2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
全5件 (5件中 1-5件目)
1

クルム伊達選手の復帰戦 2000人収容のコートが満員 女子テニスの元世界ランキング4位で、12年ぶりの現役復帰を表明した37歳のクルム伊達公子(フリー)が27日、岐阜長良川テニスプラザで、復帰初戦となるツアー下部大会のカンガルーカップ国際女子オープンのシングルス予選1回戦に出場、6-7、6-1、6-3で田島杏奈(岐阜・県岐阜商高)を下し、久々の公式戦を白星で飾った。 クルム伊達はややミスが目立ち、第1セットをタイブレークの末に奪われたが、その後2セットを連取した。28日にも予選を戦い、29日からの本戦出場を目指す。 クルム伊達公子 ◆クルム伊達公子 「ほとんど負けパターンの試合だった。気持ちを切り替えられたのが良かった。試合の中でショットの自信をつけていけば、きょうのようなミスはなくなる」★新たな立場でコートに 再スタートを切った37歳の表情は喜びで満ちた。「昔の自分ではなく、新たな立場でコートに立つことを考えた」。貫禄(かんろく)を示す勝ち方とまではいかなかったが、クルム伊達は大声援を浴び、気持ちよさそうに笑った。 ブランクの影響は隠せなかった。高校生を相手にラリーからの凡ミスが目立ち、第1セットを落とした。「気持ちを切り替えた」という第2セット以降もエースは数えるほど。徐々にストロークが安定すると我慢を重ね、相手のミスを誘って何とか勝利を手にした。 久々の真剣勝負を終え「スタミナは大丈夫だったが、一発のスピードに対しては筋肉が慣れないと戻ってこない」と感想を口にした。「そのうちもっと勝ちたいとか、ランキングを上げたい気持ちが強くなるかもしれないが、今はチャレンジすることを楽しんでいる」。若手の育成を目標に掲げ、コート上で自らの存在を再び輝かせるための挑戦が始まった。★ライジングに対応できず 高校生の田島は「後半はライジングショットに圧倒された。テンポが早くて返しにくかった」と振り返った。クルム伊達が得意とする、球の弾み際を打って鋭く切り返すショットに対応できずに逆転負けした。 それでも、かつて世界のトップレベルにいた名選手との対戦に感激の様子で「大きな経験になった。自分もライジングを打てるようにしたい」と刺激を受けていた。 本調子ではなかったみたいだけど、勝ちました。 楽しみにしてます。★ スポーツニュース ★★ 芸能ニュース ★
2008年04月27日
コメント(0)

旅は終わった…ヒデ第2のサッカー人生 ドイツW杯を最後に現役引退して“旅人”に転じた中田英寿氏(31)が、第2のサッカー人生をスタートさせる。15日、都内で地球環境や貧困問題などの啓発活動を意図した「TAKE ACTION!2008」記者発表会を開催。イベントの一環で6月7日に日産スタジアムで試合を行い、ピッチに立つことを発表した。中田氏が国内でプレーするのは現役引退後初。今後はサッカーを通じて啓発活動を行う意向で“旅人”から“サッカー人”へとシフトチェンジすることになりそうだ。 中田英寿、2年ぶりの“日本ピッチ”復帰を示唆 自ら企画した試合への出場を明言した中田氏 約2年間の旅人生活を経て、中田氏がサッカーという原点への回帰を決めた。旅をしながら地球環境や貧困問題を目の当たりにし「何をしていいのか分からなかった」という。分からないが、できることから何かを始めたい-。「旅をしていて自分でもびっくりするくらい、サッカーをやっていたナカタと知られていた」。答えは自らがピッチに立つことで地球上の問題に目を向けるきっかけをつくることだった。 6月7日のエキシビションマッチは、前チェルシー監督のジョゼ・モウリーニョ氏が率いるWORLD STARSと釜本邦茂日本協会副会長が指揮を執るJAPAN STARSが対戦。選手は後日発表されるが、中田氏が国内外のスター選手を人選中という。 中田氏は現役引退後、元ポルトガル代表フィーゴ主催の慈善試合などでプレーしたが、国内でピッチに立つとなると05年11月16日の日本代表のアンゴラ戦(国立)以来、934日ぶり。「今のところ出る準備はしています。この先、ケガがなければ」。日焼けした顔から白い歯が浮かんだ。タイ・バンコクで自主トレを積んでいたというから気合十分だ。 これをきっかけに、今後はサッカー人として啓発活動を行っていく。「最後までとことんサッカーと付き合っていく。サッカーは生涯一緒に生きていく兄弟のようなもの」。地球の未来のためにとのメッセージを掲げて、第2のサッカー人生を始める。 社会貢献? どこへ向かっていくんだろう★ スポーツニュース ★
2008年04月16日
コメント(0)

