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前回の記事から約1ヶ月… あれからしばらくしてリセットを終了し よっしーは家庭学習を再開しました。 1日の量は算数を2年生上の教科書のまとめ問題から 計算問題なら2題。文章題なら1題。 国語は1学期にあった漢字50問テスト(11問正解)の中から 不正解の問題を私がお手本を書きその右側に1回練習。 翌日に思い出しながら書いてみる。 週末にどんぐりを1題。 算数にかなり苦手意識が強いので、 初めは計算に抵抗を示しましたが、 ゆーっくり2題のみ、ということでじっくり取り組めるようになりました。 たま~に、「もっとやりたい」と何問も解きたがる日もありました。 2年生上の教科書というと足し算と引き算の筆算がメインなのですが、 手の指と足の指を使いながら、手順を踏んで淡々と計算できるようになりました。 繰り上がりも繰り下がりも今までの苦手が嘘のようにクリアーし 今日は3年生の1学期のテストの問題から、 3桁引く2桁の繰り下がりの引き算をしてみたら見事に正解しました。 数字なんて見るのも嫌だという状態で 「勉強したくない~」と毎日のように言っていたよっしーが 「勉強楽しい~~♪」 「お母さん、早く勉強はじめよう」と誘いに来るようになりました。 思い切って、家庭学習を完全によっしーのペースに切り替えて 本当によかったと思います。
2011年08月05日
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よっしー(次男・小3)は約1ヶ月前からリセット期間に入っていました。よっしーはこういう状態で相変わらず計算が苦手です。今まで、宿題をアレンジさせてもらっていたのですがそれだと「宿題をする」前提で話をすることになってしまいます。宿題をお休みするたびに先生へ言い訳を書くことで、「明日は頑張らねば…」と私が思ってしまいついつい提出に耐えうる宿題をさせたくなってしまうのが悩みでした。学校から帰ってからの自由な時間に時々「宿題しないと…」と思い出してはブルーになっているよっしーを見ているとたとえ少しの漢字と計算でも本人の状態に合っていなかったと反省し期間は決めずにこちらからは何も指示をしないですごそうと思ったのでした。国語の教科書の読み聞かせだけはしようと思っていましたが、それも途中でやめました。本人が欲していないと感じたからです。家では心ゆくまで本人のペースで生活できるようにして1ヶ月が経ち、最近よっしーが変わってきたなと感じるようになりました。いつの間にか、「つまらない」と言わなくなり、兄弟の遊びにちょっかいをかけることで自分も遊んでいたのが、自分の世界で遊べるようになってきました。昨日は一人で七夕の飾り付けをしていました。私も途中から一緒に作ったのですが、「お母さん○○を作って」とか、そういう要求は一切なく、あなたはあなた、私は私、的な感じで進めていくので少し拍子抜けしました。短冊も家族に均等に分けてくれて自分の分はさっさと書き上げました。よっしーの願い事は○算数がわかりますように○かぞくがけんこうにいられますように☆ ☆ ☆ ☆ ☆そろそろどんぐりの文章題を再開しようかなと思います。
2011年07月07日
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先週末から今週の月曜にかけて関西に行ってきました。 一泊二日の講習会の受講が目的でしたが、 講習会が終わった日曜日は長女とも面会してきました。 日曜日だからゆっくり会えるかと思いきや、 模試があって夕方からしか会えませんでしたが、 久しぶりに元気そうな姿を見ることができて安心しました。 安~い飛行機の関係上月曜日がほぼ1日空いていたので、 昨年福岡でお友達になったもとさんに連絡して、 お会いできることになり、超ラッキー♪ 素敵な和食のお店でランチをしてきました。 お会いするのは2回目にもかかわらず、 3時間ぶっ続けでマシンガントークができるのは、 どんぐりつながりのなせる業…といいましょうか。 そしてここ数ヶ月、私の中で悶々としていたことをぶちまけて(笑) すっきりしたのでした。 長男(5年)の4年3学期の成績と先生の所見のひどさに 内心とても落ち込んでいましたが、 先生の主観より、自分の主観を信じようと思いました。 また、もとさんのお子さんは二人とも男の子なので、 漫才のような(失礼!)男子育児てのお話しを聞けたのは とても元気が出ました。 そして男の子ならではの進化を垣間見ることができて 私は焦りすぎてたなと気づきました。 長男は元気すぎて上の女の子と比べると「全く!!」と思うことも多いのですが、 それが男の子というものだと思えたのも大きかったです。 考えてみれば、長男と年の近い男の子のお母さんと、 こんなにゆっくりお話しするチャンスは今までありませんでした。 ガス抜きができたおかげで、今、ゆったり気分で長男を見れています。 もとさん、ありがとうございました。
2011年07月01日
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以前の日記に書いたCちゃんは、一時、避難所に名前を見つけたものの、同姓同名だったのか、実際には亡くなっていました。それ以来、震災関連のニュースは見ないことにして、私ができることをやっていこうと、悩み抜いた上に、小さな一歩を踏み出したばかりです。(当面具体的に書くことはできませんが…)ずっと震災関連のニュースは避けてきましたが、今日たまたまこの記事を読んで愕然としました。風評被害は避けなければいけないけれど、事実を知らずに危険に身を置くようなことはあってはならないと思います。事実から目をそらし、問題を先送りにしては取り返しがつきません。事実に基づいた対策が講じられていくことを祈っています。
2011年06月21日
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高校生にもなった子供の事をブログに書くのは 親ばかにもほどがあるようで気が引けるのですが、 昨年の夏、糸山先生の英語講座で 中学生の子供さんを持つお母さんとお話していて、 どんぐりをしていた子の中学以降の情報がないよね ・・・と言う話になったのを思い出したのと、 高校生になったウメと話をするたびに 短い間だったけれど親子でどんぐりに取り組めて 本当によかったと思うことばかりなので 親ばか全開でブログに書こうと思います。 どんぐりの何がそんなに良かったかというと 自分を信じる力、自分に希望を持てるということが ウメの強さになっていると感じることです。 高校に入学してから、 ウメはずっとあこがれていたバトン部に入部しました。 全国大会を目指すハードな部で、 36人の部員の中で特進コースはウメ一人。 それに加え寮生活は厳しく、自分の時間が限られて、 学校では授業がどんどん進み、九州の田舎でのんびり育ったウメは 関西弁の早口な授業が聞き取れないとぼやいていました。 そんな中での数学のクラス分けテストでは散々な結果で、 中間テストもかなり厳しい結果で、 こんなにも大変な思いさせるなら、 せめて高校までは親元に置いておいた方が良かったのでは…という 私の思いをよそに、ウメの発言は常に前向きで いつも励まされています。 今、解らなくてもこれから理解していける。 今、勉強に充分に向き合う時間がとれないけれど 工夫次第で突破口はどこかにあるはず。 …と希望を持ち、努力し続けています。 そして先日、はずんだ声で電話がありました。 「数学の下位クラスを脱出した~!」と(爆) 数学は能力別に3クラスに分かれているそうなのですが、 先日のテストで上位クラスの平均点くらいはとれていたらしく、 とりあえず中位クラスに行くことになったそうです。 「ますますやる気になった」と言っていました(笑) 勉強は隙間時間を利用して、 先生に質問しに行くタイミングもやっとつかみ、 がっつり勉強した感はないけど マメにしたのが良かったというのが本人の感想です。 そして、勉強、部活、寮生活はどれも大変で、 時々、身体がきついと感じるときもあるけれど、 憧れていた高校でずっとやりたかった部活の、 チーム名の入った揃いのバックを持つとうれしくて、 「よし、頑張ろう」と思えるのだそうです。 今のウメは「できる」ことより「楽しめる」ことが どれほど人生を豊かにして、そして強いのかを 私に教えてくれています。 決して「できる」タイプではないけれど、 自分の人生を精一杯生きてくれていることが 親としてうれしいです。 6月の末までに文系に進むか理系に進むか 決めなければならないのですが、 ウメは5月末には早々に「理系」に進むと決めていました。 理由は「数学と理科が好きだから」 数学ができてないから下位クラスだったのに それでも逃げない図太さは、 どんぐりをしていなかったらあり得なかったと思います。 我が子ながらあっぱれです。
