿部も3番手の方が力を発揮出来るタイプで、バンク特性も向いている。ここは濱口を軸に、初日の中では比較的安心して買えそうな気がします。6R(予選1走目)6中村一5航平1大塚 8長塚3飯嶋7大作 2武井9望月4出口先行タイプは中村で、主導権はこのラインでしょう。番手の航平はやや安定感を欠くが、3番手の大塚は復調しており伸び抜群。別線はどちらも中団捲りが基本のタイプだが、力は武井の方が上。飯嶋は前が先行した時の仕事振りは素晴らしい物があるが、前が力がやや劣る捲り屋になった時には課題が残る。初日はいきなり真価が試される番組になった感がある。望月は前回岐阜記念で見せた、一瞬の捲り脚は脅威。7R(予選1走目)5金子2山口幸8日比野 6岡村3松永7茂木 9友定1岩津4島田壊れ気味の岡村相手に、金子が力で主導権は渡さないか。最近は自在な競走も目立つ友定が、どんな作戦で来るか。番手飛び付きよりも退かし易い3番手を攻めるか、中団に拘るか。金子を捲るのが困難と見るなら、番手切り込みも十分ありそうで読みにくい。8R(予選1走目)9一成3登志信5内田2廣川 4三宅達8星島6細川 1笠松7光岡主導権はほぼ間違いなく一成が取ってくるはずで、ラインも長くなり有利。そこを目標の無い笠松が分断策に出そうな雰囲気があります。三宅は近況1着が無く、前段短くなる展開でも捲れるかどうか。ゴチャつけば、3番手から攻める内田や廣川にも十分チャンスはありそう。9R(予選1走目)5菊地1慎太郎3金子 2志智7島野 6赤井9中村浩 8立花4近藤捲りが得意なタイプが揃ったが、先行意欲は慎太郎を連れた菊地でしょう。オリオンにも選ばれなかった慎太郎は屈辱で、ここは勝ちに来るはず。相手で脅威なのは志智の捲りで、これを止められれば頭で抜けてくるはず。長走路得意で縦脚も鋭い中村も気配良く侮れず、連軸まで十分狙えそう。10R(予選1走目)7中川2小野4藤野義 1澤田8中澤6渡会 9中井3海野5戸辺抜群の信頼感がある小野を連れて中川が一気に仕掛けそう。澤田は捲り主体だし、中井は捲り自在で先行は無い。ここは小野の仕事振りをじっくりと堪能させていただきます。11R(予選1走目)5平原1後閑9中村淳 3富永4鰐淵6松岡 2三ツ石8西村 7柏野注目したいのは中部勢で、富永が前で松岡は何と3番手。確かに力の衰えは酷いが、この並びには色々な思惑があって面白そう。三ツ石を巧く逃がして、平原を後方に置くようなレースが理想か。地元地区の三ツ石は、地元の西村を連れて気合が入らない方がおかしい。初手は単騎の柏野も、三ツ石が先行するなら付いていくはず。西の6人が力を合わせて平原を倒すような展開になるのかどうか。12R(ドリーム)9友和-3山崎-1有坂4村上-8慎平-6山田7武田-2神山5晴智ファン投票1位の小嶋が負傷欠場で、山田が繰り上がり出場になりました。ここで上位着を獲れれば、早々と準決勝進出が決まることもあって、選手達もファンに選んで貰えたというのも手伝い、気合が入るところでしょう。このレースに関しては、あまりグチャグチャと申しません。好きな選手から買って下さい。
2007/09/12
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1走目で獲得したポイントによって、当然2走目での考え方も違ってきます。また、ドリーム、オリオン組は選考順位でも有利になっており、一昨年は、山田がオリオン1着、2走目落車棄権で合計24p。引退した内林が予選2着、2走目2着で同じく24pだったんですが、Aへのボーダーが24pになってしまい、内林はB回りになってしまいました。(しかも、1着権利のBでも2着だったのは気の毒でした)今回は、自分なりに2走目の走り方を考察してみましたので、軽く予習しておくくらいの気持ちで、参考までにお願いします。@2走目ポイント表1着:15p 2着:12p 3着:10p4着:8p 5着:7p 6着:6p 7着~9着、落車棄権:5p@ドリーム1着(22p)失格さえしなければ、9着でも棄権しても準決勝Aが確定です。寝ながら走ろうが、ゴール前でUターンしようが(さすがにこれはマズイか)好きなように走れる権利があるので、ポイントが足りていない同県同地区の選手のアシスト的な走りも可能です。