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(つづく)ブレインジムをする前に、大切なことがあります。それは、「自分がどうなりたいのかをハッキリと描くこと」です。これはブレインジムで 「目標設定」と言います。自分にとっての正しい、適当な「目標設定」をつくり、ブレインジムの簡単なエクササイズをすれば、その目標は何でも実現できると言えます。この表現はオーバーに聞こえるかもしれませんが、言い換えるならば、もし目標が達成できなかったとすれば、それは、「自分の目標設定のやり方が間違っていただけ」 なのです。自分の意思が弱いとか、自信がないとか、努力が足りない、とかそういう問題ではないのです。だから、自分を責めたりする必要など、全くないのです。ですから、この「目標設定」というのが、いかに大切かが分かります。この設定さえできれば、自分の願望はもう90%叶っていると言っても過言ではありません。あとはブレインジムをすれば、心と頭と体がつながり、体が目標に向かって、自然にアクションしていくのですから。当たり前で、シンプルで、そして・・スゴイことだと思います。☆ ☆ ☆自分の願望(目標設定)は、心と頭と体がつながっていなければ、行動→実現までたどり着けません。究極的に言ってしまえば、「やるか」 「やらないか」 たったそれだけのことなのです。でも、心が本当にやりたいと分かっていても、体が緊張して、怖くて、動けないことがあるのです。それを助けてくれるのが、ブレインジムなのですね。体の緊張を解き、一歩前に踏み出す、その手助けをしてくれます。☆ ☆ ☆ここに、「目標設定」をする時のコツをまとめした。心と頭と体が一緒につながるために、次の条件を満たしているかを確認するのです。◎心のために →自分の心が本当にしたいと思っていること。 ポジティブで、ワクワクするような目標であること。◎頭(脳)のために →言葉が肯定的で、クリアで分かりやすい目標であること。◎体のために →動作(アクション:見る、聞く、書く、話すなど)を伴った目標であること たったのこれだけです。^^☆ ☆ ☆アーススクールでは、このブレインジムを本当に希望する方だけにお伝えしています。特に、「目標設定」がすでに明確な方、明確にしたい方、そして継続的にそれを実践してくださる方にお伝えしたいと思っています。「目標設定」(英語ビジョンなど)の立て方は、カウンセリング時に一緒に考えていきますので、今明確でない方でも大丈夫です。^^最後に、今年は、素晴らしい人たちとの出会いがあり、たくさんの学びとギフトとをいただきました。心から感謝しております。ありがとうございました。来年は、皆さんから頂いた学びとギフトをにシェアする(分かち合う)ための年にします。(さて、今からブレインジムのエクササイズをしよう^^!)
2005.12.28
クリスマスには、TOSHと、ブレインジムの一日公式セミナーを受けました。英語に対するストレスをなくすため、アーススクールではブレインジムを取り入れていますが、それをもっと効果的に、取り入れたいという思いがあり、今回このセミナーを受けたのでした。私は、「本物」、「本質」というものは、すぐに目の前にあるような、シンプルで簡単で、パワフルなものだと思います。ブレインジムは、その一つだと思います。前回受けたものよりも、今回はもっと理解が深まりましたので、文字でお伝えすることが、できると思います。☆ ☆ ☆ブレインジムを一言で説明するならば、心と頭と体を、本来の自分に戻す、まるで魔法のようなエクササイズです。とっても簡単なエクササイズを 「ただするだけ」 で、心と頭と体がつながって、本当の自分に戻っていくのです。「心と頭と体がつながる」というのは、どういうことかと言うと、自分が思っていることと、行動していることが、一致していることです。自分が本当にやりたいことが、努力なく、できてしまうことです。イキイキワクワクとした気持ちで、生活を送っていることです。「苦しいと思っていたこと」が、「楽に楽しいこと」に、感じるのです。だから思っていることが、出来てしまうのです。だから行動できるのです。☆ ☆ ☆こうなりたいと思っている自分がいるのに、行動できない自分がいます。それには、理由があります。脳がめちゃ混乱しているんです。脳をスッキリさせて、右脳と左脳をうまく機能させてあげればいいんです。伝えるんです、脳に。「これをすると、楽しいよ~!」と。そして、「そのために、具体的に私は○○をするんだ。」と、宣言するのです。脳は、明確でリアルなものしか、理解できないので、できるだけ、具体的に、楽しくなるように、教えてあげなくてはいけません。脳はその気になって、「よし、それに向かって、アクション!」と体に命令します。そんな時、ブレインジムの出番です。(つづく)