2011年06月17日
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東北地方太平洋沖地震で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。私は生まれてから中学を卒業するまで宮城県仙台市で育ちました。家族ぐるみでおつきあいのあったCちゃん家族が数年前、仙台市内から今回の津波の被害に遭った海岸のすぐそばに引っ越ししていて安否確認ができずに、落ち着かない毎日を過ごしていました。今朝母から連絡をもらい、Cちゃんと息子さん、Cちゃんのご主人の名前がそれぞれ別の避難所で確認できたとと知りとても、とても、嬉しかったです。それと同時に、どれだけ多くの方が今回の災害で大切な人を失ったり探したりしているのかと思うと胸が苦しくなります。微力かもしれませんが、自分にでき得る限りのことをしていきたいと思います。そんな中、昨日はウメの中学校の卒業式でした。例年通りの卒業式を迎えられることに感謝しながら、皆で新しい門出をお祝いしました。卒業後の進路ですが、第1志望だった県外の私立高校の特進コースに進みます。ウメは小5の時からこの学校にあこがれていたそうです。3年生目前まで勉強らしい勉強をしてこなかったウメですが受験勉強は傍で見ていて、とても頼もしいものでした。本人は「なりふり構っていられない」と言い、その言葉の通り学校でも塾でも演習、質問を繰り返し、数学の先生には「ウメさんの質問のおかげで先生も頭の回転が良くなりました」と言われたそうです。通知表での担任の先生の所見には「卒業おめでとう。一年間本当によく努力したと思います。ウメさんにこんな強さがあったのかと驚きました。これからはいろいろなことを自分で判断しなければならない機会が増えると思います。周りに流されず自分をじっくり見つめ、一歩一歩前進しましょう。」と書いて下さっていました。春のウメの成績からは数段上だった志望校に驚異的に伸びて合格したウメはさぞかしミラクルだったと思います。でも私はウメならきっとやってくれると信じていました。ウメに底力を授けてくれたどんぐり倶楽部と糸山先生に心から感謝いたします。本当にありがとうございました。春からウメは寮生活を始めます。残りわずかなウメとの時間を、何気ない日常に感謝しながらすごそうと思います。
2011年03月18日
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私の住む町は昨日で夏休みが終わり、今日から新学期がスタートしました。2学期制なわけでもでも何でもなく、今年度から授業時間を増やすために、長期休業が短くなっています。この夏は福岡の英語セミナーに行ったし、宮崎合宿もできたし、長崎にも行ったし、海にも川にも行ったし、映画にも行った…受験生の親として三者面談があったり、てんこ盛りの充実した夏休みでした。記事にしたいと思いながら、遊ぶことに忙しく、これから記事にできたらしたい…と思いながらどうなる事やら…。・・・それと、私がメインで使っているパソコンのデータをすべて失って一週間経った今も復旧のメドが経っていません。アドレスもすべて消えてしまっていそうです。失ったものを思うと不安な反面、どこかほっとしている私がいます。今後どうしていくのか自分の中で答えが出るまで、しばらくこのままでいようかなと思っています。
2010年08月25日
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口蹄疫の影響で、中学校の期末テストが今週の初めにありました。 ウメは中3になって、これまでの2年間ほぼ勉強してこなかったのを取り返すように、受験を意識した勉強を始めました。 夏から本格的に始めるつもりの受験勉強に備え、期末テストの範囲は完ぺきに身につけると意気込んでいます。 それと並行して、英語を1年生の範囲から復習しなおしています。 英語がわからないのになぜか今まで大きく点を落とすことはなく微妙な成績だったウメですが、 それでは受験を乗り越えられないからと、自分で問題集を選び、先日1年生の復習を終えました。 夏休みが始まるまでに2年生までを終える予定だそうです。 コンスタントに勉強してきたので、これまでの定期テストとは違い、大きな手ごたえを感じて終えた期末テスト。 昨日までに社会以外のテストが帰ってきたのですが、つまらないミスを連発して 本人の期待ほど点が取れなかったそうで、ウメはがっくり肩を落としています。 私から見ると今までよりは確実に点数が取れていると思うのですが…。 ウメは相当くやしかったらしく、昨日は帰ってきてから私に愚痴りながら悔し涙まで流していました。 (これが受験の時の悔し涙じゃなくて良かったよ > 母) 一通りぶちまけて、部屋に戻ったので「今日はふて寝かな…」と思いきや… ずいぶん時間が経って、社会の問題集片手に私の前に現れました。 テスト前から「最近、時間があると勉強しちゃうんだよね~」とわが子とは思えない発言も出ていたりしたのですが、 今日も勉強してたなんて…恐れ入りました。 (…あ、ちゃんと雑誌やマンガや小説読んだり、音楽聞いたりおしゃれも一人前にしています・笑) 中学に入ると、テストの成績に順番がつくのでテストの点は親も子も重大関心事項になりがちです。 どんぐりでは、中学生時代は自己確立の時なので親の手出しはしないとあるのですが、 実際、高校受験は超えていかなければならないし、学校では定期テストの点数を大切にするので、 出来ないより出来た方が良いのでは…なぁんて思うこともありました。 でも、どんなに成績が良かろうが、自分の人生を生きられなければ本人の幸せにはならないことを (時には親の思いを押し付けて)ケンカになりながらもウメに教えてもらったような気がします。 そして、自分で決めた道を歩く強さを見せてもらっています。 本当にただ見守るだけになってしまった私。嬉しいようなさみしいような気持ちです。
2010年06月25日
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今日あけにょろさんがお電話を下さって、久しぶりにお話しました。嬉しくて、嬉しくてきっと通話時間の8割くらいは私が話していたはず。文章にはならない気持ちを受け止めてもらったのと、わざわざ電話をくださったその気持ちが嬉しくて、涙が出そうでした。あけにょろさんにお会いしてから、数回パソコンを変えている上に、ちゃんとアドレスの管理をしていないため、迷子になっているメールアドレスが数知れず…。あけにょろさんのアドレスも探すよりもう一度送ってもらった方が確実と思い、「個メールにメールアドレスを入れてください」ってお願いして電話を切ったのだけど、ふと我に返って自分のブログを確認すると、メールをもらえる設定にしてませんでした。あけにょろさんごめんなさい。いつでもいいのでアドレス下さい設定をいじりながら、ずいぶん閉じたブログだなと思ったのでついでにメッセージ欄も開けてみました。今日は最近考えていたことを書いてみようと思ったのですが、ねむくなってしまったので、やっぱり寝ます。おやすみなさい。
2010年06月10日
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GWはとにかく子供が満足するまで遊ぼうと心に決めていました。 2日は海で砂遊び&海の近くの小さな遊園地 3日は自転車のコースのある公園でオモシロ自転車とマウンテンバイク 4日は映画と買い物5日は近所の公園で遊び、午後から畑に苗を植えました 家の目の前に何も作られていない畑があります(よその方の土地です) 草が生えてくると地主さんがやってきて、トラクターで耕しているだけのもう何年も寝かせたままの土地です。 その地主さんが夫に「貸してあげるから何か作ったら?」とすすめてくれて、 農家育ちで家庭菜園のプロの夫の友人が「教えてあげるからやってみたら」とすすめてくれて、 新しい趣味を持つほど時間に余裕はないと思っていた夫と私の心が揺れて やってみようか...ということに。 草花が大好きなよっしーの遊び場になるかも...という下心もあります(笑) 耕して石灰まいたり、肥料混ぜたりしていた畑に 5日は苗を植え6日は種をまきました。 トマト、きゅうり、なす、ピーマン、しし唐、スイカ、にがうり、おくら、さやいんげん、とうもろこし、 そしてプランターにシソとパセリ。 ちょっと初めから手を広げ過ぎかも... 指南してくれる夫の友人のおかげで、とても立派な畑が出来ました。 よっしーも大喜びで手伝ってくれます。 外で体を動かすのは本当に気持ちが良かったです。 最近、体を動かすことを忘れていました。 昨日は種をまき終わると同時にいい感じで雨が降り始めました。 マイながぐつも買ったことだし、頑張りま~す♪
