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2004/12/19
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カテゴリ: カテゴリ未分類
新たな心配のタネがでてきました。
でんぷんを多く含む食品を高温で加熱することによって、食品中に発がん性物質・アクリルアミドが高濃度生成されるそうです。
世界保健機構(WHO)の発がんリスク基準に当てはめると、ポテトチップスで約500倍、フライドポテトで約100倍になるそうです。
ドイツ連邦消費者健康保護・獣医学研究所は、消費者をアクリルアミドのとり過ぎから守るために、「食品1kgあたり1mgの濃度を行動基準値として採用する」ことを勧告しています。
またしても、日本の対応の遅れが露見しました。
ポテトチップスが一番危ないですが、他のものも私があまり食べていないものなので、安心しています。
カウチポテト族(死語?)は危ないですね。

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「人に発がん性を示す可能性がある」とされる成分「アクリルアミド」が加工食品から相次いで検出される問題で、農林水産省が16年における実態調査の結果を公表した。発表によると、ポテトチップスからは1kgあたり最大4.7mg(平均0.94mg/kg)、ほうじ茶(茶葉を分析)からは最大1.1mg/kg(平均0.32mg/kg)検出された。同じ品目でも検出量に大きな差があり、ポテトチップスの場合、最小値は0.03mg/kgとなっている。アクリルアミドは食品を高温で加熱すると発生することが研究により明らかとなっており、国際機関がリスク評価に取り組んでいる。農水省は「果物や野菜などを取り入れバランスのよい食事を」と呼びかけている。



◆発がん性物質・アクリルアミド関連情報
10月31日、厚生労働省の薬事・食品衛生審議会において、日本国内で流通している食品に発がんのおそれがある物質「アクリルアミド」が含まれるとの調査結果が発表された。

4月24日にスウェーデン政府がおこなった「炭水化物を多く含むイモ等を焼く、または揚げることよりアクリルアミドが生成される」との発表から遅れること6か月。

国内で食品調査がおこなわれたのは食品総合研究所(農水省管轄)と国立医薬品食品衛生研究所(厚労省管轄)の2か所。75食品を対象におこなわれた衛生研究所の調査結果がより詳しい。

最も多くアクリルアミドが検出されたポテトチップスで1kgあたり最大値3544μg(マイクログラム=100万分の1グラム)。その次に多いのがかりんとうで1895μg。以下フライドポテト784μg、ほうじ茶567μg、コーンスナック535μg、フライドオニオン428μg、カレー粉423μg、芋ケンピ336μg、アーモンド324μg、ビスケット、クッキー、クラッカー302μgと続く。
これらの他にも、日本人になじみの食品にも検出が相次いでいる。いりごま197μg、きな粉118μg、即席麺163μgなど。

お茶や嗜好飲料からの検出も多く、先に示したほうじ茶をはじめ、麦茶270μg、コーヒー231μg、中国茶142μg、ココア141μgとなっている。

ただし、これらアクリルアミドが検出された食品に関しても、検体によって大きく数値がばらつく。最大値3544μgのポテトチップスも最小値は467マイクログラム。かりんとうにいたっては、最大値1895μgに対し、最小値はわずか84μgで、原材料や調理法によりその数値が大きくばらつくと推測されている。
一方、ご飯やうどん、そば、とうふ、焼き魚、フライ、さつま揚げなどからは検出されなかった。

アクリルアミドは発がんが指摘されているが、ヒトが経口摂取した際の健康影響については解明されておらず、各国とも具体的な規制を設けてはいない。

厚生労働省も「加工食品中のアクリルアミドに関するヒトへの健康影響については、十分な検討データがない」とした上で、

▽炭水化物の多い食品を焼いたり、揚げたりする場合は長時間高温で調理しない
とする(国連食糧農業機構)/WHO(国際保健機関)専門家会合やEUと同様の注意を消費者に呼びかけた。

