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November 13, 2022
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シーズンフィナーレ。

いろいろあった今シーズンですから、こういう収め方もありかと。





オリビアはセラピーで、リンドストロームにこの一年すっきりしないことがあると話す。
仕事面でもノアとの生活でも順調とはいえ、不安と憂鬱な気持ちを感じている。
リンドストロームは新しい恋愛関係に進むには、ステイプラーとの関係を掘り下げるべきではないかという。
長年の理想的な同僚という認識が、彼だけでなく、他の人とも親密になるのを妨げている。
オリビアに幸せはふさわしいという視点が必要なのではないか。

女性がパトカーにバットで殴りかかっているのに遭遇したロリンズは、制服警官に銃を下げさせSVUで対応することにする。

夫のタイ・ハックマンの身柄を確保し話を聞くが、命令を違反したことは認めるものの、デリアから呼び出されたという。
デリアは精神的に不安定で、これまでもDVの訴えをしているが、裁判所の求めに応じなかったり彼女の側の問題で、不起訴になっている。
カリシは慎重に、判事との調整を求めたが、デリアからロリンズに直接連絡があり、保護命令を緩めてほしいという。
その場にタイがいると思われ、すぐに地元警官を派遣するが、タイはやはりデリアから呼ばれたと言い、デリアも夫をかばう言葉を繰り返す。
命令違反でタイを逮捕するが、自分がいなければデリアはダメになるなどと離れる気はなく、レイプについても彼女が望んだと言い逃れする。

オリビアたちはデリアに、タイからの暴力に怯える生活から離れるべきだと説得を続ける。
カリシは起訴に関してはやはり慎重な姿勢で、それをバーバから学んだというと、オリビアはその名前は聞きたくないと返す。
結局第一級レイプ罪などで起訴するが、タイは保釈される。
しかし、再びロリンズにデリアから連絡があり、SVUがタイの自宅に駆けつけると、デリアはタイを刺殺したという。
デリアはタイが携帯の充電器を持ち帰ったために取り返しにやってきたが、すんなりとは充電器を渡さず、髪の毛をつかんで引き寄せた後、飲み物を作るといって背を向けた。
デリアはその場から逃げたくなり、ナイフを手に取ったがよく覚えていない。

充電してからロリンズに電話をしたのだという。

検察はデリアが過去に酔って暴れるなど精神的に不安定で、逮捕歴などもあることを重視し、自分から夫のもとに行って刺していることも自衛的な行動とは見ていない。
マクスウェル課長は被虐待女性症候群を訴えるオリビアに対して、第2級謀殺になるという。
しかも、裁判になるとデリアのようなDV被害者の弁護を引き受ける弁護士も少ない。
時間の猶予を得ても、オリビアはデリアの弁護士を見つけることができなかった。

オリビアはバーバがウィートリーの弁護を引き受けたことを裏切りと捉え、今も彼を許していない。

法廷ではデリアが無抵抗のタイを背後から刺し、通報まで30分もかかって失血死させたことが論点となった。
オリビアは検察側の証人として出廷する。
カリシはデリアがなぜすきを見て逃げなかったのか、現場でオリビアたちに「解放されたかった」と言ったのかと追及する。
感情的になりながらデリアは夫が死んでハッピーだったといい、ひどい頭痛を訴える。
デリアの不調が激しいため入院後裁判が再開されるが、バーバは証人としてデリアの脳をMRI検査した医師を証人に呼ぶ。
医師は、デリアが以前から慢性の外傷性脳症を患っていた可能性を指摘する。
これは繰り返し頭に衝撃を受けていた事を示しており、不安定なデリアの言動の原因とも考えられる。
バーバはマクスウェルに取引を申し出て、暴行罪でデリアの刑期と罰金を免除するよう求める。

取引が成立しオリビアはバーバに礼をいう。
デリアには今後治療を受ける道が開けた。
しかし、オリビアとバーバの関係は変わらない。
バーバはウィートリーの弁護について「君を守るためだった」とし、「なぜ君はステイプラーには甘く、私には厳しいのか」と問う。
ステイプラーは同僚としていつも背後を守ってくれたというオリビアに、バーバは守ってくれる父親なしに育ったオリビアと、自分が育った環境は異なり、家庭で、近隣でいじめられて育った。
当然、ステイプラーの見方も異なる。
個人的な気持ちに踏み込まれてオリビアは防御的になるが、バーバはオリビアはいつもステイプラーをかばうという。
オリビアが誰かを愛するときは無条件だというのがわかる。
なぜなら、バーバは誰かを無条件で愛することの意味を知っているからだ。
バーバはオリビアが裏切られたという気持ちにケリを付ける気になったら、そこにいるだろうと言って去っていく。
オリビアは「私も寂しかった」という。





やっぱりね、バーバ loves オリビア。
前シーズンからやたらステイプラーとの関係をあてこする会話が多かったですが、そこに持ってきたかったのね。
「組織犯罪特捜班」のネタバレがあって、それは忘れることにしますが、バーバがオリビアをどう守ったのかは楽しみに待ちたいと思います。
それにしてもまあ、シッパーには餌をまきすぎて、お腹いっぱいの展開です。
ファンフィクションの世界でいうと、オリビア/エリオットというのは王道でしょうが、私は個人的にはバーバのような片思い的な組み合わせが好きで、バーバ視点のフィンクションがあったら読んでみたい。(かな?)
推しはキャシディでしたが、おそらくもう出てこないでしょうね。
ということで、いつかシリーズが終わる時にオリビアが幸せいっぱいになるカードとして、バーバを置いておきましょう。
カリシとバーバの師弟対決も今回はカリシが憎まれ役で、マクスウェル課長の方針のもとに辛い立場。
アマンダがバーバを依頼したというところで、ちょっと不穏な雰囲気が漂いましたが、このカップルは大丈夫でしょう。
先シーズンはキスでしたが、今度はお互い「愛している」と言いましたので後は楽しみを待つだけです。
カリシはヴェラスコにのろけ話まで聞かせているし。
フィンのプライベートは順調のようで、フィービーもちらっと言及されてよかった。
DV被害者として混乱する女性を演じた女優さん、「ブラインド・スポット」でウェラーの奥さん役を演じた人だったですね。
熱演だったと思いました。
DV被害者の弁護をしたがらないというのは酷いですね。
不安定な発言やDV被害者に特徴的な言動が裁判では不利に取られるのでしょうが、だからこそ犯人が逮捕されずにさらに被害者が出ることを重く受け止めなければならないと思いました。





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Last updated  November 13, 2022 11:26:09 PM
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