2010年05月07日
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昨日の夕方、宿題をしようとして驚きました。 ぽん太の宿題がいつもの漢字と自学ノート、日記に加えて、 百マス計算が引き算4つと掛け算4つ(100×8=800題)も出てました。 とりあえずプリントをコピーして解こうとしたら、ぽん太が 「お母さん大丈夫。ぽん太出来るから。」と猛烈な勢いで掛け算のマス計算をはじめました。 でも3行くらいやって「あ、やっぱり無理。気分悪くなってきた。」だって(笑) 正常な反応をうれしく思いつつ、クローズアップ現代で糸山先生が披露してくださった、 簡単マス計算♪(勝手に命名)で引き算の100マスを埋めていったんだけど、 この方法でも400題の引き算はキツかったです。 何か全てがマヒしていくような感覚...。 ぽん太にも簡単マス計算♪を伝授して、学校で計算練習をする際には クラスで最下位を目指すようにしっかり指導しておきました(笑) 昨日は朝からのどが痛くて、熱っぽくて、キャンセルできない予定もこなしました。 しんどいけど、どんぐりの日だし2週間出来なかったし、今日こそはどんぐりをやろう。 私一人ででもやろう...と決意していたのに、マス計算800題ですっかり心が折れまして(笑) どんぐりは明日にしようと心の中で決定したのですが、 よっしーが「お母さん、今日どんぐりの日だよね♪」って覚えてました。 「お母さん、まだ宿題(マス計算!)終わってないから、明日にしようか...」というと 「いやだ、今日やる!」と言い張るのでよっしーだけどんぐりをすることになりました。 問題は「絵で解く算数」の問題1「お皿のおまんじゅうどっちが多い?」 右のお皿には、3個のおまんじゅうが置いてあります。左のお皿には5個のおまんじゅうが置いてあります。では、右のお皿に置いてあるおまんじゅうの数と左のお皿に置いてあるおまんじゅうの数の違いは何個でしょう。 前回やったどんぐりで、問題を一気に読んで最初の1文以降の意味が全くわからなくて 不機嫌になったよっしーだったので、今回は、絵を描く1文以外は付箋でかくして取り組みました。 右のおまんじゅうと左のおまんじゅうの絵は書けたのですが、 最後の1文「では、右のお皿のおいてあるおまんじゅうの数と 左のお皿に置いてあるおまんじゅうの数の違いは何個でしょう。」 で「わからない~」と泣きを入れるよっしー。 (これまでもずっと「違い」を聞かれるとわからないでいました。) 私「よっしーの描いた絵をよーく見てね。右のお皿に何個のおまんじゅうがある?」 よっしー「3個」 私「左のお皿には何個のおまんじゅうがある?」 よっしー「5個」 私「では、右のお皿のおいてあるおまんじゅうの数と 左のお皿に置いてあるおまんじゅうの数の違いは何個でしょう。」 よっしー「こっち?」(と右のお皿を指さす) 私「?」 よっしー「あ、こっち?」(左のお皿を指さす) 私「右のお皿のおまんじゅうの数と、左のお皿のおまんじゅうの数は同じ?」 よっしー「違う」 私「じゃあ違いは何個でしょう。どこが違うかよーく見てね。」 よっしーはじーっと絵を見て「おまんじゅうのちがいわ2こ」と書きました。 「違いは何個」の言葉とイメージがつながった瞬間だと思いました。 嬉しい、嬉しい一歩前進でした。その後よっしーは近くにあった包装紙を見ながら色々な絵を描き加えました。中央右側でお皿を持っている人は私だそうです。おまんじゅうをたくさん持たせてくれました(笑) それともう一つ... 宿題の国語のプリント。文章読解。 1年生の時は全くお手上げだったし、どんぐり以外はしないでおこうと思っていたので、 持ち帰ってもすることはなかったのですが、昨日は一人でやって私に見せに来ました。 びっくりでした。細かいことを抜きにしたら出来ています。 腰抜かしそうなくらい驚いたので記録しておきます。 このことについて思ったことを書きたかったのですが、 うまくまとまらない上に時間切れです。 これから小学校の授業参観に行ってきます。
2010年04月30日
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今朝は読み聞かせに行ってきました。 ぽん太のクラス(4年生)担当でしたが、ぽん太はあいにく調子が悪く、 朝6時の段階で微熱があったので、欠席届を書きよっしーに持たせました。 読み聞かせの為に8時に学校につくと夫から電話が... 「ぽん太が学校に行きたいって言ってるけどどうする?熱は下がったって。」 ということで、読み聞かせの途中に登校してきたぽん太でした。 宿題については、昨日の連絡帳で「お母さんのお考えの通りにされてください。」と お返事を頂きました。これでも完全にどんぐり方式とはいきませんが、 あとは家庭で工夫していくだけです。とりあえず安心しました。 以前も少し書きましたが、ユリが4年生の時宿題変更をきっかけに、 双方の意見がことごとく食い違い、議論が泥沼化して人間関係までこじれたことがありました。 ユリが3年生の間はこっそり宿題マシーンで乗り切っていたのですが、 宿題をやればやるほど、子どもに与える悪影響を実感して、腹が立ってしたかだありませんでした。 ユリはユリでばれたらどうしようという不安があったし、それを取り除いてあげたかったこともあり、 宿題のことを正直に先生に相談したら、話がどんどんこじれてしまいました。 今思えば、私は宿題変更のお願いをしながら、宿題を肩代わりしながらこみあげていた怒りを 先生に(たとえ言葉は丁寧だったとしても)ぶつけていたにすぎなかったのかも知れません。 ただ、今まで色々な先生とお話して私が感じたのは、 どんぐりの理論は見ようとしない人には見えないということです。 お互いに傷つくような議論はしたくない。 理論をお話する先生は選ぶようになりました。 そして宿題変更については、あくまで本人の状態を相談することにしました。 理論ではなく...。 逃げているようですが、私にとっては大切なことです。 昨日はよっしーの家庭訪問でした。 国語は通級していますが、算数も通級にした方が良いのでは...と悩んでいましたが、 よっしーに相談すると通常学級がいいとのこと。 先生にお話を伺うと、できるできないは別として、とても意欲があり一生懸命授業に参加しているそうです。 先生も個別に対応してくださっていて、私ひとりで頑張らなくてもいいのだと焦る気持ちが落ち着きました。 公文式とか百マスの話が出たので、できることよりわかることを大切にしたいことをお話しすると、 理解してくださって、先生も色々工夫していきたいと仰ってくださいました。 どんぐりの話にもなり、糸山先生の「12歳までに絶対学力をつける方法」と コトノハ通信を読んでいただけることになりました。 とりあえず家庭訪問の全てが終了してほっとしています。
2010年04月27日
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昨日は山のふもとにある牧場に、行ってきました。 ぽん太はお父さんと剣道の試合へ。 ユリは友達と遊びに。 ウメは家でまったり...。 ということで朝突然よっしーと仲良しのお友達家族を誘ったにも関わらず 二つ返事でOKしてくれて、大人2人、子ども5人で行ってきました。 牛がいない...羊がいない...と思ったら、県内に家畜伝染病が発生したので、念のため?人とは隔離されていたそうですが、広い芝生で思いっきり遊んできました。 坂をひたすら転がるよっしー... 大の仲良しМちゃんたちと遊べて大満足。お家が近かったらもっと遊べるのにね...と真剣に2人で話していたそうです(Мちゃんママ談) よっしーをみながら知的障害ということについてずっと考えています。よっしーのある部分に注目すると一般的な知的障害というくくりに当てはまるのは確かです。 ある部分というのは、学校での勉強全般。そして昨年秋に測定した知能指数。(一つ気になるのは運動機能の発達の遅れは見られないこと)そのある部分を引き上げたくて、私はずーっと悩み考えています。だけどそれは本当によっしーの部分でしかないし、逆にそのほかは何も問題がない。 情緒も安定しているし、優しいし、気が利くし、毎日を楽しんでいる。それでもやっぱり悩んでしまいます。よっしーのほんの部分について。そして緩やかな先行学習。考えすぎてわけがわからなくなってきました...。悩んでる暇があったら、よっしーと遊ぼう!どんどん外に連れ出そう! と思った日曜日でした。 話は飛んで、ぽん太の宿題についての先生へのお手紙。先生に見せていませんでした。 「なんか怒れらそうな気がした...」だそうです。夜中まで書いただけにがっくりきちゃいましたが、ぽん太の気持ちもわかります。宿題ノートについている連絡欄に書いたので、その日は宿題も出さなかったそうです。 「お母さんが本気でぽん太のことを思ってしていることだから、ぽん太が怒られることじゃないよ。もしぽん太が怒られたら、先生に電話ででもきちんとお話するから大丈夫。」といって今日改めて持たせました。どんなお返事がくるかな...。お手紙は極力さらっと書いたので、先生がさらっとOKしてくれることを祈る!!(笑)