また、同省は産業界に対しては、アクリルアミド生成を抑制する製造条件等の研究を早急に実施するように要請した。

食品産業界を取りまとめる独立法人・食品産業センターは「アクリルアミドがどのように生成されるのかさえ解明されていない段階なので、業界としてどのような対応ができるか検討中」と厚労省の要請書に戸惑いを隠さない。


◆発がん性物質・アクリルアミド関連情報


4月24日に、スウェーデン政府から発表されたこの研究内容は、各国の衛生当局を驚かせた。

アクリルアミドが検出された食品群には、ポテトチップスやフライドポテト、ビスケット、クラッカー、パン、コーンフレークなど、当たり前に口にしているものが並んでいたからだ。

アクリルアミドは、トンネル工事や地下工事の際の土壌凝固剤や接着剤、塗料などに使用される化学物質で、呼吸時や皮膚から体内に吸収され、神経障害などを引き起こす。国際癌研究機関は、「人に発がん性を示す可能性がある物質」として分類している。

以前から、建設工事現場などでのアクリルアミドによる健康被害が指摘されており、スウェーデン政府も職業的な健康影響の調査を進めていた。ところが、アクリルアミドに接していない人の体内からも検出され、食品中のアクリルアミドを調べてみたのが今回の研究のきっかけとなった。

スウェーデン政府が発表した研究によると、加熱調理された食品中のアクリルアミド濃度(μg/kg)は、ポテトチップスで最小値330―最大値2300、フライドポテトで最小値300―最大値1100、ビスケット・クラッカー最小値30―最大値650、パン(表面などの硬い部分)で最小値30―1900、朝食用シリアル最小値30―最大値1400、コーンフレーク最小値120―最大値180、パン(軟らかい部分)で最小値30―最大値1400となっている。

これを、世界保健機構(WHO)の発がんリスク基準に当てはめると、ポテトチップスで約500倍、フライドポテトで約100倍になる。

この研究発表の後、イギリス、ノルウェー、スイス、アメリカなどからも同様の結果が報告され、食品中のアクリルアミド生成の事実は確実なものとなったが、何らかの対策をとる国はなかった。
このような中、WHOは6月に専門家会合を開き、「食品中のアクリルアミドは健康に重大な影響を及ぼす可能性となる」ことを確認。アクリルアミド問題は、最優先項目に加えられた。だた、現在の限られた情報では消費者や行政機関に対し、十分な質問に答えることは不可能だとし、データ収集や調査、研究が行うことを発表するにとどまった。

日本政府の対応はさらに遅れた。「日本の食品はどうなのか」、消費者の不安が増す中、スウェーデン政府の研究発表時、国内にアクリルアミドを検出するシステムがなかった。
農林水産省所管の研究機関、食品総合研究所で検査体制が何とか整ったのが6月。スウェーデンの研究発表を受けて、すぐに検査を行い、発表したイギリス、ノルウェー、スイス、アメリカと比較して対応の遅さが指摘されている。

食品総合研究所によると「日本独自の食品についての検査を随時行い、10月には何らかの形で発表できる段階になった」という。「現在の段階では、食品名は発表できない」としながらも、「その中にはアクリルアミド濃度の最大値が4桁に達するものもある」という。
消費者に対して、WHOも食品総合研究所も「これまでの食生活を大きく見直す必要はなく、バランスの良い食事を心がける」ことを推奨している。

各国が明確な対策を打ち出せない中、8月、ドイツ連邦消費者健康保護・獣医学研究所は、「食品1kgあたり1mgの濃度を行動基準値として採用する」ことを勧告した。その目的は「消費者をアクリルアミドのとり過ぎから守ることにある」とし、新たな方向性を世界に示した。
一方、食品総合研究所の検査により日本で流通している食品中にアクリルアミドが生成されている事実が明らかになろうとしている中、農林水産省や厚生労働省の対策が問われることになる。





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最終更新日  2004/12/19 12:27:11 AM
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