ドコモは一体どうしたのか 「一人負け」でシェア50%割れ 携帯電話最大手、NTTドコモの国内シェアが11年ぶりに5割を割り込んだことが明らかになった。新規参入が相次ぎ、各社が多様な料金プランを展開していることなどが「王者」ドコモの外堀を埋めている形だ。一方のドコモは、「特にコメントはない」と静観の構えだが、抜本的な挽回策は打ち出せずにいる。 「905iシリーズ」は好調だったが… ■「905iシリーズ」もそれほどインパクトなかった 電気通信事業者連合会(TCA)が2008年4月7日発表した07年度の携帯電話契約数(PHSを含む)によると、ドコモの08年3月末の純増数は17万3700件で、累計契約数は5338万7700万件。国内の携帯・PHSの合計契約数は1億733万9800件なので、同社が08年1月のPHS事業から撤退したこともあり、シェアは49.7%(06年度末は52.2%)と、半分を割り込むことになった。シェア50%割れは96年以来、11年ぶり。 ドコモについては、07年12月の段階では、J-CASTニュースでも「『905i』6割増の絶好調 ドコモ『一人負け』脱出確実」という記事で伝えたように、07年11月下旬に投入した「905iシリーズ」が3週間弱で100万台を売り上げるなど絶好調だったが、1年をとおしての業績には、十分に効果が現れなかった模様だ。 一方、他社の07年度末のシェアを見てみると、2位のKDDI(auブランドとツーカーブランド)は29.5%(前年度比0.4ポイント増)、3位のソフトバンクモバイルは18.1%(同1.8ポイント増)と、各社とも追い上げを強めている。また、07年3月に新規参入したばかりのイー・モバイルは0.4%だった。 追い上げる側の2社だが、ソフトバンクモバイルは、「無料化」での先行が目立つ。07年1月に導入した昼間に自社端末間で無料通話できるプラン「ホワイトプラン」を皮切りに、家族間通話を無料にしたり、08年には学生向けの基本料無料プラン「ホワイト学割」を導入素など、矢継ぎ早に値下げ策を打ち出した。その結果、同社の3月の純増数は54万3900件で、11か月連続で月間純増数で首位の座を守った。 KDDIは、08年3月には家族間通話無料サービスに踏み切るなどして、純増数は50万500件。ソフトバンクモバイルと競り合う形だ。■「インフラ面では一番しっかりしているはずなのに」 こうしてみていくと、ドコモは純増数の面では「一人負け」で、その結果シェアの面では「外堀を埋められている」形だ。その一方で、専門家からは「これまでの『1社が50%のシェアを持っている』という状況がおかしかった」と、比較的冷淡な声も聞こえてくる。「電話代、払いすぎていませんか? 10年後が見えるケータイ進化論 」(アスキー新書)などの著書がある携帯電話専門家の木暮祐一さんは、 「90年代以降、ケータイの契約数は右肩上がりですが、現在は1人当たり1~2台の端末を持つという、いわば市場が成熟した状態です。各社が限られたユーザーを奪い合う形なので、現時点で最大のシェアを持っているドコモが、もっとも狙われやすいのでしょう」と話す。具体的なドコモの敗因については、端末のラインアップを指摘する。 「ソフトバンクは、それぞれ『テレビを見るための端末』『写真を撮るための端末』といったように、端末別にコンセプトが出ているのですが、ドコモの場合は『どれを選んでも、一通りの機能が付いている』という具合で、イマイチ端末別の特徴を出し切れていないように思います」 ドコモ側に挽回策はあるのか。NTTドコモに聞いてみると、契約数の発表については 「特にコメントすることはありません」としながらも、 「4月1日には、家族への国内通話を24時間無料にする料金プランを始めますので、まずはこれを全面的に訴求していきます。それとともに、既存のお客様の囲い込みにも注力する予定です」と、無料プランの展開を強調するが、「ソフトバンクの二番煎じ」との指摘は免れなさそうな状況だ。 もっとも、前出の木暮さんは、「別に私はドコモがダメだと言っている訳ではありません」と、ドコモを擁護してもいる。 「ケータイ業界では、サービスばかりが重視されがちですが、本当はネットワークの品質といったインフラ面が一番重要なはずです。この点ではドコモが一番しっかりしているはずなのに、十分にこの点を訴求し切れていないのではないでしょうか」 がんばれ ドコモ ★ 産業総合(新事業・新商品など)ニュース ★★ 社会問題 ★
2008年04月12日
コメント(0)