2010年04月26日
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宿題対策セット、今日届きました。 家庭訪問の直後に届いたので、先生にお渡しはできませんでしたが、 読んでいてとても力をもらいました。 ちゃこさん、そして発送に関わってくださったみなさん。本当にありがとうございます。 宿題変更については、ユリが4年生の時の先生との間に辛い思い出があり、 その先生とは1年間わかりあえないまま終わりました。 なのでそれからというもの、宿題変更についてはとても慎重にしています。 出来ればひそかにマシーン稼働が私にとってはベストです。 今年のぽん太の担任は、そのユリが4年生の時の学年主任で、53歳の男の先生です。 今日家庭訪問で、お会いする前は丸坊主で怖そうなイメージでしたが、 お話するととても優しそうな先生でした。 ただ、「子どもは遊ばないとダメ」と仰っていましたが、遊べないくらいの宿題が出ています(涙) 新学期に入り、数えるほどしか宿題を提出していなかったぽん太ですが、 今日先生のチェックが入り、してこなかったら昼休みにさせられることになったそうです。 なので今日は一緒に宿題をやりました。そこで初めて知ったのですが… その先生の方針は漢字ノートのマスの部分に送り仮名を書いてはいけない。 送り仮名は読み仮名の欄(細い!)に書くようにとのことで、 ひそかにマシーン稼働では無理そうなので先生にお手紙を書きました。 宿題対策セットに背中を押して頂きました。ありがとうございます。 先生からどのような反応が返ってくるか心配な気持ちを味わいたのしみま~す。
2010年04月22日
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最近ウメがメキメキ受験生らしくなっていて、見ていてとても面白いです。ある日トイレに入ると、歴史についてまとめたものが貼ってあったり、本棚の飾りと化していた全国高校入試問題正解理科・社会を解き始めたり、その中に苦手な傾向の問題を発見して、それについての対策を考えてたり…。今の塾は予想に反して質問が十分にできないから別の塾に行きたいというので、それじゃぁ資料をそろえてお母さんにプレゼンしてくれる?というと自分で塾に資料をもらいに行って、なぜこの塾なのか理由を説明してくれました。そして最も嬉しかったのが、以前渡したこれ。渡した時にめんどくさそーにしてたし、「これが何?」って感じだったのに、先日部屋に行ったら机に貼ってありました。最近、ママ友に会えば必ず受験の話になるのですが、みなさん口をそろえて「人ごとのようにしている」と心配していました。ウメは思いっきり自分のこととしてとらえています。あたりまえだけど…。そしてこのチャレンジを楽しんでいるように見えます。私もどうなろうとウメの人生だとはっきり思えるようになりました。どんぐり倶楽部のおかげです。受験って親も子もつらそうなイメージがありましたが、予想外に楽しくてオモシロイです。これからどうなっていくのかわくわくしています。
2010年04月21日
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用事があって4日ほど家を空けていました。移動中に杉山登志郎氏の「発達障害のこどもたち」を読みながら、よっしーは通常学級で学ぶべきなのか、特別支援級のほうがいいのかずっとぐるぐる考えていました。上記の本から引用します。 あなたが、自分が参加しようとしても半分以上は理解ができない学習の場にじっと居ることを求められたりしたらどのようになるだろう。また自分が努力しても成果が上がらない課題を与え続けられたらどのように感じるだろう。子どもにとってもっとも大切なもののひとつは自尊感情である。子どもの自信をそしてやる気を失わせないことこそが重要なのだ。引用終わりこれを読んで心がぐらぐらしました。今年度から国語だけ特別支援級に通級しているよっしーですが、とても楽しい言っています。学校は楽しい、でも算数(通常学級)が全然わからないと…。学校生活は集団生活を学ぶ場。楽しみに行く場だと私が思っても、よっしーにとってはどうなんだろう…。わからない算数は辛くはないだろうか…。もうすぐ家庭訪問なので学校での様子を先生に伺って、考えていこうと思います。話は変わりますが…今年度は緩やかな先行学習を絵に書いたもちで終わらせないように…と思っています。時計の学習が始まる前にデンタ君時計バージョンを作ってよっしーに見せるのだ!と思っていたのですが、留守をしている間に時計の学習が始まっていました。ということで後手後手だけど深夜までデンタ君時計を作って明日針の長さを調節して留めるだけ…というところまで作りました。手は茶封筒を切り抜いて作りました。こちらは深夜の食卓の格闘のあと…。先ほど、昨日の頑張りをブログにアップしようと思いながら、その前にみなさんのブログを読みふけっていたら、なちまりさんのところにデンタ君時計発見。さらに白黒の方が良いという衝撃のアドバイスが…。ま…、作っちゃったし、今日はとりあえず、よっしーとこれでやってみます…。
2010年04月21日
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ずいぶん日が空いてしまいました。 4月は私が忙しい上に、子どもたちの担任が変わったりで、 なかなか生活のリズムがつかみにくい時です。 ぽん太(小4)とよっしー(小2)の宿題も対策を練り直したり、 家庭訪問に向けてどうあるべきか悩んだり…。 よっしーに関しては、教科書を主とした緩やかな先行学習と実現していくこと、 そのためにはどうすればよいのか、生活のリズムも含めて具体的に考える時にきていると思います。 心の中では焦っている自分がいます。 けれど、そんな時こそ冷静になることが大切なのだと思います。 今日はどんぐりの日でしたが、寒い1日で子どもたちが消耗していたのでお休みしました。 焦っている自分にブレーキをかける意味もあります。 明日からまた忙しくなるので、今の気持ちを忘れないように 日記に書きとめておきました。 今年度は決して諦めることなく、よっしーとの学習を模索していこうと思います。 頑張ります。
2010年04月15日
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4月5日、ユリは13歳の誕生日を迎えました。12歳を過ぎた途端にユリのことで私の出番はなくなっちゃった感じです。子育ては12歳で終わりというのは本当なのだの実感した1年でした。成長が嬉しくもあり、頼もしくもあり、さみしくもあります。8日には中学校の入学式。自分の思う道を精一杯進んでほしいです。楽しみにしています。お祝いは自家製パフェ。それぞれが好きなように作りました。こちらはよっしー作。くまさんを表現したようです(笑)桜が散る前にこの写真もアップしておこう…。我が家の桜の木です。満月の日に撮りました。毎年満開の頃の夜にライトアップしています。道行く人が足をとめたり、車が減速して眺めていったりしてくれるのが嬉しいです。ユリは桜の季節に生まれたので「桜子」と名付けようとお祖父ちゃんが言ってくれたんだけど、桜は散るのが早いからやめようってことになったんだったっけ…。今でも素敵な名前だと思っていますが、そんな意見が出ちゃうと「桜子」にする勇気がなかったなぁ…。画数とか意味とか2週間一杯考えて今の名前になりました。
2010年04月06日
