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自分自身の健康管理のため、最近 気功教室に通い始めました。先生は上海へ留学されて勉強され、国際的な場で論文なども発表された先生とのことでした。 入会してすぐに、こんな質問をされました。「あなたのゴールは何ですか?」レッスンを開始するにあたって、私がどこまでの“気”を目指しているのか知りたいというのだ。自分自身だけの“気”を感じ、自分の体調管理に気をつけたい。のか、それとも自分の“気”を使い、他人の不調までも治してあげられるほどのパワーを身に付けようとしているのかでは、おのずと教え方が違ってくるからなのだろう。 この質問に、私は思わず懐かしさのようなものを感じ、微笑んでしまった。新卒ですぐに働き出した会社で海外の人と働いていた時期を思い出したからです。 当時は赴任したときや、新しい外国人が異動してきた時など、いつもこの言葉を聞かされたものです。一緒に働く仲間や部下がどんな自己目標を設定しているのか知っておくのは同僚として、上司としての常識?というところなのでしょう。 驚いたのは、私がすぐには答えられずにいると、聞いてきた本人が「私はね、~~」と堂々と抱負や夢・目標を語る事でした。業務上の目標はともかく、人生のゴールに関しては、かなりはっきりとした目的意識を持った方が多かったです。 25~6才のカナダ人男性が「自分は30歳までにもう一度祖国に戻り、大学院へ行って○○を勉強する」と述べる者や、「25歳まではアメリカで過ごしたから後の25年、50歳までは日本で暮らし、その間にまた次に行きたい国を探す」など具体的に告げる者もいて、圧倒された事を覚えています。 それからは、その時々で自分にゴールを持ち続けてきました。今 私がフリーになり、娘を抱えて一人で独立を決心したのも、今の私にはたどり着きたいゴールがあるから。 明確な目標を持つと人はパワフルになるのかもしれません。ならば、ときには自問してみるのもいいかもしれません。「あなたのゴールは何ですか?」
2005年07月19日
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さんでぃーちゃんさんから「育児バトン」なるものが回ってきました♪ どういったモノでどんな目的があるのかは、さ~っぱり分かっておりませんが┐(‘~`;)┌ このところ、日記をサボっているので、これはいい機会!と思い参加致しました。なので、これが8日振りの日記となります♪Q1 お子様は何歳(何ヶ月)?性別は?A 5歳♪ 10月で6歳になる女の子です。Q2 生まれたときの感想は?A 運動不足が災いしたのか?なかなか産まれてくれなくて… 陣痛から24時間たった時に「これ以上時間が経ったら母子ともに体力がなくなるから」と誘発剤?を打たれての出産でした。感想は「やっと出て~~(^_^;) ちゃんと全部(笑)ついてる!?」でした。Q3 うちの子のここが一番!って思うとこは?A 優しいところ♪ 私が体調悪い時に「看病するから保育園はお休みする!」と言ってくれたり、誕生日に歌うたってケーキをプレゼントしてくれたり…(#^^#)Q4 最後に将来どんな子に育って欲しい?A この世に誕生したことに感謝し、自分の人生を楽しんで送ってくれたらいい。と思います。
2005年07月13日
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女性の子育てと職業両立支援でお会いした、まだ20代前半のママです。彼女は、働くことで子供に十分な事をしてやれない辛さを抱えていらっしゃいました。私達 母親は「子供を愛していますか?」と聞かれれば、いつどんな場合でも胸を張って「YES」と答えられます。でも…「今日、子供を愛しましたか?」となると、ちょっと答えは変わってくるかもしれません。今日あるいは昨日一日のうち、確かに子供の心と触れ合えた!と思い当たる時間の記憶は……子供への愛は親にとっては当たり前でも、子供は親の言動を通じて知るしかないのです。一緒にいるのが当然の生活では、子供との触れ合いはいわば家事の一部として生活の中に溶け込んでしまい、知らず知らずのうちに子の心を傷つけ、すれ違いの溝を広げてしまう事だってあります。「子供が病気の時ぐらい、自分が付き添ってゆっくりさせてあげたい…」彼女の気持ちは、仕事を続けてきた私にも痛いほど理解出来ます。どうにも出来ないけれど、どうにかしたい。後ろ髪をひかれる思いで会社へ急ぐ度に、子供への身を切られるような深い、愛おしさを感じてきました。してやりたい事が何でも出来ていたら、先へ先へとやれていたら、こんなに深い愛おしさを感じることはなかったのではないかとさえ思います。十分に手をかけてやれないことの辛さと、それゆえの愛おしさが、夕方保育園に迎えに行く私達の心を弾ませます。保育園では遊び疲れた子が帰り支度をして待っています。母親を見つけて、「わぁっ♪」と飛びついてくる子。ありったけの愛情で抱きとめる母。母と子の心が一つに溶け合う。日ごとに新鮮な出会い。その積み重ねが私達 母と子の絆を強くしてきたのかもしれません。子育てとお仕事の両立をしている母子には少なくとも一日一回、お互いの愛を確かめ合う濃密な触れ合いがあるわけで、一緒にいる時間は短くとも、母と子の信頼関係はむしろ強まっていると考えてもよいのではないでしょうか。彼女のこれからの“キャリアアップ”を応援していきたいと思います!
2005年07月05日
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