2005.12.27
今日はクリスマスイブ。今から神戸にエステに行って、クリスマスの町を散歩してきます。神戸はもうすっかりクリスマスムードでしょうね。異人館周辺を歩くと素敵かもしれません。昔クリスマスには、神戸の栄光教会の礼拝に参加させてもらっていました。(私はクリスチャンではないのですが・・)教会で賛美歌を歌っていると、自分が生かされていることへの感謝の気持ちが自然と湧いてきたのを覚えています。今年、自分がどれだけ幸せで恵まれていたかを振りかえり、来年、そのお返しに私は何ができるだろうか、と賛美歌を歌いながら考えていたものです。本当に幸せを実感するということは、幸せを誰かと分かち合うことだと思います。自分だけで心から幸せを感じられる人などいないと思います。分かちあう人は、私の近くにいる人です。まず一番身近な人から幸せを分かち合い、その輪を広げていきたい。「幸せと笑顔の分かち合い」それが私の来年のテーマです。そのために、自分が幸せと笑顔にフォーカスできるように、いつも軌道修正していこうと思います。・・・あっ、もうこんな時間!急いで外出の支度をしなくては。^^;では行ってきまーす。
2005.12.24
先日、ある人からの一言で、以下の気づきをいただきました。「自分が評価された、判断された」と感じると、人はとたんに感情的になるようです。どんなに落ち着いている人でも、バッサリ斬られるとあわててしまいます。とくに自分の欠点、気にしていることを指摘されると、簡単に傷ついてしまい、自分を正当化しようとするか、自分の殻に閉じこもってしまいます。でも、自分がどんな人間なのかが、本当に分かっていれば、一時的に感情的になったとしても、心がそれほど波立つことなく、冷静に、一つの出来事として、見つめられるのではないかと思います。結局、相手によって自尊心が傷つけられることなどないのだと思います。「相手の心に自分がそのように映っている」つまりその人自身のこと。ただそれだけのことなのだと思います。人の心を傷つける人ほど、その人の心は傷ついているのだと思います。人の痛みが見えなくなるほど、傷は深いのだと思います。自分の傷をかばおうと、必死になっています。そんな人に対して、自分を正当化したところで、何の意味もないでしょう。いっそのこと、「おっしゃるとおり、それも今の私の一部なんですよ。もし、そこが嫌いなら、私から去ってください。」もし、こんな風に認めてしまえたら、相手も視点が変わり、自分も嫌な思いをせずにすむのではないかと思います。お互いが目指しているものは、一体何なのか?助け合い、分かち合いなのか?それとも、争い合うことなのか、利用し合うことなのか?そこが分かれば、お互いの答えは、自然にでてくるような気がします。
2005.12.20
先日、英語レッスンの中でこんなことがありました。「日本語だと、そんなことは全然ないのに、英語を話そうとすると、とたんにストレスで緊張して、何にも出てこなくなるんです。そんな自分がなんだか情けなくって・・。」「あなたはストレスを英語のせいにしているようですけれど、それは英語の問題じゃないですよ。」「えっ、なぜですか?」「私は、あなたよりもずっと英語の知識が少ない生徒さんたちがいるけど、その人はストレスなんか感じていない。英語を使うことをとっても楽しんでますよ。だから”英語ができないとストレスを感じる”というのは違うと思うんです。」「あなたはもう英語ができているのに、自分はダメだ決めてしまうことで、さらにストレスという壁を作っていますよ。」ストレスというのは、「こだわり」です。これくらい出来なければダメだ。うまく表現しなくては。というこだわりが自分自身を苦しめています。自分の思い、フィーリングを表現できないと、自分の中でエネルギーが不完全燃焼を起こし、そのイライラをどこかにぶつけたくなります。「先生のやり方が悪い」「学校のシステムが悪い」「自分の覚えが悪い」・・・結局、何が良い悪いということはないのだと思います。自分の目的を果たせばそれでいいのです。うまくできなくたっていいんです。初めからうまくできる人なんていないんです。そのためには、自分の目的(ビジョン)をいつもクリアにしておくことです。そして結果ではなく、プロセスを楽しむこと!「うまく表現する」というのはある地点での目標であって、本来の大きな目的は「英語で相手とのコミュニケーションを深める」ということであったはずです。ここの目的(原点)を思い出したとき、うまく表現することにとらわれ過ぎてていたということに、その方はハッとされて、それからとても安心されました。