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春休みに入り、よっしーの担任の先生から、「2年生から特別支援の先生が国語を見てくれる授業を設けるのですが、参加されますか」とお話をいただいたので、お願いすることにしました。今、1年生の勉強の理解が遅れている4人の子に声をかけていているとのこと。一人は決定であとは親の返事待ちだそうです。よっしーに相談すると「行く~!国語だけ?算数はないの?」と言っていました。国語も算数も難しく感じているのだと、少しかわいそうになりました。昨年、よっしーの教育相談を受けた時、特別支援が必要な子も十人十色で全ての子どものニーズに学校が合わせることはとても難しいのだとよくわかりました。その中でやりくりして、学校側ができる精一杯をよっしーに注いでくださっていることにとても感謝しています。算数はどんぐりをベースにゆっくり家で取り組んでいこうと、思いを新たにしました。数字に興味のないところや、指をしょっちゅう数え間違えることひらがなではしゃ・しゅ・しょとかちゃ・ちゅ・ちょとか(こういうのなんて言うの?)なかなか覚えられないよっしーがこの先どうなるのか不安に思うこともあるし、先の見えないことがつらい時もあるのだけれど、勉強ができようができまいが、よっしーがよっしーであることには変わりはないし、私がすべきこともわかっているのだから、私がよっしーにしてあげられることを一つひとつ積み重ねていくしかないのだと思います。そんなことをぼんやり考えていたら、どんぐり倶楽部のホームページの時々日記にアップされている「思考の臨界期」にこのように書かれていました。花を育てるには花が咲くことを信じて花の状態をよく観察し、状態にあった栄養補給を心がけ十分に自然の中で育てることです。花は咲くように出来ています。余計なことをして根を腐らせないようにすることです。花は咲くように出来ているんです。よっしーはどんな花を咲かせるんだろう…さぁもうすぐ2年生がスタートします。よっしーの歩幅でいっしょに歩こうと思います。
2010年03月31日
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昨年末、私のどんぐりノートに興味を持ってくれて、「ぼくも同じのをしたい」と言い出したのがよっしーのどんぐり再開の記念すべき問題になりました。0MX51ゆうびんきょくから おてがみが にげだしました。 みんなで 16まいにげたそうです。いままでに 8まいは みつかりました。では、まだみつかっていない おてがみは なんまいでしょう。5以上でも怪しいのに10以上の数字は無理なんじゃないかな~と内心思いました。でも自分からやりたいってまたとないチャンス。絵が少しでも書けたらいいのかなと思い、まずは1文紙に書いてあげました。風が吹いてお手紙がとんで行ったそうです。私の絵を真似しながら郵便局を書きましたちなみに私の絵はこちらまだ「上手に描かなくちゃ」と思って悶々としていたころです。よっしーにとっては未知の数字、16枚のお手紙が書けました。それがビューって木にとんで行ったんですけど、木に書ききれなくて、改めて横に書きました。はじめは15しか書きませんでしたが、横に数字を書きながら確認しはじめ、自分で一つ足りないことに気づいて書きたしました。そうそう…この大切なよっしーのどんぐりを綴じようと思って机に置いておいたら、夫が裏をメモ代わりに使って、「下地の見つけ方」って透けてるし…次の1文はどこに書いたらいいんだろう…と母は悩みながら新しい紙につぎの文章を書いてあげると。見つかったお手紙も書けました。ここらへんで集中力が切れて答え「木」と結論を出すよっしー。わからん帳へ数字が大きくなると把握できなくなると思っていたけど、書けるんだ~と嬉しい発見。数を認識する力が弱いと思っていましたが、描ければ何とかなるかも知れない…と思えた大きな一歩でした。
2010年03月29日
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3月25日はユリの小学校の卒業式でした。厳かに、そして温かいとても素敵な式でした。ユリは家でほとんど学校の話はしなかったし、卒業前にクラス役員さんが企画してくださった担任の先生と親と子の食事会も、そういうの好きじゃないという理由で行きませんでした。だから実際のところ学校はどうだったんだろうと思っていましたが、つるんだりはしないけど、友達もいるみたいだし、クラスでの居場所はあったようだし、なんだか安心しました。小学校卒業といえばどんぐりも卒業ですね。そういえば2年前のどんぐり倶楽部の福岡オフで糸山先生にユリのこと相談したっけな~と懐かしく思い出しました。毎回問題を読み飛ばすのですが…とノートを見せながら相談すると、「読み飛ばすところの前までちゃんと絵が描けてたらそれでいいです。」「読み飛ばしたところを指摘したりせずに、楽しく終わってください。」ってたしかそうおっしゃったような…。どんぐりの文章題は正解を出すためのものではなくて、絵を描いて自力で考えることができるようになるためのものだから、いま思えば納得なんだけど、その時は本当にこれで大丈夫なのか心配でした。正解を求めないって私にとっては永遠のテーマかも知れません。今でも気を抜くとつい心が正解を求めてしまっています。でもそこに気づけるようになったのは大きな進歩かな…。読み飛ばし大王様だったユリもいつの間にか読み飛ばさないようになっていました。不器用だけど根気だけは人一倍のどんぐりっ子に成長してくれたと思います。卒業式が終わって教室で子どもたち一人ひとりから親にお手紙を頂きました。手渡されるときに「6年間ありがとう」と言われて思わず涙が出そうになりました。手紙の出だしに「小学校6年間、色々あってそのたびに色々なことをしてくれてありがとう。」と書いてくれていました。どんぐり倶楽部に出会って、「子どもを守る」大切さを知ってから、先生と対立したり、登校拒否もあったし、宿題に憤ったり、必死で守ろうとすればするほど、常識の壁にぶつかって、自分の無力を知り、結局守りきれてない自分が情けなかったり…。でもユリの心に寄り添おうとした努力だけはユリに届いてくれていたのだと思います。卒業式の翌日、ユリは朝から一人部屋の大掃除をして、明日中学校の入学式があっても大丈夫なくらい準備万端です。どんな中学生になるのかとても楽しみです。
2010年03月26日
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末っ子のよっしーが小学校に入学したのを機に今年度から読み聞かせグループに参加させていただいていました。3月の読み聞かせは6年生のユリのクラスの担当。小学校最後の読み聞かせということもあり、気合いを入れて本を選び当日に臨みました。読んだのは「まるこだった」というさくらももこの小学生時代をつづったエッセイの中の一話と、「よかったなあ、かあちゃん」という認知症のおばあちゃんと三人の少年達との交流を描いた作品です。20分という長いような短いような時間なのですが、しーんと静まりかえった教室で、ときどき噛みまくりながら何とか読み終えると、思いがけず拍手を頂いて、ほっとするやら、うれしいやら…。その日の夜、家でユリにも「よかったよ」とほめてもらって、読み聞かせに参加させてもらって本当によかったと思いました。それで今年度の読み聞かせは終了だったのですが…昨日、このような素敵なものを頂きました。クラス一人ひとりからのお礼のお手紙です。どれも丁寧に色が塗ってあり、それぞれ個性が出ていて、お手紙の内容もとても心がこもっていて、読んでいて心が温かくなりました。明日は(あっ…もう今日だ)卒業式。何だか特別な気分で眠るのがもったいないです。
2010年03月24日
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昨日はよっしーの7歳の誕生日でした。よっしーに夕御飯のリクエストを聞くと「納豆巻き」だそうで、手巻きずしにしました。お吸い物にはピカチュウのかまぼこ入り。今年はケーキをよっしーと手作りしました。いちごのある季節はいいですね~。ケーキが立派に見えます(笑)一通りお祝いしたのち、よっしーは宿題を始めました。洗い物をしている私に「おかあさん ろく たす さん は 何?」と聞いてくるので、「どうすればいいのかな?」と聞くと「電卓」というので一瞬凍ってしまいました。一体どこで電卓の使い方なんて知ったの?そんな楽チンな方法いつ覚えたの?って…。そしたら「デンタくん」の聞き間違えでした(笑)それからずっと「デンタくん」っていう名前はもしかして「電卓」のもじりなの?って気になっちゃって仕方ありません。ほんとのところどうなんだろう…「電卓」から「デンタくん」なの???宿題は算数の文章題でしたが、「どちらがいくつ多い(少ない)でしょう」という聞かれ方がわからないよっしーです。「どちらが多い」かは分かるんだけどね~。その差はなんだろう?