自力型なら捨て身で引っ張る、追込み型なら車間を空けて援護など自由です。@ドリーム2着、オリオン1着(いずれも19p)準決勝進出は確定。ただ、7着以下だとボーダーが上がった時にAに進めないケースもあるので、とりあえずは7着以下にならないような走り方になると思います。あとは安全運転基本に、アシスト出来る機会があればって感じでしょう。@ドリーム3着(17p)、オリオン2着(16p)ここも準決勝進出はほぼ確定的。Aに進むには、大体4着以上が欲しいところ。やはり基本は安全運転ですが、無理に1着を狙うよりは確実に入着です。@ドリーム4着、予選1着(いずれも15p)3着に入れば準決勝Aはほぼ当確です。しかし、ボーダー次第では7着以下だと足切りになるケースもあります。点数に余裕があるので、いつも通りの競走スタイルで望めそうです。@ドリーム5着、オリオン3着(いずれも14p)2着以内でAがほぼ当確、3着ではボーダーラインで微妙です。7着以下だと足切りがほぼ確定してしまうので、点数に余裕があるとは言え、あまり浮かれているわけにもいきません。@ドリーム6着(13p)2着以内でA。3着ではBです。天国と地獄がハッキリとしており、6着以下だと足切りです。去年は山崎が2走目に惨敗して涙を呑みました。@ドリーム7~9着と棄権、オリオン4着、予選2着(いずれも12p)1着ならA確定、2着では丁度Aのボーダーラインです。例で挙げた内林が2走目2着でB回りになってしまったように、特に予選スタート組は、2着ではBも覚悟しなくてはなりません。4着でBのボーダー、5着以下では足切りになります。@オリオン5着(11P)1着ならA、2~3着ならB、4着以下では足切りとハッキリしています。去年は慎太郎が見事に2走目1着で、Aへの切符を手にしました。@オリオン6着、予選3着(いずれも10p)1着ならほぼA、2着ならB、3着ではBのボーダーです。4着以下では権利がありませんので、ここも分かり易く、いつも通りに勝ちに来る競走になってきます。@オリオン7~9着と棄権(9p)1着でAのボーダー(ただし、オリオンスタートなのでやや有利か)2着でB、3着では足切り濃厚です。オリオンスタートとは言え余裕は無いので、勝つ競走が求められます。@予選4着(8p)、5着(7p)、6着(6p)Aは絶望ですが、1着ならBへは進めます。2着以下では足切り(1走目4着は2着でギリギリボーダー)なので、上を狙うなら、何が何でも1着狙いの競走をする必要があります。@予選7~9着と棄権(5p)ほとんどの選手は既に心が折れているかもしれません。確約はありませんが、夢を繋ぐには1着を獲るしかありません。まぁ、このグループにいる選手は多くは望まないのがほとんどですが・・・。
2007/09/09
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いよいよ間近に迫ったオールスター。5日制のトライアルポイント方式になってから、早3年目です。このトライアルポイント方式とは何なのか?参加全選手は、予選トライアル(ドリームとオリオンは各9名)を2走します。2走の合計ポイント上位18位までが、3着権利の準決勝Aへ。19~45位までが1着権利の準決勝Bへと進める、特殊な勝ち上がり方式です。今年からG2東西王座戦も3日制のトライアルポイント方式になりましたが、ポイントもボーダーも全く違うので、改めて確認してみます。@ドリーム(ファン投票上位9位まで)1着:22p 2着:19p 3着:17p4着:15p 5着:14p 6着:13p 7着~9着、落車棄権:12p@オリオン(ファン投票上位者と記者選抜)1着:19p 2着:16p 3着:14p4着:12p 5着:11p 6着:10p 7着~9着、落車棄権:9p@予選(2走目は全員これになります)1着:15p 2着:12p 3着:10p4着:8p 5着:7p 6着:6p 7着~9着、落車棄権:5p過去2年の傾向から、勝ち上がりのボーダーラインも大体分かってきました。準決勝Aへのボーダーラインは、大体24~25p、準決勝Bへのボーダーラインは、大体20~21pといったところです。ドリーム、オリオン組は圧倒的に有利で、ドリーム1着なら、2走目を失格さえしなければ準決Aが確定です。次回は、1走目の獲得ポイント別、2走目の走り方を考察してみます。