2005.12.18
今週はずっと寒い中を自転車にて外出続きで、さすがにエネルギー切れてきました~。ちょっと微熱があるみたいです。明日も一日外出なので、今日は玉子酒でも飲んで早めに休みます。Koti
2005.12.16
昨夜はお世話になっている方たちと忘年会をしました。小さな居酒屋で、美味しいお料理と、大好きな人たちとの楽しい会話。最高のひとときを過ごしました。TOSHは芋焼酎にすっかりハマってしまい、もうこれ以上にないゴキゲンぶりでした。 帰り道は、ずっと大声で歌を歌ってました。ビートルズとかストーンズとか・・^^; (私は他人のふり)帰り道は、めちゃくちゃ寒かったので、せっかくあたたまった体もまた冷え切ってしまいました。家に帰ると、すっかりご無沙汰している能勢の友達からダンポール箱が届いてました。「一体何だろう?」と思って中を開けると、そこには・・・じゃがいも、たまねぎ、きのこ、ごぼう、りんご、チョコレート、おせんべい、きなこドリンク、ほかほかカイロなどが、ぎっしりと詰まってました。「う、うれしい~!!!」 もう大感激です!まるで田舎に住むおばあちゃんが送ってくれたみたいな内容です。こういうのって・・・しみじみと、うれしいものですね。きれいな包装の立派なプレゼントよりも、その人の気持ちが伝わってきます。ああ感謝。 ありがたいことだなあ・・。今夜はシチューでも作って温まろうかな。送ってくださった方の気持ちだけで、心があたたまりました。温まって、冷えて、また温まって・・・感謝、感謝、そして感謝の一日でした。ありがとうございます。今夜はアーススクールの英会話レッスン(出張サービス)に行きます。生徒さんと一緒に楽しい、有意義な時間を過ごそうと思います。
2005.12.15
英会話のグループレッスンでは、レッスン前に一人一人「ハッピーニュース」というのを発表してもらいます。どんなに小さなことでも良いので、良かったこと、嬉しかったこと、ハッピーに感じたことをシンプルな英語で発表し、それをみんなでシェアして喜び合うのです。その小さなハッピーは、人に伝えることによって大きなハッピーになります。「今日は、特にハッピーなことはないなあ」と、思う時もあります。そんな時の自分は、きっとアンハッピー(不幸)なことにばかり注目していたのでしょうね。 (・・・可愛そうですね。^^;)ハッピーでいるためには、ハッピーなことに注目する以外にはないと私は思います。人や環境からハッピーを与えられることがハッピーなのであれば、与えられない時は、自分はアンハッピーだと感じます。人から与えられるハッピーには限界がありますよね。一度与えられると、相手や環境に甘えてしまいます。ワガママなもので、与えられることをまた期待したり、それを当たり前って思ったりします。そしてさらにそんなことを思う自分が恥ずかしくなって、自分を責めて、アンハッピーになったり・・昔はこれをよく繰り返したものです。ハッピーは与えられものではなく、自分がもっていることに気づきさえしたら、いつだってハッピーな所に戻れるんだと私は思います。気づいたらいつの間にか、ハッピーばかりが目に付いてしまって、すっかり「ハッピー体質」になっていた。じわじわとハッピー体質になりたいですね。というわけで、《私の今日のハッピーニュース》1. 今朝、TOSHと仲直りしたこと。 (またかい!)2. 年末フリマに参加することになったこと。 (収納スペースを増やすため、捨てたいけど捨てられないものを 一斉処分します。でも、野外だから寒いだろうな~。)
2005.12.14
--------------------------------------------■ 今年実現できたこと そして来年へのビジョン--------------------------------------------今年も残り少なくなってきましたね。ここで一年を整理する意味で、2005年に達成・実現できたこと、そして来年への私のビジョンを整理してみました。1. ビジョンアート・カウンセラーの仕事をさせて頂いたこと。クライエント(私の大切なお友達)が、会うごとにイキイキされていくのを見ていくのが、心から嬉しかったです。自分の本当に得たいもの(ビジョン)を見つけた時に、人は思考と行動パターンが変わり、本気で行動しはじめます。ビジョン実現に向かっているときは、本来の自分の姿に戻っていく(変身していく)かのようです。それがうれしくてイキイキしてくるようです。人に希望を感じ、見つけていただくことが私の魂が一番喜ぶことです。このライフワークの作業一つ一つを大切にしたいと思います。