2010年03月24日
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土、日曜日はユリの体操の県選手権大会でした。小学校最後の大会なので、久しぶりに2日連続で応援に行ってきました。結果は、段違い平行棒・2位、平均台・3位、床・1位、跳馬・1位個人総合・2位というすばらしい結果でしたが、ユリは不満そうでした。良い演技ができたのなら2位でもいいのだけど、満足のいく演技ではなかったそうです。そんなユリを尻目に私は感無量でした。今回は朝早くの組に入っての演技でしたが、前日の就寝時間、当日の起床時間、髪の毛のセット、試合への準備、食事にウォーミングアップどれもしっかり自己管理できていて、申し分ありませんでした。私の子じゃないみたい(爆)写真をたくさん撮った割はどれもいまいちなのですが記念にのせておきま~す。段違い平行棒。床。見づらいけど…空を飛んでるみたいだ…。平均台はユリ的に不満だったらしいので載せるのはやめておこう…。跳馬は大満足の出来だったらしいのに、よっしーをトイレに連れて行っている間に終わってました。見たかった…
2010年03月22日
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どんぐりを進めていく上で、親が同じ空間で一緒に文章題に取り組むことはとても大事なことだと思います。ですが私、絵を描くの好きじゃありません。算数も好きじゃない。(数学はもっと嫌いだ~)なのでいつの間にか自分は取り組まずして、子どもにさせようとばかりしていました。糸山先生によっしーのことを相談した時に、そのことを指摘されて痛かったです。本当のことを言われるのって、とても痛いですね。(相談のお返事の全てが痛すぎたのですが…)やっぱ、描かなきゃだめだよね~と思い、一生懸命描いてみたけど、なんだか疲れる…。そんなことをぼんやり悩んでいたら、ちょうど笑っていいともでSMAPの中居くんと元・歌のおねえさんのはいだしょうこさんが天才的な(?)絵を披露していて子ども達が大笑いしていました。決して上手とは言えない絵を描きながら、堂々としている様に何だかとても勇気づけられて(笑)うまく描けなくたっていいじゃん!>自分!!気分が乗らなくても細々とやってみようと思いました。子どもがテレビを見ている居間で、一人どんぐりノートを広げ、中居くんとはいだしょうこさんを師匠と仰ぎん~なかなかあそこまでの絵は描けないな…なんて心の中で独り言をつぶやきながら、描いていると、自分に笑えてなんだか愉快…。子どもたちも面白がってときどきノートをのぞきに来てくれます。そしてよっしーが「ぼくにも描かせて」とやってきて一緒に絵を描きました。花まるはぽん太がくれました。今まで上手に描くことにこだわっていたから辛かったのかなぁ?これに正解を出すプレッシャーまで加わったら、どんぐりやる気も失せるよね。もっと、もっと楽しく、もっと、もっと自由に、どんぐりを進めていきたいと思います。問題は0mx27のかみしばいのかえるくんでした~。
2010年03月19日
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親の姿勢が問われるどんぐりだから、私はどんぐりに向いていないと感じる時があります。子どもを激しく怒ってしまう時。他人の子と自分の子を比べてしまう時。こどもの「できないこと」にがっかりしてしまう時。糸山先生のアドバイスがさっぱり理解できない時…。自分にはどんぐりをする資格がないと感じます。そういうどうしようもない時、私を救ってくれたのは、ぼやきを受け止めてくれるどんぐりの友達でした。あるお友達が、「テンション下がったときは下がりきる。そうしたら自然と上がる。」「ズドンと沈みたいときは沈む」落ち込みたいだけ落ち込んで、はまりたいときにはまればいいと言ってくれて肩の力がすっと抜けました。頑張れない自分がつらかったし、落ち込むばかりで前に進めていない自分を責めていたけど、その苦しい自分の気持ちを初めて肯定することができました。落ち込んでいる気持ちは変わらなかったけれど、それでいいやとおもえたのです。何日か経って、ある日目が覚めて、どうにも心も体も動かなかったとき、ふっとこの言葉を思い出して「落ちちゃえ~」と眠りました。最低限のことだけして、一日、ずーっと眠って、翌日もまだしんどくて、子どもを送り出してからずーっと布団に。3日目も朝はまだしんどくて一日眠り、ふと目を覚ますとなんだか気分がいい♪どこからともなく「よし、また頑張るぞ」という気持になれたのでした。落ち切って上がる瞬間でした。そして、今までどうしたらいいかわからなかったことが少しずつ見えてきた気がします。これをどんぐりではリセットというのかもしれませんね。何も見えなくなった時、一度全てをやめてみるのは本当に大切なことだと思いました。あまり間を空けずに更新してきましたが、これから1週間ほど予定がぎっしりなので少しお休みしま~す。
2010年03月12日
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今回の面談、少し準備をしてみました。算数の教科書から学習内容を拾い出したノート(6年分書き出そうと思いながらまだ2年生までしかできていない)これだけ算数・計算編(学習内容を拾い出したノートをもとに、1年生で勉強する部分と2年生で勉強する部分をピックアップ)どんぐりの文章題のノートをかばんに詰め込んで、面談に向かいました。よっしーが特別支援の対象であると判定が下りた時に糸山先生に相談して次のような答えがかえってきました。●本人は?…また、学校の意味のない評価に合わせることを「勉強についていける」なんて思っているとアウトですよ。チンプンカンプンでも0点でも全く関係ないでしょう。学校は遊びに行くところ楽しみにいくところですよ。学力は家庭で育てるんですから。この言葉がさっぱり理解できずに、とても悩みました。勉強がわからないことをよっしーが苦しんでいるのに、それを何とかしたいと思っているのに、全く関係ないでしょうとは何事ですかと…(笑)また「学力は家庭で育てる」というのは、私には荷が重すぎると思いました。でも、私がすっぱり学校の評価を気にしなくなったら、私も担任もよっしーにできることを求めなくなったら、いつの間にかよっしーも学校が楽しめるようになっていました。そこで初めてよっしーの持っている吸収力を感じることができました。学ぶことに前向きになりました。また、長い目で学習内容を把握したうえで、これだけ算数・計算編と照らし合わせると、学校のカリキュラムに合わせなくても、よっしーのタイミングで学習して大丈夫だと思えました。今までは、これだけ算数・計算編の必要性をあまり感じたことがありませんでした。上の子3人は授業を理解して帰ってくるので、いかに反復をさせないかそれだけに気をつけていました。だから授業についていけないよっしーはどんどん取り残されているようでとても焦りました。でもこれだけ算数・計算編があれば大丈夫。6年分が見通せるから、とても気持ちが楽になりました。そしてすべきことがはっきりとわかったおかげで、「勉強は家庭で責任を持って取り組みます」と面談で自信を持って話すことができました。面談の準備で持っていったものを広げることはほとんどありませんでしたが、先生方に私の思っていることをきちんとお話する心の支えになりました。これだけ算数・計算編が新しくなりましたね。単位換算やお宝算、少数・分数、が充実しているので、ユリの分もプリントアウトしてあげようと思いました。
2010年03月11日