イランを攻撃するつもりない=米大統領、ABCのインタビューで語るブッシュ米大統領は11日、ABCテレビのインタビューで、イランを攻撃するつもりは全くないと語った。イランを攻撃しないというのが大統領の意向かとの問いに対し、ブッシュ大統領は「そのとおりだ」と答えた。ただ大統領は、力の行使を完全に排除することは拒否した。 ブッシュ ABCテレビのインタビューは、米テキサス州クロフォードのブッシュ大統領の私邸で行われた。大統領はその中で、「あらゆる選択肢を用意しておく必要があると常々言っているが、私としては第一に、この問題を外交的に解決するよう努めている」と述べた。 大統領はさらに、イラクでのイランの活動から米国人やイラク人を守るために行動するとの立場を明確にした。大統領は「米軍部隊やイラク人に害を及ぼすために工作員や代理人を送り込もうとし続けるならば、法の裁きにかけるというのがイランに対するメッセージだ」と語った。法の裁きについてさらに説明を求められると、大統領は「捕らえるか殺害するということだ」と答えた。 またブッシュ大統領は任期切れまで10カ月を切ったことから、後任となる大統領向けにイランへの対処について助言した。ブッシュ大統領は、大統領に当選すれば、イランとの対話を開始すると発言している民主党のオバマ上院議員に対して、「大統領としてイランに間違ったシグナルを送れば、イランはそのシグナルをポケットにしまい込み、対応が一段と難しくなるだろう」とアドバイスした。 少しでも近寄れればいいのですが・・・★ 戦争・テロ・紛争 ニュース ★★ 米国ニュース ★★ 社会問題 ★★ 国際問題(国際情勢、国際関係) ★
2008年04月12日
コメント(0)

欧州諸国などの「新提案」拒否=核開発推進を強調―イランイランのホセイニ外務省報道官は5日、核開発問題で欧州諸国などが検討しているとされる「見返り案」について、核開発活動停止などの譲歩には応じない姿勢を示した。 イランのアハマディネジャド大統領 同報道官は記者団に対し、イランは見返りと権利を取り引きしないと述べた。さらに、核兵器を保有する国を含む諸国が国際原子力機関(IAEA)の役割を担うことは妥当ではないと強調、IAEAの枠組みにのっとり、平和的な核開発を進めていくことを確認した。 国連安全保障理事会は先月、イランがウラン濃縮活動を停止していないとして、制裁措置を強化した。常任理事国5カ国とドイツは、2006年に提案した見返り案からさらに踏み込んだ新提案を検討していると伝えられていた。 しかし、イランは先月、6カ国との協議を否定。核開発問題はIAEAのみと話し合うとの姿勢を示していた。 悪化しないことを祈ります。★ 戦争・テロ・紛争 ニュース ★★ 国際問題(国際情勢、国際関係) ★
2008年04月05日
コメント(1)
全5件 (5件中 1-5件目)
1
![]()