考案者であり師匠である、れおなるど・てんぷうさんの優しく、我慢強く、厳しいサポートのお陰で、一歩一歩歩んでいます。心からありがとうございます。★ 来年は、もっともっと経験と積ませていただき、多くの人と喜びを分かち合いたいと思います。2. 家族と一生心に残る思い出づくりができたこと。今年は母娘でハワイ旅行に行きました。また、TOSHの息子を初めて大阪に招待したことで、2つの家族の思い出の1ページができました。色々と障害はありましたが、思い切って実行して本当に良かったと思います。家族と特別な時間を共有することは、人生の中でとかく一番後回しになりがちですね。家族というのは、私にとって「愛の中心」であり、また「最大の課題」でもあるところです。★ 2006年も、家族と素敵な時間を過ごすことを大切に意識したいと思います。3. アース・スクールの活動を通して、たくさんの素敵な方とのご縁をいただいたこと。TOSHとの共通のライフワークとして、英会話スクールをオープンしてから1年3ヶ月が経過しました。立ち上げたばかりでオロオロしていた頃、早速レッスンを受けてくださり、またオフィス(会議室)の貸し出しに快く応じてくださった、(有)スマート・アイさんの坂田さん、坂元さんのお気持ちには、2人涙が出そうにうれしかったのを覚えています。また、TOSHが治療に行ったことがきっかけで、そこで英会話レッスンをすることとなったタッチ健康プラザ・大阪の生徒さんには、ストレスなく英語を学んでもらうことの楽しさをともに共有させていただき、お互いの友情も深まり、そこから素晴らしいご縁をたくさんいただきました。行くと分かるのですが、ここは明るいエネルギーに満ち溢れたところです。ドアを開けると、「こんにちは~!!」と、スタッフが満面の微笑みで大歓迎してくれます。(それだけで患っていた所が癒されそうです!ホント!)タッチ健康プラザ・大阪の方たちとの出会いは、私とTOSHにとって、大きな財産となりました。人の心のふれあいの温かさ、素晴らしさ、を実感できるところでもあります。またVCCのメンバーの方も、次々と入会してくださって、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ストレスなく英語を話すきっかけとして、ビジョン実現の一歩として、s-ススクールに来てくださった方に改めて、感謝の気持ちを伝えたいと思います。「地球は、色々な経験を通して生きることを学ぶところ。 人は誰もが先生であり、同時に生徒であること。」これがアース・スクールの基本的な考え方(哲学)です。★ さて、2006年の目標は、「オーストラリアツアー」の実現です。この具体的な企画について少しずつ作成中です。人間と自然と動物たちが共有して生きている景色を見て触れて体験することは、今後の人生をどのように生きるかの視野をも広げてくれると思います。価値観を共有しあえる人たちと一緒に行けたらいいな~。----------------------------------------------これらの3つの項目の全てのことに言えることですが、何事もできる所から一歩ずつ、ゴールだけをイメージして、それを目指して、ただコツコツやっていく。本当にこれだけだと思います。色々と結果を考えると、恐れや失敗のイメージが伴ってしまい、動けません。そこで、敢えて考えずに、黙々と行動だけしていると、恐れや失敗のことを考えているヒマなどなくなり、いつの間にか周りがどんどん変わってくる。そういうパターンが見えてきました。来年のビジョン実現に生かしていこう!と思います。Koti
2005.12.13
今日も寒いですね~!!ブルブル~!!昨日は海外に送るクリスマスカードを書くため、お気に入りのスタバの窓際を陣取って、午後中ずっとカードを書いてました。 (夕方には足が凍ってましたが。)これが思った以上に大変な作業でしたが、全部終えると、プチ達成感が得られました。ちょっとのことでも達成感が得られると、気持ちのよいものですね。ちなみに年賀状は喪中のため、今年は出さない予定です。でも年始のご挨拶はさせていただこうと思っています。今から芸術鑑賞に出かけます。^^KotiPS.最近は、色々とインスピレーションが湧いてきます。だたのアイデアで終らせるのではなく、実行に落とし込んでいきたいと思います。
2005.12.12