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昨日は次男よっしー(小1)のことで面談に行ってきました。メンバ―は校長先生が出張だったため、教頭先生、担任、私の3人。まずは担任の先生の意見から…生活力は人一倍ある。(準備、片づけ、着替えなどは速い方)マニュアル化されていることに対してはとても上手にできる。(朝の会、帰りの会、日直の仕事など)反面、決まり通りにやらない子に対してはっきり指摘するのでそこでトラブルになることはある。人なつっこく、明るく、学校生活を楽しんでいる。勉強に関しては…国語…設問解釈などはまったくできない。 授業のノートを一生懸命にとるが、多くなるとできない。 作文はほとんど書けない。算数…指を使ってなんとか計算できるが、数が多くなるとできない。 授業には前向きで、計算練習など最後まで終わらないが、やろうという意思が見られる。図工…工作は少しずつよっしーなりにできるようにはなってきている。 絵はほとんど書けない。 全く書けないので担任が話を聞きながら下書きをしてやり、 本人には色を塗らせるだけということがたびたびあった。よっしーの学力を伸ばすという点を考えるなら、特別支援の先生のもとで本人に合った勉強を進めた方がいいのではないか?集団の中の指導では限界があり、本当に申し訳ないことだけれど、学習内容についていけないために、授業中ほったらかしのような状態になってしまうことがあった。先生はとても言いにくそうでしたが特別支援級でお世話になった方が良いという意見でした。よっしーの担任の先生はとても愛のある先生で、よっしーもとても慕っています。授業中や時には休み時間をつかってよっしーに個別指導をしてくれていました。よっしーのありのままを受け入れつつ、学習内容についていけるように一生懸命指導してくれたからこそ、限界を感じることがあったのだと私は理解しています。一通り担任からの話が終わると保護者である私の意見を求められました。私の考えとしては…1学期は何とか学習内容についていけるようにと思い家庭で本人のテンポを無視して勉強させようとしていたし、先生も何とかできないところから引き上げようと、一生懸命指導してくださったことが、よっしーのとても大きな負担となっていた。9月に教育相談を受け、特別支援の対象という結果が出てからは、先生はありのままを受け入れ、テンポに合った指導をしてくださった。家でも本人に合わせた学習を心がけている。なので1学期のような、できないことに対しての苦しさが本人にはない。今楽しく学校に通えているのはよっしーのありのままを受け止めてくれる先生のおかげだと心から感謝している。1年生の学習内容には全くついていっていないよっしーだが、本人の中ではとても成長していると思う。1学期には、5までの数を把握するのがやっとだったが、今、10の補数まではゆっくりだが理解していること。まだ、繰り上がりの足し算はできないけれど、そこを理解する時が近いと感じていること。たしざんやひきざんの概念も確実に本人の中に育っていること。テストなどの紙に表すことはできないけれど、日常生活で同じような場面をイメージできて理解できていると感じる。本人のテンポに合った学習をすれば確実に伸びていくと感じている。今、よっしーは勉強にとても前向きで、意欲的である。学校を楽しみクラスを楽しんでいるので、普通学級でお願いしたい。学校では集団生活を学んでほしいと思っている。本人は学校生活をとても楽しんでいる。学習内容にはついていっていないが先生がありのままを認めてくださることで授業も楽しんでいる。そして話の全てが分からなくて苦しんでいるということでもない。理解している部分もある。勉強は私が責任を持って、家庭で本人のテンポに合わせた学習をしていきたいと考えている。なので是非普通学級でお願いします。と言いました。教頭先生は、本人が苦痛でないのであり、親御さんの希望も普通学級ということであれば、その方向で話を進めましょうと言ってくださり、担任も、ここは親御さんがきちんとサポートできると思いますので、希望が普通学級ならそれで行きましょうと言ってくださりました。いつも面談では心臓バクバクなのですが、昨日はとても落ち着いて話せました。毎回、人の意見を聞こうとし過ぎて失敗してしまいます。でも今回は、学校の方に何を言われようと、自分がどう感じているか、どう思っているか、きちんとお話しようと心に決めていました。無事面談が終わってほっとしています。今朝は雪がちらつくほど寒かったです。さくらのつぼみがずいぶんふくらんでいました。
2010年03月10日
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基準を自分以外に求める症状を糸山先生はマリオネット症候群とおっしゃっています。この言葉を初めて知ったときから、私に当てはまることだと思ってきました。無意識に人の基準に合わせてしまう。人の基準に合っていると安心します。逆に人の基準に合っていないととても不安になります。無意識に人に合わせてしまうので、自分がどう感じるか意識できないことも多いです。ただ人の基準はそれぞれ違うので、その都度不安になり、自己嫌悪になります。どんぐりに出会う以前よりはずいぶんと自分の気持ちを問うことができるようになってはきたけれど、それでも気がつけば他人の基準に心が支配され、何とも言えない気分でいることがあるのです。でも、これは無意識の領域で、いつの間にか人の基準を感じてしまうので、とても悲しいことだけど、もうどうにもならないんじゃないかと思っていました。話は変わりますが…最近、「断捨離(だんしゃり)のすすめ」という本を読みました。物を捨てるという行為から、自分と物との関係を問い直し、自分の生き方を見つめなおすことが著者の体験を交えてわかりやすく書かれています。私は昨年末に家を引っ越したばかりなので、物はずいぶん整理したのですが、それでもいらないと明確に意識しながらも捨てることができなかったものが結構あります。必要だと思ってとっておいたものでも、まだ段ボールに入ったままのものもあります。本を読みながら、今回の引っ越しでが捨てることができなかったものや、なぜ捨てることができなかったのかを改めて考えていると、色々なことに気づかされました。私の捨てられないものの中に、他人の基準で持たされているものがずいぶんあるのです。普通という価値観、世間への体裁、コンプレックス…等々でも本を読んで、自分の基準で物を持っていればいいんだ!と思えました。持っていたくないのに捨てられなかったものを捨てる勇気が湧いてきました。そして、自分の人生も自由に選択していこうと思いました。自分の選択した人生を他人のせいにするのもやめようとも思いました。自分の価値観を意識しながら過ごすことで、マリオネット症候群からも脱却できそうな気がしています。断捨離、少しずつ実践中です。
2010年03月08日
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結局長女ウメ(中2)の塾は家から自転車で1、2分のところにある個人塾に決まりました。一度体験授業を受けて決めようということで電話をかけてお願いして、1時間、その塾で勉強させてもらいました。そしてウメは、何の迷いもなくこの塾に行くと言ったのでした。塾の詳細を聞きたくて初めて電話をかけた時、あまりのそっけなさにちょっとビビりました。>私初めに体験した二つの塾では「どうぞいらっしゃ~い♪君と勉強できることを楽しみにしているよ!」みたいなノリで、塾といえどもサービス業なのだと実感したのだけど、ここの塾、セールストーク一切なし、塾の詳細も聞いたことしか答えてくれないし、それで、「来たいんだったらどうぞ」みたいな…。1時間の体験は受け付けると聞いて(体験授業が短いのにも驚いた)ウメに付き添って塾に行ってみましたが、その時も入塾案内とか一切なし。愛想笑いもなし。1時間の体験の後迎えに行ったら、あまりの静かさに戸を開けるのも気が引けるくらいでした。ウメに「本当にここでいいの?先生怖くない?」と聞いたのですが。「先生はきちんと教えてくれるよ。怖くないよ。動物で言うとフクロウかな。」だって(笑)中学生は奥さんが担当してくれるみたいで、とても穏やかな方のようです。そういうわけで塾が決定ました。それともうひとつ、ウメは体操をやめることにしました。塾通いとは何も関係なくて、たまたま結論を出したのが同じ時期になっただけです。秋の中体連では今まででベストの成績だったし、ユリが中学に上がれば夏の中体連で団体が組めるので私は楽しみにしてたのですが、ウメの思いを尊重したいと思いました。理由はここでは書けないのですが、辞めるなんてもったいない、何とか夏の引退まで続けてほしいと思っていました。でも実際にやめると結論を出すと、なんだかウメも私もすっきりしているみたい。ウメは十分に悩んだし、その上で自分の思いに素直に行動できて良かったと思います。あまり関係ないけど、ウメがよっしーに修学旅行で買ってきたおみやげ~。修学旅行は、奈良、京都、大阪、宿泊が琵琶湖 そして長崎でした!
