ユダヤが解ると真実が見えてくる
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ありとあらゆる種類の誓いごとをあらかじめ御破算にし無罪放免とするように願う、最後の審判のコル・ニドルの祈りというのがある。「神にかけし誓い、人にかけし誓い、物にかけし誓い、和解のその日よりかけし誓いのくさぐさを、われら果たすつもりでおりましたが、もはやその時は尽きたので、ここにお願い申し上げます。くさぐさの誓いをいっさい取り消し、取るに足らざるものとなし給わんことを。われらの誓約はいっさい誓約に非ず、われらの宣誓はいっさい宣誓に非らざらんことを」(シュルハン・アルーフ、編一の一三六)。「もしも律法の法廷で、ユダヤ人に対する証言をゴイに求められたユダヤ人は、明白に証言可能だとしても、それを行うことは禁じらる。だが、類似の事例で、ゴイに対する証言を求められたる場合は、進んで行ってよい」(シュルハン・アルーフ・・Ch.Ha.、三三八)「何者かが三度ユダヤ人を裏切るか、もしくは[ユダヤ人の]金をゴイどもに渡したことが疑いない場合は、賢人会議はその男を放逐しなければならない」「裏切り者を放逐せんがために、何人も共同体に寄付をしなければならない」(前掲書)。「その場所を問わずユダヤ人を非難した者は殺してよろしい……その人物が非難しないうちに殺してよろしい……しかしその人物に 非難する と警告する必要はある。にもかかわらずその人物が 非難してやる と言った場合は殺さなければならず、真先に殺した者には大きな手柄が与えられるだろう」(前掲書、三八八の一〇)。「盗賊 という言葉の解釈。ゴイは、ゴイからであろうとユダヤ人からであろうと、盗むこと奪うこと女奴隷を使うことは禁じられる。だが彼(ユダヤ人)はゴイに禁じられているこれらのすべてのことを為しても禁じられない」(トセフタ、アボダ・ザラ、八の五)。「ゴイがゴイもしくはユダヤ人を殺した場合は責めを負わねばならぬが、ユダヤ人がゴイを殺すも責めは負わず」(前掲書、八の五)。 この戦慄すべき道徳律を発布し、あらゆる種類の犯罪を無罪としたタルムードの筆者たちは、かれらの民に対する異邦人との闘争を容易にするために、その内容を極秘にする必要を感じ、次のような掟を設けた。「ゴイにわれらの信教を教える者は、ユダヤ人を殺すに等しい。もしもゴイがわれらの教説を知ったならば、かれらは公然とわれらを殺すだろう」(リブル・デヴィッドの書、三七)。「律法の秘密を公にすることは禁ぜられる。これを破る者は全世界を葬るに等しい犯罪である」(ジャクトゥ・ハダズ、一七一の二)。こういう意図をもった掟や戒律が、信仰ドグマの権威を高めた。このような禁制に直面しては、タルムードの秘密が他の国々、とりわけ西欧にほとんど知られることがなかったのは驚くには当たらないし、今日に至るまで、最も進歩的で市民的なユダヤ人でさえも、タルムードの原理を公開することは最も無法で許しがたく、ユダヤ人の宗教に対する攻撃だと考えている。 ユダヤ民族と他の民族とを分かち、二つを混ぜ合わせないようにし、他国民の特徴を失わせるために、日々の生活を律する儀式と規則といったおびただしい規範、偏見と迷信、野蛮時代の遺物、そして難解さが、タルムードに結集され、教典として崇められた。東方のユダヤ人が今日まで遵守しているその教典は、文化や衛生についての最も素朴な観念までを軽蔑する。たとえば、次のように申し渡す。「ユダヤ人がラビの書物のどこかを説明してくれと頼まれたなら、ただただ嘘の説明をするべきであり、ほんとうのことを教えてこの指示を裏切る共犯者となってはならない。この律法を破る者は生かしておいてはならない」(リブル・デイヴィド、三七)。「律法の秘密をあばくことは禁じられている」「ゴイがわれらの書物には何かゴイを害することが書いてあるのではないかと聞いたら、偽りの誓いを立てなければならない。そして、そのようなことは誓って書いてないと言わなければならない」(ザーロット・ウザボット、ジュル・ダの書、一七)。「タルムードを学ぶゴイ、それを助けるユダヤ人はことごとく生かしておいてはならない」(サンヘドリン、五九、ア・アボダ・ゾラ、八の六。ザギガ、一三)。「ゴイの耳は不潔である。かれらの浴槽、住居、田園は不潔である」(トセフタ・ミクワト、vの一)。「九歳と一日以上のゴイの少年と、三歳と一日以上の少女は、不潔とみなされる」(パーフォコヴィッツ、タルムード、t・v、一一頁)。 これらの原理は、諸国の政府が司法や軍事の地位にユダヤ人を就けない理由の説明になる。そしてまた、かの 反ユダヤ主義 として知られる神秘な現象の説明にも・・。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・いかにしてプロトコールはロシアに来たか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ プロトコール <原注1>という言葉は公的文書の最初の頁に糊付けして、開巻の決まり文句だとか参考に供するために内容の要約だとかを書いた見返しのことを意味するのが普通だった。条約の草稿は普通、署名人が署名する前に正式文書に誤りがないかどうかを検するために、こういう糊付けをしたのである。草稿そのものは会議で論じられたことをもとにしたので、この言葉は議事録のことも意味するようになったのである。『シオン長老のプロトコール』の例では、ユダヤの指導者たちによる「行動計画草案」という意味になる。ディアスポラ[バビロン捕囚後のユダヤ人離散]以来、ユダヤの歴史では異なる時期にこのような草稿が数多く存在したが、一般に流布されたものは僅かしかない。全体を通じて、その原理と道義性は、この種族と同じくらい古くから変りない。挿入図に示したのは、十五世紀にあった一例である。 一四九二年、スペインのラビの長キモールがグランド・サンヘドリンに手紙を出した。スペインの法律によって追放されそうになった彼が、コンスタンチノープルにあったサンヘドリンに助言を求めたのである。次がその返書である。<原注2>「愛するモーゼの兄弟よ、貴下が心労と災厄を忍ばれる書簡を受理した。貴下同様われらも大いなる心痛に胸を刺さるる思いである。 大地方総督とラビの助言は次の通りである。 一、スペイン王<原注3>にキリスト教徒にならんことを強要さるる件に関して。他に途なき以上、そうされよ。 二、貴下の財産の没収命令が出さるる件に関して。貴下の子息らを商人となし、キリスト教徒より少しづつ没収せしめよ。 三、貴下の生命が脅迫さるる件に関して。貴下の子息らを医師または薬剤師となし、キリスト教徒どもの生命を奪え。 四、貴下の礼拝堂破壊の件に関して。貴下の子息らを、キリスト教教会を破壊すべく、大聖堂参事会員ならびに聖職者にせよ。 五、その他、貴下が訴願されたる心労の種諸々に関して。貴下の子息を弁護士ならびに法律家となすよう手配し、常に国事に親ませ、貴下らの支配世界実現によりキリスト教徒に軛をつなぎ存分に報復せよ。 六、貴下に送るこれらの指図を逸脱してはならない。なんとなれば、屈辱を蒙りし貴下の経験を通じ、貴下は現実の支配力に到達されるであろう。 (署名) コンスタンチノープルのユダヤ王子
2011年11月06日
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