大好きなことをしていると、周りのことが気にならなくなる。悩みが小さくなってくる。大好きなことを我慢してると、周りのことが気になってくる。悩みが大きくなってくる。「なんで大好きなこと我慢するの?」って聞いたら、「大好きなことをするため」って答えが返ってきた。このパラドックスに気づくと、生き方が大きく変わってくる。あっ、そうか。大好きなことをしていいんだ!!本当にそう思えた時、初めて自分は自由になる。そして、今までずっとそれを止める人なんていなかったことに気づく。自分だったんだ。自分の部屋に自分でカギをかけていただけ。しかも、そのカギは、自分でず~っと握っていたなんて。さあ、広い世界で遊ぼう!!広い世界に出ると、みんなそれぞれに好きなことをして楽しんで遊んでる。そこには勝ち負けも、上下関係も、何もない。みんなそれぞれ夢中で遊んでるだけで、調和とハーモニーが保たれている。私はこっちの世界でずっと生きていこう。
2005.12.10
日頃色んな本を読んでいますが、最近読み方が変わってきました。昔は書いてあることを、「へえ~、そうなのか」と感心してメモしたり、下線を引いていたのですが、最近の読み方は、「~なのである」と断定している部分で、その時は共感しても、一歩引いて、「そうかもしれないなあ」と、客観的に感じるようしています。こうすると、自分の視点でもう一度そのことを考えることができるので、その言葉が自分の中で「生きて」くるような気がします。時々、本で読んだことをそのまま自分の意見のように言っている自分に気づき、びっくりすることがあるのですが、その言葉にはエネルギーがないような気がします。だから言ってる自分に違和感を覚えます。人との会話の中でも、「絶対にそうなんだから!」と、相手が断定する内容ほど、「そうかもしれないなあ」と、思っています。疑っているわけでは決してないのですが、「絶対的なこと」って、すごく限られた範囲のことなので、いくら、「そう思わない?」とダメ押しされても、「うん、そうかもね~」と、そのことを認めるだけにします。特に人の悪口やゴシップなどは、そう思います。ここで自分も「そうに違いない」と判断してしまうと、相手の視点でその物事をずっと見るようになります。そうすると、自分の目がたちまち曇ってしまいます。だから、自分の体験したことだけが、自分にとっては「真実」で、結局はそれだけでいいと、私は思うのです。そうすると、誰が、何が正しい、間違ってるというのはなくなるし、そうなると、あとは「分かち合い」しかありません。「分かち合い」は、視野が広がりますが、「断定、判断」は、視野が狭くなります。だいたい相手に分かって欲しい、同意して欲しいと、思うのは、自己が満たされていないからかもしれません。自分は今のままでいい、みんなそれぞれに素晴らしい命なんだ、と知っている時、きっと相手に「分かってもらおう」なんて思わないでしょう。まずは、いかにして自分を満たすか、ということですね。自分を満たす方法として、自分の可能性をもっと広げるために視野を広げたいと思う私は、「分かち合う」こと、「認め合うこと」こと、まず、このことを大切にしたいなと思います。
2005.12.09
「私の欠点、それは八方美人なところです。」と、小学生の時に日誌に書いた記憶があります。八方美人っていう言葉はマイナスイメージがありますが、私にとってはどんな意味があるのかを考えてみると、だれにでも良く思われたい、世渡り上手、自分を押し殺している、人間関係をスムーズにするなどなど色々なことが言えます。 きっとどれも本当だと思います。そうなると欠点、長所というカテゴリー分けはできなくなります。言葉の概念ほど曖昧なものはなく、それは一人それぞれ解釈や意味づけが違っていて、それで傷ついたり、喜んだりして一喜一憂する訳です。だからこそ、言葉は選んで大切に使わないといけない、と思います。でも見方を考えてみたら、その解釈をするのは受け手です。言葉を発した人ではありません。出された言葉から受け取ったメッセージは受け手が感じるものです。言葉の裏にある、本音の部分をイメージすれば、もしかしたら、一つの言葉やメッセージは広がりのあるものになるかもしれません。そこに自分を洞察できるヒントが含まれているかもしれません。なぜ言葉があるか、それは今の自分の状態を知るためかもしれません。
2005.12.08
ジタバタと焦っている時セカセカと忙しい時心に余裕のない時「今日もあっと言う間に一日が終ってしまった~。」と残念に思います。もっと早く動かないと!とさらに焦ります。本を読んでいる時おいしいものを食べている時旅行に行ってる時好きな人と会っている時ワクワクすることを考えている時その時、私は時間の経過のことなど全然考えていません。「今日も楽しかったな~」って、うれしく思います。なぜ私は焦ってしまうんだろう?なぜそんなにセカセカと急いでいるんだろう?きっと見えない将来のことを恐れて、逃げているんだと思います。「これをやらないと将来大変なことになる」って。でも実はそんなことほとんどが取り越し苦労で、そんな苦労や努力しなくても、大丈夫たったって後で思う。でも本当に残念なことは、フィーリングを味わうことなく、時間がなくなって人生が終るということ。時間はいつもあると錯覚している私。時間は限られたものだからこそ、時間を感じないほど夢中になれる人生を歩みたい。そんな風に感じます。焦らず、急がず、今あるものを見つめて味わう。忘れずにいたいと思います。
