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やりました。遂に我がファミリアSワゴン(愛称ミリア→彼女命名)150000キロを走破いたしました。本日、朝の出勤中、気がついたら150005キロ。あー見のがしたー・・・でも、このクルマがボクの元に来てから、いろんな事がありました。車上ねらい(運転席側ガラス大破)、いたずら数件(右サイド全体に2本のキズ、ボンネットに大きなえぐられキズ)。結果として治安のもの凄く悪い我孫子から対岸の取手への引越を余儀なくされた。それから事故寸前・・数回。でも事故は起こさなかった。スピード違反で1回捕まったけど・・。これまで車検を受ける前に事故で廃車にした車3台。でも、今のファミリア君。よくやってくれてる。ほんとにありがとう。今日、君と150000キロを無事むかえることができた事。もう少し、あと50000キロくらいをまず目安に付き合ってもらえませんか。よろしくお願いします。御礼といっては何ですが、ちゃんとこまめに点検受けさせてあげるからね。これからもずっと、いっしょに。
2006.03.07
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先日ちょっと悩んでる間に考えたことがある。自分は何のために、何をするために、どの様な意味を持って生まれてきたんだろうって。自分に自信が無くなったとき、プレッシャーに押し潰されそうになったとき、自分が情け無く思えたとき。社会人になってからも、何でも父に相談してきた。母には心配かけたくなかった。弟妹には、つよい兄でありたかった。自分の本当のすべてをさらけだせる友はいなかった。父はいつも励ましてくれた。「心配するな」って言ってくれた。いろんなことを教えてくれた。米の作り方、農機具の使い方、釘の打ち方、ノコギリの使い方、田植機の操作、クルマの運転、ペンキの塗り方、お稲荷さんの飾りつけ、正月飾り。何でも自分でやってみること。酒の付き合い方や、彼女の作り方は教えてくれなかったけど。でも、何でもできる父はいちばんの先生だった。ある意味『人生の師』ともいえる尊敬できる父だった。ボクは何でも父に教えてもらって生きてきた。その父は、ボクが27歳の冬、心筋梗塞で急逝した。まだ55歳だった。ボクはそれから泣き虫になった。父のことを想いだす度、泣くようになった。悔やむことが多くなった。父にはいろんなものをもらったのに、何もしてやれなかった。無力感がずっと心の中に残っている。父を喜ばせてあげたこと。彼女を紹介したとき、結婚するって言ったとき。素直に喜んでくれた。ボクが選んだ人を無条件で受けいれて喜んでくれた。最期に父を喜ばせてあげられたのはこの事だったかもしれない。一瞬、人生の前途が見えなくなった気がした。すごく不安になった。大切な人を失うってこういう事なんだって初めて味わった。それからも色々と悩むことがあった。自信がなくなってどうしたらいいか分からなくなること。情け無くて情け無くて、自分なんていらないって思うこと。気がついたら「大丈夫だよ」って声が聞こえた。人生のずっと前じゃなく、すぐとなりから。彼女がボクを必要としてくれている。こんな情け無く、無器用で、要領の悪い、優柔不断なこのボクを。このままでいいって言ってくれる。大切な人ってすぐそばにいた。気がついたらそばにいてくれた。父や母とは違うけど、ボクに生きてていいって言ってくれる。生きる意味、生まれてきた意味。まだ分からないけど、まだ悩みながらも生きていける。彼女の存在に、彼女をこの世に産んでくれたお父さんお母さんに、ボクの弟妹でもある彼女の弟妹に、今まで導いてくれたボクの家族に。大切なものをありがとう。結局、泣き虫のボクはblogを書きながら泣きっぱなしだった。やっぱり泣き虫なのは直らないらしいや。
2006.03.06
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ずいぶん書かない日が続きました。でもその間もちゃんと生きてきたわけで、何も変わったことが無くてblog書かなかった訳じゃなくて、何も感じなかったから書かなかった訳じゃなくて・・・。ちょっと悩みがありました。多分いつか、書けるときが来たら書くかもしれません。知りたくない事かもしれませんが、興味ないことかもしれませんが。誰かに伝えたくなったら、書いてみることにします。で、以前『マツダ新MPV』の試乗日記を書いた覚えがあります。車が好きで、ただ乗りたかっただけなんですが・・・見積つくられて数字見て・・・ちょっと面くらいました。やっぱり新車は、ローン組まないと買えませんね。で、今日もクルマの試乗の話です。懲りない人です。でも、今回は今までとは違う!!なんと、外車デビューです!!!今回のターゲットは『アルファロメオ159』。2月に発表されたばかりの新車です。サイトで試乗申しこみを見つけて即応募。ホントはもっとあとの3月末に試乗申しこみをしたんですが、営業さんのプッシュに負けて今日の14時に行って来ました。マイカー“もうすぐ15万キロ走破のファミリア”を駆って筑波へ。アルファの代理店では若い営業さんとシルバーグレーの『Alfa159』が待ってました。あくまで個人的な意見なので気を悪くしないで欲しいのですが、外車に乗るなら“図体だけデカくて中身がスッカスカのアメ車”より、“職人手作り風、細かいトコまでこだわってるヨーロッパ車”、特にイタリア車には絶対乗りたい!って思ってたんです。その昔「スーパーカーブーム」の時に、フェラーリ、ランボルギーニ、マセラティ、ランチァとか何時か乗ってみたいって思ってたんです。アルファロメオもあこがれのひとつ。「あー乗れるんだー。」と思って車の右に回ろうとすると、営業さんが「あ、左ハンドルなんで・・・」そう、外車初めてでした。やってしまいました。ひさびさのマニュアル車(しかも左ハンドル)で、おそるおそるスタート。本皮シート、ステアリング。スゲー気持ちいい。なんだかエンジン音も鳴りが違う(気がした)。ちょっとオーバーアクセル気味でスタート後、ぎこちなくシフト。なんかホントにすごーくぎこちない、何で?左ハンドル→シフトレバーは右側=右手でシフトする???ぎこちなさの理由はこれか、とひとり納得。「そこの交叉点を左にお願いします。」「はい。」とウィンカーを出す。ワイパーが動く???あーやってしまったー。左ハンドルと言うことはウィンカーとワイパーは逆。話では聞いたことがあったが、まさか自分がやるとは。なんだか、海外で日本人がやってそうなこと全部してるかも。シフトも慣れて、エンジンも多少吹かせるようになっていい感じ。やっぱりイタリア車は面白い。4、5キロ走ってディーラーへ。営業さんとも色んな話して、楽しいドライブだった。「アルファロメオは走らせて楽しい、走ることが目的になるクルマ」素直な感想です。上手く説明できない自分が悔しい。でもイタリア車は楽しい。ちょっと試乗が病みつきになりそう。見積の数字を見ると、毎回現実逃避したくなりますが・・・。
2006.03.05
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