2010年03月06日
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数字に興味のない次男よっしー(小1)を見ていると言葉では言い表せない不安を感じていました。先の見えない不安とでもいうのかな…。そんな気持ちをふっ切って、よっしーとのんびり歩いていこうかなと思えたのがあじさいさんのこの記事でした。まずはわからん帳へ100題を目標にしよう。そのそばで私はお手本であり続けよう。あとはそこから考えよう。先を案じる気持ちはひとまず横に置いて人と比較することはやめにしてよっしーのありのままを感じること。それがいいとか、悪いとか、できてる、できてないって評価する必要なんてやめよう。よっしーの力を信じて待ってみよう。そして母親としての私自身の子どもを観る目を信じてみよう。そう思えて、やっとどんぐりの文章題に向かう私の気持ちが変わり始めました。先を急ぐ気持ちがなくなったというのかな。子どものお手本で在ることに専念できるようになったというのかな。ただ「在る」だけ。そして初めて「どんぐりを楽しむ」ということがわかるようになった気がします。わからん帳へ100題を目指して親子でどんぐりを楽しんでいきます。一昨日、実家に行ったらもくれんが満開でした~。春ですね♪
2010年03月02日
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中学2年生の長女ウメ。 小学時代は4年間の徹底反復学習ののち最後の2年間をどんぐり倶楽部で勉強させ頂きました。 なので中学校もどんぐり方式。 義務教育は中学校で終わり。 意地でも「勉強しなさい」って言うものかと(ときどき言っちゃった)見守ること23か月…まぁ見事にのびのびと自由にに過ごしてくれました(笑) あまりののんびり具合にイライラしたけど、(たまにはケンカもしたなぁ)先の冬休みくらいから、本気で進路のことを考え始めてるのを感じています。 そんな2月の初め、ウメが塾に行きたいと言い始めました。 実は私、ウメを見ながら塾の必要性を感じていました。 ヒステリックで何を言っているのかわからない、1行に○字以上書くことを強いる英語の先生とか(1年の時の先生)(私が見ると詰め過ぎて何が書いてあるのかわからない)質問に行くと、これは今度のテストじゃ出さないからと説明してくれない理科の先生とか…(志望校の過去問にはあったから質問に行ったのに) 先生にも色々で… 学校の先生以外にだれかサポートしてくれる人必要だろうな…と。私じゃ到底役不足だし、ウメも私がアテにならないことは十分承知。 だから本人が本気で求めたら塾に行かせてあげようって思っていました。 そしてこのたび本人の強い希望で塾の体験授業へ… まずはA塾以前親友のaちゃんが通っていたけど、経営難で閉鎖になり、このたび再度開校することになった塾。aちゃんは今B塾に通っているのだけど、今回B塾をやめてA塾に戻るつもり。aちゃんの成績は学年トップ。期待を込めて体験授業に行ったんだけど、ウメには合わないんだって(笑)無料体験は1週間の日程でしたが、2日目でお断りしました。先生が早口だし、生理的に合わないそうです。(その違和感は大事だよね~) 次にB塾へ。これは大手の進学塾でオープンスクールに参加させてもらいました。もう一人の親友bちゃんが通っています。aちゃんもついこの間まで通ってました。ここはね、学校の延長でしかないっていうのがウメの答え。自分を最大限伸ばせる場所ではないという判断。 その次はC塾を検討。現在英語を担任してもらっている非常勤講師の先生の実家が営む個人塾。この先生に英語を教えてもらうようになって、英語がわかるようになってきたのだそう。それで、自分から塾のことを先生に聞きに行ったら、先生は今はこの塾では教えていないということを知り断念しました。 自分で情報を集めて、自分の目で確かめて、自分に合っているのか考えているウメ。中学での約2年間、自分は何をしたいのか、なぜ勉強するのか、何もしていないように見えたけど、実は静かに考えていたのかなと思います。 塾は今も探し中。家から最も近いご夫婦でされている個人塾を当たるつもりらしい…。 延べ3日のウメの塾体験。ちょうど学年末テスト前でした。生まれて初めて英語のテスト勉強を経験して、英語ってどんな問題が出るかやっと気づいたんだって。英語の視点がわかったとでもいうのかな。うれしそうに、ちょっと興奮気味に語ってくれました。それまで英語って一体何?と思って一切勉強してこなかったんだって(爆) これから高校受験に向けて少し楽しみなウメであります。昨日はしばらく冷蔵庫で眠っていたクリームチーズでレアチーズケーキを作りました。ラム酒が入って大人な味でした。次に作る時はお酒なしでつくろうっと…
2010年02月28日
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今日は次男よっしー(小1)のどんぐりをアップします。0МX13かめさんとみのむしさんが おともだちを 3にんずつさそっておさんぽにでかけました。 いったい、みんなで なんにんで おさんぽに でかけたのでしょうか。みのむしがわからなくて、自分でうさぎに変更しました。おしゃべりしながら楽しそうに書きました。うさぎさん、ライオンさん、かめさん、ながぐつさん(笑)ネタ切れでまたライオンさん。わかった~7人。よっしーワールドについていけなかったので母から質問。母 「うさぎさんのお友達はだれ?」よっしー 「かめさんとらいおんさん。」母 「かめさんのお友達は?」よっしー 「ながぐつさんとらいおんさん。」なるほど~!うさぎさんとかめさんがお友達だから一緒に公園に行ったんだね~。と母は納得いたしました。自分とあと二人のお友達で3人ってことだと思ったんだね。ここで数えなおして「あ・・・5人だ」(笑)分からん帳ゲット!今日はお花を買いました~。
2010年02月26日
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よっしーは我が家の第4子次男。3月の末生まれの1年生です。マイクと機械が大好き。そしてメモ魔。いつも紙とペンを持ち歩いています。おっとり、のんびりしていますが、じつはとても頑固です。1年生の1学期、学校の学習内容に全くついていけず、夏休み、勉強を見てやりながらこの子は上の3人の子と何かが違う・・・と私(母)は思い悩みました。夏休みの終わりに担任に相談し、先生も、同じように感じていたそうで、特別支援学校内に設置されているサポートセンターに相談しました。検査を受けたり、授業を見に来ていただいたりして、よっしーは特別支援の対象であるとの判断が下りました。「知的な発達がゆっくり」=「軽度の知的障害」遠まわしに言ってくださったのですが、そうらしい…。・・・って人ごとみたいに書いたのは、なんだかぴんとこないから。よっしーは気のきく賢い子なのです。計算はできないけど、字は書けないけど、人の心を察したり、状況を判断する力はとてもあります。さて、どうしていきましょうか…。まずは子供をよく見ることからはじめようか。そこからまた考えよう。しばらくはリセット。そして去年の12月改めてどんぐりをはじめました。どんぐりの文章題を一緒に取り組みながらその時感じたことを記録していこうと思います。(現在よっしーは通常学級に在籍し、楽しく学校に通っています)昨日の夕暮れ、畑に入ってどろ団子を作るぽん太とよっしー。どろ団子を作ってたから剣道の稽古に遅れちゃったけどまぁ仕方ないか…。
2010年02月25日
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のそのそです。中2と小6の女の子と小3と小1の男の子の4人の子供の母親です。中2の長女が小学校に入学すると同時に家庭で読み書き計算の徹底反復をさせ、小5の夏からどんぐり倶楽部を始めました。今私が感じていること、どんどん成長していく子供たちのことを記録していこうと思います。どうぞよろしくお願いします。
2010年02月24日
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