2007/09/08
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566789m789p78s西西 ツモ6s ドラ7p東1局に安手をツモ和了って迎えた東2局東家6巡目極ノーマルなありありルールどうも。今場所の放銃率が13%を軽々と越え、放銃時リーチ率も30%に手が届きそうなボロボロ状態のつるセコ~です。先日、某スポーツ新聞の麻雀欄を読んでいましたら、こんな感じの問題に遭遇しました。詳しい牌姿は忘れましたが、大体こんな感じだったと思います。一応、三色も狙えますが、平和ドラ1で即リーするのが手筋でしょう。これはまぁいいんですが、問題を作ったプロの答えは6m切りリーチでした。「平凡な9m切りより、6m切りでロン和了りを狙うのがテクニック」とのことですが、大して変わらないと思うのは俺だけでしょうか?6m切りでも9m切りでも、4-7m筋は危険なことには変わりありません。6m切りの方が裏ドラが乗る確率は高くなりますが、(このプロはそのことには全く触れていませんでしたが)ピンポイントで鳴かれる可能性もありますし、俺なら迷わずに9m切りリーチを選択すると思います。そんな小賢しいテクニック(?)は必要無い様な気がするんですが・・・。どうなんでしょう?
2007/09/05
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岐阜記念決勝戦 結果1濱口-9望月-7飯嶋武田の前受けを坂本が押さえに上がる。武田も突っ張る素振りは見せるが、結局引く。すると、望月は宣言通りにあっさりと切り替えて坂本ラインを追走。松坂がやや踏み遅れてしまい、望月の後ろに濱口が入る。切り替えられた武田は8番手で不貞腐れたように全く動けず。望月の中団捲りに濱口が余裕で追走。小野は虚を突かれた様に、これに対応出来ず。直線はこの二人のマッチレースとなり、濱口が僅かに差し交わして地元優勝。3着は直線でどこから来たのか、飯嶋が内を突いて来ました。うーん・・・こんな展開読めませんて。笑望月の切り替えはともかく、その後ろに濱口が嵌って、望月の自力を小野が全く止められないなんて、非常に考えにくい車券でした。1-9を買ってた人も、こんな展開は予想出来なかったんじゃないでしょうか。武田は「まさか・・・」といった感じだったでしょう。俺も望月の切り替えは無さそうだと思ってましたが、そこが油断でした。切り替えては勝機が薄いなどと書いたことが恥ずかしいくらいの見事な捲り。今日の敢闘賞は間違いなく望月です。それにしても濱口は、近況の充実ぶりがそのままレースにも表れていました。運も実力の内とはよく言いますが、今の濱口にはそれ以上の何かがあります。39歳にして進化を続ける濱口に、今後も更に期待出来そうです。
2007/09/04
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岐阜記念 決勝戦2武田-7飯嶋(-)9望月-4松坂8坂本亮-5小野-3三宅伸1濱口-6和泉田望月は先行条件で武田の3番手と言っているようですが、切り替えて行ったところで勝機は薄いし、捲りになっても3番手追走からの方が良さそうだと思います。ここは坂本が胸を借りるつもりで先行勝負が濃厚でしょう。番手は信頼出来る小野ですし、三宅も3番手を固めてくれる。問題は唯一の地元代表の濱口ですが、見事に目標がありません。同期で仲の良い和泉田がマークしますが、番手勝負もあるのでしょうか?番手はどちらも横がキツイ小野と飯嶋なので、この二人とやり合ったところで優勝は難しいでしょう。オールスター前ですし、無茶な走りはしたくないところなので、切れ目から脚を溜めて捲り追込み気味に仕掛けるか、直線勝負か。やるならば、むしろ3番手を狙った方が退かし易く、勝機もあると思います。車券は捲る武田と、一番優勝したいであろう地元の濱口。小野の仕事次第では三宅も少々。2枠複(2枠単) 1=234 3=24(オッズ次第で2車複(単)と併用)3連複 1=2=357 1=3=5飯嶋が今回一息なので、2=7=359辺りは押さえまでか?
2007/09/03
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