2005.12.07
アーススクールの生徒さんが「オペラ座の怪人」DVDを貸してくれました。テーブル(ちゃぶ台)とクッション、紅茶とスナック菓子を用意して。寝室はたちまちホームシアターに早変わり!!!さあ~見よう!!「ジャジャジャジャジャ~~~ン♪ ジャジャジャジャジャ~~ン♪」何かコワ~い!!!見てて分かったのですが、これってホンマに「オペラ」なのですね。30分経過。「グーーーーー・・・・・」 すっかりTOSHは夢の中へ・・・。ミュージカルとかオペラとか、音楽鑑賞とかは、スグに寝てしまうのです。彼のアルファー波が刺激されるのでしょうか。一方私は、ストーリーの中にすっかり入りこんでいました。話はだんだん架橋に入ってきて、美しいデュエットコーラスが続きます。しかし、き、聴こえな~い!!だんだんと、「グゴーーーーーー!!!」「♪♪♪♪♪~~!!!」「ガゴーーーーーー!!!」「♪♪♪♪♪~~!!!」オペラアリアとイビキの掛け合いが。すると突然TOSHがムクリと起き上がり、"Are they STILL singing?" (まだこいつら歌っとるんか?)と一言いうと、また夢の中へ・・・。なんのこっちゃ。ロマンチックな気分を・・・見事に打ち砕いてくれました。もう一度観直します。それにしても良く出来た映画です。素晴らしい!!オペラが好きな方、お勧めです!!
2005.12.05
TOSHと二人揃ってビジョンコラボレーションクラブの忘年会に行きました。去年よりも3倍くらいの人数になっていて、さらにパワーも倍増していました。すごいなあ~!!!!ビジョン共有したいと願う人とは、一瞬にしてつながるんだなあと感じました。TOSHはも同じようなことを感じていたようです。自分のライフワークを立ち上げて、イキイキとそのことについて語る人。自分の好きなことを、目をキラキラさせて語る人。将来のビジョンについて、ワクワクと語る人。そういう人たちの集まりですから、すごいんです。パワーが。色んな方たちからたくさんのモチベーションと刺激をいただきました。皆さんどうもありがとうございました。特に今回お世話になりました、幹事のいいこと探険家さん、れおなるど・てんぷうさん。そしてお店を提供してくださったBlue Rose Caf驀さんこと、Miccさんに改めてお礼を申し上げたいと思います。どうもありがとうございました。Koti & Tosh
2005.12.04
「森のイスキア」で知られる佐藤初女さんの本を友人が貸してくれました。以前から気になっていたけれど、なかなか読むチャンスがなかった本なのですが、今回なぜか不思議なタイミングで読むことができました。そして、私が探していた答えがそこにありました。素晴らしかった。こんな日本人女性がいるのだなあと嬉しくなりました。自然とこころのこもった食事と、受け入れてくれる人があれば、人はまた元気になれるのです。人はこころとこころでしっかりと繋がっている。その真実を、静かに、シンプルにたんたんと語っているのです。迷っている人、悩みがある人を動かし、変え、本来の姿に戻っていくのは、理屈や理論ではなく、本来もっているこころの部分。全然無理なことではないのです。ありのままの自分になるだけ。ありのままの相手を見るだけ。「それは難しい」と言ってできないことを考える必要などなく、ただ勇気を持って、自分を100%受け止めるだけ。そこに良い悪いはなく、裁きもなく、生まれたままの自分をそのまま受け止めてあげるだけ。私は、「そのこと」を思い出しました。正義感や責任感で頭がいっぱいになった時、相手を裁き、批判し、立ち去りたくなります。それは現実、つまり自分自身から逃げていること。自分は自分でしかないから、自分自身から逃げることなどできないのに。自分は自分でいい。これ以上の自分への賞賛の言葉はないかもしれません。それこそが、自分が一番望んでいることなのかもしれません。誰かにいってもらうのを待つ必要はなく、自分で認めてあげればいいんですね。今すぐに。そうしたら、元気や希望ってすぐそこにあるんですね。
2005.12.01
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